JP2019131256A - 合成樹脂製容器 - Google Patents

合成樹脂製容器 Download PDF

Info

Publication number
JP2019131256A
JP2019131256A JP2018015848A JP2018015848A JP2019131256A JP 2019131256 A JP2019131256 A JP 2019131256A JP 2018015848 A JP2018015848 A JP 2018015848A JP 2018015848 A JP2018015848 A JP 2018015848A JP 2019131256 A JP2019131256 A JP 2019131256A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer body
synthetic resin
shoulder
mouth
outside air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2018015848A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7094620B2 (ja
Inventor
忠吉 押野
Chukichi Oshino
忠吉 押野
潤一 千葉
Junichi Chiba
潤一 千葉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yoshino Kogyosho Co Ltd
Original Assignee
Yoshino Kogyosho Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yoshino Kogyosho Co Ltd filed Critical Yoshino Kogyosho Co Ltd
Priority to JP2018015848A priority Critical patent/JP7094620B2/ja
Priority to US16/957,877 priority patent/US11472591B2/en
Priority to CN201880083813.8A priority patent/CN111511648B/zh
Priority to EP18896649.3A priority patent/EP3733539A4/en
Priority to PCT/JP2018/041394 priority patent/WO2019130845A1/ja
Publication of JP2019131256A publication Critical patent/JP2019131256A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7094620B2 publication Critical patent/JP7094620B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)

Abstract

【課題】外気導入口から胴部までの気道を確保し易い合成樹脂製容器を提供する。【解決手段】合成樹脂製容器1は、外層体2と内層体3とを有するとともに2軸延伸ブロー成形によって形成された合成樹脂製容器1であって、筒状の口部4と、口部4の下方に位置するとともに下方に向けて漸次拡径する肩部5と、肩部5の下端に連なる胴部6と、胴部6の下端を閉塞する底部7とを有し、口部4は、外気を外層体2と内層体3との間に導入する外気導入口13を有し、肩部5は、凹状又は凸状をなすとともに口部4の側から胴部6の側に向かって延在する少なくとも1つの肩リブ21を有するものである。【選択図】図1

Description

本開示は、合成樹脂製容器に関する。
従来から、醤油等の食品調味料又は飲料等の食品や、化粧水等の化粧料や、シャンプー、リンス又は液体石鹸等のトイレタリー等を内容物として収容する容器として、デラミネーション容器(デラミ容器)とも呼ばれる積層剥離容器が知られている。
このような積層剥離容器は、容器の外殻を形成する外層体の内側に減容変形自在の内層体が配置された二重容器構造を有しており、例えば逆止弁を備えた注出キャップと組み合わされてスクイズ式の吐出容器を構成したり、ポンプと組み合わされてポンプ付容器を構成したりすることができる。この場合、外層体の胴部をスクイズ(押圧)したり、ポンプを操作したりすることで、内層体に収容された内容物を外部に吐出することができる一方、所定の位置に設けられた外気導入口から内層体と外層体との間に外気が導入されることで内層体を減容変形させたまま容器の外殻形状を保持することができる。このように、積層剥離容器では、内容物を内層体の内部で外気と置換することなく吐出することができるので、内層体に収容された内容物への外気の接触を抑制して、その劣化や変質を抑制することができる。
上記の積層剥離容器は、外体の内側に内体が配置された二重構造を有するプリフォームを2軸延伸ブロー成形することによって形成することができる(例えば特許文献1参照)。
特開2017−178434号公報
特許文献1に記載されるような従来の合成樹脂製容器では、外気導入口を口部に設けた場合に、外気導入口から胴部までの気道が確保されず、内容物の吐出後に外気が胴部までスムーズに導入されない場合があった。
本発明の目的は、外気導入口から胴部までの気道を確保し易い合成樹脂製容器を提供することにある。
本発明の一態様に係る合成樹脂製容器は、
外層体と該外層体の内側に配置された内層体とを有するとともに2軸延伸ブロー成形によって形成された合成樹脂製容器であって、
筒状の口部と、
前記口部の下方に位置するとともに下方に向けて漸次拡径する肩部と、
前記肩部の下端に連なる胴部と、
前記胴部の下端を閉塞する底部と
を有し、
前記口部は、外気を前記外層体と前記内層体との間に導入する外気導入口を有し、
前記肩部は、凹状又は凸状をなすとともに前記口部の側から前記胴部の側に向かって延在する少なくとも1つの肩リブを有するものである。
本発明に係る合成樹脂製容器は、前記外層体及び前記内層体を構成する合成樹脂材料が、いずれも、ポリエチレンテレフタレートであってもよい。
本発明に係る合成樹脂製容器は、前記少なくとも1つの肩リブが、上面視で前記肩部の径方向に沿って延在してもよい。
本発明に係る合成樹脂製容器は、前記肩部が、前記口部の下端に連なっていてもよい。
本発明に係る合成樹脂製容器は、前記肩部が、縦断面において上側が凹、下側が凸となる変曲点を有する湾曲形状をなしていてもよい。
本発明によれば、外気導入口から胴部までの気道を確保し易い合成樹脂製容器を提供することができる。
本発明の一実施形態である合成樹脂製容器の一部断面側面図である。 図1に示す合成樹脂製容器の上面図である。 図1に示す合成樹脂製容器に成形される前のプリフォームの一部断面側面図である。 図1に示す合成樹脂製容器の変形例の一部断面側面図である。 図4に示す合成樹脂製容器の上面図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態に係る合成樹脂製容器について詳細に例示説明する。
図1に示すように、本実施形態に係る合成樹脂製容器1(以下、容器1とも称する)は、外層体2と該外層体2の内側に配置された内層体3とを有し、2軸延伸ブロー成形により形成されたものである。本実施形態では、容器1は、外層体2と内層体3とからなる2重容器構造を有する積層剥離容器として構成されている。
図1〜図2に示すように、容器1は、略円筒状の口部4と、口部4の下端に連なるとともに下方に向けて漸次拡径する肩部5と、肩部5の下端に連なる胴部6と、胴部6の下端を閉塞する底部7とを有している。なお、本明細書において、上下方向とは、口部4の中心軸線Oに沿う方向を意味し、上方とは、底部7から口部4に向かう方向(例えば図1における上方)を意味し、下方とはその反対方向を意味する。また、縦断面とは、中心軸線Oを含む平面による断面を意味し、横断面とは、中心軸線Oと垂直な平面による断面を意味する。
口部4は、注出キャップを螺着するための雄ねじ4aを有している。しかし、口部4は、雄ねじ4aに替えて、打栓によって注出キャップとアンダーカット状に係合可能な円環状等の凸部を備えていてもよい。口部4における下部には、円環状のネックリング8が設けられている。なお、ネックリング8の形状は適宜変更が可能である。また、ネックリング8を設けない構成としてもよい。口部4は、外気を外層体3と内層体2との間に導入する外気導入口13を有している。外気導入口13の詳細な構成については、後述する。
肩部5は、口部4の中心軸線Oと同心の略円錐状をなすとともに、縦断面において上側が凹、下側が凸となる変曲点を有する湾曲形状をなしている。
胴部6は、上下方向中間部から上端部に亘る部分が括れた、口部4の中心軸線Oと同心の円筒状をなしている。しかし、胴部6の形状は適宜変更が可能である。例えば、胴部6は、括れがない円筒状をなしていてもよい。また、胴部6は、周方向に延びる凹溝状の環状リブを有していてもよい。
底部7は、口部4の中心軸線Oと同心の円環状をなす接地部7aと、接地部7aの内側に位置する底面パネル7bとを有している。しかし、底部7の形状は適宜変更が可能である。
外層体2は、本実施形態では、ポリエチレンテレフタレート(PET)によって構成されている。また、外層体2は、容器1の外殻を構成しており、その胴部6を構成する部分は、スクイズ(押圧)操作によって変形可能な可撓性と、変形後に弾性力によって復元可能な復元性とを有している。なお、容器1によってポンプ付き容器を構成する場合などにおいては、外層体2は、このような可撓性及び復元性を有していなくてもよい。外層体2を構成する合成樹脂材料は、PETに限られず、例えば、ポリプロピレン(PP)又はポリエチレン(PE)等のオレフィン系樹脂などであってもよい。また、外層体2は、単層構造のものに限られず、バリア性等を向上できる複数層構造を有していてもよい。
内層体3は、本実施形態では、PETによって構成されている。また、内層体3は、外層体2よりも厚みが薄い袋状に形成されている。内層体3の内側には、口部4の上端開口4bに連なる収容空間Sが形成されている。収容空間Sには、醤油等の食品調味料又は飲料等の食品や、化粧水等の化粧料や、シャンプー、リンス又は液体石鹸等のトイレタリー等を内容物として収容することができる。なお、内容物は、食品、化粧料又はトイレタリーに限られない。内層体3を構成する合成樹脂材料は、PETに限られず、例えば、ナイロン又はエチレン−ビニルアルコール共重合樹脂(EVOH)等であってもよい。また、内層体3は、単層構造のものに限られず、バリア性及び/又は耐内容物性等を向上できる複数層構造を有していてもよい。
本実施形態では、外層体2及び内層体3を構成する合成樹脂材料は、いずれも、2軸延伸可能なPETとされている。このような2軸延伸可能なPETとしては、例えばホモPET等が挙げられる。しかし、IPA(イソフタル酸)変性PET又はCHDM変性PET等の他のPETを用いてもよい。また、外層体2を構成するPETと、内層体3を構成するPETとが異なっていてもよい。
容器1は、図3に示すプリフォーム9を2軸延伸ブロー成形することによって形成されている。プリフォーム9は、外層体2を形成する外体10と、内層体3を形成する内体11とを有している。本実施形態では、プリフォーム9は、外体10と内体11とからなる2重プリフォーム構造を有している。また、プリフォーム9は、2軸延伸ブロー成形時に実質的に延伸されないために容器1の口部4と実質的に同一の構成を有する口部4を有している。口部4の下方には、有底円筒状(試験管状)のプリフォーム胴部12が連なっている。
外体10は、口部4を構成する円筒状の外口部10aを有している。外口部10aの外周面には、雄ねじ4a及びネックリング8が設けられている。また、外口部10aには、雄ねじ4aとネックリング8との間の部分に横長の貫通孔からなる外気導入口13が設けられている。本実施形態では、外口部10aには、中心軸線Oを挟んだ2箇所にそれぞれ外気導入口13が設けられている。しかし、外気導入口13の数、配置及び形状は、適宜変更が可能である。雄ねじ4aは、外気導入口13の直上に切欠き部14を有しており、当該切欠き部14を介して、注出キャップに設けられた外気取り入れ口と外気導入口13とを連通させるように構成されている。しかし、雄ねじ4aは、このような切欠き部14を有していなくてもよい。
外口部10aの下方には、プリフォーム胴部12を構成する外胴部10bが連なっている。外胴部10bは、下方に向けて外径が漸次縮径するとともに肉厚が漸次厚くなる上部と、上下方向に略一定となる肉厚を有する円筒状の中間部と、該中間部の下端を閉塞する半球状の下部とを有している。しかし、外胴部10bの形状は適宜変更が可能である。
内体11は、口部4を構成する段付き円筒状の内口部11aを有している。内口部11aは、外口部10aの上端に載置される円環状のフランジ15と、フランジ15の内周縁から垂下するとともに外口部10aの内面に接する円筒状の上筒16と、上筒16の下端から下方に向けて縮径する円錐状の傾斜筒17と、傾斜筒17の下端から垂下する円筒状の下筒18の一部(下部を除く部分)とを有している。傾斜筒17の上端は、一対の外気導入口13における上端よりも上方に位置している。
内口部11aの下方には、プリフォーム胴部12を構成する内胴部11bが連なっている。内胴部11bは、下筒18における下部と該下部から下方に向けて外径が漸次縮径するとともに肉厚が漸次厚くなる傾斜部19とからなる上部と、上下方向に略一定となる肉厚を有する円筒状の中間部と、該中間部の下端を閉塞する半球状の下部とを有している。しかし、内胴部11bの形状は、外胴部10bの形状に合わせて適宜変更が可能である。
内体11は、傾斜筒17の上端から傾斜部19における上部まで上下方向に沿って延在する凸片20を有している。凸片20は、一対の外気導入口13の両方を通る軸線を挟んだ両側に3つずつ設けられており、2軸延伸ブロー成形後も外気導入口13の周囲及び下方において外層体2と内層体3との間に通気のための空間を良好に保持できるように構成されている。しかし、凸片20の数、配置及び形状は、適宜変更が可能である。また、凸片20を設けない構成としてもよい。
このようなプリフォーム9を、延伸ロッドによる軸方向の延伸と、加圧した空気(又は内容物としての液体)のブローによる周方向の延伸とを行う2軸延伸ブロー成形により、容器1に成形することができる。このようにして形成された容器1は、その肩部5に、ブロー成形用の金型のキャビティの形状に従って形成された少なくとも1つの肩リブ21を有している。
図1〜図2に示すように、本実施形態では、容器1は、中心軸線Oの周方向に等間隔を空けて配置された18個の肩リブ21を有している。しかし、肩リブ21の数及び配置は適宜変更が可能である。各肩リブ21は、凹状をなすとともに口部4の側から胴部6の側に向かって延在し、且つ、上面視で径方向に沿って延在している。また、各肩リブ21は、横断面において中心軸線Oの径方向内側に向けて幅が漸次狭まるU字状の横断面形状を実質的に全長に亘って有している。したがって、各肩リブ21において、内層体3が外層体2から容易に剥離することができる。また、肩リブ21を設けたことにより、内層体3が外層体2から剥離した後は、内層体3が外層体2に密着し難くなるため、内層体3と外層体2との間に気道を安定して確保することができる。
また、本実施形態では、肩部5が口部4の下端に連なっているので、例えば、口部4の下端から段差状に拡径する円環状の段部の下端に肩部5を連ねた構成の場合と比べて、外気導入口13と胴部6との間の気道をより確保し易くなっている。しかし、肩部5は、口部4の下方に位置していればよく、口部4の下端に連なっている構成に限られない。
また、本実施形態では、肩部5は、縦断面において上側が凹、下側が凸となる変曲点を有する湾曲形状をなしているので、例えば、肩部5が縦断面において全体が凸となる湾曲形状をなしている構成の場合と比べて、外気導入口13と胴部6との間の気道をより確保し易くなっている。しかし、肩部5は、下方に向けて漸次拡径していればよく、その形状は適宜変更が可能である。
また、本実施形態では、少なくとも1つの肩リブ21は、上面視で肩部5の径方向に沿って延在しているので、外気導入口13から胴部6に至る気道を短縮し、外気の導入をスムーズにすることができる。しかし、少なくとも1つの肩リブ21は、このような形状に限られず、例えば、上面視で肩部5の径方向に対して傾斜する方向に延在してもよいし、上面視で湾曲又は折曲した形状を有していてもよい。例えば、本実施形態の変形例として、合成樹脂製容器1’は、図4〜図5に示すように、上面視で、肩部5の径方向に対して傾斜する方向に延在するとともに湾曲した形状を有する18個の肩リブ21’を有していてもよい。
前記の説明は、本発明の一実施形態を示したものにすぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。前記の実施形態は、本開示の基礎的事項に基づいて、例えば以下のような、種々の変更が可能である。
前記の実施形態では、容器1の口部4、肩部5及び胴部6は、横断面で円形の筒状をなしているが、このような構成のものに限られず、例えば、横断面で多角形又は楕円形の筒状をなしていてもよい。
また、前記の実施形態では、外気導入口13は、外層体2における口部4を構成する部分(外口部10a)を貫通する貫通孔からなっているが、このような構成のものに限られず、例えば、外層体2における口部4を構成する部分(外口部10a)と内層体3における口部4を構成する部分(内口部11a)との間に形成されてもよい。例えば、外気導入口13は、内口部11aのフランジ15の下面と上筒16の外周面とにフランジ15の外周縁から上筒16の下端まで連続するように設けた凹溝、及び/又は、外口部10aの上端面と外口部10aの内周面とに外口部10aの上端面の外周縁から上筒16の下端を越える位置まで連続するように設けた凹溝により、構成されてもよい。
また、前記の実施形態では、少なくとも1つの肩リブ21は凹状をなしているが、これに限られず、凸状をなしていてもよい。
1、1’ 合成樹脂製容器
2 外層体
3 内層体
4 口部
4a 雄ねじ
5 肩部
6 胴部
7 底部
7a 接地部
7b 底面パネル
8 ネックリング
9 プリフォーム
10 外体
10a 外口部
10b 外胴部
11 内体
11a 内口部
11b 内胴部
12 プリフォーム胴部
13 外気導入口
14 切欠き部
15 フランジ
16 上筒
17 傾斜筒
18 下筒
19 傾斜部
20 凸片
21、21’ 肩リブ
O 中心軸線
S 収容空間

Claims (5)

  1. 外層体と該外層体の内側に配置された内層体とを有するとともに2軸延伸ブロー成形によって形成された合成樹脂製容器であって、
    筒状の口部と、
    前記口部の下方に位置するとともに下方に向けて漸次拡径する肩部と、
    前記肩部の下端に連なる胴部と、
    前記胴部の下端を閉塞する底部と
    を有し、
    前記口部は、外気を前記外層体と前記内層体との間に導入する外気導入口を有し、
    前記肩部は、凹状又は凸状をなすとともに前記口部の側から前記胴部の側に向かって延在する少なくとも1つの肩リブを有する、
    合成樹脂製容器。
  2. 前記外層体及び前記内層体を構成する合成樹脂材料は、いずれも、ポリエチレンテレフタレートである、請求項1に記載の合成樹脂製容器。
  3. 前記少なくとも1つの肩リブは、上面視で前記肩部の径方向に沿って延在する、請求項1又は2に記載の合成樹脂製容器。
  4. 前記肩部は、前記口部の下端に連なっている、請求項1〜3のいずれか一項に記載の合成樹脂製容器。
  5. 前記肩部は、縦断面において上側が凹、下側が凸となる変曲点を有する湾曲形状をなしている、請求項1〜4のいずれか一項に記載の合成樹脂製容器。
JP2018015848A 2017-12-28 2018-01-31 合成樹脂製容器 Active JP7094620B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018015848A JP7094620B2 (ja) 2018-01-31 2018-01-31 合成樹脂製容器
US16/957,877 US11472591B2 (en) 2017-12-28 2018-11-07 Synthetic resin container
CN201880083813.8A CN111511648B (zh) 2017-12-28 2018-11-07 合成树脂制容器
EP18896649.3A EP3733539A4 (en) 2017-12-28 2018-11-07 RESIN CONTAINER
PCT/JP2018/041394 WO2019130845A1 (ja) 2017-12-28 2018-11-07 合成樹脂製容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018015848A JP7094620B2 (ja) 2018-01-31 2018-01-31 合成樹脂製容器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019131256A true JP2019131256A (ja) 2019-08-08
JP7094620B2 JP7094620B2 (ja) 2022-07-04

Family

ID=67545561

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018015848A Active JP7094620B2 (ja) 2017-12-28 2018-01-31 合成樹脂製容器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7094620B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022091586A1 (ja) * 2020-10-28 2022-05-05 株式会社吉野工業所 二重容器
WO2022215598A1 (ja) * 2021-04-05 2022-10-13 キョーラク株式会社 プリフォーム、二重容器及びその製造方法
US20230107623A1 (en) * 2021-09-30 2023-04-06 Yoshino Kogyosho Co., Ltd. Dual container

Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000062745A (ja) * 1998-08-13 2000-02-29 Toppan Printing Co Ltd 分離可能な多層容器
JP2003192031A (ja) * 2001-12-21 2003-07-09 Kao Corp 積層剥離容器
JP2006182389A (ja) * 2004-12-27 2006-07-13 Yoshino Kogyosho Co Ltd 合成樹脂製ブロー成形容器。
JP2014091537A (ja) * 2012-10-31 2014-05-19 Yoshino Kogyosho Co Ltd 積層剥離容器
JP2015145249A (ja) * 2014-01-31 2015-08-13 株式会社吉野工業所 積層剥離容器
JP2016030630A (ja) * 2014-07-29 2016-03-07 株式会社吉野工業所 積層剥離容器
JP2016088534A (ja) * 2014-10-31 2016-05-23 株式会社吉野工業所 積層剥離容器
JP2017030773A (ja) * 2015-07-30 2017-02-09 株式会社吉野工業所 二重容器
JP2017100747A (ja) * 2015-11-30 2017-06-08 株式会社吉野工業所 二重容器
JP2017114555A (ja) * 2015-12-25 2017-06-29 株式会社吉野工業所 二重容器
JP2017171368A (ja) * 2016-03-24 2017-09-28 株式会社吉野工業所 積層剥離容器
JP2017214127A (ja) * 2016-06-01 2017-12-07 株式会社吉野工業所 二重容器

Patent Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000062745A (ja) * 1998-08-13 2000-02-29 Toppan Printing Co Ltd 分離可能な多層容器
JP2003192031A (ja) * 2001-12-21 2003-07-09 Kao Corp 積層剥離容器
JP2006182389A (ja) * 2004-12-27 2006-07-13 Yoshino Kogyosho Co Ltd 合成樹脂製ブロー成形容器。
JP2014091537A (ja) * 2012-10-31 2014-05-19 Yoshino Kogyosho Co Ltd 積層剥離容器
JP2015145249A (ja) * 2014-01-31 2015-08-13 株式会社吉野工業所 積層剥離容器
JP2016030630A (ja) * 2014-07-29 2016-03-07 株式会社吉野工業所 積層剥離容器
JP2016088534A (ja) * 2014-10-31 2016-05-23 株式会社吉野工業所 積層剥離容器
JP2017030773A (ja) * 2015-07-30 2017-02-09 株式会社吉野工業所 二重容器
JP2017100747A (ja) * 2015-11-30 2017-06-08 株式会社吉野工業所 二重容器
JP2017114555A (ja) * 2015-12-25 2017-06-29 株式会社吉野工業所 二重容器
JP2017171368A (ja) * 2016-03-24 2017-09-28 株式会社吉野工業所 積層剥離容器
JP2017214127A (ja) * 2016-06-01 2017-12-07 株式会社吉野工業所 二重容器

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022091586A1 (ja) * 2020-10-28 2022-05-05 株式会社吉野工業所 二重容器
JP7499676B2 (ja) 2020-10-28 2024-06-14 株式会社吉野工業所 二重容器
WO2022215598A1 (ja) * 2021-04-05 2022-10-13 キョーラク株式会社 プリフォーム、二重容器及びその製造方法
US20230107623A1 (en) * 2021-09-30 2023-04-06 Yoshino Kogyosho Co., Ltd. Dual container

Also Published As

Publication number Publication date
JP7094620B2 (ja) 2022-07-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7309266B2 (ja) 二重容器
US11780633B2 (en) Synthetic resin-made container, preform, and method of manufacturing synthetic resin-made container
WO2019130845A1 (ja) 合成樹脂製容器
JP5127243B2 (ja) ブロー成形ボトル用プリフォーム
JP6730095B2 (ja) 二重容器
JP2019177908A (ja) 積層剥離容器
JP2019131256A (ja) 合成樹脂製容器
JP7204303B2 (ja) 二重容器及びその製造方法
JP2023041869A (ja) 積層剥離容器
JP2020193020A (ja) 二重容器、プリフォーム組立体、プリフォーム組立体の製造方法及び二重容器の製造方法
WO2020195688A1 (ja) プリフォーム組立体、二重容器及び二重容器の製造方法
JP2011136704A (ja) 合成樹脂製二重容器及びその製造方法
JP7098232B2 (ja) 積層剥離容器
JP7399557B2 (ja) 二重容器及び二重容器の製造方法
JP2021133971A (ja) 積層剥離容器
JP2020193007A (ja) 積層剥離容器
JP7337445B2 (ja) 積層剥離容器
JP7427335B2 (ja) 液体入り容器
JP7527734B2 (ja) プリフォーム組立体
JP7317454B2 (ja) 積層剥離容器
JP2023035227A (ja) 積層剥離容器
JP2022086878A (ja) 積層剥離容器
US20230331460A1 (en) Delamination container
JP6957087B2 (ja) 積層剥離容器
JP2018047936A (ja) 合成樹脂製容器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200807

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210706

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210830

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20211221

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220215

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220621

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220621

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7094620

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150