JP2019183914A - 潤滑脂を交換するための交換機構及び回収容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】排脂口に潤滑脂が詰まることがなく、当該潤滑脂の交換率を向上させることが可能な交換機構、及び当該交換機構から潤滑脂を回収する回収容器を提供することを目的とする。【解決手段】本出願は、ハウジングに少なくとも一部が収容されかつ潤滑脂を使用する産業機器に設けられ、該潤滑脂を交換するための交換機構であって、略筒状のケースを含み、該ケースの端面に給脂口が設けられ、前記ハウジングの周面に排脂口が設けられた交換機構において、該排脂口の開口径が、17mmから35mmまでの範囲であるよう構成される交換機構に係るものである。【選択図】図1

Description

本発明は、潤滑脂を使用する産業機器に設けられ、該潤滑脂を交換するための交換機構、及び当該交換機構から潤滑脂を回収する回収容器に関する。
従来より、潤滑脂を使用する産業機器に設けられ、該潤滑脂を交換するための様々な交換機構が知られている。例えば、オイルシールキャップを備えた偏心揺動型歯車装置があり、このような偏心揺動型歯車装置は、外筒と、この外筒の内側に配置されたキャリアと、偏心部が形成されたクランク軸と、偏心部に取り付けられた揺動歯車と、を備え、キャリアには、クランク軸を取り付けるためのクランク軸孔と、入力軸が挿入される中央貫通孔とが貫通形成されている。クランク軸孔及び中央貫通孔には、キャリア内に潤滑油を閉じこめるためのオイルシールキャップが嵌め込まれている。
特許文献1では、本体部に給排脂孔が形成されていて、この給排脂孔を塞ぐ栓部材が本体部に着脱可能に設けられ、潤滑油を交換する作業を行う際に、栓部材を本体部から取り外すだけで潤滑油の交換が可能となることが開示されている。このようにして、オイルシールキャップ自体を、その取り付け先から取り外さなくてもよいため、潤滑油の交換作業の手間を軽減することができ、かつ栓部材が本体部に対して着脱可能な構成となっているため、栓部材を一旦本体部から取り外したとしても、再度本体部に対して装着することができるとしている。
特開2014−84999号公報
しかしながら、特許文献1に開示のシールでは、歯車装置から潤滑脂を交換する際、特に潤滑脂の粘性が高い場合にあっては、栓部材を歯車装置の本体部から取り外したとしても、当該歯車装置の本体部に設けられた排脂口から抜けにくいという問題があった。
本発明は、排脂口に潤滑脂が詰まることがなく、当該潤滑脂の交換率を向上させることが可能な交換機構、及び当該交換機構から潤滑脂を回収する回収容器を提供することを目的とする。
本発明の一実施形態に係る交換機構では、ハウジングに少なくとも一部が収容されかつ潤滑脂を使用する産業機器に設けられ、該潤滑脂を交換するための交換機構であって、略筒状のケースを含み、該ケースの端面に給脂口が設けられ、前記ハウジングの周面に排脂口が設けられた交換機構において、該排脂口の開口径が、17mmから35mmまでの範囲であるよう構成される。
本発明の一実施形態に係る交換機構では、前記ハウジングの周面に空気口がさらに設けられるよう構成される。
本発明の一実施形態に係る交換機構では、前記排脂口は、前記産業機器の設置時に、該産業機器の鉛直方向でみて下側に配置され、前記空気口は、前記産業機器の設置時に、該産業機器の鉛直方向でみて上側に配置されるよう構成される。
本発明の一実施形態に係る交換機構では、前記排脂口は、前記産業機器の鉛直方向でみて下方に潤滑脂を排脂するよう構成される。
本発明の一実施形態に係る交換機構では、前記潤滑脂の混和ちょう度は、420以上であるよう構成される。また、本発明の一実施形態に係る交換機構では、前記潤滑脂の基油の動粘度は、40℃で32(cSt)から220(cSt)までの範囲、又は100℃で5(cSt)から32(cSt)までの範囲であるよう構成される。
本発明の一実施形態に係る交換機構では、前記産業機器が、減速機であって、駆動源を含み、前記排脂口が、該駆動源と、該減速機との間に配置されたハウジングであって、該減速機の少なくとも一部を収容するハウジングに配置されている。
本発明の一実施形態に係る交換機構では、前記排脂口は、前記ハウジングの周面に複数配置されている。
本発明の一実施形態に係る交換機構では、前記給脂口は、前記ケースの端面に複数配置されている。
本発明の一実施形態に係る交換機構では、前記減速機は、クランク軸を備えた揺動型減速機であって、前記給脂口は、該クランク軸の位置に合わせて配置されている。
本発明の一実施形態に係る回収容器では、上記潤滑脂を交換するための交換機構に使用される回収容器であって、前記交換機構の前記排脂口に取付けられると共に、前記交換機構から排出された潤滑脂の量が計測可能に構成される。
本発明の上記一実施形態に係る交換機構は、様々な産業機器に好適に適用可能である。
排脂口に潤滑脂が詰まることがなく、当該潤滑脂の交換率を向上させることが可能な交換機構、及び当該交換機構から潤滑脂を回収する回収容器を提供することが可能となる。
本発明の一実施形態における交換機構を含めた装置の全体図である。 本発明の一実施形態における交換機構のケース側の概略図である。 本発明の他の実施形態における交換機構のハウジング側の概略的な断面図である。 本発明の一実施形態における交換機構を含めた装置の全体図である。 本発明の一実施形態における交換機構のケース側の概略図である。 本発明の他の実施形態における交換機構のハウジング側の概略的な断面図である。 本発明の一実施形態における回収容器の概略図である。
本発明は、前述の通り、潤滑脂を使用する産業機器に適用可能な、該潤滑脂を交換するための交換機構、及び当該交換機構から潤滑脂を回収する回収容器に関するものである。以下、減速機ないし歯車装置を例に説明するが、これらに限られず、広く潤滑脂を使用する産業機器に使用可能である。
図1を参照して、本発明の一実施形態に係る歯車装置(偏心揺動型歯車装置)について説明する。本実施形態の偏心揺動型歯車装置(以下、歯車装置と称する)1は、例えばロボットの旋回胴や腕関節等の旋回部、各種工作機械の旋回部等に減速機として適用可能なものである。
図1に示すように、本実施形態に係る歯車装置1は、駆動源(モータ)40に接続された入力軸50を回転させることによってクランク軸10(図示しない)を回転させ、クランク軸10の偏心部10a,10b(図示しない)に連動して揺動歯車14,16を揺動回転させることにより、入力回転から減速した出力回転を得るように構成されている。これにより、例えばロボットのベース(一方の相手部材)と旋回胴(他方の相手部材)との間で、相対回転を生じさせることができる。例えばベースは、第1の部材として例示され、例えば旋回胴は、第2の部材として例示される。
歯車装置1は、ハウジング(外筒)2と、キャリア4と、複数(例えば3つ)のクランク軸10(図示しない)と、第1揺動歯車14(図示しない)と、第2揺動歯車16(図示しない)と、複数(例えば3つ)の伝達歯車20(図示しない)と、ケース30と、を備えている。
ハウジング2は、歯車装置1の外面を構成するものであり、略円筒形状を有している。キャリア4は、ハウジング2と同軸上に配置された状態でハウジング2内に収容されている。キャリア4は、ハウジング2に対して同じ軸回りに相対回転する。具体的に、キャリア4は、ハウジング2の径方向内側に配置されており、この状態で、軸方向に互いに離間して設けられた一対の主軸受6(図示しない)によってハウジング2に対して相対回転可能に支持されている。
ケース30は、歯車装置1の、駆動源40とは反対側の端部において、キャリア4を覆うように設けられる。
次に、同図1を参照して、本発明の一実施形態に係る交換機構20について説明する。本発明の一実施形態に係る交換機構20では、ハウジング2に少なくとも一部が収容されかつ潤滑脂を使用する歯車装置1に設けられ、該潤滑脂を交換するための交換機構20であって、略筒状のケース30を含み、該ケース30の端面31に給脂口21が設けられ、ハウジング2の周面に排脂口22が設けられた交換機構において、該排脂口22の開口径(X)が、17mmから35mmまでの範囲であるよう構成される。
これにより、排脂口に潤滑脂が詰まることがなく、当該潤滑脂の交換率を向上させることが可能な交換機構を提供することが可能となる。
本発明の一実施形態に係る交換機構20では、ハウジング2の周面32に空気口23がさらに設けられるよう構成される。
図2は、ケース30の端面31に形成された給脂口21の概略を説明する図である。図示のように、本発明の一実施形態に係る交換機構20では、給脂口21は、ケース30の端面31に複数配置されている。また、本発明の一実施形態に係る交換機構では、歯車装置1が、クランク軸10を備えた揺動型減速機である場合、当該給脂口21は、該クランク軸10の位置に合わせて配置されている。これにより、クランク軸10の周囲に沿って潤滑脂が供給されることができ、潤滑脂が入り易くなる。
次に、図3を参照して、ハウジング2の周面32に形成された該排脂口22の概略を説明する。
本発明の一実施形態に係る交換機構20では、当該排脂口22は、歯車装置1の設置時に、該歯車装置1の鉛直方向(図1、3の紙面の上下方向)でみて下側に配置され、空気口23は、当該歯車装置1の設置時に、該歯車装置の鉛直方向(図1、3の紙面の上下方向)でみて上側に配置されるよう構成される。また、本発明の一実施形態に係る交換機構20では、当該排脂口22は、歯車装置1の鉛直方向でみて下方に潤滑脂を排脂するよう構成される。
これにより、潤滑脂の交換時にハウジング2内が負圧になることなく、潤滑脂の排出を早めることが可能となる。
本発明の一実施形態に係る交換機構では、前記潤滑脂の混和ちょう度は、420以上であるよう構成される。また、本発明の一実施形態に係る交換機構では、前記潤滑脂の基油の動粘度は、40℃で32(cSt)から220(cSt)までの範囲、又は100℃で5(cSt)から32(cSt)までの範囲であるよう構成される。これにより、通常使用状態での粘度で脂の排出を早めることができる。
本発明の一実施形態に係る交換機構では、駆動源(モータ)40と、該歯車装置1との間に配置されたハウジング2であって、該歯車装置1の少なくとも一部を収容するハウジング2に配置されている。これにより、駆動源と歯車装置との間に溜まった脂を効率よく排出できる。
次に、図4を参照して、本発明の一実施形態に係る交換機構20について説明する。本発明の一実施形態に係る交換機構20では、ハウジング2に少なくとも一部が収容されかつ潤滑脂を使用する歯車装置1に設けられ、該潤滑脂を交換するための交換機構20であって、略筒状のケース30を含み、該ケース30の端面31に給脂口21が設けられ、ハウジング2の周面に排脂口22が設けられた交換機構において、該排脂口22の開口径Xが、17mmから35mmまでの範囲であるよう構成される。図示のように、本発明の一実施形態に係る交換機構29では、当該排脂口22は、ハウジング2の周面32に複数配置されている。
図5は、ケース30の端面31に形成された給脂口21の概略を説明する図である。図2と同様、図示のように、本発明の一実施形態に係る交換機構20では、給脂口21は、ケース30の端面31に複数配置されている。また、本発明の一実施形態に係る交換機構では、歯車装置1が、クランク軸10を備えた揺動型減速機である場合、当該給脂口21は、該クランク軸10の位置に合わせて配置されている。これにより、クランク軸10の周囲に沿って潤滑脂が供給されることができ、潤滑脂が入り易くなる。
次に、図6を参照して、ハウジング2の周面32に形成された該排脂口22の概略を説明する。
本発明の一実施形態に係る交換機構20では、当該排脂口22は、歯車装置1の設置時に、該歯車装置1の鉛直方向(図1、3の紙面の上下方向)でみて下側に1つ配置され、該歯車装置の鉛直方向(図1、3の紙面の上下方向)でみて上側に2つ配置されるよう構成される。このようにして、潤滑脂の排出をより効果的に行うことができる。
次に、下記表1に、交換機構20のいくつかの態様で行った潤滑脂の交換実験の結果を示す。本実験では、交換機構20の給脂口21及び排脂口22の数を変え、かつ一部空気口23も導入し、潤滑脂の交換率(%)を測定した。給脂口21及び排脂口22の開口径Xは、17mmから35mmまでの範囲のいずれかの値とした。ここで、交換率(%)は、排脂量(g)/初期封入量(g)で定義される。
Figure 2019183914
上記表1に示すように、まず、給脂口21及び排脂口22の開口径Xを、17mmから35mmまでの範囲とすることで、良好な交換率を得ることができることが分かった。また、このような給脂口21及び排脂口22を複数設けることで、交換率をさらに良好とすることができることが判明した。また、給脂口21及び排脂口22に加えて、空気口23を設けることで、交換率を上昇させることができることが判明した。
次に、図7を参照して、図1−3で説明で説明した交換機構20に使用される回収容器について説明する。
図3で説明したように、図示の例では、本発明の一実施形態に係る交換機構20では、排脂口22は、歯車装置1の設置時に、該歯車装置1の鉛直方向(図1、3、7の紙面の上下方向)でみて下側に配置され、空気口23は、当該歯車装置1の設置時に、該歯車装置の鉛直方向(図1、3、7の紙面の上下方向)でみて上側に配置されるよう構成される。また、本発明の一実施形態に係る交換機構20では、当該排脂口22は、歯車装置1の鉛直方向でみて下方に潤滑脂を排脂するよう構成される。
また、同図7に示すように、本発明の一実施形態に係る回収容器60は、潤滑脂を交換するための交換機構20に取付られて使用される。図示のように、当該回収容器60は、交換機構20の排脂口22に取付けられると共に、前記交換機構から排出された潤滑脂の量が計測可能に構成される。従来は、給脂作業を中断して、排出量を重量などから測定し、その後不足分を足していたが、これにより、交換作業中に排出した量が分かるので、給脂する量を決めることができる。ここで、本発明の一実施形態に係る回収容器60の、交換機構20の排脂口22に取付けられる先端部分61は、管用テーパネジとして形成されてもよい。本発明の一実施形態に係る回収容器60は、回収袋など様々な形状、構造、寸法、素材を適宜選択することができる。
上述の実施形態の原理は、歯車装置や減速機を含め様々な産業機器の潤滑脂の交換に好適に利用され得る。
1 歯車装置(偏心揺動型歯車装置)
2 ハウジング(外筒)
10 クランク軸
20 交換機構
21 給脂口
22 排脂口
23 空気口
30 ケース
31 端面
32 周面
32a 外周部
32b 操作用溝
34 シール部材
36 抜け止め用部材
40 駆動源(モータ)
50 入力軸
60 回収容器
61 先端部分
X 開口径

Claims (11)

  1. ハウジングに少なくとも一部が収容されかつ潤滑脂を使用する産業機器に設けられ、該潤滑脂を交換するための交換機構であって、略筒状のケースを含み、該ケースの端面に給脂口が設けられ、前記ハウジングの周面に排脂口が設けられた交換機構において、該排脂口の開口径が、17mmから35mmまでの範囲であることを特徴とする交換機構。
  2. 前記ハウジングの周面に空気口がさらに設けられた、請求項1に記載の交換機構。
  3. 前記排脂口は、前記産業機器の設置時に、該産業機器の鉛直方向でみて下側に配置され、前記空気口は、前記産業機器の設置時に、該産業機器の鉛直方向でみて上側に配置される、請求項2に記載の交換機構。
  4. 前記排脂口は、前記産業機器の鉛直方向でみて下方に潤滑脂を排脂する、請求項3に記載の交換機構。
  5. 前記潤滑脂の混和ちょう度は、420以上である、請求項1から4までのいずれか1項に記載の交換機構。
  6. 前記潤滑脂の基油の動粘度は、40℃で32(cSt)から220(cSt)までの範囲、又は100℃で5(cSt)から32(cSt)までの範囲である、請求項1から4までのいずれか1項に記載の交換機構。
  7. 前記産業機器が、減速機であって、駆動源を含み、前記排脂口が、該駆動源と、該減速機との間に配置されたハウジングであって、該減速機の少なくとも一部を収容するハウジングに配置されている、請求項1から6までのいずれか1項に記載の交換機構。
  8. 前記排脂口は、前記ハウジングの周面に複数配置されている、請求項1から7までのいずれか1項に記載の交換機構。
  9. 前記給脂口は、前記ケースの端面に複数配置されている、請求項1から8までのいずれか1項に記載の交換機構。
  10. 前記減速機は、クランク軸を備えた揺動型減速機であって、前記給脂口は、該クランク軸の位置に合わせて配置されている、請求項7に記載の交換機構。
  11. 請求項1から10までのいずれか1項に記載の潤滑脂を交換するための交換機構に使用される回収容器であって、前記交換機構の前記排脂口に取付けられると共に、前記交換機構から排出された潤滑脂の量が計測可能に構成された、回収容器。
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