JP2019111987A - 制御装置、および、ステアリング装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】運転者に対して違和感の少ないアシストトルク又は反力トルクを印加する。【解決手段】ECU(600)は、操舵部材(410)に対して印加される操舵トルクを参照し、アシストトルク又は反力トルクの大きさを制御するための制御量を算出する制御量算出部(611)と、制御量算出部が算出した制御量を、車体の横Gと、操舵部材の舵角と、操舵部材の舵角速とを参照して補正する制御量補正部(612)を備えている。【選択図】図3

Description

本発明は、操舵部材に対してアシストトルク又は反力トルクを印加する制御装置、および、ステアリング装置に関する。
操舵部材に対してアシストトルク又は反力トルクを印加するステアリング装置が知られている。また、ステアリング装置において、目標操舵速度と実操舵速度との差に基づいてアシスト目標電流を補正する技術(特許文献1)、及び、操舵トルクの方向とアシストモータの回転方向とに基づいてステアリングホイールの操舵状況を判定する技術(特許文献2)等が知られている。
特開2006−123827号公報(2006年5月18日公開) 特開2013−212715号公報(2013年10月17日公開)
操舵部材に対してアシストトルク又は反力トルクを印加する制御装置では、車両の運転者にとって違和感の少ないアシストトルク又は反力トルクを操舵部材に印加することが好ましい。
本発明は、操舵部材に対してアシストトルク又は反力トルクを印加する制御装置において、運転者にとって違和感の少ないアシストトルク又は反力トルクを印加することを目的とする。
かかる目的のもと、本発明は、運転者が操舵操作する操舵部材に対してアシストトルク又は反力トルクを印加する制御装置であって、前記操舵部材に対して印加される操舵トルクを参照し、アシストトルク又は反力トルクの大きさを制御するための制御量を算出する制御量算出部と、制御量算出部が算出した制御量を、車体の横方向の加速度と、前記操舵部材の舵角と、前記操舵部材の舵角速とを参照して補正する制御量補正部を備えており、前記制御量補正部は、前記操舵部材が切り戻し状態にあり、前記操舵部材の舵角速又はその絶対値が所定の値以上であり、かつ、前記車体の横方向の加速度又はその絶対値が所定の値未満である場合に、前記制御量算出部が算出した制御量を、前記操舵部材に印加される反力が大きくなるように補正する。
また、かかる目的のもと、本発明は、運転者が操舵操作する操舵部材に対してアシストトルク又は反力トルクを印加する制御装置であって、前記操舵部材に対して印加される操舵トルクを参照し、アシストトルク又は反力トルクの大きさを制御するための制御量を算出する制御量算出部と、制御量算出部が算出した制御量を、車体のヨーレートと、前記操舵部材の舵角と、前記操舵部材の舵角速とを参照して補正する制御量補正部を備えており、前記制御量補正部は、前記操舵部材が切り戻し状態にあり、前記操舵部材の舵角速又はその絶対値が所定の値以上であり、かつ、前記ヨーレートを用いて算出した車体の横方向の加速度又はその絶対値が所定の値未満である場合に、前記制御量算出部が算出した制御量を、前記操舵部材に印加される反力が大きくなるように補正する。
また、かかる目的のもと、本発明は、運転者が操舵操作する操舵部材と、前記操舵部材に対してアシストトルク又は反力トルクを印加するステアリング制御部とを備えたステアリング装置であって、前記ステアリング制御部は、前記操舵部材に対して印加される操舵トルクを参照し、アシストトルク又は反力トルクの大きさを制御するための制御量を算出する制御量算出部と、制御量算出部が算出した制御量を、車体の横方向の加速度と、前記操舵部材の舵角と、前記操舵部材の舵角速とを参照して補正する制御量補正部を備えており、前記制御量補正部は、前記操舵部材が切り戻し状態にあり、前記操舵部材の舵角速又はその絶対値が所定の値以上であり、かつ、前記車体の横方向の加速度又はその絶対値が所定の値未満である場合に、前記制御量算出部が算出した制御量を、前記操舵部材に印加される反力が大きくなるように補正する。
また、かかる目的のもと、本発明は、運転者が操舵操作する操舵部材と、前記操舵部材に対してアシストトルク又は反力トルクを印加するステアリング制御部とを備えたステアリング装置であって、前記ステアリング制御部は、前記操舵部材に対して印加される操舵トルクを参照し、アシストトルク又は反力トルクの大きさを制御するための制御量を算出する制御量算出部と、制御量算出部が算出した制御量を、車体のヨーレートと、前記操舵部材の舵角と、前記操舵部材の舵角速とを参照して補正する制御量補正部を備えており、前記制御量補正部は、前記操舵部材が切り戻し状態にあり、前記操舵部材の舵角速又はその絶対値が所定の値以上であり、かつ、前記ヨーレートを用いて算出した車体の横方向の加速度又はその絶対値が所定の値未満である場合に、前記制御量算出部が算出した制御量を、前記操舵部材に印加される反力が大きくなるように補正する。
本発明によれば、運転者にとって違和感の少ないアシストトルク又は反力トルクを印加することができる。
本発明の実施形態1に係る車両の概略構成を示す図である。 本発明の実施形態1に係るECUの概略構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態1に係るステアリング制御部の構成例を示すブロック図である。
〔実施形態1〕
以下、本発明の実施形態1について、詳細に説明する。
(車両900の構成)
図1は、本実施形態に係る車両900の概略構成を示す図である。図1に示すように、車両900は、懸架装置(サスペンション)100、車体200、車輪300、タイヤ310、操舵部材410、ステアリングシャフト420、トルクセンサ430、舵角センサ440、トルク印加部460、ラックピニオン機構470、ラック軸480、エンジン500、ECU(Electronic Control Unit)(制御装置)600、発電装置700およびバッテリ800を備えている。
タイヤ310が装着された車輪300は、懸架装置100によって車体200に懸架されている。車両900は、四輪車であるため、懸架装置100、車輪300およびタイヤ310については、それぞれ4つ設けられている。
エンジン500には、発電装置700が付設されており、発電装置700によって生成された電力がバッテリ800に蓄積される。
運転者の操作する操舵部材410は、ステアリングシャフト420の一端に対してトルク伝達可能に接続されており、ステアリングシャフト420の他端は、ラックピニオン機構470に接続されている。
ラックピニオン機構470は、ステアリングシャフト420の軸周りの回転を、ラック軸480の軸方向に沿った変位に変換するための機構である。ラック軸480が軸方向に変位すると、タイロッド及びナックルアームを介して車輪300が転舵される。
トルクセンサ430は、ステアリングシャフト420に印加される操舵トルク、換言すれば、操舵部材410に印加される操舵トルクを検出し、検出結果を示すトルクセンサ信号をECU600に提供する。より具体的には、トルクセンサ430は、ステアリングシャフト420に内設されたトーションバーの捩れを検出し、検出結果をトルクセンサ信号として出力する。なお、トルクセンサ430として、ホールIC、MR素子、磁歪式トルクセンサなどの周知のセンサを用いてもよい。
舵角センサ440は、操舵部材410の舵角を検出し、検出結果をECU600に提供する。
トルク印加部460は、ECU600から供給されるステアリング制御量に応じたアシストトルク又は反力トルクを、ステアリングシャフト420に印加する。トルク印加部460は、ステアリング制御量に応じたアシストトルク又は反力トルクを発生させるモータと、当該モータが発生させたトルクをステアリングシャフト420に伝達するトルク伝達機構とを備えている。
なお、本明細書における「制御量」の具体例として、電流値、デューティー比、減衰率、減衰比等が挙げられる。
操舵部材410、ステアリングシャフト420、トルクセンサ430、舵角センサ440、トルク印加部460、ラックピニオン機構470、ラック軸480、及びECU600は、本実施形態に係るステアリング装置を構成する。
なお、上述の説明において「トルク伝達可能に接続」とは、一方の部材の回転に伴い他方の部材の回転が生じるように接続されていることを指し、例えば、一方の部材と他方の部材とが一体的に成形されている場合、一方の部材に対して他方の部材が直接的又は間接的に固定されている場合、及び、一方の部材と他方の部材とが継手部材等を介して連動するよう接続されている場合を少なくとも含む。
また、上記の例では、操舵部材410からラック軸480までが常時機械的に接続されたステアリング装置を例に挙げたが、これは本実施形態を限定するものではなく、本実施形態に係るステアリング装置は、例えばステア・バイ・ワイヤ方式のステアリング装置であってもよい。ステア・バイ・ワイヤ方式のステアリング装置に対しても本明細書において以下に説明する事項を適用することができる。
ECU600は、車両900が備える各種の電子機器を統括制御する。より具体的には、ECU600は、トルク印加部460に供給するステアリング制御量を調整することにより、ステアリングシャフト420に印加するアシストトルク又は反力トルクの大きさを制御する。
また、車両900は、車輪300毎に設けられ各車輪300の車輪速を検出する車輪速センサ320、車両900の横方向の加速度(以下、「横G」とも言う)を検出する横Gセンサ330、車両900の前後方向の加速度を検出する前後Gセンサ340、車両900のヨーレートを検出するヨーレートセンサ350、エンジン500が発生させるトルクを検出するエンジントルクセンサ510、エンジン500の回転数を検出するエンジン回転数センサ520、及びブレーキ装置が有するブレーキ液に印加される圧力を検出するブレーキ圧センサ530を備えている。これらの各種センサによる検出結果は、ECU600に供給される。
なお、図示は省略するが、車両900は、ブレーキ時の車輪ロックを防ぐためのシステムであるABS(Antilock Brake System)、加速時等における車輪の空転を抑制するTCS(Traction Control System)、及び、旋回時のヨーモーメント制御やブレーキアシスト機能等のための自動ブレーキ機能を備えた車両挙動安定化制御システムであるESC(Electronic Stability Control)制御可能なブレーキ装置を備えている。
ここで、ABS、TCS、及びESCは、推定した車体速に応じて定まる車輪速と、車輪速センサ320によって検出された車輪速とを比較し、これら2つの車輪速の値が、所定の値以上相違している場合にスリップ状態であると判定する。ABS、TCS、及びESCは、このような処理を通じて、車両900の走行状態に応じて最適なブレーキ制御やトラクション制御を行うことにより、車両900の挙動の安定化を図るものである。
また、上述した各種のセンサによる検出結果のECU600への供給、及び、ECU600から各部への制御信号の伝達は、CAN(Controller Area Network)370を介して行われる。
(ECU600)
以下では、参照する図面を替えて、ECU600について具体的に説明する。図2は、ECU600の概略構成を示す図である。
図2に示すように、ECU600は、ステアリング制御部610とサスペンション制御部650とを備えている。
ステアリング制御部610は、CAN370に含まれる各種のセンサ検出結果を参照し、トルク印加部460に供給するステアリング制御量の大きさを決定する。
なお、本明細書において「〜を参照して」との表現には、「〜を用いて」「〜を考慮して」「〜に依存して」などの意味が含まれ得る。
また、「制御量の大きさを決定する」との処理には、制御量の大きさをゼロに設定する、すなわち、制御量を供給しない場合も含まれる。
(ステアリング制御部)
続いて、図3を参照して、ステアリング制御部610についてより具体的に説明する。図3は、ステアリング制御部610の構成例を示すブロック図である。
図3に示すように、ステアリング制御部610は、制御量算出部611、制御量補正部612、ωフィードバック部620、ゲイン算出部630、及び乗算部640を備えている。
制御量算出部611は、トルクセンサ430から供給される操舵トルクを参照し、アシストトルク又は反力トルクの大きさを制御するための制御量を算出する。制御量算出部611によって算出された制御量は、制御量補正部612によって補正されたうえで、ステアリング制御量としてトルク印加部460に供給される。
(ωフィードバック部)
ωフィードバック部620は、舵角センサ440から供給される舵角、車輪速センサ320によって検出された車輪速に応じて定まる車速、及び、トルクセンサ430から供給される操舵トルクを参照し、補正制御量の値を決定する。
ωフィードバック部620は、一例として、図3に示すように、目標舵角速算出部621、実舵角速算出部622、減算部623、及び、補正制御量決定部624を備えている。
目標舵角速算出部621は、舵角センサ440から供給される舵角、車輪速センサ320によって検出された車輪速に応じて定まる車速、及び、トルクセンサ430から供給される操舵トルクを参照し、目標舵角速を算出する。ここで、目標舵角速の具体的な算出方法は、本実施形態を限定するものではないが、目標舵角速を算出するにおいて、目標舵角速算出部621は、目標舵角速マップ、及びトルクレイシオマップを参照する構成とすることができる。
実舵角速算出部622は、舵角センサ440から供給される舵角の時間変化を算出することによって、実舵角速を特定する。
減算部623は、目標舵角速算出部621によって算出された目標舵角速から、実舵角速算出部622によって算出された実舵角速を減算し、減算した結果である舵角側偏差を、補正制御量決定部624に供給する。
補正制御量決定部624は、舵角側偏差に応じて、補正制御量の値を決定する。補正制御量の値の具体的な決定方法は本実施形態を限定するものではないが、補正制御量の値を決定するにおいて、補正制御量決定部624は、舵角速偏差補正制御量マップを参照する構成とすることができる。
(ゲイン算出部)
ゲイン算出部630は、ωフィードバック部620が算出した補正制御量に乗じるゲイン係数を、舵角センサ440から供給される舵角、及び、CAN370から供給される横G値を参照して、算出する。
ゲイン算出部630は、一例として、図3に示すように、切り戻し判定部631、転舵速判定部632、車両運動判定部633、論理積算出部634、移動平均部635、及びゲイン決定部636を備えている。
切り戻し判定部631は、舵角センサ440から供給される舵角と、当該舵角を参照して算出される舵角速とを参照して、操舵部材410が切り戻し状態にあるのか否かの判定を行う。操舵部材410が切り戻し状態にある場合、切り戻し判定部631は、判定結果として「1」を出力し、そうでない場合、判定結果として「0」を出力する。なお、車両900が舵角速センサを備え、切り戻し判定部631が、舵角センサ440から供給される舵角と、舵角速センサから供給される舵角速とを参照して、操舵部材410が切り戻し状態にあるのか否かの判定を行う構成としてもよい。
なお、切り戻し判定部631による切り戻し状態の判定処理は上記の例に限定されるものではない。切り戻し判定部631は、トルクセンサ430による検出結果を示すトルクセンサ信号と、トルク印加部460が備えるモータの回転方向とを参照して、切り戻し状態であるか否かを判定する構成としてもよい。この構成の場合、例えば、トルクセンサ信号の符号とモータの回転方向の符号とが異なる場合に、切り戻し状態にあると判定する構成とすればよい。
ここで、トルクセンサ信号の符号は、例えば、トーションバーが右回転方向に捩れている状態の場合のトルクセンサ信号の符号をプラスとし、トーションバーが左回転方向に捩れている状態の場合のトルクセンサ信号の符号をマイナスとすればよい。また、モータの回転方向の符号は、トーションバーが右回転方向に捩れている状態において、トーションバーの捩れを解消させる方向をプラスとし、トーションバーが左回転方向に捩れている状態において、トーションバーの捩れを解消させる方向をマイナスとすればよい。
転舵速判定部632は、舵角センサ440から供給される舵角を参照して算出される舵角速又はその絶対値が、所定の値以上であるのか否かを判定する。転舵速判定部632は、舵角速又はその絶対値が所定の値以上である場合に、判定結果として「1」を出力し、そうでない場合に、判定結果として「0」を出力する。
車両運動判定部633は、CAN370から供給される横G値又はその絶対値が、所定の値未満であるのか否かを判定する。車両運動判定部633は、横G値又はその絶対値が、所定の値未満である場合に、判定結果として「1」を出力し、そうでない場合に、判定結果として「0」を出力する。
論理積算出部634は、切り戻し判定部631、転舵速判定部632、及び、車両運動判定部633からの判定結果の論理積をとり、その結果を出力する。換言すれば、論理積算出部634は、切り戻し判定部631、転舵速判定部632、及び、車両運動判定部633が出力する判定結果がすべて「1」である場合に、「1」を出力し、それ以外の場合に「0」を出力する。
移動平均部635は、論理積算出部634の出力の移動平均を算出し、その結果を出力する。なお、移動平均部635として、ローパスフィルタを用いてもよい。
ゲイン決定部636は、移動平均部635の出力結果に応じて、ゲイン係数を決定し、決定したゲイン係数を乗算部640に供給する。より具体的には、移動平均部635による移動平均後の値が0より大きい場合、1よりも大きいゲイン係数を決定する。更に言えば、ゲイン決定部636は、移動平均部635による移動平均後の値が大きければ大きいほど、ゲイン係数を大きく設定する。換言すれば、ゲイン決定部636は、移動平均部635による移動平均後の値が大きければ大きいほど、操舵部材410に印加される反力が大きくなるように、ゲイン係数を設定する。
乗算部640は、補正制御量決定部624が決定した補正制御量に、ゲイン決定部636が決定したゲイン係数を乗算することによってゲイン後の補正制御量を制御量補正部612に供給する。
制御量補正部612は、制御量算出部611が算出した制御量に対して、乗算部640から供給されるゲイン後の補正制御量を加えることによって、ステアリング制御量を生成する。換言すれば、制御量補正部612は、制御量算出部611が算出した制御量を、車体200の横Gと、操舵部材410の舵角と、操舵部材410の舵角速とを参照して補正する。
このように、制御量補正部612が、制御量算出部611が算出した制御量を、車体200の横Gと、操舵部材410の舵角と、操舵部材410の舵角速とを参照して補正することにより、運転者にとって違和感の少ないアシストトルク又は反力トルクを操舵部材410に印加することができる。
また、上記の構成では、制御量補正部612は、操舵部材410が切り戻し状態にあり、操舵部材410の舵角速又はその絶対値が所定の値以上であり、かつ、車体200の横G値又はその絶対値が所定の値未満である場合に制御量を補正する。
操舵部材が切り戻し状態にあり、操舵部材の舵角速又はその絶対値が所定の値以上であり、かつ、横G値又はその絶対値が所定の値未満である場合に、所謂「トルク抜け」という現象が生じやすいことが発明者によって認識されている。
ここで、「トルク抜け」が発生する具体的なプロセスを説明すれば以下の通りである。まず、運転者が転舵を行うと、車両900にロールが発生する。ロールが発生すると懸架装置100の備える油圧緩衝装置が収縮する。すると、タイロッドとロアーアームとの位置関係が変化し、その結果としてトー角が変化する。これにより、ラック軸480が、収縮した油圧緩衝装置側に引っ張られる。ゲイン算出部630を有しない構成において、この状態で運転者が操舵部材410の切り戻しを行うと、運転者が想定していたよりも小さい反力トルクしか発生せず、「トルク抜け」の現象が生じ得る。
ロールは、例えば、タイヤ310および地面の間の摩擦力が車両900への横Gに抗することによって発生する。このように、ロールは、横Gにより発生し得る。よって、横Gから、車両900におけるロールの状態を推定することが可能である。
ゲイン算出部630を有する上記の構成によれば、「トルク抜け」の現象を好適に抑制することができるので、運転者にとってより違和感の少ないアシストトルク又は反力トルクを印加することができる。
また、上記の構成では、制御量補正部612は、操舵部材410が切り戻し状態にあり、操舵部材410の舵角速又はその絶対値が所定の値以上であり、かつ、サスペンション制御部650から供給される横G値又はその絶対値が所定の値未満である場合に、そうでない場合に比べて、操舵部材410に印加される反力が大きくなるように制御量を補正する。
したがって、上記の構成によれば、「トルク抜け」の現象をより好適に抑制することができるので、運転者にとって更に違和感の少ないアシストトルク又は反力トルクを印加することができる。
なお、例えば、車両900への横Gに抗するタイヤ310および地面の間の摩擦力が、車両900の前後のタイヤ310の間で異なる場合には、ヨーが発生し得る。そして、このヨー運動による遠心力によって、車両900における横Gが発生し得る。よって、ヨーレートセンサ350から得られたヨーレート値に基づいて車両900における横G値を求め、このヨーレート値に基づく横G値を参照することによって、車両900におけるロールの状態を推定することも可能である。たとえば、ECU600が車両900のヨー運動による遠心力によって発生する横G値と、操舵部材410の舵角と、操舵部材410の舵角速とを参照して制御量算出部611が算出した制御量を補正すれば、トルク抜けに対する運転者の違和感の軽減が可能である。ECU600は、上記横G値として、ヨーレートセンサ350からのヨーレート値を参照して算出した横G値を用いてもよいし、横Gセンサ330からの横G値を用いてもよいし、これらの両方を用いてもよい。
〔ソフトウェアによる実現例〕
ECU600の制御ブロック(ステアリング制御部610)は、集積回路(ICチップ)等に形成された論理回路(ハードウェア)によって実現してもよいし、CPU(Central Processing Unit)を用いてソフトウェアによって実現してもよい。
後者の場合、ECU600は、各機能を実現するソフトウェアであるプログラムの命令を実行するCPU、上記プログラムおよび各種データがコンピュータ(またはCPU)で読み取り可能に記録されたROM(Read Only Memory)または記憶装置(これらを「記録媒体」と称する)、上記プログラムを展開するRAM(Random Access Memory)などを備えている。そして、コンピュータ(またはCPU)が上記プログラムを上記記録媒体から読み取って実行することにより、本発明の目的が達成される。上記記録媒体としては、「一時的でない有形の媒体」、例えば、テープ、ディスク、カード、半導体メモリ、プログラマブルな論理回路などを用いることができる。また、上記プログラムは、該プログラムを伝送可能な任意の伝送媒体(通信ネットワークや放送波等)を介して上記コンピュータに供給されてもよい。なお、本発明は、上記プログラムが電子的な伝送によって具現化された、搬送波に埋め込まれたデータ信号の形態でも実現され得る。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
200 車体
600 ECU(制御装置)
610 ステアリング制御部
611 制御量算出部
612 制御量補正部
620 ωフィードバック部
630 ゲイン算出部
900 車両

Claims (4)

  1. 運転者が操舵操作する操舵部材に対してアシストトルク又は反力トルクを印加する制御装置であって、
    前記操舵部材に対して印加される操舵トルクを参照し、アシストトルク又は反力トルクの大きさを制御するための制御量を算出する制御量算出部と、
    制御量算出部が算出した制御量を、車体の横方向の加速度と、前記操舵部材の舵角と、前記操舵部材の舵角速とを参照して補正する制御量補正部を備えており、
    前記制御量補正部は、
    前記操舵部材が切り戻し状態にあり、前記操舵部材の舵角速又はその絶対値が所定の値以上であり、かつ、前記車体の横方向の加速度又はその絶対値が所定の値未満である場合に、前記制御量算出部が算出した制御量を、前記操舵部材に印加される反力が大きくなるように補正する
    ことを特徴とする制御装置。
  2. 運転者が操舵操作する操舵部材に対してアシストトルク又は反力トルクを印加する制御装置であって、
    前記操舵部材に対して印加される操舵トルクを参照し、アシストトルク又は反力トルクの大きさを制御するための制御量を算出する制御量算出部と、
    制御量算出部が算出した制御量を、車体のヨーレートと、前記操舵部材の舵角と、前記操舵部材の舵角速とを参照して補正する制御量補正部を備えており、
    前記制御量補正部は、
    前記操舵部材が切り戻し状態にあり、前記操舵部材の舵角速又はその絶対値が所定の値以上であり、かつ、前記ヨーレートを用いて算出した車体の横方向の加速度又はその絶対値が所定の値未満である場合に、前記制御量算出部が算出した制御量を、前記操舵部材に印加される反力が大きくなるように補正する
    ことを特徴とする制御装置。
  3. 運転者が操舵操作する操舵部材と、前記操舵部材に対してアシストトルク又は反力トルクを印加するステアリング制御部とを備えたステアリング装置であって、
    前記ステアリング制御部は、
    前記操舵部材に対して印加される操舵トルクを参照し、アシストトルク又は反力トルクの大きさを制御するための制御量を算出する制御量算出部と、
    制御量算出部が算出した制御量を、車体の横方向の加速度と、前記操舵部材の舵角と、前記操舵部材の舵角速とを参照して補正する制御量補正部を備えており、
    前記制御量補正部は、
    前記操舵部材が切り戻し状態にあり、前記操舵部材の舵角速又はその絶対値が所定の値以上であり、かつ、前記車体の横方向の加速度又はその絶対値が所定の値未満である場合に、前記制御量算出部が算出した制御量を、前記操舵部材に印加される反力が大きくなるように補正する
    ことを特徴とするステアリング装置。
  4. 運転者が操舵操作する操舵部材と、前記操舵部材に対してアシストトルク又は反力トルクを印加するステアリング制御部とを備えたステアリング装置であって、
    前記ステアリング制御部は、
    前記操舵部材に対して印加される操舵トルクを参照し、アシストトルク又は反力トルクの大きさを制御するための制御量を算出する制御量算出部と、
    制御量算出部が算出した制御量を、車体のヨーレートと、前記操舵部材の舵角と、前記操舵部材の舵角速とを参照して補正する制御量補正部を備えており、
    前記制御量補正部は、
    前記操舵部材が切り戻し状態にあり、前記操舵部材の舵角速又はその絶対値が所定の値以上であり、かつ、前記ヨーレートを用いて算出した車体の横方向の加速度又はその絶対値が所定の値未満である場合に、前記制御量算出部が算出した制御量を、前記操舵部材に印加される反力が大きくなるように補正する
    ことを特徴とするステアリング装置。
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