JP2019179830A - 加工装置 - Google Patents

加工装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2019179830A
JP2019179830A JP2018067874A JP2018067874A JP2019179830A JP 2019179830 A JP2019179830 A JP 2019179830A JP 2018067874 A JP2018067874 A JP 2018067874A JP 2018067874 A JP2018067874 A JP 2018067874A JP 2019179830 A JP2019179830 A JP 2019179830A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
cleaning
workpiece
cleaning member
holding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2018067874A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7100475B2 (ja
Inventor
裕樹 阿部
Hiroki Abe
裕樹 阿部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Disco Corp
Original Assignee
Disco Abrasive Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Disco Abrasive Systems Ltd filed Critical Disco Abrasive Systems Ltd
Priority to JP2018067874A priority Critical patent/JP7100475B2/ja
Priority to KR1020190028060A priority patent/KR102672866B1/ko
Priority to CN201910215867.1A priority patent/CN110315435B/zh
Priority to TW108110554A priority patent/TWI779181B/zh
Publication of JP2019179830A publication Critical patent/JP2019179830A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7100475B2 publication Critical patent/JP7100475B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B08CLEANING
    • B08BCLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
    • B08B1/00Cleaning by methods involving the use of tools
    • B08B1/30Cleaning by methods involving the use of tools by movement of cleaning members over a surface
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B08CLEANING
    • B08BCLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
    • B08B1/00Cleaning by methods involving the use of tools
    • B08B1/10Cleaning by methods involving the use of tools characterised by the type of cleaning tool
    • B08B1/14Wipes; Absorbent members, e.g. swabs or sponges
    • B08B1/143Wipes
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B08CLEANING
    • B08BCLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
    • B08B1/00Cleaning by methods involving the use of tools
    • B08B1/30Cleaning by methods involving the use of tools by movement of cleaning members over a surface
    • B08B1/32Cleaning by methods involving the use of tools by movement of cleaning members over a surface using rotary cleaning members
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B08CLEANING
    • B08BCLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
    • B08B5/00Cleaning by methods involving the use of air flow or gas flow
    • B08B5/02Cleaning by the force of jets, e.g. blowing-out cavities
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B37/00Lapping machines or devices; Accessories
    • B24B37/34Accessories
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B55/00Safety devices for grinding or polishing machines; Accessories fitted to grinding or polishing machines for keeping tools or parts of the machine in good working condition
    • B24B55/06Dust extraction equipment on grinding or polishing machines

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Mechanical Treatment Of Semiconductor (AREA)
  • Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
  • Cleaning Or Drying Semiconductors (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)
  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
  • Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)

Abstract

【課題】板状ワーク下面を洗浄時に、作業者が洗浄部材の清掃を行わずとも、綺麗な洗浄部材でワークを洗浄し続けられるようにする。【解決手段】保持手段30で保持したワークを研削する手段7と、加工後ワークを保持面300aに直交方向で保持面300aから離間させる搬出手段4と、ワーク下面を洗浄する機構8と、保持面方向に搬出手段4と洗浄機構8とを相対移動させる手段14とを備え、洗浄機構8は、移動手段14の移動方向に対し交差する方向で且つ保持面300aに平行に延在するロール洗浄部材80と、洗浄部材回転手段81と、ロール洗浄部材80の側面一部を延在方向に露出させた露出部を形成しロール洗浄部材80の露出部以外を水没させる桶82と、桶82に貯水する水供給源83と、を備え、水を桶82上部から溢れさせつつ桶82内で回転するロール洗浄部材80の露出部に搬出手段4が保持するワーク下面を当接させ洗浄する加工装置1。【選択図】図2

Description

本発明は、板状ワークを加工する加工装置に関する。
板状ワークを研削する研削装置は、保持テーブルの保持面で保持した板状ワークを、研削砥石を環状に配設した研削ホイールを回転させ研削砥石で研削している。そして、研削した板状ワークを保持テーブルから離脱させる前に保持テーブル上で被研削面を洗浄し、その後、搬出手段で板状ワークを保持し、保持テーブルから板状ワークを離間させ、保持テーブルに保持されていた板状ワークの下面(被保持面)を洗浄ブラシ(例えば、特許文献1参照)や洗浄スポンジで洗浄している。
特開2003−045841号公報
しかし、板状ワークの下面の洗浄において、板状ワークに付着していたゴミが洗浄ブラシ又は洗浄スポンジに付着する。そして、そのゴミが板状ワークに再付着することで、板状ワークが十分に洗浄された状態にならないことがある。これを防ぐために、作業者が洗浄ブラシ又は洗浄スポンジの清掃を定期的に行っている。
よって、加工後の板状ワークの下面(被保持面)を洗浄する場合においては、作業者が洗浄ブラシ又は洗浄スポンジ等の洗浄部材の清掃作業を行わなくとも、綺麗な洗浄部材で板状ワークを継続して洗浄し続けることができるようにするという課題がある。
上記課題を解決するための本発明は、保持手段の保持面で保持した板状ワークを研削砥石で研削または研磨パッドで研磨する加工手段と、該加工手段で加工された板状ワークを該保持面に直交する方向で該保持面から離間させる搬出手段と、該搬出手段が保持する板状ワークの下面を洗浄する洗浄機構と、該保持面方向に該搬出手段と該洗浄機構とを相対的に移動させる移動手段と、を備えた加工装置であって、該洗浄機構は、該移動手段の移動方向に対して交差する方向で且つ該保持面に平行に延在する円筒状のロール洗浄部材と、該ロール洗浄部材の中心軸を軸に回転させる回転手段と、該ロール洗浄部材の側面の一部を延在方向に細長く露出させた露出部を形成すると共に該ロール洗浄部材の該露出部以外を収容し水没させる桶と、該桶に貯水する水供給手段と、を備え、該水供給手段により供給される水を該桶の上部から溢れさせながら該桶内で回転する該ロール洗浄部材の該露出部に該搬出手段が保持する該板状ワークの下面を当接させ、該板状ワークの下面を洗浄する加工装置である。
上記加工装置は、前記ロール洗浄部材の延在方向に平行に延び、且つ板状ワークを洗浄する時の前記搬出手段に対する前記洗浄機構の進行方向において該洗浄機構の後方側に配設され、該搬出手段が保持した板状ワークにエアを噴射するエア噴射手段を備え、該洗浄機構により洗浄された板状ワークの下面をエアで乾燥させると好ましい。
本発明に係る加工装置は、搬出手段が保持する板状ワークの下面を洗浄する洗浄機構と、保持面方向に搬出手段と洗浄機構とを相対的に移動させる移動手段と、を備えた加工装置であって、洗浄機構は、移動手段の移動方向に対して交差する方向で且つ保持面に平行に延在する円筒状のロール洗浄部材と、ロール洗浄部材の中心軸を軸に回転させる回転手段と、ロール洗浄部材の側面の一部を延在方向に細長く露出させた露出部を形成すると共にロール洗浄部材の露出部以外を収容し水没させる桶と、桶に貯水する水供給手段と、を備え、水供給手段により供給される水を桶の上部から溢れさせながら桶内で回転するロール洗浄部材の露出部に搬出手段が保持する板状ワークの下面を当接させ、板状ワークの下面を洗浄するため、ワーク洗浄中にロール洗浄部材に付着したゴミを桶の水中で濯ぎ落として、洗浄中にロール洗浄部材から板状ワークにゴミを再付着させないようにして、綺麗なロール洗浄部材で継続して板状ワークの下面を洗浄できる。
加工装置は、ロール洗浄部材の延在方向に平行に延び、且つ板状ワークを洗浄する時の前記搬出手段に対する前記洗浄機構の進行方向において該洗浄機構の後方側に配設され、搬出手段が保持した板状ワークにエアを噴射するエア噴射手段を備えることで、ロール洗浄部材による洗浄とともに板状ワークの下面をエアで乾燥させることができるため、移動手段による板状ワークの一方向の洗浄送りで板状ワークの下面を洗浄及び乾燥させて洗浄時間を短縮することができる。
加工装置の一例を示す斜視図である。 洗浄機構及びエア噴射手段の一例を拡大して示す斜視図である。 洗浄機構による板状ワークの下面の洗浄を開始した状態を示す斜視図である。 洗浄機構により板状ワークの下面を洗浄し、エア噴射手段により板状ワークの下面を乾燥している状態を示す断面図である。
図1に示す加工装置1は、保持手段30に保持された板状ワークWを研削砥石740を備える加工手段7により研削加工する装置であり、Y軸方向に延びるベース10と、ベース10上の後部側(+Y方向側)に立設されたコラム11とを備えている。なお、加工装置1は、回転可能に装着された研磨パッドによって板状ワークWに研磨加工を施すことができる研磨装置であってもよい。
例えば外形が円形の保持手段30は、ポーラス部材等からなり板状ワークWを吸着する吸着部300と、吸着部300を支持する枠体301とを備える。吸着部300は、真空発生装置等の図示しない吸引源に連通し、吸引源が吸引することで生み出された吸引力が、吸着部300の露出面である保持面300aに伝達されることで、保持手段30は保持面300a上で板状ワークWを吸引保持できる。
また、保持手段30は、保持手段30と共に移動可能なカバー39により周囲を囲まれつつ、保持手段30の下方に配設された回転手段34によりZ軸方向の軸心周りに回転可能となっている。
保持手段30、カバー39、及びカバー39に連結された蛇腹カバー39aの下方には、保持手段30を保持面300a方向(Y軸方向)に移動させる移動手段14が配設されている。移動手段14は、Y軸方向の軸心を有するボールネジ140と、ボールネジ140と平行に配設された一対のガイドレール141と、ボールネジ140に連結しボールネジ140を回動させるモータ142と、内部に備えるナットがボールネジ140に螺合し底部がガイドレール141上を摺動する可動板143とを備えており、モータ142がボールネジ140を回動させると、これに伴い可動板143がガイドレール141にガイドされてY軸方向に移動し、可動板143上に回転手段34を介して配設された保持手段30及びカバー39がY軸方向に移動する。また、蛇腹カバー39aは保持手段30の移動に伴ってY軸方向に伸縮する。
コラム11の前面には加工手段7を保持手段30の保持面300aに対して離間又は接近するZ軸方向(鉛直方向)に加工送りする加工送り手段5が配設されている。加工送り手段5は、Z軸方向の軸心を有するボールネジ50と、ボールネジ50と平行に配設された一対のガイドレール51と、ボールネジ50の上端に連結しボールネジ50を回動させるモータ52と、内部のナットがボールネジ50に螺合し側部がガイドレール51に摺接する昇降板53とを備えており、モータ52がボールネジ50を回動させることに伴い昇降板53がガイドレール51にガイドされてZ軸方向に往復移動し、昇降板53に固定された加工手段7がZ軸方向に加工送りされる。
保持手段30に保持された板状ワークWを研削加工する加工手段7は、軸方向がZ軸方向である回転軸70と、回転軸70を回転可能に支持するハウジング71と、回転軸70を回転駆動するモータ72と、回転軸70の下端に接続された円形板状のマウント73と、マウント73の下面に着脱可能に装着された研削ホイール74と、ハウジング71を支持し加工送り手段5の昇降板53にその側面が固定されたホルダ75とを備える。
研削ホイール74の底面には、略直方体形状の複数の研削砥石740が環状に固定されている。回転軸70の内部には、研削水供給源に連通し研削水の通り道となる流路が、回転軸70の軸方向に貫通して設けられており、流路は、マウント73を通り、研削ホイール74の底面において研削砥石740に向かって研削水を噴出できるように開口している。
なお、加工手段7は、不織布等からなる研磨パッドを備える研磨手段であってもよい。
ベース10上のコラム11の前方かつ加工手段7の下方となる位置には、例えば、箱状の加工室16が配設されている。加工室16を構成する側板160には搬入出口161が形成されており、搬入出口161を保持手段30が通過することで、保持手段30を加工室16内に収容することができる。搬入出口161は図示しないシャッターによって開閉可能となっている。加工室16を構成する天板162には、加工手段7を加工室16内に進入させる円形状の加工手段進入口163が形成されている。
ベース10上の保持手段30の移動経路脇には、加工手段7で加工された板状ワークWを保持手段30の保持面300aに直交する方向(Z軸方向)で保持面300aから離間させる搬出手段4が配設されている。
搬出手段4は、例えば、ベース10上に立設され後述する保持パッド42を所定の高さ位置に移動可能とするシリンダ機構40と、シリンダ機構40の上端側に固定され保持手段30の移動経路の上方側に水平(+X方向)に延びるアーム部41と、アーム部41の先端側の下面に配設され板状ワークWを吸引保持する保持パッド42とを備えている。
保持パッド42は、例えば、板状ワークWの外形に合わせた矩形状をしており、その下面が、ポーラス部材等からなり板状ワークWを吸引保持する保持面となる。保持パッド42の該保持面は、吸引管421を介して真空発生装置等の吸引源43に連通している。
図1、2に示すように、加工装置1は、搬出手段4が保持する板状ワークWの下面Waを洗浄する洗浄機構8を備えている。洗浄機構8は、保持手段30の近傍に配設され、保持手段30と共に移動手段14によってY軸方向に往復移動可能となっている。即ち、洗浄機構8は、例えば、カバー39の上面上に配設されている。
なお、洗浄機構8の配設箇所は本実施形態に示す例に限定されず、例えば、保持手段30の枠体301の側面に連結部材を介して所定距離−Y方向に離した状態で取り付けられていてもよい。
図2に拡大して示す洗浄機構8は、移動手段14が保持手段30を移動させる方向(Y軸方向)に対して交差(直交差)する方向(X軸方向)で且つ保持手段30の保持面300aに平行に延在する円筒状のロール洗浄部材80と、ロール洗浄部材80の中心軸を軸に回転させる回転手段81と、ロール洗浄部材80の側面の一部を延在方向(X軸方向)に細長く露出させた露出部801を形成すると共にロール洗浄部材80の露出部801以外を収容し水没させる桶82と、桶82に洗浄水を供給して貯水する水供給手段83と、を備えている。
X軸方向に延びる円筒状のロール洗浄部材80は、本実施形態においては、所定の厚みを備えるスポンジを円筒状に成型したものであり、板状ワークWの長手方向の長さ以上の長さを備えている。スポンジとしては、例えば、ポリウレタンを発泡成形して作られるスポンジ、PVAスポンジ、又はゴムに発泡剤等を練り込み成形されるスポンジ等を用いる。なお、ロール洗浄部材80は、スポンジに限定されるものではなく、例えば、弾力性を備える化学繊維等を直毛状に形成し密集させ、さらにロール状に形成した洗浄ブラシであってもよい。
ロール洗浄部材80は、その筒内に回転手段81の回転シャフト810が挿入され、回転シャフト810に対して固定された状態となっている。
桶82は、例えば、略長方形状の底板82aと、底板82aの四辺から立設される4枚の側板とからなり上部が開口している。例えば、桶82を構成する2枚の側板82b、82c(桶82の長手方向(X軸方向)において対面する側板82b、82c)には、軸受けを備える図示しない貫通孔がそれぞれ厚さ方向に向かって貫通形成されており、ロール洗浄部材80が固定された回転シャフト810が、この貫通孔を通して桶82に挿通されている。
桶82の容積は、例えば、ロール洗浄部材80全体を収容可能な大きさとなっている。図2に示すように、ロール洗浄部材80が装着された回転シャフト810の桶82内の配設高さ位置が調整されることで、ロール洗浄部材80の側面の一部が延在方向(X軸方向)に細長く桶82内からはみ出し露出した露出部801となる。また、ロール洗浄部材80と桶82の底板82aとの間には所定の大きさの隙間(図4参照)が形成された状態になる。
回転シャフト810の+X方向側の一端には、カップリング等を介してモータ811が連結されている。モータ811が回転シャフト810を回転させることで、回転シャフト810に装着されたロール洗浄部材80も桶82内でX軸方向の軸心周りに回転する。
図2、4に示すように、桶82は、例えば、桶82と同方向に延在しカバー39上に固定された一対の支持台86の上に固定されており、桶82の下方の隙間には、可撓性を有するチューブ等からなる水供給管830が配設されている。水供給管830は、ポンプ等から構成され純水等の洗浄水を供給可能な水供給源831に連通しており、水供給管830と水供給源831とにより桶82に水を貯水する水供給手段83が構成される。図4に示すように、例えば、桶82の底板82aには、桶82の延在方向に等間隔空けて複数の水供給口820が形成されており、各水供給口820は水供給管830に連通している。
図2、4に示すように、本実施形態における加工装置1は、ロール洗浄部材80の延在方向(X軸方向)に平行に延び、且つ板状ワークWを洗浄する時の搬出手段4に対する洗浄機構8の進行方向(+Y方向)において洗浄機構8の後方側(−Y方向側)に配設され、搬出手段4が保持した板状ワークWにエアを噴射するエア噴射手段2を備える。
エア噴射手段2は、例えば、桶82の側板に配設されている。エア噴射手段2は、例えば、X軸方向に延びる台部20と、台部20の上面に複数所定間隔を空けて並ぶように開口する噴射口21と、コンプレッサー及び圧縮エア貯留タンク等からなり各噴射口21に圧縮エアを供給するエア供給源22と、噴射口21から噴射したエアを例えばロール洗浄部材80側に導く誘導板23とを備えている。
台部20と同程度の長さを備える誘導板23は、例えば、台部20の上面に固定されており、ロール洗浄部材80側に向かってなだらかに湾曲している。
各噴射口21は、図2に示すような丸穴状に形成される例に限定されず、例えば、細幅のスリット状に形成されていてもよいし、台部20の上面に一本連続的に直線状に延びる細幅のスリットに形成されていてもよい。
また、各噴射口21は真上を向いているのではなく、+Y方向側の斜め上方に向かうように開口していてもよいし、誘導板23を備えないものとしてもよい。
例えば、カバー39上の保持手段30と洗浄機構8との間には、区切り壁38が配設されており、区切り壁38は、洗浄機構8の桶82から溢れ出た研削屑等のゴミが混じった洗浄水が保持手段30側に流れていくことを防ぐ。
以下に、保持手段30に保持された板状ワークWを研削加工する場合の加工装置1の動作について説明する。図1に示す板状ワークWは、例えば、外形が矩形状の大型の基板であり、図1において下方を向いている板状ワークWの下面Waには回路が形成されており、上方を向いている板状ワークWの上面Wbは、研削加工が施される被研削面となる。なお、板状ワークWは図示の例に限定されるものではなく、円形板状の半導体ウェーハ等であってもよい。
まず、板状ワークWが保持手段30の保持面300aに載置され吸引保持される。次いで、移動手段14が、板状ワークWを保持した保持手段30を+Y方向へ移動させる。また、加工室16の図示しないシャッターが開き、保持手段30が側板160の搬入出口161を通り加工室16内に搬入された後、シャッターが閉じられる。
板状ワークWを保持した保持手段30が加工手段7の下まで移動して、研削砥石740の回転軌道が板状ワークWの回転中心を通るように板状ワークWと加工手段7との位置合わせがなされる。
図1に示すモータ72により回転軸70が回転駆動されるのに伴って、研削ホイール74が回転する。また、加工手段7が図1に示す加工送り手段5により−Z方向へと送られ、研削ホイール74が加工手段進入口163を通り加工室16内に進入していく。そして、回転する研削砥石740が板状ワークWの上面Wbに当接することで研削加工が行われる。また、回転手段34が保持手段30を回転させることで保持面300a上に保持された板状ワークWも回転するので、板状ワークWの上面Wbの全面が研削される。研削加工中は、研削水が研削砥石740と板状ワークWとの接触部位に対して供給され、接触部位の冷却・洗浄がなされる。
板状ワークWの上面Wbが所定量研削された後、加工手段7が加工送り手段5により+Z方向へと引き上げられて、研削砥石740が板状ワークWから離間する。次いで、移動手段14が、研削済みの板状ワークWを保持した保持手段30を−Y方向へ移動させる。また、加工室16の図示しないシャッターが開き、保持手段30が図示しない搬入出口161を通り加工室16外に搬出される。
移動手段14が、板状ワークWを吸引保持した保持手段30を搬出手段4の真下の位置まで−Y方向に移動させる。
図3に示すように、シリンダ機構40が保持パッド42を降下させて、保持パッド42の保持面と板状ワークWの上面Wbとを接触させる。吸引源43が作動して生み出される吸引力が保持パッド42の保持面に伝達されることで、保持パッド42が板状ワークWを吸引保持する。保持手段30による板状ワークWの吸引保持が解除され、搬出手段4が、加工手段7で加工された板状ワークWを保持手段30の保持面300aから+Z方向に離間させる
図4に示すように、水供給源831が水供給管830に洗浄水を送出し、該洗浄水が桶82内に貯水されていく。桶82内が洗浄水で満たされた後も、水供給源831からの洗浄水の供給が継続してなされることで、洗浄水が桶82の上部から溢れ出る状態になり、ロール洗浄部材80の露出部801以外が桶82に収容され水没した状態になる。また、ロール洗浄部材80全体が洗浄水を十分に含んだ状態になる。
板状ワークWを吸引保持する搬出手段4の保持パッド42が、板状ワークWの下面Waがロール洗浄部材80の露出部801に接触するように、シリンダ機構40(図3参照)により所定の高さ位置に位置付けられる。また、図4に示すように、移動手段14が、洗浄機構8を+Y方向に所定の洗浄送り速度で移動させることで、ロール洗浄部材80の露出部801が、板状ワークWの下面Waに対して接触していく。即ち、露出部801が板状ワークWに押し付けられ板状ワークWの下面Waに合わせて変形していき、その接触面積が最大化される。
この状態で、モータ811が回転シャフト810を回転させることで、回転シャフト810と共に回転するロール洗浄部材80が板状ワークWの下面Waを−Y方向側から+Y方向側に向かって洗浄していく。
ロール洗浄部材80の露出部801が板状ワークWの下面Waを洗浄していくのに伴って、回転するロール洗浄部材80の側面には、板状ワークWに付着していた研削屑等のゴミが付着する。このロール洗浄部材80に付着したゴミは、ロール洗浄部材80の回転に伴って桶82内に入り、桶82に貯水されている洗浄水によりロール洗浄部材80の側面から濯ぎ落とされる。該ゴミが、洗浄水よりも比重が小さい場合には、桶82から溢れ出る洗浄水と共に桶82の外部に流下するので、ロール洗浄部材80に再び付着することはない。したがって、水供給源831から洗浄水が桶82に供給され続けることで、桶82内は一定量の清潔な洗浄水が貯水された状態が保たれる。
一方で、該ゴミが洗浄水よりも比重が大きい場合には、該ゴミは桶82の底板82aに沈殿しないように、洗浄水を桶82の底板82a側から供給させ、ゴミが沈殿する前に桶82から洗浄水と共に溢れ出させ、桶82の内部を綺麗な状態で維持させ、ゴミをロール洗浄部材80に再び付着させないようにする。また、板状ワークWを1枚洗浄するごとに桶82の洗浄水を排水させる排水弁(不図示)を備えてもよい。
本実施形態においては、上記洗浄機構8による板状ワークWの下面Waの洗浄を行うと共に、板状ワークWの洗浄後の下面Waを洗浄機構8と共に+Y方向に移動するエア噴射手段2により乾燥させていく。即ち、エア供給源22が作動して圧縮エアを台部20に供給し、該エアを噴射口21から板状ワークWの下面Waに向かって噴射させる。その結果、洗浄された板状ワークWの下面Waに付着していた洗浄水が該エアにより吹き飛ばされ、板状ワークWの下面Waが乾燥する。即ち、板状ワークWの下面Waの洗浄された箇所が後から追いかけられるように乾燥されていく。
洗浄機構8及びエア噴射手段2が、搬出手段4で保持された板状ワークWの下方を通過しきる+Y方向の所定の位置まで移動することで、板状ワークWの下面Waが洗浄され乾燥された状態になる。
上記のように本発明に係る加工装置1は、搬出手段4が保持する板状ワークWの下面Waを洗浄する洗浄機構8と、Y軸方向に搬出手段4と洗浄機構8とを相対的に移動させる移動手段14と、を備え、洗浄機構8は、移動手段14の移動方向に対して交差する方向で且つ保持手段30の保持面300aに平行に延在する円筒状のロール洗浄部材80と、ロール洗浄部材80の中心軸を軸に回転させる回転手段81と、ロール洗浄部材80の側面の一部を延在方向に細長く露出させた露出部801を形成すると共にロール洗浄部材80の露出部801以外を収容し水没させる桶82と、桶82に貯水する水供給手段83と、を備え、水供給手段83により供給される水を桶82の上部から溢れさせながら桶82内で回転するロール洗浄部材80の露出部801に搬出手段4が保持する板状ワークWの下面Waを当接させ、板状ワークWの下面Waを洗浄するため、ワーク洗浄中にロール洗浄部材80に付着したゴミを桶82の水中で濯ぎ落として、洗浄中にロール洗浄部材80から板状ワークWにゴミを再付着させないようにして、綺麗なロール洗浄部材80で継続して板状ワークWの下面Waを洗浄できる。
加工装置1は、ロール洗浄部材80の延在方向に平行に延び、且つ板状ワークWを洗浄する時の搬出手段4に対する洗浄機構8の進行方向(+Y方向)において洗浄機構8の後方側に配設され、搬出手段4が保持した板状ワークWの下面Waにエアを噴射するエア噴射手段2を備えることで、ロール洗浄部材80により洗浄された板状ワークWの下面Waを後から追うようにエアで乾燥させていくことができるため、移動手段14による板状ワークWの一方向の洗浄送り(+Y方向への1パスの洗浄送り)で板状ワークWの下面Waを洗浄及び乾燥させて洗浄時間を短縮することができる。
なお、本発明に係る加工装置1は上記実施形態に限定されるものではなく、また、添付図面に図示されている装置の各構成の形状等についても、これに限定されず、本発明の効果を発揮できる範囲内で適宜変更可能である。
例えば、搬出手段4をY軸方向に移動可能な構成として、板状ワークWの下面Waの洗浄時に、保持手段30はY軸方向に移動させず、板状ワークWを保持する搬出手段4を保持手段30に対して相対的に移動させて洗浄を行ってもよい。
W:板状ワーク
1:加工装置 10:ベース 11:コラム
30:保持手段 300:吸着部 300a:保持面 301:枠体 39:カバー
39a:蛇腹カバー 38:区切り壁
14:移動手段 140:ボールネジ 141:ガイドレール 142:モータ 143:可動板
5:加工送り手段 7:加工手段 740:研削砥石
16:加工室 160:側板 161:搬入出口 162:天板 163:加工手段進入口
4:搬出手段 40:シリンダ機構 41:アーム部 42:保持パッド 421:吸引管 43:吸引源
8:洗浄機構 80:ロール洗浄部材 801:露出部
81:回転手段 810:回転シャフト 811:モータ
82:桶 82a:底板 82b、82c:側板 820:水供給口
83:水供給手段 830:水供給管 831:水供給源
86:支持台
2:エア噴射手段

Claims (2)

  1. 保持手段の保持面で保持した板状ワークを研削砥石で研削または研磨パッドで研磨する加工手段と、該加工手段で加工された板状ワークを該保持面に直交する方向で該保持面から離間させる搬出手段と、該搬出手段が保持する板状ワークの下面を洗浄する洗浄機構と、該保持面方向に該搬出手段と該洗浄機構とを相対的に移動させる移動手段と、を備えた加工装置であって、
    該洗浄機構は、該移動手段の移動方向に対して交差する方向で且つ該保持面に平行に延在する円筒状のロール洗浄部材と、該ロール洗浄部材の中心軸を軸に回転させる回転手段と、該ロール洗浄部材の側面の一部を延在方向に細長く露出させた露出部を形成すると共に該ロール洗浄部材の該露出部以外を収容し水没させる桶と、該桶に貯水する水供給手段と、を備え、
    該水供給手段により供給される水を該桶の上部から溢れさせながら該桶内で回転する該ロール洗浄部材の該露出部に該搬出手段が保持する該板状ワークの下面を当接させ、該板状ワークの下面を洗浄する加工装置。
  2. 前記ロール洗浄部材の延在方向に平行に延び、且つ板状ワークを洗浄する時の前記搬出手段に対する前記洗浄機構の進行方向において該洗浄機構の後方側に配設され、該搬出手段が保持した板状ワークにエアを噴射するエア噴射手段を備え、該洗浄機構により洗浄された板状ワークの下面をエアで乾燥させる請求項1記載の加工装置。
JP2018067874A 2018-03-30 2018-03-30 加工装置 Active JP7100475B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018067874A JP7100475B2 (ja) 2018-03-30 2018-03-30 加工装置
KR1020190028060A KR102672866B1 (ko) 2018-03-30 2019-03-12 가공 장치
CN201910215867.1A CN110315435B (zh) 2018-03-30 2019-03-21 加工装置
TW108110554A TWI779181B (zh) 2018-03-30 2019-03-26 加工裝置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018067874A JP7100475B2 (ja) 2018-03-30 2018-03-30 加工装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019179830A true JP2019179830A (ja) 2019-10-17
JP7100475B2 JP7100475B2 (ja) 2022-07-13

Family

ID=68112949

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018067874A Active JP7100475B2 (ja) 2018-03-30 2018-03-30 加工装置

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JP7100475B2 (ja)
KR (1) KR102672866B1 (ja)
CN (1) CN110315435B (ja)
TW (1) TWI779181B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113522877A (zh) * 2021-05-21 2021-10-22 太仓顶艺半导体科技有限公司 一种防粘模具的去毛刺工艺

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021074825A (ja) * 2019-11-11 2021-05-20 株式会社ディスコ 保持面洗浄装置
CN114603439A (zh) * 2022-05-12 2022-06-10 南通摩瑞纺织有限公司 一种塑料制品加工用打磨装置
CN114986192B (zh) * 2022-07-27 2022-10-21 江苏朗鹏洁净技术有限公司 一种洁净风淋室不锈钢焊接处理一体化设备

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0889920A (ja) * 1994-09-19 1996-04-09 Meiji Rubber & Chem Co Ltd 長尺シート表面の清掃装置
JPH11283951A (ja) * 1998-03-27 1999-10-15 Kaijo Corp 半導体ウエーハ等用洗浄装置
JP2003209089A (ja) * 2002-01-17 2003-07-25 Sony Corp ウェハの洗浄方法、洗浄装置およびダイシング装置
JP2013094876A (ja) * 2011-10-31 2013-05-20 Disco Corp 加工装置
JP2015217501A (ja) * 2014-05-21 2015-12-07 株式会社ディスコ 搬送ロボット
JP2017152565A (ja) * 2016-02-25 2017-08-31 株式会社ディスコ 洗浄装置

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4672924B2 (ja) 2001-08-02 2011-04-20 株式会社ディスコ 吸着パッド洗浄装置及び該装置を用いた吸着パッド洗浄方法
CN201304603Y (zh) 2008-11-29 2009-09-09 常熟华冶薄板有限公司 连续热浸镀锌钢带预清洗用的研磨清洗装置
JP5268599B2 (ja) * 2008-12-03 2013-08-21 株式会社ディスコ 研削装置および研削方法
CN103831680B (zh) 2014-02-17 2017-06-20 广州恒微机电设备有限公司 一种全自动卧式平面磨床机械手
JP6316652B2 (ja) * 2014-05-14 2018-04-25 株式会社ディスコ 研削装置
CN204075988U (zh) * 2014-06-03 2015-01-07 中芯国际集成电路制造(北京)有限公司 研磨垫调整器清洗装置及化学机械研磨装置
JP6844970B2 (ja) * 2016-08-18 2021-03-17 株式会社ディスコ 研磨装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0889920A (ja) * 1994-09-19 1996-04-09 Meiji Rubber & Chem Co Ltd 長尺シート表面の清掃装置
JPH11283951A (ja) * 1998-03-27 1999-10-15 Kaijo Corp 半導体ウエーハ等用洗浄装置
JP2003209089A (ja) * 2002-01-17 2003-07-25 Sony Corp ウェハの洗浄方法、洗浄装置およびダイシング装置
JP2013094876A (ja) * 2011-10-31 2013-05-20 Disco Corp 加工装置
JP2015217501A (ja) * 2014-05-21 2015-12-07 株式会社ディスコ 搬送ロボット
JP2017152565A (ja) * 2016-02-25 2017-08-31 株式会社ディスコ 洗浄装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113522877A (zh) * 2021-05-21 2021-10-22 太仓顶艺半导体科技有限公司 一种防粘模具的去毛刺工艺

Also Published As

Publication number Publication date
CN110315435A (zh) 2019-10-11
KR20190114760A (ko) 2019-10-10
KR102672866B1 (ko) 2024-06-05
TW201942972A (zh) 2019-11-01
CN110315435B (zh) 2022-12-20
TWI779181B (zh) 2022-10-01
JP7100475B2 (ja) 2022-07-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN110315435B (zh) 加工装置
US11285517B2 (en) Substrate cleaning apparatus, substrate cleaning method, and substrate processing apparatus
JP5669461B2 (ja) スピンナ洗浄装置
TWI397116B (zh) 基板處理裝置及基板處理方法
TWI604509B (zh) 基板處理裝置及基板處理裝置之控制方法
JP6054805B2 (ja) 基板洗浄装置
JP2013071033A (ja) ノズル洗浄装置および該ノズル洗浄装置を備えた塗布装置
KR20210056898A (ko) 유지면 세정 장치
JP4721968B2 (ja) スピンナ洗浄装置
JP5894490B2 (ja) 研削装置
JP7359583B2 (ja) 加工装置
KR102282729B1 (ko) 기판 처리 장치의 배관 세정 방법
JP2018192546A (ja) 切削装置
JP7288370B2 (ja) ウェーハ洗浄機構
JP6305750B2 (ja) 静電気除去装置を備えた加工機
JP7161412B2 (ja) 洗浄ユニット
JP2010087443A (ja) 搬送機構
JP7161411B2 (ja) 乾燥機構
JP2010056312A (ja) ダイシング装置及びワーク洗浄乾燥方法
JP4425947B2 (ja) 基板の洗浄方法
JP2021034647A (ja) 保護膜被覆装置、及び保護膜被覆装置を備えたレーザー加工装置
JP2019192853A (ja) 洗浄装置
JP2023003133A (ja) 加工装置
JP2023178621A (ja) 洗浄装置
JP2023026854A (ja) 液状樹脂被覆装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210107

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20211102

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20211109

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220107

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220607

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220701

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7100475

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150