JP2019500520A - 支持ヘッドと、天井支持体と、そのような天井支持体を有する天井型枠 - Google Patents

支持ヘッドと、天井支持体と、そのような天井支持体を有する天井型枠 Download PDF

Info

Publication number
JP2019500520A
JP2019500520A JP2018526206A JP2018526206A JP2019500520A JP 2019500520 A JP2019500520 A JP 2019500520A JP 2018526206 A JP2018526206 A JP 2018526206A JP 2018526206 A JP2018526206 A JP 2018526206A JP 2019500520 A JP2019500520 A JP 2019500520A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
support
guide
formwork
ceiling
support head
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2018526206A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2017093231A5 (ja
JP7043401B2 (ja
Inventor
シュナイダー,ウェルナー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Peri GmbH
Original Assignee
Peri GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Peri GmbH filed Critical Peri GmbH
Publication of JP2019500520A publication Critical patent/JP2019500520A/ja
Publication of JPWO2017093231A5 publication Critical patent/JPWO2017093231A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7043401B2 publication Critical patent/JP7043401B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04GSCAFFOLDING; FORMS; SHUTTERING; BUILDING IMPLEMENTS OR AIDS, OR THEIR USE; HANDLING BUILDING MATERIALS ON THE SITE; REPAIRING, BREAKING-UP OR OTHER WORK ON EXISTING BUILDINGS
    • E04G11/00Forms, shutterings, or falsework for making walls, floors, ceilings, or roofs
    • E04G11/36Forms, shutterings, or falsework for making walls, floors, ceilings, or roofs for floors, ceilings, or roofs of plane or curved surfaces end formpanels for floor shutterings
    • E04G11/48Supporting structures for shutterings or frames for floors or roofs
    • E04G11/483Supporting heads
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04GSCAFFOLDING; FORMS; SHUTTERING; BUILDING IMPLEMENTS OR AIDS, OR THEIR USE; HANDLING BUILDING MATERIALS ON THE SITE; REPAIRING, BREAKING-UP OR OTHER WORK ON EXISTING BUILDINGS
    • E04G11/00Forms, shutterings, or falsework for making walls, floors, ceilings, or roofs
    • E04G11/36Forms, shutterings, or falsework for making walls, floors, ceilings, or roofs for floors, ceilings, or roofs of plane or curved surfaces end formpanels for floor shutterings
    • E04G11/38Forms, shutterings, or falsework for making walls, floors, ceilings, or roofs for floors, ceilings, or roofs of plane or curved surfaces end formpanels for floor shutterings for plane ceilings of concrete
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04GSCAFFOLDING; FORMS; SHUTTERING; BUILDING IMPLEMENTS OR AIDS, OR THEIR USE; HANDLING BUILDING MATERIALS ON THE SITE; REPAIRING, BREAKING-UP OR OTHER WORK ON EXISTING BUILDINGS
    • E04G11/00Forms, shutterings, or falsework for making walls, floors, ceilings, or roofs
    • E04G11/36Forms, shutterings, or falsework for making walls, floors, ceilings, or roofs for floors, ceilings, or roofs of plane or curved surfaces end formpanels for floor shutterings
    • E04G11/48Supporting structures for shutterings or frames for floors or roofs

Abstract

本発明は、支持ヘッド(16)と天井支持体(14)に関する。特に、支持ヘッド(16)はプレート形状の設計を有し、複数のガイドタブを有する。型枠要素(12)が、好ましくは様々な位置においてずれを防止して、支持ヘッド(16)上で固定されるように、ガイドタブが配置されるか又は設けられる。支持ヘッド(16)は、広く開いた第1ガイドタブを有し、その第1ガイドタブは開きが少ないガイドタブの反対に位置される。このように支持ヘッド(16)が非対称であることにより、支持ヘッド(16)を壁の角部の近くに位置することが可能となる一方で、同時に、型枠要素(12)が容易に締結され得る。本発明はさらに、天井型枠(10)に関し、その天井型枠(10)は、そのような支持ヘッド(16)、型枠要素(12)、及び/又は梁を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、天井型枠のための天井支持体の支持ヘッドに関し、支持ヘッドは、
a)支持ヘッドが型枠支持体に接続可能であるか、又は、型枠支持体に接続される接続領域と、
b)天井型枠の型枠要素及び/又は天井型枠の梁を支持する支持面と、
c)接続領域から突出するガイドタブで、接続領域から外向きに開く設計を有するガイドタブと、を備える。
本発明はさらに、そのような支持ヘッドを有する天井支持体と、そのような天井支持体を有する天井型枠に関する。
コンクリートの天井を制作するのに型枠要素を使用することは既知である。特に、液体コンクリートを満たす型を少なくとも部分的に形成する枠パネル型枠要素が使用される。型枠要素は、コンクリートが固まった後、取り除かれる。
型枠要素は、天井支持体によって支持される。型枠要素が天井支持体によって支持される特定の位置に応じて、様々な天井支持体、又は、様々な支持ヘッドを有する天井支持体が使用される。一方、捕捉領域の広い天井支持体が使用され、型枠要素がその捕捉領域で下から容易に取り付けられ得る。一方、小型の天井支持体を使用することにより、天井支持体を壁又は壁の角部近くに設置することが可能になり、型枠要素を壁に対して面一に、又は、壁の角部に配置できるようにする。
従って、本発明の目的は、支持ヘッドと、天井支持体と、そのような天井支持体を有する天井型枠とを提供することであり、その支持ヘッドが共通して使用可能であることが好ましい。本発明のさらなる目的は、そのような天井型枠を持ち上げる方法を提供することである。
本目的は、請求項1の特徴を有する支持ヘッドと、請求項12の特徴を有する天井支持体と、請求項13の特徴を有する天井型枠によって本発明において達成される。さらに、本目的は、請求項15における方法によって達成される。従属クレームは有利な改良を明らかにする。
よって、本発明における目的は、支持ヘッドによって達成される。支持ヘッドは、支持ヘッドが型枠支持体に固定可能な接続領域を有する。支持ヘッドはまた、支持面を有する。支持面は、支持プレートの表面の形態で設計されるのが好ましい。ガイドタブは、支持ヘッドの2つの対向する側面において接続領域から突出する。ガイドタブは、型枠要素を支持ヘッド上に正確に配置するための捕捉領域となる。支持ヘッドの第1側面の第1ガイドタブは、支持ヘッドの第2側面の第2ガイドタブよりも広い捕捉領域を形成する。第1ガイドタブの端部は接続領域から、第2ガイドタブの端部よりも、さらに突出しているのが好ましい。
よって、支持ヘッドは、接続領域にわたる支持面に垂直に延在する面に対して非対称である。
第2側面は、開きがより少ない第2ガイドタブを有するが、その第2側面によって支持ヘッドを壁の角部に十分近づけて位置し得るため、支持ヘッドに接続される型枠要素を壁の角部に対して面一に置くことができる。さらに、第2ガイドタブが広く開いているという事実により、型枠要素が第2側面に容易に固定され得る。よって、取付ける状況が異なるからといって、異なる支持ヘッドを設ける必要がない。
型枠要素は、支持ヘッドのガイドタブに枢支され、次いで床から旋回され得る。
第1ガイドタブは、接続領域から、より広く開かれた、すなわち、第2ガイドタブよりも径方向に、より離間した設計を有するのが好ましい。第1ガイドタブ及び第2ガイドタブは、支持面の挿入開口部、特に支持プレートの挿入開口部の横ガイドを形成することが好ましい。
ガイドタブはそれぞれ、型枠要素が支持面に対して垂直に持ち上げられるのを防ぎ、型枠要素をしっかりと固定するのを可能にするため、型枠要素を後ろから係合するための少なくとも1つの突出部を有するのが好ましい。
第1ガイドタブは、第1ガイドタブペア及び第2ガイドタブペアの形態で設計されるのが好ましく、第2ガイドタブは、第3ガイドタブペア及び第4ガイドタブペアの形態で設計されるのが好ましい。
型枠要素を長手方向の中心で支持できるよう、第1ガイドタブペアは、第3ガイドタブペアとともに、第1チャネルガイドを形成するのが好ましく、第2ガイドタブペアは、第4ガイドタブペアとともに、第2チャネルガイドを形成するのが好ましい。型枠要素の枠セクションは、2つのチャネルガイドで選択的に受容可能である。
支持ヘッドは、第1ガイドタブと第2ガイドタブとの間に、少なくとも1つのスペーサタブ、特に1つの第1スペーサタブペアを有し得る。スペーサタブは、第1ガイドタブとともに、第3チャネルガイドを画定するのが好ましく、第2ガイドタブとともに、第4チャネルガイドを画定するのが好ましい。よって、支持ヘッドは、型枠要素を長手側の中心で支持するよう、型枠要素の枠セクションを第3チャネルガイド又は第4チャネルガイドで選択的に受容し得る。
第1チャネルガイド、第2チャネルガイド、第3チャネルガイド、第4チャネルガイドは、同一の幅を有することが好ましい。第2チャネルガイドは、第4チャネルガイドが第3チャネルガイドから離間する距離と同じ距離だけ、第1チャネルガイドから離間するのが好ましい。よって、型枠要素を中心で支持するのに使用されるよう、支持ヘッドは、支持面に対して垂直に延在する回転軸に対して90度だけ回転され得る。支持ヘッドの本実施形態はまた、様々な配向を有する型枠要素の受容が可能である、すなわち、支持ヘッドで隣接して支持される2つの型枠要素の、より長い側は、互いに対して90度だけ回転され得る。支持ヘッドの本実施形態はまた、様々な配向を有する型枠要素の受容が可能である、すなわち、支持ヘッドで隣接して支持される2つの型枠要素の、より長い側は、互いに対して90度だけ回転され得る。
支持ヘッドは、スペーサタブの間に、1つのスペーサ突出部又は複数のスペーサ突出部を有し得る。1つのスペーサ突出部又は複数のスペーサ突出部は、1つのスペーサ突出部又は複数のスペーサ突出部に配置される梁が、支持面から離間するのを可能にする。その結果梁は、支持ヘッドの、離間したガイドタブと衝突しない。スペーサ突出部は、少なくともガイドタブと同じくらい遠くに、支持面に対して垂直に、支持面から突出し得る。
本発明のある特定の好ましい実施形態では、支持ヘッドは、梁を部分的に受容可能な、少なくとも1つの第1梁挿入領域を有する。第1梁挿入領域は、梁の傾斜安定性のため、横ガイドを有するのが好ましく、第1梁挿入領域に固定される梁は、事故のリスクなしに、通行され(walked on )得る。横ガイドは、タブの形態で設計され得る。支持ヘッドはまた、特に梁の傾斜安定性のため横ガイドを有する、第2梁挿入領域を有し得る。横ガイドは、タブの形態で設計され得る。第1梁挿入領域及び/又は第2梁挿入領域は、支持面において貫通凹部の形態で設計されるのが好ましい。第1梁挿入領域は、第1ガイドタブペアと第2ガイドタブペアとの間に設けられ得、第2梁挿入領域は、第3ガイドタブペアと第4ガイドタブペアとの間に設けられ得る。
本発明の別の好ましい実施形態では、接続領域はバヨネットレセプタクルを有し、型枠支持体がバヨネット接続によって締結されるのを可能にする。
バヨネット接続が不意に開口するのを防止するため、バヨネットレセプタクルは、特にねじロック機構、ディテントロック機構、ウェッジロック機構、及び/又は、ばね負荷ロック機構の形態で、ねじり防止の保護を有し得る。
本発明における目的は、天井支持体によって達成され、その天井支持体は上述の支持ヘッドに加え、支持ヘッド上に位置する型枠支持体を有する。型枠支持体は、バヨネット接続を介して支持ヘッドに接続され得る。
本発明はさらに、上述の天井支持体を有する天井型枠に関する。
天井型枠は、天井支持体上に位置する型枠要素を有することが好ましい。
型枠要素は少なくとも1つの接続突出部を有し、その後ろからガイドタブが係合し得る。あるいは、又は、さらに、2つの接続突出部が第1スペーサタブに対して両側に置かれ得る。
天井型枠は梁を有し得る。梁は、その2つの長手方向端部のそれぞれにおいて曲げられたフィンガ(curved finger)の形態でフックを有し得、第1フックの一部は第1梁挿入領域内に挿入される。第1フックは、梁の長手方向軸に対して斜めに延在するインテリアベベルを有するのが好ましい。よって、第1フックは、隙間嵌合(clearance fit)されて支持ヘッドに固定され得、固定された状態の梁は、支持ヘッドの中心に向うその重さの力(weight force)によって引かれる。隙間嵌合により、梁は下からセットされた天井支持体上に固定可能である。2つのフックは、互いに対して左右対称の設計(mirror−image design)を有するのが好ましい。
目的はさらに、前述した天井型枠を持ち上げる方法によって達成される。天井型枠は、複数の型枠要素から成る型枠表面を有する。天井型枠を持ち上げるため、少なくとも2つの天井支持体が使用され得、これらの天井支持体の1つ目が型枠表面の角部で型枠表面を支持し、2つ目の天井支持体が縁及び角部から離間した型枠表面の中心領域で型枠表面を支持し、特に第3天井支持体がその縁で型枠表面を支持し、その第3天井支持体は、型枠シェルが支持ヘッドを、少なくとも実質的には完全に、又は、せいぜい接続領域の中心までを覆う方法で、その縁部で型枠表面を支持する。よって、本発明では、同一の天井支持体を使用して型枠表面のすべての領域を支持することが提案されている。
本発明のさらなる特徴や利点が、本発明のいくつかの例示的実施形態の以下の説明から、特許請求項から、及び、図面の図から明らかになり、それらは本発明に必要な詳細を示す。
図面に示された特徴は、本発明における特別な特徴が明確に明らかにされ得る方法で図示される。様々な特徴は、1つずつ、又は任意の組み合わせでまとめて、本発明の変形で実装され得る。
図1は、支持ヘッドを有する天井支持体とともに、天井型枠の斜視図を示す。 図2は、図1の支持ヘッドの斜視図を示す。 図3は、図2の支持ヘッドの頂面図を示す。 図4は、天井型枠の型枠要素の斜視図を示す。 図5は、複数の支持ヘッドを有する天井型枠の頂面断面図を示す。 図6は、図5の領域Aの拡大図を示す。 図7は、図5の領域Bの拡大図を示す。 図8は、図5の領域Cの拡大図を示す。 図9は、支持ヘッドの底面斜視図を示す。 図10は、据え付けられる前の、天井支持体を、支持ヘッドと型枠支持体とともに底面斜視図で示す。 図11は、据付後の、図9の天井支持体の底面斜視図である。 図12は、図10における天井支持体の頂面斜視図を示す。 図13は、天井支持体と、天井支持体上に固定されることになる梁の部分的切欠側面図を示す。 図14は、梁が天井支持体上に固定された状態の、図12における天井支持体の部分的切欠側面図を示す。 図15は、梁が持ち上げられた状態の、図13における天井支持体の部分的切欠側面図を示す。 図16は、様々な天井型枠の頂面図を示す。
図1は、4つの型枠要素12を備える天井型枠10と、天井支持体14と示す。天井支持体14は、型枠支持体18に接続された支持ヘッド16を有する。本例では、型枠要素12がそれぞれ、それらの角部で支持ヘッド16上に置かれる。
図2は、支持ヘッド16を単独で示す。支持ヘッド16は、部分的に切断されて形状付けられ、部分的に曲げられた板金から形成される。支持ヘッド16は 支持プレート20を有し、その支持プレート20の上面は、支持ヘッド16が固定された状態では、支持面22を形成する。第1ガイドタブ26a〜26dは、第1側面24上の支持プレート20上に設けられる。第2ガイドタブ30a〜30dは、第1側面24の反対に位置する第2側面28上に設けられる。第1ガイドタブ26a〜26dは、第2ガイドタブ30a〜30dよりもさらに広がっている。よって、第2側面28よりも第1側面24のほうが、遠くから型枠要素12(図1参照)を締結するのがより容易である。
図2より、ガイドタブ26a〜26d及び30a〜30dは、いずれの場合も突出部31a〜31hを有し、それによって支持ヘッド16が型枠要素12に後方から係合することを可能にすることが明らかである。
図3は、図2における支持ヘッド16を頂面図で示す。図3より、第1ガイドタブ26a〜26dは、第1ガイドタブペア32と第2ガイドタブペア34とを形成することが明らかである。第2ガイドタブ30a〜30dは、第3ガイドタブペア36と第4ガイドタブペア38とを形成する。支持ヘッド16は、第1ガイドタブ26a〜26dと第2ガイドタブ30a〜30dとの間にスペーサタブ40a〜40dを有する。スペーサタブ40a及び40bは第1スペーサタブペア42を形成し、スペーサタブ40c及び40dは、第2スペーサタブペア44を形成する。
第1ガイドタブペア32は、第3ガイドタブペア36及び第1スペーサタブペア42とともに、第1チャネルガイド46を画定する。第2ガイドタブペア34は、第4ガイドタブペア38及び第2スペーサタブペア44とともに、第2チャネルガイド48を画定する。さらに、第1ガイドタブペア32と第1スペーサタブペア42との間のスペース、及び、第2ガイドタブペア34と第2スペーサタブペア44との間のスペースは、第3チャネルガイド50を画定する。最後に、第3ガイドタブペア36と第1スペーサタブペア42との間のスペース、及び、第4ガイドタブペア38と第2スペーサタブペア44との間のスペースは、第4チャネルガイド52を画定する。チャネルガイド46、48、50、52は、型枠要素12(図1参照)を受ける枠セクションの選択肢を形成する。チャネルガイド46、48、50、52によって正方形が定められる(delimit a square)のが好ましい。チャネルガイド46、48、50、52は、支持ヘッド16の接続領域54に対して中心に設けられるのがさらに好ましい。
よって、支持ヘッド16は、図1に示す位置、又は、支持面22で90度回転した位置において、型枠要素12上に位置し得る。
横ガイド58a及び58bをタブの形態で有する第1梁挿入領域56は、支持プレート20において、第1ガイドタブペア32と第2ガイドタブペア34との間に設けられる。さらに、横ガイド62a及び62bをタブの形態で有する第2梁挿入領域60は、支持プレート20において、第3ガイドタブペア36と第4ガイドタブペア38との間に設けられる。梁90は、耐傾斜の方法で、梁挿入領域56及び60に締結可能である(図13から図15参照)。
図4は、型枠要素12の図を示す。図4より、型枠要素12は接続突出部を有し、明瞭化のため、そのうちの接続突出部64a〜64hのみに参照番号が設けられることが明らかである。接続突出部64a〜64hは、型枠要素12上で支持ヘッド16(図1参照)又は支持ヘッド16a〜16f(図5参照)を精密に嵌合した状態で配置するために使用される。
型枠要素12は、型枠シェル66の面において外側当接面68a〜68dを有し、固定された状態で壁部(図示なし)を当接するか、又は、同一型枠要素12が複数ある場合は、面一で互いを当接する。
図5は、図4における型枠要素12の支持ヘッド16a〜16fを示す。支持ヘッド16aは、型枠要素12によって最大まで覆われている。当接面68a及び68bは、図5では見えないが(図4参照)、支持ヘッド16aの最も遠くに突出した部分と面一である。このようにして、支持ヘッド16aと型枠要素12は、壁の角部(図示なし)において面一に位置し得る。
一方、型枠要素12は、支持ヘッド16c、16d、16f上では部分的に支持されるのみであるため、さらに別の型枠要素12(図1参照、図5には図示なし)が支持ヘッド16c、16d、16fに取付けられ得る。
支持ヘッド16b及び16eは、非常に重い屋根をコンクリートで固められるよう、型枠要素12を中心で支持するのに使用される。支持ヘッド16bは型枠要素12を超えて突出しないため、型枠要素12は、壁部上に直接、又は、壁部に平行に、配置され得る。さらに別の型枠要素12(図5には図示なし)が、支持ヘッド16eに取付けられ得る。
図6は、図5のAの拡大詳細図を示す。図6より、型枠要素12が第1チャネルガイド46内及び第4チャネルガイド52内に配置されることが明らかである。接続突出部64b及び64cによって、支持ヘッド16aに確実に型枠要素12を正確に配置させる。接続突出部64a〜64cは、型枠要素12の、角度がついた板金の一部であることが好ましい。
図7は、図5のBの拡大詳細図を示す。図7より、型枠要素12が支持ヘッド16b上の第1チャネルガイド46内で保持されることが明らかである。型枠要素12は、スペーサタブ40bに置かれる接続突出部64d及び64eによって配置される。よって、型枠要素12は、型枠要素12の長手方向軸70の方向に、支持ヘッド16bに対して固定される。接続突出部64d及び64eは、型枠要素12の板金帯板の一部であることが好ましい。
図8は、図5のCの拡大詳細図を示す。図8より、型枠要素12は、第1チャネルガイド46内及び第4チャネルガイド52内に配置されていることが明らかである。接続突出部64gは、第2ガイドタブ30bによって後ろから係合されるため、支持ヘッド16cは、ずれないように保護がなされた状態で型枠要素12にしっかりと締結される。
図9は、支持ヘッド16の底面斜視図を示す。支持ヘッド16は、接続領域54を具備する。支持ヘッド16は、接続領域54内に管72を有する。
図10は、図1における天井支持体14の、固定中の天井支持体14を示す。天井支持体14は、支持ヘッド16と型枠支持体18とを有する。管72(図9参照)は、型枠支持体18内に、少なくとも部分的に、特に完全に、挿入される。型枠支持体18は、接続プレート74を有する。接続プレート74は、型枠支持体18の長手方向軸76を中心に回転した後、支持ヘッドの接続タブ78a〜78d内へ部分的に挿入可能である。接続領域54(図9参照)は、接続タブ78a〜78dによって、バヨネットレセプタクル80を形成する。
図11は、固定された状態の天井支持体14を示す。バヨネットレセプタクル80内での接続プレート74のねじれ防止の保護のため、天井支持体14は、型枠支持体18と支持ヘッド16との間に少なくとも1つのねじ接続部82a及び82bを有する。少なくとも1つの接続タブ78a〜78dは、本事例では接続タブ78a及び78cであるが、ねじナットをロックするための凹部を有することが好ましく、凹部は本事例では凹部84a及び84bであり、ねじナットは本事例では、ねじナット86a及び86bである。そのため、ねじナット86a及び86bは、ねじ接続部82a及び82bが設けられるときには、確保されていなくてもよい。
図12は、図11における天井支持体14を頂面図で示す。図12より、支持ヘッド16は、ねじ接続部82a及び82bのねじを配置するため、支持プレート20内に貫通凹部88a〜88dを有することが明らかである。
梁90の中心位置において梁90を降ろすため(図13〜図15参照)、すなわち、梁90を長手方向の側端から離れてさらに支持するため、スペーサ突出部89が支持ヘッド16上に設けられる。スペーサ突出部89は、管72(図9参照)の一部であることが好ましい。スペーサ突出部89は、スペーサタブペア42と44との間に位置する。
図13は、支持ヘッド16と、支持ヘッド16上に位置することになる梁90とを示す。梁90は、曲げられたフィンガの形態で第1フック92を有する。第1フック92は、その端部が梁90から突出した状態で、第1梁挿入領域56内に挿入される。
図14は、梁90が支持ヘッド16上に完全に位置した状態の支持ヘッド16を示す。梁90は、支持プレート20上で支持される。
図15は、梁90が垂直にリフトされた状態の支持ヘッド16を示す。図15より、第1フック92は、梁90の長手方向軸96に対して傾斜しているインテリアべベル94を有することが明らかである。べベル94は、固定された状態の梁90が、支持ヘッド16の中心に向かう、その梁90の重さの力(weight force)によって引かれるように設計される。よって、梁90は、隙間嵌合された状態で支持ヘッド16上に固定され得、その結果、梁90が固定された状態で支持ヘッド16に対する梁90の着座が画定される。
図16は、複数の天井型枠10を示す。天井型枠10は、複数の同一型枠要素12と複数の同一支持ヘッド16を有し、支持ヘッド16は、概略的にのみ図示される。さらに、明瞭化のため、支持ヘッド16のうちのいくつかのみに参照番号が設けられる。図16は、とりわけ、1つの型枠要素のみが支持ヘッド16 (矢印a参照)上に置かれている状況を図示する。支持ヘッド16は係合されている(図5における支持ヘッド16a参照)ため、型枠要素12は壁部98に対して面一に置かれ得る。支持ヘッド16は、異なる配向を有する型枠要素12を受けるよう設計される。隣接して位置する型枠要素12は、支持ヘッド16上で互いに対して90度だけ回転(矢印b参照)され得る。
図面の全ての図の概要において考慮すると、本発明は、支持ヘッド16、16a〜16f及び天井支持体14に関する。支持ヘッド16、16a〜16fは特に、プレート形状の設計を有し、複数のガイドタブ26a〜26d及び30a〜30dを有する。ガイドタブ26a〜26d及び30a〜30dは、様々な位置で型枠要素12がずれるのを防止するよう、支持ヘッド16、16a〜16f上に置かれ得るように配置されるか又は設けられるのが好ましい。支持ヘッド16、16a〜16fは、開きの幅がより少ないガイドタブ30a〜30dの反対に位置する、広く開かれた第1ガイドタブ26a〜26dを有する。このように支持ヘッド16、16a〜16fが非対称であることによって、支持ヘッド16、16a〜16fは、型枠要素12が同時に容易に締結され得る一方で、壁の角部近くに位置することが可能になる。支持ヘッド16、16a〜16fは、ガイドタブ26a〜26d及び30a〜30dに加え、横ガイド58a、58b、62a、62bを、特に横ガイドタブの形態で有する、少なくとも1つの梁挿入領域56及び60を有することが好ましい。ガイドタブ26a〜26d及び30a〜30d、及び/又は、梁挿入領域56及び60は、支持プレート20上に配置されるか又は設けられるのが好ましく、支持ヘッド16、16a〜16fの接続領域54から向きをそらした支持プレート20の頂面が、支持面22を形成する。本発明はさらに、支持ヘッド16、16a〜16f、型枠要素12、及び/又は梁90などを備える天井型枠10に関する。天井型枠10を持ち上げるため、第1端を有する型枠要素12は、型枠支持体18に締結される2つの支持ヘッド16、16a、16dの第1ガイドタブ26a〜26dの間で、下から留められるのが好ましい。続いて、型枠支持体18に締結されるさらに2つの支持ヘッド16、16c、16fが、第2ガイドタブ30a〜30dによって、型枠要素12に固定される。続いて、型枠要素12は旋回され、さらに旋回した状態で、天井支持体14によって保持され得る。

Claims (15)

  1. 天井型枠(10)のための天井支持体(14)のための支持ヘッド(16、16a〜16f)であって、
    a)前記支持ヘッド(16、16a〜16f)が型枠支持体(18)に接続可能であるか、又は、前記型枠支持体(18)に接続される接続領域(54)と、
    b)天井型枠(10)の型枠要素(12)及び/又は前記天井型枠(10)の梁(90)を支持するための支持面(22)と、
    c)前記接続領域(54)から突出するガイドタブ(26a〜26d、30a〜30d)であって、前記接続領域(54)から外向きに開く設計を有するガイドタブ(26a〜26d、30a〜30d)と、を備え、
    前記支持ヘッド(16、16a〜16f)の第1側面(24)上の第1ガイドタブ (26a〜26d)が、前記第1側面(24)の反対に位置する前記支持ヘッド(16、16a〜16f)の第2側面(28)上の第2ガイドタブ(30a〜30d)よりも広く開いた設計を有することを特徴とする、支持ヘッド(16、16a〜16f)。
  2. 前記ガイドタブ(26a〜26d、30a〜30d)がそれぞれ、前記支持面(22)に垂直に、型枠要素(12)の後ろから部分的に係合するための少なくとも1つの突出部(31a〜31h)を有する、請求項1に記載の支持ヘッド。
  3. 前記第1ガイドタブ (26a〜26d)が第1ガイドタブペア(32)と第2ガイドタブペア(34)の形態で配置され、第2ガイドタブ(30a〜30d)が第3ガイドタブペア(36)と第4ガイドタブペア(38)の形態で配置される、請求項1又は2に記載の支持ヘッド
  4. 前記第1ガイドタブペア(32)が前記第3ガイドタブペア(36)とともに第1チャネルガイド(46)を画定し、前記第2ガイドタブペア(34)が前記第4ガイドタブペア(38)とともに第2チャネルガイド(48)を画定し、型枠要素(12)の平らで継続的な枠セクションが、前記支持ヘッド(16、16a〜16f)と表面接触するよう、前記第1チャネルガイド(46)又は前記第2チャネルガイド(48)内に選択的に導入可能である、請求項3に記載の支持ヘッド。
  5. 前記支持ヘッド(16、16a〜16f)前記第1ガイドタブペア(32)と前記第3ガイドタブペア(36)との間に第1スペーサタブペア(42)を有し、前記第2ガイドタブペア(34)と前記第4ガイドタブペア(38)との間に第2スペーサタブペア(44)を有し、
    前記第1ガイドタブ(26a〜26d)と前記スペーサタブペア(42、44)との間の前記スペースが第3チャネルガイド(50)を画定し、
    前記第2ガイドタブ(30a〜30d)と前記スペーサタブペア(42、44)との間の前記スペースが第4チャネルガイド(52)を画定し、
    型枠要素(12)の平らで継続的な枠セクションが、前記支持ヘッド(16、16a〜16f)と表面接触するよう、前記第3チャネルガイド(50)及び前記第4チャネルガイド(52)内に導入可能である、請求項4に記載の支持ヘッド。
  6. 型枠要素(12)の平らで継続的な枠セクションが、前記支持面(22)から同一垂直距離で、前記第1チャネルガイド(46)、前記第2チャネルガイド(48)、前記第3チャネルガイド(50)、又は前記第4チャネルガイド(52)内へ選択的に導入可能である、請求項5に記載の支持ヘッド。
  7. 互いに対して長手方向配向に90度回転された、少なくとも2つの型枠要素(12)が、前記チャネルガイド(46、48、50、52)内へ導入可能である、請求項4〜6のうちの1項に記載の支持ヘッド。
  8. 前記梁(90)を中心で支持するため、前記支持ヘッド(16、16a〜16f)が、前記スペーサタブペア(42、44)の間に導入された梁(90)を前記第1チャネルガイド(46)、前記第2チャネルガイド(48)、前記第3チャネルガイド(50)、又は前記第4チャネルガイド(52)内に導入された型枠要素(12)よりも支持面(22)から離すよう、前記第1スペーサタブペア(42)と前記第2スペーサタブペア(44)との間に少なくとも1つのスペーサ突出部(89)を有する、請求項5〜7のうちの1項に記載の支持ヘッド。
  9. 前記支持ヘッド(16、16a〜16f)が、前記天井型枠(10)の梁(90)を部分的に受容するため、前記第1ガイドタブペア(32)と前記第2ガイドタブペア(34)との間に第1梁挿入領域(56)を有し、前記第1梁挿入領域(56)が前記梁(90)の傾斜安定性のため、横ガイド(58a、58b)を有し、前記支持ヘッド(16、16a〜16f)が前記天井型枠(10)の梁(90)を部分的に受容するため、前記第3ガイドタブペア(36)と前記第4ガイドタブペア(38)との間に第2梁挿入領域(60)を有し、前記第2梁挿入領域(60)が前記梁(90)の傾斜安定性のため、横ガイド(62a、62b)を有する、請求項3〜8のうちの1項に記載の支持ヘッド。
  10. 前記接続領域(54)が、バヨネット接続によって 前記型枠支持体(18)の接続プレート(74)を締結するためのバヨネットレセプタクル(80)を有する、請求項1〜9のうちの1項に記載の支持ヘッド。
  11. 前記バヨネットレセプタクル(80)が、前記接続プレート(74)のねじれ防止保護を有する、請求項10に記載の支持ヘッド。
  12. 請求項1〜11のうちの1項に記載の支持ヘッド(16、16a〜16f)を有する天井支持体(14)と、前記支持ヘッド(16、16a〜16f)上に位置する型枠支持体(18)。
  13. 請求項12に記載の天井支持体(14)を有する天井型枠(10)と、前記天井支持体(14)上に位置する型枠要素(12)、及び/又は、前記天井支持体(14)上に位置する梁(90)。
  14. 前記梁(90)がその2つの長手方向端部のそれぞれで曲げられたフィンガの形態でフック(92)を有し、第1フック(92)が前記第1梁挿入領域(56)に挿入される、請求項9と共に請求項13に記載の天井型枠。
  15. 前記天井型枠(10)を持ち上げるため、請求項12に記載の少なくとも2つの天井支持体(14)が使用され、これらの天井支持体(14)のうちの第1の天井支持体(14)が、前記型枠シェル(66)が頂面図において少なくとも実質的に完全に前記支持ヘッド(16、16a)を覆う方法で、前記型枠表面の角部で型枠表面を支持し、第2の天井支持体(14)が前記型枠シェル(66)がせいぜい前記接続領域(54)の中心まで前記支持ヘッド(16、16c〜f)を覆う方法で、その縁部又は前記角部のうちの1つにおいて前記型枠表面を支持する、複数の型枠要素(12)から成る型枠表面で請求項13又は14のうちの1つに記載の天井枠(10)を持ち上げる方法。
JP2018526206A 2015-11-30 2016-11-29 支持ヘッドと、天井支持体と、そのような天井支持体を有する天井型枠 Active JP7043401B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE102015223773.7 2015-11-30
DE102015223773.7A DE102015223773A1 (de) 2015-11-30 2015-11-30 Stützenkopf, Deckenstütze und Deckenschalung mit einer solchen Deckenstütze
PCT/EP2016/079093 WO2017093231A1 (de) 2015-11-30 2016-11-29 Stützenkopf, deckenstütze und deckenschalung mit einer solchen deckenstütze

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2019500520A true JP2019500520A (ja) 2019-01-10
JPWO2017093231A5 JPWO2017093231A5 (ja) 2022-02-10
JP7043401B2 JP7043401B2 (ja) 2022-03-29

Family

ID=57406259

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018526206A Active JP7043401B2 (ja) 2015-11-30 2016-11-29 支持ヘッドと、天井支持体と、そのような天井支持体を有する天井型枠

Country Status (14)

Country Link
US (1) US10787826B2 (ja)
EP (1) EP3384107B1 (ja)
JP (1) JP7043401B2 (ja)
KR (1) KR102641569B1 (ja)
AU (1) AU2016363639B2 (ja)
CA (1) CA3005677A1 (ja)
DE (1) DE102015223773A1 (ja)
ES (1) ES2929975T3 (ja)
IL (1) IL259405B (ja)
PL (1) PL3384107T3 (ja)
RU (1) RU2722021C2 (ja)
SA (1) SA518391662B1 (ja)
WO (1) WO2017093231A1 (ja)
ZA (1) ZA201803073B (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102016212282A1 (de) * 2016-07-06 2018-01-11 Peri Gmbh Ausgleichselement
ES2677695B1 (es) * 2017-02-03 2019-03-22 Sist Tecnicos De Encofrados Sa Cabezal para puntal
DE102017210195A1 (de) * 2017-06-19 2018-12-20 Peri Gmbh Stützenkopf mit absenkbarer Auflagerungshöhe für eine Schalungsstütze
KR102099182B1 (ko) * 2018-10-23 2020-04-09 안태옥 천정 구조물의 거푸집 고정구조
CN115370126A (zh) * 2021-05-17 2022-11-22 郑州固德模板新材料科技有限公司 钢模板安装系统
DE102021126176A1 (de) * 2021-10-08 2023-04-13 Peri Se Vorrichtung zum Aufbau einer Außenecke einer Deckenschalung, Deckenschalung, Horizontalträger, Stützkopf und Höhenausgleichselement und Abspannadapter und Verfahren zum Aufbau einer Außenecke einer Deckenschalung
DE102021213606A1 (de) * 2021-12-01 2023-06-01 Doka Gmbh Deckenschalungselement

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0878595A1 (de) * 1997-05-16 1998-11-18 Peri Gmbh Platte zur Unterstützung einer Deckenschalung
WO2006108495A1 (en) * 2005-04-12 2006-10-19 Inveral, S.A. System for the coupling of a support strut to a formwork table

Family Cites Families (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3024580A1 (de) * 1980-06-28 1982-01-21 Maier, Josef, 7611 Steinach Halterung fuer deckenschalelemente
DE8102761U1 (de) * 1981-02-04 1981-07-30 Schwechheimer, Jürgen, 4053 Jüchen Schaltafel
DE4204788C2 (de) * 1992-02-18 1993-12-09 Peri Gmbh Kopflager
DE4308607B4 (de) * 1992-04-03 2005-10-20 Gerhard Dingler Vorrichtung für eine Deckenschalung
DE4211200C2 (de) * 1992-04-03 2000-01-13 Gerhard Dingler Vorrichtung für eine Deckenschalung
DE4305302A1 (de) * 1993-02-20 1994-08-25 Peri Gmbh Deckenschalung
RU15744U1 (ru) * 2000-05-26 2000-11-10 Блохин Валерий Евгеньевич Опалубка для бетонирования перекрытий
EP1384837B1 (en) * 2001-04-03 2009-06-03 ULMA C y E, S. COOP. Floor and roof formwork system
DE10324022A1 (de) * 2003-05-27 2004-12-16 Peri Gmbh Befestigungssystem eines Kreuzkopfes auf der Kopfplatte einer Baustütze
DE102005031152A1 (de) * 2005-07-04 2007-01-18 Peri Gmbh Deckenschalungssystem
DE202006003836U1 (de) * 2006-03-10 2006-06-14 Peri Gmbh Deckenschalungssystem
DE102006015348A1 (de) * 2006-04-03 2007-10-04 Peri Gmbh Deckenschalungssystem
DE102007036368A1 (de) * 2007-07-31 2009-02-05 Paschal-Werk G. Maier Gmbh Deckenschalung mit Unterstützungsmitteln für Schaltafeln
KR101042382B1 (ko) * 2008-01-28 2011-06-17 삼목정공주식회사 슬래브 폼 장치
DE102010001042B4 (de) * 2010-01-20 2012-03-01 Doka Industrie Gmbh Fallkopf für ein Deckenschalungssystem und Deckenschalungssystem
BR112012020575A2 (pt) * 2010-08-23 2017-07-04 Titan Formwork Systems Llc poste de escoramento com suporte de viga suplementar.
EP2759658A1 (en) * 2013-01-24 2014-07-30 Faresin Building Division S.p.A. Apparatus for performing horizontal castings to provide floor slabs
US10407925B2 (en) * 2017-07-10 2019-09-10 Doka Gmbh Method of installing a formwork support system, formwork support system and longitudinal beam
US10053875B1 (en) * 2017-07-10 2018-08-21 Doka Gmbh Formwork support system and formwork support prop

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0878595A1 (de) * 1997-05-16 1998-11-18 Peri Gmbh Platte zur Unterstützung einer Deckenschalung
WO2006108495A1 (en) * 2005-04-12 2006-10-19 Inveral, S.A. System for the coupling of a support strut to a formwork table

Also Published As

Publication number Publication date
SA518391662B1 (ar) 2021-07-17
KR20180088403A (ko) 2018-08-03
DE102015223773A1 (de) 2017-06-01
AU2016363639A1 (en) 2018-06-07
WO2017093231A1 (de) 2017-06-08
EP3384107B1 (de) 2022-08-10
PL3384107T3 (pl) 2022-12-19
RU2018115671A (ru) 2020-01-09
RU2018115671A3 (ja) 2020-04-13
IL259405A (en) 2018-07-31
ES2929975T3 (es) 2022-12-05
US10787826B2 (en) 2020-09-29
JP7043401B2 (ja) 2022-03-29
ZA201803073B (en) 2019-01-30
KR102641569B1 (ko) 2024-02-27
EP3384107A1 (de) 2018-10-10
RU2722021C2 (ru) 2020-05-26
CA3005677A1 (en) 2017-06-08
AU2016363639B2 (en) 2022-06-23
US20180328053A1 (en) 2018-11-15
IL259405B (en) 2022-09-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2019500520A (ja) 支持ヘッドと、天井支持体と、そのような天井支持体を有する天井型枠
KR101424034B1 (ko) 슬래브 거푸집 시스템
CN107771233B (zh) 悬挂式天花板系统
CA2645993A1 (en) Shelf support system
EP3118377B1 (en) Prefabricated retaining wall block and method for constructing retaining wall
JPH0913632A (ja) フリーアクセスフロア
JP5167066B2 (ja) 足場支柱のベース金具用敷板
EP2984248B1 (en) Support structure of interlocking bars
JP4975550B2 (ja) 板材用取付金物および板材用取付金物の取付構造、板材の取付方法
JP2008008112A (ja) 間仕切壁
US9677291B2 (en) Turnbuckle clip for use with concrete forming products
JP6861466B2 (ja) 浴室の床構造
KR102619873B1 (ko) 조립식 욕실의 벽판넬 정렬 조립체
JP4990328B2 (ja) フリーアクセスフロアの支持構造
JP5030266B2 (ja) ボーダー部構造
JP6926741B2 (ja) 足場板
JP2875668B2 (ja) 天井の施工方法
JP2589234B2 (ja) フリーアクセスフロアーのアクセス路形成方法
JP7002873B2 (ja) 浴室床部材の補強バー用スペーサおよび浴室床部材の設置構造
EP3064111B1 (en) Method for mounting a shower tray
JP2008150825A (ja) ボーダー部構造及びその設置方法
JP5400652B2 (ja) グレーチングユニット
RU65071U1 (ru) Плита фальшпола
JP6249701B2 (ja) 溝路構成装置
JP3589097B2 (ja) 床パンの構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20191128

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20201130

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20201221

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20210322

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210621

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20211029

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220131

A524 Written submission of copy of amendment under article 19 pct

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A524

Effective date: 20220131

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220307

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220316

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7043401

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350