JP6849559B2 - ヒータ - Google Patents

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本開示は、例えば燃焼式車載暖房装置における点火用もしくは炎検知用のヒータ、石油ファンヒータ等の各種燃焼機器の点火用のヒータ、ディーゼルエンジンのグロープラグ用のヒータ、酸素センサ等の各種センサ用のヒータまたは測定機器の加熱用のヒータ等に利用されるヒータに関するものである。
ヒータとして、例えば、特許文献1に記載のセラミックグロープラグが知られている。特許文献1に開示されたセラミックグロープラグは、棒状のセラミックヒータと、セラミックヒータに埋設された発熱線と、発熱線に電気的に接続されたコイル状のリード線とを備えている。
実案昭61−13165号公報
このようなセラミックヒータにおいては、リード端子にセラミック体の軸方向の振動が加わったときに、リード端子とセラミックヒータとの接合部に応力が集中して、セラミックヒータにクラックが入るおそれがあった。そのため、セラミックヒータの耐久性を向上させることが困難であった。
本開示はかかる問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、セラミックヒータの耐久性を向上させることにある。
本開示のヒータは、棒状のセラミック体と、該セラミック体の内部に位置する発熱抵抗体と、一端が前記セラミック体に固定されるとともに前記発熱抵抗体に電気的に接続されたコイルバネ形状のリード端子と、該リード端子の他端が固定された支持体とを備えており、前記リード端子は、前記セラミック体と前記支持体との間に位置する領域において、両端領域よりも中央領域の方がコイルバネのピッチが大きいことを特徴とする。
本開示のヒータによれば、ヒータの耐久性を向上させることができる。
ヒータの一例を示す側面図である。 ヒータの他の例を示す縦断面図である。 ヒータの他の例を示す縦断面図である。 ヒータの他の例を示す縦断面図である。 ヒータの他の例を示す縦断面図である。
本実施形態のヒータ10の一例について、図面を用いて詳細に説明する。
図1は、本実施形態の一例であるヒータ10を示す側面図である。図1に示すように、
ヒータ10は、棒状のセラミック体1と、セラミック体1の内部に位置する発熱抵抗体2と、発熱抵抗体2に電気的に接続されるコイルバネ形状のリード端子3と、支持体4とを備えている。なお、図1は側面図であるが、理解のしやすさを優先して、発熱抵抗体2を透過して示している。また、図1は側面図であるが、理解のしやすさを優先して、筒状金具6の断面形状を一点鎖線で示している。
セラミック体1は、発熱抵抗体2を保護するために設けられる部材である。セラミック体1は棒状の部材である。棒状としては、例えば円柱状または角柱状等の柱状が挙げられる。セラミック体1は、例えば絶縁性のセラミック材料からなる。絶縁性のセラミック材料としては、例えば酸化物セラミックス、窒化物セラミックスまたは炭化物セラミックス等を用いることができる。セラミック体1の寸法は、例えばセラミック体1の形状が円柱状のときは、直径を0.5〜100mmに、長さを1〜200mmにすることができる。
なお、セラミック体1は、発熱抵抗体2に含まれる金属元素の化合物が含まれていてもよく、例えば発熱抵抗体2にタングステンまたはモリブデンが含まれている場合は、WSiまたはMoSiが含まれていてもよい。このようにすることで、母材であるセラミックスの熱膨張率を発熱抵抗体2の熱膨張率に近づけることができ、ヒータ10の耐久性を向上させることができる。
発熱抵抗体2は、電流が流れることによって発熱する抵抗体である。発熱抵抗体2は、セラミック体1の先端側に埋設されて設けられている。発熱抵抗体2は、例えば、折り返し形状を有している。発熱抵抗体2は、例えば一端がセラミック体1の後端側の側面または後端側の端面に引き出されている。発熱抵抗体2は、例えばタングステンまたは炭化タングステン等の金属材料からなる。発熱抵抗体2の寸法は、例えば幅を0.1〜5mmに、厚みを0.01〜0.3mmに、全長を1〜500mmにすることができる。
図1に示すヒータ10においては、発熱抵抗体2は、一端がセラミック体の後端側の側面に引き出されており、リード端子3に電気的に接続されている。また、例えばヒータ10をグロープラグとして用いる場合において、発熱抵抗体2は、他端が筒状金具6に電気的に接続されていてもよい。このときに、リード端子3を陽極側、筒状金具6を陰極側とすることができる。
リード端子3は、発熱抵抗体2に電力を供給するための部材である。リード端子3は、外部電源に電気的に接続されることにより、発熱抵抗体2に電力を供給する。リード端子3は、コイルバネ形状の部材である。なお、ここでいうコイルバネとは、細長い線状の部材を螺旋状に巻いたものを意味している。リード端子3は、一端がセラミック体1に固定されており、他端が支持体4に固定されている。リード端子3は、コイルバネの中心軸が、セラミック体1の中心軸と重なるように設けられていてもよい。
リード端子3は、例えば、ニッケル、鉄またはニッケル系耐熱合金等の金属材料からなる。リード端子3の寸法は、例えば太さを0.5〜2.0mmに、全長を5〜50mmにすることができる。また、リード端子3のコイル径は例えば1〜20mmである。なお、ここでいうコイル径とは、コイルバネをセラミック体1の軸方向から見たときの形状を円環状としたときに、その円環の内側の直径と外側の直径と平均の値を意味している。
リード端子3は、図2に示すように、接合材5によってセラミック体1に固定されていてもよい。接合材5は、セラミック体1とリード端子3とを接合するための部材である。接合材5は、例えばセラミック体1の端部に設けられることによって、セラミック体1とリード端子3との接合強度を高めることができる。接合材5としては、例えば、半田または銀ろう材等のろう材を用いることができる。また、セラミック体1の端部にはメタライ
ズが設けられており、メタライズを介して、セラミック体1とリード端子3とが接合材5によって接合されていてもよい。
支持体4は、リード端子3に電気を供給するための部材である。支持体4は、例えば八角形等の多角柱、楕円柱または円柱状の部材である。支持体4は、リード端子3の他端に固定されている。支持体4は、外部電源に電気的に接続されている。これにより、支持体4は、リード端子3に電力を供給することができる。支持体4は、例えば一端がリード端子3の他端に巻きつけられて固定されている。支持体4の端部は、例えばリード端子3に3周程度巻かれて固定されている。支持体4は、例えばSUSまたはNi等の部材からなる。支持体4の寸法は、例えば支持体4の形状が円柱状のときに、端面の直径を2.5mmに、長さを3mmにすることができる。支持体4のセラミック体1側の端面は、セラミック体1の端面から5〜20mm離れて設けられている。
リード端子3は、セラミック体1と支持体4との間に位置する領域において、両端領域31と中央領域32とを有している。ここでいう両端領域31とは、リード端子3のうちセラミック体1と支持体4との間に位置する領域をセラミック体1の軸方向の長さで三等分したときの、セラミック体1側の領域および支持体4側の領域である。また、ここでいう中央領域32とは、リード端子3のうちセラミック体1と支持体4との間に位置する領域をセラミック体1の軸方向の長さで三等分したときの、中央の領域である。リード端子3のうちセラミック体1と支持体4との間に位置する領域は、例えば長さが5〜20mmであって、コイルの巻き数は2〜10巻きである。また、両端領域31のうちセラミック体1側の領域をセラミック体側領域31a、両端領域31のうち支持体4側の領域を支持体側領域31bとする。
本開示のヒータ10におけるリード端子3は、セラミック体1と支持体4との間に位置する領域において、両端領域31よりも中央領域32の方がコイルバネのピッチが大きい。これにより、リード端子3にセラミック体1の軸方向の振動が加わることによって支持体4がセラミック体1の方向に押されたときに、ピッチが小さい両端領域31と比較して、ピッチが大きい中央領域32において、リード端子3を大きく変形させることができる。そのため、リード端子3の両端領域31に生じる応力を低減することができる。これにより、リード端子3のうちセラミック体1に固定されている部分および支持体4に固定されている部分が破損するおそれを低減することができる。その結果、ヒータ10の耐久性を向上させることができる。なお、ここでいうコイルバネのピッチとは、リード端子3のうちコイルバネの軸方向に隣接する部分同士の間隔を意味している。
このときに、中央領域32におけるコイルバネのピッチは、例えば0.5〜20mmにすることができる。また、両端領域31におけるコイルバネのピッチは、例えば0.2〜10mmにすることができる。なお、両端領域31または中央領域32の中でピッチが一定でない場合においては、その領域におけるリード端子3のピッチの平均値を両端領域31または中央領域32のピッチとすることができる。
また、セラミック体側領域31aよりも中央領域32の方がコイルバネのコイル径が小さくてもよい。中央領域32とセラミック体側領域31aとの径が一致していないことから、リード端子3にセラミック体1の軸方向の振動が加わったときに、軸方向の応力を径方向に分散させることができる。これにより、リード端子3のうちセラミック体1に固定されている部分に生じる応力を低減することができる。そのため、リード端子3のうちセラミック体1に固定されている部分が破損するおそれを低減することができる。その結果、ヒータ10の耐久性を向上させることができる。
このときに、セラミック体側領域31aのコイル径は、例えば2〜20mmにすること
ができる。また、中央領域32のコイル径は、例えば1〜3mmにすることができる。
また、図2に示すように、セラミック体側領域31aが接合材5によってセラミック体1に接合されているとともに、中央領域32は接合材5に接していなくてもよい。これにより、セラミック体側領域31aにおいて、リード端子3とセラミック体1との接合強度を高めつつ、中央領域32において、リード端子3を変形しやすくすることができる。そのため、両端領域31に応力が集中するおそれを低減することができる。その結果、ヒータ10の耐久性を向上させることができる。
また、図3に示すように、セラミック体1の端部がリード端子3に挿入されておらず、セラミック体側領域31aが接合材5によってセラミック体1の端面に接合されていてもよい。なお、このときにセラミック体側領域31aの一部が接合材5によって固定されることによって、コイルバネとして機能していなくてもよい。
また、リード端子3がセラミック体1の端部が挿入された挿入領域33を有していてもよい。これにより、挿入領域33において、周方向の様々な方向からの外力に対して、リード端子3がセラミック体1から剥がれにくくすることができる。その結果、ヒータ10の耐久性を向上させることができる。セラミック体1の端部は、例えばリード端子3に4mm程度挿入されていてもよい。リード端子3は、セラミック体1の端部を例えば3〜5周程度覆っていてもよい。なお、挿入領域33においては、リード端子3が接合材5によって固定されることによって、コイルバネとして機能していなくてもよい。
また、挿入領域33よりも中央領域32の方がコイルバネのコイル径が小さくてもよい。これにより、振動等によってセラミック体1が支持体4側に押されたときに、セラミック体1の端面が中央領域32に接触するため、セラミック体1が中央領域32よりも支持体4側にずれてしまうおそれを低減できる。その結果、ヒータ10の耐久性を向上させることができる。
また、両端領域31のうち、支持体側領域31bよりもセラミック体側領域31aの方がコイルバネのコイル径が大きくてもよい。これにより、リード端子3にセラミック体1の軸方向の振動が加わったときに、軸方向の応力を径方向に分散させることができる。これにより、リード端子3のうちセラミック体1に固定されている部分に生じる応力を低減することができる。そのため、リード端子3のうちセラミック体1に固定されている部分が破損するおそれを低減することができる。
また、図4に示すように、中央領域32のコイル径が、支持体側領域31bのコイル径よりも小さくてもよい。中央領域32と支持体側領域31bとの径が一致していないことから、リード端子3にセラミック体1の軸方向の振動が加わったときに、軸方向の応力を径方向に分散させることができる。これにより、リード端子3のうちセラミック体1に固定されている部分に生じる応力を低減することができる。そのため、リード端子3のうちセラミック体1に固定されている部分が破損するおそれを低減することができる。
また、図5に示すように、リード端子3のうちセラミック体1と支持体4との間に位置する領域において、リード端子3のコイル径が、セラミック体1から離れるにつれて、次第に小さくなっていてもよい。これにより、リード端子3のコイル径が急に変化する部分を減らすことができる。そのため、リード端子3のうち、応力が集中する部分を減らすことができる。その結果、ヒータの10の耐久性を向上させることができる。
1:セラミック体
2:発熱抵抗体
3:リード端子
31:両端領域
31a:セラミック体側領域
31b:支持体側領域
32:中央領域
33:挿入領域
4:支持体
5:接合材
6:筒状金具
10:ヒータ

Claims (6)

  1. 棒状のセラミック体と、該セラミック体の内部に位置する発熱抵抗体と、一端が前記セラミック体に固定されるとともに前記発熱抵抗体に電気的に接続されたコイルバネ形状のリード端子と、該リード端子の他端が固定された支持体とを備えており、
    前記リード端子は、前記セラミック体と前記支持体との間に位置する領域において、両端領域よりも中央領域の方がコイルバネのピッチが大きいことを特徴とするヒータ。
  2. 前記両端領域の前記セラミック体側よりも前記中央領域の方がコイルバネのコイル径が小さいことを特徴とする請求項1に記載のヒータ。
  3. 前記両端領域の前記セラミック体側が接合材によって前記セラミック体に接合されているとともに、前記中央領域が前記接合材に接していないことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のヒータ。
  4. 前記リード端子が前記セラミック体の端部が挿入された挿入領域を有することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のヒータ。
  5. 前記挿入領域よりも前記中央領域の方がコイルバネのコイル径が小さいことを特徴とする請求項4に記載のヒータ。
  6. 前記両端領域のうち、前記支持体側よりも前記セラミック体側の方がコイルバネのコイル径が大きいことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のヒータ。
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