JP5374349B2 - 排熱回収ボイラ - Google Patents
排熱回収ボイラ Download PDFInfo
- Publication number
- JP5374349B2 JP5374349B2 JP2009283361A JP2009283361A JP5374349B2 JP 5374349 B2 JP5374349 B2 JP 5374349B2 JP 2009283361 A JP2009283361 A JP 2009283361A JP 2009283361 A JP2009283361 A JP 2009283361A JP 5374349 B2 JP5374349 B2 JP 5374349B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- duct
- seal plate
- baffle
- gas seal
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Description
このような排熱回収ボイラでは、伝熱管を設置していないダクト内壁近傍は伝熱管群よりも流路抵抗が小さいため、ここを熱ガスがショートパスして後流へ流れることがある。ショートパスする熱ガスの流量が多いと伝熱管群を流れるガス流量が低下して熱交換性能を低下させてしまう。
ボイラ運転時に熱ガス温度が上昇するにしたがって、ダクト51、バッフル52、伝熱管53、またはショートパス防止板54等の構造物も温度上昇するため、これらの構造物の熱膨張を考慮してショートパス防止板54とダクト51内壁との間に隙間55が形成されるようにショートパス防止板54が設置されていた。
これに対して、特許文献1(特開2004−301479号公報)には、ダクトと伝熱管群との間に熱ガスのショートパスを防ぐ中間バッフルを設け、中間バッフル接合部を完全固定とせず、最初の運転で伝熱管群の変位により中間バッフルがスライドするような構造とした排熱回収ボイラが開示されている。
熱ガスが流れ、該熱ガスのガス流れ方向に沿って延在するダクトと、
前記ダクトの内面に沿って前記ダクトの内側に配置されるとともに前記ガス流れ方向に沿って延在するバッフルと、
前記バッフルの内側に配置される複数の伝熱管と、
前記ダクトと前記バッフルとの間の空間に配置され、前記空間をショートパスする熱ガスを遮るショートパス防止板およびガスシール板とを備え、
前記ショートパス防止板は、前記ダクトおよび前記バッフルのいずれか一方から他方に向けて該他方との間に間隙が形成されるように、前記ガス流れ方向に対して垂直に張り出しており、
前記ガスシール板は、一端が固定端で他端が自由端であり、前記固定端と前記自由端との間が前記熱ガスの流れ方向下流側に凸となるように湾曲して前記間隙を塞ぐように配置され、
前記ガスシール板の前記固定端および前記自由端のいずれか一方は、前記ダクトと前記バッフルとのいずれか一方と当接するとともに前記ガス流れ方向に沿って設けられる第1当接面を有し、
前記ガスシール板の前記固定端および前記自由端のいずれか他方は、前記第1当接面に対して垂直である第2当接面を有し、該第2当接面は、前記ショートパス防止板に当接するとともに前記ガス流れ方向に直交し、
前記ガスシール板は、前記第1当接面と前記第2当接面との間に設けられ、前記熱ガスの流れ方向下流側に凸である湾曲部を有することを特徴とする。
また、ガスシール板を湾曲させて、ダクト内面またはバッフル外面とショートパス防止板との間隙を塞ぐようにしているため、熱ガスが温度変動した場合であってもダクト内面とバッフル外面との間を隙間なく塞ぐことが可能である。
さらに、ガスシール板は、熱ガスの流れ方向下流側に凸となるように湾曲させているため、ボイラ運転時に、ガスシール板の自由端をその接触面に押し付ける方向へ差圧がかかり、ガスシール性を向上させることができる。
このように、ショートパス防止板がバッフル側に固定されていることにより、ショートパス防止板とガスシール板とを、伝熱管が設置される部位に確実に位置させることができる。また、ショートパス防止板とガスシール板とを固定することにより、ガスシール板の取り付けが容易となる。さらにまた、ガスシール板の自由端がダクト内面に接触していることにより、ボイラ運転時に、ガスシール板とダクト内面との間を熱ガスが通流してガスシール板とダクト内面との隙間が開いてしまうことを確実に防止できる。
このように、ショートパス防止板がバッフル側に固定されていることにより、ショートパス防止板を、伝熱管が設置される部位に確実に位置させることができる。また、ガスシール板がダクト内面に固定されていることにより、ガスシール板の接合強度を高くすることができ、ショートパス防止板の固定部の応力も小さくできる。さらにまた、ガスシール板の自由端がショートパス防止板の面に接触していることにより、ボイラ運転時に、ガスシール板とダクト内面との間を熱ガスが通流してガスシール板とダクト内面との隙間が開いてしまうことを確実に防止できる。
このように、ガスシール板の自由端の変位量を制限する受け板を備えることにより、ガスシール板の自由端がその接触面から離れて垂れ下がることを防止できる。
また、ガスシール板を湾曲させて、ダクト内面またはバッフル外面とショートパス防止板との間隙を塞ぐようにしているため、熱ガスが温度変動した場合であってもダクト内面とバッフル外面との間を隙間なく塞ぐことが可能である。
さらに、ガスシール板は、熱ガスの流れ方向下流側に凸となるように湾曲させているため、ボイラ運転時に、ガスシール板の自由端をその接触面に押し付ける方向へ差圧がかかり、ガスシール性を向上させることができる。
熱交換部5は、ガス流れ方向と交差するように水平方向に延設された複数の伝熱管を有する。また、複数の伝熱管5を連結するヘッダ8が、ダクト2を貫通してダクト2外部に設けられている。ヘッダ8のそれぞれは、連絡管及び下降管(図示略)を介して蒸気ドラム9と接続されている。なお、図1では概略表示のため、伝熱管5は方形で表示しているがこれは複数の伝熱管5を集約して表示したものであり、また伝熱管5からヘッダ8の間も1本の線で結んでいるがこれも複数の伝熱管5が寄せ集められている状態を略示したものである。
ダクト2の内面とバッフル7の外面との間には空間20が形成されている。この空間20にショートパス防止手段10が設置されている。
ショートパス防止手段10は、ダクト2の内面とバッフル7の外面との間の空間20を熱ガスがショートパスすることを防止する。
図3は、図2のA−A断面を示す図であり、ショートパス防止手段を示す断面図である。ショートパス防止板11は、ダクト2の内面とバッフル7の外面との間の空間20に、ガス流れ方向に対して略垂直に配置され、一側の端部11aがバッフル7に固定され、他側の端部11bとダクト2との間には間隙が形成されている。ショートパス防止板11は、鋼板等の剛性を有する材料で形成される。
また、ガスシール板12は、ショートパス防止板11とダクト2の内面との間隙よりも長尺であり、固定端である端部12aと自由端である端部12bとの間がガス流れ方向下流側に凸となるように湾曲して、ショートパス防止板11とダクト2内面との間の間隙を塞ぐように配置されている。ガスシール板12は、例えば鋼板等の剛性を有する材料で形成され、湾曲したときに復元力を有する肉厚であることが好ましい。
さらに、ガスシール板12は、ガス流れ方向下流側に凸となるように湾曲させているため、ボイラ運転時に、ガスシール板12をダクト2内面に押し付ける方向へ差圧がかかり、ガスシール性を向上させることができる。
また、ガスシール板12はダクト2内面に面接触していることが好ましく、これによりダクト2内面に突起等が存在する場合であっても、ガスシール板12とダクト2内面との接触を確保でき、確実に熱ガスのショートパスを防止可能である。
このショートパス防止手段10は、ショートパス防止板11のガス流れ方向下流側の面にガスシール板12が取り付けられた構成となっている。図3及び図4に示すように、ガスシール板12は、ショートパス防止板11の何れの面に取り付けてもよく、ボイラ構造に応じて取り付け面を選択することが好ましい。
このショートパス防止手段10は、バッフル7側に固定したショートパス防止板11の自由端11b側のガス上流面に、ダクト2側に固定したガスシール板12の自由端12a側のガス下流面とが接触するように配置されている。
ガスシール板12の固定端である端部12bは、ショートパス防止板11よりガス流れ方向上流側に固定手段13により固定され、ガスシール板12がガス流れ方向下流側に凸となるように湾曲してその自由端である端部12aがショートパス防止板11の端部11bに接触している。
このように、ガスシール板12がダクト2内面に固定されていることにより、ガスシール板12の接合強度を高くすることができ、ガスシール板12の固定部の応力も小さくできる。
これは、ガスシール板12を固定する複数の固定手段13とガスシール板12との間に、長尺の帯板14を介装した構成となっている。このように、帯板14を備えることにより、固定手段13による応力が分散してガスシール板12が破損することを防止できる。
なお、帯板14を介装する構成は、図3乃至図5のいずれに示したショートパス防止手段10にも適用できる。
これは、ガスシール板12を固定する複数の固定手段13とガスシール板12との間に介装した帯板14を、ガスシール板12に沿って湾曲させた構成となっている。帯板14の曲率は、少なくともガスシール板12の湾曲の曲率よりも大とすることが好ましい。
このように、帯板14をガスシール板12に沿うように湾曲させることにより、帯板14のエッジによってガスシール板12の湾曲部分に応力が集中することを防ぎ、ガスシール板12が損傷することを防止できる。
これは、ガスシール板12がショートパス防止板11のガス流れ方向下流側の面に固定されており、ショートパス防止板11の端部11bを、ガスシール板12に沿って湾曲させた構成となっている。ショートパス防止板11の曲率は、少なくともガスシール板12の湾曲の曲率よりも大とすることが好ましい。
このように、ショートパス防止板11をガスシール板12に沿うように湾曲させることにより、ショートパス防止板11の端部11bのエッジによってガスシール板12の湾曲部分に応力が集中することを防ぎ、ガスシール板12が損傷することを防止できる。
図9(A)に示すショートパス防止手段10は、バッフル7に固定されたショートパス防止板11にガスシール板12を固定した構成を有し、このとき、ダクト2内面に、ガスシール板12の自由端である端部12bの変位量を制限する受け板15を設けている。受け板15は、例えば図に示すように断面L字状となっており、この受け板15内にガスシール板12の端部12bが収容される。
このように、ガスシール板12の自由端の変位量を制限する受け板15を備えることにより、ガスシール板12の自由端がその接触面から離れて垂れ下がることを防止できる。
2 ダクト
3 ダクト入口
4 煙突
5 伝熱管
6 支持板
7 バッフル
8 ヘッダ
9 蒸気ドラム
10 ショートパス防止手段
11 ショートパス防止板
12 ガスシール板
13 固定手段(ボルト)
14 帯板
15 受け板
20 空間
Claims (9)
- 熱ガスが流れ、該熱ガスのガス流れ方向に沿って延在するダクトと、
前記ダクトの内面に沿って前記ダクトの内側に配置されるとともに前記ガス流れ方向に沿って延在するバッフルと、
前記バッフルの内側に配置される複数の伝熱管と、
前記ダクトと前記バッフルとの間の空間に配置され、前記空間をショートパスする熱ガスを遮るショートパス防止板およびガスシール板とを備え、
前記ショートパス防止板は、前記ダクトおよび前記バッフルのいずれか一方から他方に向けて該他方との間に間隙が形成されるように、前記ガス流れ方向に対して垂直に張り出しており、
前記ガスシール板は、一端が固定端で他端が自由端であり、前記固定端と前記自由端との間が前記熱ガスの流れ方向下流側に凸となるように湾曲して前記間隙を塞ぐように配置され、
前記ガスシール板の前記固定端および前記自由端のいずれか一方は、前記ダクトと前記バッフルとのいずれか一方と当接するとともに前記ガス流れ方向に沿って設けられる第1当接面を有し、
前記ガスシール板の前記固定端および前記自由端のいずれか他方は、前記第1当接面に対して垂直である第2当接面を有し、該第2当接面は、前記ショートパス防止板に当接するとともに前記ガス流れ方向に直交し、
前記ガスシール板は、前記第1当接面と前記第2当接面との間に設けられ、前記熱ガスの流れ方向下流側に凸である湾曲部を有することを特徴とする排熱回収ボイラ。 - 前記ガスシール板の前記固定端は、前記ショートパス防止板の前記ガス流れ方向の下流側の面に固定されることを特徴とする請求項1に記載の排熱回収ボイラ。
- 前記ガスシール板の前記自由端は、前記ガスシール板の復元力により前記間隙を塞ぐ方向に付勢されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の排熱回収ボイラ。
- 前記ショートパス防止板は、前記バッフルに固定され、
前記ガスシール板は、前記固定端が前記ショートパス防止板に固定され、前記自由端が前記ダクトの内面に接触していることを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の排熱回収ボイラ。 - 前記ガスシール板の前記固定端は複数の固定手段により固定され、前記固定端と前記複数の固定手段との間に帯板が介装されていることを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載の排熱回収ボイラ。
- 熱ガスが流れるダクトと、
前記ダクトの内側に、前記ダクトの内面に沿って配置されるバッフルと、
前記バッフルの内側に配置される複数の伝熱管と、
前記ダクトと前記バッフルとの間の空間に配置され、前記空間をショートパスする熱ガスを遮るショートパス防止板およびガスシール板とを備え、
前記ショートパス防止板は、前記ダクトおよび前記バッフルのいずれか一方から他方に向けて、該他方との間に間隙が形成されるように張り出しており、
前記ガスシール板は、一端が固定端で他端が自由端であり、前記固定端と前記自由端との間が前記熱ガスの流れ方向下流側に凸となるように湾曲して前記間隙を塞ぐように配置され、
前記ショートパス防止板は、前記バッフルに固定され、
前記ガスシール板は、前記固定端が前記ショートパス防止板に固定され、前記自由端が前記ダクトの内面に接触しており、
前記ガスシール板が、前記ショートパス防止板の熱ガスの流れ方向下流側の面に固定されており、前記ショートパス防止板が、前記ガスシール板に沿うように湾曲していることを特徴とする排熱回収ボイラ。 - 熱ガスが流れるダクトと、
前記ダクトの内側に、前記ダクトの内面に沿って配置されるバッフルと、
前記バッフルの内側に配置される複数の伝熱管と、
前記ダクトと前記バッフルとの間の空間に配置され、前記空間をショートパスする熱ガスを遮るショートパス防止板およびガスシール板とを備え、
前記ショートパス防止板は、前記ダクトおよび前記バッフルのいずれか一方から他方に向けて、該他方との間に間隙が形成されるように張り出しており、
前記ガスシール板は、一端が固定端で他端が自由端であり、前記固定端と前記自由端との間が前記熱ガスの流れ方向下流側に凸となるように湾曲して前記間隙を塞ぐように配置され、
前記ショートパス防止板は、前記バッフルに固定され、
前記ガスシール板は、前記固定端が前記ダクトの内面に固定され、前記自由端が前記熱ガスの流れ方向上流側の前記ショートパス防止板の面に接触していることを特徴とする排熱回収ボイラ。 - 熱ガスが流れるダクトと、
前記ダクトの内側に、前記ダクトの内面に沿って配置されるバッフルと、
前記バッフルの内側に配置される複数の伝熱管と、
前記ダクトと前記バッフルとの間の空間に配置され、前記空間をショートパスする熱ガスを遮るショートパス防止板およびガスシール板とを備え、
前記ショートパス防止板は、前記ダクトおよび前記バッフルのいずれか一方から他方に向けて、該他方との間に間隙が形成されるように張り出しており、
前記ガスシール板は、一端が固定端で他端が自由端であり、前記固定端と前記自由端との間が前記熱ガスの流れ方向下流側に凸となるように湾曲して前記間隙を塞ぐように配置され、
前記ガスシール板の前記固定端は複数の固定手段により固定され、前記固定端と前記複数の固定手段との間に帯板が介装されており、
前記帯板が、前記ガスシール板に沿うように湾曲していることを特徴とする排熱回収ボイラ。 - 熱ガスが流れるダクトと、
前記ダクトの内側に、前記ダクトの内面に沿って配置されるバッフルと、
前記バッフルの内側に配置される複数の伝熱管と、
前記ダクトと前記バッフルとの間の空間に配置され、前記空間をショートパスする熱ガスを遮るショートパス防止板およびガスシール板とを備え、
前記ショートパス防止板は、前記ダクトおよび前記バッフルのいずれか一方から他方に向けて、該他方との間に間隙が形成されるように張り出しており、
前記ガスシール板は、一端が固定端で他端が自由端であり、前記固定端と前記自由端との間が前記熱ガスの流れ方向下流側に凸となるように湾曲して前記間隙を塞ぐように配置され、
前記ガスシール板の前記自由端の変位量を制限する受け板をさらに備えることを特徴とする排熱回収ボイラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009283361A JP5374349B2 (ja) | 2009-12-14 | 2009-12-14 | 排熱回収ボイラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009283361A JP5374349B2 (ja) | 2009-12-14 | 2009-12-14 | 排熱回収ボイラ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011122808A JP2011122808A (ja) | 2011-06-23 |
JP5374349B2 true JP5374349B2 (ja) | 2013-12-25 |
Family
ID=44286864
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009283361A Expired - Fee Related JP5374349B2 (ja) | 2009-12-14 | 2009-12-14 | 排熱回収ボイラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5374349B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6599200B2 (ja) * | 2015-10-09 | 2019-10-30 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 排熱回収ボイラ及び排熱回収ボイラのガスシール方法 |
JP6971867B2 (ja) * | 2018-01-25 | 2021-11-24 | 三菱パワー株式会社 | シール装置およびこれを備えた排熱回収ボイラならびに排熱回収ボイラのシール方法 |
JP7130569B2 (ja) * | 2019-02-01 | 2022-09-05 | 三菱重工業株式会社 | 熱交換器及びボイラ並びに熱交換器の吸熱量調整方法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0594699U (ja) * | 1992-05-22 | 1993-12-24 | 住友金属工業株式会社 | 焼結鉱冷却機のシール装置 |
JPH10137549A (ja) * | 1996-11-11 | 1998-05-26 | Babcock Hitachi Kk | 排ガス処理用触媒装置 |
JP2004301479A (ja) * | 2003-04-01 | 2004-10-28 | Babcock Hitachi Kk | 排ガスバイパス流れ防止構造を有する排熱回収ボイラ |
-
2009
- 2009-12-14 JP JP2009283361A patent/JP5374349B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011122808A (ja) | 2011-06-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4322600B2 (ja) | シール装置 | |
KR100738807B1 (ko) | 잠열 회수형 열교환기 | |
JP5818071B2 (ja) | 給湯装置 | |
JP5374349B2 (ja) | 排熱回収ボイラ | |
US10222126B2 (en) | Condensation heat exchanger having dummy pipe | |
JP6840008B2 (ja) | 熱交換器、熱交換ユニットおよび熱源機 | |
JP6847649B2 (ja) | ボイラ、ボイラの組み立て方法及び整流部材の設置方法 | |
JP6599200B2 (ja) | 排熱回収ボイラ及び排熱回収ボイラのガスシール方法 | |
WO2013118527A1 (ja) | 熱交換器 | |
JP2013092260A (ja) | 廃熱ボイラ | |
JP6898200B2 (ja) | 熱交換器 | |
JP6971867B2 (ja) | シール装置およびこれを備えた排熱回収ボイラならびに排熱回収ボイラのシール方法 | |
US10253972B2 (en) | Transition casting for boiler with steam cooled upper furnace | |
JP2006002622A (ja) | ガスタービン用再生器 | |
JP2020101320A (ja) | ボイラのシール構造及びボイラ並びにボイラの運転方法 | |
WO2017033957A1 (ja) | 伝熱管の保護プロテクタ、これを備えた熱交換器およびボイラ | |
WO2020021932A1 (ja) | 温水装置 | |
JP5717425B2 (ja) | ボイラ | |
JP2007107776A (ja) | 燃焼式熱源機の廃熱回収用熱交換器 | |
JP5295747B2 (ja) | 熱交換装置 | |
JP6665242B2 (ja) | 排熱回収ボイラ | |
JP7130569B2 (ja) | 熱交換器及びボイラ並びに熱交換器の吸熱量調整方法 | |
JP2009198117A (ja) | 舶用ボイラ過熱器管の保護部材 | |
JP2004301479A (ja) | 排ガスバイパス流れ防止構造を有する排熱回収ボイラ | |
US10234169B2 (en) | Transition casting for boiler with steam cooled upper furnace |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120120 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130516 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130521 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130722 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130827 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130920 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5374349 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |