JP2019098806A - 車両のインレットボックス取付け部構造 - Google Patents

車両のインレットボックス取付け部構造 Download PDF

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Abstract

【課題】組み立て作業の容易化を適切に図ることが可能な車両のインレットボックス取付け部構造を提供する。【解決手段】車体パネル5のパネル開口部50に嵌入されたインレットボックス2と、リッド用のロックユニット4と、を備えている、車両のインレットボックス取付け部構造Aであって、ロックユニット4は、その一部がインレットボックス2の内側から側壁開口部24に差し込み可能とされ、かつこの差し込み状態において、ロックユニット4が側壁部22に取付けられるように、側壁部22の内面側および外面側のそれぞれに係合する係合部41を備え、ロックユニット4が側壁部22に取付けられた状態においては、インレットボックス2の主開口部20の縁部とロックユニット4との相互間に、車体パネル5が挟み込まれている。【選択図】 図1

Description

本発明は、自動車などの車両において、たとえばフューエルタンクの給油口用や、バッテリの充電口用などのインレットボックスが取付けられているインレットボックス取付け部構造に関する。
本出願人は、車両のインレットボックス取付け部構造の一例として、特許文献1に記載の構造を先に提案している。
同文献に記載の構造においては、車体パネルに設けられたパネル開口部にインレットボックス(フューエルインレットボックス)が嵌入され、かつこのインレットボックスの主開口部を開閉するためのリッドが回転可能に設けられている。一方、インレットボックスの側壁部には、前記リッドのロック・アンロックの切替え動作が可能なリッド用のロックユニットが取付けられている。このロックユニットの取付け手段としては、ロックユニットをインレットボックスの側壁部に設けられた側壁開口部に挿通し、かつロックユニットに締め付け用のナットを螺合させて締め付ける手段が採用されている。
しかしながら、前記従来技術においては、次に述べるように、未だ改善すべき余地があった。
すなわち、ロックユニットの取付けに際し、このロックユニットにナットを螺合させて締め付ける作業は、インレットボックスの主開口部からインレットボックス内に工具を差し込んで行なう必要がある。ただし、その際には、工具をもつ片手とは反対側の手でロックユニットを保持しておく必要がある。このロックユニットの保持は、ロックユニットのうち、インレットボックスの外側に挿通した部分を把持することにより行なうが、ロックユニットの手前側には車体パネルが存在し、これが邪魔となる。したがって、作業者が両手を使い、ロックユニットを把持しながらナットを締め付ける作業は面倒であり、作業性が悪いものとなっている。
特開2014−88110号公報
本発明は、前記したような事情のもとで考え出されたものであり、組み立て作業の容易化を適切に図ることが可能な車両のインレットボックス取付け部構造を提供することを、その課題としている。
上記の課題を解決するため、本発明では、次の技術的手段を講じている。
本発明により提供される車両のインレットボックス取付け部構造は、車体パネルに設けられたパネル開口部に嵌入され、かつリッドによって開閉される主開口部およびこの主開口部の縁部から前記パネル開口部の奥部側に突出する側壁部を有するインレットボックスと、前記側壁部に設けられた側壁開口部に差し込まれた状態で前記側壁部に取付けられ、かつ前記リッドのロック・アンロックの切替え動作が可能なリッド用のロックユニットと、を備えている、車両のインレットボックス取付け部構造であって、前記ロックユニット
は、その一部が前記インレットボックスの内側から前記側壁開口部に差し込み可能とされ、かつこの差し込みがなされた状態において、前記ロックユニットが前記側壁部に取付けられるように、前記側壁部の内面側および外面側のそれぞれに係合する係合部を備えており、前記ロックユニットが前記側壁部に取付けられた状態においては、前記インレットボックスの前記主開口部の縁部と前記ロックユニットとの相互間に、前記車体パネルが挟み込まれていることを特徴としている。
このような構成によれば、次のような効果が得られる。
第1に、リッド用のロックユニットをインレットボックスに取付けるには、ロックユニットの一部をインレットボックスの側壁部に設けられている側壁開口部に、インレットボックスの内側から差し込むだけでよい。この差し込み作業を行なうと、ロックユニットに設けられている係合部が、前記側壁部の内面側および外面側に係合し、前記側壁部へのロックユニットの取付けが図られる。このように、本発明によれば、インレットボックスへのロックユニットの取付け作業は、いわゆるワンタッチ作業で行なうことが可能となり、締め付け用のナットを利用してロックユニットをインレットボックスに取付けていた従来技術と比較すると、ロックユニットの取付け作業が格段に容易となる。その結果、車両の生産性の向上、ならびに製造コストの低減化を図ることができる。
第2に、ロックユニットがインレットボックスの側壁部に取付けられた状態においては、インレットボックスの主開口部の縁部とロックユニットとの相互間に、車体パネルが挟み込まれているため、ロックユニットが車体パネルの外側に外れることの防止、およびロックユニットの位置決め(ロックユニットと車体パネルとの当接方向の位置決め)を図ることができる。また、インレットボックスが車体パネルから外れることも防止し得る他、インレットボックスと車体パネルとの相互間のシール性を確保することも可能となる。したがって、ロックユニットの取付け作業の容易化を図ったことに起因する不具合を生じないようにし、各構成部品の組み付けの適正化が図られた車両のインレットボックス取付け部構造を適切に得ることができる。
本発明のその他の特徴および利点は、添付図面を参照して以下に行なう発明の実施の形態の説明から、より明らかになるであろう。
本発明に係る車両のインレットボックス取付け部構造の一例を示す要部平面断面図である。 (a)は、図1のIIa−IIa断面図であり、(b)は、(a)の分解断面図である。 (a)は、図1のIIIa−IIIa断面図であり、(b)は、(a)の分解断面図であり、(c)は、(b)のIIIc−IIIc断面図である。 図1の要部拡大断面図である。 図4に示すリッドがアンロック状態とされて一部開いた状態の一例を示す要部断面図である。 図1に示す構造のインレットボックスにロックユニットを取付ける作業の一例を示す要部断面図である。 本発明の他の例を示す要部断面図である。
以下、本発明の好ましい実施の形態について、図面を参照して具体的に説明する。
図1に示す車両のインレットボックス取付け部構造Aは、車両のフューエルタンク1の給油口10用のインレットボックス2(フューエルインレットボックス)を備えた構造であり、リッド3(フューエルリッド)、およびリッド用のロックユニット4をさらに備えてい
る。
インレットボックス2は、車両の車体パネル5に設けられたパネル開口部50に嵌入されている。車体パネル5は、たとえばサイドアウタパネルである。インレットボックス2は、具体的には、車幅方向外方を向いて開口し、かつリッド3によって開閉される主開口部20、この主開口部20の縁部に相当する枠状のフランジ部21、このフランジ部21からパネル開口部50の奥部側(車幅方向内方側)に突出する側壁部22、および側壁部22の最奥部に繋がった奥壁部23を備えている。奥壁部23には、フューエルタンク1の給油口用管体部11が挿通するインレット用開口部23aが設けられており、給油口10はインレットボックス2内に配されている。
リッド3は、主開口部20(パネル開口部50も)を開閉可能とするものであり、パネル開口部50に対応した形状およびサイズに形成されたリッドアウタ3aの内側に、リッドインナ3bを接合して構成されている。このリッド3には、アーム6が連設されており、その先端部は回転支持軸60により支持されている。この回転支持軸60を中心としてアーム6およびリッド3は、略水平方向に回転可能であり、この回転動作により、主開口部20がリッド3により開閉される。インレットボックス2には、リッド3が開く方向にアーム6を付勢する付勢力付与ユニット7が取付けられている。この付勢力付与ユニット7は、たとえばアーム6と対向する方向に往復動可能なようにハウジングケース70に支持されたピン状または軸状の当接部材71、およびハウジングケース70内に収容され、かつ当接部材71の先端部をアーム6に圧接させるようにアーム6を一定方向に弾発付勢するバネなどの弾性部材72を備えている。
リッド用のロックユニット4は、リッド3のロック・アンロックの切替えを行なうためのものである。このロックユニット4は、たとえば電磁方式であり、ロック用係合部43を先端部に有するロッド部40、このロッド部40を支持するハウジングケース46、このハウジングケース46内に収容され、かつロッド部40の固定およびその解除の切替え動作が可能な電磁機構49(図2および図3において模式的に示す)、インレットボックス2への取付け用の係合部41、位置決め用凸部44、および当接用凸部45を備えている。
ロック用係合部43は、たとえば略長円または略長矩形の小片状の部位であって、ロッド部40の先端部に連設されている。ロッド部40は、回転動作を伴いながら軸長方向に往復動可能である。図4によく表われているように、リッド3の全閉時には、ロック用係合部43がリッド3の内面側に設けられた被係合開口部39を車幅方向外方側に通過し、かつリッド3の被係合部38に抜け止め状態に係合するようになっている。リッド3のロック時には、前記したような状態が保持される。一方、アンロック時には、図5によく表われているように、ロック用係合部43と被係合部38との係合状態を解除させて、リッド3を開かせることが可能である。図5に示す状態では、ロック用係合部43が回転していることにより、平面視におけるロック用係合部43の幅Laが、図4に示す平面視の幅Lbよりも小さくなっている。図5に示す状態からリッド3を閉めると、ロック用係合部43がリッド3の押圧用部37によって押されて回転し、図4に示した状態に設定することが可能である。
図1において、係合部41は、インレットボックス2の側壁部22のうち、たとえば車両後部寄りの領域に設けられた側壁開口部24の縁部に係合し、ロックユニット4を側壁部22に取付け可能とする部位である。この係合部41は、フランジ部41aと係合用爪41bとを組み合わせて構成されている。フランジ部41aは、ハウジングケース46の外面からその外方に向けて突出したフランジ部であり、側壁部22の内面に当接可能である(図2および図3も参照)。係合用爪41bは、ハウジングケース46の外面に複数箇
所設けられており、図2(b)において、ロックユニット4を側壁開口部24に挿入させる際には、側壁開口部24の縁部によって圧縮されて偏平状に変形し、側壁開口部24を通過可能である。また、係合用爪41bは、側壁開口部24を通過した後には、図2(a)に示すように、元の状態に復帰し、その先端部が側壁部22の外面に係合する。フランジ部41aは、ロックユニット4が側壁開口部24に一定以上差し込まれることを阻止するとともに、係合用爪41bは、ロックユニット4が差し込み方向とは反対方向に抜けることを阻止する。係合部41は、前記したフランジ部41aおよび係合用爪41bの両者間に側壁部22を挟み込むように設定される。このことにより、ロックユニット4は側壁部22に取付けられている。
位置決め用凸部44は、側壁部22に対するロックユニット4の位置決めを図るための部位であり、図3によく表われているように、ロックユニット4の外面部に突設されている。同図(b),(c)によく表われているように、側壁開口部24の内周縁には、凹状部24aが部分的に設けられているのに対し、位置決め用凸部44は、この凹状部24aにガタツキのない状態で嵌入しており、このことによりロックユニット4の位置決めが図られている。
当接用凸部45は、車体パネル5に当接させるための部位であり、ロックユニット4の外面に突設されている。より詳細には、図4に示すように、車体パネル5のパネル開口部50の縁部は、フランジ部51として形成されており、このフランジ部51の内面側に当接用凸部45が当接している。一方、インレットボックス2の主開口部20の縁部のフランジ部21は、シール部材8を介してフランジ部51の外面側に当接している。すなわち、インレットボックス2のフランジ部21と、ロックユニット4の当接用凸部45との相互間に、車体パネル5のフランジ部51が挟み込まれた構成とされている。このことによる作用については、後述する。
ロックユニット4のハウジングケース46のうち、当接用凸部45の車両前方側には、側壁部22との干渉を回避するための凹部47が形成されており、このことによりロックユニット4を、図6に示すような態様で側壁部22に取付けることが可能である。
すなわち、同図において、ロックユニット4をインレットボックス2内にその主開口部20から進入させた後に、側壁部22のうち、側壁開口部24の車幅方向外側の縁部22aが、凹部47に進入するよう設定した上で、同図の矢印Naに示すように、ロックユニット4を回転させる。このことにより、同図に示す側壁開口部24の開口幅Lcよりもロックユニット4の幅Ldの方が大きいにも拘わらず、ロックユニット4の一部を側壁開口部24に差し込み、図1に示した取付け状態に設定することが可能である。
次に、前記した車両のインレットボックス取付け部構造Aの作用について説明する。
まず、インレットボックス2へのロックユニット4の取付けは、図6を参照して説明したように、インレットボックス2の側壁開口部24にロックユニット4の一部を差し込むだけでよい。ロックユニット4をネジ部品を用いて側壁部22に取付けるような煩わしさはなく、全体の組み立て作業が容易化される。位置決め用凸部44が凹状部24aに嵌入している作用により、ロックユニット4の位置決め固定も図られるため、ロックユニット4の取付けをより適切なものとすることもできる。
ロックユニット4の当接用凸部45と、インレットボックス2のフランジ部21との相互間には、車体パネル5のフランジ部51が挟み込まれた構造とされているため、車幅方向におけるロックユニット4の位置決めが適切に図られる他、ロックユニット4が車体パネル5から外れることも防止される。また、インレットボックス2が車体パネル5から外れることも適切に防止される。とくに、リッド3が強く開かれたときには、インレットボ
ックス2を車幅方向外方側に変位させようとする力が作用するが、側壁開口部24に対するロックユニット4の差し込み方向は、前記の力とは方向が相違するため、ロックユニット4が前記力によって側壁部22から不用意に抜け外れることは、より確実に防止される。さらに、本実施形態によれば、インレットボックス2と車体パネル5との相互間のシール性を確保することができ、とくにそれらの相互間にはシール部材8が介装されているため、当該部分のシール性をより好ましいものとすることも可能である。
なお、ロックユニット4の取付け状態において、各係合用爪41bを押圧することにより、係合部41と側壁部22との係合状態を解除することが可能である。したがって、ロックユニット4を側壁開口部24から抜き外して、インレットボックス2の外部に取り出し可能とすることもできる。これは、ロックユニット4のメンテナンス作業の容易化を図る上で好ましい。
図7は、本発明の他の実施形態を示している。同図において、前記実施形態と同一または類似の要素には、前記実施形態と同一の符号を付している。
図7に示す実施形態においては、インレットボックス2の側壁部22のうち、当接用凸部45に対応する箇所に、ロックユニット4の当接用凸部45を通過させることが可能な切欠き部22bが形成されている。
本実施形態によれば、インレットボックス2にロックユニット4を取付ける際に、ロックユニット4を側壁開口部24に対向する箇所から矢印Nbに示す方向に移動させた場合に、当接用凸部45と側壁部22とが干渉することはない。したがって、前記した矢印Nbの方向に移動させることにより、ロックユニット4を側壁開口部24に差し込んで側壁部22に取付けることが可能である。
本発明においては、このような態様でインレットボックス2にロックユニット4を取付けるようにしてもよく、このような構成であっても、前記実施形態と同様な作用が得られる。ただし、本実施形態によれば、切欠き部22bを設ける必要があるため、そのような切欠き部22bが設けられていない構成と比較すると、ロックユニット4の取付け箇所のシール性がやや悪化し、また側壁部22の機械的強度が低下する。したがって、前記実施形態のように、切欠き部22bが設けられていない構成とすることが好ましい。
本発明は、上述した実施形態の内容に限定されない。本発明に係る車両のインレットボックス取付け部構造の各部の具体的な構成は、本発明の意図する範囲内において種々に設計変更自在である。
上述の実施形態においては、フューエルタンクの給油口用のインレットボックス取付け部構造を一例として説明したが、本発明はこれに限定されない。たとえば、プラグインタイプの電気自動車やハイブリッド車の充電口用のインレットボックス取付け部構造とすることも可能であり、インレットボックスの具体的な取付け部位は限定されない。車両においてインレットボックスが取付けられる部位であれば、様々な部位に本発明を適用することが可能である。したがって、本発明でいう車体パネルも、サイドアウタパネルに限定されない。
本発明における係合部は、フランジ部41aと係合用爪41bとを組み合わせた構成に限らない。要は、インレットボックスの側壁部の内面側および外面側のそれぞれに係合可能な構成であればよく、その具体的な形状や数なども限定されない。
A 車両のインレットボックス取付け部構造
1 フューエルタンク
2 インレットボックス
20主開口部
21 フランジ部(主開口部の縁部)
22 側壁部
3 リッド
4 ロックユニット
41 係合部
5 車体パネル
50 パネル開口部

Claims (1)

  1. 車体パネルに設けられたパネル開口部に嵌入され、かつリッドによって開閉される主開口部およびこの主開口部の縁部から前記パネル開口部の奥部側に突出する側壁部を有するインレットボックスと、
    前記側壁部に設けられた側壁開口部に差し込まれた状態で前記側壁部に取付けられ、かつ前記リッドのロック・アンロックの切替え動作が可能なリッド用のロックユニットと、
    を備えている、車両のインレットボックス取付け部構造であって、
    前記ロックユニットは、その一部が前記インレットボックスの内側から前記側壁開口部に差し込み可能とされ、かつこの差し込みがなされた状態において、前記ロックユニットが前記側壁部に取付けられるように、前記側壁部の内面側および外面側のそれぞれに係合する係合部を備えており、
    前記ロックユニットが前記側壁部に取付けられた状態においては、前記インレットボックスの前記主開口部の縁部と前記ロックユニットとの相互間に、前記車体パネルが挟み込まれていることを特徴とする、車両のインレットボックス取付け部構造。
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