JP2019148949A - 支援システム及び支援方法 - Google Patents

支援システム及び支援方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2019148949A
JP2019148949A JP2018032748A JP2018032748A JP2019148949A JP 2019148949 A JP2019148949 A JP 2019148949A JP 2018032748 A JP2018032748 A JP 2018032748A JP 2018032748 A JP2018032748 A JP 2018032748A JP 2019148949 A JP2019148949 A JP 2019148949A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
person
consideration
need
support system
area
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2018032748A
Other languages
English (en)
Inventor
敦 友枝
Atsushi Tomoeda
敦 友枝
剛 今関
Takeshi Imazeki
剛 今関
保一 青木
Yasuichi Aoki
保一 青木
山本 晴久
Haruhisa Yamamoto
晴久 山本
琢 三宅
Taku Miyake
琢 三宅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Immatek Co Ltd
Original Assignee
Immatek Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Immatek Co Ltd filed Critical Immatek Co Ltd
Priority to JP2018032748A priority Critical patent/JP2019148949A/ja
Priority to US16/975,243 priority patent/US20200401964A1/en
Priority to EP19760105.7A priority patent/EP3761258A4/en
Priority to KR1020207027115A priority patent/KR20200124707A/ko
Priority to CN201980014758.1A priority patent/CN111758138A/zh
Priority to PCT/JP2019/007553 priority patent/WO2019168026A1/ja
Publication of JP2019148949A publication Critical patent/JP2019148949A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G16INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR SPECIFIC APPLICATION FIELDS
    • G16HHEALTHCARE INFORMATICS, i.e. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR THE HANDLING OR PROCESSING OF MEDICAL OR HEALTHCARE DATA
    • G16H40/00ICT specially adapted for the management or administration of healthcare resources or facilities; ICT specially adapted for the management or operation of medical equipment or devices
    • G16H40/60ICT specially adapted for the management or administration of healthcare resources or facilities; ICT specially adapted for the management or operation of medical equipment or devices for the operation of medical equipment or devices
    • G16H40/67ICT specially adapted for the management or administration of healthcare resources or facilities; ICT specially adapted for the management or operation of medical equipment or devices for the operation of medical equipment or devices for remote operation
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
    • G06Q10/06Resources, workflows, human or project management; Enterprise or organisation planning; Enterprise or organisation modelling
    • G06Q10/063Operations research, analysis or management
    • G06Q10/0631Resource planning, allocation, distributing or scheduling for enterprises or organisations
    • G06Q10/06311Scheduling, planning or task assignment for a person or group
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q50/00Information and communication technology [ICT] specially adapted for implementation of business processes of specific business sectors, e.g. utilities or tourism
    • G06Q50/10Services
    • G06Q50/22Social work or social welfare, e.g. community support activities or counselling services
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q50/00Information and communication technology [ICT] specially adapted for implementation of business processes of specific business sectors, e.g. utilities or tourism
    • G06Q50/40Business processes related to the transportation industry
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W4/00Services specially adapted for wireless communication networks; Facilities therefor
    • H04W4/02Services making use of location information
    • H04W4/021Services related to particular areas, e.g. point of interest [POI] services, venue services or geofences

Landscapes

  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Human Resources & Organizations (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Tourism & Hospitality (AREA)
  • Economics (AREA)
  • Strategic Management (AREA)
  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • Marketing (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Primary Health Care (AREA)
  • Entrepreneurship & Innovation (AREA)
  • Operations Research (AREA)
  • Game Theory and Decision Science (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Child & Adolescent Psychology (AREA)
  • Educational Administration (AREA)
  • Development Economics (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)
  • Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)

Abstract

【課題】配慮や援助が必要なユーザを効率的に支援するための支援システム及び支援方法を提供する。【解決手段】支援システム20は、要配慮者の所在位置を特定する所在特定部21と、要配慮者と接近物とが動線上交差する可能性がある影響エリアa1を特定するエリア特定部22と、影響エリアに存在する出力部15に対して配慮要請を出力する通知部23とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、配慮や援助が必要なユーザを支援するための支援システム及び支援方法に関する。
障害者等の要配慮者を支援するための技術が検討されている(例えば、特許文献1、2を参照。)。この特許文献1に記載された技術においては、通信端末は、電車の停車駅情報を含む路線情報を要求し、路線情報を表示し、停車駅情報に基づいて選択された降車駅情報を送信する。電車側管理端末は、路線情報を送信し、生成した降車情報を送信する。駅側管理端末は、降車情報を表示し、受付情報を通信端末に送信する。
特許文献2に記載された技術においては、鉄道、バスなどの公共移動車両の乗降口や待合領域に非接触IC媒体検知読み取り装置を備え、無線または有線にて車内や車外の乗客、運行管理者に、非接触媒体を所持する社会的弱者情報を報知する。
特開2010−86098号公報 特開2016−99993号公報
特許文献1、2に記載された技術を用いることにより、要配慮者の状況を通知することができる。しかしながら、降車駅の選択や非接触媒体の読み取り等、要配慮者の所定の操作が必要になる。これでは、要配慮者の操作負担が大きく、効率的な支援を行なうことができない。また、要配慮者の所在位置に応じた適切な場所で、要配慮者に関する情報を出力しなければ、的確な配慮や支援を行なうことができない。
上記課題を解決するための支援システムは、要配慮者の所在位置を特定する所在特定部と、前記要配慮者と接近物とが動線上交差する可能性がある影響エリアを特定するエリア特定部と、前記影響エリアに存在する出力部に対して配慮要請を出力する通知部とを備える。
本発明によれば、配慮や援助が必要なユーザを効率的に支援することができる。
本実施形態のシステム概略図。 本実施形態の処理手順の説明図。 本実施例の駅構内における移動時の支援処理の説明図。 本実施例のプラットホームでの待機時の支援処理の説明図。 本実施例の列車での移動時の支援処理の説明図。 他の実施例のエレベータの出発階における移動時の支援処理の説明図。 他の実施例のエレベータの待機時の支援処理の説明図。 他の実施例のエレベータでの移動時の支援処理の説明図。 他の実施例の路上での支援処理の説明図。
以下、図1〜図5を用いて、支援システム及び支援方法を具体化した一実施形態を説明する。
図1に示すように、本実施形態では、要配慮者P1(ユーザ)を支援するために、支援システム20を用いる。例えば、要配慮者P1としては、障害、老齢や怪我等で身体が不自由な人、妊婦やベビーカーや幼児連れ、外国人等の社会的・環境的弱者等、支援が必要な者を想定する。そして、要配慮者P1について、接近物に対して配慮要請を行なう。ここで、接近物には、(1)相手側は静止していても要配慮者自身や、要配慮者の乗車する移動体の移動により「接近していく物」、(2)要配慮者側が静止していても要配慮者側に「接近してくる物」、(3)要配慮者側と相手側の両方が移動して「接近している物」の3つが含まれる。
支援システム20は、要配慮者P1の所在に基づいて、配慮要請を配信するコンピュータである。本実施形態では、支援システム20をサーバコンピュータにより実現する場合を想定するが、ハードウェア構成は、これに限定されるものではない。例えば、その一部や全部を、要配慮者P1が所持する携帯端末や、配慮要請の出力手段、通知手段に繋がる携帯端末や出力機器等により実現することもできる。この支援システム20には、ネットワークを介して、センサ10、出力部15が接続される。
センサ10は、要配慮者P1の所在を検知する。センサ10として、例えば、駅構内等の施設内に設置された監視カメラを用いることができる。この場合には、監視カメラにより撮影した画像を用いて、要配慮者P1の存在や所在地を特定する。また、センサ10として、要配慮者P1が所持する携帯端末のGPS(Global Positioning System:全地球測位システム)やビーコン、地磁気等で取得した位置情報を用いてもよい。この場合には、携帯端末から取得した位置情報に基づいて、要配慮者P1の存在や所在地を特定する。
出力部15は、各種メッセージを出力する。例えば、要配慮者P1の周囲の人が保持する携帯端末を用いることができる。また、施設内に設置され、各種情報を表示するディスプレイ等を用いてもよい。この出力部15は、取得した情報を、光、文字表示、バイブレーション、音等での通知を行なう。
この支援システム20は、所在特定部21、エリア特定部22、通知部23を備える。
所在特定部21は、要配慮者P1の所在地を特定する処理を実行する。この所在地の特定には、センサ10から取得した情報を用いる。
エリア特定部22は、要配慮者P1の所在地や移動状況を考慮して、影響エリアa1を特定する処理を実行する。ここで、影響エリアa1は、要配慮者P1と、人や車両等の接近物とが交差する可能性がある領域である。ここでは、接近物が、要配慮者P1に接近する場合もあれば、移動している要配慮者P1が接近物に交差する場合もある。また、上述したように、要配慮者P1と接近物の双方が接近する場合もある。また、要配慮者P1は自ら移動する場合もあるが、要配慮者P1を乗せた移動体が移動する場合もある。そして、エリア特定部22は、要配慮者P1の動線や、接近物の動線が含まれる領域により、影響エリアa1を特定する。
接近物の所在地や移動状況については、上述したようにセンサ10を用いる。この場合も、施設内に設置された監視カメラの撮影画像やビーコンなどの位置検知機器、要配慮者P1の周囲者が所持する携帯端末の位置情報を用いることができる。また、所定のスケジュールに基づいて移動する移動体(電車やバス等の交通機関)については、後述するように、スケジュールに基づいて、所在地や移動状況を特定することができる。
通知部23は、影響エリアa1に存在する出力部15を特定し、この出力部15に要配慮者P1に関する情報を出力する処理を実行する。このため、支援システム20の情報記憶部には、エリア毎に出力部15を特定するための出力部情報を記録しておく。この出力部情報には、例えば、所定のエリアに配置されたディスプレイやスピーカ、所定のエリアに存在する携帯端末に関する情報が記録される。
(支援システム20の処理手順の概要)
次に、図2を用いて、支援システム20の処理手順の概要を説明する。
まず、支援システム20の所在特定部21は、要配慮者の検知処理を実行する(ステップS1−1)。具体的には、所在特定部21は、センサ10を用いて要配慮者P1の所在地及び移動状況を特定する。
次に、支援システム20のエリア特定部22は、影響エリアの特定処理を実行する(ステップS1−2)。具体的には、エリア特定部22は、特定した要配慮者P1の所在地及び移動状況から移動方向の動線を予測する。そして、エリア特定部22は、この動線に含まれる基準幅の領域を影響エリアa1として特定する。
次に、支援システム20の通知部23は、影響エリアに関連する出力部の特定処理を実行する(ステップS1−3)。具体的には、通知部23は、出力部情報を用いて、影響エリアa1内の出力部15を特定する。更に、通知部23は、センサ10を用いて、影響エリアa1に接近し、将来、影響エリアa1内に入る可能性がある出力部15を特定する。
次に、支援システム20の通知部23は、メッセージの出力処理を実行する(ステップS1−4)。具体的には、通知部23は、特定した出力部15に、要配慮者P1に対する配慮要請を送信する。
(鉄道利用に適用した実施例)
次に、図3〜図5を用いて、鉄道利用(公共交通機関)に適用した実施例を説明する。ここでは、要配慮者P1が、乗車駅から列車を利用する場合を想定する。
図3に示すように、センサ10として、駅構内に設けられた監視カメラ31を用いる。更に、各駅のプラットホームには、ホーム柵50が設置されている。このホーム柵50のホームドア51近傍には、メッセージを出力するためのディスプレイ52が設けられている。この場合、支援システム20の情報記憶部には、監視カメラ31の撮影領域や、ホームドア51の設置位置に関する情報を記憶した構内マップ情報を保持させておく。更に、この情報記憶部には、列車の運行スケジュール情報を記録しておく。この運行スケジュール情報に基づいて、各駅に到着する列車を特定することができる。
更に、この列車55の各車両扉の近傍には、各種情報を出力するディスプレイ56が備えられている。
また、駅の利用者は、携帯端末16を所持している場合を想定する。なお、以下では、要配慮者P1との距離が近くなる者を「接近者」と呼ぶ。
更に、駅構内には、通信装置32が設置されている。この通信装置32は、所定のエリアの携帯端末16や、特定の携帯端末16に対して、メッセージを送信する。通信方式としては、例えば、ピア・ツー・ピアネットワークにより通信を行なうビーコン技術を用いることができる。
本実施形態では、携帯端末16、ディスプレイ52、ディスプレイ56を出力部15として用いる。
(駅構内の移動時の支援処理)
図2及び図3を用いて、要配慮者P1が駅構内を移動する場合の支援処理を説明する。
図2に示すように、まず、支援システム20の所在特定部21は、要配慮者の検知処理を実行する(ステップS1−1)。具体的には、所在特定部21は、監視カメラ31から撮影画像を取得する。そして、所在特定部21は、撮影画像の画像認識により、要配慮者P1の所在地及び移動状況を特定する。
次に、支援システム20のエリア特定部22は、影響エリアの特定処理を実行する(ステップS1−2)。具体的には、エリア特定部22は、撮影画像に基づいて、要配慮者P1の所在地及び移動方向に基づいて動線を予測する。そして、エリア特定部22は、予測した動線により、影響エリアa2を特定する。例えば、要配慮者P1が、プラットホームに設けられたホームドア51に向かっていると判定した場合、このホームドア51までの領域を影響エリアa2として特定する。
次に、支援システム20の通知部23は、影響エリアに関連する出力部の特定処理を実行する(ステップS1−3)。具体的には、通知部23は、影響エリアa1に関連する出力部15を特定する。例えば、通知部23は、構内マップ情報を用いて、影響エリアa1のホームドア51近傍に設けられたディスプレイ52を特定する。更に、通知部23は、ホームドア51近傍に所在する接近者P11の携帯端末16を出力部15として特定する。更に、通知部23は、影響エリアa1に接近する接近者P12の携帯端末16を出力部15として特定する。この場合には、接近者P12の移動速度を考慮して、影響エリアa1と交差する可能性がある接近者P12の携帯端末16を特定する。
次に、支援システム20の通知部23は、メッセージの出力処理を実行する(ステップS1−4)。具体的には、通知部23は、特定した出力部15(ディスプレイ52、携帯端末16)に対して、要配慮者P1に対する配慮要請を送信する。
(プラットホームでの待機時の支援処理)
図4を用いて、要配慮者P1がプラットホームで待機する場合の支援処理を説明する。
ここでは、支援システム20の所在特定部21は、要配慮者の検知処理を実行する(ステップS1−1)。具体的には、所在特定部21は、監視カメラ31の撮影画像の画像認識により、要配慮者P1の所在地及び移動状況(待機中)を特定する。
次に、支援システム20のエリア特定部22は、影響エリアの特定処理を実行する(ステップS1−2)。具体的には、エリア特定部22は、撮影画像を用いて、待機中の要配慮者P1の所在地に基づいて、影響エリアa3を特定する。ここでは、要配慮者P1が待機しているホームドア51近傍を影響エリアa3として特定する。更に、エリア特定部22は、情報記憶部に記録された運行スケジュールを用いて、乗車駅に到着する列車55を特定する。そして、エリア特定部22は、この列車55の車両において、要配慮者P1が待機しているホームドア51に対応する車両扉近傍を影響エリアa4として特定する。
次に、支援システム20の通知部23は、影響エリアに関連する出力部の特定処理を実行する(ステップS1−3)。具体的には、通知部23は、影響エリアa3,a4に関連する出力部15を特定する。例えば、通知部23は、監視カメラ31の撮影画像や通信装置32を用いて、影響エリアa3に接近する接近者P13を特定し、この接近者P13の携帯端末16を出力部15として特定する。更に、通知部23は、影響エリアa4の車両扉近傍のディスプレイ56を出力部15として特定する。
次に、支援システム20の通知部23は、メッセージの出力処理を実行する(ステップS1−4)。具体的には、通知部23は、特定した出力部15(携帯端末16、ディスプレイ56)に対して、要配慮者P1に対する配慮要請を送信する。
(列車での移動時の支援処理)
図5を用いて、プラットホームで待機していた要配慮者P1が列車に乗車し、移動する場合の支援処理を説明する。
ここでは、支援システム20の所在特定部21は、要配慮者の検知処理を実行する(ステップS1−1)。具体的には、所在特定部21は、乗車駅の監視カメラ31の撮影画像の画像認識により、要配慮者P1が乗車した列車の車両扉位置を特定する。なお、車両扉位置の特定には、車両扉位置に設置したビーコンを用いて、要配慮者P1が所持する携帯端末を検知するようにしてもよい。そして、要配慮者P1の所在位置は、列車の走行とともに移動する。
次に、支援システム20のエリア特定部22は、影響エリアの特定処理を実行する(ステップS1−2)。具体的には、エリア特定部22は、要配慮者P1が乗車した列車の車両扉位置近傍を影響エリアa5として特定する。更に、エリア特定部22は、情報記憶部に記録された運行スケジュールを用いて、要配慮者P1が乗車した列車の次の停車駅を特定する。そして、エリア特定部22は、特定した停車駅において、要配慮者P1が乗車した車両扉位置に対応するホームドア51近傍を影響エリアa6として特定する。
次に、支援システム20の通知部23は、影響エリアに関連する出力部の特定処理を実行する(ステップS1−3)。具体的には、通知部23は、影響エリアa5近傍の車両扉近傍のディスプレイ56を出力部15として特定する。更に、通知部23は、停車駅のホームドア51近傍を影響エリアa6近傍に設置されたディスプレイ52を出力部15として特定する。
更に、通知部23は、通信装置32により、影響エリアa6近傍の人の携帯端末16を検出し、出力部15として特定する。
更に、通知部23は、監視カメラ31の撮影画像や通信装置32を用いて、影響エリアa6内の接近者P14及び影響エリアa6に接近する接近者P15を特定し、この接近者P15の携帯端末16を出力部15として特定する。
次に、支援システム20の通知部23は、メッセージの出力処理を実行する(ステップS1−4)。具体的には、通知部23は、特定した出力部15(ディスプレイ52,56、携帯端末16)に対して、要配慮者P1に対する配慮要請を送信する。
本実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)本実施形態においては、支援システム20は、要配慮者の検知処理(ステップS1−1)、影響エリアの特定処理(ステップS1−2)を実行する。これにより、要配慮者の所在地や移動状況に応じて、配慮や支援が必要な領域を特定することができる。
(2)本実施形態においては、支援システム20は、影響エリアに関連する出力部の特定処理(ステップS1−3)、メッセージの出力処理(ステップS1−4)を実行する。これにより、要配慮者P1に対する配慮や支援が必要な領域でメッセージを出力することができる。
(3)本実施形態においては、影響エリア内の人や影響エリアに接近する接近者P11,P12,P13,P15の携帯端末16にメッセージを出力する。これにより、携帯端末16の所持者に対して、配慮要請を行なうことができる。
(4)本実施形態においては、駅構内のディスプレイ52にメッセージを出力する。これにより、携帯端末を所持していない人に対して、配慮要請を行なうことができる。
(5)本実施形態のプラットホームでの待機時の支援処理においては、運行スケジュールを用いて、要配慮者P1が所在する駅に接近する列車を特定し、車両内のディスプレイ56にメッセージを出力する。これにより、列車の乗車者に対して、停車駅に所在する要配慮者P1についての配慮要請を行なうことができる。
(6)本実施形態の列車での移動時の支援処理においては、運行スケジュールを用いて、要配慮者P1が乗車した列車の停車駅を特定し、乗車場所近傍のディスプレイ52にメッセージを出力する。これにより、停車駅で列車を待機している人に対して、列車に乗車している要配慮者P1についての配慮要請を行なうことができる。
本実施形態は、以下のように変更して実施することができる。本実施形態及び以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施することができる。
・上記実施形態では、支援処理を、移動体としての列車の利用時に適用した実施例を説明した。適用場面は列車利用時に限定されるものではない。例えば、ビル内のエレベータ等の移動体にも適用することができる。
図6〜図8を用いて、エレベータに適用した場合の実施例を説明する。
図6を用いて、エレベータの出発階に所在する要配慮者P1を支援する場合を説明する。ビル内の各階には、監視カメラ42が設けられている。更に、エレベータのかご60内には、監視カメラ43が設けられている。また、ビル内に設置されている通信装置32を用いて、要配慮者P1や接近者を特定したり、携帯端末16にメッセージを出力したりしてもよい。エレベータのかご60の扉近傍には、ディスプレイ61が設けられている。また、出発階には、乗場ドア62の近傍にもディスプレイ63が設けられている。
この場合、支援システム20の所在特定部21は、要配慮者P1が出発階を移動している場合には、フロア内の監視カメラ42により要配慮者P1を検知する。
そして、支援システム20のエリア特定部22は、監視カメラ42の撮影画像に基づいて、要配慮者P1の動線を特定し、この動線に基づいて、影響エリアa11を特定する。
次に、支援システム20の通知部23は、特定した影響エリアa11に含まれる接近者P21や接近する接近者P22の携帯端末16を出力部15として特定する。
次に、通知部23は、特定した出力部15に対して、要配慮者P1についての配慮要請を送信する。
図7を用いて、要配慮者P1が乗場ドア62でエレベータを待機している場合を説明する。
支援システム20の所在特定部21は、フロア内の監視カメラ42により要配慮者P1を検知し、エリア特定部22は、この乗場ドア62の近傍を影響エリアa12として特定する。更に、エリア特定部22は、エレベータの制御装置から、出発階で停止するかご60の情報を取得し、このかご60内も影響エリアa13として特定する。
そして、支援システム20の通知部23は、特定した影響エリアa12に含まれる接近者P21や接近する接近者P23の携帯端末16を出力部15として特定する。更に、通知部23は、出発階に停止するかご60内の影響エリアa13に含まれる接近者P24の携帯端末16を出力部15として特定する。
次に、支援システム20の通知部23は、特定した出力部15に対して、要配慮者P1についての配慮要請を送信する。
次に、図8を用いて、要配慮者P1がエレベータのかご60内に所在する場合を説明する。
支援システム20の所在特定部21は、かご60内の監視カメラ42を用いて、要配慮者P1を検知する。
次に、支援システム20のエリア特定部22は、エレベータ管理システムから、このかご60の次の停止階に関する情報を取得する。そして、エリア特定部22は、この停止階の乗場ドア62の近傍を影響エリアa14として特定する。
次に、支援システム20の通知部23は、影響エリアa14近傍のディスプレイ63を出力部15として特定する。この場合、影響エリアa14の接近者P25の携帯端末16を出力部15として特定してもよい。
そして、支援システム20の通知部23は、特定した出力部15に対して、要配慮者P1についての配慮要請を送信する。
・上記実施形態では、支援処理を交通機関の施設内で適用した実施例を説明した。適用場面は施設内に限定されるものではない。例えば、施設外においても適用できる。
図9を用いて、路上の要配慮者P1に対して支援を行なう場合を説明する。この場合、支援システム20の所在特定部21は、街中の監視カメラや要配慮者P1の携帯端末を用いて、所在地を検知する。
次に、支援システム20のエリア特定部22は、要配慮者P1の動線に基づいて、影響エリアa20を特定する。
そして、支援システム20の通知部23は、影響エリアa20に動線が重なり、交差する可能性がある接近者P31,P32の携帯端末16を特定する。
更に、通知部23は、影響エリアa20に動線が重なり、走行速度を考慮して交差する可能性がある車両70を特定する。この車両70の特定には、街中に設置された監視カメラ45を用いることができる。また、車両70に搭載された車載装置から位置情報を取得して特定するようにしてもよい。そして、通知部23は、出力部15として、車両70の車載装置や、影響エリアa20近傍の信号装置75を特定する。
そして、通知部23は、特定した出力部15に対して、要配慮者P1についての配慮要請を送信する。ここで、出力部15として、影響エリアa20近傍の信号装置75を特定した場合には、車両70を停止させる信号操作を行なうようにしてもよい。
・上記実施形態では、支援システム20の通知部23は、メッセージの出力処理を実行する(ステップS1−4)。ここで、要配慮者P1が所在する周囲状況に基づいて出力するメッセージを変更するようにしてもよい。この場合、支援システム20は、各種情報を発信する情報サーバに接続させる。更に、支援システム20の情報記憶部に、状況に応じて出力するメッセージを記録しておく。
そして、支援システム20は、情報サーバから、要配慮者P1が所在する地域の状況情報(周囲状況)を取得する。状況情報としては、例えば、所在地域や近傍地域のイベント情報、混雑情報、災害情報、事故情報を用いる。そして、支援システム20は、状況情報に基づいて、出力するメッセージを特定する。これにより、例えば、災害時や混雑時には、出力部15に、より積極的な配慮要請を出力することができる。
・上記実施形態では、支援システム20のエリア特定部22は、影響エリアの特定処理を実行する(ステップS1−2)。ここでは、要配慮者P1の動線に基づいて、影響エリアを予測する。影響エリアの特定方法は、予測した動線を用いる場合に限定されない。例えば、要配慮者P1によって入力された情報を用いて、動線を特定してもよい。ここでは、要配慮者P1の携帯端末等に入力された目的地を取得し、この目的地に到達するための移動体(例えば列車やバス)を、運行スケジュールを用いて特定する。そして、要配慮者P1が乗車すべき移動体と、乗車しない移動体とで、影響エリアを変更したり、影響エリアの出力部に出力するメッセージを変更したりするようにしてもよい。また、目的地に対応した降車場所(例えば、駅や停留所)を特定し、移動体の単なる停車場所と、要配慮者の降車場所とで、影響エリアを変更したり、影響エリアの出力部に出力するメッセージを変更したりするようにしてもよい。
また、要配慮者P1毎の移動履歴に基づいて動線を予測するようにしてもよい。この場合には、支援システム20の情報記憶部に、要配慮者P1毎に移動履歴情報を蓄積しておく。そして、要配慮者の検知時に、各要配慮者P1を特定し、この要配慮者P1の移動履歴情報に基づいて、日常的な動線を算出するようにしてもよい。
また、要配慮者P1と接近物の交差情報を蓄積し、機械学習により影響エリアを予測するようにしてもよい。
・上記実施形態では、支援システム20に、所在特定部21、エリア特定部22、通知部23を設ける。支援システム20のハードウェア構成は、一体の構成に限定されるものではない。例えば、各機能部を複数の装置に分散して設けてもよい。
P1…要配慮者、a1…影響エリア、10…センサ、15…出力部、20…支援システム、21…所在特定部、22…エリア特定部、23…通知部。

Claims (9)

  1. 要配慮者の所在位置を特定する所在特定部と、
    前記要配慮者と接近物とが動線上交差する可能性がある影響エリアを特定するエリア特定部と、
    前記影響エリアに存在する出力部に対して配慮要請を出力する通知部と
    を備えることを特徴とする支援システム。
  2. 前記要配慮者の移動に応じて、前記影響エリアに含まれる接近物を特定することを特徴とする請求項1に記載の支援システム。
  3. 前記影響エリアに含まれるように接近している接近物を特定することを特徴とする請求項1又は2に記載の支援システム。
  4. 移動体において、前記要配慮者の乗車位置を特定し、
    前記乗車位置に応じて、前記影響エリアを特定することを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の支援システム。
  5. 前記要配慮者について移動体の待機位置を特定し、
    前記待機位置に応じて、影響エリアを特定することを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の支援システム。
  6. 前記要配慮者が乗車する移動体を、前記移動体の運行スケジュールを用いて特定することを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の支援システム。
  7. 移動体において、前記要配慮者の乗車位置を特定し、
    前記乗車位置に対応した停止場所に係る出力部に、前記要配慮者の配慮要請を出力することを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載の支援システム。
  8. 前記要配慮者の周囲状況を取得し、
    前記周囲状況に基づいて配慮要請を出力することを特徴とする請求項1〜7の何れか1項に記載の支援システム。
  9. 所在特定部、エリア特定部、通知部を備えた支援システムを用いて、配慮を要するユーザへの協力を支援する方法であって、
    前記所在特定部が、要配慮者の所在位置を特定し、
    前記エリア特定部が、前記要配慮者と接近物とが動線上交差する可能性がある影響エリアを特定し、
    前記通知部が、前記影響エリアに存在する出力部に対して配慮要請を出力することを特徴とする支援方法。
JP2018032748A 2018-02-27 2018-02-27 支援システム及び支援方法 Pending JP2019148949A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018032748A JP2019148949A (ja) 2018-02-27 2018-02-27 支援システム及び支援方法
US16/975,243 US20200401964A1 (en) 2018-02-27 2019-02-27 Support system and support method
EP19760105.7A EP3761258A4 (en) 2018-02-27 2019-02-27 CARRIER SYSTEM AND CARRIER METHOD
KR1020207027115A KR20200124707A (ko) 2018-02-27 2019-02-27 지원 시스템 및 지원 방법
CN201980014758.1A CN111758138A (zh) 2018-02-27 2019-02-27 支援系统和支援方法
PCT/JP2019/007553 WO2019168026A1 (ja) 2018-02-27 2019-02-27 支援システム及び支援方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018032748A JP2019148949A (ja) 2018-02-27 2018-02-27 支援システム及び支援方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2019148949A true JP2019148949A (ja) 2019-09-05

Family

ID=67805398

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018032748A Pending JP2019148949A (ja) 2018-02-27 2018-02-27 支援システム及び支援方法

Country Status (6)

Country Link
US (1) US20200401964A1 (ja)
EP (1) EP3761258A4 (ja)
JP (1) JP2019148949A (ja)
KR (1) KR20200124707A (ja)
CN (1) CN111758138A (ja)
WO (1) WO2019168026A1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7374383B2 (ja) * 2021-05-25 2023-11-06 三菱電機株式会社 乗客情報伝送システム、伝送装置、案内装置および乗客情報伝送方法
SE2250136A1 (en) * 2022-02-11 2023-08-12 Assa Abloy Ab Method and guidance device for providing non-visual guidance

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002288785A (ja) * 2001-03-26 2002-10-04 Kansai Nippon Denki Tsushin System Kk 交通支援システム及び交通支援方法
JP2006151053A (ja) * 2004-11-25 2006-06-15 Omron Corp プラットホームドアシステム
JP2016081293A (ja) * 2014-10-16 2016-05-16 株式会社五洋電子 転倒通報システム

Family Cites Families (41)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6697103B1 (en) * 1998-03-19 2004-02-24 Dennis Sunga Fernandez Integrated network for monitoring remote objects
US6404351B1 (en) * 2000-10-20 2002-06-11 Dennis Beinke Emergency vehicle warning system
JP4192719B2 (ja) * 2003-08-22 2008-12-10 ソニー株式会社 画像処理装置および方法、並びにプログラム
JP3828901B2 (ja) * 2004-05-11 2006-10-04 株式会社Ihc 個人認証システム
US7770847B1 (en) * 2005-08-17 2010-08-10 Qs Industries, Inc. Signaling and remote control train operation
ES2431667T3 (es) * 2006-05-31 2013-11-27 Nec Corporation Dispositivo y método para detectar una actividad sospechosa, programa y medio de grabación
US8588464B2 (en) * 2007-01-12 2013-11-19 International Business Machines Corporation Assisting a vision-impaired user with navigation based on a 3D captured image stream
US8666031B2 (en) * 2007-02-07 2014-03-04 City24/7 System and method for citizen requests for assistance
DE102007014528B4 (de) * 2007-03-27 2018-07-26 Zeus Systems Gmbh Verfahren zum Identifizieren einer Teilmenge von Positionen
JP2010086098A (ja) 2008-09-30 2010-04-15 Kenwood Corp 無線通信システム
JP5269755B2 (ja) * 2009-12-10 2013-08-21 株式会社日立製作所 人横断支援車両システム及び人横断支援方法
US20110289455A1 (en) * 2010-05-18 2011-11-24 Microsoft Corporation Gestures And Gesture Recognition For Manipulating A User-Interface
JP5984811B2 (ja) * 2011-01-13 2016-09-06 パナソニック インテレクチュアル プロパティ コーポレーション オブ アメリカPanasonic Intellectual Property Corporation of America 無線端末の位置の決定のための方法並びにその関連システム及び装置
US9349301B2 (en) * 2011-01-28 2016-05-24 Empire Technology Development Llc Sensor-based movement guidance
US20150009331A1 (en) * 2012-02-17 2015-01-08 Balaji Venkatraman Real time railway disaster vulnerability assessment and rescue guidance system using multi-layered video computational analytics
US9704377B2 (en) * 2012-06-13 2017-07-11 Wearsafe Labs, Llc Systems and methods for managing an emergency situation
US9770382B1 (en) * 2013-05-07 2017-09-26 Christ G. Ellis Guided movement
JP6429368B2 (ja) * 2013-08-02 2018-11-28 本田技研工業株式会社 歩車間通信システムおよび方法
US20150202770A1 (en) * 2014-01-17 2015-07-23 Anthony Patron Sidewalk messaging of an autonomous robot
US9773364B2 (en) * 2014-07-28 2017-09-26 Dan Kerning Security and public safety application for a mobile device with audio/video analytics and access control authentication
US9434397B2 (en) * 2014-08-05 2016-09-06 Panasec Corporation Positive train control system and apparatus therefor
FR3026638B1 (fr) * 2014-10-07 2016-12-16 Yannick Vaillant Ensemble environnement et interface de stimulation tactile de guidage sur une trajectoire dans l'environnement
JP2016099993A (ja) 2014-11-25 2016-05-30 秀和 木原 社会的弱者存在報知支援システム
JP6323318B2 (ja) * 2014-12-12 2018-05-16 ソニー株式会社 車両制御装置および車両制御方法、並びにプログラム
US9602975B2 (en) * 2015-05-22 2017-03-21 Microsoft Technology Licensing, Llc Intelligent surfacing of reminders
US20180315149A1 (en) * 2015-10-19 2018-11-01 Daniel Stona Method and System for Facilitating the Movements of a Set of Pedestrians by Means of a Set of Vehicles
US10679495B2 (en) * 2015-10-20 2020-06-09 Stc, Inc. Systems and methods for detection of travelers at roadway intersections
WO2017070373A1 (en) * 2015-10-20 2017-04-27 Stc, Inc. Systems and methods for the detection of pedestrians and small vehicles at roadway intersections
US9986404B2 (en) * 2016-02-26 2018-05-29 Rapidsos, Inc. Systems and methods for emergency communications amongst groups of devices based on shared data
JP2017189452A (ja) * 2016-04-14 2017-10-19 日ノ元株式会社 粘着テープクリーナ
US9781247B1 (en) * 2016-06-14 2017-10-03 International Business Machines Corporation Proximity alert and personalized instructions responsive to a physical distress
EP3343474A1 (de) * 2016-12-29 2018-07-04 Skidata Ag Verfahren zur ausnutzung der kapazität von einrichtungen in einem skigebiet, einer messe, einem freizeitpark oder in einem stadion
US10037673B1 (en) * 2017-05-01 2018-07-31 Palatiumcare, Inc. Motion-based lighting system with intelligent alerts
EP3631503A4 (en) * 2017-05-23 2021-03-17 D.R Roads A.I. Ltd. TRAFFIC MONITORING AND MANAGEMENT SYSTEMS AND PROCEDURES
US20180356233A1 (en) * 2017-06-13 2018-12-13 Boutros Baqain Intelligent navigation assistance device
JP7130230B2 (ja) * 2017-07-05 2022-09-05 株式会社 イマテック 協力補助システム及び協力補助方法
US10761542B1 (en) * 2017-07-11 2020-09-01 Waymo Llc Methods and systems for keeping remote assistance operators alert
US20190035104A1 (en) * 2017-07-25 2019-01-31 Motionloft, Inc. Object detection and tracking
US10136295B1 (en) * 2017-10-31 2018-11-20 Motorola Solutions, Inc. Device, system and method for public safety assistance detection
US11244568B2 (en) * 2017-11-24 2022-02-08 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Collision prevention system and method
US10713502B2 (en) * 2017-12-19 2020-07-14 Micron Technology, Inc. Providing autonomous vehicle assistance

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002288785A (ja) * 2001-03-26 2002-10-04 Kansai Nippon Denki Tsushin System Kk 交通支援システム及び交通支援方法
JP2006151053A (ja) * 2004-11-25 2006-06-15 Omron Corp プラットホームドアシステム
JP2016081293A (ja) * 2014-10-16 2016-05-16 株式会社五洋電子 転倒通報システム

Also Published As

Publication number Publication date
US20200401964A1 (en) 2020-12-24
EP3761258A1 (en) 2021-01-06
EP3761258A4 (en) 2021-12-01
CN111758138A (zh) 2020-10-09
WO2019168026A1 (ja) 2019-09-06
KR20200124707A (ko) 2020-11-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2930681A1 (en) Transportation boarding system using geotagging and mobile devices
JP7110996B2 (ja) 車両情報処理装置及び車両情報処理方法
JP3822126B2 (ja) 輸送管理システム
JP2011227550A (ja) 停留所装置、車載装置、運行管理装置、及び運行管理システム
US11082819B2 (en) Mobility service supporting device, mobility system, mobility service supporting method, and computer program for supporting mobility service
JP2009161080A (ja) 降車補助サービスシステム、サーバ装置、降車補助サービス方法、及びプログラム
KR101994171B1 (ko) 버스 도착 알림 시스템
WO2019168026A1 (ja) 支援システム及び支援方法
JP2009204457A (ja) ナビゲーション装置及びプログラム
JP2015116848A (ja) 情報処理システム、情報処理方法、および情報処理プログラム
JP2016147620A (ja) 交通設備利用管理装置、輸送システム及び交通設備利用管理方法
KR102237981B1 (ko) 교통 약자와 상호작용을 하는 안내 로봇 및 이를 이용한 교통 약자 안내 방법
KR100910313B1 (ko) 영상 정보를 이용한 어린이 운송차량용 어린이 보호 시스템
KR20210076789A (ko) 버스 하차벨 원격 시스템
CN114723383A (zh) 信息处理装置、信息处理系统、信息处理方法及终端装置
KR20150087471A (ko) 대중 교통 승·하차 관리 장치 및 그 방법
JP4863701B2 (ja) ユーザ行動検知システム
JP2016088390A (ja) 情報提供装置、情報提供方法およびプログラム
KR102195802B1 (ko) IoT 기반의 실시간 통학차량 운행정보 및 어린이 안전정보 서비스 제공 시스템
KR101037434B1 (ko) 물품 파인딩 서비스 방법
JP7087976B2 (ja) 交通管理装置、交通管理システム、交通管理方法、及び交通管理用コンピュータプログラム
JP6996390B2 (ja) 忘れ物検知システム、携帯デバイス、忘れ物検知プログラム及び忘れ物検知方法
JP2020095410A (ja) サーバ、車載装置、プログラム、情報提供システム、情報提供方法、及び車両
WO2017038027A1 (ja) 入退場管理システムおよび入退場管理方法
JP3735301B2 (ja) 案内システム

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180420

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210210

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220426

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20221018