JP2019511186A - 一体型磁極片を有する電磁アクチュエータ - Google Patents

一体型磁極片を有する電磁アクチュエータ Download PDF

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Abstract

ハウジング内に配置されるとともに該ハウジングに結合された一体型磁極片を有する電磁アクチュエータを提供する。電磁アクチュエータの組み立て及び/又は取付中に一体型磁極片に加えられる負荷が低減されるよう、ハウジングが一体型磁極片に結合される。一体型磁極片は、磁極片内にスライド可能に収容されたアーマチュアを越える漏れを低減するよう構成される。【選択図】図1

Description

<関連出願の相互参照>
本出願は、2016年3月7に出願された「一体型磁極片を有する電磁アクチュエータのためのシステム及び方法」と称する米国仮出願番号第62/304,607号及び2016年9月8に出願された「一体型磁極片を有する電磁アクチュエータのためのシステム及び方法」と称する米国仮出願番号第62/385,042号に基づくとともにその利益を主張し、これら仮出願の内容は全て参照により本明細書に組み込まれているものとする。
<連邦政府の支援による研究に関する言明>
該当無し。
本発明は、全体的に電磁アクチュエータに関し、より具体的には一体型磁極片を有する電磁アクチュエータのためのシステム及び方法に関する。
電磁アクチュエータ(例えば可変力ソレノイド)は、通常、ハウジング内であって可動アーマチュアの周りに位置付けられたワイヤコイルを有する。ワイヤコイルに電流を流すことで磁場が生成され、これにより可動アーマチュアをハウジングに対して作動(即ち移動)させることができる。通常、ワイヤコイルにより生成された磁場を方向付けるとともに可動アーマチュアの作動により与えられた出力(output force)に影響を与えるために、ハウジング内に磁極片が配置されている。現在の磁極片の構造では、アーマチュア空洞又は凹部を効果的に密閉(例えば流体漏出経路を防ぐために)することができない場合がある。加えて、現在の磁極片の構造は、アーマチュアの周囲で漏れ磁束が生じる場合がある。これらの構造のいくつかは組立及び/又は取付中に磁極片に加えられる力の影響を受けやすく、これにより電磁アクチュエータの性能が変わってしまう可能性がある。
上記の欠点は、ハウジング内に配置されかつ該ハウジングに結合された一体型磁極片を有する電磁アクチュエータを提供することによって克服することができる。前記ハウジングは、電磁アクチュエータの組立及び/又は取付中に一体型磁極片への負荷が低減されるように一体型磁極片に結合させることができる。
一側面において、本発明は、ハウジングと前記ハウジング内に少なくとも部分的に配置された一体型磁極片とを有する電磁アクチュエータを提供する。前記一体型磁極片は、第1端と、チョーク部を画定する側壁と、前記側壁の先端から延びる取付面と、を含む。前記第1端及び前記側壁はアーマチュア凹部を画定する。電磁アクチュエータはさらに 前記第1端の近隣で前記一体型磁極片の周りに配置された端キャップと、前記一体型磁極片の前記アーマチュア凹部にスライド可能に収容されアーマチュアと、前記ハウジング内に配置されるとともに前記アーマチュアの周囲に位置するワイヤコイルと、を備える。
別の側面において、本発明は、内部にバルブ素子を有するバルブ体と、前記バルブ体に結合された電磁アクチュエータと、を有する制御バルブを提供する。電磁アクチュエータは、ハウジングと、前記ハウジング内に少なくとも部分的に配置された一体型磁極片と、を含む。一体型磁極片は、第1端と、チョーク部を画定する側壁と、前記側壁の先端から延びる取付面と、を含む。前記第1端及び前記側壁はアーマチュア凹部を画定する。電磁アクチュエータはさらに、前記第1端の近隣で前記一体型磁極片の周りに配置された端キャップと、前記一体型磁極片の前記アーマチュア凹部にスライド可能に収容されかつ前記バルブ素子に結合されたアーマチュアと、前記ハウジング内に配置されかつ前記アーマチュアの周囲に位置するワイヤコイルと、を含む。前記バルブ体は、少なくとも部分的に前記一体型磁極片の前記アーマチュア凹部内に配置されている。
本発明の上記の及びその他の側面及び利点は以下の記載から明らかとなる。本明細書は、その一部を構成するとともに本発明の好ましい実施形態を例示する添付の図面を参照して記載されている。そのような実施形態は必ずしも本発明の全範囲を意味しておらず、したがって本発明の範囲は特許請求の範囲及び本明細書の記載に基づいて解釈されるべきである。
以下の本発明の詳細な説明を考察することにより、本発明のより深い理解が得られるとともに、上述以外の特徴、側面及び利点が明らかとなる。以下の詳細な説明は、添付の図面を参照して記載している。
本発明の一実施形態に係わる電磁アクチュエータの斜視図である。 図1の電磁アクチュエータの側面図である。 図1の電磁アクチュエータの3−3線に沿った断面図である。 図1の電磁アクチュエータの4−4線に沿った断面図である。 本発明の一実施形態に係わる制御バルブに組み込まれた図1の電磁アクチュエータの概略図である。 本発明の別の実施形態に係わる、端キャップと磁極片の両方に圧着(クリンプ)されたハウジングを有する電磁アクチュエータの概略図である。 本発明のさらに別の実施形態に係わる、磁極片に圧入されかつ端キャップに圧着(クリンプ)されたハウジングを有する電磁アクチュエータの概略図である。 本発明の一実施形態に係わる、磁極片のフランジに圧着(クリンプ)されかつ端キャップに圧入されたハウジングを有する電磁アクチュエータの概略図である。本発明の別の実施形態に係わる、磁極片のフランジに圧着(クリンプ)されかつ端キャップ上に成形されたハウジングを有する電磁アクチュエータの概略図である。 本発明の別の実施形態に係わる、磁極片のフランジに圧着(クリンプ)されかつボビン上に成形されたハウジングを有する電磁アクチュエータの概略図である。 本発明のさらに別の実施形態に係わる、一体形成されたハウジング及び一体型磁極片を有する電磁アクチュエータの概略図である。 本発明の別の実施形態に係わる電磁アクチュエータの斜視図である。 図11の電磁アクチュエータの側面図である。 図11の電磁アクチュエータの13−13線に沿った断面図である。 図11の電磁アクチュエータの14−14線に沿った断面図である。 本発明の一実施形態に係わる制御バルブに組み込まれた図11の電磁アクチュエータの概略図である。 図11の電磁アクチュエータの端キャップの斜視図である。
図1及び2は、本発明の一実施形態に係わる電磁アクチュエータ10を示す。電磁アクチュエータ10は、ハウジング12、端キャップ14及び一体型磁極片18を含んでもよい。ハウジング12は略円筒形状でもよく、磁性材料(例えば磁性鋼、鉄、ニッケルなど)から構成されてもよい。その他の非限定的な例では、ハウジング12は所望に応じて別の形状であってもよい。ハウジング12は複数の端キャップ突部20及び複数の磁極片突部22を含んでもよい。
複数の端キャップ突部20は端キャップ14に隣接するハウジング12の第1の側24から突出してもよい。複数の端キャップ突部20はハウジングの第1の側24の周囲に周方向に配置される。図示したハウジング12は、ハウジング12の第1の側24の周囲に約120°の増分で周方向に配置された3つの端キャップ突部20を含んでもよい。他の実施形態では、ハウジング12は、ハウジング12の第1の側24の周囲に任意の増分で周方向に配置された3つより多い又は少ない端キャップ突部20を含んでもよい。図1及び2に示すように、電磁アクチュエータ10が組立てられた後、複数の端キャップ突部20は端キャップ14に係合するために丸められて(クリンプされて)又は曲げられて、ハウジング12の第1の側24が端キャップ14に固定される。
複数の磁極片突部22は、第1の側24の反対側にあるハウジング12の第2の側26から突出してもよい。複数の磁極片突部22は、ハウジングの第2の側26の周囲に周方向に配置される。図示したハウジング12は、ハウジング12の第2の側26の周囲で約30°の増分で周方向に配置された12個の磁極片突部22を含んでもよい。他の実施形態では、ハウジング12は、ハウジング12の第2の側26の周囲に任意の増分で周方向に配置された12個より多い又は少ない磁極片突部22を含んでもよい。図1及び2に示すように、電磁アクチュエータ10が組立てられた後、複数の磁極片突部22は、一体型磁極片18と交互に係合するために丸められて(クリンプされて)もよく又は曲げられてもよい。即ち、丸められた磁極片突部の交互の対の各々の間に丸められていない又は曲げられていない磁極片突部が位置するように、複数の磁極片突部22の交互の対が、一体型磁極片18に係合するために丸められて(クリンプされて)もよい又は曲げられてもよい。このようにして、磁極片突部22によってハウジング12の第2の側26を一体型磁極片18に固定することができる。他の実施形態では、上述した数よりも多い又は少ない複数の磁極片突部22を、電磁アクチュエータ10の組立後に一体型磁極片18に圧着(クリンプ)することができる。当然のことながら、ハウジング12を一体型磁極片18に結合させるために例えばステーキング工程(即ちハウジング12の部分を一体型磁極片18内に押し加工する)を代替的に用いてもよい。
端キャップ14は磁性材料(例えば粉末金属、磁性鋼、鉄、ニッケルなど)から構成してもよい。端キャップ14は、端キャップ14の外縁の周りに周方向に配置された複数のキャップ凹部28を含んでもよい。複数の端キャップ突部20の各々が複数のキャップ凹部28のうちの対応する1つ内に圧着されるように、複数のキャップ凹部28が複数の端キャップ突部20に対応するよう設けられている。複数のキャップ凹部28は、組立後に複数の端キャップ突部20の先端が端キャップ14の上面30と実質的に面一となるように寸法決めされてもよい。
コネクタ(非図示)を端キャップ14の上面30の近隣に取り付けてもよい。コネクタ(非図示)は、非磁性材料(例えばプラスチック)から構成されてもよく、また一対の電気接点32を含んでもよい。電気接点32は導電性材料(例えばアルミニウムや銅)から構成されてもよい。動作において、電気接点32は電磁アクチュエータ10の動作を制御するよう構成されたコントローラ(非図示)と電気通信することができる。当然ながら、電気接点32の数及び配置は上述したものに限定されず、電磁アクチュエータ10の用途に応じて変更できる。
図3及び4を参照すると、一体型磁極片18は、磁性材料(例えば磁性鋼、鉄、ニッケルなど)から構成されてもよく、第1端34、側壁36、取付フランジ38及びアーマチュア凹部40を含んでもよい。第1端34は、組み立てられたときに端キャップ14の近隣に配置されてもよい。
一体型磁極片18の側壁36は第1端34から実質的に垂直に延びてもよい。側壁36はチョーク部(choke portion)42を画定してもよい。チョーク部42は側壁36の径方向凹部又は径方向厚さの減少を画定してもよい。チョーク部42は、電磁アクチュエータ10の動作中にチョーク部42において磁気飽和が起こるように寸法決めされている。つまり、チョーク部42によって画定される径方向断面積は、チョーク部42内で磁気飽和が起こるようにするためにゼロであることが理想であるが、構造要件によりチョーク部42はある程度の断面積を有していなければならない。本明細書に記載するように、電磁アクチュエータ10の構造及び特性によって製造中及び動作中の両方においてチョーク部42に加えられる負荷が除去又は大幅に低減され、これによりチョーク部42の径方向の断面厚さを大幅に減少させることが可能となる。
図示した側壁36は、第1テーパ面44及び第2テーパ面46を有し、これらの間にチョーク部42が配置されている。第1テーパ面44及び第2テーパ面46は両方ともチョーク部42に向かって先細となっており、これにより側壁36に略V字又はU字形状の径方向凹部が形成されている。当然ながら、チョーク部42を形成する構造の形状は上記のものに限定されない。即ち、他の実施形態では、チョーク部42は一例として一以上の屈曲面、弓状面及び/又はノッチによって形成されてもよい。
一体型磁極片18は、第1端34と側壁36とにより形成される内部空洞によって画定されるアーマチュア凹部40を含んでもよい。アーマチュア凹部40はそのなかにアーマチュア43をスライド可能に収容することができる。アーマチュア凹部40はそのなかにアーマチュア43を完全に包囲又は密閉してもよい。即ち、アーマチュア凹部40はアーマチュア43の後ろ及びアーマチュア43の前で、一体型磁極片18によって画定される連続面によって密閉されてもよい。具体的には、第1端34、側壁36及び取付面54は、アーマチュア凹部40に沿って延びる連続面を画定する。適用において、電磁アクチュエータ10は、取付面54と構造との間にシールが形成されるように当該構造に取付けられてもよい。したがって、取付けられたときに、取付面54、側壁36及び第1端34に沿って画定される連続面は、アーマチュア凹部40全体とその中にスライド可能に配置されたアーマチュア43とを完全に密閉することができる。アーマチュア43は磁性材料(例えば磁性鋼、鉄、ニッケルなど)から構成することができる。アーマチュア43は、アーマチュア43を通って長手方向に延びる中央開口部を含んでもよい。図示した非限定的な例では、ハウジング12、端キャップ14、一体型磁極片18及びアーマチュア43は共通中心軸41を画定してもよい。
取付フランジ38は、側壁36における第1端34と反対側の先端から径方向外側に延びてもよい。取付フランジ38は、第1フランジ部45と、該第1フランジ部45よりも大きい直径を有してもよい第2フランジ部47と、を含む実質的に階段状のプロファイルを画定することができる。第1フランジ部45は、側壁36から実質的に垂直に延びるボビン面48と、ボビン面48の先端から第2フランジ部47に向かって延びる傾斜面50と、を含んでもよい。具体的には、傾斜面50とハウジング面52との間の角度Aが約70°から90°となるように、傾斜面50が第2フランジ部47のハウジング面52に向かって延びてもよい。他の実施形態では角度Aは約75°から85°の間でもよい。組み立てられたとき、複数の磁極片突部22の交互の対は丸められて(クリンプされて)又は曲げられて傾斜面50に係合し、これによりハウジング12が一体型磁極片18に固定される。また、丸められていない(クリンプされていない)又は曲げられていない複数の磁極片突部22の交互の対は、ハウジング面52に係合することができる。
取付フランジ38は、適用において電磁アクチュエータ10が結合される構造に係合するよう構成された取付面54を含んでもよい。取付面54は側壁36の先端から第2フランジ部47に向かって実質的に垂直に延びてもよい。即ち、取付面54は側壁36の先端から径方向外側に延びてもよい。取付面54は、取付フランジ38の厚さを画定するためにボビン面48から距離をあけて配置されてもよい。
引き続き図3及び4を参照すると、電磁アクチュエータ10は、ハウジング12内に配置されたワイヤコイル56を含んでもよい。ワイヤコイル56は、組立てられた際にワイヤコイル56がアーマチュア43の周囲に延びるように、ハウジング12内にワイヤコイル56を位置づけるように寸法決めされたボビン58に巻かれてもよい。ワイヤコイル56は、例えば、ワイヤコイル56に流れる電流に応じて磁場を生成することでアーマチュア43に力を与えるよう構成された銅コイルから構成されてもよい。ワイヤコイル56により生成された磁場の大きさ及び磁力は、ワイヤコイル56に流れる電流の大きさによって決定することができる。上述のように、電磁アクチュエータ10は電気接点32を介してコントローラ(非図示)と電気通信してもよい。いくつかの実施形態では、コントローラ(非図示)は所望の大きさの電流をワイヤコイル56に選択的に流すよう構成されてもよい。
ボビン58は非磁性材(例えばプラスチック)から構成してもよい。いくつかの実施形態では、ボビン58はコネクタ(非図示)と一体形成されてもよい。即ち、コネクタ(非図示)及びボビン58は単一部品を用いて形成してもよい。
アーマチュア43は一体型磁極片18により画定されるアーマチュア凹部40内にスライド可能に収容されるので、アーマチュア43は、ワイヤコイル56の磁場により生成された力に応答してアーマチュア凹部40内で一以上の位置の間で選択的に軸方向に移動可能としてもよい。
動作において、電磁アクチュエータ10は例えば可変力ソレノイドとして利用されてもよく、及び/又は電磁アクチュエータ10は制御バルブアレンジメントに組み込まれてもよい。何れの場合でも、電磁アクチュエータ10は適用構造102に結合される。いくつかの非限定的な例では、適用構造102は第2の磁極片102の形でもよい。いくつかの非限定的な例では、適用構造102はバルブ体102である。
以下に、電磁アクチュエータ10が制御バルブに組み込まれた非限定的な応用の例について図1−5を参照しながら記載する。図5に示すように、電磁アクチュエータ10は制御バルブ100に組み込むことができる。制御バルブ100は、一体型磁極片18によって画定されたアーマチュア凹部40内に少なくとも部分的に固定されたバルブ体102を含んでもよい。電磁アクチュエータ10の構造により、バルブ体102は一体型磁極片18のアーマチュア凹部40だけに係合することができるので、制御バルブ100の組み立てを簡素化することができる。
当該分野で周知のように、バルブ体102は、バルブ体102内にスライド可能に収容されたバルブ素子(非図示)を含んでもよい。バルブ素子(非図示)は、バルブ素子(非図示)がアーマチュア43の軸方向の作動に応じて移動可能なように、結合素子(非図示)を介してアーマチュア43に結合することができる。
取り付けにおいて、バルブ体102は例えば取付構造108によって画定された孔106内に挿入されてもよい。一実施形態では、取付構造108は適用構造102の形でもよい。バルブ体102は、取付フランジ38の取付面54が適用構造108に係合するまでバルブ孔106内に挿入することができる。つまり、取付フランジ38の取付面54は、制御バルブ100のための止め具の役目を果たすことができるとともに、バルブ体102が孔106内に挿入される深さを定めることができる。いくつかの実施形態では、制御バルブ体102が孔106内に挿入された状態で、制御バルブ100を適用構造108上に固定するために保持装置(非図示)(例えばクランプ)を取り付けてもよい。保持装置(非図示)は、電磁アクチュエータ10を適用構造108上に下向きに軸方向に押す取付力を与えるために端キャップ14に係合することができる。図示した実施形態では、取付力によって取付面54が適用構造108に係合し、これによりこれらの間にシールが提供される。
保持装置(非図示)によって制御バルブ100が適用構造108上に固定されると、電磁アクチュエータ10の構造により一体型磁極片18のチョーク部42に加えられた負荷を制御することができる。具体的には、保持装置(非図示)は、適用構造108に向かう方向に沿って端キャップ14上に取付力を生じさせることができる。取付力は端キャップ14から軸方向にハウジング12を通って取付フランジ38に伝えられる。したがって、電磁アクチュエータ10に作用する取付負荷又は力は、端キャップ14からハウジング12を通って一体型磁極片18の取付フランジ38に配分され、したがって一体型磁極片18のチョーク部42を迂回(バイパス)する。これにより、チョーク部42は電磁アクチュエータ10の磁気性能の向上を助けるためにより小さい断面積を画定することが可能となる。
電磁アクチュエータ10の構造により、ハウジング12と端キャップ14との間の相互作用を介してチョーク部42に加えられる負荷をさらに制御することができる。圧着前において、端キャップ14とハウジング12との間の境界面は軸方向接触による影響を受ける。即ち、端キャップ14の軸方向面39は、電磁アクチュエータ10の組み立て中にハウジング12の軸方向面49と相互作用するよう構成されてもよい。端キャップ14の軸方向面39とハウジング12の軸方向面49との間の相互作用は軸方向平面(即ち中心軸41に垂直な平面)上で生じる。ハウジング12と端キャップ14との間の軸方向係合によって、ハウジング12、端キャップ14及び一体型磁極片18間の径方向ミスアライメントが許容され、これにより製造中にチョーク部42に加えられる可能性のある曲げモーメントが除去される。加えて、複数の端キャップ突部20の近隣において端キャップ14の外面31とハウジング12の内面33との間に径方向の間隙を設けてもよい。この径方向の間隙により、電磁アクチュエータ10の組み立て中にハウジング12、端キャップ14及び一体型磁極片18の間の径方向のミスアライメントがさらに許容される。
さらに、端キャップ14と一体型磁極片18との間の相互作用により、電磁アクチュエータ10の製造中にチョーク部42に加えられる負荷が除去される又は大幅に低減される。いくつかの実施形態では、例えば、端キャップ14の内面35と側壁36の外面37との間にすきまばめが存在してもよい。これらの非限定的な例では、製造中にチョーク部42に負荷が加わらない。他の実施形態では、例えば、端キャップ14を側壁36の外面37に圧力ばめしてもよい。圧力ばめの構成により、端キャップ14と一体型磁極片18との間の空隙が減少し、これによって電磁アクチュエータ10により与えられる出力が増大するとともに製造のばらつきが原因で生じる出力のばらつきが減少する。端キャップ14と一体型磁極片18との間の圧力ばめ係合は、製造中にチョーク部42に最小限の負荷を与える。
したがって、上述のように、電磁アクチュエータ10の構造及び特性により、製造中及び/又は適用において一体型磁極片18のチョーク部42に加えられる負荷が制御されかつ大幅に低減される。
動作において、制御バルブ体102はプロセス流体(例えば油)と流体連通することができ、バルブ体102内のバルブ素子(非図示)はアーマチュア43の軸方向の移動に応じて作動される。いくつかの実施形態では、バルブ素子(非図示)の作動により、適用構造108の一以上のポート(非図示)間の流体連通が選択的にもたらされる及び/又は抑制される。いくつかの実施形態では、プロセス流体はアーマチュア凹部40内に連通することができる。これらの実施形態では、プロセス流体はアーマチュア43の作動中に加湿する(dampening)役目を果たすことができる。上述のように、一体型磁極片18の構造(即ち第1端34、側壁36及び取付面54により画定される連続面)により、アーマチュア凹部40とその中にスライド可能に収容されたアーマチュア43とを完全に密封することができる。これによりアーマチュア43の作動中におけるプロセス流体の漏れの防止を助けることができ、結果として低減衰制御(reduced damping control)を得ることができる。具体的には、アーマチュア43の作動中に、プロセス流体はアーマチュア43内を中央開口を介して移動することができる。アーマチュア43の背後(即ち第1端34の近隣)にトラップされたプロセス流体は、アーマチュア43がアーマチュア凹部40内に包囲されていることによってアーマチュア43の移動中にバルブ体102に引き寄せられる。このようにして、一体型磁極片18は漏れ経路を少なくして電磁アクチュエータ10により与えられる減衰制御を維持する。
図6−11に、ハウジング12、端キャップ14及び一体型磁極片18のさらなる非限定的な構成を示す。図6の非限定的な構成に示すように、ハウジング12の第1の側24を端キャップ14の上面30に圧着することができるとともに、ハウジング12の第2の側26を取付フランジ38に圧着することができる。図示した端キャップ14はキャップ凹部28を含まなくてもよく、図示した取付フランジ38は階段状のプロファイルを画定しなくてもよい。
図8の非限定的な構成に示すように、ハウジング12の第1の側24は端キャップ14の周りに延びるとともに端キャップ14に係合してもよく、ハウジング12の第2の側26は取付フランジ38の傾斜面50に圧着されてもよい。図示したハウジング12は第2の側26の形状を画定するためにプレス加工又は成形されてもよい。図9の非限定的な構成に示すように、ハウジング12の第1の側24は、第1端34の近隣で一体型磁極片18から延びるハウジングフランジ202の周りに延びるとともにハウジングフランジ202に係合してもよい。ハウジング12の第2の側26は取付フランジ38の傾斜面50に圧着されてもよい。
図10の非限定的な構成に示すように、ハウジング12及び一体型磁極片18は一体形成されてもよい。即ち、ハウジング12及び一体型磁極片18を単一部品としてもよい。この非限定的な構成において、一体型磁極片18は、取付フランジ38の先端から端キャップ14に向かって軸方向に延びるハウジング部204を含んでもよい。ハウジング部204は端キャップ14に向かって軸方向に上向きに延びてもよく、また例えば端キャップ14を保持するために端キャップ14に圧着されてもよい。
図11−15に、本発明の別の実施形態に係わる電磁アクチュエータ300を示す。電磁アクチュエータ300は、以下に記載する点又はこれらの図から明らかである点以外は、上記の電磁アクチュエータ10と同様としてもよい。電磁アクチュエータ300と電磁アクチュエータ10とで類似する部品には同様の参照符号を付している。図11−15に示すように、電磁アクチュエータ300のハウジング12の第2の側26は複数の磁極片突部22を含まなくてもよいが、代わりに一体型磁極片18に圧力ばめされるように寸法決めされた略途切れのない(uninterrupted)プロファイルを画定する。ハウジング12の第2の側26と一体型磁極片18との間の圧力ばめを容易にするために、一体型磁極片18の傾斜面50はハウジング面52に向かって略垂直に延びてもよい。即ち、傾斜面50とハウジング面52との間で定義された角度Aは約90°とすることができる。ハウジング12の第2の側26と一体型磁極片18との間の圧力ばめの構成によってハウジング12と一体型磁極片18との間の磁気接触が向上し、これによりこれらの間の潜在的な空隙が減少する。当該分野で周知のように、磁束経路内の空隙は磁気効率を下げる可能性がある。したがってハウジング12と一体型磁極片18との間の磁気接触が向上することにより磁気効率が向上し、したがって力の出力が向上する。さらに、ハウジング12と一体型磁極片18との間の磁気接触が向上することによって、製造性が向上することにより、電磁アクチュエータ300による力の出力のばらつきが減少する。
特に図16を参照すると、電磁アクチュエータ300は、概して分割された(generally split)形状を画定する端キャップ302を含むことができる。即ち、端キャップ302は、裂け目又は間隙304を有する略円形形状を画定してもよい。換言すれば、端キャップ302は第1端306及び第2端308を含んでもよく、第1端306と第2端308はこれらの間に空隙304が配置されるように間隔を空けて配置されていてもよい。上記の端キャップ14と同様に、端キャップ302は磁性材料(例えば磁性鋼、鉄、ニッケルなど)から構成することができるとともに、端キャップ302の縁のまわりに周方向に配置された複数のキャップ凹部28を含むことができる。複数のキャップ凹部28は、ハウジング12の複数の端キャップ突部20のうちの対応する1つがキャップ凹部28上に圧着されるように寸法決めされてもよい。
端キャップ302の分割構造によって、端キャップ302を一体型磁極片18の外周に圧力ばめすることが可能となる。具体的には、端キャップ302を、第1端34の近隣で一体型磁極片18の側壁36の外面37に圧力ばめすることができる。圧力ばめの構成によって端キャップ302と一体型磁極片18との間の磁気接触が向上し、これによりこれらの間の潜在的な空隙が減少する。当該分野で周知のように、磁束経路内の空隙は磁気効率を下げる可能性がある。したがって端キャップ302と一体型磁極片18との間の磁気接触が向上することにより磁気効率が向上し、したがって力の出力が向上する。さらに、端キャップ302と一体型磁極片18との間の磁気接触が向上することによって、製造性が向上することにより電磁アクチュエータ300による力の出力のばらつきが減少する。
端キャップ302の分割構造は、端キャップ302と一体型磁極片18との間の圧力ばめにより得られる磁気的な改善に加えて、端キャップ302を一体型磁極片18の外周に結合するのに必要とされる組み立て力を減少させることができる。このように圧力ばめ組み立て力が減少することで、組み立て中及び動作中の一体型磁極片18のチョーク部42に加えられる負荷がさらに低減され、これによって一体型磁極片18の磁気性能の向上を助けるためにチョーク部42がより小さい径方向断面積を画定することが可能となる。
一体型磁極片18へのハウジング12の圧力ばめによって、組み立て中にチョーク部42に加えられる負荷を制御することもできる。即ち、保持装置(非図示)は、適用構造108に向かう方向の軸方向の取付力を端キャップ302上に生じさせることができる。取付力は端キャップ14から軸方向にハウジング12を通って取付フランジ38に伝えられる。したがって、電磁アクチュエータ300に作用する取付負荷又は力は、端キャップ14からハウジング12を通って一体型磁極片18の取付フランジ38に配分され、これによって一体型磁極片18のチョーク部42を迂回する。これにより、チョーク部42は電磁アクチュエータ10の磁気性能の向上を助けるためにより小さい断面積を画定することが可能となる。
さらに、電磁アクチュエータ10の構造は、ハウジング12と端キャップ302との間の相互作用を介してチョーク部42に加えられる負荷をさらに制御することができる。圧着前において、端キャップ302とハウジング12との間の境界面は軸方向接触による影響を受ける。即ち、端キャップ302の軸方向面312は、電磁アクチュエータ10の組み立て中にハウジング12の軸方向面49と相互作用するよう構成されてもよい。端キャップ302の軸方向面312とハウジング12の軸方向面49との間の相互作用は軸方向平面(即ち中心軸41に垂直な平面)上で生じる。ハウジング12と端キャップ302との間の軸方向係合により、ハウジング12、端キャップ14及び一体型磁極片18間の径方向ミスアライメントが可能となり、これにより製造中にチョーク部42に加えられる可能性のある曲げモーメントが除去される。加えて、複数の端キャップ突部20の近隣において端キャップ302の外面310とハウジング12の内面33との間に径方向の間隙を設けてもよい。この径方向の間隙により、電磁アクチュエータ10の組み立て中にハウジング12、端キャップ14及び一体型磁極片18の間の径方向のミスアライメントがさらに許容される。
当該分野で周知のように、電磁アクチュエータは、いくつかの構成において間に間隙が存在するように互いに軸方向に離された磁極片及びC極(c-pole)を含む場合がある。磁極片及びC極を別個の部品として用いることによって製造中又は動作中にこれらの部品間のミスアライメントが生じる場合がある。磁極片とC極との間にミスアライメントがある場合、アーマチュア側への負荷が生じ、これによりアーマチュアのすり減り又はチッピング及びヒステリシスの増大が生じる。上述のように、本開示は、一体型磁極片18を有する電磁アクチュエータ10,300を提供する。一体型磁極片18の使用によって、これが単一部品から構成されていることから、磁極片とC極との間の潜在的なミスアライメントが除去される。したがって、本明細書に記載の一体型磁極片を有する電磁アクチュエータのためのシステム及び方法は、磁極片/C極ミスアライメントに起因するアーマチュアのすり減り又はチッピング及びヒステリシスの増大を除去又は低減することができる。さらに、本明細書に記載の電磁アクチュエータ10及び300の構造及び特性により、製造中及び/又は適用において一体型磁極片18のチョーク部42に加えられる如何なる可能な負荷も制御又は大幅に低減される。これにより、チョーク部42は最小限の径方向断面厚さを画定することが可能となり、よって電磁アクチュエータ10及び300の磁気性能が向上する。
本明細書において、実施形態について明細書の記載が明瞭かつ簡潔となるようなかたちで記載しているが、これらの実施形態は本発明から逸脱することなく様々な形で組み合わせる又は分離することができることは意図されておりまた明らかである。例えば、当然ながら、本明細書に記載の全ての特徴は本明細書に記載の本発明の全ての側面に適用可能である。
したがって、本発明について特定の実施形態及び例に関連して記載したが、本発明はそれらに限定される必要はなく、その他の数々の実施形態、例、使用並びにこれらの実施形態、例及び使用に対する改良及び展開が、添付の特許請求の範囲によって包括されるものであることを意図している。本明細書において引用した特許及び刊行物の各々は、そのような特許又は刊行物が個別に参照により組み込まれているように、その全開示が参照により組み込まれているものとする。
本発明の様々な特徴及び利点は添付の特許請求の範囲に記載されている。

Claims (36)

  1. ハウジングと、
    前記ハウジング内に少なくとも部分的に配置された一体型磁極片であって、第1端と、チョーク部を画定する側壁と、前記側壁の先端から延びる取付面と、を含む一体型磁極片と、
    前記第1端の近隣で前記一体型磁極片の周りに配置された端キャップと、
    アーマチュアと、
    ワイヤコイルと、を備え、
    前記一体型磁極片の前記第1端及び前記側壁はアーマチュア凹部を画定するよう構成され、
    前記アーマチュアは前記一体型磁極片の前記アーマチュア凹部にスライド可能に収容され、
    前記ワイヤコイルは前記ハウジング内に配置されるとともに前記アーマチュアの周囲に位置している
    ことを特徴とする電磁アクチュエータ。
  2. 前記取付フランジが略階段状のプロファイルを画定するよう構成されていることを特徴とする請求項1に記載の電磁アクチュエータ。
  3. 前記取付フランジが傾斜面を含むことを特徴とする請求項1に記載の電磁アクチュエータ。
  4. 前記ハウジングの一方側が前記傾斜面に圧着されていることを特徴とする請求項3に記載の電磁アクチュエータ。
  5. 前記取付フランジが、前記ハウジングに少なくとも部分的に係合するよう構成されたハウジング面を含むことを特徴とする請求項1に記載の電磁アクチュエータ。
  6. 前記ハウジングの一方側が、前記一体型磁極片の前記取付フランジに圧力ばめされていることを特徴とする請求項1に記載の電磁アクチュエータ。
  7. 前記取付フランジが略階段状のプロファイルを画定するよう構成されていることを特徴とする請求項6に記載の電磁アクチュエータ。
  8. 前記端キャップが概して分割された構造を画定するよう構成されていることを特徴とする請求項1に記載の電磁アクチュエータ。
  9. 前記端キャップは、前記一体型磁極片の前記第1端の近隣で前記一体型磁極片の前記側壁の外周に圧力ばめされていることを特徴とする請求項8に記載の電磁アクチュエータ。
  10. 前記端キャップは第1端及び第2端を含み、前記第2端は、前記第1端と前記第2端との間に間隙が設けられるように前記第1端から間隔を空けて配置されていることを特徴とする請求項8に記載の電磁アクチュエータ。
  11. 前記チョーク部は、前記側壁に比べて径方向厚さが減少していることを特徴とする請求項1に記載の電磁アクチュエータ。
  12. 前記ハウジング及び前記一体型磁極片は一体形成されていることを特徴とする請求項1に記載の電磁アクチュエータ。
  13. 前記ハウジングは、前記取付フランジの先端から前記端キャップに向かって軸方向に延びる、前記一体型磁極片のハウジング部を画定するよう構成されていることを特徴とする請求項12に記載の電磁アクチュエータ。
  14. 前記アーマチュア凹部は、前記一体型磁極片の前記第1端及び前記側壁によって画定された空洞によって形成されていることを特徴とする請求項1に記載の電磁アクチュエータ。
  15. 前記第1端、前記側壁及び前記取付面は、前記マーマチュアを前記アーマチュア凹部内に密閉するための連続面を画定するよう構成されていることを特徴とする請求項1に記載の電磁アクチュエータ。
  16. 前記取付面と適用構造との間の係合によりこれらの間にシールを提供するよう構成されていることを特徴とする請求項1に記載の電磁アクチュエータ。
  17. 前記端キャップに加えられた取付力が前記一体型磁極片の前記チョーク部を迂回するよう構成されていることを特徴とする請求項1に記載の電磁アクチュエータ。
  18. 前記端キャップと前記ハウジングとの間の境界面が軸方向平面内に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の電磁アクチュエータ。
  19. 内部にバルブ素子を有するバルブ体と、前記バルブ体に結合された電磁アクチュエータと、を備えた制御バルブであって、
    前記電磁アクチュエータは、
    ハウジングと、
    前記ハウジング内に少なくとも部分的に配置された一体型磁極片であって、第1端と、チョーク部を画定する側壁と、前記側壁の先端から延びる取付面と、を含む一体型磁極片と、
    前記第1端の近隣で前記一体型磁極片の周りに配置された端キャップと、
    アーマチュアと、
    ワイヤコイルと、を備え、
    前記一体型磁極片の前記第1端及び前記側壁はアーマチュア凹部を画定するよう構成され、
    前記アーマチュアは、前記一体型磁極片の前記アーマチュア凹部にスライド可能に収容されるとともに、前記バルブ素子に結合され、
    前記ワイヤコイルは前記ハウジング内に配置されるとともに前記アーマチュアの周囲に位置しており、
    前記バルブ体は、少なくとも部分的に前記一体型磁極片の前記アーマチュア凹部内に配置されている
    ことを特徴とする制御バルブ。
  20. 前記取付フランジが略階段状のプロファイルを画定するよう構成されていることを特徴とする請求項19に記載の制御バルブ。
  21. 前記取付フランジが傾斜面を含むことを特徴とする請求項19に記載の制御バルブ。
  22. 前記ハウジングの一方側が前記傾斜面に圧着されていることを特徴とする請求項21に記載の制御バルブ。
  23. 前記取付フランジが、前記ハウジングに少なくとも部分的に係合するよう構成されたハウジング面を含むことを特徴とする請求項19に記載の制御バルブ。
  24. 前記ハウジングの一方側が、前記一体型磁極片の前記取付フランジに圧力ばめされていることを特徴とする請求項19に記載の制御バルブ。
  25. 前記取付フランジが略階段状のプロファイルを画定するよう構成されていることを特徴とする請求項24に記載の制御バルブ。
  26. 前記端キャップが概して分割された構造を画定するよう構成されていることを特徴とする請求項19に記載の制御バルブ。
  27. 前記端キャップは、前記一体型磁極片の前記第1端の近隣で前記一体型磁極片の前記側壁の外周に圧力ばめされていることを特徴とする請求項26に記載の制御バルブ。
  28. 前記端キャップは第1端及び第2端を含み、前記第2端は、前記第1端と前記第2端との間に間隙が設けられるように前記第1端から間隔を空けて配置されていることを特徴とする請求項26に記載の制御バルブ。
  29. 前記チョーク部は、前記側壁に比べて径方向厚さが減少していることを特徴とする請求項19に記載の制御バルブ。
  30. 前記ハウジング及び前記一体型磁極片は一体形成されていることを特徴とする請求項19に記載の制御バルブ。
  31. 前記ハウジングは、前記取付フランジの先端から前記端キャップに向かって軸方向に延びる、前記一体型磁極片のハウジング部を画定するよう構成されていることを特徴とする請求項30に記載の制御バルブ。
  32. 前記アーマチュア凹部は、前記一体型磁極片の前記第1端及び前記側壁によって画定された空洞によって形成されていることを特徴とする請求項19に記載の制御バルブ。
  33. 前記第1端、前記側壁及び前記取付面は、前記マーマチュアを前記アーマチュア凹部内に密閉するための連続面を画定するよう構成されていることを特徴とする請求項19に記載の制御バルブ。
  34. 前記取付面と適用構造との間の係合によりこれらの間にシールを提供するよう構成されていることを特徴とする請求項19に記載の制御バルブ。
  35. 前記端キャップに加えられた取付力が前記一体型磁極片の前記チョーク部を迂回するよう構成されていることを特徴とする請求項19に記載の制御バルブ。
  36. 前記端キャップと前記ハウジングとの間の境界面が軸方向平面内に配置されていることを特徴とする請求項19に記載の制御バルブ。
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