JP2019203266A - 保管庫の脚構造および保管庫の固定方法 - Google Patents
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Abstract
Description
(1)保管庫の床板に形成された作業孔の位置に合わせて床板の下面にパイプ状の脚が取り付けられ、脚の下部の開口に底板が取り付けられ、底板にアンカーボルト用孔が形成され、アンカーボルト用孔にアンカーボルトが保管庫内から作業孔を通じて差し込まれて設置面に固定され、アンカーボルトに固定ナットが保管庫内から作業孔を通じてネジ込まれるので、アンカーボルトおよび固定ナットがパイプ状の脚および脚の底板によって囲まれ、保管庫の外部からアクセスできない状態となる。
(2)このため、保管庫を設置面に固定するアンカーボルトを、保管庫の外部から切断することはできず、且つ、アンカーボルトにネジ込まれた固定ナットを、保管庫の外部から緩めることはできない。すなわち、外部から、保管庫を設置面から切り離すことはできない。よって、保管庫の収容物が保管庫ごと盗まれる事態を回避でき、防犯性(セキュリティ性)が向上する。
(3)アンカーボルトおよび固定ナットが、パイプ状の脚および脚の底板によって覆われた状態となるため、風雨から防護される。よって、アンカーボルトおよび固定ナットの腐食による劣化を回避でき、耐久性および耐候性が向上する。
(4)アンカーボルトに固定ナットをネジ込むことで、脚の底板が設置面に押し付けられた状態となるため、地震時の横方向(水平方向)の揺れ力を脚の底板と設置面との摩擦力で受けることができる。よって、地震時の横揺れによってアンカーボルトに加わる剪断力や曲げ応力を軽減でき、アンカーボルトの破断を回避でき、保管庫の設置面に対する設置強度を向上できる。
(5)アンカーボルトおよび固定ナットが、保管庫の床板の下面に取り付けられたパイプ状の脚の内部に収容された状態となるので、床板の上面から突出することはなく、保管物を傷付けたり、保管庫内に入る作業員が躓く可能性を回避できる。また、保管庫内の実質的な有効床面積がアンカーボルトや固定ナットによって減少することは無く、見栄えも向上する。
(6)アンカーボルトおよび固定ナットを収容するパイプ状の脚が、床板に形成された作業孔の位置に合わせて床板の下面に取り付けられているので、アンカーボルトを設置面に固定する作業、およびアンカーボルトに固定ナットをネジ込む作業を、床板に形成された作業孔を通じて保管庫の内部からのみで行うことができる。よって、保管庫の外部からの作業を併せて行う必要がある場合(図2の従来例のナットm、n参照)と比べると、保管庫の設置作業を効率化でき、設置時間を短縮化できる。
図3に、本発明の一実施形態に係る脚構造を備えた保管庫1を示す。この保管庫1は、外観が略直方体形状を呈し、左側の扉2を開いて自動二輪車や自転車等を収容するものである。この保管庫1は、両側面、扉側面2および反扉側面に透明ガラス3が嵌め込まれており、内部が見えるようになっていて、内部に収容された自動二輪車等のショーケースを兼ねている。保管庫1の底面(床板6の下面)の四隅には、保管庫1を設置面に設置する際、保管庫1および内部に収容された自動二輪車等の重量を支持する脚4が設けられている。
図4、図5(a)に示すように、本実施形態に係る保管庫1の脚構造は、保管庫1を設置面5に固定するための脚構造であって、保管庫1の床板6に上下方向に貫通形成された作業孔7と、作業孔7の位置に合わせて床板6の下面に取り付けられたパイプ状の脚4と、脚4にその下部の開口を覆って取り付けられた底板8と、底板8に貫通形成されたアンカーボルト用孔9とを備えている。また、この保管庫1の脚構造は、図6(d)、図6(e)に示すように、アンカーボルト用孔9に保管庫1内から作業孔7を通じて差し込まれて設置面5に固定されるアンカーボルト10と、アンカーボルト10に保管庫1内から作業孔7を通じてネジ込まれる固定ナット11と、を備えている。
図3に示すように、保管庫1の床板6は、略長方形状に形成されている。なお、床板6の下面には、実際には、角パイプを格子状に組んだ補強材が溶接等によって取り付けられているが、本発明とは直接関係ないため図示省略する。図4、図5(a)に示すように、床板6は、鋼製のベース板6aとその上に敷設されたステンレス製の化粧板6bとから構成されている。ベース板6aと化粧板6bとは、例えばタッピングスクリューのような固定手段によって固定されている。なお、床板6は、二重構造に限られず、一重構造でもよい。
図4、図5(a)に示すように、床板6(ベース板6a)の下面には、作業孔7(作業孔7a)の位置に合わせて、作業孔7を内包するように形成されたパイプ状の脚4が取り付けられている。脚4と床板6とは、溶接やロウ付け等によって接合され、接合部にシリコン等のコーキング材が塗布充填され、止水性が保たれている。なお、全周を溶接等することで止水性が確保できれば、コーキング材は不要である。脚4の形状は、図4に示すように、断面長方形の角パイプに限られず、断面楕円、円、陸上トラック型のパイプでも構わない。
図4、図5(a)に示すように、脚4の下部の開口には、底板8が取り付けられている。脚4と底板8とは、溶接等によって接合され、接合部にシリコン等のコーキング材が充填され、止水性が保たれている。なお、全周を溶接等することで止水性が確保できれば、コーキング材は不要である。底板8の形状は、図4に示すように、長方形の板状に限られず、楕円、円、陸上トラック型の板材でも構わない。
図4、図5(a)に示すように、脚4の底板8には、アンカーボルト用孔9が上下方向に貫通形成されている。また、脚4の底板8には、アンカーボルト用孔9に隣接して、高さ調節ボルト用孔12が上下方向に貫通形成されており、脚4の底板8の上面には、高さ調節ボルト用孔12の位置に合わせてナット13が溶接等によって取り付けられている。
図5(b)に示すように、ナット13には、保管庫1内から作業孔7を通じて高さ調節ボルト14がネジ込まれ、その先端が設置面(コンクリート基礎等)5に押し付けられる。詳しくは、図3に示す保管庫1を設置面5に載置した後、図4に示す保管庫1の床板6の上面に図示しない水平器(水準器)を載せ、水平器によって床板6の水平を確認しながら、底板6の四隅に配置された各脚4の高さ調節ボルト14(図5(b)参照)のねじ込み量を調節し、底板6と設置面5とのクリアランスを調節する。
図5(b)、図5(c)に示すように、高さ調節ボルト14の先端が設置面5に押し付けられることで生じた脚4の底板8と設置面5との隙間には、シム板15が挿入される。シム板15によって保管庫1の重量を支持できるため、高さ調節ボルト14に加わる保管庫1の重量を軽減できる。シム板15は、厚さが異なったものを複数種類用いてもよく、同じ厚さのものを重ねて用いてもよい。シム板15は、脚4の底板8の四辺(周縁)を囲むように挿入することが好ましい。シム板15による荷重支持面積が稼げるので重量を分散支持でき、設置面5に沿って流れる雨水等が高さ調節ボルト14およびアンカーボルト10(図6(e)参照)に付着する事態を抑えられるからである。なお、コーキング材を塗布充填して止水するようにしてもよい。
高さ調節ボルト14およびシム板15によって保管庫1が水平調整された後、図5(c)に示すように、アンカーボルト用孔9には、ドリル(電動ハンドドリル等)17が保管庫1内から作業孔7を通じて差し込まれ、設置面(コンクリート基礎等)5にアンカーボルト10(図6(d)参照)の径に応じたアンカー孔18が穿設される。その後、図6(d)に示すように、アンカーボルト用孔18には、アンカーボルト10が保管庫1内から作業孔7を通じて差し込まれ、設置面5のアンカー孔18に固定される。
図6(e)に示すように、設置面5に固定されたアンカーボルト10のネジ棒10bには、固定ナット11が保管庫1内から作業孔7を通じてネジ込まれる。これにより、アンカーボルト10に反力を取って固定ナット11が底板8の上面に押し付けられ、底板8の下面がシム板15を介して設置面5に押し付けられ、保管庫1が設置面5に固定される。最後に、作業孔7(作業孔7b)に蓋板16を嵌め込み、設置作業終了となる。
図6(e)に示すように、保管庫1の床板6に形成された作業孔7の位置に合わせて床板6の下面にパイプ状の脚4が取り付けられ、脚4の下部の開口に底板8が取り付けられ、底板8にアンカーボルト用孔9が形成され、アンカーボルト用孔9にアンカーボルト10が保管庫1内から作業孔7を通じて差し込まれて設置面5に固定され、アンカーボルト10に固定ナット11が保管庫1内から作業孔7を通じてネジ込まれるので、アンカーボルト10および固定ナット11がパイプ状の脚4および脚4の底板8によって囲まれ、保管庫1の外部からアクセスできない状態となる。
4 脚
5 設置面
6 床板
7 作業孔
8 底板
9 アンカーボルト用孔
10 アンカーボルト
11 固定ナット
12 高さ調節ボルト用孔
13 ナット
14 高さ調節ボルト
15 シム板
Claims (6)
- 保管庫を設置面に固定するための脚構造であって、
保管庫の床板に上下方向に貫通形成された作業孔と、
該作業孔の位置に合わせて前記床板の下面に取り付けられたパイプ状の脚と、
該脚にその下部の開口を覆って取り付けられた底板と、
該底板に貫通形成されたアンカーボルト用孔と、
該アンカーボルト用孔に前記保管庫内から前記作業孔を通じて差し込まれて前記設置面に固定されるアンカーボルトと、
該アンカーボルトに前記保管庫内から前記作業孔を通じてネジ込まれる固定ナットと、を備えたことを特徴とする保管庫の脚構造。 - 前記脚の底板に貫通形成された高さ調節ボルト用孔と、
該高さ調節ボルト用孔の位置に合わせて前記底板の上面に取り付けられたナットと、
該ナットに前記保管庫内から前記作業孔を通じてネジ込まれその先端が前記設置面に押し付けられる高さ調節ボルトと、を備えたことを特徴とする請求項1記載の保管庫の脚構造。 - 前記高さ調節ボルトの先端が前記設置面に押し付けられて生じた前記脚の底板と前記設置面との間に挿入されるシム板を備えた、ことを特徴とする請求項2に記載の保管庫の脚構造。
- 保管庫の床板に上下方向に貫通形成された作業孔と、
該作業孔の位置に合わせて前記床板の下面に取り付けられたパイプ状の脚と、
該脚にその下部の開口を覆って取り付けられた底板と、
該底板に貫通形成されたアンカーボルト用孔と、を備えた保管庫を設置面に固定する方法であって、
前記設置面に、前記保管庫の脚を載置した後、
該脚の底板のアンカーボルト用孔に、アンカーボルトを前記保管庫内から前記作業孔を通じて差し込んで前記設置面に固定し、
前記アンカーボルト用孔から突出した前記アンカーボルトに、固定ナットを前記保管庫内から前記作業孔を通じてネジ込んで固定する、ことを特徴とする保管庫の固定方法。 - 保管庫の床板に上下方向に貫通形成された作業孔と、
該作業孔の位置に合わせて前記床板の下面に取り付けられたパイプ状の脚と、
該脚にその下部の開口を覆って取り付けられた底板と、
該底板に貫通形成されたアンカーボルト用孔と、
前記脚の底板に貫通形成された高さ調節ボルト用孔と、
該高さ調節ボルト用孔の位置に合わせて前記底板の上面に取り付けられたナットと、を備えた保管庫を設置面に固定する方法であって、
前記設置面に、前記保管庫の脚を載置した後、
該脚の底板のナットに、高さ調節ボルトを前記保管庫内から前記作業孔を通じてネジ込んで、前記高さ調節用ボルトの先端を前記設置面に押し付けて前記床板の水平調整を行い、
前記脚の底板のアンカーボルト用孔に、アンカーボルトを前記保管庫内から前記作業孔を通じて差し込んで前記設置面に固定し、
前記アンカーボルト用孔から突出した前記アンカーボルトに、固定ナットを前記保管庫内から前記作業孔を通じてネジ込んで固定する、ことを特徴とする保管庫の固定方法。 - 前記脚の底板のナットに、前記高さ調節ボルトを前記保管庫内から前記作業孔を通じてネジ込み、前記高さ調節用ボルトの先端を前記保管庫の設置面に押し付けて前記床板の水平調整を行った後、前記脚の底板と前記設置面との間に生じた隙間にシム板を挿入するようにした、ことを特徴とする請求項5に記載の保管庫の固定方法。
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