JP2007068901A - 遊技盤ユニット、及び弾球遊技機 - Google Patents

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隆博 桜井
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Abstract

【課題】遊技球が落下する領域を広く確保することで、遊技球の落下軌跡が限定されることを防止する。
【解決手段】レール飾り板のレール飾り部41に第2アタッカ50を設ける。第2アタッカ50は、ソレノイド65への給電、或いは給電停止によって開き位置と閉じ位置との間で回動する。第2アタッカ50が閉じ位置に保持されると、球受け部の側壁面58bがレール飾り部41の遊技領域に面する周面41cの一部を構成する。また、遮蔽部52が、遊技盤に設けられた回収孔21cを遮蔽し、遊技球80が回収孔21cへと案内されることを防止する。一方、第2アタッカ50が開き位置に保持されると、球受け部51が遊技領域の内部に突出し、遊技領域を流下する遊技球80が受容される。球受け部51に受容された遊技球80は回収孔21cへと案内された後、入賞検知センサ76によって検知される。
【選択図】 図10

Description

本発明は、遊技球が流下する遊技領域に複数の構造物が設けられた遊技盤ユニット、及び該遊技盤ユニットが組み込まれたパチンコ機等の弾球遊技機に関するものである。
パチンコ店等の遊技場に設置されるパチンコ機は、遊技媒体である遊技球に一定の価値が与えられて、遊技を行って獲得した遊技球を種々の景品に交換することができる。このようなパチンコ機の場合、操作ハンドルを操作すると、パチンコ機内部に設けられた発射装置が駆動して遊技球の打ち出しが行われ、打ち出された遊技球は案内通路を通過して、遊技領域の上方から、遊技領域に導出される。遊技領域に導出された遊技球は、遊技領域を流下し、例えば障害釘や風車によって、その流下方向を変化させながら、入賞チャッカー、スタートチャッカー及びアタッカ等の入賞領域に入賞する、或いはアウト口によって回収される。
最近のパチンコ機では、遊技領域のほぼ中央にセンター役物と呼ばれる構造物が設けられていることが多く、また、センター役物が遊技領域に占める領域が拡大する傾向にあるため、例えば入賞チャッカーを、遊技領域に設けられた装飾用の構造物の一部として設け、遊技領域における遊技球が流下する領域を広く確保することが考えられている(特許文献1)。また、この他に、ガイドレールに沿って発射された遊技球の軌道を変化させずに入賞させることができる入賞装置を設けることも考えられている(特許文献2)。
特開2002−346076号公報 特開平8−196698号公報
しかしながら、例えば装飾用の構造物と入賞チャッカーとを一体にした場合、装飾用の構造物の構造が複雑になり、また、装飾用の構造物が大きくなり、遊技球が落下する領域が少なくなるという問題がある。一方、ガイドレールに沿って発射された遊技球の軌道を変化させずに入賞させることができる入賞装置を設けた場合、ガイドレールに沿って発射された遊技球の軌道に対する領域を確保する必要があり、遊技領域を広くしたとしても、結果的に遊技領域を確保したとは言い難いという問題がある。このようなパチンコ機で遊技を行った場合、遊技領域内を落下する遊技球の落下軌跡が限定されてしまうことになるので、遊技性が低減され、客離れをし易いパチンコ機となりやすい。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、遊技球が落下する領域を広く確保することで、遊技球の落下軌跡が限定されることを防止することができるようにした遊技盤ユニット、及び弾球遊技機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の遊技盤ユニットは、遊技球が流下する遊技領域を規定する規定面を備えた枠体と、複数の構造物が配設された遊技盤とから構成される遊技盤ユニットにおいて、遊技球の受容を不能とする受容不能位置と、遊技球の受容を可能とする受容可能位置との間で移動可能であり、前記受容不能位置に保持されたときに、前記規定面の一部となる第1側壁面と、前記受容可能位置に保持されたときに、前記遊技領域を流下する遊技球を受容する第2側壁面とを備えた可動物と、前記可動物を受容不能位置と、受容可能位置との間で移動させる移動装置と、前記受容可能位置にある前記可動物の第2側壁面によって受容された遊技球を回収する回収口と、前記回収口によって回収された遊技球を検知する遊技球検知手段と、を備えたことを特徴とする。
また、前記回収口は、前記遊技領域内に設けられるとともに、前記可動物は、前記受容不能位置に保持された場合に前記回収口を遮蔽する遮蔽部を備えており、前記可動物が前記受容可能位置に移動したときに、前記遮蔽部における回収口の遮蔽が解除されることを特徴とする。
また、前記遮蔽部は、前記可動物が前記受容可能位置に移動したときに、前記規定面に当接することで、前記可動物を前記受容可能位置に保持するストッパを兼ねていることを特徴とする。
また、本発明の弾球遊技機は、上記記載の遊技盤ユニットが組み込まれるとともに、前記遊技盤ユニットの遊技領域に向けて遊技球の打ち出しを行う発射装置と、前記遊技球検知手段からの検知信号が出力された場合に、遊技球の払い出しを行う払い出し装置と、前記移動装置の駆動制御を行う駆動制御手段とを備えたことを特徴とする。
本発明の遊技盤ユニットによれば、遊技球が流下する遊技領域を規定する規定面を備えた枠体と、複数の構造物が配設された遊技盤とから構成される遊技盤ユニットにおいて、遊技球の受容を不能とする受容不能位置と、遊技球の受容を可能とする受容可能位置との間で移動可能であり、前記受容不能位置に保持されたときに、前記規定面の一部となる第1側壁面と、前記受容可能位置に保持されたときに、前記遊技領域を流下する遊技球を受容する第2側壁面とを備えた可動物と、前記可動物を受容不能位置と、受容可能位置との間で移動させる移動装置と、前記受容可能位置にある前記可動物の第2側壁面によって受容された遊技球を回収する回収口と、前記回収口によって回収された遊技球を検知する遊技球検知手段と、を備えたから、遊技領域に可動役物へ向けて遊技球を入賞させるための経路を配置する空間を新たに確保する必要がなく、遊技領域において遊技球が落下する領域を確保することができる。さらに、遊技盤において可動役物を配置する領域を遊技領域の周縁部にすることで、遊技領域の拡大化を図ることができる。
また、前記回収口は、前記遊技領域内に設けられるとともに、前記可動物は、前記受容不能位置に保持された場合に前記回収口を遮蔽する遮蔽部を備えており、前記可動物が前記受容可能位置に移動したときに、前記遮蔽部における回収口の遮蔽が解除されるから、可動物が受容不能位置にある場合に、遊技球が回収口に入ることを確実に防止することができる。
また、前記遮蔽部は、前記可動物が前記受容可能位置に移動したときに、前記規定面に当接することで、前記可動物を前記受容可能位置に保持するストッパを兼ねているから、遊技領域を流下する遊技球が、第2側壁面に当接したときの衝撃を緩和することができるので、可動物の破損防止を図ることができる。
また、本発明の弾球遊技機によれば、上記記載の遊技盤ユニットが組み込まれるとともに、前記遊技盤ユニットの遊技領域に向けて遊技球の打ち出しを行う発射装置と、前記遊技球検知手段からの検知信号が出力された場合に、遊技球の払い出しを行う払い出し装置と、前記移動装置の駆動制御を行う駆動制御手段とを備えたから、遊技領域に可動役物へ向けて遊技球を入賞させるための経路を配置する空間を新たに確保する必要がなく、遊技領域において遊技球が落下する領域を確保することができる。さらに、遊技盤において可動役物を配置する領域を遊技領域の周縁部にすることで、遊技領域の拡大化を図ることができる。また、移動装置の駆動制御によっては、新たな遊技製を備えた弾球遊技機を提供することができる。
図1は、本発明が実施されたパチンコ機(弾球遊技機)の外観を示す斜視図である。このパチンコ機2は、基体となる本体部材3に、上部扉4及び下部扉5からなる2枚の前面扉6が本体部材3に対して回動自在となるように、図示しないヒンジ部を介して組み付けられる。上部扉4の中央には開口4aが設けられており、この開口4aは上部扉4の裏側に取り付けられるガラス7等の透光性を有する部材により遮蔽される。なお、上部扉4が閉じている状態では、遊技の際に遊技領域43を流下する遊技球80(図8参照)や、遊技領域43に設けられた構造物は、上記開口4aを遮蔽するガラス7を介して視認される。なお、符号8は、本体部材3を遊技場等に固定するための固定枠である。
下部扉5には、供給皿10、操作ハンドル11等が設けられる。供給皿10には、遊技を開始する際に遊技球80が供給される他に、遊技領域43を流下する遊技球80が、遊技領域43に設けられた入賞装置のいずれかに入賞したことを受けて払い出される賞球としての遊技球80が受容される。なお、符号12は払出し口であり、この払出し口12を介して、賞球としての遊技球80が払い出される。
操作ハンドル11は、遊技を行う際に操作される。この操作ハンドル11を操作すると発射装置15が駆動し、遊技球80の打ち出しが開始される。なお、発射装置15における遊技球80の打ち出し強さは、操作ハンドル11の操作量に応じて変化する。
図2は、本体部材3から遊技盤ユニット20を取り外した状態を示す斜視図である。本体部材3には、上述した上部扉4及び下部扉5が回動自在に組み付けられる他に、発射装置15、払出装置16及び電源装置や、発射装置15を駆動させる発射制御装置、払出装置16を駆動制御する払出制御装置が組み付けられている。なお、符号3aは、遊技盤ユニット20が組み付けられる、組み付け空間部である。
図3に示すように、遊技盤ユニット20は、詳細は図示しないが、遊技盤21、支持体22、レール飾り板(枠体)23から構成され、遊技盤21の前方からレール飾り板23が、遊技盤21の後方から支持体22がそれぞれ組み付けられる。遊技盤21には、その略中央に、センター役物25と呼ばれる構造物が設けられている。このセンター役物25の略中央は開口されており(図3符号25a)、この開口25aから図柄表示装置26が露呈されている。このセンター役物25の周縁部には、障害釘や、風車などの構造物が配設されている。また、この他に、遊技盤21には、始動チャッカー27、入賞チャッカー28等の入賞装置等の構造物が配設されている。なお、これら入賞装置については周知であるので、その詳細については省略する。また、遊技盤21には、これら入賞装置の他に、第1アタッカ29と呼ばれる可動入賞装置が配設されている。第1アタッカ29は、例えば始動チャッカー27に遊技球80が入賞したときに行われる移行抽選で大当たりとなる場合に、開閉動作が行われる。なお、符号30は飾り、符号33はアウト口である。
支持体22は、その略中央が開口された形状をしており、その前面に、回収通路35が形成されている。この回収通路35は、例えば始動チャッカー27や入賞チャッカー28に入賞した遊技球80を、遊技場に設けられた回収タンク(図示せず)に案内するために設けられている。また、この支持体22の上方、及び下方には、ボス36が形成されている。このボス36は、遊技盤21に設けられた開口21aに挿入されることで、遊技盤21に対する支持体22の位置決めが行われ、ボス36に設けられた開口36aに、レール飾り板23の後面に設けられた操作つまみ44が挿通される。なお、操作つまみ44を回転させることによって、遊技盤21がレール飾り板23と支持体22とによって挟持された状態で、レール飾り板23と支持体22とが係合される。この支持体22の回収通路35が設けられた面とは反対側の面には、移行抽選が行われた場合に図柄の可変表示や、デモンストレーション表示が行われる図柄表示装置26(図2参照)や、該図柄表示装置26を駆動制御する表示制御装置(図示せず)や、遊技における制御を行う遊技制御装置75(図7参照)等が配設されている。
レール飾り板23は、その中央が開口された形状から構成されている。レール飾り板23には湾曲状のリブ40が立設されている。このリブ40の内壁面に沿って、金属製のガイドレールがリブ40に押し当てられた状態で保持される。また、リブ40の一端に連なって略U字状のレール飾り部41が設けられている。レール飾り41と、該レール飾りと対面するリブ40の側壁面との間の空間が発射装置15によって打ち出された遊技球80が案内される案内通路42となる。また、リブ40の側壁面の一部と、レール飾り部41の側壁面とが開口された部分に沿って設けられることにより、この開口された部分が遊技領域43として規定される。このレール飾り板23の裏面(リブ40が立設された面とは反対側となる面)には、支持体22のボス36に設けられた開口36aに挿通される操作つまみ44が回転自在に組み付けられている。なお、符号46は、アウト口33を形成するアウト口形成部である。
このレール飾り部41には、第2アタッカ50が設けられている。この第2アタッカ50は、遊技領域43を流下する遊技球80が入賞不能な受容不能位置(図5参照)と、遊技領域43を流下する遊技球80を入賞可能とする受容可能位置(図6参照)との間で回動する。この第2アタッカ50は、例えば、始動チャッカー27に遊技球80が入賞した際に行われる移行抽選で中当たりとなる場合に受容可能位置へと回動し、遊技領域43を流下する遊技球80が入賞可能となる。
図4〜図6に示すように、第2アタッカ(可動物)50は、球受け部51と、遮蔽部52とを備えた構成となっている。球受け部51は、第2アタッカ50が受容不能位置に保持された場合には、レール飾り部41の内部に収納され、第2アタッカ50が受容可能位置に保持された場合に、遊技領域43に突出する。この球受け部51は、断面が略V字形状の受容片53と、この略V字形状の断面と直交する方向における受容片53の一端を塞ぐ扇板形状の板54とから構成されている。受容片53の屈曲された部分55(以下、屈曲部と称す)には、略V字形状の断面と直交する方向に貫通された貫通孔56が設けられており、この貫通孔56に第2アタッカ50の回動中心となる回動軸57が挿通される。なお、この回動軸57の一端は、レール飾り部41に形成された切欠き部41aの近傍に設けられた軸受け穴41bに、他端は、遊技盤21に設けられた軸受け穴21bにそれぞれ挿入されることによって、回動軸57が所定位置に保持される。
上述した受容片53の一片(以下、第1受容片と称する)58は、第2アタッカ50が受容可能位置に回動すると、遊技領域43に突出される。このとき、第1受容片58の側壁面(第2側壁面)58aによって遊技領域43を流下する遊技球80が受容される。なお、受容された遊技球80は、側壁面58aに沿って転動し、第1受容片58の側壁面58aと受容片53の他片(以下、第2受容片と称する)59の側壁面59aとの間に設けられた湾曲した周壁面60まで転動する。この周壁面60は、遊技盤21に向けて下り傾斜しているので、この周壁面60まで転動した遊技球80は、遊技盤21に設けられた回収孔(回収口)21cに導かれる。なお、回収孔21cに導かれた遊技球80は、遊技盤21の後面側(支持体22が配設される面側)へ転動した後に、入賞検知センサ(遊技球検知手段)76(図8参照)によって検知される。また、この第1受容片58の側壁面(第1側壁面)58bは、第2アタッカ50が受容不能位置に保持された場合に、レール飾り部41の遊技領域43に面する周面(規定面)41cの一部となる。なお、第1受容片58の側壁面58aについては、その詳細を示していないが、側壁面58aは遊技盤21に直交する壁面から構成される他に、ガラス7から遊技盤21に向けて下り傾斜している壁面から構成することも可能である。
第2受容片59は、第2アタッカ50が受容可能位置に保持されると、レール飾り部41に設けられた切欠き部41aを遮蔽し、該周面41cに沿って流下する遊技球80を第2受容片59の側壁面59aに沿って、上述した周壁面60まで導く。周壁面60まで導かれた遊技球80は、回収孔21cに導かれる。また、第2受容片59の側壁面59bには、後述するソレノイド65の駆動鉄芯66が連結される際に、連結ピン71が圧入される軸受け孔61,62を備えた軸受け片63,64が設けられている。なお、第2受容片59の側壁面59aについては、その詳細を示していないが、側壁面59aは遊技盤21に直交する壁面から構成される他に、ガラス7から遊技盤21に向けて下り傾斜している壁面から構成することも可能である。なお、板54は、受容片53に受容された遊技球が、回収孔21cに回収される際に、ガラス7に衝突することを防止するために設けられている。
遮蔽部52は、略扇板形状から形成され、第1受容片58の先端部(板54が形成されている一端部とは反対側の端部)に、且つ第1受容片58の側壁面58aから遊技領域43に向けて突出するように設けられている。遮蔽部52は、前記第2アタッカ50が受容不能位置に保持された場合に、遊技盤21に設けられた回収孔21cを遮蔽し、遊技領域43を流下する遊技球80が回収孔21cに入ることを防止する。また、遮蔽部52は、第2アタッカ50が受容可能位置に回動したときに、その側面52aがレール飾り部41の遊技領域43に面する周面41cに当接することで、第2アタッカ50の回動を停止させる。これにより、遮蔽部52はストッパとして機能する。
ソレノイド(移動装置)65は、詳細は図示しないが、レール飾り部41の内部に収納される。このソレノイド65は、駆動鉄芯66とボビン67とから構成されている。このソレノイド65は、遊技制御装置(駆動制御手段)75からの給電を受けると、駆動鉄芯66がボビン67から突出し、遊技制御装置75からの給電が停止されると、ボビン67に内蔵されたバネ(図示せず)により駆動鉄芯66がボビン67の内部に収納される。上述した駆動鉄芯66は円柱形状から構成され、その先端部66aが板状から構成されている。この先端部66aの厚みは、軸受け片62と軸受け片63との隙間に挿入できる厚みからなる。なお、この先端部66aには連結ピン71が挿通される挿通穴66bが形成されている。
このような第2アタッカ50が組み込まれたパチンコ機の作用について説明する。遊技者が、供給皿10に遊技球80を供給し、操作ハンドル11を操作すると、発射装置15が駆動し、遊技球80が遊技領域43に向けて打ち出される。なお、発射装置15によって打ち出された遊技球80は、案内通路42を介して遊技領域43へと移動する。遊技領域43に到達した遊技球80は、その上方から障害釘、風車、センター役物25等の外周面等に弾かれることで流下方向を変化させながら、遊技領域43の下方へと流下する。そして、入賞チャッカー28、始動チャッカー27のいずれかに入賞すると、その入賞に合わせた遊技球80が供給皿10に払い出される。また、始動チャッカー27に遊技球80が入賞すると、通常状態の遊技よりも遊技球80の入賞する割合が高くなる、「大当たり」状態、或いは「中当たり」状態のいずれかに移行するか否かの抽選が行われる。なお、これら入賞装置に入賞しない遊技球80は、アウト口33から回収される。
図7、図8に示すように、第2アタッカ50は、通常状態で遊技を行っている際には、受容不能位置に保持されている。第2アタッカ50が受容不能位置に保持されている場合、回収孔21cは第2アタッカ50の遮蔽部52によって遮蔽されており、また、受容片53の第1受容片58の外壁面58bがレール飾り部41の周面41cと面一となるので、レール飾り部41の周面41cに沿って流下する遊技球80は、球受け部51のリブ54の外壁面58bに沿って流下し、再びレール飾り部41の周面41cに沿って流下することになる。これにより、遊技球が回収孔21cに誤って入賞することが防止できる。なお、このレール飾り部41の周面41cに沿って流下する遊技球80は、アウト口33にて回収される。
始動チャッカー27に遊技球80が入賞し移行抽選が行われると、図柄表示装置26において図柄の変動表示が行われた後、移行抽選の結果が、図柄の停止表示等によって行われる。例えば、移行抽選で大当たりとなる場合には、図柄表示装置26において、例えば「3−3−3」や、「7−7−7」の数字が3個停止表示され、遊技状態が通常状態から「大当たり」状態へと移行する。「大当たり」状態に移行すると、第1アタッカ29の可動物が開放され、開放されてから例えば30秒経過する、或いは、例えば10個の遊技球80が入賞するかのいずれかの条件が満足されると、一端閉口する。第1アタッカ29の可動物が一端閉口した後、その開放時に10個の遊技球80が入賞した場合には、第1アタッカ29の可動物が再度開放される。この動作は最大15回繰り返し実行されると、「大当たり」状態が終了し、遊技状態が通常状態へと移行する。なお、第1アタッカ29の可動物が開放されているときには、遊技球80が入賞しやすくなっているので、「大当たり」状態に移行すると、通常状態よりも入賞がし易くなり、数多くの遊技球80が得ることができる。
一方、上述した移行抽選にて中当たりとなる場合、図柄表示装置26において、大当たりとは異なる表示(「3−3−3」や、「7−7−7」以外の図柄の組み合わせ)、つまり、例えば「1−1−1」や、「2−2−2」等の図柄の組み合わせが表示され、遊技状態が、通常状態から「中当たり」状態へと移行する。「中当たり」状態に移行すると、ソレノイド65に通電が行われ、駆動鉄芯66が図7中方向に移動し、ボビン67から突出する。この駆動鉄芯66の移動により、第2アタッカ50が、図7中D方向へと回動する。
図9に示すように、第2アタッカが受容不能位置から受容可能位置へと回動すると、第2アタッカ50の遮蔽部52の側面52aがレール飾り部41の周面41cに当接し、その回動が停止される。この状態で、第2アタッカ50が受容可能位置に保持される。第2アタッカ50が受容可能位置に保持されると、球受け部52が遊技領域43に突出するので、遊技領域43を落下する遊技球80が球受け部52によって受容される。
例えばレール飾り部41の周面41cに沿って流下した遊技球80は、受容片53の第2受容片59の側壁面59aに沿って流下し、周壁面60に到達する。周壁面60は、回収孔に向けて下り傾斜しているので、周壁面60まで導かれた遊技球80は、回収孔21cへと案内される。一方、遊技領域43を流下する遊技球80は、受容片53の第1受容片58の側壁面58aに当接した後に、該側壁面58aに沿って転動し、周壁面60に到達する。この場合も同様に、周壁面60まで導かれた遊技球80は回収孔21cへと案内される。この際、板54が設けられているので、第1受容片58の側壁面58a、第2受容片59の側壁面59aに沿って導かれる遊技球80がガラスに衝突することを防止することができる。そして、図10に示すように、回収孔21cに案内された遊技球80は、入賞検知センサ76によって検知された後に、パチンコ機2の裏側に設けられた所定の回収箱へ回収される。なお、入賞検知センサ76によって検知されると、所定個数の遊技球80の払い出しが行われる。
遊技制御装置75は、ソレノイド65に給電を行ってからの経過時間を計時しており、例えば、給電を行ってから例えば20秒経過した場合に、ソレノイド65への給電を停止する。また、ソレノイド65への給電を行ってからの経過時間が20秒経過する前に、入賞検知センサ76からの入賞信号の数が6となる場合に、ソレノイド65への給電を停止する。図9に示すように、ソレノイド65への給電を停止すると、ソレノイド65のボビン67の内部に設けられたバネによって、駆動鉄芯66が図9中E方向へと移動し、ボビン67の内部に引き込まれる。これにより、第2アタッカ50が図9中F方向に回動し、第2アタッカ50が、受容可能位置から受容不能位置へと回動する。第2アタッカ50が受容不能位置へと回動したときに、入賞検知センサ76からの入賞信号の数が6となっている場合には、遊技制御装置75は、再度ソレノイドへ65と給電を開始する。これにより、第2アタッカ50が再度開くことになる。この動作は、例えば最大6回行われる。これにより、「中当たり」状態となると、「大当たり」状態ほどではないが、通常状態よりも多くの遊技球80を得ることが可能となる。
これにより、通常状態では、レール飾り部40の内部に第2アタッカ50が収納され、「中当たり」状態となる場合に、遊技領域43へと突出することになるので、遊技盤21に第2アタッカ50を配設する空間を新たに確保する必要がなく、遊技領域43における入賞装置のレイアウトに幅を持たせることが可能となる。また、遊技領域規定枠に沿って遊技球を流下させることで、容易に第2アタッカ50へと案内させることができる。また、従来のパチンコ機では、入賞装置に入賞しなかった遊技球はアウト口に回収されるしかなく、遊技者に対する興趣を与えることがないが、このように、アタッカ(本実施形態の第1アタッカ)よりも下方に可動物を設けることで、パチンコ機における単位時間当たりの入賞個数を増やすことができ、流下する遊技球に対する興趣を遊技者に与えることができる他に、今までアウト口へと案内する役割しかなかった領域(所謂、デッドスペース)に入賞領域が設けられることになるので、遊技領域におけるスペースの有効利用を行うことができる。
本実施形態では、遊技盤ユニットを遊技領域規定枠、遊技盤及び支持体とから構成した例を取り上げたが、これに限定する必要はなく、例えば遊技領域規定枠が組み込まれた遊技盤と支持体とからなる遊技盤ユニットから構成してもよい。
本実施形態では、移行抽選で中当たりとなる場合に、第2アタッカを受容不能位置から受容可能位置へと回動させたが、これに限定する必要はなく、受容可能位置と受容不能位置との間で、常時回動させるようにしてもよい。
本実施形態では、レール飾り部に1つの第2アタッカを配設した例を取り上げたが、これに限定する必要はなく、第2アタッカを複数箇所に設けることも可能である。また、遊技領域に、第1アタッカ、第2アタッカの2種類のアタッカを設けた実施例としたが、これに限定する必要はなく、遊技領域に第2アタッカのみを設け、「大当たり」状態に移行した場合に、開放させるようにしてもよい。さらに、本実施形態の第2アタッカのみを複数設ける場合には、そのそれぞれのアタッカの開放条件、入賞個数等をアタッカ毎に異なるようにすることで、遊技性に幅を持たせることができる。
本実施形態では、第2アタッカを受容不能位置と、受容可能位置との間で回動させる移動装置として、ソレノイドを用いたが、これに限定する必要はなく、例えばモータ及びギヤ機構を用いることも可能である。
本実施形態では、第2アタッカの球受け部を略V字形状から構成した例を取り上げたが、これに限定する必要はなく、第2アタッカの球受け部を例えば板形状としてもよい。図11、或いは図12に示すように、レール飾り部90に凹部90aを設ける。例えば、通常状態で遊技が行われる場合には、第2アタッカ91は、遊技領域を流下する遊技球97を受容不可とする受容不能位置に保持されており、第2アタッカ91の受け部92が、凹部90aに収納される。このとき、受け部92の側壁面92aが、レール飾り部90の周面90bの一部となる。第2アタッカ91の遮蔽部93によって回収孔94が遮蔽されているので、遊技球97が回収孔94に案内されることがない。なお、符号98は、回動軸であり、第2アタッカ91の回動中心となる。
遊技制御装置95によってモータ96が正回転されると、第2アタッカ91が図11中H方向に回動し、第2アタッカ91が受容不能位置から受容可能位置まで回動する。第2アタッカ91が受容可能位置まで回動されると、遮蔽部93の側壁面93aがレール飾り部90の周面90bに当接する。このとき、遮蔽部93における回収孔94の遮蔽が解除され、回収孔94が露呈される。この場合、遊技領域を流下する遊技球97が、第2アタッカ91の受け部92の側壁面92bに当接した後に、回収孔94にて回収される。なお、図示はしないが、遊技盤の裏側(レール飾り部90が配設された面とは異なる面)には、回収孔94に案内された遊技球を検知する検知センサが設けられているので、回収孔94に案内された遊技球97は検知センサによって検知される。そして、遊技制御装置95によってモータ96が逆回転すると、第2アタッカ91が図12中I方向に回動し、第2アタッカ91の受け部92がレール飾り部90に設けられた凹部90aに収納され、第2アタッカ91が、受容不能位置に保持される。
本発明のパチンコ機の外観を示す斜視図である。 遊技盤ユニットを本体部材から取り外した状態を示す斜視図である。 遊技盤ユニットの構成を示す斜視図である。 第2アタッカの周辺の構成を示す斜視図である。 図1に示す符号Aの部分であって、第2アタッカが受容不能位置にある状態を示す斜視図である。 図1に示す符号Aの部分であって、第2アタッカが受容可能位置にある状態を示す斜視図である。 受容不能位置にある第2アタッカ近傍の状態を、遊技盤に対面する方向から示す断面図である。 受容不能位置にある第2アタッカ近傍の状態を、遊技盤の幅方向から示す断面図である。 受容可能位置にある第2アタッカ近傍の状態を、遊技盤と対峙する方向から示す断面図である。 受容可能位置にある第2アタッカ近傍の状態を、遊技盤の幅方向から示す断面図である。 第2アタッカが異なる形状からなる場合であって、受容不能位置にある第2アタッカ近傍の状態を、遊技盤に対面する方向から示す断面図である。 第2アタッカが異なる形状からなる場合であって、受容可能位置にある第2アタッカ近傍の状態を、遊技盤に対面する方向から示す断面図である。
符号の説明
2 パチンコ機
15 発射装置
16 払出装置
21c 回収孔
23 レール飾り板(枠体)
41 レール飾り部
41c 周面
42 案内通路
43 遊技領域
50 第2アタッカ(可動役物)
51 球受け部(受け部)
52 遮蔽部
53 リブ
58a 側壁面(第2側壁面)
58b 側壁面(第1側壁面)
65 ソレノイド(移動装置)
75 遊技制御装置(駆動制御手段)
76 入賞検知センサ(遊技球検知手段)

Claims (4)

  1. 遊技球が流下する遊技領域を規定する規定面を備えた枠体と、複数の構造物が配設された遊技盤とから構成される遊技盤ユニットにおいて、
    遊技球の受容を不能とする受容不能位置と、遊技球の受容を可能とする受容可能位置との間で移動可能であり、前記受容不能位置に保持されたときに、前記規定面の一部となる第1側壁面と、前記受容可能位置に保持されたときに、前記遊技領域を流下する遊技球を受容する第2側壁面とを備えた可動物と、
    前記可動物を受容不能位置と、受容可能位置との間で移動させる移動装置と、
    前記受容可能位置にある前記可動物の第2側壁面によって受容された遊技球を回収する回収口と、
    前記回収口によって回収された遊技球を検知する遊技球検知手段と、を備えたことを特徴とする遊技盤ユニット。
  2. 前記回収口は、前記遊技領域内に設けられるとともに、前記可動物は、前記受容不能位置に保持された場合に前記回収口を遮蔽する遮蔽部を備えており、
    前記可動物が前記受容可能位置に移動したときに、前記遮蔽部における回収口の遮蔽が解除されることを特徴とする請求項1記載の遊技盤ユニット。
  3. 前記遮蔽部は、前記可動物が前記受容可能位置に移動したときに、前記規定面に当接することで、前記可動物を前記受容可能位置に保持するストッパを兼ねていることを特徴とする請求項2記載の遊技盤ユニット。
  4. 請求項1〜3いずれか記載の遊技盤ユニットが組み込まれるとともに、
    前記遊技盤ユニットの遊技領域に向けて遊技球の打ち出しを行う発射装置と、
    前記遊技球検知手段からの検知信号が出力された場合に、遊技球の払い出しを行う払い出し装置と、
    前記移動装置の駆動制御を行う駆動制御手段とを備えたことを特徴とする弾球遊技機。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010081992A (ja) * 2008-09-29 2010-04-15 Kyoraku Sangyo Kk 大入賞口装置
JP2012029741A (ja) * 2010-07-29 2012-02-16 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
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