JP2019182103A - レインガター及びレインガターの取付構造 - Google Patents

レインガター及びレインガターの取付構造 Download PDF

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Abstract

【課題】車体における水垢等による汚れを防止し、美観を維持する。【解決手段】レインガター1,2は、板状の本体3,20と、本体3,20の裏面に設けられ、本体3,20をドアパネル45の外面上に取り付け可能な取付部と、本体3,20の表面側に設けられ、表面側を流下する雨水を所定方向へ誘導可能な排水路8,24とを含んでなり、ドアパネル45に取り付けた状態で、本体3,20の表面側を流下する雨水を排水路8,24によってドアパネル45の外面に付着しない領域へ誘導可能となっている。【選択図】図1

Description

本発明は、自動車の外面に取り付けられるレインガターと、そのレインガターを自動車の外面に取り付ける取付構造とに関する。
自動車には、車体にかかる雨水対策として、サイドドアの窓枠にサイドバイザーを設けることがよく行われている。また、例えば特許文献1には、車体に沿って設けられたドリップモールの下端に、ドリップモールに案内された雨水を後方下側へ向けて排水するドリップエンドキャップを設けたドリップモールエンド構造が開示されている。
特開2010−195073号公報
しかし、特許文献1に例示されるドリップモールエンド構造は、車体のフロントピラーに沿って配設されたドリップモールからの雨水処理を行うもので、ドアミラーやドアハンドルから垂れ落ちる雨水の処理を行うものでない。よって、ドアミラーやドアハンドルから雨水が垂れ落ちて自動車の外面を伝うことで水垢等の汚れが生じ、美観を損ねる原因となっていた。
そこで、本発明は、ドアミラーやドアハンドル周辺といった自動車の外面における水垢等による汚れを防止し、美観を維持することができるレインガター及びその取付構造を提供することを目的としたものである。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、板状の本体と、本体の一方の面に設けられ、本体を自動車の外面上に取り付け可能な取付部と、本体の他方の面側に設けられ、他方の面側を流下する水を所定方向へ誘導可能な排水路と、を含んでなることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1の構成において、排水路は、自動車の外面へ取り付けた際に外面から離れる方向へ突出すると共に、他方の面に沿って本体の左右何れか一方側へ下り傾斜して形成されることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2の構成において、排水路は、本体の下端に設けた帯状の折り返し片によって形成されることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1の構成において、排水路は、入口を本体の上端に開口させて本体の内部に貫通形成されることを特徴とする。
上記目的を達成するために、請求項5に記載の発明は、板状の本体と、本体の一方の面に設けられ、本体を自動車の外面上に取り付け可能な取付部と、本体の他方の面側に設けられ、他方の面側を流下する水を所定方向へ誘導可能な排水路と、を含んでなるレインガターの取付構造であって、
本体が、自動車の外面上へ取付部を利用して取り付けられて、本体の他方の面側を流下する水が排水路によって外面に付着しない領域へ誘導可能となっていることを特徴とする。
ここで「自動車の外面」とは、各ドアパネル、ランプ(ライト)カバー、給油口、外装品等も含み、水垢等の汚れが生じる箇所であれば取り付ける箇所は限定されない。
また、「外面に付着しない領域」とは、レインガターが取り付けられる自動車の外面との交差方向で当該外面から外側へ離れた領域の他、当該外面に沿った自動車の前後或いは左右方向の端縁領域も含む。
請求項1及び5に記載の発明によれば、自動車の外面に取り付けた状態で、本体を流下する水を排水路によって自動車の外面に付着しない領域(端縁領域を含む)へ誘導可能となっているので、ドアミラーやドアハンドル周辺といった自動車の外面における水垢等による汚れを防止でき、美観を維持することができる。
請求項2に記載の発明によれば、上記効果に加えて、自動車の外面から離れる方向へ突出して下り傾斜する排水路の採用により、本体を流下する水を自動車の外面にかからない位置へ効率よく誘導することができる。
請求項3に記載の発明によれば、上記効果に加えて、排水路を折り返し片によって形成するので、排水路が簡単に形成可能となる。
請求項4に記載の発明によれば、上記効果に加えて、本体の内部に排水路を貫通形成したことで、水が風等で飛散しにくくなり、自動車の外面にかからない位置へ水を効率よく誘導することができる。
レインガターを取り付けた自動車の外観を示す説明図である。 (A)は前側のレインガターの斜視図、(B)は後側のレインガターの斜視図である。 前側のレインガターの取付状態及び排水作用を示す説明図である。 後側のレインガターの取付状態及び排水作用を示す説明図である。 前側のレインガターの変更例の取付状態及び排水作用を示す説明図である。 (A)(B)はそれぞれ前側のレインガターの変更例の斜視図である。 (A)(B)はそれぞれ前側のレインガターの変更例の斜視図である。 (A)〜(C)はそれぞれ前側のレインガターの変更例の斜視図である。 (A)(B)はそれぞれ後側のレインガターの変更例の斜視図である。 (A)〜(C)はそれぞれ後側のレインガターの変更例の斜視図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、レインガター1,2を取り付けた自動車40の外観を示す説明図で、前側のレインガター1は、ボディ41の前側ドア42におけるドアミラー43の下側に取り付けられ、後側のレインガター2は、ドアハンドル44の下側に取り付けられている。
まず、前側のレインガター1は、図2(A)にも示すように、後方へ行くに従って上下幅が狭くなる三角形状の板状体である本体3を有する。この本体3は合成樹脂の成形品で、一方の面である裏面には、複数の両面接着テープ5,5が貼着されてドアパネル45へ接着可能な取付部4が形成されている。
本体3の上端縁は、前側ドア42のドアパネル45の上端に沿って前後方向に延びる直線状で、全長に亘って内側へ折り返される係止部6が形成されている。また、本体3の前端縁は、ドアパネル45の前端に沿って上下方向へ延びる直線状に形成されている。
そして、本体3の下端縁は、前端縁の下端から後方へ行くに従って上昇して上端縁の後端に達する緩やかなカーブで形成されて、当該下端縁には、全長に亘って帯状の折り返し片7が外向きに形成されている。この折り返し片7により、他方の面である本体3の表面側には、本体3の上端縁後端から前端縁下端まで折り返し片7上を連続状に下り傾斜する排水路8が形成される。
一方、後側のレインガター2は、図2(B)に示すように、ドアハンドル44が設けられるドアパネル45の楕円状凹部46の下側形状に沿って湾曲する三角形状の板状体である本体20を有する。この本体20も合成樹脂の成形品で、一方の面である裏面には、複数の両面接着テープ22,22が貼着されてドアパネル45へ接着可能な取付部21が形成されている。
本体20の上端縁は、略全長が楕円状凹部46の下縁に沿って湾曲し、本体20の後端縁は、ドアパネル45の後端に沿って上下方向へ延びる直線状に形成されている。
そして、本体20の下端縁は、上端縁の前端から後方へ行くに従って下降して後端縁の下端に達する緩やかなカーブで形成されて、当該下端縁には、全長に亘って帯状の折り返し片23が外向きに形成されている。この折り返し片23により、他方の面である本体20の表面側には、本体20の上端縁前端から後端縁下端まで折り返し片23上を連続状に下り傾斜する排水路24が形成される。
以上の如く構成されたレインガター1,2は、まずドアパネル45の前側では、図3に示すように、ドアミラー43の下側でレインガター1の本体3を、上端縁をドアパネル45の上端に、前端縁をドアパネル45の前端にそれぞれ合わせた位置で、取付部4によってドアパネル45の外面に接着する。すると、ドアミラー43の基端下方に折り返し片7が上下方向でオーバーラップする位置で本体3が固定される。
一方、ドアパネル45の後側では、図4に示すように、レインガター2の本体20を、上端縁をドアパネル45の楕円状凹部46の下縁に、後端縁をドアパネル45の後端にそれぞれ合わせた位置で、取付部21によってドアパネル45の外面に接着する。すると、楕円状凹部46の下方に折り返し片23が上下方向でオーバーラップする位置で本体20が固定される。
このようにレインガター1,2の本体3,20を、ドアパネル45の形状に沿う三角形状に形成することで、自動車40のデザインを邪魔することなく外面に取り付けることができる。
よって、ドアミラー43から垂れ落ちた雨水は、図3に矢印で示すように、レインガター1の本体3の表面を伝って折り返し片7に受け止められ、そのまま排水路8を通ってドアパネル45から離れる前端縁に誘導されて、折り返し片7の前端からドアパネル45とボディ41との間を伝って下方へ排水される。このため、ドアミラー43から垂れ落ちた雨水がドアパネル45の表面を流れる量が少なくなり、水垢等の汚れが生じにくくなる。
また、ドアハンドル44から垂れ落ちた雨水は、図4に矢印で示すように、楕円状凹部46からレインガター2の本体20の表面を伝って折り返し片23に受け止められ、そのまま排水路24を通ってドアパネル45から離れる後端縁に誘導されて、折り返し片23の後端からドアパネル45と後側ドア47との間を伝って下方へ排水される。このため、ドアハンドル44から垂れ落ちた雨水がドアパネル45の表面を流れる量が少なくなり、水垢等の汚れが生じにくくなる。
このように、上記形態のレインガター1,2及びその取付構造によれば、板状の本体3,20と、本体3,20の裏面に設けられ、本体3,20をドアパネル45の外面上に取り付け可能な取付部4,21と、本体3,20の表面側に設けられ、表面側を流下する雨水を所定方向へ誘導可能な排水路8,24とを含んでなり、ドアパネル45に取り付けた状態で、本体3,20の表面側を流下する雨水を排水路8,24によってドアパネル45の外面に付着しない領域(ここでは前後方向の端縁領域)へ誘導可能となっているので、ドアミラー43やドアハンドル44周辺の水垢等による汚れを防止でき、美観を維持することができる。
特にここでは、排水路8,24を、ドアパネル45の外面へ取り付けた際に当該外面から離れる方向へ突出すると共に、表面に沿ってドアパネル45の前後何れか一方側へ下り傾斜して形成しているので、本体3,20を流下する雨水をドアパネル45にかからない位置へ効率よく誘導することができる。
また、排水路8,24は、本体3,20の下端に設けた帯状の折り返し片7,23によって形成されるので、排水路8,24が簡単に形成可能となる。
さらに、取付部4,21が取り付けられる自動車40の外面を、ドアミラー43及びドアハンドル44の下側としているので、雨水等が垂れやすいドアミラー43及びドアハンドル44の下側での水垢等による汚れを好適に防止可能となる。
なお、上記形態では、レインガターを合成樹脂の成形品としているが、材質や厚み、硬度等は上記形態に限らない。例えば樹脂製や金属製の薄いシート状やフィルム状としてもよいし、軟質や硬質の材料で形成してもよい。
また、前側ドアへの取付を例として説明しているが、自動車の外面であって、水垢等の汚れが生じる箇所であれば取り付ける箇所は前側ドアに限らない。
さらに、排水路の構造も上記形態に限らず、例えば図5に示すレインガター1Aのように、折り返し片7Aを後方から前方へ行くに従って徐々に幅広となるように形成し、折り返し片7Aの前端に、前上り傾斜するせき止め部10を形成することもできる。この場合、折り返し片7Aには、矢印で示すように、ドアミラー43から流れ落ちた雨水が折り返し片7Aに沿って前端へ流れた後、せき止め部10でせき止められてドアパネル45の外方へ誘導され、折り返し片7Aの外側から流れ落ちる排水路8Aが形成される。
このように幅広の排水路8Aを形成すれば、雨水がドアパネル45から左右方向で外側へ離れた位置で流れ落ちることになってドアパネル45にかかりにくくなり、水垢等の汚れを効果的に防止することができる。
なお、この場合、折り返し片7Aは本体3の前端まで形成せず、ドアミラー43の真下よりやや前方の中間部位までとして、当該中間部位に設けたせき止め部10で外側へ導くようにしてもよい。また、図3,4で示した前端又は後端まで延びる折り返し片の中間部位に1又は複数のせき止め部を設けてもよい。
さらに、排水路は、折り返し片による形成に限らず、例えば図6に示すレインガター1Bのように、四角形状の本体3の下側部分を肉厚とし、肉厚部分11の上面を傾斜させて排水路8Bを形成することもできる。なお、図6(A)は排水路8Bを本体3の中央部分で直線状に形成した例、図6(B)は排水路8Bを本体3の上端縁後端から前端縁下端まで湾曲状に形成した例となっている。
また、図示しないが、肉厚部分における本体の厚さを抑えるために、本体側を排水路に沿って凹溝状等に削った(抉った)形状とすることもできる。この場合、肉厚部分の上面は、厚み方向で傾く傾斜面として本体側で削った部分と連通させてもよいし、厚み方向で水平となる平面として本体側で削った部分と連通させてもよい。さらに、肉厚部分の上面を凹曲面として本体側で削った部分と連通させてもよい。
加えて、図7(A)に示すレインガター1Cのように、下側部分でなく本体3の中間部位に膨出部12を形成して膨出部12の上面に排水路8Cを形成することもできる。本体3も三角形状や四角形状に限らず、例えば図7(B)に示すレインガター1Dのように、楕円形や長円形、円形等の他の形状としてもよい。この図では本体3の下端縁に形成した折り返し片7Dによって排水路8Dを形成している。
そして、排水路は、本体の表面側への形成に限らず、本体の表面に別体の排水路形成部材を取り付ける等して本体の内部へ貫通形成することもできる。図8はその例を示すもので、図8(A)に示すレインガター1Eは、外面を平面とした三角形状の本体3に、略同形状で上端と下端とが開口し、前端と後端とが本体3に接続される半漏斗状の排水路形成部材13を取り付けて、上端に開口する入口13aから入り込んだ雨水を、前側下端に開口する出口13bから排出する排水路8Eを貫通形成したものである。
また、図8(B)に示すレインガター1Fは、下端がカーブする三角形状の本体3の下端に沿って、半筒状の排水路形成部材14を取り付けて、ドアミラー43の真下に位置させた上端の入口14aから入り込んだ雨水を、前側下端の出口14bから排出する排水路8Fを形成したものである。この構造では、排水路形成部材14の外表面上側も、雨水を前端側或いは外側へ誘導する排水路8Fとして機能する。
さらに、図8(C)に示すレインガター1Gは、直線状とした本体3の下端に、上端から下端へ行くに従って徐々に縮径する半筒テーパ状の排水路形成部材15を設けて、入口15aから出口15bに達する排水路8Gを形成したものである。
このように排水路8E〜8Gを、入口13a,14a,15aを本体3の上端に開口させて本体3の内部に貫通形成すれば、雨水が風等で飛散しにくくなり、ドアパネル45にかからない位置へ雨水を効率よく誘導することができる。
なお、排水路形成部材は複数のパーツから形成してもよいし、逆にこのように分割せずに、ブロック状の1つの本体に排水路を貫通形成してもよい。
一方、ドアハンドル44側に設けるレインガター2においても種々の形状変更は可能である。
例えば図9(A)に示すレインガター2Aのように、本体20の下側部分を肉厚とし、肉厚部分25の上面を湾曲形成することで排水路24Aを形成することもできる。また、図9(B)に示すレインガター2Bのように、肉厚部分25を下方へ行くほど厚みが大きくなるように形成して、肉厚部分25の上面に、後方へ行くに従って幅広となる排水路24Bを形成することもできる。
そして、図10は、本体の内部に排水路を貫通形成した例を示すもので、図10(A)に示すレインガター2Cは、楕円状凹部46に沿って湾曲する本体20の上端に、厚み方向の中央が谷部26aとなる横断面V字状の受け面26を形成し、受け面26の底部前側で谷部26aよりも内側に、受け面26に入口27が開口し、本体20内で後方へ延びて本体20の後端に出口28を開口させた排水路24Cを貫通形成している。
図10(B)に示すレインガター2Dは、横断面を平面とする受け面26に入口27が開口し、本体20内で後方へ延びて本体20の後端に出口28を開口させた排水路24Dを貫通形成している。
図10(C)に示すレインガター2Eは、受け面26の横断面を湾曲面とした例を示しているが、ここでの排水路24Eも、本体20内で後方へ延びて本体20の後端に出口28を開口させている。なお、出口は前端でもよいし両方にあってもよい。
その他、排水路の形態はこれら以外にも適宜設計変更可能で、本体の表面側に形成される排水路と本体に貫通形成される排水路とを併設することもできる。
1,2・・レインガター、3,20・・本体、4,21・・取付部、7,7A,7D,23・・折り返し片、8,8A〜8G,24,24A〜24D・・排水路、10・・せき止め部、11,25・・肉厚部分、12・・膨出部、13〜15・・排水路形成部材、40・・自動車、41・・ボディ、42・・前側ドア、43・・ドアミラー、44・・ドアハンドル、45・・ドアパネル、46・・楕円状凹部。

Claims (5)

  1. 板状の本体と、
    前記本体の一方の面に設けられ、前記本体を自動車の外面上に取り付け可能な取付部と、
    前記本体の他方の面側に設けられ、前記他方の面側を流下する水を所定方向へ誘導可能な排水路と、
    を含んでなるレインガター。
  2. 前記排水路は、前記自動車の外面へ取り付けた際に前記外面から離れる方向へ突出すると共に、前記他方の面に沿って前記本体の左右何れか一方側へ下り傾斜して形成されることを特徴とする請求項1に記載のレインガター。
  3. 前記排水路は、前記本体の下端に設けた帯状の折り返し片によって形成されることを特徴とする請求項2に記載のレインガター。
  4. 前記排水路は、入口を前記本体の上端に開口させて前記本体の内部に貫通形成されることを特徴とする請求項1に記載のレインガター。
  5. 板状の本体と、前記本体の一方の面に設けられ、前記本体を自動車の外面上に取り付け可能な取付部と、前記本体の他方の面側に設けられ、前記他方の面側を流下する水を所定方向へ誘導可能な排水路と、を含んでなるレインガターの取付構造であって、
    前記本体が、前記自動車の外面上へ前記取付部を利用して取り付けられて、前記本体の前記他方の面側を流下する水が前記排水路によって前記外面に付着しない領域へ誘導可能となっていることを特徴とするレインガターの取付構造。
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