JP2019195529A - パチンコ機 - Google Patents

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恭兵 長澤
Kyohei Nagasawa
恭兵 長澤
浩之 袴田
Hiroyuki Hakamada
浩之 袴田
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【課題】可動片の前面を覆う保護板の内部で球詰まりが発生した場合でも、容易に球詰まりを解消することができるパチンコ機を提供する。【解決手段】遊技盤20の遊技領域21に開閉可能な可動片38を有する作動タイプの第2始動入賞口27が設けられており、この可動片38の前面を覆う保護板39がベース部材34に固定されていると共に、ベース部材34に可動片38に対してアクセス可能な治具挿通孔40が設けられている。保護板39の内部で可動片38に球詰まりが発生した場合、前面扉3を開放して保護板39を露呈させた状態で、治具挿通孔40に治具44を差し込んで可動片38を第1駆動機構37の駆動力に抗して逆向きに回転させると、ベース部材34の開口縁と可動片38との間で挟まれていた遊技球が第2始動入賞口27の内部に導かれて球詰まりが解消される。【選択図】図9

Description

本発明は、遊技球を用いて遊技を行うパチンコ機に関するものである。
パチンコ機の中には、遊技盤の盤面(前面)をガイドレールによって略円形状の遊技領域を区画すると共に、この遊技領域内に可変表示装置や入賞口(始動入賞口と一般入賞口)やアタッカ装置や通過ゲート(スルーチャッカ)等を配設し、遊技領域に向けて発射された遊技球が始動入賞口に入賞したことを契機に特別図柄表示の抽選を行い、その抽選結果に基づいて可変表示装置が演出図柄の変動表示と停止表示を行うようにした機種が数多く存在する。
特別図柄表示の抽選結果には当選(当たり)と非当選(ハズレ)があり、抽選結果が当たりの場合には、可変表示装置の表示画面に所定の演出図柄の組合せが表示され、通常モードから特別遊技モードへと移行する。この特別遊技モードでは、アタッカ装置の開閉扉が開放動作して大入賞口を露呈させるので、露呈した大入賞口に遊技球が入球しやすくなって多くの賞球を獲得できるようになる。また、始動入賞口としては開閉可能な作動片を有する作動タイプが多用されており、遊技球がスルーチャッカを通過したことを契機として普通図柄表示の抽選を行い、その抽選結果が当たりの場合に、始動入賞口の作動片を一時的に開放して遊技球の入球を許可するようになっている。
このようなパチンコ機において、遊技盤の盤面は前面扉に設けられた透明板によって覆われているが、透明板は遊技盤の盤面全体を覆う程度に大きい板状部材であるため、透明板に反りや歪み等の変形が生じやすくする。その結果、遊技盤の盤面と透明板との間隔が設計値に対して大きく変動してしまい、始動入賞口の作動片やアタッカ装置の開閉扉等の可動片と前面扉の透明板との間に適正なスペースを確保できなくなる。特に、可動片が遊技盤の前後方向へ往復移動するスライドタイプや、可動片が左右方向に延びる軸部を中心に前後方向へ回転する回動タイプである場合、可動片が透明板に近づく方向へ開放動作するため、可動片の先端と透明板との間に遊技球が挟まってしまうという問題が発生する。
そこで、特許文献1に記載されているように、アタッカ装置の前方に開閉扉(可動片)と大入賞口を覆う保護板を配設し、この保護板の後方スペース内で開閉扉を開放動作するようにしたパチンコ機が提案されている。このように遊技盤と前面扉との間に可動片の前面を覆う保護板を配設すると、前面扉の透明板に反り等の変形が生じたとしても、透明板と保護板との間隔が変動するだけであるため、可動片と透明板との間に遊技球が挟まってしまうことを防止できる。
特開2013−220105号公報
特許文献1に記載された従来技術のように、遊技盤と前面扉との間に可動片の前面を覆う保護板を配設すれば、可動片と透明板との間に遊技球が挟まってしまうことを防止できる。しかし、可動片が入賞口を閉じる方向に回動またはスライド動作する際に、保護板の後方スペース内に流下してきた遊技球が可動片と入賞口の入口縁部との間に挟まって球詰まりを起こすことがあり、その場合、可動片の前面が保護板で覆われているため、前面扉を開放しても球詰まりを解消することが困難となる。
本発明は、このような従来技術の実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、可動片の前面を覆う保護板の内部で球詰まりが発生した場合でも、容易に球詰まりを解消することができるパチンコ機を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明のパチンコ機は、遊技球が流下可能な遊技領域を有する遊技盤と、前記遊技盤に設けられた遊技球の入球通路と、前記入球通路に設けられた球検知センサと、前記入球通路の入口を開放または閉塞する可動片とを備え、前記遊技領域が前面扉に設けられた透明板によって覆われているパチンコ機において、前記遊技盤と前記透明板との間に前記可動片の前面を覆う保護板が配設されていると共に、前記保護板または該保護板を支持するベース部材に前記可動片を可動可能に前方からアクセス可能な挿通孔が設けられていることを特徴としている。
このように構成されたパチンコ機では、入球通路の入口を開閉動作する可動片の前面が保護板で覆われており、この保護板の内部で球詰まりが発生した場合は、前面扉を開放して保護板を露呈させた状態で、保護板またはベース部材に設けられた挿通孔に治具を差し込んで可動片を手動操作することにより、容易に球詰まりを解消することができる。
上記の構成において、可動片が電磁ソレノイドを駆動源として遊技盤の前後方向へ移動可能なスライドタイプの場合、挿通孔が可動片の前面と対向する位置に設けられていると、保護板の内部で球詰まりが発生したときに、挿通孔に挿入した治具で可動片を電磁ソレノイドの駆動力に抗して後方へ押し込むことにより、容易に球詰まりを解消することができる。
この場合において、遊技盤に開閉扉の開放動作によって遊技球の入賞を許可するアタッカ装置が配設されており、このアタッカ装置の内部に設けられた球誘導通路の前方が保護板によって覆われていると共に、入球通路と可動片が球誘導通路の途中に設けられていると、本発明をアタッカ装置の内部に特定領域(V領域ともいう)を有するパチンコ機に適用し、特別遊技状態の特定ラウンドにおいて可動片を引き込み動作させて特定領域を開放することができる。このようなパチンコ機においても、アタッカ装置の内部を覆う保護板の後方で可動片に球詰まりが発生した場合は、前面扉を開放して保護板を露呈させた状態で、保護板に設けられた挿通孔に治具を差し込んで可動片を手動操作することにより、容易に球詰まりを解消することができる。
また、上記の構成において、可動片が左右方向に延びる軸部を中心に回動可能な回動タイプである場合は、可動片に軸部から互いに逆向きに突出する作動部と受部が設けられており、作動部が入球通路の入口を開閉する位置に配置されると共に、受部が挿通孔と対向する位置に配置されていると、挿通孔に挿入した治具で受部を押し込むことにより、容易に球詰まりを解消することができる。
本発明のパチンコ機によれば、可動片の前面を覆う保護板の内部で球詰まりが発生した場合でも、容易に球詰まりを解消することができる。
本発明の実施形態に係るパチンコ機の外観斜視図である。 該パチンコ機の正面図である。 該パチンコ機の裏面図である。 該パチンコ機に備えられる遊技盤の正面図である。 図4の遊技盤に設置された台板ユニットの正面図である。 該台板ユニットの側面図である。 該台板ユニットから保護板を取り外した状態を示す平面図である。 該台板ユニットの分解斜視図である。 図5のA−A線に沿う断面図である。 該台板ユニットに設けられた第2始動入賞口の入口を開閉する第1駆動機構の斜視図である。 該第1駆動機構の正面図である。 該第1駆動機構の側面図である。 図4の遊技盤に設置されたアタッカ装置の正面図である。 該アタッカ装置の側面図である。 該アタッカ装置の斜視図である。 該アタッカ装置から前面カバーを取り除いた状態を示す正面図である。 該アタッカ装置から前面カバーを取り除いた状態を示す斜視図である。 図13のB−B線に沿う断面図である。 該アタッカ装置の内部に設けられた特定領域を開閉する第2駆動機構の斜視図である。 該第2駆動機構の正面図である。
発明の実施の形態について図面を参照して説明すると、図1と図2に示すように、本実施形態例に係るパチンコ機Pは、遊技場の島設備に設置される縦長方形状の機枠1と、機枠1に扉状に開閉自在に取り付けられた本体枠2と、本体枠2の前面に扉状に開閉自在に取り付けられた前面扉3等を備えており、前面扉3にはガラスやプラスチック等からなる透明板4が取り付けられている。
機枠1の左側枠部には上側軸受け体5aと下側軸受け体5bが固着されており、本体枠2の左側枠部の上下両端には第1ピン(図示せず)が設けられている。そして、これら両第1ピンが対応する上下の軸受け体5a,5bに軸支されることにより、本体枠2は機枠1に対して開閉自在となっている。
本体枠2の上部内側には遊技盤(後述する)が収納されており、この遊技盤の盤面(前面)は透明板4を透して目視可能となっている。本体枠2の右側枠部にはシリンダ錠6aを有する施錠装置6が設置されており、図示省略されているが、この施錠装置6は本体枠2の裏面に配置された後部施錠杆と本体枠2の前面に配置された前部施錠杆とを備えている。常態では、施錠装置6の後部施錠杆によって機枠1に対して本体枠2が施錠されると共に、前部施錠杆によって本体枠2に対して前面扉3が施錠されている。そして、シリンダ錠6aの鍵穴に図示せぬ鍵を差し込み、この鍵を一方向(例えば時計回り)へ回動すると、後部施錠杆が下動して本体枠2が開錠されるようになっている。また、シリンダ錠6aの鍵穴に差し込んだ鍵を他方向(反時計回り)へ回動すると、前部施錠杆が上動して前面扉3が開錠されるようになっている。
前面扉3の左側枠部の上下両端には第2ピン(図示せず)が設けられており、これら両第2ピンを本体枠2の上下の軸孔(図示せず)に挿入することにより、前面扉3は本体枠2に対して開閉自在となっている。また、前面扉3には遊技盤の盤面に対向する大きな開口3aが開設されており、この開口3aは透明板4によって塞がれている。前面扉3の上部には上部スピーカ7が左右に1個ずつ取り付けられていると共に、前面扉3の右下部には下部スピーカ8が1個取り付けられており、これら各スピーカ7,8によって遊技に関する様々な効果音を発するようになっている。
前面扉3の下部には前面ボード9が配設されており、この前面ボード9には受皿10と下皿11が設けられている。受皿10は、遊技者が投入した遊技球を収納するだけでなく、遊技盤の裏面に配設された賞球払出装置(後述する)から払い出された遊技球を収容する。また、受皿10が遊技球で一杯になると、遊技球は下皿11に導かれることになる。この下皿11の底面には球抜き孔11aが形成されており、通常、球抜き孔11aは開閉板によって閉じられているが、遊技者が球抜きレバー11bを押圧操作すると、球抜き孔11aが開かれて下皿11の下方に遊技球を排出することが可能となっている。
また、前面ボード9の右下部には発射ハンドル12が取り付けられており、この発射ハンドル12を遊技者が回動操作することにより、本体枠2の下部内側に設けられた発射装置(図示せず)による遊技球の発射強度が調整される。さらに、前面ボード9の中央部には演出操作装置13が設けられており、この演出操作装置13を遊技者が押圧操作および回転操作することにより、遊技中における演出や楽曲の選択、スピーカ7,8の音量調整等が行われるようになっている。
図3に示すように、このパチンコ機Pの背面側には、遊技に関する主要な処理を行う主制御処理部14と、主制御処理部14からの指令を受けて演出表示装置(後述する)やスピーカ7,8等の各種装置を制御する副制御処理部15と、受皿10に対して所定数の遊技球を賞球として払い出す賞球払出装置16と、主制御処理部14からの指令を受けて賞球払出装置16を制御する払出制御処理部17と、発射ハンドル12の回転操作量に応じて発射装置の作動を制御する発射制御処理部18と、賞球数や大当たり回数等の各種情報を遊技場のホールコンピュータに出力する外部端子基板19等が設けられている。主制御処理部14は、CPU(Central Processing Unit)と、予め定められた制御プログラムを格納するROM(Read Only Memory)と、生成された処理情報の一時記憶および記憶した情報の削除を行うRAM(Random Access Memory)等が実装された制御基板(メイン基板)とを備えており、このCPUがROMに格納された各種プログラムやデータを読み込んで実行することにより、遊技に関する主要な処理が行われる。
図4に示すように、本体枠2の上部内側に収納された遊技盤20は、その盤面に遊技領域21を有しており、遊技者は前面扉3の透明板4を介して遊技領域21を目視することができる。遊技領域21はガイドレール22等によって略円形状に区画形成されており、この遊技領域21に向けて前述した発射装置から遊技球が打ち出されるようになっている。遊技領域21内には、液晶パネル(LCD)からなる演出表示装置23と、一般入賞口24と、通過ゲート25と、第1始動入賞口26と、第2始動入賞口27と、大入賞口を有するアタッカ装置28と、多数の遊技釘29と、風車30と、アウト口31等が設けられている。
遊技領域21内に設けられた上記各部材について簡単に説明すると、演出表示装置23の下方にはステージ32が設けられており、このステージ32の中央部には誘導溝32aが形成されている。また、ステージ32の左上部には中空構造のワープ通路33が設けられており、このワープ通路33の両端は、遊技領域21とステージ32とに向けてそれぞれ開口している。したがって、演出表示装置23の左側に位置する遊技領域21を流下する遊技球がワープ通路33に進入すると、その遊技球はワープ通路33の内部を通ってステージ32に排出された後、ステージ32上を転動して誘導溝32aへと導かれる。
第1始動入賞口26は誘導溝32aの真下位置に配置されており、ステージ32上を転動して誘導溝32aから落下した遊技球が高い確率で第1始動入賞口26に入球するようになっている。一方、第2始動入賞口27は演出表示装置23の右側の遊技領域21に配置されており、この第2始動入賞口27の上方位置に通過ゲート25が配置されている。第1始動入賞口26は可動片を持たない非作動式の入賞口であるが、第2始動入賞口27は舌片状の可動片を有する作動式の入賞口となっている。そして、遊技領域21を流下する遊技球が両始動入賞口26,27のいずれか一方に入賞すると、それを契機として特別図柄表示の抽選が行われ、演出表示装置23の表示画面上で演出用図柄の変動表示および停止表示が行われる。また、遊技球が通過ゲート25を通過したことを契機として普通図柄表示の抽選が行われ、その抽選結果が当たりの場合に第2始動入賞口27の可動片を一時的に開放して遊技球の入球を許可するようになっている。
アタッカ装置28は第2始動入賞口27の下方に配置されており、詳細については後述するが、アタッカ装置28の上部には大入賞口を開閉可能な開閉扉が設けられ、アタッカ装置28の内部には可動片によって開閉動作される特定領域(V領域ともいう)が設けられている。このアタッカ装置28は、第1および第2始動入賞口26,27のいずれか一方に遊技球が入賞することを契機に行われる特別図柄表示に係る電子抽選の結果、当たりとなって大当たり遊技状態(特別遊技モード)へ移行した場合に作動される装置である。
具体的には、特別図柄表示の抽選結果が当たりの場合、アタッカ装置28の開閉扉が複数回繰り返して開放動作することにより、大入賞口を露呈させて遊技球の入賞を許可するようになっている。開閉扉は1回の開放動作(1ラウンド)について例えば30秒経過するまで、あるいは遊技球が大入賞口に例えば10個入るまで開放状態を維持し、かかる開放動作を例えば15回繰り返した後に大当たり遊技が終了する。また、大当たり遊技における特定のラウンドで可動片の作動により特定領域が開口され、この特定領域に遊技球が入球すると、高確率遊技回数が所定回数だけ付与される。
図5〜図9に示すように、通過ゲート25と第2始動入賞口27はベース部材34に組み込まれて台板ユニット35を構成しており、この台板ユニット35が遊技盤20にねじ止めされている。ベース部材34の前面上部には一対の規制壁34aが左右方向に所定間隔を存して立設されており、演出表示装置23の右側の遊技領域21に向けて打ち出された遊技球は、これら規制壁34aの間を流下した後、規制壁34aの下端に連続する誘導領域34bの内部を通って台板ユニット35の下方へ排出される。
ベース部材34の前面における両規制壁34aの間には、通過ゲート25を通過する遊技球を検出するための球検知センサ36が取り付けられており、この球検知センサ36の下方に一対の支持突起34cが設けられている。これら支持突起34cで挟まれた部分に第2始動入賞口27の入球通路の入口が開口しており(図7参照)、この入口が後述する第1駆動機構37の可動片38によって開閉される。第2始動入賞口27の入球通路の内部には検知センサ(図示せず)が配置されており、この球検知センサにより第2始動入賞口27に遊技球が入球したことが検出される。各支持突起34cには平面視台形状の保護板39がねじを用いて固定されており、この保護板39の後方に存する空間内で第1駆動機構37の可動片38が回転動作する。また、左側の支持突起34cの真下位置に治具挿通孔40が設けられており、この治具挿通孔40はベース部材34を前後方向に貫通している。
第1駆動機構37はベース部材34の裏面に配設されており、図10〜図12に示すように、この第1駆動機構37は、ブラケット41と、電磁ソレノイド42と、中継回転体43と、前述した可動片38とによって構成されている。ブラケット41は断面凹形状の本体部41aを有しており、この本体部41aから外方へ突出する一対の耳部41bがベース部材34の裏面にねじ止めされる。電磁ソレノイド42はプランジャ42aを下向きにした姿勢でブラケット41の本体部41a内に取り付けられており、この電磁ソレノイド42の図示せぬコイルに電流を流すと、プランジャ42aが上下方向に往復移動するようになっている。
中継回転体43は、ブラケット41の本体部41aに回転可能に支持された筒状軸部43aと、筒状軸部43aの外周面から突出するアーム部43bとを有しており、アーム部43bの先端部には係合溝43cが形成されている。アーム部43bの中間付近は電磁ソレノイド42のプランジャ42aに連結されているため、プランジャ42aが軸線方向に往復移動すると、中継回転体43のアーム部43bが筒状軸部43aを中心に上下方向に揺動回転する。
可動片38は、左右方向に延びる軸部38aと、軸部38aの外周面から互いに逆向きに突出する作動部38bおよび受部38cとを有しており、軸部38aはベース部材34に回転可能に支持されている。作動部38bは第2始動入賞口27の入口と対向する位置に配置されており、受部38cはベース部材34に設けられた治具挿通孔40の後方に配置されている。この受部38cにはピン38dが突設されており、ピン38dはアーム部43bの係合溝43cに係合している。したがって、電磁ソレノイド42の駆動力により中継回転体43のアーム部43bが揺動回転すると、可動片38が軸部38aを中心に前後方向に揺動回転し、それに伴って可動片38の作動部38bが第2始動入賞口27の入口を開閉動作する。
前述したように、遊技球が通過ゲート25を通過したことを契機として普通図柄表示の抽選が行われ、その抽選結果が当たりの場合に、可動片38を回転動作させて第2始動入賞口27の入口を一時的に開放する。その際、可動片38の作動部38bは遊技盤20の盤面を覆う前面扉3の後方で回転動作するが、この作動部38bを覆っている保護板39がベース部材34に固定されているため、作動部38bは保護板39の後方に存する空間内で軸部38aを中心に前後方向へ揺動回転する。したがって、前面扉3の透明板4に反りや歪み等の変形が生じたとしても、その変形が可動片38の回転動作に悪影響を及ぼすことはない。
ここで、可動片38が非動作位置にあるとき、図9(a)に示すように、可動片38の作動部38bは起立姿勢にあって第2始動入賞口27の入口を塞いでいるため、通過ゲート25を通過した遊技球は、保護板39と作動部38bとの間を通って下方の誘導領域34bへと向かう。
一方、可動片38が動作位置にあるとき、図9(b)に示すように、可動片38の作動部38bは電磁ソレノイド42から反時計回りの駆動力を受けて前傾姿勢となり、それに伴って第2始動入賞口27の入口が開放されるため、通過ゲート25を通過した遊技球は作動部38b上に落下し、そのまま作動部38b上を転動して第2始動入賞口27の入球通路へと導かれる。
そして、第2始動入賞口27を開放する位置に回動した可動片38は、一定時間(例えば「3.0」秒)後に、電磁ソレノイド42から時計回りの駆動力を受けて図9(a)に示す非動作位置に戻り、第2始動入賞口27の入口は作動部38bによって再び塞がれる。
また、前傾姿勢の作動部38bが電磁ソレノイド42から時計回りの駆動力を受けて起立姿勢に戻る途中で、通過ゲート25を通過した遊技球が保護板39と作動部38bとの間に落下すると、図9(c)に示すように、この遊技球が作動部38bの先端部と第2始動入賞口27の入口縁部との間に挟まってしまうことがある。その場合、作動部38bが起立姿勢に戻りきらずに半開き状態のままロックしてしまい、保護板39の内部で球詰まりを発生してしまうが、作動部38bの前方が保護板39で覆われているため、前面扉3を開放しても保護板39の内部の作動部38bに直接アクセスすることはできず、球詰まりを解消することが困難となる。
このような球詰まりが発生した場合、本実施形態では、遊技盤20の盤面を覆う前面扉3を開放した後、遊技盤20の前方から治具挿通孔40に棒状の治具44を挿入し、この治具44で治具挿通孔40の内部に対向配置された受部38cを後方へ押し込むようにしている。その結果、可動片38が電磁ソレノイド42の駆動力に抗して図9(c)の反時計回りに回転し、作動部38bの先端部と第2始動入賞口27の入口縁部との間に挟まっていた遊技球が、作動部38b上を転動して第2始動入賞口27の入球通路へと導かれるため、球詰まりを容易に解消することができる。そして、球詰まりを解消した後に治具44を治具挿通孔40から抜き取れば、可動片38が電磁ソレノイド42の駆動力により図9(a)に示す非動作位置に戻るため、第2始動入賞口27の入口は作動部38bによって塞がれる。
なお、本実施形態では、ベース部材34に設けた治具挿通孔40の後方に可動片38の受部38cを対向配置しているが、治具挿通孔40をベース部材34の代わりに保護板39に設け、この治具挿通孔40の後方に可動片38の作動部38bを対向配置しても良い。このような構成にした場合、球詰まりが発生したときに、保護板39の治具挿通孔40に挿入した治具44を作動部38bに直接アクセスしたり、挟まった遊技球を介して作動部38bにアクセスすることにより、球詰まりを容易に解消することができる。
次に、図13〜図20を参照して前記アタッカ装置28について詳細に説明すると、このアタッカ装置28は、遊技盤20の盤面にねじを用いて固定されるベース部材45と、ベース部材45の前方を覆う保護板46とを備えて構成されている。アタッカ装置28の上部には大入賞口を開閉可能な開閉扉47が設けられており、この開閉扉47は台板ユニット35の誘導領域34bの真下位置に配置されている。
アタッカ装置28の内部には蛇行形状に延びる球誘導通路48が設けられており、この球誘導通路48の下端部は一般領域49に連続しているが、球誘導通路48の途中に特定領域50が設けられている。これら一般領域49と特定領域50にはそれぞれ球検知センサ51,52が配置されており、球誘導通路48の上部には別の球検知センサ53が配置されている。特定領域50の入球通路の入口には後述する第2駆動機構54の可動片55が配置されており、特定領域50の入球通路は可動片55が前後方向へ移動することにより開閉される。また、アタッカ装置28の内部には、大入賞口に入球した遊技球を球誘導通路48の上端まで導く誘導板56と、複数のLED57を実装した電飾基板58とが配設されている。
保護板46は透明または半透明なプラスチックからなる成形品であり、この保護板46を透してアタッカ装置28の内部に入った遊技球の挙動を目視可能となっている。保護板46とベース部材45はねじ等の締結具を用いて接合・一体化されており、保護板46の下部左側には治具挿通孔46aが設けられている。この治具挿通孔46aは保護板46を前後方向に貫通しており、第2駆動機構54の可動片55は治具挿通孔46aの後方に配置されている。
第2駆動機構54はベース部材45の裏面に配設されており、図19と図20に示すように、この第2駆動機構54は、ブラケット59と、電磁ソレノイド60と、中継回転体61と、ガイド体62と、前述した可動片55とによって構成されている。ブラケット59は断面凹形状の本体部59aを有しており、この本体部59aから外方へ突出する一対の耳部59bがベース部材34の裏面にねじ止めされる。電磁ソレノイド60はプランジャ60aを横向きにした姿勢でブラケット59の本体部59a内に取り付けられており、この電磁ソレノイド60の図示せぬコイルに電流を流すと、プランジャ60aが左右方向に往復移動するようになっている。
中継回転体61はL字状に屈曲する2つの腕部を有しており、この中継回転体61の屈曲付近には上下方向へ突出する筒状軸部61aが形成されている。筒状軸部61aはブラケット59の本体部59aに回転可能に支持されており、一方の腕部の先端が電磁ソレノイド60のプランジャ60aに連結されると共に、他方の腕部の先端が可動片55に連結されている。したがって、プランジャ60aが左右方向に往復移動すると、中継回転体61が筒状軸部61aを中心に水平面内で揺動回転し、その動きが可動片55に伝達される。
ガイド体62はブラケット59の本体部59aの下面にねじ止めされており、このガイド体62には前後方向に延びるガイド溝62aが形成されている。可動片55はガイド体62のガイド溝62a内に摺動自在に配置されており、可動片55の先端側には鉤状に屈曲する作動部55aが形成されている。この作動部55aは特定領域50の入口と対向する位置に配置されており、その先端部が保護板46に設けられた治具挿通孔46aと対向している。したがって、電磁ソレノイド60の駆動力により中継回転体61が揺動回転すると、可動片55がガイド溝62aに沿って前後方向にスライド移動し、それに伴って作動部55aが特定領域50の入口を開閉動作する。
前述したように、第1および第2始動入賞口26,27のいずれか一方に遊技球が入賞することを契機として特別図柄表示の抽選が行われ、その抽選結果が当たりの場合に、アタッカ装置28の開閉扉47を複数ラウンド繰り返して開放動作することにより、大入賞口を露呈させて遊技球の入賞を許可するようにしている。大入賞口に入った遊技球は誘導板56上を転動して球誘導通路48へと導かれ、通常のラウンドでは、特定領域50の入口が可動片55の作動部55aで塞がれているため、球誘導通路48内に誘導された遊技球は特定領域50を通過して一般領域49に達する。また、特定のラウンドで可動片55を後方へスライド移動して特定領域50の入口を一時的に開放し、この特定領域50に球誘導通路48内を通過する遊技球が入球した場合に、高確率遊技回数を所定回数だけ付与するようにしている。
その際、アタッカ装置28のベース部材45に可動片55を覆う保護板46が固定されており、可動片55は保護板46の後方に存する空間内で前後方向へスライド移動するため、保護板46の前方に配置される前面扉3の透明板4に反りや歪み等の変形が生じたとしても、その変形が可動片55の移動に悪影響を及ぼすことはない。
ここで、可動片55が非動作状態にあるとき、図18(a)に示すように、可動片55の作動部55aは前進位置にあって特定領域50の入口を塞いでいるため、球誘導通路48内に導かれた遊技球は、特定領域50に入ることなく作動部55a上を通過して一般領域49へと向かう。
一方、可動片55が動作状態にあるとき、図18(b)に示すように、可動片55の作動部55aは電磁ソレノイド60から後方への駆動力を受けて後退位置まで移動し、それに伴って特定領域50の入口が開放されるため、球誘導通路48内に導かれた遊技球は、特定領域50に入球して球検知センサ52にて検出される。
そして、特定領域50を開放する後退位置に移動した可動片55は、所定の終了条件が成立すると、電磁ソレノイド60から前方への駆動力を受けて図18(a)に示す非動作位置まで移動するため、特定領域50の入口は可動片55の作動部55aによって再び塞がれる。この所定の終了条件とは、特定のラウンド遊技が終了すること(特定のラウンド遊技に係る時間が経過する、または特定領域50への所定個数の遊技球の入球があった)となっている。言い換えれば、特定のラウンド遊技においては、アタッカ装置28の開閉扉47が1回または10回開放することとなるが、この特定のラウンド遊技中においては、特定領域50の入球通路が常に露出した状態に維持されるため、アタッカ装置28内に遊技球が入球すれば、そのほぼ全てが特定領域50に入球するものとなっている。なお、上記所定の終了条件として、特定のラウンドが開始されてから一定時間(例えば「5.0」秒)経過するものであっても良い。
また、後退位置に移動した可動片55が電磁ソレノイド60から前方への駆動力を受けて前進位置に戻る途中で、球誘導通路48内に導かれた遊技球が特定領域50の真上を通過すると、図18(c)に示すように、この遊技球が保護板46の裏面と可動片55の作動部55aとの間に挟まってしまうことがある。その結果、可動片55が前進位置に戻りきらずに半開き状態のままロックしてしまい、特定領域50の入口で球詰まりを発生してしまうが、可動片55の前方が保護板46で覆われているため、前面扉3を開放しても保護板46の内部の可動片55に直接アクセスすることはできず、球詰まりを解消することが困難となる。
このような球詰まりが発生した場合、本実施形態では、遊技盤20の盤面を覆う前面扉3を開放した後、遊技盤20の前方から治具挿通孔46aに棒状の治具44を挿入し、この治具44で治具挿通孔46aの後方に挟まった遊技球を介して可動片55を押し込むようにしている。その結果、可動片55が電磁ソレノイド60の前方への駆動力に抗して後方へ移動し、可動片55の作動部55aと保護板46との間に挟まっていた遊技球が特定領域50の内部に落下するため、球詰まりを容易に解消することができる。そして、球詰まりを解消した後に治具44を治具挿通孔46aから抜き取れば、可動片55が電磁ソレノイド60の駆動力により図18(a)に示す非動作位置に戻るため、特定領域50の入口は可動片55の作動部55aによって塞がれる。
なお、本実施形態では、球詰まりが発生した場合に、治具挿通孔46aに挿入した治具44が遊技球を介して可動片55を押し込むようにしているが、可動片55に治具挿通孔46aと対向する受部を設けることにより、治具44が可動片55を直接押し込むように構成することも可能である。
以上説明したように、本実施形態に係るパチンコ機Pでは、入球通路である第2始動入賞口27の入口を開閉動作する可動片38の前面が保護板39で覆われており、この保護板39を固定するベース部材34(または保護板39)に可動片38に対してアクセス可能な治具挿通孔40が設けられているため、保護板39の内部で球詰まりが発生した場合は、前面扉3を開放して保護板39を露呈させた状態で、治具挿通孔40に治具44を差し込んで可動片38を手動操作することにより、容易に球詰まりを解消することができる。
また、本実施形態に係るパチンコ機Pでは、アタッカ装置28の内部に入球通路である特定領域50が設けられていると共に、特定領域50の入口を開閉動作する可動片55を含めたアタッカ装置28の前面が保護板46によって覆われており、この保護板46に可動片55に対してアクセス可能な治具挿通孔46aが設けられているため、保護板46の内部で球詰まりが発生した場合は、前面扉3を開放して保護板46を露呈させた状態で、治具挿通孔46aに治具44を差し込んで可動片55を手動操作することにより、容易に球詰まりを解消することができる。
なお、上記実施形態では、保護板39,46で覆われた可動片38,55を有する入球通路として、右側の遊技領域21に設けられた第2始動入賞口27と、アタッカ装置28の内部に設けられた特定領域50とを例示して説明したが、本発明を適用可能な入球通路は、遊技領域21の任意位置に設けられた始動入賞口や、アタッカ装置28の外部に設けられた特定領域等を含め、開閉可能な可動片を有する入球通路であれば上記実施形態に限定されるものではない。
また、上記実施形態では、第2始動入賞口27の可動片38が軸部38aを中心に前後方向に揺動する回動タイプであり、特定領域50の可動片55が前後方向へ往復移動するスライドタイプである場合について説明したが、これら可動片38,55が両方共に回動タイプであったり、あるいは両方共にスライドタイプであっても良い。
また、上記実施形態では、球詰まりが発生した場合に、治具挿通孔40や治具挿通孔46aに治具44を挿入して球詰まりを解消する操作について説明したが、これら治具挿通孔40や治具挿通孔46aは、球詰まりを解消する以外にも、第1駆動機構37や第2駆動機構54の動作確認(正常に動作するか否かの検査)用として利用することも可能である。
1 機枠
2 本体枠
3 前面扉
4 透明板
20 遊技盤
21 遊技領域
25 通過ゲート
26 第1始動入賞口
27 第2始動入賞口
28 アタッカ装置
34 ベース部材
34c 支持突起
35 台板ユニット
36 球検知センサ
37 第1駆動機構
38 可動片
38a 軸部
38b 作動部
38c 受部
39 保護板
40 治具挿通孔(挿通孔)
41 ブラケット
42 電磁ソレノイド
43 中継回転体
44 治具
45 ベース部材
46 保護板
46a 治具挿通孔(挿通孔)
47 開閉扉
48 球誘導通路
49 一般領域
50 特定領域
52 球検知センサ
54 第2駆動機構
55 可動片
55a 作動部
59 ブラケット
60 電磁ソレノイド
61 中継回転体
62 ガイド体
P パチンコ機

Claims (4)

  1. 遊技球が流下可能な遊技領域を有する遊技盤と、前記遊技盤に設けられた遊技球の入球通路と、前記入球通路に設けられた球検知センサと、前記入球通路の入口を開放または閉塞する可動片とを備え、前記遊技領域が前面扉に設けられた透明板によって覆われているパチンコ機において、
    前記遊技盤と前記透明板との間に前記可動片の前面を覆う保護板が配設されていると共に、前記保護板または該保護板を支持するベース部材に前記可動片を可動可能に前方からアクセス可能な挿通孔が設けられていることを特徴とするパチンコ機。
  2. 請求項1に記載のパチンコ機において、
    前記可動片は電磁ソレノイドを駆動源として前記遊技盤の前後方向へ移動可能であり、前記挿通孔が前記可動片の前面と対向する位置に設けられていることを特徴とするパチンコ機。
  3. 請求項2に記載のパチンコ機において、
    前記遊技盤に開閉扉の開放動作によって遊技球の入賞を許可するアタッカ装置が配設されており、前記アタッカ装置の内部に設けられた球誘導通路の前方が前記保護板によって覆われていると共に、前記入球通路と前記可動片が前記球誘導通路の途中に設けられていることを特徴とするパチンコ機。
  4. 請求項1に記載のパチンコ機において、
    前記可動片は、左右方向に延びる軸部を中心に回動可能な回動タイプであると共に、前記軸部から互いに逆向きに突出する作動部と受部とを有しており、前記作動部が前記入球通路の入口を開閉する位置に配置され、前記受部が前記挿通孔と対向する位置に配置されていることを特徴とするパチンコ機。
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