JP3127414U - ハンディー皮膚摩擦具 - Google Patents
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Abstract
【課題】 この考案は、皮膚に接触させて掠らせるもので、疲れないし、かつ、衛生的な皮膚摩擦具を開発・製造することにある。
【解決手段】この考案の一実施例を図面に従って詳述すると、木材、合成樹脂、硬質ゴム、セラミック等の素材を用い、片手のみで握れる太さのロッド状の本体(1)を設け、該本体(1)の先端部に、適宜な幅を有して横方向に平行な突起条(2)を設け、該突起条(2)の突起部(2a)を非尖鋭、即ち、先が尖っていない形状に形成し、皮膚の表面を掠らせて、より神経や血管を刺激することを特徴とするハンディー皮膚摩擦具から構成される。
【選択図】 図1
【解決手段】この考案の一実施例を図面に従って詳述すると、木材、合成樹脂、硬質ゴム、セラミック等の素材を用い、片手のみで握れる太さのロッド状の本体(1)を設け、該本体(1)の先端部に、適宜な幅を有して横方向に平行な突起条(2)を設け、該突起条(2)の突起部(2a)を非尖鋭、即ち、先が尖っていない形状に形成し、皮膚の表面を掠らせて、より神経や血管を刺激することを特徴とするハンディー皮膚摩擦具から構成される。
【選択図】 図1
Description
この考案は、身体の表面より掠らせて神経や血管を刺激するためのハンディー皮膚摩擦具に関するものである。
従来、薄い下着の上から、皮膚を指先でこすり、皮下出血のような状態にし、神経を刺激し、血管の老廃物を尿から排出する治療が行われている。
しかし、その治療の施術者が、多数の患者の指先で直接、あるいは薄い下着を介して皮膚をこするため、指先が疲れるという欠点があった。
また、従来のものは、大型であり、両手で握る構成のものであり、片手間に簡単に使用できるものではなかった。〔例えば、特許文献1のように。〕
また、皮膚を平面的にスライドさせながら擦るものであり、幅のない突起条の圧接片では、皮膚を傷つけてしまうことになる。〔例えば、特許文献2のように〕
さらに、所謂、人体のツボをグリグリ押したり、擦る構成のものは存在するが、力任せに押すような構成のものでは、皮膚に悪影響を与えるものである。〔例えば、特許文献3のように。〕
特開2002−209960号公報
登録実用新案第3019149号公報
登録実用新案第3051979号公報
また、従来のものは、大型であり、両手で握る構成のものであり、片手間に簡単に使用できるものではなかった。〔例えば、特許文献1のように。〕
また、皮膚を平面的にスライドさせながら擦るものであり、幅のない突起条の圧接片では、皮膚を傷つけてしまうことになる。〔例えば、特許文献2のように〕
さらに、所謂、人体のツボをグリグリ押したり、擦る構成のものは存在するが、力任せに押すような構成のものでは、皮膚に悪影響を与えるものである。〔例えば、特許文献3のように。〕
そこで、この考案は、皮膚に接触させて掠らせて疲れないし、かつ、衛生的なハンディー皮膚摩擦具を開発・製造することにある。
本考案は、片手のみで握れる太さのロッド状の本体を設け、該本体の先端部に、適宜な幅を有する突起条を設け、該突起条の突起部を非尖鋭に形成し、皮膚の表面を掠らせて、神経や血管を刺激する皮膚摩擦具から構成される。
本考案によると、片手のみで握れる太さのロッド状の本体(1)に形成するため、比較的楽に施術することができ、また、該本体(1)の先端部に適宜な幅を有する突起条(2)を設け、該突起条(2)の突起部(2a)を非尖鋭に形成することにより、患者の皮膚を掠らせるため、傷つけることなく、衛生的であり、かつ、複数の患者を連続的に施術しても問題がないという効果を奏する。
この考案の一実施例を図面に従って詳述すると、片手のみで握れる太さのロッド状の本体(1)を設け、該本体(1)の先端部に適宜な幅を有し、横方向に平行な突起条(2)を設け、該突起条(2)の突起部(2a)を非尖鋭に形成し、皮膚の表面を掠らせて、より神経や血管を刺激することを特徴とするハンディー皮膚摩擦具から構成される。
尚、この考案の本体(1)の素材は、木材、合成樹脂、硬質ゴム、セラミック等のいかなる素材でもよい。
また、この考案の本体(1)の突起条(2)は、適宜な幅を有し、横方向に平行な突起条であってもよく、やや、湾曲した突起条であってもよい。
さらに、この考案の突起条(2)の突起部(2a)は、非尖鋭、即ち、先が尖っていないものであり、そのように構成することにより、皮膚(X)に接触した状態で、突起部(2)を、誤って、横方向に移動させても皮膚(X)を傷つけることがないよう配慮したものである。
また、突起条(2)の後方に膨出突起部(3)を設ければ、該膨出突起部(3)で皮膚(X)を指圧しながら、突起条(2)で摩擦できたり、突起条(2)の皮膚(X)への角度を調整することも可能である。
この考案の使用にあたっては、図4に示すように、皮膚(X)に対して一定の角度で突起条(2)の突起部(2a)を接触させ、かつ、突起部(2a)を軽く擦る、即ち、掠らせるものである。
この考案は、ロッド状の本体(1)の製造技術を確立し、かつ、本体(1)を用いて、施術することによって、産業上の利用可能性を有する。
1 ロッド状の本体
2 突起条
2a 突起部
3 膨出突起部
X 皮膚
2 突起条
2a 突起部
3 膨出突起部
X 皮膚
Claims (1)
- 片手のみで握れる太さのロッド状の本体(1)を設け、該本体(1)の先端部に、適宜な幅を有し、横方向に平行な突起状(2)を設け、該突起状の突起部(2a)を非尖鋭に形成すると共に、該突起状(2)の後方に膨出突起部(3)を設け、皮膚の表面を掠らせて神経や血管を刺激することを特徴とするハンディー皮膚摩擦具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006007651U JP3127414U (ja) | 2006-09-21 | 2006-09-21 | ハンディー皮膚摩擦具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006007651U JP3127414U (ja) | 2006-09-21 | 2006-09-21 | ハンディー皮膚摩擦具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3127414U true JP3127414U (ja) | 2006-11-30 |
Family
ID=43477133
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2006007651U Expired - Fee Related JP3127414U (ja) | 2006-09-21 | 2006-09-21 | ハンディー皮膚摩擦具 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP3127414U (ja) |
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2006
- 2006-09-21 JP JP2006007651U patent/JP3127414U/ja not_active Expired - Fee Related
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