JP2618292B2 - バルコニー - Google Patents
バルコニーInfo
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- JP2618292B2 JP2618292B2 JP3056179A JP5617991A JP2618292B2 JP 2618292 B2 JP2618292 B2 JP 2618292B2 JP 3056179 A JP3056179 A JP 3056179A JP 5617991 A JP5617991 A JP 5617991A JP 2618292 B2 JP2618292 B2 JP 2618292B2
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- brackets
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- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Floor Finish (AREA)
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、下部を支柱で支持する
ことなく、建物の躯体に取付けられる柱無しタイプのバ
ルコニーに関する。
ことなく、建物の躯体に取付けられる柱無しタイプのバ
ルコニーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の柱無しタイプのバルコニーは、例
えば実公昭3−4643号に開示されているように、建
物の2本の柱にそれぞれブラケットをボルトおよび木ね
じにより固定し、各ブラケットにバルコニーの床部を構
成する妻ばりを固定した構造を有している。また、実開
昭63−34201号の第2図〜第4図には、2組のバ
ルコニーを連結して建物に取付けるにあたって、隣り合
う妻ばりを一体として1本の支持アーム(中間の支持ア
ーム)で支持することにより、建物の壁面より突出する
ように、合計3本の支持アームを突設し、各支持アーム
の基部間に根太掛けを架設し、各支持アームの先端部間
にはけた材を架設し、これらのけた材と根太掛け間に根
太を架設し、一方、中間の支持アームには断面門形の中
梁(前述のように隣り合う妻ばりを一体としたもの)を
上方より外嵌し、前記根太上に配置した左右のデッキ材
の各一端を、それぞれ前記中梁の両側の床材支持部に載
せて支持させたものが開示されている。
えば実公昭3−4643号に開示されているように、建
物の2本の柱にそれぞれブラケットをボルトおよび木ね
じにより固定し、各ブラケットにバルコニーの床部を構
成する妻ばりを固定した構造を有している。また、実開
昭63−34201号の第2図〜第4図には、2組のバ
ルコニーを連結して建物に取付けるにあたって、隣り合
う妻ばりを一体として1本の支持アーム(中間の支持ア
ーム)で支持することにより、建物の壁面より突出する
ように、合計3本の支持アームを突設し、各支持アーム
の基部間に根太掛けを架設し、各支持アームの先端部間
にはけた材を架設し、これらのけた材と根太掛け間に根
太を架設し、一方、中間の支持アームには断面門形の中
梁(前述のように隣り合う妻ばりを一体としたもの)を
上方より外嵌し、前記根太上に配置した左右のデッキ材
の各一端を、それぞれ前記中梁の両側の床材支持部に載
せて支持させたものが開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし前記実公平3−
4643号及び実開昭63−34201号に開示された
バルコニーの構造によれば、実公平3−4643号で
は、バルコニーの床部両端の妻ばり位置のブラケットに
よってバルコニーを支持する構造であり、実開昭63−
34201号では、バルコニー床部両端と中間の支持ア
ーム(ブラケット)によってバルコニーを支持する構造
であり、このように床部両端でバルコニーを支持する構
造では、特に木造住宅に施工する場合には、ブラケット
を柱に固定する必要があるため、建物の入隅部にブラケ
ットを取付けることが不可能であり、片入隅部あるいは
両入隅部にバルコニーを取付けることができないという
問題点があった。また、出隅部にブラケットを取付ける
場合、柱に対してその両側の胴差しが直角をなして結合
されているため、ブラケットを固定するためのボルトを
柱に貫通して取付けることができず、胴差しの端部に貫
通しなければならないため、ブラケットの構造が複雑化
し、かつサイディングの取付けが困難になるという問題
点があった。一方、前記実開昭63−34201号に開
示されたバルコニーの構造によれば、支持アームの間隔
を、デッキ材の長さに合わせて固定しなければならない
が、デッキ材は1間、1.5間、2間、2.5間という
ように、0.5間きざみで規格化されており、デッキ材
は伸ばしたり縮めたりすることができないため、両端の
支持アームの位置が決まれば一義的に中間の支持アーム
の位置も決定される。ところが、バルコニーを施工する
現場の建物の構造によっては、支持アームの取付けるべ
き位置が実際には取付け不可能な位置に相当する場合も
あり、このような場合には、中間の支持アームを取付け
ることが不可能となり、ひいてはバルコニーを取付ける
ことが不可能となる場合も生じて来る。また、中間の支
持アームの部分でデッキ材が左右に分割されるため、中
間の支持アーム部が露出し、その露出部を覆うカバーが
必要になり、部品点数が増加すると共に、外観を劣化さ
せ、また、そのカバー部分(継ぎ目部分)に人の爪先が
引っ掛かるおそれがある等、安全性の面で問題がある。
4643号及び実開昭63−34201号に開示された
バルコニーの構造によれば、実公平3−4643号で
は、バルコニーの床部両端の妻ばり位置のブラケットに
よってバルコニーを支持する構造であり、実開昭63−
34201号では、バルコニー床部両端と中間の支持ア
ーム(ブラケット)によってバルコニーを支持する構造
であり、このように床部両端でバルコニーを支持する構
造では、特に木造住宅に施工する場合には、ブラケット
を柱に固定する必要があるため、建物の入隅部にブラケ
ットを取付けることが不可能であり、片入隅部あるいは
両入隅部にバルコニーを取付けることができないという
問題点があった。また、出隅部にブラケットを取付ける
場合、柱に対してその両側の胴差しが直角をなして結合
されているため、ブラケットを固定するためのボルトを
柱に貫通して取付けることができず、胴差しの端部に貫
通しなければならないため、ブラケットの構造が複雑化
し、かつサイディングの取付けが困難になるという問題
点があった。一方、前記実開昭63−34201号に開
示されたバルコニーの構造によれば、支持アームの間隔
を、デッキ材の長さに合わせて固定しなければならない
が、デッキ材は1間、1.5間、2間、2.5間という
ように、0.5間きざみで規格化されており、デッキ材
は伸ばしたり縮めたりすることができないため、両端の
支持アームの位置が決まれば一義的に中間の支持アーム
の位置も決定される。ところが、バルコニーを施工する
現場の建物の構造によっては、支持アームの取付けるべ
き位置が実際には取付け不可能な位置に相当する場合も
あり、このような場合には、中間の支持アームを取付け
ることが不可能となり、ひいてはバルコニーを取付ける
ことが不可能となる場合も生じて来る。また、中間の支
持アームの部分でデッキ材が左右に分割されるため、中
間の支持アーム部が露出し、その露出部を覆うカバーが
必要になり、部品点数が増加すると共に、外観を劣化さ
せ、また、そのカバー部分(継ぎ目部分)に人の爪先が
引っ掛かるおそれがある等、安全性の面で問題がある。
【0004】本発明は、このような問題点に鑑み、入隅
部における取付けが可能となり、かつ現場の建物の構造
に応じて容易に取付け可能で、施工性が良く、さらに、
外観並びに安全性の向上が達成できるバルコニーを提供
することを目的とする。
部における取付けが可能となり、かつ現場の建物の構造
に応じて容易に取付け可能で、施工性が良く、さらに、
外観並びに安全性の向上が達成できるバルコニーを提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、「根太掛けと左右の妻ばりとけたによって
長方形に枠組みされた床部を構成する柱無しタイプのバ
ルコニーにおいて、胴差しの左右の妻ばりの間に位置す
る箇所に複数のブラケットを固定し、該各ブラケットに
それぞれ梁を固定し、梁の先端をけたに固定して、上記
のブラケットのみによってバルコニーを支持し、該複数
の梁の上方に、左右の妻ばり間で連続したデッキ材を配
置した構造を有することを特徴とする。」
成するため、「根太掛けと左右の妻ばりとけたによって
長方形に枠組みされた床部を構成する柱無しタイプのバ
ルコニーにおいて、胴差しの左右の妻ばりの間に位置す
る箇所に複数のブラケットを固定し、該各ブラケットに
それぞれ梁を固定し、梁の先端をけたに固定して、上記
のブラケットのみによってバルコニーを支持し、該複数
の梁の上方に、左右の妻ばり間で連続したデッキ材を配
置した構造を有することを特徴とする。」
【0006】
【作用】本発明は、上述の構造を有するので、左右の妻
ばりの間の複数本の梁がバルコニーの構成部材である少
なくともけたやその上部構造物の支持部材としての役目
を果たす。また、複数の梁の上方に、左右方向に連続し
たデッキ材が配置されるので、左右方向についてのデッ
キ材の継ぎ目は無くなる。
ばりの間の複数本の梁がバルコニーの構成部材である少
なくともけたやその上部構造物の支持部材としての役目
を果たす。また、複数の梁の上方に、左右方向に連続し
たデッキ材が配置されるので、左右方向についてのデッ
キ材の継ぎ目は無くなる。
【0007】
【実施例】図1は本発明によるバルコニーの一実施例の
底部を示す一部分解斜視図、図2(A)は該実施例のバ
ルコニーの全体図であり、本実施例のバルコニー1は片
入隅部に取付けられるものについて示す。図1におい
て、2、3はそれぞれ建物の躯体をとなる柱および胴差
し、4はサイディングである。バルコニー1の床部1a
は、根太掛け5と、左右の妻ばり6a、6bと、けた7
と、左右の妻ばり6a、6bの間に設けられる複数本
(本実施例は2本)の梁8とからなり、これらはアルミ
ニウム等の押し出し型材でなる。
底部を示す一部分解斜視図、図2(A)は該実施例のバ
ルコニーの全体図であり、本実施例のバルコニー1は片
入隅部に取付けられるものについて示す。図1におい
て、2、3はそれぞれ建物の躯体をとなる柱および胴差
し、4はサイディングである。バルコニー1の床部1a
は、根太掛け5と、左右の妻ばり6a、6bと、けた7
と、左右の妻ばり6a、6bの間に設けられる複数本
(本実施例は2本)の梁8とからなり、これらはアルミ
ニウム等の押し出し型材でなる。
【0008】9は胴差し3に固定される鋼鉄製ブラケッ
トであり、図3に示すように、該ブラケット9は、垂直
部9aと水平部9bとからなり、胴差し3における左右
の妻ばり6a、6bの間に位置する箇所において貫通す
るボルト10と、これに螺合するナット11により垂直
部9aを固定することによって該ブラケット9が胴差し
3に取付けられる。前記各梁8は断面形状が略長方形を
なし、該各梁8を、図4(A)に示すようにブラケット
9の水平部9bに外嵌し、梁8に設けた長穴13にボル
ト12を通してブラケット9に設けたねじ穴14に螺合
することにより、ブラケット9に梁8を固定する。
トであり、図3に示すように、該ブラケット9は、垂直
部9aと水平部9bとからなり、胴差し3における左右
の妻ばり6a、6bの間に位置する箇所において貫通す
るボルト10と、これに螺合するナット11により垂直
部9aを固定することによって該ブラケット9が胴差し
3に取付けられる。前記各梁8は断面形状が略長方形を
なし、該各梁8を、図4(A)に示すようにブラケット
9の水平部9bに外嵌し、梁8に設けた長穴13にボル
ト12を通してブラケット9に設けたねじ穴14に螺合
することにより、ブラケット9に梁8を固定する。
【0009】前記根太掛け5は、図4(B)に示すよう
に、その下面に梁8の幅に相当する切欠き15を有し、
該切欠き15を梁8の基部に嵌合して梁8に支持させ、
木ねじ16により該根太掛け5を胴差し3に固定する。
に、その下面に梁8の幅に相当する切欠き15を有し、
該切欠き15を梁8の基部に嵌合して梁8に支持させ、
木ねじ16により該根太掛け5を胴差し3に固定する。
【0010】梁8の先端には、図4(A)のように、ボ
ルト18によりけた用金具19を取付け、図5(A)の
ように、該けた用金具19の穴22に挿通するボルト2
0をけた7に設けたねじ穴21に螺合することにより、
けた7を梁8の先端に固定する。
ルト18によりけた用金具19を取付け、図5(A)の
ように、該けた用金具19の穴22に挿通するボルト2
0をけた7に設けたねじ穴21に螺合することにより、
けた7を梁8の先端に固定する。
【0011】図1および図5(B)に示すように、入隅
側の妻ばり6aは、根太掛け5に端部どうしを突き合わ
せ、胴差し3に木ねじ23により固定する。他方の妻ば
り6bは、図6(A)、(B)に示すように、前記柱2
または胴差し3に木ねじ24により固定される妻ばり取
付け金物25に妻ばり6bの基端部を外嵌し、ボルト2
6を妻ばり6bに設けた長穴27に通して前記金物25
に設けたねじ穴28に螺合することにより固定する。ま
た、該妻ばり6bの先端は、けた7にボルト31により
取付けたけたコーナー金具30のねじ穴32に、妻ばり
6bに設けた穴34に通したボルト33を螺合すること
により固定する。
側の妻ばり6aは、根太掛け5に端部どうしを突き合わ
せ、胴差し3に木ねじ23により固定する。他方の妻ば
り6bは、図6(A)、(B)に示すように、前記柱2
または胴差し3に木ねじ24により固定される妻ばり取
付け金物25に妻ばり6bの基端部を外嵌し、ボルト2
6を妻ばり6bに設けた長穴27に通して前記金物25
に設けたねじ穴28に螺合することにより固定する。ま
た、該妻ばり6bの先端は、けた7にボルト31により
取付けたけたコーナー金具30のねじ穴32に、妻ばり
6bに設けた穴34に通したボルト33を螺合すること
により固定する。
【0012】このような構造により、根太掛け5および
けた7は梁8により支持され、一方の妻ばり6bの先端
側も梁8によりけた7を介して支持される。図2(B)
の例は、本バルコニー1を両入隅部40に設けた例であ
る。図2(A)の片入隅部、図2(B)の両入隅部のい
ずれにバルコニー1を取付ける場合も、複数の梁8およ
び左右の妻ばり6a、6b上に、左右方向に連続したデ
ッキ材41を載置した構造とする。 このように、妻ばり
6a、6bの内側の複数本の梁8を、胴差し3に固定し
た複数本のブラケット9にそれぞれ固定し、該梁8によ
りバルコニーを支持する構造とすることにより、片入隅
部、両入隅部のいずれにもバルコニーを取付けることが
可能となる。また、胴差し3に取付けるブラケット9の
構造は、柱に取付け るものに比較して、貫通ボルト10
による簡単な取付け構造ですむため、サイディングの取
付けが容易となる。 また、ブラケット9に取付ける梁8
上に、左右の妻ばり6a、6b間で連続したデッキ材4
1を配置する構造であるから、現場の建物の構造によっ
てブラケット9の取付け位置に制約があってブラケット
9の取付け位置が正規の位置からずれる場合であって
も、根太掛け5やけた7に加工を加える程度でブラケッ
ト9の取付け位置の変更に容易に対応でき、取付け容易
となり、施工性が良好となる。また、実開昭63−34
201号に開示されたバルコニーの構造によれば、現場
の状況に対応するために、中間の支持アームの構造を取
付け位置調整可能な複雑な構造としたり、あるいは種々
の現場の構造を想定しておいてそれぞれの建物構造に対
応できるように多種の支持アームを用意しておく必要が
あり、また左右のデッキ材の継ぎ目間にカバーを設ける
必要があるが、本発明のように、ブラケット9に固定し
た梁8の上にデッキ材41が配置される構造とすれば、
多種のブラケットを用意しておく必要もなく、また、カ
バーも必要なくなり、構造が簡単化し、部品点数が減少
するため、バルコニーの価格を低減できる。 また、デッ
キ材が左右の妻ばり間で連続するため、デッキ材の継ぎ
目部分がないため、外観が向上し、また、安全性も向上
する。
けた7は梁8により支持され、一方の妻ばり6bの先端
側も梁8によりけた7を介して支持される。図2(B)
の例は、本バルコニー1を両入隅部40に設けた例であ
る。図2(A)の片入隅部、図2(B)の両入隅部のい
ずれにバルコニー1を取付ける場合も、複数の梁8およ
び左右の妻ばり6a、6b上に、左右方向に連続したデ
ッキ材41を載置した構造とする。 このように、妻ばり
6a、6bの内側の複数本の梁8を、胴差し3に固定し
た複数本のブラケット9にそれぞれ固定し、該梁8によ
りバルコニーを支持する構造とすることにより、片入隅
部、両入隅部のいずれにもバルコニーを取付けることが
可能となる。また、胴差し3に取付けるブラケット9の
構造は、柱に取付け るものに比較して、貫通ボルト10
による簡単な取付け構造ですむため、サイディングの取
付けが容易となる。 また、ブラケット9に取付ける梁8
上に、左右の妻ばり6a、6b間で連続したデッキ材4
1を配置する構造であるから、現場の建物の構造によっ
てブラケット9の取付け位置に制約があってブラケット
9の取付け位置が正規の位置からずれる場合であって
も、根太掛け5やけた7に加工を加える程度でブラケッ
ト9の取付け位置の変更に容易に対応でき、取付け容易
となり、施工性が良好となる。また、実開昭63−34
201号に開示されたバルコニーの構造によれば、現場
の状況に対応するために、中間の支持アームの構造を取
付け位置調整可能な複雑な構造としたり、あるいは種々
の現場の構造を想定しておいてそれぞれの建物構造に対
応できるように多種の支持アームを用意しておく必要が
あり、また左右のデッキ材の継ぎ目間にカバーを設ける
必要があるが、本発明のように、ブラケット9に固定し
た梁8の上にデッキ材41が配置される構造とすれば、
多種のブラケットを用意しておく必要もなく、また、カ
バーも必要なくなり、構造が簡単化し、部品点数が減少
するため、バルコニーの価格を低減できる。 また、デッ
キ材が左右の妻ばり間で連続するため、デッキ材の継ぎ
目部分がないため、外観が向上し、また、安全性も向上
する。
【0013】本発明を実施する場合、左右の妻ばり6
a、6bは、その両端を根太掛け5およびけた7に金物
を介して結合する構造としても良く、そしてこの場合、
妻ばり6a、6bは胴差し3等には結合しない構造とし
ても良く、結合する構造としても良い。ただし、妻ばり
又は妻ばり位置のブラケットによって、バルコニーを支
持する構造とはしない。
a、6bは、その両端を根太掛け5およびけた7に金物
を介して結合する構造としても良く、そしてこの場合、
妻ばり6a、6bは胴差し3等には結合しない構造とし
ても良く、結合する構造としても良い。ただし、妻ばり
又は妻ばり位置のブラケットによって、バルコニーを支
持する構造とはしない。
【0014】その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲に
おいて、梁、根太掛け、けた、妻ばりの具体的形状、構
造やこれらの組合わせについて、種々に変更、付加を行
なうことができる。
おいて、梁、根太掛け、けた、妻ばりの具体的形状、構
造やこれらの組合わせについて、種々に変更、付加を行
なうことができる。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、妻ばりの内側の複数本
の梁を、胴差しに固定した複数本のブラケットにそれぞ
れ固定し、該ブラケットのみによりバルコニーを支持し
て妻ばりのある箇所のブラケットによってはバルコニー
を建物には支持しない構造としたので、片入隅部、両入
隅部のいずれかにもバルコニーを取付けることが可能と
なる。また、胴差しに取付けるブラケットの構造は、柱
に取付けるものに比較して、貫通ボルトによる簡単な取
付け構造ですむため、サイディングの取付けが容易とな
る。また、本発明は、ブラケットに取付ける梁の上方
に、左右の妻ばり間で連続したデッキ材を配置する構造
であるから、ブラケットの取付け位置に制約があってブ
ラケットの取付け位置が正規の位置からずれる場合であ
っても、比較的簡単な加工によって現場の建物の構造に
対応でき、バルコニーの取付けが容易となり、施工性が
向上する。また、デッキ材が左右の妻ばり間で連続する
ため、デッキ材の継ぎ目部分がないため、外観が向上
し、また、安全性も向上する。
の梁を、胴差しに固定した複数本のブラケットにそれぞ
れ固定し、該ブラケットのみによりバルコニーを支持し
て妻ばりのある箇所のブラケットによってはバルコニー
を建物には支持しない構造としたので、片入隅部、両入
隅部のいずれかにもバルコニーを取付けることが可能と
なる。また、胴差しに取付けるブラケットの構造は、柱
に取付けるものに比較して、貫通ボルトによる簡単な取
付け構造ですむため、サイディングの取付けが容易とな
る。また、本発明は、ブラケットに取付ける梁の上方
に、左右の妻ばり間で連続したデッキ材を配置する構造
であるから、ブラケットの取付け位置に制約があってブ
ラケットの取付け位置が正規の位置からずれる場合であ
っても、比較的簡単な加工によって現場の建物の構造に
対応でき、バルコニーの取付けが容易となり、施工性が
向上する。また、デッキ材が左右の妻ばり間で連続する
ため、デッキ材の継ぎ目部分がないため、外観が向上
し、また、安全性も向上する。
【図1】本発明のバルコニーの一実施例の底部を示す一
部分解斜視図である。
部分解斜視図である。
【図2】(A)は該実施例の全体を示す斜視図、(B)
は本発明を両入隅に適用した例を示す斜視図である。
は本発明を両入隅に適用した例を示す斜視図である。
【図3】該実施例のブラケットの取付け構造を示す斜視
図である。
図である。
【図4】(A)は該実施例のブラケットと梁との結合構
造を示す斜視図、(B)は梁に対する根太掛けの結合構
造を示す分解斜視図である。
造を示す斜視図、(B)は梁に対する根太掛けの結合構
造を示す分解斜視図である。
【図5】(A)は該実施例の梁とけたとの結合構造を示
す分解斜視図、(B)は根太掛けと一方の妻ばりとの結
合構造を示す分解斜視図である。
す分解斜視図、(B)は根太掛けと一方の妻ばりとの結
合構造を示す分解斜視図である。
【図6】(A)は該実施例の根太掛けと他方の妻ばりと
の結合構造を示す分解斜視図、(B)はけたと他方の妻
ばりとの結合構造を示す分解斜視図である。
の結合構造を示す分解斜視図、(B)はけたと他方の妻
ばりとの結合構造を示す分解斜視図である。
1:バルコニー、1a:底部、2:柱、3:胴差し、
5:根太掛け、6a、6b:妻ばり、7:けた、8:
梁、9:ブラケット、41:デッキ材
5:根太掛け、6a、6b:妻ばり、7:けた、8:
梁、9:ブラケット、41:デッキ材
Claims (1)
- 【請求項1】根太掛けと左右の妻ばりとけたによって長
方形に枠組みされた床部を構成する柱無しタイプのバル
コニーにおいて、胴差しの左右の妻ばりの間に位置する
箇所に複数のブラケットを固定し、該各ブラケットにそ
れぞれ梁を固定し、梁の先端をけたに固定して、上記の
ブラケットのみによってバルコニーを支持し、該複数の
梁の上方に、左右の妻ばり間で連続したデッキ材を配置
した構造を有することを特徴とするバルコニー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3056179A JP2618292B2 (ja) | 1991-02-27 | 1991-02-27 | バルコニー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3056179A JP2618292B2 (ja) | 1991-02-27 | 1991-02-27 | バルコニー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04272343A JPH04272343A (ja) | 1992-09-29 |
| JP2618292B2 true JP2618292B2 (ja) | 1997-06-11 |
Family
ID=13019885
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3056179A Expired - Lifetime JP2618292B2 (ja) | 1991-02-27 | 1991-02-27 | バルコニー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2618292B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61127356A (ja) * | 1984-11-28 | 1986-06-14 | Ricoh Co Ltd | インクジエツト記録装置 |
-
1991
- 1991-02-27 JP JP3056179A patent/JP2618292B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04272343A (ja) | 1992-09-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |