JPH11172877A - 木造バルコニーの手摺構造と手摺フレーム支持金物 - Google Patents

木造バルコニーの手摺構造と手摺フレーム支持金物

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JPH11172877A
JPH11172877A JP34628997A JP34628997A JPH11172877A JP H11172877 A JPH11172877 A JP H11172877A JP 34628997 A JP34628997 A JP 34628997A JP 34628997 A JP34628997 A JP 34628997A JP H11172877 A JPH11172877 A JP H11172877A
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JP
Japan
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handrail
frame
handrail frame
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balcony
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JP34628997A
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English (en)
Inventor
Kenji Hiraga
健治 平賀
Tetsufumi Tsutsumi
哲文 堤
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Sekisui House Ltd
Original Assignee
Sekisui House Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】施工性、安全性、美観性に優れる、木造バルコ
ニーの手摺構造を提供する。 【解決手段】手摺の縦材となる支柱61及び中桟62並
びに横材となる手摺材63及び下枠材64が予め枠状に
接合された複数枚の手摺フレーム6を、水平板、垂下板
及び直立板を備えて木造バルコニー1の梁材41に取り
付けた手摺フレーム支持金物7を介して梁材41の上に
連設し、隣り合う手摺フレーム6、6の支柱61、61
間に手摺フレーム支持金物7を介在させ、これら支柱6
1、61と手摺フレーム支持金物7とを貫通するボルト
92によって各手摺フレーム6、6を連結するとともに
梁材41に取り付け固定することにより手摺を取り付け
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、木造バルコニーの
手摺構造と手摺フレーム支持金物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、バルコニーの床面の支持構造およ
び手摺部分をともに木造としたバルコニーを住宅に設置
するには、バルコニーの支持構造の外縁部を構成する梁
材の上に支柱や中桟を立設し、それら支柱や中桟の上端
を水平に連結するようにして手摺材を架け渡すという構
造が一般に採用されていた。このとき、木材からなる各
部材を縦横に接合する接合部は、ほぞ加工による仕口と
され、部分的に釘や補強金物等で補強されるのが一般的
であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】バルコニーの手摺は、
安全のために、もたれ掛かっても倒壊しないような充分
な強度を備えなければならない。しかし、従来のような
ほぞ加工による仕口で一定の強度を得るには、仕口部分
に高い精度の加工が要求されるため、その加工に手間が
かかっていた。さらに、木材の質や寸法によっては仕口
加工だけで充分な強度を確保できない場合があり、その
際、補強のために釘や補強金物等を多用して施工後の外
観が損なわれることも多かった。
【0004】本発明は、上記のような事情を鑑みてなさ
れたもので、一定の強度を確保しながらも、施工が簡単
で美観にも優れる、木造バルコニーの手摺構造と手摺フ
レーム支持金物とを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の木造バルコニーの手摺構造は、縦材となる
支柱及び中桟並びに横材となる手摺材及び下枠材が予め
枠状に組み合わされてなる複数枚の手摺フレームが、木
造バルコニーの外縁を構成する梁材に取り付けた手摺フ
レーム支持金物を介してこの梁材上に連設されたもの
で、隣り合う手摺フレームの支柱間に手摺フレーム支持
金物を介在させ、これら支柱と手摺フレーム支持金物と
を貫通するボルトによって各手摺フレームを連結すると
ともに、梁材に取り付け固定したものとしている。
【0006】そして、上記の手摺フレーム支持金物は、
梁材の天端に掛止される水平板と、この水平板の一端か
ら下方に垂下して梁材の内側面に接し、ネジ孔を有して
梁材にネジ止めされる垂下板と、梁材の軸方向に直交し
つつ水平板の上面に直立し、手摺フレーム連結用のボル
トが挿通されるボルト孔を有する直立板とを備えるもの
としている。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照して詳細に説明する。
【0008】図1は、本発明にかかる木造バルコニーの
手摺構造の一部を示し、符号1は、木造バルコニーであ
る。
【0009】この木造バルコニー1は、支柱21に支持
された梁材により外縁が構成されるとともに、後端(図
中右奥)が住宅建物の外壁3に取り付けられている。正
面、すなわち張出方向の先端に位置する梁材41と建物
の外壁3との間には、張出方向と平行にバルコニー根太
51が架け渡され、木造バルコニー1の床面を支持し得
るようになされている。そして、この木造バルコニー1
の手摺は、木造バルコニー1の外縁を構成する梁材41
の上に立ち上げられた複数枚の手摺フレーム6、6、…
が連結されることによって構成されている。
【0010】手摺フレーム6は、手摺の縦材となる両端
の支柱61及び該支柱61間に間柱として配される中桟
62、並びに横材となる上部の手摺材63及び下部の下
枠材64が予め一定の大きさの枠状に組み合わされたも
のである。支柱61、中桟62、手摺材63、下枠材6
4の各部材は、すべて同じ断面寸法を有している。そし
て、縦材となる支柱61・中桟62と横材となる手摺材
63・下枠材64との接合は、精度の高いほぞ差し接合
に接着剤を併用して行われ、部分的に隠し釘、木ネジ等
によって補強されている。この手摺フレーム6の接合作
業は、現場の設置作業に先立って予め工場にて一括して
行われる。
【0011】手摺フレーム6は、梁材41の天端に下枠
材64を載せ、梁材41と外縁を揃えて配置される。そ
して、複数枚の手摺フレーム6、6、…が木造バルコニ
ー1の外縁の長さ分だけ連設される。このとき、隣り合
う手摺フレーム6、6のそれぞれの支柱61、61の側
面の間には、手摺フレーム支持金物7及びパッキン8が
挟まれる。
【0012】この手摺フレーム支持金物7は、鋼板の組
み合わせによる部材で、図2に示すように、水平板7
1、垂下板72、直立板73から構成されている。
【0013】水平板71は、梁材41の幅とほぼ同じ長
さを有する長方形の平板であり、梁材41の天端に形成
されたこの水平板71の厚みと同じ深さの切欠部410
に嵌めるようにして梁材41に掛止される。
【0014】垂下板72は、水平板71の木造バルコニ
ー内側の端部から下方に垂下するように形成されて梁材
41の内側面に接する、縦に長い長方形の平板である。
垂下板72の上下2カ所にはネジ孔720が設けられ、
このネジ孔720にコーチスクリュー等のネジ釘91が
ねじ込まれることにより、手摺フレーム支持金物7が梁
材41に取り付けられる。
【0015】直立板73は、水平板71の上面に梁材4
1の軸方向に直交するようにして直立する、縦に長い長
方形の平板である。その幅は、手摺フレーム6の支柱6
1の側面の幅とほぼ同じになされている。直立板73の
上下2カ所には、手摺フレーム6の連結用のボルト92
が挿通されるボルト孔730が設けられている。
【0016】手摺フレーム6は、図3に示すように、そ
の支柱61の側面が梁材41に取り付けられた上記手摺
フレーム支持金物7の直立板73に接するとともに、こ
の直立板73を介して他の手摺フレーム6と隣り合う。
このとき、手摺フレーム6の支柱61には、手摺フレー
ム支持金物7の直立板73に設けられたボルト孔730
と対応する位置にボルト通孔610が設けられている。
このボルト通孔610に連結用のボルト92が挿入さ
れ、隣り合う手摺フレーム6、6の2つの支柱61、6
1と手摺フレーム支持金物7の直立板73を貫通して、
ナット93に締結される。このようにして、隣り合う手
摺フレーム6、6同士が手摺フレーム支持金物7を介し
て連結され、同時に梁材41に固定されるのである。
【0017】パッキン8は、隣り合う手摺フレーム6、
6のそれぞれの支柱61、61の側面の間隙を埋めるた
めに配される短冊状の合板である。パッキン8の大きさ
は、厚みが手摺フレーム支持金物7の直立板73の厚み
とほぼ同じ、幅が手摺フレーム6の支柱61の側面の幅
とほぼ同じ、長さが手摺フレーム支持金物7の上端から
手摺フレーム6の上端までの距離とほぼ同じとなされて
いる。
【0018】なお、手摺フレーム6、6同士のコーナー
部の接合、及び手摺フレーム6と外壁3の下地材との接
合は、釘打ちによって行い、必要に応じて補強金物を用
いるものとする。また、梁材41の天端に接する手摺フ
レーム6の下枠材64にも梁材41に対して釘94を打
ち、下枠材64を梁材41に直接固定する。このとき、
釘94は千鳥打ちとして接合を確実にする。
【0019】このように、予め枠状に接合された手摺フ
レーム6を、梁材41に取り付けた手摺フレーム支持金
物7によって連結・固定するという本発明の木造バルコ
ニーの手摺構造によれば、現場での面倒な仕口加工が不
要になり、簡単な作業によって一定の強度を備えた手摺
を設置することができる。
【0020】また、本発明の手摺フレーム支持金物7
は、垂下板72を梁材41の側面にネジ止めする位置と
直立板73に手摺フレーム6をボルト92で連結する位
置との上下の距離を大きくするよう、上下方向に細長い
形状となされている。そのため、手摺を倒壊させようと
する外力に対して効果的に耐力を発揮する。
【0021】そして、木造バルコニー1の外縁部に手摺
フレーム6、6、…が取り付けられた後、木造バルコニ
ー1の床下地材52が敷設され、その上に防水層や床仕
上材等が施工される。床下地材52は、バルコニー根太
51の上面に、水勾配調整用のスペーサー53を介して
敷設されるとともに、図4に示すように、梁材41の天
端の内側部分に縁部が掛止されるようなされている。そ
のため、手摺フレーム支持金物7の垂下板72は、床下
地材52の下に隠れて木造バルコニー1の上からは見え
なくなる。
【0022】こうして、本発明の木造バルコニーの手摺
構造は、施工性、安全性、及び美観性に優れたものとな
る。
【0023】なお、本発明の実施に当たっては、手摺フ
レーム6の形状を上記の実施の形態のみに限定する必要
はなく、例えば、手摺材63の断面を大きくしたり、あ
るいは中桟62をさらに狭い間隔で配したりしてもよ
い。また、図5に示すように、手摺フレーム6の支柱6
1の側面に、手摺フレーム支持金物7の直立板73に適
合する切欠部611を設けることにより、隣り合う手摺
フレーム6、6の支柱61、61同士がパッキンを介さ
ずに密着するようにしてもよい。
【0024】また、手摺フレーム支持金物7について
も、例えばその形状を、図6に示すような補強片74を
備えるものとしてもよい。また、手摺フレーム支持金物
7に設けられるネジ孔720又はボルト孔730の個数
を3個以上として、より大きな接合強度を発揮するもの
としてもよい。
【0025】
【発明の効果】本発明にかかる木造バルコニーの手摺構
造によれば、縦横の部材が予め枠状に組み合わされた手
摺フレームを使用するので、現場にて複雑な仕口加工に
よる接合作業を行う必要が無くなる。また、手摺フレー
ムは現場施工までに予め製作されることから、部材の接
合部に対し高い精度をもって加工や補強を施すことが可
能になり、手摺フレームに必要とされる強度が確実に確
保されることになる。
【0026】そして、この手摺フレームが、梁材にネジ
止めされた手摺フレーム支持金物を介して連設されるの
で、複数枚の手摺フレームを並べて取り付ければ簡単に
木造バルコニーの手摺の主要部が形成される。これらの
手摺フレームは、隣り合う支柱と手摺フレーム支持金物
とを貫通するボルトによって連結されるので、強固な構
造となり、高い安全性が得られる。
【0027】一方、手摺フレーム支持金物は、水平板と
垂下板が梁材に密接するとともに垂下板が梁材にネジ止
めされるので、梁材に確実に取り付けられる。そして、
直立板が手摺フレームの支柱側面を支持するので、単純
な形状ながら、効果的に手摺の倒壊を防ぐことができ
る。
【0028】さらに、施工後の手摺の外観に現れる金物
部分が少ないので、良好な美観を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる木造バルコニーの手摺構造の一
部を破断して示す斜視図である。
【図2】本発明にかかる手摺フレーム支持金物とその取
り付け状態を示す斜視図である。
【図3】手摺フレームと手摺フレーム支持金物との連結
部分を木造バルコニーの内側から見た正面図である。
【図4】床下地材の納まりを示す、手摺フレームと手摺
フレーム支持金物との連結部分の断面図である。
【図5】手摺フレームの他の実施の形態を示す部分正面
図である。
【図6】手摺フレーム支持金物の他の実施の形態を示す
斜視図である。
【符号の説明】
1 木造バルコニー 41 梁材 6 手摺フレーム 61 支柱 62 中桟 63 手摺材 64 下枠材 7 手摺フレーム支持金物 71 水平板 72 垂下板 720 ネジ孔 73 直立板 730 ボルト孔 92 ボルト

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 縦材となる支柱及び中桟並びに横材とな
    る手摺材及び下枠材が予め枠状に組み合わされてなる複
    数枚の手摺フレームが、木造バルコニーの外縁を構成す
    る梁材に取り付けた手摺フレーム支持金物を介してこの
    梁材上に連設されたもので、 隣り合う手摺フレームの支柱間に手摺フレーム支持金物
    を介在させ、これら支柱と手摺フレーム支持金物とを貫
    通するボルトによって各手摺フレームを連結するととも
    に、梁材に取り付け固定したことを特徴とする木造バル
    コニーの手摺構造。
  2. 【請求項2】 木造バルコニーの外縁を構成する梁材上
    に手摺フレームを連設し取り付け固定するための支持金
    物であって、 梁材の天端に掛止される水平板と、この水平板の一端か
    ら下方に垂下して梁材の内側面に接し、ネジ孔を有して
    梁材にネジ止めされる垂下板と、梁材の軸方向に直交し
    つつ水平板の上面に直立し、手摺フレーム連結用のボル
    トが挿通されるボルト孔を有する直立板とを備えること
    を特徴とする手摺フレーム支持金物。
JP34628997A 1997-12-16 1997-12-16 木造バルコニーの手摺構造と手摺フレーム支持金物 Pending JPH11172877A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108374505A (zh) * 2018-02-09 2018-08-07 上海市建筑科学研究院 一种可摇摆自复位的预应力正交胶合木联肢剪力墙
JP2019199719A (ja) * 2018-05-15 2019-11-21 株式会社Lixil 床構造体
CN111519751A (zh) * 2020-04-02 2020-08-11 河南五方合创建筑设计有限公司 装配式木结构断热桥阳台

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040309