JP6356935B1 - マッサージ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】トリガーポイントを手軽にほぐすことを可能とするマッサージ装置を提供することである。【解決手段】人体の筋肉を構成する複数の筋繊維部が並んで延伸する延伸方向に沿って移動可能なマッサージ装置10であって、延伸する各筋繊維部を夫々押圧可能なように所定の間隔をおいて並んだ複数の接触部14を有し、各接触部14の厚みは、1.5mm以下に設定されていることを特徴とする。また、複数の接触部14の間隔は、0.5mm〜10mmの範囲に設定されていることが好ましい。【選択図】図1

Description

本発明は、マッサージ装置に関する。
腰痛や筋違いなどの痛みの発信源(以下、トリガーポイントと呼ぶ)として、筋の硬結の発生が一因と考えられている。そのトリガーポイントを指圧する事などにより、痛みなどの症状を和らげる処置が行われている。
本発明に関連する技術として、例えば、特許文献1には、マッサージ押圧器具の押子の左右端に係留材を設け、マッサージ押圧器具の係留材の端部に、着脱可能な部材を設け、マッサージ押圧器具の係留材に、長さの調節を可能にするアジャスターを設け、マッサージ押圧器具の押子の左右端に回動可能にする回転カンを設けたマッサージ押圧器具が開示されている。
特開2017−60725号公報
整骨院などの専門家の施術を受けることでトリガーポイントをほぐして痛みを和らげることができるが、場合によってはこれらの施術は、筋肉の細胞の損傷によるもみ返しといった症状が発生する可能性がある。また、通院する必要があるため、手軽にトリガーポイントをほぐすことができないという課題がある。
本発明の目的は、トリガーポイントを手軽にほぐすことを可能とするマッサージ装置を提供することである。
本発明に係るマッサージ装置は、人体の筋肉を構成する複数の筋繊維部が並んで延伸する延伸方向に沿って移動可能なマッサージ装置であって、前記延伸する前記各筋繊維部を夫々押圧可能なように所定の間隔をおいて並んだ複数の接触部を有し、前記各接触部の厚みは、1.5mm以下に設定されていることを特徴とする。
また、本発明に係るマッサージ装置において、前記複数の接触部の間隔は、0.5mm〜10mmの範囲に設定されていることが好ましい。
また、本発明に係るマッサージ装置において、前記複数の接触部は、所定の半径の丸みを有することが好ましい。
また、本発明に係るマッサージ装置において、前記複数の接触部の前記半径は、0.5mm〜50mmの範囲に設定されていることが好ましい。
また、本発明に係るマッサージ装置において、前記複数の接触部は、隣接する接触部が前記所定の間隔の幅方向に交わる方向にずらして設けられていることが好ましい。
また、本発明に係るマッサージ装置において、前記複数の接触部は、回転軸に対して回転可能に設けられた回転体の一部であることが好ましい。
また、本発明に係るマッサージ装置において、前記複数の接触部を前記延伸方向に沿って移動させる移動機構部と、前記移動機構部を駆動する電動部と、を備えることが好ましい。
また、本発明に係るマッサージ装置において、前記複数の接触部が前記筋繊維部に形成された異物部によって前記延伸方向と交わる方向に動いたことを検知するセンサ部をさらに備えていることが好ましい。
本発明によれば、延伸する各筋繊維部を夫々押圧可能なように所定の間隔をおいて並んだ複数の接触部を有しており、各接触部の厚みは1.5mm以下に設定されているため、トリガーポイントを探してほぐすことができる。
本発明に係る第一実施形態のマッサージ装置の斜視図である。 本発明に係る第二実施形態のマッサージ装置の斜視図である。 本発明に係る第三実施形態及び第四実施形態のマッサージ装置の斜視図である。 本発明に係る第五実施形態のマッサージ装置の斜視図である。 本発明に係る第六実施形態及び第七実施形態のマッサージ装置の斜視図である。
以下に、本発明に係る実施の形態について添付図面を参照しながら詳細に説明する。以下では、全ての図面において同様の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。また、本文中の説明においては、必要に応じそれ以前に述べた符号を用いるものとする。
図1は、第一実施形態のマッサージ装置10の斜視図である。図2は、第二実施形態のマッサージ装置20の斜視図である。図3(a)は、第三実施形態のマッサージ装置11の斜視図である。
図3(b)は、第四実施形態のマッサージ装置21の斜視図である。図4は、第五実施形態のマッサージ装置30の斜視図である。図5(a)は、第六実施形態のマッサージ装置40の斜視図である。図5(b)は、第七実施形態のマッサージ装置50の斜視図である。
最初に、図1を用いて、第一実施形態のマッサージ装置10について説明する。マッサージ装置10は、人体の筋肉を構成する複数の筋繊維部が並んで延伸する延伸方向に沿って移動可能なマッサージのための器具である。ここで、筋繊維とは、人体の筋肉ないし筋組織を構成する収縮性の繊維状の細胞である。
これらの筋繊維は、激しい運動等で過大な負荷がかかることにより、筋繊維の収縮が戻らなくなる筋硬結状態となることがある。筋硬結部では、血行が悪くなることによる酸欠状態が原因で痛みが発生し、トリガーポイントとなっていると考えられている。
マッサージ装置10は、所定の間隔をあけて平行に配置される略半円の板状部材12を備えている。図1の例では、6枚の板状部材12が並んで設けられるものとして説明するが、もちろん、枚数は適宜変更することができる。
板状部材12の厚み(図1のA)は、1.5mm以下に設定することが好ましい。なお、実際に人体を用いて実験したところ、厚み2mmに設定するとトリガーポイントの探索を行いつつ、ほぐすことが難しく、評価は「×」であることが分かった。
また、厚み1.5mmに設定するとトリガーポイントの探索を行いつつ、比較的容易にほぐすことが出来るため、評価は「△」であることが分かった。さらに、厚みを1.2mm、1mm、0.8mm、0.5mmにして同様の評価を行ったところ、トリガーポイントの探索を行いつつ、簡単にほぐすことが出来るため評価は「○」であることが分かった。
隣接する板状部材12の間隔(図1のC)は、0.5〜10mmの範囲内に設定することが好適である。
ここで、板状部材12は、略半円において、直線部から最も離れた部分(図1のB)が筋繊維部と接触する接触部14である。なお、マッサージ装置10を筋繊維部に使用した場合には、図1のBから所定の範囲の円弧が接触部14となる。円弧の接触部14を含む円の半径は、0.5mm〜50mmで設定することが好ましい。
板状部材12は、ある程度の強度を有し、軽量な材質で構成されていることが好ましく、例えば、ステンレスやアルミニウムやプラスチックなどで構成することが好適である。また、筋繊維部に当接した状態での滑りやすさを考慮して、摩擦係数が小さい材質で構成することも好ましい。
複数の板状部材12は、相互に連結部材で連結することが好ましく、また、ここでは、マッサージ装置10を使用するユーザーは、板状部材12の直線部に手のひらを添えて、両端部の板状部材12を指で挟みこむことで使用するものとして説明するが、もちろん、把持しやすいハンドル部などを装着することも好ましい。
続いて、上記構成のマッサージ装置10の作用について説明する。一般的に、腰痛や筋違いなどの痛みの対策として、ユーザーが自分自身の手を使ってトリガーポイントを探して、トリガーポイントをほぐすことは困難な場合が多い。
なぜなら、例えば、右腕に形成されたトリガーポイントに対して、左手の指でトリガーポイントを探してほぐそうとすると、指の幅は約2cmに対し筋硬結部の大きさは米粒大(小さい場合)と小さく、トリガーポイントの正確な位置が把握しにくい。仮に位置が分かった場合であっても、指先では筋硬結部に刺激を与えて、痛みを緩和するのが困難だからである。
しかしながら、マッサージ装置10の接触部14を有する板状部材12の厚みは、1.5mm以下と、指の幅に比べて小さい幅に設定されている。そのため筋繊維部の延伸方向に沿って軽く押しながら移動させることにより、接触部14が皮膚上から筋肉組織深くに喰い込み筋硬結部をより近い場所で刺激できることで、血流の改善などによりトリガーポイントをほぐす効果があると考えられる。筋繊維部の延伸方向に沿って移動させることと、軽く力をかけるだけで十分なことから、筋肉の細胞を極力傷つけることなく患部を刺激する事が可能である。
また、隣接する板状部材12の間隔は、0.5mm〜10mmに設定されており、皮膚を介して複数の筋繊維部に同時に接触させることが出来るため、単数(1つ)の板状部材12を用いる場合や間隔を広くした板状部材12を用いる場合に比べて、トリガーポイントの発見が容易となる。
具体的にトリガーポイントを発見する手順について述べると、ユーザーがマッサージ装置10の直線部に手のひらを添え、両端に配置された板状部材12の平面部を挟持して、患部周辺にマッサージ装置10の接触部14を軽く当接させ、筋繊維部の延伸方向に沿って移動させる。
マッサージ装置10によれば、複数の板状部材12の間隔は、0.5mm〜10mmに設定されているため、トリガーポイントの幅が小さい場合であっても確実に捕えることができる。ここで、トリガーポイント上を板状部材12が通過する場合には、他の場所と異なり、ゴリゴリとした異物感があるため、ユーザーはトリガーポイントを発見することができる。
ユーザーはトリガーポイントを発見した場合に、延伸方向の前後あたりを往復するようにマッサージ装置10を何度も移動させると、皮膚を介して板状部材12が絡み合った筋繊維部の間に入り込んで、この絡みを解消させることができる。すなわち、トリガーポイントをほぐして痛みなどを和らげることができる。
また、マッサージ装置10によれば、板状部材12の接触部14は所定の丸みを有しているため、比較的平坦な腕以外の丸みのあるような部位上も容易に移動させることができるという利点がある。
このように、ユーザーはマッサージ装置10を用いることで、整骨院などに通院しなくても手軽にトリガーポイントを探してほぐすことができ、腰痛や筋違いなどによる痛みを緩和することができる。
次に、図2を用いて、第二実施形態のマッサージ装置20について説明する。マッサージ装置10では、複数の板状部材12が並んで設けられて構成されていたが、板状部材12の代わりに、針金などの細い棒を板状部材12の外周に沿うような形状に曲げて構成した曲げ部材22が複数並んで設けられている。
曲げ部材22の厚みは、1.5mm以下に設定することが好ましい。隣接する曲げ部材22の間隔は、0.5〜10mmの範囲内に設定することが好適である。
曲げ部材22は、板状部材12の直線部に対応する位置から最も離れ、筋繊維部と接触する接触部24を有している。なお、マッサージ装置20を筋繊維部に対して多少傾けて使用した場合には、所定の範囲の円弧が接触部24となる。円弧の接触部24を含む円の半径は、0.5mm〜50mmで設定することが好ましい。なお、図2では、分かりやすいように接触部24が突出して膨らんだように表示しているが、実際には、その他の部分から突出していない。
続いて、上記構成のマッサージ装置20の作用について説明する。マッサージ装置20は、マッサージ装置10と同様に接触部24の厚みが1.5mm以下に設定され、隣接する曲げ部材22の間隔は、0.5〜10mmの範囲内に設定されているため、マッサージ装置10と同様に整骨院などに通院しなくても手軽にトリガーポイントを探してほぐすことができ、腰痛や筋違いなどによる痛みを緩和することができるという顕著な効果を奏する。
次いで、図3を用いて、第三実施形態のマッサージ装置11及び第四実施形態のマッサージ装置21について説明する。
マッサージ装置11は、マッサージ装置10の構成要素と同一の要素である板状部材12が用いて構成される。マッサージ装置11とマッサージ装置10の相違点は、図3(a)に示されるように、隣り合う板状部材12を隣接する板状部材12の間隔の幅方向に交わる方向にずらして設けられている点である。
マッサージ装置21は、マッサージ装置20の構成要素と同一の要素である曲げ部材22が用いて構成される。マッサージ装置21とマッサージ装置20の相違点は、図3(b)に示されるように、隣り合う曲げ部材22を隣接する曲げ部材22の間隔の幅方向に交わる方向にずらして設けられていることである。
マッサージ装置11及びマッサージ装置21は、それぞれマッサージ装置10及びマッサージ装置20と同様の構成で幅や間隔も同様であるため、マッサージ装置10及びマッサージ装置20と同様に、整骨院などに通院しなくても手軽にトリガーポイントを探してほぐすことができ、腰痛や筋違いなどによる痛みを緩和することができる。
さらに、マッサージ装置11及びマッサージ装置21は、マッサージ装置10及びマッサージ装置20と異なり、隣接する板状部材12及び隣接する曲げ部材22をずらしてもうけているため、間隔を狭くすることで、トリガーポイントを捕える範囲を拡大することができる。また、このように隣接する部材をずらすことで、板状部材12及び曲げ部材22によって面状態の領域が形成されてしまって筋繊維部の間に入り込むことができないといった事態を抑制することが出来る。
次に、図4を用いて、第五実施形態のマッサージ装置30について説明する。マッサージ装置30は、マッサージ装置11において、板状部材12のような略半円ではなく、貫通孔を有する円で構成される回転体32で構成されている。
回転体32の貫通孔には、図4に示されるように回転軸36が挿通されており、各回転体32は回転軸36に固定されている。回転体32が装着された回転軸36は、内部空間を有する箱状のケース(不図示)に回動可能に装着されている。回転軸36は、箱状のケースのみならず、様々な形状の筐体に回転可能に装着することが出来る。
回転体32の厚みは、1.5mm以下に設定することが好ましい。隣接する回転体32の間隔は、0.5〜10mmの範囲内に設定することが好適である。回転体32の半径は、0.5mm〜50mmで設定することが好ましく、最下部に位置する円弧の接触部34で皮膚を介して筋繊維部と接触する。
続いて、上記構成のマッサージ装置30の作用について説明する。マッサージ装置30は、マッサージ装置10と同様に接触部34の厚みが1.5mm以下に設定され、隣接する回転体32の間隔は、0.5〜10mmの範囲内に設定されているため、マッサージ装置11と同様に整骨院などに通院しなくても手軽にトリガーポイントを探してほぐすことができ、腰痛や筋違いなどによる痛みを緩和することができる。
また、マッサージ装置30は、回転体32は回動可能に設けられているため、ユーザーがマッサージ装置30を使う際になめらかに移動させることが出来るという利点がある。
次いで、図5を用いて、第六実施形態のマッサージ装置40及び第七実施形態のマッサージ装置50について説明する。
図5(a)に示されるように、マッサージ装置40は、ケース41内に設けられた2つ回転体47と、この2つの回転体47に掛けられたベルト部46にマッサージ装置11と同様の構成が装着されて形成される。
すなわち、マッサージ装置40の板状部材42と接触部44は、マッサージ装置11の板状部材12と接触部14と同じ構成を有している。なお、図5(a)に示されるように板状部材42の接触部44はケース41の下部から突出するように設けられている。
マッサージ装置40には、回転体47を回転させてベルト部46を矢印D方向及び矢印E方向に移動可能な電動機48が設けられている。電動機48は、乾電池などの電池で差動させてもよいが、商用電源から供給された電力を用いて差動させてもよい。
また、マッサージ装置40には、ベルト部46の内側には、センサ部として機能する圧力センサが設けられており、トリガーポイントに板状部材42が持ち上げられた際に、その圧力を検知することでトリガーポイントを発見したことを報知することが出来る。
続いて、マッサージ装置40の作用について説明する。マッサージ装置40における複数の板状部材42は、マッサージ装置11と同様の構成を有しているため、マッサージ装置11と同様に整骨院などに通院しなくても手軽にトリガーポイントを探してほぐすことができ、腰痛や筋違いなどによる痛みを緩和することができる。
さらに、マッサージ装置40は、板状部材42の浮き上がりを検知してトリガーポイントの場所を把握することが出来るとともに、電動機48を用いて自動的に板状部材42を筋繊維部の延伸方向に沿って移動させることが出来るため、力の弱い子供や老人などでも簡単に使うことができる。
図5(b)に示されるように、マッサージ装置50は、マッサージ装置40と同様に、ケース51内に設けられた2つ回転体57と、この2つの回転体57に掛けられたベルト部56に板状部材52が装着されている。
なお、マッサージ装置50は、マッサージ装置40とは異なり、板状部材52が双方向ではなく、一方向の矢印F方向にのみに移動して全体がベルト部56の周方向に沿って移動する機構を有している。また、図5(b)に示されるように、板状部材52の接触部54はケース51の下部から突出するように設けられている。
マッサージ装置50には、回転体57を回転させてベルト部56を矢印F方向に移動可能な電動機58が設けられている。また、マッサージ装置50には、ベルト部56の内側には、圧力センサが設けられており、トリガーポイントに板状部材52が持ち上げられた際に、その圧力を検知することでトリガーポイントを発見したことを報知することが出来る。
続いて、マッサージ装置50の作用について説明する。マッサージ装置50における複数の板状部材52は、マッサージ装置11と同様の構成を有しているため、マッサージ装置11と同様に整骨院などに通院しなくても手軽にトリガーポイントを探してほぐすことができ、腰痛や筋違いなどによる痛みを緩和することができる。
マッサージ装置50は、板状部材52の浮き上がりを検知してトリガーポイントの場所を把握することが出来るとともに、電動機58を用いて自動的に板状部材52を筋繊維部の延伸方向に沿って移動させることが出来るため、力の弱い子供や老人などでも簡単に使うことができる。
10 マッサージ装置、11 マッサージ装置、12 板状部材、14 接触部、20マッサージ装置、21 マッサージ装置、22 曲げ部材、24 接触部、30 マッサージ装置、32 回転体、34 接触部、36 回転軸、40 マッサージ装置、41 ケース、42 板状部材、44 接触部、46 ベルト部、47 回転体、48 電動機、50 マッサージ装置、51 ケース、52 板状部材、54 接触部、56 ベルト部、57 回転体、58 電動機。

Claims (8)

  1. 人体の筋肉を構成する複数の筋繊維部が並んで延伸する延伸方向に沿って移動可能なマッサージ装置であって、
    前記延伸する前記各筋繊維部を夫々押圧可能なように所定の間隔をおいて並んだ複数の接触部を有し、
    前記各接触部の厚みは、1.5mm以下に設定されていることを特徴とするマッサージ装置。
  2. 請求項1に記載のマッサージ装置において、
    前記複数の接触部の間隔は、0.5mm〜10mmの範囲に設定されていることを特徴とするマッサージ装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載のマッサージ装置において、
    前記複数の接触部は、所定の半径の丸みを有することを特徴とするマッサージ装置。
  4. 請求項3に記載のマッサージ装置において、
    前記複数の接触部の前記半径は、0.5mm〜50mmの範囲に設定されていることを特徴とするマッサージ装置。
  5. 請求項3または請求項4に記載のマッサージ装置において、
    前記複数の接触部は、隣接する接触部が前記所定の間隔の幅方向に交わる方向にずらして設けられていることを特徴とするマッサージ装置。
  6. 請求項3から請求項5のいずれか1項に記載のマッサージ装置において、
    前記複数の接触部は、回転軸に対して回転可能に設けられた回転体の一部であることを特徴とするマッサージ装置。
  7. 請求項3から請求項5のいずれか1項に記載のマッサージ装置において、
    前記複数の接触部を前記延伸方向に沿って移動させる移動機構部と、
    前記移動機構部を駆動する電動部と、
    を備えることを特徴とするマッサージ装置。
  8. 請求項7に記載のマッサージ装置において、
    前記複数の接触部が前記筋繊維部に形成された異物部によって前記延伸方向と交わる方向に動いたことを検知するセンサ部をさらに備えていることを特徴とするマッサージ装置。

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JP2011115597A (ja) * 2010-12-10 2011-06-16 Jirota Takagi トリガーボールローラー
JP3213797U (ja) * 2017-09-21 2017-11-30 喜一郎 浜崎 足踏み器

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