JP5276556B2 - 付勢装置 - Google Patents

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本発明は、2つの部材の間に介装され、当該部材間のガタつき防止や位置決め等を行う付勢装置に関する。
従来、自動車のインストルメントパネル(以下、インパネという。)の開口部に装着されるボックス本体と、このボックス本体を開閉するリッドとを備えたグローブボックスにおいて、インパネの開口縁部に弾発的に当接する凸部をリッドの両側部に設けたものが知られている(特許文献1参照)。このリッド両側部の凸部は、樹脂製のリッドと一体形成される樹脂片として、或いは、リッドに基端が取り付けられた板バネ(スプリング材)の突出部として実現される。これにより、凸部の弾発力によってリッドの左右方向の位置が修正され、リッド両側部とインパネの開口部との間の間隙を一定に保持することが可能となる。
実開平5−37592号公報
しかしながら、上記従来技術において、リッド両側部の凸部を樹脂片として実現する場合、樹脂素材はクリープが生じやすいため、経時的に樹脂片の変形量が増大すると、リッド両側部とインパネの開口部との間の間隙を一定に保持することが難しくなるという問題があった。
一方、リッド両側部の凸部を板バネの突出部として実現する場合には、樹脂製のインストルメントパネルに金属の板バネが直接当接するため、インパネ表面に傷が付くという問題があった。また、板バネは弾性変形域における撓み量の範囲が比較的狭いため、リッド両側部とインパネの開口部との間の間隙が狭まる等により、へたり(永久変形)が生じるという問題があった。さらに、板バネの場合には、一般に撓み量の変化に対する荷重の変化が大きいため、リッドを開閉する際の操作荷重を一定に設定することが難しいという問題もあった。
そこで、本願出願人らは、第1の部材と第2の部材との間に介装される付勢体であって、第1の部材に取り付けられるベースと、このベースに揺動自在に支持され、第2の部材に弾接する樹脂製の当接体と、この当接体を前記弾接方向に付勢する捻りコイルバネとを備えたものを開発し、既に出願(特願2009−064177)を行っている。
この付勢体によれば、2つの部材の間のガタつき防止や位置決め等を行うのに必要な付勢力を安定的に発生しつつ、高い耐久性を実現することが可能となり、しかも樹脂製の部材に傷をつけることもないという利点がある。その一方で、この付勢体は、各構成要素(ベース、当接体、及び捻りコイルバネ)の組み立てや、その組立後の付勢体の部材(グローブボックス等)に対する取り付けがやや複雑であるという課題があった。
本発明は、このような従来技術の課題を鑑みて案出されたものであり、取付対象となる部材に傷がつくことを防止し、しかも取付対象に対する取り付けが容易である付勢装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するためになされた第1の発明は、第1の部材(2)と第2の部材(3)との間に介装される付勢装置(1)であって、前記第1の部材に形成された支持ベース(11)と、前記支持ベースに回動自在に支持された回動軸(12)を有すると共に、前記第2の部材に弾接する当接体(13)と、前記当接体に保持され、その一端(14b)で当該当接体を前記弾接方向に付勢する弾性部材(14)とを備え、前記支持ベースは、前記回動軸を支持する軸受部(21,21)と、前記弾性部材の他端(14c)を係止する係止部(23)とを有する構成とする。
また、第2の発明として、前記軸受部は、前記回動軸が取り付けられる軸孔(22)を有し、当該軸孔は、前記回動軸を挿入可能なようにその外周の一部(22a)が開放されている構成とすることができる。
また、第3の発明として、前記弾性部材は、捻りコイルバネ(14)である構成とすることができる。
また、第4の発明として、前記当接体は、前記捻りコイルバネのコイル部の両端を支持する一対の支持壁(33,33)を有し、前記各支持壁には、前記捻りコイルバネのコイル部の両端に挿入されるバネ支持軸(41)がそれぞれ内向きに突設されると共に、前記支持壁の少なくとも一方は、前記バネ支持軸の周囲に形成されたスリット(45)によって画成された弾性片(46)を有する構成とすることができる。
また、第5の発明として、前記軸孔は、内向きに開口する凹部(22)により画成され、前記回動軸は、前記弾性片から外向きに突設されている構成とすることができる。
また、第6の発明として、前記当接体は、前記回動軸の少なくとも一部を外囲すると共に、前記軸受部の外周縁に摺接する取付ガイド部(31a,32a)を有する構成とすることができる。
上記第1の発明によれば、弾性部材を保持した当接体を、その回動軸を介して第1の部材に設けられた支持ベースの軸受部に取り付ける構成としたため、取付対象となる部材に傷がつくことがなく、しかも取付対象に対する取り付けが容易であるという優れた作用効果を奏する。
また、上記第2の発明によれば、作業者は、軸孔の開放部から当接体の回動軸を軸孔に容易に挿入可能となり、支持ベースに対する当接体の取付作業が容易となる。
また、上記第3の発明によれば、捻りコイルバネを用いることにより、2つの部材の間のガタつき防止や位置決め等を行うのに必要な付勢力を安定的に発生しつつ、高い耐久性を実現することが可能となる。
また、上記第4の発明によれば、簡易な構成により、作業者による捻りコイルバネを当接体に保持させる作業が容易となる。
また、上記第5の発明によれば、バネ支持軸に対して捻りコイルバネを軸方向に圧縮した状態で取り付けることにより、少なくとも一方の回動軸が外向きに付勢され(すなわち、凹部の底に押圧され)、支持ベースに取り付けられた当接体のガタツキが防止される。
また、上記第6の発明によれば、支持ベースに対する当接体の取付の際に、支持ベースに対する当接体の回動動作が取付ガイド部によってガイドされるため、作業者の取付作業がより容易となる。
付勢装置を備えたグローブボックスの斜視図である。 インパネに形成された支持ベースの(A)後面側の斜視図および(B)前面側の斜視図である。 当接体の(A)上面側の斜視図および(B)下面側の斜視図である。 当接体の下面図である。 当接体の左側面図である。 支持ベースに対する当接体の取付手順の一つを示す斜視図である。 支持ベースに対する当接体の取付手順の一つを示す斜視図である。 支持ベースに対する当接体の取付手順の一つを示す斜視図である。 支持ベースに対する当接体の取付手順の一つを示す斜視図である。 インパネおよびグローブボックスに対する付勢装置の使用状態を示す断面図である。
以下、本発明に係る付勢装置について図面を参照しながら説明する。説明にあたり、方向を示す用語については、特に断りのない限り図6に示す付勢装置1およびその構成要素の配置における矢印で示す方向に従うものとする。
付勢装置1は、所定の間隙をもって互いに対峙する2つの部材の間に介装されるものであり、本実施形態では、図10に示すように、自動車用のグローブボックス2とインパネ3との間に介装される。グローブボックス2は、図1に示すように、樹脂製のボックス本体4と、このボックス本体4の車室側に連結されるとともに、インパネ3の取付開口部3a(図10参照)に嵌合する樹脂製のリッド5とを有している。リッド5は、車室側に配置された表面パネル5aと、この表面パネル5aの内側に重ねて取り付けられた内部パネル5bとを有している。グローブボックス2は、リッド5に設けられた支軸6を中心に回動することにより、インパネ3に対して開閉自在となっている。図1および図10では、付勢装置1がリッド5の左側に取り付けられた様子のみを示しているが、付勢装置1は右側にも同様に取り付けられている。
付勢装置1は、例えば、図6に示すように、グローブボックス2に一体に形成された支持ベース11と、この支持ベース11に回動自在に支持される回動軸12,12を有すると共に、インパネ3に弾接する樹脂製の当接体13と、この当接体13に保持され、その一端で当接体13を弾接方向に付勢する捻りコイルバネ14とを主として備える。
図2(A),(B)に示すように、支持ベース11は、グローブボックス2の表面パネル5aの内面から突設された一対の軸受部21,21を有する。軸受部21,21は、左右対称形状を有しており、所定の間隔をおいて互いに対向配置されている。軸受部21,21の上部には、当接体13の回動軸12を支持する軸孔として機能する凹部22が設けられている。この凹部22は、互いに内側に向けて開口すると共に、その外周の一部(後方側)が開放され、これにより、U字状またはC字状を呈している。また、支持ベース11は、軸受部21,21の間において、表面パネル5aの内面から軸受部21,21よりも低く突設されたバネ係止ブロック23を有する。なお、当接体13の回動軸12を支持するための軸孔は、必ずしも上記凹部22のような有底のものである必要はなく、左右方向に貫通する孔として形成してもよい。
図3(A),(B)に示すように、当接体13は、インパネ3(図10参照)に弾接する凸部30が形成された平板状の上壁31と、この上壁31の後端に連なる湾曲状の後壁32と、これら上壁31および後壁32の内面側に配置され、捻りコイルバネ14を支持する左右一対の支持壁33,33とから主として構成される。これら上壁31、後壁32、及び支持壁33,33は、当接体13における捻りコイルバネ14の収容スペースを画成する。
上壁31の下面には、インパネ3(図10参照)に係止される係止爪34が突設されている。また、上壁31および後壁32の左右側縁には、支持壁33,33の左右に張り出す張出部31a,32aが形成されている。張出部31a,32aは、回動軸12,12の少なくとも一側(ここでは、上側および後側)を外囲すると共に、その内面が軸受部21,21の上部における外周縁21aに摺接可能に設けられている。張出部32aの内面は、軸受部21,21の外周縁21aと同一の曲率を有するように構成されている。
図4に示すように、回動軸12,12は、互いに同軸上に配置され、それぞれ支持壁33,33の外面から外向き(左または右向き)に突設されている。回動軸12,12の先端位置は、上壁31の張出部32aの端縁に略一致している。また、支持壁33,33の内面には、回動軸12,12と同軸上に配置されると共に、捻りコイルバネ14のコイル部14aの両端に挿入されるバネ支持軸41,41がそれぞれ内向きに突設されている。ばね鋼からなる捻りコイルバネ14の両端には2つの腕部14b,14cが形成されており、これらは、コイル部14aの軸と略同方向に延在する。一端側の腕部14bは、当接体13の上壁31の内側に係止されている。また、他端側の腕部14cは、図10に示すように、当接体13が取り付けられる支持ベース11のバネ係止ブロック23に係止される。
図5に示すように、左側の支持壁33には、バネ支持軸41(回動軸12も同様)の周囲にスリット45が形成されている。スリット45は、バネ支持軸41,41を外囲する円弧部45aと当該円弧部45aの両端からそれぞれ下方に延出する直線部45b,45bとを有しており、これにより、支持壁33の中央部に弾性片46が画成されている。弾性片46は、スリット45の直線部45b,45bの間に位置する基端部が弾性変形することにより、バネ支持軸41の軸方向(左右方向)への変位を可能とする。このような弾性片46の変位により、捻りコイルバネ14を当接体13に保持させる(すなわち、バネ支持軸41,41に取り付ける)作業が容易となる。なお、上記と同様の弾性片を右側の支持壁33に設けてもよい。
次に、支持ベース11に対する当接体13の取付方法について説明する。この当接体13の取り付けは、図6〜図9に示す一連の手順にしたがって実施される。
作業者は、まず、図6に示すように、捻りコイルバネ14を保持させた当接体13を、支持ベース11の後方から矢印Aの方向に移動させる。これにより、図7に示すように、当接体13の回動軸12,12が、軸受部21,21の凹部22の開放部22aから凹部22内に挿入される。このとき、作業者は、捻りコイルバネ14の腕部14cを腕部14bに近づける方向に荷重を加えながら、腕部14cをバネ係止ブロック23の上壁23aに載置する。腕部14cは、当接体13の移動に伴って上壁23a上を前方に摺動し、その後、上壁23aを乗り越えてバネ係止ブロック23の前壁23bに当接する。この場合、図10に示すように、上壁23aは、その上面の前側(図10では左側)がより表面パネル5aにより近づくように傾斜しており、これにより、上壁23aにおける当接体13の摺動およびその後の前壁23b側への移動が容易となっている。また、このとき、当接体13は、その張出部31aの内面が軸受部21,21の上部における外周縁21aに摺接した状態で前方に移動する。このようにして、軸受部21,21の凹部22への挿入がガイドされる。
次に、作業者は、図8に示すように、回動軸12,12を中心として当接体13を矢印Bの方向に回動させる。このとき、当接体13は、その張出部32aの内面が軸受部21,21の上部における外周縁21aに摺接した状態で回動する。このようにして、回動軸12,12を中心とした当接体13の回動がガイドされる。
こうして、支持ベース11に対する当接体13の取り付け(すなわち、付勢装置1の組み立て)が完了し、当接体13は、図9に示す状態で支持ベース11に対して固定される。より詳細には、取り付け完了後の当接体13は、張出部31aの内面が軸受部21,21の前下部における外周縁21b(図2(B)参照)に当接することにより、更なる前方向への回動が規制される。一方、当接体13は、図10に示すように、その係止爪34が、バネ係止ブロック23の前壁23bに形成された係止孔51の下縁51aに係止されることにより、逆方向(後方向)への回動が規制される。このように組み立てが完了した付勢装置1において、捻りコイルバネ14は、回動軸12,12を中心として、支持ベース11の下部(基端)と当接体13の前部(自由端)とを互いに離間させる方向に付勢する。
上記構成の付勢装置1は、グローブボックス2とインパネ3との間に介装され、当接体13の凸部30がインパネ3の開口部の表面に弾接することにより、両者のガタつき防止や位置決め等を可能とする。
また、上記付勢装置1では、捻りコイルバネ14を保持した当接体13を、その回動軸12,12を介してグローブボックス2に設けられた支持ベース11の軸受部21,21に取り付ける構成としたため、インパネ3に傷がつくことがなく、しかも作業者は取付対象に対する取り付けが容易となる。また、支持ベース11をグローブボックス2と一体形成したため、部品点数を減らせるという利点もある。当接体13を付勢する手段としては、板バネや樹脂等の弾性部材を用いることができるが、特に、捻りコイルバネ14を用いることで、グローブボックス2とインパネ3との間のガタつき防止や位置決め等を行うのに必要な付勢力を安定的に発生しつつ、高い耐久性を実現することが可能となる。
また、上記付勢装置1では、支持壁33の中央部に弾性片46が設けられていると共に、当接体13の回動軸12,12を支持する軸孔が内向きに開口する凹部22によって画成される構成であるため、バネ支持軸41,41に対して捻りコイルバネ14を軸方向に圧縮した状態で取り付ける(すなわち、初期状態における捻りコイルバネ14のコイル部14aの軸方向寸法が左右の支持壁33,33間の寸法よりも大きい)ことにより、少なくとも左側の回動軸12が外向きに付勢され(凹部22の底に押圧され)、支持ベース11に取り付けられた当接体13のガタツキが防止される。
本発明を特定の実施形態に基づいて詳細に説明したが、上記実施形態はあくまでも例示であって、本発明はこれらの実施形態によって限定されるものではない。例えば、本発明に係る付勢装置は、上述のようなグローブボックス2とインパネ3とに限らず、任意の2つの部材間に介装することが可能である。また、上述の実施形態とは逆に、付勢装置をインパネ3側に設け、当接体をグローブボックス2に当接させる構成も可能である。
1 付勢装置
2 グローブボックス(第1の部材)
3 インパネ(第2の部材)
5 リッド
11 支持ベース
12 回動軸
13 当接体
14 捻りコイルバネ(弾性部材)
14a コイル部
14b 腕部(弾性部材の一端)
14c 腕部(弾性部材の他端)
21 軸受部
21a 外周縁
21b 外周縁
22 凹部
22a 開放部
23 バネ係止ブロック(係止部)
30 凸部
31a,32a 張出部(取付ガイド部)
33 支持壁
34 係止爪
41 バネ支持軸
45 スリット
46 弾性片

Claims (6)

  1. 第1の部材と第2の部材との間に介装される付勢装置であって、
    前記第1の部材に形成された支持ベースと、
    前記支持ベースに回動自在に支持された回動軸を有すると共に、前記第2の部材に弾接する当接体と、
    前記当接体に保持され、その一端で当該当接体を前記弾接方向に付勢する弾性部材と
    を備え、
    前記支持ベースは、前記回動軸を支持する軸受部と、前記弾性部材の他端を係止する係止部とを有することを特徴とする付勢装置。
  2. 前記軸受部は、前記回動軸が取り付けられる軸孔を有し、当該軸孔は、前記回動軸を挿入可能なようにその外周の一部が開放されていることを特徴とする、請求項1に記載の付勢装置。
  3. 前記弾性部材は、捻りコイルバネであることを特徴とする、請求項2に記載の付勢装置。
  4. 前記当接体は、前記捻りコイルバネのコイル部の両端を支持する一対の支持壁を有し、
    前記各支持壁には、前記捻りコイルバネのコイル部の両端に挿入されるバネ支持軸がそれぞれ内向きに突設されると共に、前記支持壁の少なくとも一方は、前記バネ支持軸の周囲に形成されたスリットによって画成された弾性片を有することを特徴とする、請求項3に記載の付勢装置。
  5. 前記軸孔は、内向きに開口する凹部により画成され、
    前記回動軸は、前記弾性片から外向きに突設されていることを特徴とする、請求項4に記載の付勢装置。
  6. 前記当接体は、前記回動軸の少なくとも一側を外囲すると共に、前記軸受部の外周縁に摺接する取付ガイド部を有することを特徴とする、請求項1から請求項5のいずれかに記載の付勢装置。
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