JPH027554Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH027554Y2 JPH027554Y2 JP12041186U JP12041186U JPH027554Y2 JP H027554 Y2 JPH027554 Y2 JP H027554Y2 JP 12041186 U JP12041186 U JP 12041186U JP 12041186 U JP12041186 U JP 12041186U JP H027554 Y2 JPH027554 Y2 JP H027554Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- palm
- fingers
- pine
- straight parts
- hand
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 235000011613 Pinus brutia Nutrition 0.000 claims description 10
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- 210000003811 finger Anatomy 0.000 description 11
- 235000020234 walnut Nutrition 0.000 description 9
- 241000758791 Juglandaceae Species 0.000 description 5
- 241000758789 Juglans Species 0.000 description 4
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- 206010061218 Inflammation Diseases 0.000 description 1
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Landscapes
- Massaging Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、手指、手のひら部分の屈伸、圧擦を
くり返して行うためのマツサージ具に関するもの
である。
くり返して行うためのマツサージ具に関するもの
である。
(従来の技術)
従来、手指の老化防止あるいは炎症治ゆ後の機
能回復促進などの目的で、くるみの実をにぎつて
手指の屈伸をくり返し行うことが知られており、
この方法は、何も持たずに単に手のひらの開閉を
繰り返すのに比べて、はるかに効果的である。
能回復促進などの目的で、くるみの実をにぎつて
手指の屈伸をくり返し行うことが知られており、
この方法は、何も持たずに単に手のひらの開閉を
繰り返すのに比べて、はるかに効果的である。
(考案が解決しようとする問題点)
上記のように、くるみの実をにぎつて手指を動
かす場合は、このくるみの実の介在によつて、手
のひらを充分ににぎりしめることができ、また手
指の屈伸に対しては、くるみの実が手のひらを押
圧しながら、手指屈伸の案内体として働くもので
あつて、くるみの実がマツサージ具として作用す
るものである。しかし、くるみの実をにぎつてこ
の作動をくり返した場合は、くるみの実は小さな
単体であるから手のひら内を遊動して脱出しやす
い。このことは、複数個のくるみを同時に用いた
場合、特に著るしく、この点を考慮しながら行う
マツサージでは当然、効果が減少する不利があ
る。
かす場合は、このくるみの実の介在によつて、手
のひらを充分ににぎりしめることができ、また手
指の屈伸に対しては、くるみの実が手のひらを押
圧しながら、手指屈伸の案内体として働くもので
あつて、くるみの実がマツサージ具として作用す
るものである。しかし、くるみの実をにぎつてこ
の作動をくり返した場合は、くるみの実は小さな
単体であるから手のひら内を遊動して脱出しやす
い。このことは、複数個のくるみを同時に用いた
場合、特に著るしく、この点を考慮しながら行う
マツサージでは当然、効果が減少する不利があ
る。
(問題点を解決するための手段)
このためには、上記マツサージ具は、手指をに
ぎりしめた場合、あるいは開いた場合のいずれに
おいても、常に手のひらに安定して保持されてい
ることが必要であり、しかも複数個のくるみの実
を使用したと同じく各指に均等な圧接が行われる
ことが望ましい。
ぎりしめた場合、あるいは開いた場合のいずれに
おいても、常に手のひらに安定して保持されてい
ることが必要であり、しかも複数個のくるみの実
を使用したと同じく各指に均等な圧接が行われる
ことが望ましい。
本考案は、上記の点に着目して、予めマツサー
ジ具全体を手のひらに充分にぎりしめることがで
きる大きさとし、圧接部を各指に均等圧擦できる
ように、手指に沿つて分割された複数個の凹凸ロ
ーラーで形成してなるものである。
ジ具全体を手のひらに充分にぎりしめることがで
きる大きさとし、圧接部を各指に均等圧擦できる
ように、手指に沿つて分割された複数個の凹凸ロ
ーラーで形成してなるものである。
(考案の実施例)
本考案の実施例を図面について説明する。第1
および第2図に示すように全体は、所要太さの金
属枠を屈曲して並行する左右一組の直線部1,2
とこれら直線部1,1の端部を連ねる連繋部3か
らなる無端短形状あるいは、U字状の枠体4を予
め手のひらににぎり込める大きさに形成するとと
もに、この枠体4の上記直線部1,2にそれぞれ
周面に軸心に沿つて縦溝5を列設した数個の硬質
ローラー6,7を貫通し、かつ両端に抜け止め用
の座金8,8,8,8を止着して、一体に構成し
てなるものである。
および第2図に示すように全体は、所要太さの金
属枠を屈曲して並行する左右一組の直線部1,2
とこれら直線部1,1の端部を連ねる連繋部3か
らなる無端短形状あるいは、U字状の枠体4を予
め手のひらににぎり込める大きさに形成するとと
もに、この枠体4の上記直線部1,2にそれぞれ
周面に軸心に沿つて縦溝5を列設した数個の硬質
ローラー6,7を貫通し、かつ両端に抜け止め用
の座金8,8,8,8を止着して、一体に構成し
てなるものである。
(作用、効果)
本考案のマツサージ具は次のように使用され
る。すなわち、第3図Aに示すように手のひら内
に位置させて、にぎりしめたのち、親指以外の四
指を屈伸すると、枠体4全体は、同図B,Cに示
すように、左側の硬質ローラー6を軸として回動
し、右側の硬質ローラー7は四指の内面に圧接し
て回転する。
る。すなわち、第3図Aに示すように手のひら内
に位置させて、にぎりしめたのち、親指以外の四
指を屈伸すると、枠体4全体は、同図B,Cに示
すように、左側の硬質ローラー6を軸として回動
し、右側の硬質ローラー7は四指の内面に圧接し
て回転する。
こうして、手指の屈伸に応じてロールで掌を圧
擦して所要のマツサージが行われるが、この場
合、枠体4全体は、左側の硬質ローラー6が親指
で保持されているため脱出のおそれがなく、四指
を充分に伸ばすことができる。
擦して所要のマツサージが行われるが、この場
合、枠体4全体は、左側の硬質ローラー6が親指
で保持されているため脱出のおそれがなく、四指
を充分に伸ばすことができる。
本考案は以上のように構造極めて簡単で、しか
も他方の手で別の仕事を行いながら用いることが
できるから効率的であり、上記手のひらのマツサ
ージのほか、枠体4の連繋部3を手で持つて左右
硬質ローラー6,7を共に所要部に押しつけて移
動させることにより、身体適所を随時マツサージ
することもでき、あるいは床上において硬質ロー
ラーを足で踏む等、各種の応用動作を行うことも
できる。なお、硬質ローラー6,7は、図の実施
例では円筒状であるが、球状面に縦溝を列設した
ものであつてもよく、また材質も、例えば最近、
他のマツサージ器具などに使用されている体温を
受けると遠赤外線を発生するというセラミツク製
のものを用いてもよい。
も他方の手で別の仕事を行いながら用いることが
できるから効率的であり、上記手のひらのマツサ
ージのほか、枠体4の連繋部3を手で持つて左右
硬質ローラー6,7を共に所要部に押しつけて移
動させることにより、身体適所を随時マツサージ
することもでき、あるいは床上において硬質ロー
ラーを足で踏む等、各種の応用動作を行うことも
できる。なお、硬質ローラー6,7は、図の実施
例では円筒状であるが、球状面に縦溝を列設した
ものであつてもよく、また材質も、例えば最近、
他のマツサージ器具などに使用されている体温を
受けると遠赤外線を発生するというセラミツク製
のものを用いてもよい。
第1図は正面図、第2図は一部断面平面図、第
3図A,B,Cは使用状態を示す図である。 1,2……直線部、3……連繋部、4……枠
体、5……縦溝、6,7……硬質ローラー、8…
…抜け止め用の座金。
3図A,B,Cは使用状態を示す図である。 1,2……直線部、3……連繋部、4……枠
体、5……縦溝、6,7……硬質ローラー、8…
…抜け止め用の座金。
Claims (1)
- 並行する一組の直線部1,2ならびに、これら
直線部の端部を連ねる連繋部3からなる枠体4を
形成し、上記直線部1,2に軸心に沿つて縦溝5
を周面に列設した複数個の硬質ローラー6,7を
回転可能に貫通してなるマツサージ具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12041186U JPH027554Y2 (ja) | 1986-08-07 | 1986-08-07 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12041186U JPH027554Y2 (ja) | 1986-08-07 | 1986-08-07 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6326332U JPS6326332U (ja) | 1988-02-20 |
JPH027554Y2 true JPH027554Y2 (ja) | 1990-02-22 |
Family
ID=31008703
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12041186U Expired JPH027554Y2 (ja) | 1986-08-07 | 1986-08-07 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH027554Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03182252A (ja) * | 1989-12-08 | 1991-08-08 | Nabetsukusu:Kk | マツサージ器 |
SG11201502547WA (en) * | 2012-10-04 | 2015-05-28 | Ya Man Ltd | Cosmetic roller |
-
1986
- 1986-08-07 JP JP12041186U patent/JPH027554Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6326332U (ja) | 1988-02-20 |
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