JP2019520494A - 緩衝ローラーを備えた構造物角部保護装置 - Google Patents

緩衝ローラーを備えた構造物角部保護装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2019520494A
JP2019520494A JP2018551762A JP2018551762A JP2019520494A JP 2019520494 A JP2019520494 A JP 2019520494A JP 2018551762 A JP2018551762 A JP 2018551762A JP 2018551762 A JP2018551762 A JP 2018551762A JP 2019520494 A JP2019520494 A JP 2019520494A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
collision
roller
frame
rotary shaft
corner
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2018551762A
Other languages
English (en)
Inventor
ジン オク ギム
ジン オク ギム
Original Assignee
ジャン ジェ ヒョン
ジャン ジェ ヒョン
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ジャン ジェ ヒョン, ジャン ジェ ヒョン filed Critical ジャン ジェ ヒョン
Publication of JP2019520494A publication Critical patent/JP2019520494A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04FFINISHING WORK ON BUILDINGS, e.g. STAIRS, FLOORS
    • E04F19/00Other details of constructional parts for finishing work on buildings
    • E04F19/02Borders; Finishing strips, e.g. beadings; Light coves
    • E04F19/026Borders; Finishing strips, e.g. beadings; Light coves specially adapted for cushioning impacts
    • E04F19/028Borders; Finishing strips, e.g. beadings; Light coves specially adapted for cushioning impacts used at protruding corners
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04FFINISHING WORK ON BUILDINGS, e.g. STAIRS, FLOORS
    • E04F19/00Other details of constructional parts for finishing work on buildings
    • E04F19/02Borders; Finishing strips, e.g. beadings; Light coves
    • E04F19/026Borders; Finishing strips, e.g. beadings; Light coves specially adapted for cushioning impacts
    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08BSIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
    • G08B21/00Alarms responsive to a single specified undesired or abnormal condition and not otherwise provided for
    • G08B21/18Status alarms
    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08BSIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
    • G08B3/00Audible signalling systems; Audible personal calling systems
    • G08B3/10Audible signalling systems; Audible personal calling systems using electric transmission; using electromagnetic transmission

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Emergency Management (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Vibration Dampers (AREA)
  • Building Environments (AREA)
  • Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)

Abstract

本発明は、緩衝ローラーを備えた構造物角部保護装置に関するもので、壁又は柱のような構造物の角部に締結可能なフレーム部と、構造物に車両又は運送中の貨物が衝突するとき、衝突体の進行方向に応じて回動することができる多数の回転ローラーと、回転ローラーを支持するとともに回転ローラーの円滑な回動をはかるようにそれぞれの回転ローラーに挿着できる回転軸と、衝突体の衝突時に収縮又は膨脹して構造物及び衝突体に加わる衝撃を吸収することができる弾性体と、物体の接近を感知して警告音を発生することができるセンサー部と、多数のフレーム部を貫いて結束されることにより、フレーム部間の結束力を向上させることができる連結ストラップと、を含んでなり、構造物に車両又は運送中の荷物が衝突することを前もって防止するとともに衝突の発生時に衝突体及び構造物に加わる衝撃を吸収することによって衝突体及び構造物の破損を緩和することができる、緩衝ローラーを備えた構造物角部保護装置に関するものである。【選択図】図2

Description

本発明は、緩衝ローラーを備えた構造物角部保護装置に関し、壁又は柱のような構造物との車両又は運送中の貨物の衝突を前もって防止するとともに衝突の発生時に衝突体及び構造物に加わる衝撃を吸収することによって衝突体及び構造物の破損を緩和することができる緩衝ローラーを備えた構造物角部保護装置に関する。
一般に、壁又は柱は、建築物を構成する垂直材であって、屋根、床、梁などの上部荷重を支持して居住空間を形成するだけでなく、大型建築物又は物流倉庫などに多数が設置されることで、その間の空間に車両をパーキングするとか貨物を積載することができるようにする機能をしている。このうち、大型建築物の駐車場又は物流倉庫に設置される壁又は柱は車両の運転者又は作業者の運転未熟によって車両又は運送中の貨物と頻繁に衝突しており、このような衝突によって車両又は運送中の貨物などの衝突体が破損されるとともに壁又は柱のような構造物も破損されて建築物の安全性が低下することがある問題点がある
これに関連し、大韓民国特許出願第10−2005−0031696号の駐車場柱の角部保護部の施工方法には、衝撃吸収パッドによって、車両の衝突時に車両及び建築物の柱に加わる衝撃を緩和することができ、前記衝撃吸収パッドを別個の支持ブラケットなしに固定ボルトのみを用いて建築物の柱に締結することによって施工の便宜性を向上させることができる駐車場柱角部の保護部の施工方法について開示されている。
しかし、前述した既存の発明は、衝撃吸収パッドの自体弾性によって車両及び建築物の柱に加わる衝撃を吸収する方式で大重量の車両又は高速走行中の車両の衝突時に衝撃吸収パッドによる衝撃緩和程度が低下して車両及び柱の損傷を防止することができない問題点があり、設置場所の温度変化によって衝撃吸収パッドが収縮又は膨脹することによって形態が変形するとか遊びが発生して、締結されている建築物の柱から離脱するおそれがある。
前記問題点を解決するために、本発明は車両又は運送中の貨物などの進行方向に応じて回動することができる回転ローラーと収縮又は膨脹することで回転ローラーの水平位置を調節することができる弾性体によって、壁又は柱のような構造物に車両又は運送中の貨物が衝突するときに衝突体及び構造物に加わる衝撃を吸収することにより、衝突体及び構造物の破損を緩和することができ、物体の接近を感知することができるセンサー部によって、車両又は運送中の貨物が構造物に近付くときに運転者又は作業者がこれを前もって認知することができるようにして構造物との衝突を防止することができる緩衝ローラーを備えた構造物角部保護装置を提供しようとする。
本発明は、前記のように従来の諸般問題点を解決するために案出された緩衝ローラーを備えた構造物角部保護装置に関するもので、壁又は柱のような構造物に車両又は運送中の貨物の衝突時に衝突体及び構造物の破損を緩和することができるように衝突体の進行方向に応じて回動することができる回転ローラーと収縮又は膨脹によって回転ローラーの水平位置を調節することができる弾性体を備え、車両貨物と構造物が衝突することを前もって防止するように物体の接近を感知することができるセンサー部が形成されている緩衝ローラーを備えた構造物角部保護装置を提供することにその目的がある。
上記の課題を解決するために、本発明は、壁又は柱のような構造物の角部に締結可能なフレーム部と、構造物に車両又は運送中の貨物が衝突するとき、衝突体の進行方向に応じて回動することができる多数の回転ローラーと、回転ローラーを支持するとともに回転ローラーの円滑な回動をはかるようにそれぞれの回転ローラーに挿着できる回転軸と、衝突体の衝突時に収縮又は膨脹して構造物及び衝突体に加わる衝撃を吸収することができる弾性体と、物体の接近を感知して警告音を発生することができるセンサー部と、多数のフレーム部を貫いて結束されることにより、フレーム部間の結束力を向上させることができる連結ストラップと、を含んでなる緩衝ローラーを備えた構造物角部保護装置を提供することによって解決される。
本発明は、緩衝ローラーを備えた構造物角部保護装置に関するもので、運転者又は作業者の運転未熟によって壁又は柱のような構造物に車両又は運送中の貨物が衝突するとき、衝突体の進行方向に応じて回動することができる回転ローラーによって衝突体と構造物との接触面積を最小化することにより、衝突体及び構造物に加わる衝撃を減少させることができ、衝突時に回転ローラーに加わった圧力によって収縮することができる弾性体によって回転ローラーの水平位置を調節することにより、衝突体及び構造物に加わる衝撃を吸収して衝突体及び構造物の破損を緩和することができる。
また、本発明は、物体の接近を感知して警告音を発生することができるセンサー部によって運転者又は作業者の構造物への接近を前もって認知することができるようにして、車両又は運送中の貨物が構造物と衝突することを防止することができる。
緩衝ローラーを備えた構造物角部保護装置の例示図である。 緩衝ローラーを備えた構造物角部保護装置の分解結合図である。 緩衝ローラーを備えた構造物角部保護装置の分解結合図である。 緩衝ローラーを備えた構造物角部保護装置の分解結合を示す断面図である。 緩衝ローラーを備えた構造物角部保護装置の回転ローラーの回動及び弾性体の収縮を示す実施図及び詳細図である。 緩衝ローラーを備えた構造物角部保護装置の回転ローラー及びセンサー部の回動と弾性体の収縮を示す断面図及び詳細図である。 柱の各角に締結された緩衝ローラーを備えた構造物角部保護装置の例示図である。 壁の角部に締結された緩衝ローラーを備えた構造物角部保護装置の例示図である。 緩衝ローラーを備えた構造物角部保護装置の実施図及び詳細断面図である。 緩衝ローラーを備えた構造物角部保護装置の参考図である。
以下、添付図面に基づいて本発明をより詳細に説明する。
説明に先立ち、本明細書及び請求範囲に使われる用語又は単語は通常的又は辞書的な意味に限定して解釈してはいけなく、発明者は自分の発明を最良の方法で説明するために用語の概念を適切に定義することができるという原則にしたがって本発明の技術的思想に合う意味及び概念と解釈しなければならない。
したがって、本明細書に記載した実施例及び図面に示した構成は本発明の最も好ましい一実施例に過ぎないだけ、本発明の技術的思想を全て代弁するものであるので、本出願時点にこれらと取り替えることができた多様な均等物と変形例があり得ることを理解しなければならない。
本発明は、緩衝ローラーを備えた構造物角部保護装置に関するもので、壁又は柱のような構造物700の角部に締結可能なフレーム部100と、構造物700に車両又は運送中の貨物が衝突するとき、衝突体800の進行方向に応じて回動することができる多数の合成樹脂材回転ローラー200と、フレーム部100の前面に結束されることができ、それぞれの回転ローラー200の中央に長手方向に挿着されることによって回転ローラー200を支持するとともに回転ローラー200の円滑な回動をはかることができる回転軸300と、フレーム部100の上下部の内側に挿着されることができ、衝突体800の衝突時に回転ローラー200に加わった圧力によって収縮又は膨脹して回転ローラー200の水平位置を調節することにより、構造物700及び衝突体800に加わる衝撃を吸収することができる弾性体400と、フレーム部100の上面一側に締結されることができ、物体の接近を感知して警告音を発生することができるセンサー部500と、多数のフレーム部100を貫いて結束されることにより、構造物700の各角に締結されたフレーム部100間の結束力を向上させることができる連結ストラップ600と、を含んでなる、緩衝ローラーを備えた構造物角部保護装置に関するものである。
より詳細するように、フレーム部100は、直角に形成されている壁又は柱のような構造物700の角部の形状に応じて、フレーム部100の安定的な締結をはかるように断面が「L」字形に折り曲げられている装着板110と、装着板110の前面に回転ローラー200に挿着された回転軸300が結束されるとともに、衝突体800が構造物700に衝突するとき、構造物700及び衝突体800に加わる衝撃を緩和することができる緩衝空間を形成するように装着板110の前面の上下端にそれぞれ外向に突設されている「凹」形の上部突出結束部120及び下部突出結束部130と、構造物700に多数のフレーム部100が締結されるとき、締結されたフレーム部100間の結束力を向上させることができる連結ストラップ600が貫くように装着板110の前面の上下部に穿孔されている長孔形のストラップ貫通孔140と、締結ボルト620の結束によって単一フレーム部100が構造物700の角部に締結されることができるように装着板110のストラップ貫通孔140の間にそれぞれ穿孔されているボルト貫通孔150と、上部突出結束部120の上面一側に上向に突設され、物体の接近を感知して警告音を発生することができるセンサー部500がフレーム部100の上部に締結されることができるように一側に逆「T」字形の陥没部161を備えているセンサー締結部160と、を含んでなり、前記上部突出結束部120の底面及び下部突出結束部130の上面には長方形の上部回転軸挿着部121と下部回転軸挿着部131がそれぞれ陥没することで、回転軸300の上下端部が挿着されるとともに挿着された回転軸300の円滑な水平移動をはかるようにした。また、上部回転軸挿着部121と下部回転軸挿着部131の一側には、衝突体800が構造物700に衝突するときに収縮又は膨脹することができる弾性体400がフレーム部100の内側に挿着されるように弾性体挿着部170が陥没している。さらに、一側に弾性体挿着部170を備えている上部回転軸挿着部121の他側は、下部回転軸挿着部131とは違い、上部突出結束部120の前面から回転軸300の上端が挿着されるように開放しており、開放面の内側に離脱防止部122が内向に突設されることで、上部回転軸挿着部121に挿着された回転軸300の上端が離脱することを防止することができるようにした。
回転ローラー200は、衝突体800が構造物700に衝突するとき、衝突体800の進行方向に応じて回動して衝突体800との接触面積を最小化することによって構造物700及び衝突体800に加わる衝撃を緩和することができるように円筒状に成形されており、回転軸300が挿着されるように、回転ローラー200の上面中央に長手方向に貫通孔210が穿孔されている。
センサー部500は、物体の接近を感知することができる感知部510と、感知部510の上面に備えられ、物体の接近時に警告音を発生することができる音響発生部520と、感知部510の作動を制御するように感知部510の一側に形成されているスイッチ部530と、感知部510の底面に下向に突設され、中央に係合ボール結束部541が備えられている連結部540と、連結部540の係合ボール結束部541に挿着されることができ、感知部510が多様な角度で近付く物体に対応して前後左右方向に回動することができるように係合ボール結束部541の直径に対応して球形に成形されている係合ボール550と、係合ボール550の下端に下向に突設され、係合ボール550に結束されている感知部510の垂直的位置を決定することができる高さ決定部560と、フレーム部100のセンサー締結部160に形成されている陥没部161に挿着されることによってセンサー部500がフレーム部100と一体化することができるように陥没部161の形状に対応して断面が逆「T」字形に成形されている挿着部570と、を含んでなる。
連結ストラップ600は、フレーム部100の装着板110に穿孔されているストラップ貫通孔140に挿着されることによって多数のフレーム部100を結束することができる。連結ストラップ600によって一体化した多数のフレーム部100を構造物700の外側面に安定的に固定するように連結ストラップ600の両側端部の前後面に互いに付着可能なベルクロテープ610がそれぞれ備えられている。
一実施例として、直角に形成されている壁又は柱のような構造物700の各角部に多数のフレーム部100が締結される場合、図2のように、連結ストラップ600がフレーム部100の装着板110の前面上下部に穿孔されている長孔形のストラップ貫通孔140に挿着されることによって多数のフレーム部100を一体化した後、図7の詳細図のように、連結ストラップ600の両側端部の前後面にそれぞれ備えられているベルクロテープ610が互いに付着されることによって連結ストラップ600によって一体化した多数のフレーム部100を構造物700の各角部に締結することができ、構造物の角部に単一フレーム部100が締結される場合、図2及び図8の詳細図のように、装着板110の前面に穿孔されているボルト貫通孔150に締結ボルト620が挿着されて構造物700の外側面に結束されることによってフレーム部100の安定的な締結をはかるようにした。
回転ローラー200は、回転ローラー200の上面中央に長手方向に穿孔されている貫通孔210によって、回転軸300に外挿されることができ、回転ローラー200が挿着された回転軸300は構造物700の角部に締結されたフレーム部100の上部突出結束部120及び下部突出結束部130の間に回転軸300の上下端部が挿着されることによってフレーム部100の前面に結束されることができる。すなわち、回転軸300は、図2及び図4のように、回転軸300の下端部が下部突出結束部130の上面に陥没している下部回転軸挿着部131に先に挿着された後、回転軸300の上端部が上部突出結束部120の底面に陥没している上部回転軸挿着部121の開放した一側面に挿着されることによってフレーム部100の前面に結束されることができる。この時、上部回転軸挿着部121の開放面の内側に内向に突設されている離脱防止部122によって回転軸300の上端が固定されることにより、回転軸300がフレーム部100の前面から離脱することを防止することができる。
前記回転軸300が挿着されることによってフレーム部100の前面に締結された回転ローラー200に、図9のように、車両又は運送中の貨物のような衝突体800が衝突した場合、図5及び図6のように、回転軸300に外挿された回転ローラー200が回転軸300を中心に衝突体800の進行方向に応じて回動することによって衝突体800との接触面積を最小化することができ、回転ローラー200に挿着された回転軸300が回転ローラー200の外側面に加わった圧力によって上部突出結束部120と下部突出結束部130の間で水平に移動することによって、構造物700及び衝突体800に加わる衝撃を緩和することができるようにした。すなわち、図5及び図6の詳細図のように、回転ローラー200の外側面に加わった圧力によって回転軸300の上下端部がフレーム部100の弾性体挿着部170に挿着された弾性体400の一側を押圧することによって弾性体400が収縮することができ、よって回転軸300の上下端部が挿着されている上部回転軸挿着部121と下部回転軸挿着部131に沿って回転軸300が水平に移動することによって、構造物700及び衝突体800に加わる衝撃を吸収することができる。
センサー部500は、図3のように、フレーム部100のセンサー締結部160に形成された陥没部161に挿着部570が結束されることにより、フレーム部100の上部突出結束部120の上面一側にセンサー部500が締結されることができ、図9の詳細図のように、感知部510によって、運転者又は作業者が運転中の車両又は運送中の貨物が構造物700に近付いていることを前もって感知し、音響発生部520を介して警告音を発生することにより、車両又は運送中の貨物が構造物700と衝突することを防止することができるようにした。また、センサー部500は、図3の詳細図のように、球形に成形されている係合ボール550に連結部540の中央に陥没している係合ボール結束部541が係合された後、係合ボール550に係合された係合ボール結束部541が、図6の詳細図のように、係合ボール550の外側面に沿って前後左右方向に回動することにより、感知部510が多様な角度で近付く物体に効果的に対応することができるようにした。
前記感知部510及び音響発生部520の構成要素及び作動原理は既存に公知となった技術から類推することができるのが自明なので、別に説明しない。
以上のように、本発明を具体的な構成要素などの特定の事項と限定された実施例及び図面に基づいて説明したが、これは本発明のより全般的な理解を助けるために提供したものであるだけ、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、本発明が属する分野で通常の知識を有する者であればこのような記載から多様な修正及び変形が可能である。
したがって、本発明の思想は説明された実施例に限定されてはならず、後述する特許請求範囲だけではなくこの特許請求範囲と均等であるとか等価的な変形がある全てのものは本発明の範疇に属するものであると言える。
100 フレーム部
110 装着板
120 上部突出結束部
121 上部回転軸挿着部
122 離脱防止部
130 下部突出結束部
131 下部回転軸挿着部
140 ストラップ貫通孔
150 ボルト貫通孔
160 センサー締結部
161 陥没部
170 弾性体挿着部
200 回転ローラー
210 貫通孔
300 回転軸
400 弾性体
500 センサー部
510 感知部
520 音響発生部
530 スイッチ部
540 連結部
541 係合ボール結束部
550 係合ボール
560 高さ決定部
570 挿着部
600 連結ストラップ
610 ベルクロテープ
620 締結ボルト
700 構造物
800 衝突体

Claims (4)

  1. 緩衝ローラーを備えた構造物角部保護装置であって、
    壁又は柱のような構造物の角部に締結されることができるように断面が「L」字形に折り曲げられた装着板、装着板の前面上端に「凹」形状に外向に突設されるとともに底面に一側が開放した長方形の上部回転軸挿着部が陥没しており、上部回転軸挿着部の開放面の内側に離脱防止部が内向に突設されている上部突出結束部及び装着板の前面下端に「凹」形状に外向に突設されており、上面に長方形の下部回転軸挿着部が陥没成形されている下部突出結束部を含んでなるフレーム部と、
    車両又は運送中の貨物のような衝突体が構造物に衝突するとき、衝突体の進行方向に応じて回動することができ、上面中央に長手方向に貫通孔が穿孔されている円筒状の回転ローラーと、
    回転ローラーの貫通孔に挿着されることによって回転ローラーを支持するとともに回転ローラーの回動ができるようにすることができ、上下端部がフレーム部の上部回転軸挿着部及び下部回転軸挿着部に挿着される回転軸と、
    前記フレーム部の装着板の前面上下部に穿孔されている長孔形のストラップ貫通孔と、
    両側端部の前後面に互いに付着可能なベルクロテープがそれぞれ備えられ、ストラップ貫通孔を貫いて結束できる連結ストラップと、を含んでなり、
    フレーム部に穿孔されているストラップ貫通孔に連結ストラップが貫いて結束されることによって多数のフレーム部を一体化することができ、互いに付着可能なベルクロテープによって一体化した多数のフレーム部を構造物の各角部に締結することができ、衝突体の衝突時に回転軸に外挿された回転ローラーの回動によって衝突体及び構造物に加わる衝撃を緩和することができることを特徴とする、緩衝ローラーを備えた構造物角部保護装置。
  2. 前記フレーム部は、
    上部回転軸挿着部と下部回転軸挿着部の一側に陥没している弾性体挿着部と、
    外力の作用有無によって収縮又は膨脹することができ、フレーム部の弾性体挿着部に挿着されることができ弾性体と、
    をさらに含み、
    衝突体が回転ローラーに衝突するとき、回転ローラーに加わった圧力によって弾性体が収縮して回転ローラーの水平位置を調節することによって衝突体及び構造物に加わる衝撃を吸収することができることを特徴とする、請求項1に記載の緩衝ローラーを備えた構造物角部保護装置。
  3. 前記フレーム部は、
    上部突出結束部の上面一側に上向に突設され、一側に逆「T」字形の陥没部が備えられているセンサー締結部と、
    物体の接近を感知することができる感知部、物体の接近時に警告音を発生することができる音響発生部、感知部の作動を制御することができるスイッチ部、感知部の垂直的位置を決定することができる高さ決定部、及びセンサー締結部の陥没部に挿着されるように断面が逆「T」字形に成形されている挿着部を含んでなるセンサー部と、
    をさらに含み、
    構造物に車両又は運送中の貨物が接近するときに警告音を発生して運転者又は作業者に構造物接近を前もって認知するようにすることによって車両又は運送中の貨物が構造物と衝突することを防止することができることを特徴とする、請求項1に記載の緩衝ローラーが備えられた構造物角部保護装置。
  4. 前記センサー部は、
    感知部の底面に下向に突設され、中央に係合ボール結束部が備えられている連結部と、
    係合ボール結束部の直径に対応して球形に成形され、係合ボール結束部が係合される係合ボールと、
    をさらに含み、
    係合ボールに係合された係合ボール結束部が係合ボールの外側面に沿って前後左右方向に回動することによって感知部が多様な角度で近付く物体に対応するようにすることを特徴とする、請求項3に記載の緩衝ローラーを備えた構造物角部保護装置。

JP2018551762A 2016-07-11 2017-06-27 緩衝ローラーを備えた構造物角部保護装置 Pending JP2019520494A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR10-2016-0087734 2016-07-11
KR1020160087734A KR101694656B1 (ko) 2016-07-11 2016-07-11 완충 롤러를 구비한 구조물의 모서리 보호 장치
PCT/KR2017/006743 WO2018012757A1 (ko) 2016-07-11 2017-06-27 완충 롤러를 구비한 구조물의 모서리 보호 장치

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2019520494A true JP2019520494A (ja) 2019-07-18

Family

ID=57811681

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018551762A Pending JP2019520494A (ja) 2016-07-11 2017-06-27 緩衝ローラーを備えた構造物角部保護装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US20200308852A1 (ja)
JP (1) JP2019520494A (ja)
KR (1) KR101694656B1 (ja)
CN (1) CN109154158A (ja)
WO (1) WO2018012757A1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112942940B (zh) * 2021-02-02 2022-09-27 赵振宇 新能源车辆出库时的车辆边角柔性接触保护机构
KR102354121B1 (ko) * 2021-08-25 2022-01-21 유한회사 아가페테크 차량 충격완화장치
CN114263330B (zh) * 2021-12-27 2023-08-15 广东新中源住工新材料有限公司 一种阳角型材及装配式复合墙板结构

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2519421Y2 (ja) * 1993-05-12 1996-12-04 株式会社アトラス コーナーガード
CN2430488Y (zh) * 2000-07-11 2001-05-16 罗贞明 建筑物边角铺设用的曲形角砖
KR100594942B1 (ko) * 2006-02-13 2006-06-30 (주)공간에이엔앰건축사사무소 건축물 기둥 보호 구조
KR100610571B1 (ko) * 2006-02-16 2006-08-09 (주)정일엔지니어링종합건축사사무소 건축물 지하주차장 진입로 개선구조
CN200967940Y (zh) * 2006-08-30 2007-10-31 高桂生 车辆缓冲装置
KR100830950B1 (ko) * 2007-01-31 2008-05-20 (주) 케이 이엔씨 충돌완화장치
KR100791316B1 (ko) * 2007-10-12 2008-01-08 (주)한길종합건축사사무소엔지니어링 공동주택 주차장 기둥 충돌방지시설
CN201137048Y (zh) * 2007-10-31 2008-10-22 俞钟晓 一种桥梁保护装置
CN102027173B (zh) * 2009-02-10 2013-07-24 (株)金星产业 一种道路冲击吸收设施
CN204551784U (zh) * 2015-03-13 2015-08-12 淮海工学院 建筑物防震保护装置

Also Published As

Publication number Publication date
WO2018012757A1 (ko) 2018-01-18
US20200308852A1 (en) 2020-10-01
KR101694656B1 (ko) 2017-01-10
CN109154158A (zh) 2019-01-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2019520494A (ja) 緩衝ローラーを備えた構造物角部保護装置
JP6455222B2 (ja) 車体側部構造
US20070283843A1 (en) Transportation machine with energy absorbing structure
CA2917337C (en) Crash cushion
KR101654338B1 (ko) 간주형 제진장치
US8888167B2 (en) Body structure of vehicle
CN103287381A (zh) 一种汽车的吸能装置
BR102015008652A2 (pt) Integrated side load transmission system
KR101566382B1 (ko) 충돌 충격 흡수장치
KR101052624B1 (ko) 롤링 가드배리어
CA2924725C (en) Impact-resistant and energy-absorbing item of street furniture
CN107074193B (zh) 座椅安全带锚固螺栓附近的冲击吸收构造
JP4740383B1 (ja) 車止め
CN107839634A (zh) 一种汽车保险杠
US20200270830A1 (en) Impact-Resistant and Energy-Absorbing Bollard System
KR101473818B1 (ko) 충격흡수식 차량용 방호울타리
KR101791997B1 (ko) 완충 구조를 겸비한 충격흡수가드레일
KR100625287B1 (ko) 도로용 충격흡수대
JP2020075608A (ja) 車両用ドア
JP2501765B2 (ja) 多層階駐車場における柵装置
JP4866487B1 (ja) 車止め
JP2012122600A (ja) 衝撃緩和構造
KR100629730B1 (ko) 건축단지 지하주차장 기둥보호 시설
JP2000096863A (ja) 立体駐車場の車落下防止用ストッパー
JP4889107B2 (ja) 落下物防止柵及び落下物防止柵の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20181106

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190806

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20200310