JP2019128106A - シール装置およびこれを備えた排熱回収ボイラならびに排熱回収ボイラのシール方法 - Google Patents
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Abstract
Description
ダクト内に加熱ガスが流れると、ダクトの内壁の熱伸び等の熱変形によって、取付部材の相対位置が変化する。取付部材の相対位置が変化すると、所定間隔をおいて長手方向に一列に並んで配置された隣接する各取付部材間の間隔も変化する。取付部材間の間隔が変化すると、取付部材と押え板との間で狭まれて固定された第2シール板は、薄板によって構成されているので、第2シール部材の固定端における薄板が変形してシワ等が生じ、破損するおそれがある。
これに対して、取付部材と第2シール板との間、及び/又は、押え板と第2シール板との間に、薄板よりも厚い板厚とされた補剛板を設けることとした。取付部材の間隔が変化しても、補剛板によって薄板の剛性を補強し、補剛板が取付部材や押え板との間で滑るようにすることで薄板の変形を抑えることができる。これにより、第2シール板の薄板の破損を回避してシール性能の低下を抑制することができる。
内部構造体としては、例えば、節炭器、蒸発器、過熱器等の伝熱管群や、脱硝のための脱硝装置等を挙げることができる。
補剛板は、取付部材と第2シール板との間、押え板と第2シール板との間のいずれか一方に設置しても良いが、両方に設置する方が好ましい。
ライナーの変位によって各取付部材が変位しても、補剛板および第2シール板のボルト穴は変位方向が長手方向とされた長穴とされているので、取付部材とともにボルトが変位しても、ボルトとともに補剛板および第2シール板が変位することなくボルトに対してスライドさせることで、補剛板および第2シール板の変位を抑えることができる。これにより、第2シール板の薄板の変形を更に抑えることができる。
第1補剛板24aは、取付け板14と第2ガスシール板13との間に設けられ、第2補剛板24bは、押え板22と第2ガスシール板13との間に設けられている。各補剛板24a,24bは、取付け板14の長手方向(本実施形態では鉛直方向)に延在する長尺状の板状とされており、板厚が第2ガスシール板13の薄板13Aよりも厚い板厚とされ、例えば0.4mm〜2.0mm(例えば薄板13Aの板厚の2〜10倍)の金属製とされている。各補剛板24a,24bは、排ガス雰囲気で腐食されにくい材料であることが好ましく、例えばステンレス(SUS304、SUS310、SUS316など)である。補剛板24a,24bは、取付け板14の長手方向(本実施形態では鉛直方向)に間隔δをおいて複数設けられている(図5参照)。この間隔δは、インナーライナー16の変位量に応じて、長手方向に隣り合う補剛板24a,24b同士が接触して干渉しないように設定される。
排ガスが熱交換部5を流れる際に、バッフル板10とダクト2の内壁との間で、第1ガスシール板11や第2ガスシール板13を備えたシール装置によってシールが行われる。
排ガスの温度(例えば700℃〜350℃)に応じてダクト2やインナーライナー16等の構造物が熱伸び等によって変位する。具体的には、図4に示したように、ダクト2の熱変形やインナーライナー16の熱変形によって、インナーライナー16の各板状部材16aの相対位置が矢印のように鉛直方向に変位する。取付け板14は取扱い性や部品種類数の低減などから、更には長手方向に温度分布が発生した場合にもソリ変形が少なくなるように所定長さのものを複数で構成され、長手方向に一列に並べて、各板状部材16aに固定されている。各板状部材16aの相対位置が変化すると、板状部材の間で分割されて隙間dをおいて配置された各取付け板14の間の間隔も変化する。取付け板14間の隙間dが変化すると、取付け板14と押え板22との間で狭まれて固定された第2ガスシール板13は、薄板13Aによって構成されているので、第2ガスシール板13の固定端13aにおける薄板13Aが変形して図6に示すようなシワ13B等が生じ、破損するおそれがある。
これに対して、本実施形態では、取付け板14と第2ガスシール板13との間、および/または、押え板22と第2ガスシール板13との間に、薄板よりも厚い板厚とされた補剛板24a,24bを設けることとした。取付け板14の隙間dが変化しても、補剛板24a,24bによって薄板13Aの剛性を補強することと、補剛板24aと取付け板14との間や補剛板24bと押え板22との間で滑って移動できるようにすることで薄板13Aの変形を抑えることができる。これにより、第2ガスシール板13の薄板13Aの破損を回避してシール性能の低下を抑制することができる。
上述の実施形態は、以下のように変形することができる。
図7A〜図7Cには、補剛板24a,24bの幅方向(短手方向)の寸法を変化させた状態が示されている。
図7Aは、補剛板24a,24bの幅と押え板22の幅とを同じ寸法としている。これにより、部品管理が容易となりコストダウンを図ることができる。
また、上述した実施形態では、シール装置を熱交換部5とダクト2との間に設けた構成を一例として説明したが、シール装置を脱硝装置6とダクト2の内壁との間に設けても良い。
また、上述した実施形態では、取付け板14がインナーライナー16に固定されている構成を一例として説明したが、取付け板14を固定する位置に熱伸び等で変位が発生する構成であれば良く、例えば、取付け板14がダクト2の内壁に固定されている構成であっても良い。
2 ダクト
2a 壁部
3 ダクト入口
4 ダクト出口
5 熱交換部
6 脱硝装置
7 伝熱管
9 ドラム
10 バッフル板
11 第1ガスシール板(第1シール板)
12 シール装置
13 第2ガスシール板(第2シール板)
13A 薄板
13a 固定端
13b 自由端
14 取付け板(取付部材)
16 インナーライナー(ライナー部材)
16a 板状部材
17 保温材
18 スタッドボルト
19 埋め込みボルト(ボルト)
20 空間
21 ナット
22 押え板
24a 第1補剛板(補剛板)
24b 第2補剛板(補剛板)
25 長穴
30 案内板
c 曲げ起点
d 隙間
Claims (8)
- 内部に加熱ガスが流れるダクトの内壁と該ダクト内に収容された内部構造体との間を仕切るバッフル板と、前記内壁との間の前記加熱ガスの通過をシールするシール装置であって、
長手方向が前記加熱ガスの流れ方向に対して直交するように配置され、前記バッフル板から前記ダクトの前記内壁側に突出した長尺状の第1シール板と、
長手方向が前記第1シール板の長手方向に沿うように配置され、前記第1シール板側の短手方向端部が自由端として前記第1シール板に接触する長尺状の薄板とされた第2シール板と、
該第2シール板の前記自由端とは短手方向における反対側の固定端を固定する複数の取付部材と、
前記取付部材との間で前記第2シール板の前記固定端を挟んで固定する押え板と、
を備え、
複数の前記取付部材の少なくとも1つは、隣接する他の前記取付部材と所定間隔をおいて一列に並んで配置され、
隣接する前記取付部材の間に亘って延在するとともに、前記取付部材と前記第2シール板との間および/または前記押え板と第2シール板との間に、前記薄板よりも厚い板厚とされた補剛板が配置されているシール装置。 - 前記取付部材が固定され、前記内壁に対して固定されるとともに、複数の板状部材の周囲が互いに部分的に重ね合わされて設置されたライナー部材と、
複数の前記取付部材の少なくとも1つは、前記ライナー部材の隣り合う前記板状部材の間を跨いで配置されている請求項1に記載のシール装置。 - 前記取付部材、前記補剛板、前記第2シール板および前記押え板との間を貫通するボルトを備え、
前記補剛板および前記第2シール板に形成された前記ボルトが貫通するボルト穴は、前記ライナー部材の変位方向が長手方向とされた長穴とされている請求項2に記載のシール装置。 - 前記補剛板の前記短手方向の幅は、前記押え板の前記短手方向の幅と同じとされている請求項1から3のいずれかに記載のシール装置。
- 前記補剛板の前記短手方向の幅は、前記押え板の前記短手方向の幅よりも長く、又は、短くされている請求項1から3のいずれかに記載のシール装置。
- 請求項1から5のいずれかに記載のシール装置を備えた排熱回収ボイラ。
- 内部に加熱ガスが流れるダクトの内壁と該ダクト内に収容された内部構造体との間を仕切るバッフル板と、前記内壁との間の前記加熱ガスの通過をシールする排熱回収ボイラのシール方法であって、
前記排熱回収ボイラは、長手方向が前記加熱ガスの流れ方向に対して直交するように配置され、前記バッフル板から前記ダクトの前記内壁側に突出した長尺状の第1シール板と、
長手方向が前記第1シール板の長手方向に沿うように配置され、前記第1シール板側の短手方向端部が自由端として前記第1シール板に接触する長尺状の薄板とされた第2シール板と、
該第2シール板の前記自由端とは短手方向における反対側の固定端を固定する複数の取付部材と、
前記取付部材との間で前記第2シール板の前記固定端を挟んで固定する押え板と、
を備え、
複数の前記取付部材の少なくとも1つは、隣接する他の前記取付部材と所定間隔をおいて一列に並んで配置され、
隣接する前記取付部材の間に亘って延在するとともに、前記取付部材と前記第2シール板との間および/または前記押え板と第2シール板との間に、前記薄板よりも厚い板厚とされた補剛板を配置する排熱回収ボイラのシール方法。 - 前記取付部材が固定され、前記内壁に対して固定されるとともに、複数の板状部材の周囲が互いに部分的に重ね合わされて設置されたライナー部材を設け、
複数の前記取付部材の少なくとも1つは、前記ライナー部材の隣り合う前記板状部材の間を跨いで配置する請求項7に記載の排熱回収ボイラのシール方法。
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