JP2019137991A - 鋼構造物とプレキャストコンクリート部材の接続構造、その接続構造を有する構造壁および鋼構造物とプレキャストコンクリート部材の接続方法 - Google Patents
鋼構造物とプレキャストコンクリート部材の接続構造、その接続構造を有する構造壁および鋼構造物とプレキャストコンクリート部材の接続方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019137991A JP2019137991A JP2018019776A JP2018019776A JP2019137991A JP 2019137991 A JP2019137991 A JP 2019137991A JP 2018019776 A JP2018019776 A JP 2018019776A JP 2018019776 A JP2018019776 A JP 2018019776A JP 2019137991 A JP2019137991 A JP 2019137991A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- precast concrete
- concrete member
- steel structure
- steel
- structural wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Revetment (AREA)
Abstract
Description
第1の実施形態では、構造壁の基礎部を構成する鋼構造物として鋼矢板が使用されている。図1に示すように構造壁1は、構造壁1の延長方向L(法線方向)に沿って列状に設置された複数の鋼矢板20と、それらの鋼矢板20の上部に設置された複数のプレキャストコンクリート部材50で構成されている。本実施形態におけるプレキャストコンクリート部材50は鋼矢板20の2枚分の幅を有している。
まず、構造壁1の基礎部として複数の鋼矢板20を地中に埋設していくが、この際に一部が地上に突出した状態となるように鋼矢板20を設置する。次に、工場で予め製造されたプレキャストコンクリート部材50を鋼矢板20の上部に設置する。ここではプレキャストコンクリート部材50の下端部に形成された開口部51と、鋼矢板20の突出部21との位置を合わせ、鋼矢板20の突出部21にプレキャストコンクリート部材50を被せるようにしてプレキャストコンクリート部材50を地表面に吊り下げていく。これにより、鋼矢板20の突出部21がプレキャストコンクリート部材50の開口部51に挿入されるような状態でプレキャストコンクリート部材50が設置される。また、本実施形態においては1つのプレキャストコンクリート部材50が3枚の鋼矢板20の上に載るようにプレキャストコンクリート部材50を設置している。なお、構造壁1を防潮堤や防波堤等に使用する場合、プレキャストコンクリート部材50を海底面に設置する際には鋼構造物の周囲の仮締切を行い、排水が終了した後に作業を行う。
続いて、プレキャストコンクリート部材50の貫通穴56(図4)および鋼矢板20の貫通穴22(図4)をそれぞれ通るように棒状部材2を挿入する。本実施形態においては鋼製ボルトを挿入し、ナットを締めることにより棒状部材2の長手方向に張力を付与する。これにより鋼矢板20とプレキャストコンクリート部材50をより強固に接続することができる。なお、プレキャストコンクリート部材50の貫通穴56は、プレキャストコンクリート部材50の製造時に予め形成するようにしても良いし、プレキャストコンクリート部材50の製造後の加工によって形成するようにしても良い。
その後、プレキャストコンクリート部材50に設けられたモルタル注入穴(不図示)を介してプレキャストコンクリート部材50の開口部51内の空隙にモルタルを充填する。そして、充填されたモルタルが凝固することにより鋼矢板20とプレキャストコンクリート部材50とが接続される。このとき、本実施形態においては、プレキャストコンクリート部材50の第1の端部52と第2の端部53との間に鋼矢板20の突出部21が位置し、鋼矢板20とプレキャストコンクリート部材50が重なった状態にあるため、両者がより強固に接続される。特に、構造壁1を防潮堤等の海岸付近で使用する際には、津波などの発生時に海側から陸上側に向かって大きな回転モーメントを受けることになるため、鋼矢板20とプレキャストコンクリート部材50とを重ねて接続することが有用である。
第2の実施形態では拘束部材3の形状が第1の実施形態と異なっている。図7に示すように第2の実施形態の拘束部材3の上端部および下端部には、プレキャストコンクリート部材50の内方、すなわち開口部51側に突出するフランジ部3aがそれぞれ形成されている。図8に示すように拘束部材3のフランジ部3aには、拘束部材3の長手方向に沿って間隔をおいて貫通穴3bが形成されている。各貫通穴3bにはプレキャストコンクリート部材50の主鉄筋54が通っている。
第3の実施形態では鋼構造物として鋼管矢板30が使用されている。図9および図10に示すように鋼管矢板30は構造壁1の延長方向Lに沿って複数配列されており、各鋼管矢板30は図10に示すように継手部31を介して連結されている。第3の実施形態では1つのプレキャストコンクリート部材50に対して3本の鋼管矢板30が接続されている。また、プレキャストコンクリート部材50は、幅方向端面50aが鋼管矢板30の継手部31の位置と重ならないように配列されている。これにより隣り合うプレキャストコンクリート部材50の目地部のずれの発生を抑えることが可能となる。
第4の実施形態では鋼構造物として鋼管杭40と鋼矢板20を組み合わせた構造物が使用されている。図11に示すように、鋼矢板20は第1の実施形態と同様に構造壁1の延長方向Lに沿って複数配列され、各鋼矢板20は継手部23を介して連結されている。また、鋼管杭40は、構造壁1の延長方向Lに沿って間隔をおいて複数設置されている。鋼管杭40は、平面視において曲面部の一部が鋼矢板20の凹部24(ウェブとフランジに囲まれる部分)に入りこむようにして鋼矢板20に隣接して設置されている。鋼管杭40と鋼矢板20は例えば拘束具で結束されることで連結されている。
第5の実施形態では鋼構造部として鋼管杭40のみが使用されている。図12および図13に示すように鋼管杭40は、構造壁1の延長方向Lに沿って間隔をおいて複数設置されている。第5の実施形態では第1の実施形態と異なり、1つのプレキャストコンクリート部材50に対して棒状部材2が5本挿入されている。また、プレキャストコンクリート部材50の幅は、第1の実施形態のプレキャストコンクリート部材50の幅よりも長くなっている。第5の実施形態では、1つのプレキャストコンクリート部材50に挿入される5本の棒状部材2のうち、中央の棒状部材2の両隣にある2本の棒状部材2がそれぞれ異なる鋼管杭40を貫通している。
上記の第5の実施形態においては鋼構造物として鋼管杭40を使用したが、隣り合うプレキャストコンクリート部材50の目地部に鋼管杭40が設置されない場合、隣り合うプレキャストコンクリート部材50はモルタルでのみ連結されることになる。第6の実施形態では、そのような場合であっても隣り合うプレキャストコンクリート部材50を連結することができる構造壁1について説明する。
上記の第1〜第6の実施形態では鋼構造物とプレキャストコンクリート部材50の接続方法として、プレキャストコンクリート部材50を地表面に降下させることを前提に説明したが、第7の実施形態ではプレキャストコンクリート部材50を設置する際に、鋼構造物に設けられた受け面にプレキャストコンクリート部材50を降下させる例について説明する。
2 棒状部材
3 拘束部材
3a 拘束部材のフランジ部
3b フランジ部の貫通穴
4 添接板
5 基礎コンクリート部材
6 スペーサー
7 パッキン
8 高さ調節用ボルト
9 ブラケット
10 底型枠
20 鋼矢板
20a 第1の鋼矢板
20b 第2の鋼矢板
21 鋼構造物の突出部
22 鋼矢板の貫通穴
23 鋼矢板の継手部
24 鋼矢板の凹部
30 鋼管矢板
31 鋼管矢板の継手部
40 鋼管杭
50 プレキャストコンクリート部材
50a プレキャストコンクリート部材の幅方向端面
51 プレキャストコンクリート部材の開口部
52 プレキャストコンクリート部材の第1の端部
53 プレキャストコンクリート部材の第2の端部
54 主鉄筋
55 定着板
56 プレキャストコンクリート部材の貫通穴
57 プレキャストコンクリート部材の凹部
L 構造壁の延長方向
t 構造壁の厚さ方向
W プレキャストコンクリート部材の幅方向
Claims (15)
- 鋼構造物とプレキャストコンクリート部材とが接続された接続構造であって、
前記鋼構造物は、一部が地上に突出した状態で地中に埋設され、
前記プレキャストコンクリート部材は、下端部に開口部を備え、
前記鋼構造物の地上に突出した部分である突出部が前記プレキャストコンクリート部材の前記開口部に挿入されるようにして、該プレキャストコンクリート部材が前記鋼構造物の前記突出部に跨るように設置され、
前記プレキャストコンクリート部材と前記鋼構造物の両者を貫通するように棒状部材が挿入され、
前記プレキャストコンクリート部材内部の主鉄筋より外方に、複数の前記棒状部材が貫通する拘束部材が設けられ、
前記プレキャストコンクリート部材の前記開口部内の空隙がモルタルまたはコンクリートで充填されていることを特徴とする、鋼構造物とプレキャストコンクリート部材の接続構造。 - 前記拘束部材に、前記プレキャストコンクリート部材の内方に突出するフランジ部が形成され、
前記プレキャストコンクリート部材の前記主鉄筋が前記フランジ部を貫通していることを特徴とする、請求項1に記載の接続構造。 - 前記棒状部材の長手方向に張力が付与されていることを特徴とする、請求項1または2に記載の接続構造。
- 請求項1〜3のいずれか一項に記載の接続構造を有する構造壁であって、
複数の前記プレキャストコンクリート部材が構造壁の延長方向に沿って配列され、該プレキャストコンクリート部材が前記鋼構造物の前記突出部に跨るように設置されていることを特徴とする、構造壁。 - 前記鋼構造物は、継手部を介して互いに連結された複数の鋼矢板で構成されていることを特徴とする、請求項4に記載の構造壁。
- 前記鋼構造物は、継手部を介して互いに連結された複数の鋼管杭で構成されていることを特徴とする、請求項4に記載の構造壁。
- 前記鋼構造物は、
継手部を介して互いに連結された複数の鋼矢板と、
平面視において前記鋼矢板の凹部に入り込むように隣接して該鋼矢板に連結された複数の鋼管杭とで構成されていることを特徴とする、請求項4に記載の構造壁。 - 構造壁の延長方向における、前記プレキャストコンクリート部材の幅方向端面の位置と前記鋼構造物の前記継手部の位置が重ならないように前記プレキャストコンクリート部材が配列されていることを特徴とする、請求項5〜7のいずれか一項に記載の構造壁。
- 前記鋼構造物は、間隔をおいて設置された複数の鋼管杭で構成されていることを特徴とする、請求項4に記載の構造壁。
- 隣り合う前記拘束部材が互いに連結されていることを特徴とする、請求項4〜9のいずれか一項に記載の構造壁。
- 鋼構造物とプレキャストコンクリート部材を接続する接続方法であって、
一部が地上に突出した状態で地中に埋設された前記鋼構造物の地上に突出している部分が、前記プレキャストコンクリート部材の一端部に設けられた開口部に挿入されるようにして該プレキャストコンクリート部材を前記鋼構造物の地上に突出している部分に跨るように設置する、第1工程と、
棒状部材を用い、前記プレキャストコンクリート部材内部の主鉄筋より外方に設けられた、複数の前記棒状部材を連結する拘束部材と、該プレキャストコンクリート部材と、前記鋼構造物とを貫通するように前記棒状部材を挿入する、第2工程と、
前記プレキャストコンクリート部材の前記開口部内の空隙をモルタルまたはコンクリートで充填して凝固させる、第3工程とを有することを特徴とする、鋼構造物とプレキャストコンクリート部材の接続方法。 - 前記拘束部材に、前記プレキャストコンクリート部材の内方に突出するフランジ部が形成され、
前記プレキャストコンクリート部材の前記主鉄筋が前記フランジ部を貫通していることを特徴とする、請求項11に記載の接続方法。 - 前記第1工程において、前記鋼構造物に設けられた受け面で前記プレキャストコンクリート部材を受け止め、前記受け面と前記プレキャストコンクリート部材との間に設けられるギャップ調節機構で前記プレキャストコンクリート部材の設置高さを調節することを特徴とする、請求項11または12に記載の接続方法。
- 前記第2工程において、前記棒状部材の挿入後に前記棒状部材の長手方向に張力を付与することを特徴とする、請求項11〜13のいずれか一項に記載の接続方法。
- 前記第3工程において、前記モルタルまたは前記コンクリートを凝固させた後、前記棒状部材の長手方向に張力を付与することを特徴とする、請求項11〜13のいずれか一項に記載の接続方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018019776A JP6971874B2 (ja) | 2018-02-07 | 2018-02-07 | 鋼構造物とプレキャストコンクリート部材の接続構造、その接続構造を有する構造壁および鋼構造物とプレキャストコンクリート部材の接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018019776A JP6971874B2 (ja) | 2018-02-07 | 2018-02-07 | 鋼構造物とプレキャストコンクリート部材の接続構造、その接続構造を有する構造壁および鋼構造物とプレキャストコンクリート部材の接続方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019137991A true JP2019137991A (ja) | 2019-08-22 |
JP6971874B2 JP6971874B2 (ja) | 2021-11-24 |
Family
ID=67695109
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018019776A Active JP6971874B2 (ja) | 2018-02-07 | 2018-02-07 | 鋼構造物とプレキャストコンクリート部材の接続構造、その接続構造を有する構造壁および鋼構造物とプレキャストコンクリート部材の接続方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6971874B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021025305A (ja) * | 2019-08-05 | 2021-02-22 | ジオスター株式会社 | 鋼構造物とプレキャストコンクリート部材の接続構造、その接続構造を有する構造壁および鋼構造物とプレキャストコンクリート部材の接続方法 |
JP7525789B2 (ja) | 2020-11-26 | 2024-07-31 | ジオスター株式会社 | 鋼管とプレキャスト部材の接続構造及びその接続方法 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH035510A (ja) * | 1989-05-31 | 1991-01-11 | Kita Nippon Block Kogyo Kk | 鋼矢板壁用笠コンクリートブロック |
JPH03286012A (ja) * | 1990-03-30 | 1991-12-17 | Nippon Pressed Concrete Co Ltd | 矢板用笠石 |
JPH06180006A (ja) * | 1992-12-14 | 1994-06-28 | Nippon Steel Corp | 水域構造物とその施工方法 |
JP2001311169A (ja) * | 2000-04-26 | 2001-11-09 | Modern Material:Kk | 擁壁用ブロック |
US6578333B1 (en) * | 2000-08-30 | 2003-06-17 | Richard J. Gagliano | Integrated precast footings |
JP2005336841A (ja) * | 2004-05-26 | 2005-12-08 | Asahi Engineering Kk | 護岸矢板の笠ブロック搭載構造 |
-
2018
- 2018-02-07 JP JP2018019776A patent/JP6971874B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH035510A (ja) * | 1989-05-31 | 1991-01-11 | Kita Nippon Block Kogyo Kk | 鋼矢板壁用笠コンクリートブロック |
JPH03286012A (ja) * | 1990-03-30 | 1991-12-17 | Nippon Pressed Concrete Co Ltd | 矢板用笠石 |
JPH06180006A (ja) * | 1992-12-14 | 1994-06-28 | Nippon Steel Corp | 水域構造物とその施工方法 |
JP2001311169A (ja) * | 2000-04-26 | 2001-11-09 | Modern Material:Kk | 擁壁用ブロック |
US6578333B1 (en) * | 2000-08-30 | 2003-06-17 | Richard J. Gagliano | Integrated precast footings |
JP2005336841A (ja) * | 2004-05-26 | 2005-12-08 | Asahi Engineering Kk | 護岸矢板の笠ブロック搭載構造 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021025305A (ja) * | 2019-08-05 | 2021-02-22 | ジオスター株式会社 | 鋼構造物とプレキャストコンクリート部材の接続構造、その接続構造を有する構造壁および鋼構造物とプレキャストコンクリート部材の接続方法 |
JP7240284B2 (ja) | 2019-08-05 | 2023-03-15 | ジオスター株式会社 | 鋼構造物とプレキャストコンクリート部材の接続構造、その接続構造を有する構造壁および鋼構造物とプレキャストコンクリート部材の接続方法 |
JP7525789B2 (ja) | 2020-11-26 | 2024-07-31 | ジオスター株式会社 | 鋼管とプレキャスト部材の接続構造及びその接続方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6971874B2 (ja) | 2021-11-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3747198B2 (ja) | 鋼管矢板井筒基礎 | |
JP2015183453A (ja) | 堤体 | |
JP2009102906A (ja) | 鋼製カバーを有する鋼矢板およびそれを使用した壁体 | |
JP6971874B2 (ja) | 鋼構造物とプレキャストコンクリート部材の接続構造、その接続構造を有する構造壁および鋼構造物とプレキャストコンクリート部材の接続方法 | |
JP6938199B2 (ja) | 防潮堤パネル、防潮堤および防潮堤構築方法 | |
JP3905776B2 (ja) | 護岸構造 | |
JP6714307B2 (ja) | 既設鋼矢板壁の補強工法 | |
JP6477565B2 (ja) | 既設鋼矢板壁の補強構造及び補強方法 | |
JP3848518B2 (ja) | 杭式基礎構造物およびその施工方法 | |
JP2018009388A (ja) | 先行エレメントの端部構造および地中連続壁の施工方法 | |
JP2019163687A (ja) | 既設鋼矢板壁の補強構造 | |
JP7286468B2 (ja) | 鋼構造物とプレキャストコンクリート部材の接続構造、その接続構造を有する構造壁および鋼構造物とプレキャストコンクリート部材の接続方法 | |
JPH052662Y2 (ja) | ||
JP6489055B2 (ja) | 既設鋼矢板壁の補強構造および補強工法 | |
JP2022115624A (ja) | 岸壁構造及びその構築方法 | |
JP7240284B2 (ja) | 鋼構造物とプレキャストコンクリート部材の接続構造、その接続構造を有する構造壁および鋼構造物とプレキャストコンクリート部材の接続方法 | |
JP7138945B2 (ja) | 型枠付き壁体構成部材および型枠付き壁体 | |
JP6298688B2 (ja) | 堤体 | |
JP6292028B2 (ja) | 盛土補強構造 | |
JP6532512B2 (ja) | 岸壁または護岸構造及びその構築方法 | |
JP3547271B2 (ja) | 水底地盤打込み部材を用いた水域構造物 | |
JP2005256571A (ja) | 連続壁体とその構築方法 | |
JP6944807B2 (ja) | 防潮堤および防潮堤構築方法 | |
JP2020117959A (ja) | 堤体の補強構造 | |
JP2020111894A (ja) | 壁体構成部材の継手構造、該継手構造を用いた壁体構成部材、該壁体構成部材を用いた壁体、および該壁体構成部材を用いた壁体の構築方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20190222 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20201125 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20211001 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20211012 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20211102 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6971874 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |