JP2019215496A - ガルバノミラー及びレーザ加工装置 - Google Patents
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Abstract
Description
〔レーザ加工装置の全体構成〕
本発明の第1実施形態のレーザ加工装置について、図面を参照して説明する。図1は、本発明の第1実施形態としてのレーザ加工装置を示す概略構成図である。図2は、本発明の第1実施形態としてのレーザ加工装置が有するレーザ発振器を示す概略構成図である。
図1に示されるように、本実施形態のレーザ加工装置500は、レーザ発振器100と、レーザ加工ヘッド45と、を備える。レーザ発振器100は、図2に示されるように、レーザ出射部1と、第1光ファイバ40と、モジュール駆動部110と、を備える。
レーザ出射部1は、図2に示されるように、レーザ光を出射する部位である。レーザ出射部1は、複数個(図示の例では5個)の半導体レーザモジュール10(11,12,13,14,15)と、モジュール内光ファイバ20(21,22,23,24,25)と、共振器もしくはコンバイナ30(共振器31,コンバイナ32)と、を備える。
半導体レーザモジュール10(11,12,13,14,15)は、筐体2と、半導体レーザ素子3と、レンズ4と、を備える。筐体2は、半導体レーザ素子3及びレンズ4を収容する。半導体レーザ素子3は、レーザ光を発光する。レンズ4は、半導体レーザ素子3からのレーザ光を屈折させて集束させる。
また、半導体レーザモジュールは、電流を制御することにより、レーザ出力を制御することもできる。
モジュール内光ファイバ20(21,22,23,24,25)は、筐体2から導出される。モジュール内光ファイバ20(21,22,23,24,25)は、半導体レーザモジュール10(11,12,13,14,15)からのレーザ光を伝搬して、共振器もしくはコンバイナ30(共振器31,コンバイナ32)に供給する。
共振器31を備える場合には、半導体レーザモジュール10(11,12,13,14,15)からのレーザ光は、共振器31の励起光として使用される。コンバイナ32のみを備える場合には、複数の半導体レーザモジュール11,12,13,14,15からのレーザ光をコンバイナ32で集光して、使用する。共振器31及びコンバイナ32の両方を備える場合もある。何れかの方式で、レーザ発振器100は、出力用の第1光ファイバ40を通してレーザ光を出力する。
第1光ファイバ40は、半導体レーザモジュール10(11,12,13,14,15)を備えるレーザ出射部1からのレーザ光を伝搬(伝送、導光)する。
モジュール駆動部110は、複数の半導体レーザモジュール10(11,12,13,14,15)を個別に駆動する部位である。
モジュール駆動部110は、電源としての電流供給部95と、スイッチ部111,112,113,114,115と、制御信号発生部116と、制御部90と、を備える。
電流供給部95は、半導体レーザモジュール10(11,12,13,14,15)の半導体レーザ素子3に励起電流を供給する部位である。
切換部としてのスイッチ部111,112,113,114,115は、電流供給部95から半導体レーザモジュール11,12,13,14,15に励起電流を供給する回路中に介挿された部位である。スイッチ部111,112,113,114,115は、電流供給部95から半導体レーザモジュール11,12,13,14,15への励起電流のオン/オフを切り換え可能な部位である。
制御信号発生部116は、スイッチ部111,112,113,114,115を制御する制御信号SC1,SC2,SC3,SC4,SC5を発生させる部位である。
制御部90は、スイッチ部111,112,113,114,115、制御信号発生部116、及び後述の検出器80の駆動を制御する。
図1に示されるように、レーザ加工ヘッド45は、検出器前ミラー50と、ガルバノミラー60と、検出器80と、を備える。
〔検出器前ミラー〕
検出器前ミラー50は、検出器80の前に対向して配置されている。検出器前ミラー50は、所定の波長のレーザ光を反射すると共に所定の波長のレーザ光以外の光を透過する。例えば、レーザ発振器100のレーザ出射部1(図2参照)から出射されるレーザ光が波長(中心波長):1070nmのレーザ光である場合には、検出器前ミラー50は、波長(中心波長)が1070nmのレーザ光を反射し、一方、波長が1070nm以外の光であって、加工対象物70で発生した光を、透過させる。
検出器80は、検出器前ミラー50の裏面に対向して配置される。検出器80は、加工対象物70の加工点で発生した光であって、検出器前ミラー50を透過する光を、検出する。制御部90は、検出器80の検出結果に基づいて加工対象物70の加工状態をモニタすることができ、レーザ光の強度の良否を判断することができる。検出器80は、光の波長を検出できるフォトダイオードなどから構成される。
ガルバノミラー60は、所定の回転軸を中心に回転するミラーであり、レーザ光の伝搬方向を変更する。例えば、ガルバノミラー60が矢印A方向に回転すると、矢印L2で示すレーザ光は矢印Mの方向に移動する。ガルバノミラー60が矢印B方向に回転すると、矢印L2で示すレーザ光は矢印Nの方向に移動する。ガルバノミラー60は、レーザ光,及び加工対象物70の加工点で発生する光の両方を反射する必要がある。なお、加工内容は、切断や溶接などである。また、図1には、1個のガルバノミラー60のみ示されているが、一般的には、X軸方向走査用のガルバノミラーと、Y軸方向走査用のガルバノミラーとの2個のガルバノミラーが設けられる。これにより、レーザ発振器100は、加工対象物70の任意の加工点にレーザ光を照射することができる。
基板61には透明な材質が用いられる。加工点の光が基板61を透過して基板61の裏側に配置される加工点光反射層64で反射するようにするためである。具体的には、400〜2000nmの光に対して80%/cm以上の透過率を有することが好ましい。
透明な基板61の熱膨張率は、1.0×10−6/℃以下であることが好ましい。ガルバノミラー60には、正確なレーザの位置決めのためにλ/10(62nm)の面精度が求められ、発熱に対しても面精度を劣化させないように、熱膨張率が低いことが求められるからである。
透明な基板61の材質は、例えば合成石英である。前述の透過率や熱膨張率を示す材料には、合成石英が該当する。
レーザ光反射層62は、基板61の一方の面側に配置されている。レーザ光反射層62は、多層膜により構成されている。レーザ光反射層62は、所定の波長のレーザ光を反射する。レーザ光反射層62としては、例えば、高屈折率層は酸化タンタル、低屈折率層は酸化ケイ素のような材質の層が用いられる。高屈折率層及び低屈折率層の厚みや層数は、所定の波長のレーザ光を反射するように設計される。
加工点光反射層64は、基板61の他方の面側に配置されている。加工点光反射層64は、多層膜により構成されている。加工点光反射層64は、加工対象物70の加工点で発生した光を反射する面であり、所定の波長以外の波長の光の反射率がレーザ光反射層62よりも高い。加工点光反射層64としては、例えば、高屈折率層は酸化タンタル、低屈折率層は酸化ケイ素のような材質の層が用いられる。高屈折率層及び低屈折率層の厚みや層数は、所定の波長以外の波長の光の反射率がレーザ光反射層62よりも高くなるように設計される。
本実施形態のガルバノミラー60は、透明な基板61と、基板61の一方の面側に配置され、所定の波長のレーザ光を反射するレーザ光反射層62と、基板61の他方の面側に配置され、所定の波長以外の波長の光の反射率がレーザ光反射層62よりも高い加工点光反射層64と、を備える
図3Bは、比較例に係るガルバノミラー960の構成の一部を概略的に示す断面図である。ガルバノミラー960は、基板61の一方の面側にレーザ光反射層62及び加工点光反射層64が積層されて構成されている。
図4Aは、変形例1に係るガルバノミラー160の構成を示す断面図である。図4Bは、図4Aの一部拡大断面図である。レーザ光反射層62の多層膜は、高屈折率層66及び低屈折率層67を交互に繰り返すことで構成されている膜である。加工点光反射層64の多層膜は、レーザ光反射層62と同様に、高屈折率層66及び低屈折率層67を交互に繰り返すことで構成されている膜である。高屈折率層66には、酸化チタンや酸化タンタルなどが用いられる。低屈折率層67には、酸化ケイ素やフッ化マグネシウムなどが用いられる。一層の厚みは数十〜数百nm程度である。なお、高屈折率層66及び低屈折率層67の層数や厚みは、設計により適宜異なっていてもよい。
図5Aは、変形例2に係るガルバノミラー260の構成を示す断面図である。レーザ光反射層62は、多層膜により構成されている。加工点光反射層64は、広い波長帯に対して高い反射率が必要なため、金属膜により構成されている。金属膜の材質は、金、銀、銅、又はアルミニウムである。
変形例2の構成によれば、加工点光反射層64が金属膜により構成され、また、金属膜は幅広い波長に対して反射率が高いため、加工点の発光の幅広い波長成分を反射することができる。また、金属膜の材質が金、銀、銅、又はアルミニウムであるため、ガルバノミラー160の反射率が上がる。
図5Bは、変形例3に係るガルバノミラー360の構成を示す断面図である。レーザ光反射層62は、多層膜により構成されている。加工点光反射層64は、広い波長帯に対して高い反射率が必要なため、高屈折率層66と低屈折率層67を交互に重ねた多層膜、及びこの多層膜の最外面に配置された金属膜68を備えている。金属膜の材質は、金、銀、銅、又はアルミニウムである。
図6Aは、第2実施形態に係るガルバノミラー460の正面図である。図6Bはガルバノミラー460の側面図である。図6A及び図6Bに示される第2実施形態に係るガルバノミラー460は、基板61と、レーザ光反射層62と、加工点光反射層85と、を備える。ガルバノミラー460は高速で回転しつつ位置決めされるので、ガルバノミラー460には、高速回転を可能にする軽さと、加速に対して変形しない強度とが必要とされる。そのため、加工点光反射層85は、基板61の強度を補強する直線状のリブから構成されている。加工点光反射層85の上面851、側面852及び底面853と、基板61の裏側とには、反射コーティングが施されており、加工点で発生した加工点の光を反射させることができる。
図7A、図7B、図7Cは、本発明の第3実施形態としてのガルバノミラー560の平面図、正面図、側面図である。図7A,図7B,図7Cに示される第3実施形態に係るガルバノミラー560は、基板61と、レーザ光反射層62と、加工点光反射層611と、を備える。加工点光反射層611は、基板61と一体的に構成されると共に、基板61の回転軸Xに直交する方向から見て階段状に形成された凸状部612,613から構成される。凸状部612は、基板61の回転軸Xに直交する方向から見て、基板61の一部から突出している。また、凸状部613は、基板61の回転軸Xに直交する方向から見て、凸状部612から突出している。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれらに制限されない。
基板の材質は、セラミック系の材料であってもよい。このセラミック系の材料の熱膨張率も1.0×10−6/℃以下であることが望ましい。
前記の形態及び例においては、合成石英には、空洞が設けられていないが、これに制限されず、合成石英には、空洞が設けられていてもよい。そのように空洞が設けられることにより、ガルバノミラー360の軽量化が実現される。
基板の材質は合成石英に制限されず、強度の強いシリコンカーバイドが用いられてもよい。この場合には、基板の材質は、加工点光反射層において加工点で発生した光を反射できるようにするために、透過率が比較的高いことが必要である。
50 検出器前ミラー
60,160,260,360,460,560 ガルバノミラー
61 基板
62 レーザ光反射層(第1反射層)
64 加工点光反射層(第2反射層)
66 高屈折率層
67 低屈折率層
68 金属膜
80 検出器
85 加工点光反射層(第2反射層)
100 レーザ発振器
500 レーザ加工装置
611 加工点光反射層(第2反射層)
X 回転軸
Claims (12)
- 透明な基板と、
前記基板の一方の面側に配置され、所定の波長のレーザ光を反射する第1反射層と、
前記基板の他方の面側に配置され、前記所定の波長以外の波長の光の反射率が前記第1反射層よりも高い第2反射層と、
を備えるガルバノミラー。 - 前記基板の熱膨張率は1.0×10−6/℃以下である、請求項1に記載のガルバノミラー。
- 前記基板の透過率は、400〜2000nmの光に対して80%/cm以上の透過率である、請求項1又は2に記載のガルバノミラー。
- 前記基板の材質は合成石英である、請求項1〜3のいずれか1項に記載のガルバノミラー。
- 前記第1反射層は多層膜により構成され、前記第2反射層は多層膜により構成されている、請求項1〜4のいずれか1項に記載のガルバノミラー。
- 前記第1反射層は多層膜により構成され、前記第2反射層は金属膜により構成されている、請求項1〜4のいずれか1項に記載のガルバノミラー
- 前記第1反射層は多層膜により構成され、
前記第2反射層は、多層膜及び前記多層膜の最外面に配置された金属膜により構成されている、請求項1〜4のいずれか1項に記載のガルバノミラー。 - 前記金属膜の材質は、金、銀、銅、又はアルミニウムである、請求項6又は7に記載のガルバノミラー。
- 前記多層膜は、高屈折率層及び低屈折率層を交互に繰り返す膜である、請求項5〜7のいずれか1項に記載のガルバノミラー。
- 前記第2反射層は、前記基板の強度を補強するリブから構成され、
前記リブは、前記所定の波長以外の波長の光を内部で反射する、
請求項1〜6のいずれか1項に記載のガルバノミラー。 - 前記第2反射層は、前記基板と一体的に構成されると共に、前記基板の回転軸に直交する方向から見て階段状に形成された凸状部から構成され、
前記凸状部は、前記所定の波長以外の波長の光を内部で反射させる、
請求項1〜6のいずれか1項に記載のガルバノミラー。 - 請求項1〜11のいずれか1項に記載のガルバノミラーと、
前記ガルバノミラーの前記第1反射層に照射されるレーザ光を発光するレーザ発振器と、
を備える、レーザ加工装置。
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