JP2019096579A - ヒータ - Google Patents

ヒータ Download PDF

Info

Publication number
JP2019096579A
JP2019096579A JP2017227639A JP2017227639A JP2019096579A JP 2019096579 A JP2019096579 A JP 2019096579A JP 2017227639 A JP2017227639 A JP 2017227639A JP 2017227639 A JP2017227639 A JP 2017227639A JP 2019096579 A JP2019096579 A JP 2019096579A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ceramic body
nickel
layer
metallized
peripheral surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017227639A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6923425B2 (ja
Inventor
貴史 宮口
Takashi Miyaguchi
貴史 宮口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
Priority to JP2017227639A priority Critical patent/JP6923425B2/ja
Priority to DE102018128916.2A priority patent/DE102018128916A1/de
Publication of JP2019096579A publication Critical patent/JP2019096579A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6923425B2 publication Critical patent/JP6923425B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23QIGNITION; EXTINGUISHING-DEVICES
    • F23Q7/00Incandescent ignition; Igniters using electrically-produced heat, e.g. lighters for cigarettes; Electrically-heated glowing plugs
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B3/00Ohmic-resistance heating
    • H05B3/40Heating elements having the shape of rods or tubes
    • H05B3/42Heating elements having the shape of rods or tubes non-flexible
    • H05B3/48Heating elements having the shape of rods or tubes non-flexible heating conductor embedded in insulating material
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B2203/00Aspects relating to Ohmic resistive heating covered by group H05B3/00
    • H05B2203/016Heaters using particular connecting means
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B2203/00Aspects relating to Ohmic resistive heating covered by group H05B3/00
    • H05B2203/021Heaters specially adapted for heating liquids
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B2203/00Aspects relating to Ohmic resistive heating covered by group H05B3/00
    • H05B2203/027Heaters specially adapted for glow plug igniters

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Resistance Heating (AREA)

Abstract

【課題】 メタライズ部が破損するおそれを低減する。【解決手段】 本開示の一態様のヒータ10は、棒状のセラミック体1と、該セラミック体1に埋設された発熱抵抗体2と、セラミック体1の内部から外周面に引き出されたリード3と、前記セラミック体1の外周面に設けられたメタライズ部4と、セラミック体1の外周面の一部分を覆うように位置している金属外筒5と、前記メタライズ部4と前記金属外筒5とを電気的に接続する接合部材6とを備えており、前記接合部材6は、銅とニッケルとを含んでいるとともに、前記メタライズ部4の表面に設けられている第1部分61と、該第1部分61よりも先端側に設けられている第2部分62とを有しており、前記第1部分61は、前記第2部分62よりも銅を多い割合で含んでおり、前記第2部分62は、前記第1部分61よりもニッケルを多い割合で含んでいることを特徴とする。【選択図】 図2

Description

本開示は、例えば燃焼式車載暖房装置における点火用もしくは炎検知用のヒータ、石油ファンヒータ等の各種燃焼機器の点火用のヒータ、ディーゼルエンジンのグロープラグ用のヒータ、酸素センサ等の各種センサ用のヒータまたは測定機器の加熱用のヒータ等に利用されるヒータに関するものである。
ヒータとして、例えば、特許文献1に記載のセラミックグロープラグが知られている。特許文献1に開示されたセラミックグロープラグは、金属外筒と、金属外筒に外周部を保持された円柱状の基体セラミックと、U字形状をしており基体セラミック中に埋設されたセラミック発熱体と、セラミック発熱体の両端に接続されたリード線とを備えている。リード線は基体セラミックの側面に引き出されている。基体セラミックは、ろう材によって金属外筒に固着されている。
特開2007−46898号公報
このようなセラミックグロープラグは、基体セラミックの側面のうち、リード線が引き出された部分にメタライズが設けられていた。ろう材は、成分として銅とニッケルとを含んでいた。
しかしながら、このようなセラミックグロープラグにおいては、ろう材が比較的に硬い金属であるニッケルを含んでいた。そのため、ヒートサイクル化においてろう材とメタライズとの間に熱応力が生じたときに、メタライズに応力が集中してしまうおそれがあった。これにより、メタライズが破損してしまうおそれがあった。その結果、セラミックグロープラグの耐久性を向上させることが困難であった。
また、このようなセラミックグロープラグにおいては、ろう材のうち外気に触れる先端側の部分に銅を含んでいた。そのため、ろう材のうち先端側に含まれる銅が外気と反応することによって、酸化してしまうおそれがあった。その結果、電気的接続の信頼性を高めることが困難であった。
本開示はかかる問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、セラミックヒータの耐久性を向上させ、電気的接続の信頼性を高めることにある。
本開示の一態様のヒータは、棒状のセラミック体と、折返し形状を有しており、該セラミック体の先端側に埋設された発熱抵抗体と、該発熱抵抗体に電気的に接続されており、セラミック体の内部から後端側の外周面に引き出されたリードと、前記セラミック体の外周面のうち少なくとも前記リードが引き出された部分に設けられたメタライズ部と、筒状の部材であって、内周面が前記メタライズ部ごと前記セラミック体の外周面の一部分を覆うように位置している金属外筒と、前記セラミック体の外周面と前記金属外筒の内周面とに接しながら前記メタライズ部を覆うように位置しており、前記メタライズ部と前記金属外筒とを電気的に接続する接合部材とを備えており、前記接合部材は、銅とニッケルとを
含んでいるとともに、前記メタライズ部の表面に設けられている第1部分と、該第1部分よりも先端側に設けられている第2部分とを有しており、前記第1部分は、前記第2部分よりも銅を多い割合で含んでおり、前記第2部分は、前記第1部分よりもニッケルを多い割合で含んでいることを特徴とする。
本開示のヒータによれば、ヒータの耐久性を向上させ、ヒータの電気的接続の信頼性を高めることができる。
ヒータの一例を示す断面図である。 ヒータの他の例を示す断面図である。 ヒータの他の例を示す断面図である。
本開示のヒータ10の一例について、図面を用いて詳細に説明する。
図1は、本開示の一例であるヒータ10を示す側面図である。図1に示すように、ヒータ10は、棒状のセラミック体1と、折返し形状を有しており、セラミック体1の先端側に埋設された発熱抵抗体2と、発熱抵抗体2に電気的に接続されており、セラミック体1の内部から後端側の外周面に引き出されたリード3と、セラミック体1の外周面のうち少なくともリード3が引き出された部分に設けられたメタライズ部4と、筒状の部材であって、内周面がメタライズ部4ごとセラミック体1の外周面の一部分を覆うように位置している金属外筒5と、セラミック体1の外周面と金属外筒5の内周面とに接しながらメタライズ部4を覆うように位置しており、メタライズ部4と金属外筒5とを電気的に接続する接合部材6とを備えている。
セラミック体1は棒状の部材である。セラミック体1は、先端と後端とを有している。セラミック体1は、内部に発熱抵抗体2を有している。セラミック体1は、例えば角棒状または丸棒状である。セラミック体1の材質は、酸化物セラミックス、窒化物セラミックス、炭化物セラミックスまたは窒化珪素質セラミックス等の電気的に絶縁性を有するセラミックスにすることができる。セラミック体1の寸法は、例えばセラミック体1の形状が丸棒状のときは、長さを20〜50mmに、直径を2〜5mmにすることができる。
発熱抵抗体2は、通電によって発熱する部材である。発熱抵抗体2は、例えば線状の部材であって、折返し形状を有している。発熱抵抗体2は、セラミック体1の先端側に埋設されている。発熱抵抗体2は、端部がリード3に接続されており、リード3を介して外部電極に電気的に接続されている。発熱抵抗体2は、W,MoまたはTiなどの炭化物、窒化物または珪化物などを主成分とすることができる。発熱抵抗体2は、セラミック体1の形成材料の含有量を含んでいてもよい。発熱抵抗体2の寸法は、例えば全長を1〜15mm、断面積を0.15〜0.8mmにすることができる。
リード3は、発熱抵抗体2と外部の電源とを電気的に接続するための部材である。リード3は、発熱抵抗体2に接続されるとともにセラミック体1の後端側の外周面に引き出されている。リード3は、例えば線状の部材である。リード3は、発熱抵抗体2の両端にそれぞれ接続されている。リード3は、例えば発熱抵抗体2の一端側に接続されるものが、セラミック体1の後端側の外周面に引き出されており、発熱抵抗体2の他端側に接続されるものが、セラミック体1の後端に引き出されていてもよい。このときに、セラミック体1の後端には電極端子7が設けられており、リード3は電極端子7に電気的に接続されていてもよい。リード3は、例えば、発熱抵抗体2と同様の材料を用いて形成される。リー
ド3の寸法は、例えば全長を10〜40mm、断面積を0.15〜3mmにすることができる。
リード3は、発熱抵抗体2よりも断面積を大きくしたり、セラミック体1の形成材料の含有量を発熱抵抗体2よりも少なくしたりすることによって、単位長さ当たりの抵抗値が低くなっている。また、リード3は無機導電体であるWCを主成分とし、これに窒化珪素を含有量が15質量%以上となるように添加していてもよい。窒化珪素の含有量が増すにつれて、リード3の熱膨張率を、セラミック体1を構成する窒化珪素の熱膨張率に近付けることができる。また、窒化珪素の含有量が40質量%以下であるときには、リード3の抵抗値が低くなるとともに安定する。従って、窒化珪素の含有量は15〜40質量%であってもよい。
メタライズ部4は、セラミック体1の外周面のうち少なくともリード3が引き出された部分に設けられている。メタライズ部4は、例えばセラミック体1を周方向に囲むように設けられている。これにより、接合部材6がセラミック体1に広がりやすくすることができるため、セラミック体1と金属外筒5との接合強度を高めることができる。メタライズ部4は、例えばAg−Cu−Ti、Ag−Cu−Tiにニッケルを被覆して拡散させた材料またはニッケル等の材料からなる。メタライズ部4は、例えば厚みを0.01〜0.2mmに、セラミック体1の軸方向の長さを10〜40mmにすることができる。
金属外筒5は、セラミック体1を保持するための部材である。金属外筒5は筒状の部材である。金属外筒5は、メタライズ部4ごとセラミック体1の外周面の一部分を覆うように位置している。金属外筒5の材質は、例えば鉄、クロムまたはニッケル等の金属からなる。金属部材の寸法は、例えば内径を2.1〜5.5mmに、外径を2.5〜10mmに、セラミック体1の軸方向の長さを10〜150mmにすることができる。
接合部材6は、セラミック体1と金属外筒5とを接合するための部材である。接合部材6は、セラミック体1の外周面と金属外筒5の内周面とに接しながらメタライズ部4を覆うように位置している。接合部材6は、メタライズ部4と金属外筒5とを電気的に接続している。接合部材6は、メタライズ部4を覆う部分からメタライズ部4よりも先端側まで設けられていている。また、接合部材6は、メタライズ部4より後端側まで設けられていてもよい。接合部材6は、例えば銀銅ろうまたは金銅ろうである。接合部材6は、成分としてニッケルと銅とを含んでいる。接合部材6は、図2に示すように、メタライズ部4の表面に設けられている第1部分61と、第1部分61よりも先端側に設けられている第2部分62とを有している。
本開示のヒータ10によれば、第1部分61は、第2部分62よりもニッケルを少ない割合で含んでおり、第2部分62は、第1部分61よりも銅を少ない割合で含んでいる。これにより、第1部分61におけるニッケルの量を少なくすることができるため、第1部分61を柔らかくすることができる。そのため、ヒートサイクル化において第1部分61とメタライズ部4との間に熱応力が生じたときに、メタライズ部4に加わる応力を低減することができる。これにより、メタライズ部4が破損するおそれを低減できる。その結果、ヒータ10の耐久性を向上させることができる。
また、本開示のヒータ10によれば、第2部分62は、第1部分61よりも銅を少ない割合で含んでいる。これにより、第2部分62における銅の量を少なくすることができる。そのため、第2部分62に含まれる銅が外気と反応して、酸化してしまうおそれを低減することができる。その結果、ヒータ10の電気的接続の信頼性を高めることができる。
第1部分61および第2部分62に含まれる成分は、ヒータ10の軸方向に切断して接
合部材6を露出した断面を、波長分散型EPMA(例えば日本電子製JXA8530)またはAES(オージェ分光分析)(例えば日本電子製JAMP9500)を用いて定量分析することによって確認することができる。具体的には、例えば第1部分61はニッケルを1%、銅を30%含んでおり、第2部分62はニッケルを5%、銅を20%含んでいてもよい。
また、第1部分61は、ニッケル銅合金を有しており、ニッケル銅合金は、メタライズ部4に接する面から金属外筒5に接する面まで連続して設けられていてもよい。ニッケル銅合金は酸化しにくい合金である。ニッケル銅合金がメタライズ部4に接する面から金属外筒5に接する面まで連続して設けられていることにより、第1部分61における電気的接続の信頼性を高めることができる。
また、図3に示すように、第1部分61は、銀をさらに含んでおり、第1部分61を、セラミック体1の軸方向に垂直な方向に、セラミック体1側から第1層611、第2層612および第3層613の厚みが等しい3つの層に分けたときに、第2層612は、第1層611および第3層613よりも銀を多い割合で含んでいてもよい。銀は、比較的柔らかい金属である。そのため、第2層612が、第1層611および第3層613よりも銀を多い割合で含んでいることにより、第1層611および第3層613よりも第2層612を柔らかくすることができる。そのため、振動等により外力が加わったときに、第2層612の銀が応力を吸収することができる。これにより、メタライズに加わる力を低減することができる。その結果、メタライズが破損するおそれを低減することができる。このときに、第2層612は例えば銀を85%含んでおり、第1層611および第3層613は銀を75%含んでいてもよい。
また、接合部材6は、第1部分61よりも後端側に設けられている第3部分63を更に有しており、第2部分62および第3部分63は、それぞれニッケルと銀とを含んでおり、第3部分63は、第2部分62よりも銀に対してニッケルを少ない割合で含んでいてもよい。銀はニッケルよりも抵抗値が小さい部材である。そのため、第3部分63が第2部分62よりも銀に対してニッケルを少ない割合で含んでいることによって、第3部分63の抵抗値を第2部分62の抵抗値よりも小さくすることができる。これにより、第2部分62よりも第3部分63に電流が流れやすくすることができる。そのため、仮に先端側の第2部分62が酸化により導電性を失った場合であっても、安定して金属外筒5との電気的接続を保つことができる。その結果、ヒータ10の耐久性を高めることができる。
さらに、銀はニッケルよりも柔らかい部材である。また、第3部分63は第2部分62よりも後端側に位置するため、金属外筒5の振動等による外力が加わりやすい。そのため、第3部分63が銀を多い割合で含んでいることにより、ヒータ10に加わる外力を効果的に吸収することができる。その結果、ヒータ10の耐久性を高めることができる。このときに、第2部分62は例えばニッケルを5%、銀を75%含んでおり、第3部分63はニッケルを0.5%、銀を70%含んでいてもよい。
1:セラミック体
2:発熱抵抗体
3:リード
4:メタライズ部
5:金属外筒
6:接合部材
61:第1部分
611:第1層
612:第2層
613:第3層
62:第2部分
63:第3部分
7:電極端子
10:ヒータ

Claims (4)

  1. 棒状のセラミック体と、折返し形状を有しており、該セラミック体の先端側に埋設された発熱抵抗体と、該発熱抵抗体に電気的に接続されており、セラミック体の内部から後端側の外周面に引き出されたリードと、前記セラミック体の外周面のうち少なくとも前記リードが引き出された部分に設けられたメタライズ部と、筒状の部材であって、前記メタライズ部ごと前記セラミック体の外周面の一部分を覆うように位置している金属外筒と、前記セラミック体の外周面と前記金属外筒の内周面とに接しながら前記メタライズ部を覆うように位置しており、前記メタライズ部と前記金属外筒とを電気的に接続する接合部材とを備えており、
    前記接合部材は、前記メタライズ部の表面に設けられている第1部分と、該第1部分よりも先端側に設けられている第2部分とを有しており、
    前記第1部分および前記第2部分は、それぞれニッケルと銅とを含んでおり、
    前記第1部分は、前記第2部分よりもニッケルを少ない割合で含んでおり、
    前記第2部分は、前記第1部分よりも銅を少ない割合で含んでいることを特徴とするヒータ。
  2. 前記第1部分は、ニッケル銅合金を有しており、
    該ニッケル銅合金は、前記メタライズ部に接する面から前記金属外筒に接する面まで連続して設けられていることを特徴とする請求項1に記載のヒータ。
  3. 前記第1部分は、銀をさらに含んでおり、
    前記第1部分を、前記セラミック体の軸方向に垂直な方向に、前記セラミック体側から第1層、第2層および第3層の厚みが等しい3つの層に分けたときに、
    前記第2層は、前記第1層および前記第3層よりも銀を多い割合で含んでいることを特徴とする請求項1に記載のヒータ。
  4. 前記接合部材は、前記第1部分よりも後端側に設けられている第3部分を更に有しており、
    前記第2部分および前記第3部分は、それぞれニッケルと銀とを含んでおり、
    前記第3部分は、前記第2部分よりも銀に対してニッケルを少ない割合で含んでいることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のヒータ。
JP2017227639A 2017-11-28 2017-11-28 ヒータ Active JP6923425B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017227639A JP6923425B2 (ja) 2017-11-28 2017-11-28 ヒータ
DE102018128916.2A DE102018128916A1 (de) 2017-11-28 2018-11-16 Heizelement

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017227639A JP6923425B2 (ja) 2017-11-28 2017-11-28 ヒータ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019096579A true JP2019096579A (ja) 2019-06-20
JP6923425B2 JP6923425B2 (ja) 2021-08-18

Family

ID=66442206

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017227639A Active JP6923425B2 (ja) 2017-11-28 2017-11-28 ヒータ

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP6923425B2 (ja)
DE (1) DE102018128916A1 (ja)

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07233944A (ja) * 1994-02-25 1995-09-05 Ngk Spark Plug Co Ltd 発熱素子
JP2002270339A (ja) * 2001-03-08 2002-09-20 Ngk Spark Plug Co Ltd セラミックヒーター
JP2002299009A (ja) * 2001-03-29 2002-10-11 Ngk Spark Plug Co Ltd セラミックヒーター
JP2005315447A (ja) * 2004-04-27 2005-11-10 Kyocera Corp セラミックヒーターおよびグロープラグ
JP2010080257A (ja) * 2008-09-26 2010-04-08 Kyocera Corp セラミックヒーター
JP2012033340A (ja) * 2010-07-29 2012-02-16 Kyocera Corp セラミックヒータおよびこれを備えたグロープラグ
JP2017089948A (ja) * 2015-11-06 2017-05-25 株式会社デンソー セラミックグロープラグ

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07233944A (ja) * 1994-02-25 1995-09-05 Ngk Spark Plug Co Ltd 発熱素子
JP2002270339A (ja) * 2001-03-08 2002-09-20 Ngk Spark Plug Co Ltd セラミックヒーター
JP2002299009A (ja) * 2001-03-29 2002-10-11 Ngk Spark Plug Co Ltd セラミックヒーター
JP2005315447A (ja) * 2004-04-27 2005-11-10 Kyocera Corp セラミックヒーターおよびグロープラグ
JP2010080257A (ja) * 2008-09-26 2010-04-08 Kyocera Corp セラミックヒーター
JP2012033340A (ja) * 2010-07-29 2012-02-16 Kyocera Corp セラミックヒータおよびこれを備えたグロープラグ
JP2017089948A (ja) * 2015-11-06 2017-05-25 株式会社デンソー セラミックグロープラグ

Also Published As

Publication number Publication date
JP6923425B2 (ja) 2021-08-18
DE102018128916A1 (de) 2019-05-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04257615A (ja) セラミックヒータ型グロープラグ
JP5436675B2 (ja) ヒータおよびこれを備えたグロープラグ
JP6923425B2 (ja) ヒータ
JP6075810B2 (ja) ヒータおよびグロープラグ
JPH04268112A (ja) セラミックヒータ型グロープラグ
WO2017090313A1 (ja) ヒータおよびこれを備えたグロープラグ
JP7086205B2 (ja) ヒータおよびこれを備えたグロープラグ
WO2019004286A1 (ja) ヒータ
JP6603321B2 (ja) ヒータおよびこれを備えたグロープラグ
JP7116237B2 (ja) ヒータ
JP7000241B2 (ja) ヒータ
JP6204566B2 (ja) ヒータおよびグロープラグ
JP6849559B2 (ja) ヒータ
JP6725653B2 (ja) ヒータおよびこれを備えたグロープラグ
JP6538467B2 (ja) ヒータ及びグロープラグ
JP6711697B2 (ja) ヒータおよびこれを備えたグロープラグ
JPWO2020111196A1 (ja) ヒータ
JP3620061B2 (ja) セラミックヒータ素子、セラミックヒータ及びセラミックグロープラグ
JP6987716B2 (ja) ヒータ
WO2020111195A1 (ja) ヒータおよびこれを備えたグロープラグ
WO2019003777A1 (ja) ヒータ
US20190037647A1 (en) Heater and glow plug including the same
JP2020161325A (ja) ヒータおよびこれを備えたグロープラグ
JP2019061920A (ja) ヒータ
JPH06174231A (ja) セラミック発熱体

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200817

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210609

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210629

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210729

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6923425

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150