JP4166740B2 - バルコニーの根太掛け取付け構造 - Google Patents

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Description

本発明はバルコニー、詳しくは支柱や建物躯体の柱を利用せず、建物躯体の胴差しを利用して支持されるバルコニーにおける根太掛け取付け構造に関するものである。
一般に、木造住宅用のバルコニーには、建物躯体とは独立に設けられた支柱に直接支持させるタイプのものと、建物躯体の2本の柱からブラケットを突設し、これらのブラケットにバルコニーの妻梁を支持させる柱無しタイプのものがある。
ところが、建物躯体の片入隅部や両入隅部にバルコニーを設置する必要があるときは、建物躯体の柱を利用することができない。屋外に面する柱が、片入隅部では1本しかなく、両入隅部では全くないからである。そこで、建物躯体の胴差しを利用してバルコニーの床部を支持する方式のものが実施されている。これは、胴差しに複数の鋼鉄製のブラケットを固定し、さらに各ブラケットに筒形の梁を外嵌し、梁の先端に前桁を固定し、前桁と胴差しに設けられた根太掛けの各両端を妻梁で連結して方形の底部枠を構成するもので、底部枠を上記先付けブラケットで支持するものである(特許文献1参照)。
特許第2618292号公報
ところで、バルコニーの根太掛けは特許文献1の「図4(B)」に示されるように、その下部に切欠きを有し、切欠きを梁の基部に嵌合して梁に支持させた状態で胴差しに固定されている。
しかしながら、このような切り欠き方式の根太掛けでは、現場の片入隅部や両入隅部の寸法は一定でないから、梁の間隔も一定とは限らない。したがって、切欠き方式の根太掛けでは、現場の状況に即時に対応することはできない。また、切欠きによって根太掛けが位置出しされるので、切欠きに精度が要求される。その対応策として、根太掛けに対してその長手方向に梁を移動可能に取り付け、現場の状況に応じて梁の位置を調整することが考えられる。また、根太掛けを上下に分け、長尺一体の上部根太掛けを梁の上に乗せ、その下方に短尺の下部根太掛けを梁の間に配置して固定する方式も考えられる。
しかし、前者の場合は、根太掛けに梁を摺動可能に固定するのは構造が複雑になり、重量が重くなり、胴差しの荷重負担が大きくなる。
また、後者の場合は、現場で適当に切断すればよいから、対応性は向上するが、下部根太掛けは直接に胴差しに固定されるだけであり、上記下部根太掛けに根太と床材とを支持させるから、下部根太掛けに十分な支持強度を確保するのは難しい。さらに、上部根太掛けと下部根太掛けとはそれぞれ独立に胴差しに固定される構造であるから、特に下部根太掛けの高さ位置を正確に位置出しして取り付けるのは面倒である。
本発明は上記問題点を解消し、十分な支持強度を確保することができるとともに、位置出しも正確かつ容易に行なうことができるバルコニーの根太掛け取付け構造を提供することをその課題とする。
前記課題を解決するため、本発明に係るバルコニーの根太掛け取付け構造は、建物躯体の胴差しから屋外側に向かって複数の支持ブラケットを平行に突設し、支持ブラケットの先端に前桁を固定し、この前桁と上記胴差しに設けられた根太掛けの各両端を妻梁で連結して方形の底部枠を構成し、上記底部枠を上記支持ブラケットで支持するとともに、上記根太掛けを、上記支持ブラケットの上部に配置されて建物躯体に固定される長尺の根太掛け上材と、上記支持ブラケット間に配されて建物躯体に固定される短尺の根太掛け下材とから構成し、かつ根太掛け下材を根太掛け上材に係止し、根太掛け下材に根太を支持させたことを特徴とする。
なお、前記根太掛け下材を、前記支持ブラケット間と前記支持ブラケットと前記妻梁との間に配置してもよい。
請求項1に係る発明によれば、根太掛けは長尺の根太掛け上材と、短尺の根太掛け下材とから分割されているので、根太掛けを支持ブラケットの外形に応じてコ字形に切り欠く必要がない。
上記根太掛け上材は支持ブラケットの上部に配置して位置を出し、根太掛け下材は根太掛け上材に係止して位置を出すので、高さ位置の位置出しを容易かつ正確に行なうことができる。
また、根太およびその上の床材は直接には根太掛け下材に支持されるが、根太掛け下材は根太掛け上材に係止しているので、根太掛け上材も根太およびその上の床材の荷重を負担する。このように、根太掛け上材・下材で根太と床材の荷重を支持するので、十分に荷重負荷に耐えることができる。
請求項2に係る発明によれば、支持ブラケット間と支持ブラケットと妻梁との間に配置されるので、支持ブラケットと妻梁との間に根太を配置する場合にも対応することができる。
図1は建物躯体の壁面に設置されたバルコニーを示す。このバルコニーは前桁1と前桁1の両側の妻梁2とをコ字形に連結し、さらに両側の妻梁2の基部側の端部を根太掛け(図示せず)で連結することによって方形の底部枠3を形成し、その内側に床材9を配し、前桁1と妻梁2の上部に桁上柱4と壁付け縦枠5と縦格子6とを立設し、さらにこれらの部材の上に上下2段の前笠木7と妻笠木8とを連続配置したもので、9上記各部材はアルミニウムから構成されている。
次に、上記バルコニーは胴差し10に平行に突設された複数の(ここでは2本の)支持ブラケット11によって支持されている。図2および図3に示されるように、支持ブラケット11は先付けブラケット11aと後に詳しく示す固定ブラケット11bとにより構成されている鋼鉄製の部材である。先付けブラケット11aは、断面がコ字形で、基部には固定板12が溶接固定されている。先付けブラケット11aは、固定板12から挿通して胴差し10を貫通させたボルト15を上記補強ブラケット14にナット16で締め付けて固定する。なお、17は根太、18は床梁、19は側根太である。根太17の一部は補強金具14aで補強するのが好ましい。
なお、建物躯体の胴差し10の先付けブラケット11aの取付部分、つまり先付けブラケット11aの延長方向にある胴差し10の背面側には、甲乙梁13を配置して建物躯体を補強しておくのが好ましい。そして、胴差し10に対する甲乙梁13の突き当て部にL字形の補強ブラケット14を固定し、固定板12から挿通して胴差し10を貫通させたボルト15を上記補強ブラケット14にナット16で締め付け固定する。なお、17は根太、18は床梁、19は側根太である。
胴差し10の先付けブラケット取付部の背面側を補強するには、甲乙梁13ではなく、適宜の補強金具を用いてもよい。
また、図4に示されるように、先付けブラケット11aを側根太19部分に固定するときは、補強梁13を取り付けた後、補強金具14を使用して図3と同様にして固定する。
次に、図5〜図9に示されるように、胴差し10の側面には根太掛け24を固定する。根太掛け24は根太掛け上材24aと根太掛け下材24bとから構成され、根太掛け上材24aは両側の妻梁間の間隔に対応する連続一体のものとして形成され、垂直の取付縁25の上端からデッキカバー部22を直角に突出するとともに、図8に示されるように、上記取付縁25の下端には背面側に開口する係止溝26が形成されている。係止溝26の下側部は上側部よりも短く形成されている。そして、図5のように、先付けブラケット11aの上に配置して(乗せてもよい)位置出しした後、上記取付縁25をコーチスクリュー32等の固定手段によって壁面に固定する。このとき、係止溝26の下部と胴差し10との間には隙間が形成さ
れる。これに対し、根太掛け下材24bは、先付けブラケット11a間と先付けブラケット11a・妻梁2間に配置される分割材で、取付縁28と根太受け29とを略L字形に形成してなり、取付縁25の上端には係止部30が屈曲形成されている。根太掛け下材24bを固定するときは、図8の点線のように、取付縁28を水平にして根太掛け上材24aの下端まで持ち上げて先端の係止部30を根太掛け上材24aの係止溝26に差込んだ後に矢印のように回転させて、根太掛け下材24bを根太掛け上材24aに係止させ、これによって位置出しした後に上記取付縁28をコーチスクリュー32等の固定手段によって胴差し10に固定する。
なお、根太掛け上材24aと根太掛け下材24bとは、それぞれ切断によって長さを調整できるから、現場の状況に容易に対応することができる。
次に、図9に示されるように、先付けブラケット11aの先端には固定ブラケット11bを介して前桁1が固定されている。固定ブラケット11bは鋼鉄製の板材を折り曲げ加工したもので、先付けブラケット11aとともに支持ブラケット11を構成する。そして、固定ブラケット11bの端部の折り曲げ部33を前桁1にボルトで固定し、さらに先付けブラケット11aの内側に嵌合され、先付けブラケット11aの側板の長穴34からボルト35を固定ブラケット11bの側部のネジ孔36に螺合して固定されている。前桁1と根太掛け24の各両端は妻梁2によって連結し、方形の底部枠3が形成される。
そして、図10(a)および図11のように、根太40の両端を底部枠3の根太掛け下材24bの根太受け29と前桁1の背面に固定したブラケット41とに支持させてボルト43で固定し、さらに根太40の上部と妻梁2の内側の妻雨樋42にデッキ材9(床材)を支持させて底部の主要部が構成される。
なお、根太の配置は地域によっても異なるので、図10(a)に限定されず、同図(b)のように、支持ブラケット11と妻梁との間に根太40を配置固定することもできる。
また、図10(a)に示されるように、支持ブラケット11には、下からカバー37が取り付けられている。このカバー37は下面部37aと両側面部37bとから断面コ字形に形成されたアルミニウム製押出形材で、先付けブラケット11aよりやや幅広で、略同じ高さとし、下から支持ブラケット11の上面部44を除き、その下面部45と両側面部46とを覆い、カバー37の下面部37aは前記支持ブラケット11の下面にネジ38によって固定されている。39は小口蓋である。
上述のように、支持ブラケット11は強度の高い鋼鉄製であるから、バルコニーを支持するのに十分な強度を確保することができる。また、支持ブラケット11は鋼鉄製であるのに対し、その他のバルコニーの各部材はアルミニウム製であり、上記支持ブラケット11がバルコニーの下方に露出するが、支持ブラケット11はアルミニウム製のカバー37によって覆われるので、下方から見たときの外観上の体裁を良好にすることができる。
また、根太掛けは上下に分割されているので、根太掛けを先付けブラケットの外形に応じてコ字形に切り欠く必要がない。
上記根太掛け上材24aは先付けブラケットの上面に乗せた上体で位置を出し、根太掛け下材24bは根太掛け上材24aに係止して位置を出すので、高さ位置の位置出しを非常に容易かつ正確に行なうことができる。
また、根太40およびその上の床材9は直接には根太掛け下材24bに支持されるが、根太掛け下材24bは根太掛け上材24aに係止しているので、根太掛け上材24aも根太40およびその上の床材9の荷重を負担する。このように、根太掛け上材24a・下材24bで根太40と床材9の荷重を支持するので、十分に荷重負荷に耐えることができる。
なお、上述の例は、建物躯体の通常の壁面から突出するバルコニーを胴差しに固定された支持ブラケットに支持させた例であるが、上記バルコニーは、同様の要領で建物躯体の片入隅部または両入隅部に設置することもできる。
本発明に係るバルコニーの斜視図である。 胴差しに対する先付けブラケットの取付状態を示す斜視図である。 胴差しに対する先付けブラケットの取付態様を示す斜視図である。 側根太に対する先付けブラケットの取付態様を示す斜視図である。 根太掛けの取付態様説明図である。 根太掛けの取付状態を示す斜視図である。 根太掛けの配置状態を示す概略図である。 根太掛けの取付けの具体的取付態様を示す側面図である。 支持ブラケットの取付態様を示す斜視図である。 (a)(b)は根太とカバーの取付態様を示す断面図である。 バルコニーの要部の縦断面図である。
符号の説明
1 前桁
10 胴差し
11 支持ブラケット
24 根太掛け
24a 根太掛け上材
24b 根太掛け下材

Claims (2)

  1. 建物躯体の胴差しから屋外側に向かって複数の支持ブラケットを平行に突設し、支持ブラケットの先端に前桁を固定し、この前桁と上記胴差しに設けられた根太掛けの各両端を妻梁で連結して方形の底部枠を構成し、上記底部枠を上記支持ブラケットで支持するとともに、
    上記根太掛けを、上記支持ブラケットの上部に配置されて建物躯体に固定される長尺の根太掛け上材と、上記支持ブラケット間に配されて建物躯体に固定される短尺の根太掛け下材とから構成し、かつ根太掛け下材を根太掛け上材に係止し、根太掛け下材に根太を支持させた
    ことを特徴とするバルコニーの根太掛け取付け構造。
  2. 前記根太掛け下材を、前記支持ブラケット間と前記支持ブラケットと前記妻梁との間に配置した、前記請求項1記載のバルコニーの根太掛け取付け構造。
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