JP2008272830A - レーザ加工装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】レーザ加工装置を提供する。
【解決手段】レーザビームを出射するレーザ発振器と、レーザ発振器から出射されたレーザビームが一対の第1経路のうち少なくとも一つの経路に沿って進むように選択的に分配するための第1分配手段と、第1経路のうち何れか一つの経路を経由したレーザビームが一対の第2経路のうち少なくとも一つの経路に沿って進むように選択的に分配するための第2分配手段と、第1経路のうち他の一つの経路を経由したレーザビームが一対の第3経路のうち少なくとも一つの経路に沿って進むように選択的に分配するための第3分配手段と、分配手段を経由したレーザビームを加工しようとする基板上の所望の位置に偏向させるための4個のスキャナ対と、スキャナ対を経由したレーザビームが入射され、それぞれのレーザビームを所定直径のスポットに集束させて基板上に照射するためのスキャンレンズと、を備えるレーザ加工装置である。
【選択図】図2

Description

本発明は、レーザ加工装置に係り、特に、単一のレーザビームを4個のレーザビームに分割し、単一のスキャンレンズを利用して、4個のレーザビームをそれぞれ集束できるレーザ加工装置に関する。
通常的に、レーザ加工装置とは、レーザ発振器から出射されるレーザビームをレーザビーム伝送手段を利用して伝送した後、最終的に加工しようとする基板上に照射しつつ、ドリリングやマーキングのような作業を行う装置を称す。
図1は、従来のレーザ加工装置の一例を概略的に示す図面である。
図1を参照すれば、従来のレーザ加工装置は、レーザ発振器10と、ビームスプリッタ20と、二つのスキャナ対41,42と、スキャンレンズ50と、を備えている。
前記レーザ発振器10から出射されてビームスプリッタ20に入射されたレーザビームの50%は、ビームスプリッタ20を透過し、残りの50%は、ビームスプリッタ20によって反射される。ビームスプリッタ20によって反射されたレーザビームは、第1経路1aを経由するが、第1スキャナ対41とスキャンレンズ50とを経て加工しようとする基板2上に照射され、ビームスプリッタ20を透過したレーザビームは、第2経路1bを経由するが、反射ミラー30、第2スキャナ対42及びスキャンレンズ50を経て加工しようとする基板2上に照射される。
このように、前記レーザ加工装置は、単一のレーザ発振器10から出射されたレーザビームがビームスプリッタ20によって決まった比率を有する二つのレーザビームに分割され、分割された二つのレーザビームは、異なる経路を経由して二つのスキャナ対41,42によってそれぞれ基板2上の所望の位置に偏向された後、単一のスキャンレンズ50によってそれぞれ集束されて基板2上に照射される構造になっている。
半導体を内蔵した電気、電子製品の量産によってだんだんと製品コストが低下している状況で、単一の加工装置で具現できる単位時間当り生産量(UPH:Unit Per Hour)の優秀性如何が、現在の半導体加工装置生産業界の主導権を取れる最も重要な核心としての位置を占めている。しかしながら、従来のレーザ加工装置は、単一のレーザビームを二つのレーザビームに分割して使用する構造にのみ限定されているので、単一の加工装置で向上させうるUPHに限界があった。
また、レーザ加工に使われるレーザビームを、作業者の選択によって分割してもよく、その全部を使用してもよいならば、加工装置の色々な状況(例えば、分割された二つのレーザビームのうち何れか一つのレーザビームの伝送を担当するレーザビーム伝送手段の何れか一つの構成品に問題が生じた場合)によってはるかに柔軟に対処し、加工作業を行える。しかし、従来のレーザ加工装置は、単一のレーザビームを常に二つのレーザビームに分割して使用することによって、レーザビーム伝送手段を構成している多くの構成品のうち何れか一つの構成品に問題が生じても、全体レーザ加工装置を使用できなくなるという問題点があった。
本発明は、前記従来の問題点を解決するために案出されたものであって、単一のレーザビームを4個のレーザビームに分割でき、レーザビームの分割使用如何を選択できるように構造の改善されたレーザ加工装置を提供することを目的とする。
本発明の一実施形態によるレーザ加工装置は、レーザビームを出射するレーザ発振器と、前記レーザ発振器から出射されたレーザビームが入射され、入射されたレーザビームが一対の第1経路のうち少なくとも一つの経路に沿って進むように選択的に分配するための第1分配手段と、前記第1経路のうち何れか一つの経路を経由したレーザビームが入射され、入射されたレーザビームが一対の第2経路のうち少なくとも一つの経路に沿って進むように選択的に分配するための第2分配手段と、前記第1経路のうち他の一つの経路を経由したレーザビームが入射され、入射されたレーザビームが一対の第3経路のうち少なくとも一つの経路に沿って進むように選択的に分配するための第3分配手段と、前記分配手段を経由したレーザビームが入射され、それぞれのレーザビームを加工しようとする基板上の所望の位置に偏向させるための4個のスキャナ対と、前記スキャナ対を経由したレーザビームが入射され、それぞれのレーザビームを所定直径のスポットに集束させて、前記基板上に照射するためのスキャンレンズと、を備える。
本発明の一実施形態において、前記第1、2、3分配手段のうち少なくとも一つは、入射されるレーザビームの一部は反射させ、残りの部分は透過させるビーム分割部と、入射されるレーザビームの全部を透過させるビーム透過部と、前記レーザビームが前記ビーム分割部またはビーム透過部のうち何れか一つに選択的に入射されるように、前記ビーム分割部またはビーム透過部の位置を変更させるための移送手段と、を供えるシャトルユニットでありうる。
本発明の一実施形態において、前記ビーム分割部は、入射されるレーザビームの50%は反射させ、残りの50%は透過させるビームスプリッタでありうる。
本発明の一実施形態において、前記ビーム透過部は、入射されるレーザビームの99%以上を透過させる透過ミラーでありうる。
本発明の一実施形態において、前記移送手段は、前記ビーム分割部と前記ビーム透過部とを支持する支持ブラケットと、駆動源と、前記駆動源の駆動力を前記支持ブラケット側に伝達して、前記支持ブラケットを往復直線動させる動力伝達ユニットと、を備えうる。
本発明の一実施形態において、前記第1、2、3分配手段のうち少なくとも一つは、入射されるレーザビームを音響波を利用して変調させて出射するものであって、入射されるレーザビームが異なる経路に沿って進められるように一対のレーザビームに分割して出射するか、または入射されるレーザビームの光量を調整して単一の経路に沿って進むように出射する音響光学変調器でありうる。
本発明の一実施形態において、前記第1、2、3分配手段のうち少なくとも一つは、入射されるレーザビームを電場を利用して変調させて出射するものであって、入射されるレーザビームの光量を調整して単一の経路に沿って進むように出射する電気光学変調器でありうる。
本発明の一実施形態によるレーザ加工装置は、単一のレーザビームから分割された4個のレーザビームを加工しようとする基板上に同時に照射しうる構造になっているので、基板当たり加工にかかる時間を短縮させて単一の加工装置で具現しうるUPHを最大化させうる。また、4個のスキャナ対と単一のスキャンレンズとが対応するように組合わせて1台の加工装置を構成することによって、1個のスキャナ対と1個のスキャンレンズとが対応するように構成された従来のレーザ加工装置に比べて、装置の生産単価を節減しうる。
また、本実施形態のレーザ加工装置は、ビーム分割部とビーム透過部とを備えるシャトルユニットを利用してレーザビームの進路を調整しうるので、レーザ加工装置を構成する全体構成品のうち何れか一部の構成品の故障が発生しても、レーザ加工装置の稼動が可能になる。したがって、生産の安定性を向上させ、装備の故障に備えて、同じ装備を追加購入するコストを低減しうる。
本発明の他の実施形態のレーザ加工装置は、単一のレーザビームから最大8個に分割されたレーザビームを利用してレーザ加工作業を行えるので、単一加工装置で具現できるUPHをさらに向上させうる。
以下、本発明によるレーザ加工装置の望ましい実施形態を添付された図面を参照して詳細に説明する。
図2は、本発明の一実施形態によるレーザ加工装置を概略的に示す図面であり、図3は、図2に示されたレーザ加工装置の4個のスキャナ対と単一のスキャンレンズとを拡大して示す図面であり、図4は、図3に示されたスキャンレンズに入射されるそれぞれのレーザビームの入射領域を概略的に示す図面であり、図5は、図3に示されたレーザ加工装置のシャトルユニットの斜視図であり、図6は、図5に示されたシャトルユニットの正面図である。
図2ないし図6を参照すれば、本発明の一実施形態によるレーザ加工装置100は、単一のレーザビームから分割された4個のレーザビームが単一のスキャンレンズによってそれぞれ集束されるように構成されたものであって、レーザ発振器101と、第1、2、3分配手段としてシャトルユニット120と、4個のスキャナ対140と、スキャンレンズ150と、を備える。
前記レーザ発振器101は、レーザ加工作業のエネルギー源となるレーザビームを発生させる。加工しようとする基板2の種類や加工する方法によって、紫外線、可視光または赤外線などの多様な波長のうち所望の加工に最も適した波長を有するレーザビームを発生させうるレーザ発振器101が選択される。
前記第1、2、3分配手段は、入射されたレーザビームが一対の経路のうち少なくとも一つの経路に沿って進むように選択的に分配するためのものであって、第1分配手段には、レーザ発振器101から出射されたレーザビームが入射され、入射されたレーザビームは、第1分配手段によって反射及び/または第1分配手段を透過して進む。また、第2分配手段には、第1分配手段によって反射されたレーザビームが入射され、入射されたレーザビームは、第2分配手段によって反射及び/または第1分配手段を透過して進む。第3分配手段には、第1分配手段を透過したレーザビームが入射され、入射されたレーザビームは、第3分配手段によって反射及び/または第1分配手段を透過して進む。
本実施形態では、前記第1、2、3分配手段としてそれぞれシャトルユニット120が使われ、前記シャトルユニット120は、ビーム分割部121と、ビーム透過部122と、移送手段と、を備える。
前記ビーム分割部121は、入射されるレーザビームを二つのレーザビームに分割し、そのうち一つは、ビームが入射された側に反射させ、残りの一つは、ビームが入射された側の反対側に透過させる。本実施形態では、入射されるレーザビームの全体エネルギー量のうち、それぞれ50%ずつのエネルギー量を有する二つのレーザビームに分割するビームスプリッタがビーム分割部121として利用される。前記ビームスプリッタにおいて、レーザビームが入射する一面には、反射率が約50%である反射膜がコーティングされており、分割された半分のレーザビームが透過する他面には、透過率が約99.9%である反射防止膜がコーティングされている。
前記ビーム透過部122は、入射されるレーザビームをそのビームが入射された側の反対側に透過させるものであって、本実施形態では、中央に貫通孔の形成された部材がビーム透過部122の役割を行う。一方、ビーム透過部122として、入射されるレーザビームの99%以上を透過させる透過ミラーが利用されることもある。前記透過ミラーの両面には、透過率が約99.9%である反射防止膜がコーティングされる。
前記移送手段は、前記シャトルユニット120側に入射されるレーザビームが、ビーム分割部121及びビーム透過部122のうち何れか一つに選択的に入射するように、ビーム分割部121またはビーム透過部122の位置を変更させるためのものであって、支持ブラケット123と、ベース127と、駆動源と、動力伝達ユニットと、を備える。
前記支持ブラケット123は、ビーム分割部121とビーム透過部122とを支持するためのものである。前記駆動源は、前記支持ブラケット123を左右方向に往復動させる動力を提供するものであって、主にモータ124が利用される。前記支持ブラケット123は、ベース127に対して左右方向に移動可能に結合されており、前記ベース127には、前記モータ124が固定されている。前記動力伝達ユニットは、ピニオン部材125とラック部材126とを備えうる。前記モータ124の回転軸には、ピニオン部材125が同軸に結合されており、前記ピニオン部材125は、支持ブラケット123に固定されたラック部材126と噛み合っている。前記モータ124とピニオン部材125とが順方向または逆方向に回転すれば、ピニオン部材125に噛み合ったラック部材126は、左右方向に直線動し、ラック部材126が固定されている支持ブラケット123がラック部材126と共に移動して、ビーム分割部121とビーム透過部122との位置を変更することが可能になる。
前記ビーム分割部121またはビーム透過部122の位置を変更させることによって、レーザビームの進路を制御しうる。すなわち、前記ビーム分割部121がレーザビームの進路上に位置すれば、入射されたレーザビームの一部は、ビーム分割部121の入射面で反射されて入射された側に反射され、残りのレーザビームは、入射された側の反対側に透過して進行しうる。一方、前記ビーム透過部122がレーザビームの進路上に位置すれば、入射されたレーザビームの全部が入射された側の反対側に透過して進行しうる。
前記シャトルユニット120と反射ミラー102とを経由したレーザビームは、ビームエキスパンダ130に入射する。前記ビームエキスパンダ130を利用してレーザビームの直径を調節すれば、スキャンレンズ150によってレーザビームが集束される焦点距離及び集束されたスポットのサイズが変更されるので、多様な加工形態及び基板2に対応しうる。前記ビームエキスパンダ130は、スキャナ対140の上流側に配され、4個に分割されたレーザビームにそれぞれ対応する4個のビームエキスパンダ130が設けられている。
前記スキャナ対140は、入射するレーザビームを基板2上の所望の位置に偏向させるためのものであって、通常的に入射されたレーザビームをX軸方向に制御するためのX軸ガルバノメータスキャナと、入射されたレーザビームをY軸方向に制御するためのY軸ガルバノメータスキャナと、を備える。前記スキャナ対140は、X軸ガルバノメータスキャナ及びY軸ガルバノメータスキャナをまとめた一対を意味する。本実施形態では、4個に分割されたレーザビームにそれぞれ対応する4個のスキャナ対140が設けられている。
前記スキャンレンズ150は、スキャナ対140を経て入射するレーザビームを所定直径のスポットに集束させ、加工しようとする基板2上に照射するためのものである。本実施形態では、4個のレーザビームが単一のスキャンレンズ150の入射面151に共に入射されるように構成されている。図4に示したように、4個のスキャナ対140を経たそれぞれのレーザビームは、スキャンレンズの入射面151に設けられた仮想的な4個の入射領域103のうち、対応する入射領域103を通じてスキャンレンズ150側に入射される。前記スキャンレンズ150としては、一般的に、F−θレンズが主に使われる。
以下、前述したように構成された本実施形態のレーザ加工装置でレーザビームの進路について、図2ないし図6を参照しつつ説明する。まず、レーザビームの進路上にビーム分割部121が位置するように、シャトルユニット120が調整された場合を例として説明する。
前記レーザ発振器101から出射されたレーザビームは、シャトルユニット120のビーム分割部121側に入射され、ビーム分割部121によって単一のレーザビームは、二つのレーザビームに分割される。前記ビーム分割部121によって反射されたレーザビームは、入射側の第1経路161aに沿って進み、ビーム分割部121を透過したレーザビームは、入射側の反対側の第1経路161bに沿って進む。
前記入射側の第1経路161aに沿って進んだレーザビームは、再びシャトルユニット120のビーム分割部121側に入射され、ビーム分割部121によって反射されたレーザビームは、入射側の第2経路162aに沿って進み、ビーム分割部121を透過したレーザビームは、入射側の反対側の第2経路162bに沿って進む。
前記入射側の反対側の第1経路161bに沿って進んだレーザビームも、シャトルユニット120のビーム分割部121側に入射され、ビーム分割部121によって反射されたレーザビームは、入射側の第3経路163aに沿って進み、ビーム分割部121を透過したレーザビームは、入射側の反対側の第3経路163bに沿って進む。
このように、4個に分割されたレーザビームは、反射ミラー102によってその経路が調整されて4個のスキャナ対140に入射され、4個のスキャナ対140を経た4個のレーザビームは、単一のスキャンレンズ150に入射されて基板2上に照射される。
一方、3個のシャトルユニット120のうち何れかのシャトルユニット120では、レーザビームの進路上にビーム分割部121を位置させ、他のシャトルユニット120では、レーザビームの進路上にビーム透過部122を位置させるなど、色々な場合の組合わせを通じて、前記のように単一のレーザビームを4個に分割して加工作業を行うだけでなく、3個または2個に分割して加工作業を行え、単一のレーザビームそのまま使用して加工作業を行うこともできる。
一方、図7は、本発明の他の実施形態によるレーザ加工装置の概略的な斜視図であり、図8は、図7に示されたレーザ加工装置の上部ベースに関する平面図であり、図9は、図7に示されたレーザ加工装置の下部ベースに関する平面図である。
図7ないし図9を参照すれば、本実施形態のレーザ加工装置200は、単一のレーザビームを最大8個のレーザビームに選択的に分配して、加工しようとする基板2に対してレーザ加工作業を行えるものであって、上部ベース201と下部ベース202とに光学部品が分散配置された構造である。図7ないし図9において、図2ないし図6に示された部材と同じ部材番号によって指称される部材は、同じ構成及び機能を有するものであって、それらのそれぞれについての詳細な説明は省略する。
前記レーザ加工装置200において、レーザ発振器101から出射されたレーザビームは、第1分配手段、すなわち、シャトルユニット120のビーム分割部121に入射され、ビーム分割部121によって単一のレーザビームは、二つのレーザビームに分割される。前記ビーム分割部121によって反射されたレーザビームは、入射側の第1経路221aに沿って進み、ビーム分割部121を透過したレーザビームは、入射側の反対側の第1経路221bに沿って進む。
前記入射側の第1経路221aに沿って進んだレーザビームは、再び第2分配手段、すなわち、シャトルユニット120のビーム分割部121に入射され、ビーム分割部121によって反射されたレーザビームは、入射側の第2経路222aに沿って進み、ビーム分割部121を透過したレーザビームは、入射側の反対側の第2経路222bに沿って進む。
前記入射側の反対側の第1経路221bに沿って進んだレーザビームも、第3分配手段、すなわち、シャトルユニット120のビーム分割部121に入射され、ビーム分割部121によって反射されたレーザビームは、入射側の第3経路223aに沿って進み、ビーム分割部121を透過したレーザビームは、入射側の反対側の第3経路223bに沿って進む。
一対の第2経路222a,222bと一対の第3経路223a,223bとを経由したレーザビームは、シャトルユニット120によってその進路が分配されるが、第4分配手段によって一対の第4経路224a,224b、第5分配手段によって一対の第5経路225a,225b、第6分配手段によって一対の第6経路226a,226b、第7分配手段によって一対の第7経路227a,227bを経由するように分配され、最終8個のレーザビームに分割される。それぞれのレーザビームは、上部ベース201に設置された反射ミラー102a,102b,102c,102d,102e,102f,102g,102hによって下部ベース202側に向かうようにその経路が調整される。
経路が調整されたレーザビームは、下部ベース202に設置された8個のビームエキスパンダ130をそれぞれ経て8個のスキャナ対140に入射し、8個のレーザビームのうち4個のレーザビームは、一対のスキャンレンズのうち一つである第1スキャンレンズ250に入射し、残りの4個のレーザビームは、一対のスキャンレンズのうち他の一つである第2スキャンレンズ251に入射して加工しようとする基板2上に照射される。
本発明の実施形態において、分配手段として、ビームスプリッタからなるビーム分割部121と貫通孔からなるビーム透過部122とを備える機械的なシャッタ形式のシャトルユニット120を使用したが、入射されるレーザビームを音響波を利用して変調させて出射するものとして、入射されるレーザビームが異なる経路に沿って進むように二つのレーザビームに分割して出射するか、または入射されるレーザビームの光量を調整して単一の経路に沿って進むように出射する音響光学変調器を使用することもできる。
前記音響光学変調器によって分割されるレーザビームは、それぞれ同じエネルギー量を有するように調整されてもよく、作業条件に合うように所定比率(例えば、一つは30%、他の一つは70%など)のエネルギー量に調整されてもよい。前記音響光学変調器は、公知の事項であるので、これ以上の詳細な説明は省略する。
また、本発明の実施形態において、分配手段として、入射されるレーザビームを電場を利用して変調させて出射するものであって、入射されるレーザビームの光量を調整して単一の経路に沿って進むように出射する電気光学変調器を使用することもできる。前記電気光学変調器は、入射されるレーザビーム光量より一定比率低下した光量(例えば、入射されるレーザビーム光量の70%)を有するレーザビームが出射されるように調整される。前記電気光学変調器は、公知の事項であるので、これ以上の詳細な説明は省略する。
また、図2及び図7に示された本発明の実施形態において、複数のシャトルユニットのみで分配手段を構成したが、シャトルユニット、音響光学変調器及び電気光学変調器の設置数量を適切に組合わせて、1台のレーザ加工装置に色々な形式の分配手段が設置されるように構成することもできる。
本発明の実施形態において、4個のスキャナ対140を経たそれぞれのレーザビームがスキャンレンズ150の入射面151に仮想的に分割された4個の入射領域103のそれぞれに入射されるように図4に示されたが、それぞれのスキャナ対140に対応する入射領域103は、スキャンレンズ150の入射面151の全面をカバーしうるように拡張され、他のスキャナ対140に問題が発生して作動されなくても、一対のスキャナ対140でも入射面151の全体をカバーすることもできる。
以上、望ましい実施形態及び変形例について説明したが、本発明によるレーザ加工装置は、前述した例に限定されるものではなく、その例の変形や組合わせによって、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲内で多様な形態のレーザ加工装置が具体化されうる。
本発明は、レーザ加工関連の技術分野に適用可能である。
従来のレーザ加工装置の一例を概略的に示す図面である。 本発明の一実施形態によるレーザ加工装置を概略的に示す図面である。 図2に示されたレーザ加工装置の4個のスキャナ対とスキャンレンズとを拡大して示す図面である。 図3に示されたスキャンレンズに入射されるそれぞれのレーザビームの入射領域を概略的に示す図面である。 図3に示されたレーザ加工装置のシャトルユニットの斜視図である。 図5に示されたシャトルユニットの正面図である。 本発明の他の実施形態によるレーザ加工装置の概略的な斜視図である。 図7に示されたレーザ加工装置の上部ベースに関する平面図である。 図7に示されたレーザ加工装置の下部ベースに関する平面図である。
符号の説明
2 基板
100 レーザ加工装置
101 レーザ発振器
102 反射ミラー
120 シャトルユニット
130 ビームエキスパンダ
140 スキャナ対
150 スキャンレンズ
151 入射面
161a ,161b 第1経路
162a,162b 第2経路
163a,163b 第3経路

Claims (8)

  1. レーザビームを出射するレーザ発振器と、
    前記レーザ発振器から出射されたレーザビームが入射され、入射されたレーザビームが一対の第1経路のうち少なくとも一つの経路に沿って進むように選択的に分配するための第1分配手段と、
    前記第1経路のうち何れか一つの経路を経由したレーザビームが入射され、入射されたレーザビームが一対の第2経路のうち少なくとも一つの経路に沿って進むように選択的に分配するための第2分配手段と、
    前記第1経路のうち他の一つの経路を経由したレーザビームが入射され、入射されたレーザビームが一対の第3経路のうち少なくとも一つの経路に沿って進むように選択的に分配するための第3分配手段と、
    前記分配手段を経由したレーザビームが入射され、それぞれのレーザビームを加工しようとする基板上の所望の位置に偏向させるための4個のスキャナ対と、
    前記スキャナ対を経由したレーザビームが入射され、それぞれのレーザビームを所定直径のスポットに集束させて前記基板上に照射するためのスキャンレンズと、を備えることを特徴とするレーザ加工装置。
  2. 前記第1、2、3分配手段のうち少なくとも一つは、
    入射されるレーザビームの一部は反射させ、残りの部分は透過させるビーム分割部と、入射されるレーザビームの全部を透過させるビーム透過部と、前記レーザビームが前記ビーム分割部またはビーム透過部のうち何れか一つに選択的に入射されるように、前記ビーム分割部またはビーム透過部の位置を変更させるための移送手段と、を備えるシャトルユニットであることを特徴とする請求項1に記載のレーザ加工装置。
  3. 前記ビーム分割部は、入射されるレーザビームの50%は反射させ、残りの50%は透過させるビームスプリッタであることを特徴とする請求項2に記載のレーザ加工装置。
  4. 前記ビーム透過部は、入射されるレーザビームの99%以上を透過させる透過ミラーであることを特徴とする請求項2に記載のレーザ加工装置。
  5. 前記移送手段は、前記ビーム分割部と前記ビーム透過部とを支持する支持ブラケットと、駆動源と、前記駆動源の駆動力を前記支持ブラケット側に伝達して、前記支持ブラケットを往復直線動させる動力伝達ユニットと、を備えることを特徴とする請求項2に記載のレーザ加工装置。
  6. 前記第1、2、3分配手段のうち少なくとも一つは、
    入射されるレーザビームを音響波を利用して変調させて出射するものであって、入射されるレーザビームが異なる経路に沿って進むように一対のレーザビームに分割して出射するか、または入射されるレーザビームの光量を調整して単一の経路に沿って進むように出射する音響光学変調器であることを特徴とする請求項1に記載のレーザ加工装置。
  7. 前記第1、2、3分配手段のうち少なくとも一つは、
    入射されるレーザビームを電場を利用して変調させて出射するものであって、入射されるレーザビームの光量を調整して単一の経路に沿って進むように出射する電気光学変調器であることを特徴とする請求項1に記載のレーザ加工装置。
  8. レーザビームを出射するレーザ発振器と、
    前記レーザ発振器から出射されたレーザビームが入射され、入射されたレーザビームが一対の第1経路のうち少なくとも一つの経路に沿って進むように選択的に分配するための第1分配手段と、
    前記第1経路のうち何れか一つの経路を経由したレーザビームが入射され、入射されたレーザビームが一対の第2経路のうち少なくとも一つの経路に沿って進むように選択的に分配するための第2分配手段と、
    前記第1経路のうち他の一つの経路を経由したレーザビームが入射され、入射されたレーザビームが一対の第3経路のうち少なくとも一つの経路に沿って進むように選択的に分配するための第3分配手段と、
    前記第2経路のうち何れか一つの経路を経由したレーザビームが入射され、入射されたレーザビームが一対の第4経路のうち少なくとも一つの経路に沿って進むように選択的に分配するための第4分配手段と、
    前記第2経路のうち他の一つの経路を経由したレーザビームが入射され、入射されたレーザビームが一対の第5経路のうち少なくとも一つの経路に沿って進むように選択的に分配するための第5分配手段と、
    前記第3経路のうち何れか一つの経路を経由したレーザビームが入射され、入射されたレーザビームが一対の第6経路のうち少なくとも一つの経路に沿って進むように選択的に分配するための第6分配手段と、
    前記第3経路のうち他の一つの経路を経由したレーザビームが入射され、入射されたレーザビームが一対の第7経路のうち少なくとも一つの経路に沿って進むように選択的に分配するための第7分配手段と、
    前記分配手段を経由したレーザビームが入射され、それぞれのレーザビームを加工しようとする基板上の所望の位置に偏向させるための8個のスキャナ対と、
    前記スキャナ対のうち何れか4個のスキャナ対を経由したレーザビームを集束するために対応する第1スキャンレンズと、
    前記スキャナ対のうち残りの4個のスキャナ対を経由したレーザビームを集束するために対応する第2スキャンレンズと、を備えることを特徴とするレーザ加工装置。
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