JP2019142106A - 液体噴射装置の駆動方法、及び、液体噴射装置 - Google Patents
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Abstract
Description
前記ノズルと連通する圧力室と、
前記圧力室内の液体に圧力変化を生じさせる圧力発生素子と、
前記圧力発生素子に供給される複数種類の駆動波形を生成する駆動波形生成部と、
を備える液体噴射装置の駆動方法であって、
前記駆動波形の前記圧力発生素子への供給回数に関するカウント値を、前記駆動波形の種類別に計測する工程と、
前記カウント値に、前記駆動波形の電位の変化の基準となる基準電位又は周期のうち少なくとも一方に基づく係数を乗じて前記圧力発生素子の劣化度合いの指標となるエージング値を求める工程と、
前記エージング値に応じて前記駆動波形を補正する工程と、
を含むことを特徴とする。
液体噴射ヘッドが1回又は複数回走査する毎に前記エージング値を求めて前記駆動波形を補正することが望ましい。
前記ノズルと連通する圧力室と、
前記圧力室内の液体に圧力変化を生じさせる圧力発生素子と、
前記圧力発生素子に供給される複数種類の駆動波形を生成する駆動波形生成部と、
を備える液体噴射装置であって、
前記駆動波形の前記圧力発生素子への供給回数に関するカウント値を、前記駆動波形の種類別に計測し、
前記カウント値に、前記駆動波形の電位の変化の基準となる基準電位又は周期のうち少なくとも一方に基づく係数を乗じて前記圧力発生素子の劣化度合いの指標となるエージング値を求め、
前記エージング値に応じて前記駆動波形を補正することを特徴とする。
A=(PTS1×a1×b1)+(PTS2×a2×b2)+・・・
+(PTS14×a14×b14)+(PTS15×a15×b15) …(1)
ここで、PTS1〜PTS15は、波形1〜波形15のそれぞれのタイミング信号PTSのカウント値である。また、係数a1〜a15は、波形1〜波形15のそれぞれの周期に関する係数であり、係数b1〜b15は、波形1〜波形15のそれぞれの基準電位に関する係数である。なお、これらの係数a1〜a15、b1〜b15は、テーブルとして制御回路9の記憶装置(図示せず)に記憶されている。
Vhn=Vhn0+(A×cn) …(2)
ここで、Vhnは波形nにおける補正値であり、Vhn0は初期状態(初期設定)における波形nの電圧値である。cnはエージング値Aに乗算されて、波形nの初期電圧値Vhn0を補うための電圧の値(A×cn)を求める係数である。この係数cnは、駆動波形の種類ごとに求められている。なお、係数cnは、実験やシミュレーション等により算出することができる。具体的には、例えば、図9に示す各波形に対応するグラフから直線近似の式を求め、その式の傾きの逆数に応じた値を係数cnとすることができる。また、係数cnの値は、これには限られず、圧電素子24の劣化の仕方に応じて任意に設定できる。要するに、補正値Vhnが適用された駆動波形によるインクの噴射量が、圧電素子24の劣化によるインクの噴射量の低下分を補って初期(圧電素子24が劣化していない状態)と同等のインクの噴射量になるように補正できれば、係数cnは、どのような値であっても良い。このような係数cn(各波形1〜波形15の係数1〜係数c15)は、図10に示すように、テーブルとして制御回路9の記憶装置(図示せず)に記憶されている。
Vhn=Vhn0×(A×cn′) …(3)
この場合、(A×cn′)は、初期状態(初期設定)における波形nの電圧値Vhn0に乗算される補正倍率である。なお、この場合でも、係数cn′は、テーブルとして制御回路9の記憶装置(図示せず)に記憶されている。
Vhn=Vhn′+A′×cnx …(4)
ここで、Vhn′は波形nの現在の電圧値(設定上の電圧値)であり、A′は前回補正値を算出したときからのエージング値の増加分である。cnxは、波形nにおけるTx区間の係数である。このようにエージング値の区間に応じて係数cnxの値を異ならせ、駆動波形の補正値を求めることで、より正確に駆動波形を補正することができる。なお、エージング値Aの算出方法は、上記した実施形態と同様に式(1)から求められる。また、図13に示すテーブルにおいては省略されているが、エージング値Aを求めるための係数a1〜a15、b1〜b15は、テーブルとして制御回路9の記憶装置(図示せず)に記憶されている。さらに、その他の構成及び駆動波形の補正方法は、上記した実施形態と同じであるため、説明を省略する。
A=(PC1×a1′×b1×d1)+(PC2×a2′×b2×d2)
+・・・+(PC15×a15′×b15×d15) …(5)
ここで、PC1〜PC15は、駆動パルスのカウント値(本発明における駆動波形の供給回数に関するカウント値に相当)である。なお、カウントする駆動パルスは、ノズル21からインクを噴射させる駆動パルスに限られず、ノズル21からインクが噴射されない程度にノズル21内のメニスカスを振動させる駆動パルスも含まれる。また、係数a1′〜a15′は、波形1〜波形15の単位周期Tに含まれる駆動パルスの数に基づいて、カウント値から通電時間に関する指標を導出するための係数である。例えば、波形1や波形2の単位周期T内には駆動パルスが1つしか含まれないため、これらの波形1及び波形2に対応する係数a1′及び係数a2′の値は単位周期Tに応じた値になる。一方、波形3の単位周期T内には駆動パルスが2つ含まれるため、これに対応する係数a3′の値は単位周期Tの1/2の値に応じた値になる。
Claims (9)
- 液体を噴射するノズルと、
前記ノズルと連通する圧力室と、
前記圧力室内の液体に圧力変化を生じさせる圧力発生素子と、
前記圧力発生素子に供給される複数種類の駆動波形を生成する駆動波形生成部と、
を備える液体噴射装置の駆動方法であって、
前記駆動波形の前記圧力発生素子への供給回数に関するカウント値を、前記駆動波形の種類別に計測する工程と、
前記カウント値に、前記駆動波形の電位の変化の基準となる基準電位又は周期のうち少なくとも一方に基づく係数を乗じて前記圧力発生素子の劣化度合いの指標となるエージング値を求める工程と、
前記エージング値に応じて前記駆動波形を補正する工程と、
を含むことを特徴とする液体噴射装置の駆動方法。 - 前記係数は、前記駆動波形の種類毎に設定されていることを特徴とする請求項1に記載の液体噴射装置の駆動方法。
- 前記エージング値に基づいて算出した前記駆動波形の補正値が所定の値以上の場合に前記駆動波形を補正することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の液体噴射装置の駆動方法。
- 前記ノズル、前記圧力室及び前記圧力発生素子を有し、主走査方向に移動しながら前記ノズルから液体を噴射する液体噴射ヘッドを備え、
液体噴射ヘッドが1回又は複数回走査する毎に前記エージング値を求めて前記駆動波形を補正することを特徴とする請求項1から請求項3の何れか一項に記載の液体噴射装置の駆動方法。 - 前記液体噴射装置の電源投入後に前記エージング値を求めて前記駆動波形を補正することを特徴とする請求項1から請求項4の何れか一項に記載の液体噴射装置の駆動方法。
- 前記ノズルから着弾対象に向けて前記液体を噴射する印刷動作を開始する前に前記エージング値を求めて前記駆動波形を補正することを特徴とする請求項1から請求項5の何れか一項に記載の液体噴射装置の駆動方法。
- 前記複数種類の駆動波形は、前記基準電位又は前記周期のうち少なくとも一方が互いに異なることを特徴とする請求項1から請求項6の何れか一項に記載の液体噴射装置の駆動方法。
- 前記複数種類の駆動波形は、当該駆動波形に含まれるパルスの数又はパルスの形状のうち少なくとも一方が互いに異なることを特徴とする請求項1から請求項7の何れか一項に記載の液体噴射装置の駆動方法。
- 液体を噴射するノズルと、
前記ノズルと連通する圧力室と、
前記圧力室内の液体に圧力変化を生じさせる圧力発生素子と、
前記圧力発生素子に供給される複数種類の駆動波形を生成する駆動波形生成部と、
を備える液体噴射装置であって、
前記駆動波形の前記圧力発生素子への供給回数に関するカウント値を、前記駆動波形の種類別に計測し、
前記カウント値に、前記駆動波形の電位の変化の基準となる基準電位又は周期のうち少なくとも一方に基づく係数を乗じて前記圧力発生素子の劣化度合いの指標となるエージング値を求め、
前記エージング値に応じて前記駆動波形を補正することを特徴とする液体噴射装置。
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