JP2019143703A - 取付器具 - Google Patents
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Abstract
Description
支持部材Rは、頭部と首部とを有する突出部Hを有するものであればどのようなものでもよい。突出部の頭部に内側部品M2の先端部を引っ掛けて取付器具100を支持部材Rに強固に固定することができる。首部の形状は突出部の突出方向に向かうにしたがい、幅が小さく内側に近づく形状であってもよいし、突出方向のどの位置においても、幅が同じ形状であってもよい。
被取付部材Sは、取付器具を介して支持部材Rに取り付けられるものであれば任意であり得る。例えば、支持部材が建造物の屋根である場合は、被取付部材は、屋根上に設置される設備(屋根上設備)である。このような屋根上設備には、例えば、太陽電池モジュール(ソーラーパネル)、空調装置、アンテナ、避雷針、緑化屋根用プランターなどがある。しかし、本発明はこれらに限定されない。
締め付け手段100aは、外側部材M1を内側方向D1に締め付けることにより内側部材M2を突出部Hに取り付けるためのものであれば任意の形態であり得る。
内側部材M2は、外側部材M1の内側にあり、外側部材M1および内側部材M2は、締め付け手段100aにより外側部材M1が内側方向D1に締め付けられると、内側部材M2が内側方向と突出部の突出する方向D2とに移動するように構成されているものであれば任意の形態であり得る。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。
1.取付器具100の構造
図2〜図3、図3A、図4は、本発明の実施形態1による取付器具100を説明するための図である。図2(a)は、取付器具100の外観を示す斜視図であり、図2(b)および図2(c)はそれぞれ、取付器具100を取り付ける嵌合式立平葺屋根Raおよび巻きハゼ立平葺屋根Rbの構造を示す。図3(a)は、嵌合式立平葺屋根Raに取り付けられた取付器具100を示し、図3(b)は、図3(a)のB’方向から見た図3(a)の取付器具100を示す。
実施形態1の取付器具100では、図3に示すように、締め付け手段100aは、対向する第1、第2の内側部品110、120からなる内側部材および対向する第1、第2の外側部品130、140からなる外側部材とを貫通する締付ボルトBtと、締付ボルトBtに装着される平座金WおよびスプリングワッシャーSwと、締付ボルトBtに螺合する締付ナットNtとを含む。ここで、締め付け手段は、平座金やスプリングワッシャーを含むが、本発明はこれに限定されない。スプリングワッシャーに代えて皿バネ座金などを用いてもよい。平座金やスプリングワッシャーなどの座金は必要に応じて取捨選択することが可能である。
図5は、図3Aの分解斜視図における第1の内側部品110の具体的な構造を説明するための平面図であり、図5(a)〜図5(e)はそれぞれ第1の内側部品110を図3AにおけるA方向〜E方向から見た構造を示す。
上面部10bは、平面図で長方形形状を有する板状の上面基部13と、上面基部13上にその長手方向に延びるように形成された一対の細長基台15、16と、上面基部13の内側縁部の中央部分から横方向に突出する突起片14とを有する。突起片14は後述する第2の内側部品120に設けられる嵌合孔23aに挿入される部分である。
側壁部10aは、上面部10bを構成する上面基部13の外側端縁から下方に延びる側壁本体11と、側壁本体11のうちの上面基部13に近接する部分に上面基部13に平行に内側に延びるように形成された部品係合片12とを有する。第1の内側部品110は、内側方向に沿って延びるガイド溝12aを有している。ガイド溝12aは、部品係合片12と上面基部13との間に有する溝であり、後述する第2の内側部品120の一部である上面基部22(図4参照)がガイド片として挿入される。
図6は、図3Aの分解斜視図における第2の内側部品120の具体的な構造を説明するための平面図であり、図6(a)〜図6(e)はそれぞれ第2の内側部品120を図3AにおけるA方向〜E方向から見た構造を示す。
上面部20bは、平面図において長方形形状を有する板状の上面基部22と、上面基部22の外側縁部から斜め上方に突出するように形成された線状突出片23とを有する。上面基部22の上面は、その中央部から第1の内側部品110に対向する内側縁部にかけて、内側縁部側が中央部側より低くなるように傾斜している。ただし、上面基部22の上面の傾斜は、必ずしも必要ではなく、上面基部22の上面は全体に渡って第1の内側部品110の上面基部13の下面と平行であってもよい。線状突出片23には、第1の内側部品110の突起片14が嵌合する嵌合孔23aが形成されている。第1の内側部品110の突起片14が第2の内側部品120の嵌合孔23aに挿入され、かつ、第2の内側部品120の上面基部22が第1の内側部品110のガイド溝12aに挿入されることにより、両内側部品110および120の一定の姿勢が維持された状態で、第1の内側部品110と第2の内側部品120とが近接あるいは離反可能となる。この一定の姿勢は、第1の内側部品110の上面基部13と第2の内側部品120の上面基部22とが平行になる姿勢である。また、第1の内側部品110、第2の内側部品120、第1の外側部品130、第2の外側部品140が締付ボルトBtおよび締付ナットNtで仮止めされた取付部品100の仮止状態では、第1の内側部品110の突起片14が第2の内側部品120の嵌合孔23aに挿入されることにより、第1の内側部品110が第2の内側部品120に対して回転するのが阻止される。これにより、取付器具100の仮止め状態では、第1の内側部品110と第2の内側部品120との位置関係を、取付器具100を嵌合式立平葺屋根Raの嵌合部Haや巻きハゼ立平葺屋根Rbの巻きハゼ部Hbに取り付けるときの位置関係に保つことができる。従って、取付作業の際には、現場に仮止め状態で搬入された取付器具100をそのままの状態で嵌合式立平葺屋根Raの嵌合部Haや巻きハゼ立平葺屋根Rb上に配置することができる。
側壁部20aは、上面部20bを構成する上面基部22の外側端縁から下方に延びる側壁本体21を有する。
図7は、図3Aの分解斜視図における第1の外側部品130の具体的な構造を説明するための平面図であり、図7(a)〜図7(e)はそれぞれ第1の外側部品130を図3AにおけるA方向〜E方向から見た構造を示す。
側壁部30aは、上述した基準横面に対する内側面の傾斜が急である第1傾斜部31と、基準横面に対する内側面の傾斜が緩い第2傾斜部32とを有する。ここで、側壁部30aの内側面(第1の内側部品110と当接する当接面)は、側壁部30aの表面のうちの上記の部品組立状態で取付器具100の内側を向く傾斜面であり、第1の外側部品130の端部(締め付け手段100aから遠い端部)に近いほど内側に位置する。第1傾斜部31の内側面は、第1の外側部品130の端部(締め付け手段100aから遠い端部)から遠い遠位傾斜面であって、平面形状を有する。第2傾斜部32の内側面は、第1の外側部品130の端部(締め付け手段100aから遠い端部)に近い近位傾斜面であって、内側方向および突出部の突出する方向を含む面(図7の紙面に平行な面)内で凹状に湾曲した曲面形状(凹状の湾曲面)を有する。ここで、基準横面に対する第2傾斜部32の内側面の傾斜角度は、40度以下であり、望ましくは、35度以下である。第1傾斜部31には、締め付け手段100aを構成する締付ボルトBtを通すための対向する一対の丸孔(ボルト挿通孔)31aが形成されている。さらに、第1傾斜部31の表面のうちの外側面(部品組立状態で取付器具100の外側を向く面)には、取付器具100の長さ方向(上面基部13の表面に平行でかつ締結方向に垂直な方向)に平行に延びる上下一対の線状突出部31b1、31b2が形成されており、これらの線状突出部31b1および31b2に挟まれた領域は、締付ボルトBtの頭部に嵌合して締付ボルトBtの供回りを阻止するボルト嵌合部31bとなっている。
底面部30bは、側壁部30aの内側に湾曲した第2傾斜部32の先端から側壁部30aの外側に向かって延びる長方形形状を有する板状部分である。この底面部30bは、取付器具100の基準横面に対して内側が外側よりも若干高くなるように傾斜しているが、底面部30bの構造は、これに限定されるものではない。
図8は、図3Aの分解斜視図における第2の外側部品140の具体的な構造を説明するための平面図であり、図8(a)〜図8(e)はそれぞれ第2の内側部品140を図3AにおけるA方向〜E方向から見た構造を示す。
側壁部40aは、上述した基準横面に対する内側面の傾斜が急である第1傾斜部41と、基準横面に対する内側面の傾斜が緩い第2傾斜部42とを有する。ここで、側壁部40aの内側面(第2の内側部品120と当接する当接面)は、側壁部40aの表面のうちの上記の部品組立状態で取付器具100の内側を向く傾斜面であり、第2の外側部品140の端部(締め付け手段100aから遠い端部)に近いほど内側に位置する。第1傾斜部41の内側面は、第2の外側部品140の端部(締め付け手段100aから遠い端部)から遠い遠位傾斜面であって、平面形状を有する。第2傾斜部42の内側面は、第2の外側部品140の端部(締め付け手段100aから遠い端部)に近い近位傾斜面であって、突出部の内側方向および突出部の突出する方向を含む面(図8の紙面に平行な面)内で凹状に湾曲した曲面形状(凹状の湾曲面)を有する。ここで、基準横面に対する第2傾斜部42の内側面の傾斜角度は、40度以下であり、望ましくは、35度以下である。第1傾斜部41には、締め付け手段100aを構成する締付ボルトBtを通すための対向する一対の丸孔(ボルト挿通孔)41aが形成されている。
底面部40bは、側壁部40aの内側に湾曲した第2傾斜部42の先端から側壁部40aの外側に向かって延びる長方形形状を有する板状部分である。この底面部40bは、取付器具100の基準横面に対して内側が外側よりも若干高くなるように傾斜しているが、底面部40bの構造は、これに限定されるものではない。
2.取付器具100の使用方法
次に、実施形態1の取付器具100の使用方法を、図3、図9〜図13を用いて説明する。
図10は、図1に示す取付器具100が嵌合式立平葺屋根Raに取り付けられる様子を説明するための平面図であり、図10(a)は、取付器具100が嵌合式立平葺屋根Ra上に配置された状態を示し、図10(b)は、取付器具100が嵌合式立平葺屋根Raに固定された状態を示す。
以下、取付器具100を嵌合式立平葺屋根Ra上に配置した状態で締付ナットNtを締付ボルトBtに締め付ける作業により、取付器具100を構成する4つの部品110、120、130、140が、首部Ha2を幅方向に締め付け、かつ首部Ha2を高さ方向に締め付けるメカニズムを説明する。
図12は、図1に示す取付器具100が巻きハゼ立平葺屋根Rbに取り付けられる様子を説明するための平面図であり、図12(a)は、取付器具100が巻きハゼ立平葺屋根Rb上に配置された状態を示し、図12(b)は、取付器具100が巻きハゼ立平葺屋根Rb上に固定された状態を示す。
以下、取付器具100を巻きハゼ立平葺屋根Rb上に配置した状態で締付ナットNtを締付ボルトBtに締め付ける作業により、取付器具100を構成する4つの部品110、120、130、140により、巻きハゼHbの首部Hb2が幅方向に締め付けられ、かつ巻きハゼHbの首部Hb2が高さ方向に締め付けられるメカニズムを説明する。
1.取付器具200の構造
図14は、本発明の実施形態2による取付器具200を説明するための図であり、図14(a)は、取付器具200の外観を示す平面図である。
2.取付器具200の使用方法
実施形態2の取付器具200の使用方法は、実施形態1の取付器具100と同一であるが、第1の内側部品210の上面基部13と第2の内側部品220の上面基部22とが平行になるように両内側部品210および220の姿勢が維持されるメカニズムが、実施形態1の取付器具100とは異なるので、締付ナットNtを締付ボルトBtに締め付けたときの4つの部品210、220、130、140の動きを、取付器具200を嵌合式立平葺屋根Raに取り付ける場合を挙げて説明する。
1.取付器具300の構造
図17は、本発明の実施形態3による取付器具300を説明するための図であり、図17(a)は、取付器具300の外観を示す平面図、図17(b)〜図17(e)は、第1、第2の内側部品110、120および外側部品130がこれらの締結により移動する様子を段階的に示す断面図である。なお、図17(b)〜図17(e)では、図4(b)のX−X線に相当する位置の断面が示されている。
2.取付器具300の使用方法
実施形態3の取付器具300の使用方法は、実施形態1の取付器具100と同一であるが、対向する2つの内側部品110、120と1つの外側部品130とにより突出部の首部を締め付ける動作が実施形態1のものと異なるので、締付ナットNtを締付ボルトBtに締め付けたときの3つの部品110、120、130の動きを、取付器具300を嵌合式立平葺屋根Raに取り付ける場合を挙げて説明する。
1.取付器具400の構造
図18は、実施形態4による取付器具400を説明するための図であり、図18(a)は、取付器具400の外観を示す平面図である。
2.取付器具400の使用方法
実施形態4の取付器具400の使用方法は、実施形態1の取付器具100と同一であるが、1つの内側部品410と対向する2つの外側部品130、140とにより突出部の首部を締め付ける動作が実施形態1のものと異なるので、締付ナットNtを締付ボルトBtに締め付けたときの3つの部品410、130、140の動きを、取付器具400をハゼ巻き立平葺屋根Rbに取り付ける場合を挙げて説明する。
10b、20b、410b 上面部
11、21、411 側壁本体
11a、21a 先端係合爪(係合爪)
11b、21b ボルト挿通長孔
11c、21c 先端湾曲部
12、212 部品係合片
12a ガイド溝
13、22 上面基部
13a ボルト装着溝
14 突起片
15、16 パネル載置台
15a 係止突起
23 線状突出片
23a 係合孔
30b、40b 底面部
31、41 第1傾斜部
31a、41a ボルト挿通孔
31b ボルト嵌合部
31b1、31b2 線状突出部
32、42 第2傾斜部
100、200、300、400 取付器具
100a 締め付け手段
110、210 第1の内側部品
120、220 第2の内側部品
130 第1の外側部品
140 第2の外側部品
410 内側部品
410a 第1の側壁部
410c 第2の側壁部
Bf 固定ボルト
Bt 締付ボルト
Ha 嵌合部
Ha1、Hb1 頭部
Ha2、Hb2 首部
Ha3、Hb3 顎部
Hb 巻きハゼ部
Nf 固定ナット
Nt 締付ナット
Ra 嵌合式立平葺屋根
Rb 巻きハゼ立平葺屋根
Sw スプリングワッシャー
W 平座金
Claims (7)
- 頭部と首部とを有する突出部を有する支持部材に被取付部材を取り付けるための取付器具であって、
外側部材と、
該外側部材の内側にある内側部材と、
該外側部材を内側方向に締め付けることにより該内側部材を該突出部に取り付けるための締め付け手段と
を備え、
該外側部材および該内側部材は、該締め付け手段により該外側部材が内側方向に締め付けられると、該内側部材が少なくとも該突出部の突出する方向に移動することにより該頭部に当接するように構成されている、取付器具。 - 前記締め付け手段により前記外側部材が前記内側方向に締め付けられると、
該内側方向に移動し該首部に当接した該内側部材は、前記突出部の突出する方向に移動した状態で該頭部に当接する、請求項1に記載の取付器具。 - 前記外側部材のうちの前記内側部材と当接する当接面は、前記締め付け手段から遠い端部に近い部分ほどより内側に位置する傾斜面を有し、
該外側部材の傾斜面は、傾斜が異なる2つの傾斜面を有し、
該2つの傾斜面のうちの前記外側部材の端部に近い近位傾斜面は、前記内側方向に対する傾斜が、該外側部材の端部から遠い遠位傾斜面に比べて小さい傾斜面である、請求項1または請求項2に記載の取付器具。 - 前記内側部材のうちの前記外側部材の前記傾斜面と当接する当接面は、凸状の湾曲面を含む、請求項3に記載の取付器具。
- 前記取付器具は、
前記内側部材として、対向する第1の内側部品および第2の内側部品を有し、
該締め付け手段により該外側部材が前記内側方向に締め付けられると、該第1の内側部品および該第2の内側部品が該内側方向に移動することにより該突出部を挟持するように構成されており、
該第1の内側部品は、該内側方向に沿って延びるガイド溝を有し、
該第2の内側部品は、該ガイド溝に挿入されるガイド片を有する、請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の取付器具。 - 前記取付器具は、
前記内側部材として、対向する第1の内側部品および第2の内側部品を有し、
該締め付け手段により該外側部材が前記内側方向に締め付けられると、該第1の内側部品および該第2の内側部品が該内側方向に移動することにより該突出部を挟持するように構成されており、
該第1の内側部品は、該内側方向に沿って延びる突起片を有し、
該第2の内側部品は、該第1の内側部品の突起片が嵌合される嵌合孔を有する、請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の取付器具。 - 請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の取付器具と
前記支持部材と、
前記被取付部材と
を備え、
該被取付部材と該支持部材とが該取付器具で取付られている、被取付部材設置構造。
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