JP6538467B2 - ヒータ及びグロープラグ - Google Patents
ヒータ及びグロープラグ Download PDFInfo
- Publication number
- JP6538467B2 JP6538467B2 JP2015149215A JP2015149215A JP6538467B2 JP 6538467 B2 JP6538467 B2 JP 6538467B2 JP 2015149215 A JP2015149215 A JP 2015149215A JP 2015149215 A JP2015149215 A JP 2015149215A JP 6538467 B2 JP6538467 B2 JP 6538467B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ceramic body
- lead
- contact
- semicircular
- connecting conductor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Resistance Heating (AREA)
Description
また、本発明の他の態様に基づくヒータは、長さ方向を有するセラミック体と、該セラミック体の内部に設けられた発熱抵抗体と、前記セラミック体の内部に前記長さ方向に沿って設けられて前記発熱抵抗体に接続されたリードと、一端部が前記セラミック体の内部で前記リードに接続されるとともに他端部が前記セラミック体の表面に引き出された接続導体とを備えており、前記セラミック体の長さ方向に直交して前記リードおよび前記接続導体の接続部を切断する断面において、前記リードは断面が円形状であるとともに前記接続導体は前記接続部から前記リードの接線の方向に沿って前記セラミック体の表面に向けて延びており、前記リードの断面を前記接線の方向に平行な仮想線で分けた2つの半円形状部として見たときに、前記接続導体は、前記接続部において前記半円形状部のうちの前記接線が接している側の少なくとも一部に接しているとともに前記半円形状部の他方の側にまで回り込んで該他方の側の一部に接しており、該他方の側の一部に接している部分の外側の表面が、前記リードの前記他方の側のうち前記接続導体から露出している部分の表面および前記接続導体の延びている部分の表面にかけて連続する滑らかな曲線になっており、前記接続導体は、前記断面において、前記半円形状部のうちの前記接線が接している側の先端が前記リードの表面から離れて前記セラミック体の内部に入り込んでいる。
また、本発明の他の態様に基づくヒータは、長さ方向を有するセラミック体と、該セラミック体の内部に設けられた発熱抵抗体と、前記セラミック体の内部に前記長さ方向に沿って設けられて前記発熱抵抗体に接続されたリードと、一端部が前記セラミック体の内部で前記リードに接続されるとともに他端部が前記セラミック体の表面に引き出された接続導体とを備えており、前記セラミック体の長さ方向に直交して前記リードおよび前記接続導体の接続部を切断する断面において、前記リードは断面が円形状であるとともに前記接続導体は前記接続部から前記リードの接線の方向に沿って前記セラミック体の表面に向けて延びており、前記リードの断面を前記接線の方向に平行な仮想線で分けた2つの半円形状部として見たときに、前記接続導体は、前記接続部において前記半円形状部のうちの前記接線が接している側の少なくとも一部に接しているとともに前記半円形状部の他方の側にまで回り込んで該他方の側の一部に接しており、該他方の側の一部に接している部分の外側の表面が、前記リードの前記他方の側のうち前記接続導体から露出している部分の表面および前記接続導体の延びている部分の表面にかけて連続する滑らかな曲線になっており、前記接続導体は、前記断面において、前記半円形状部のうちの前記接線が接している側の少なくとも一部に接している部分の外側の表面が弧状であることを特徴とするヒータ。
ータの長期信頼性を向上させることができる。
2:発熱抵抗体
3:リード
4:接続導体
5:金属筒
10:ヒータ
100:グロープラグ
Claims (5)
- 長さ方向を有するセラミック体と、該セラミック体の内部に設けられた発熱抵抗体と、前記セラミック体の内部に前記長さ方向に沿って設けられて前記発熱抵抗体に接続されたリードと、一端部が前記セラミック体の内部で前記リードに接続されるとともに他端部が前記セラミック体の表面に引き出された接続導体とを備えており、
前記セラミック体の長さ方向に直交して前記リードおよび前記接続導体の接続部を切断する断面において、前記リードは断面が円形状であるとともに前記接続導体は前記接続部から前記リードの接線の方向に沿って前記セラミック体の表面に向けて延びており、前記リードの断面を前記接線の方向に平行な仮想線で分けた2つの半円形状部として見たときに、前記接続導体は、前記接続部において前記半円形状部のうちの前記接線が接している側の少なくとも一部に接しているとともに前記半円形状部の他方の側にまで回り込んで該他方の側の一部に接しており、該他方の側の一部に接している部分の外側の表面が、前記リードの前記他方の側のうち前記接続導体から露出している部分の表面および前記接続導体の延びている部分の表面にかけて連続する滑らかな曲線になっており、前記接続導体は、前記断面において、前記他方の一部に接している部分から前記セラミック体の表面に引き出された部分までの間に一部がくびれているくびれ部を有していることを特徴とするヒータ。 - 前記接続導体は、前記断面において、前記半円形状部のうちの前記接線が接している側の先端が前記リードの表面から離れて前記セラミック体の内部に入り込んでいることを特徴とする請求項1に記載のヒータ。
- 長さ方向を有するセラミック体と、該セラミック体の内部に設けられた発熱抵抗体と、前記セラミック体の内部に前記長さ方向に沿って設けられて前記発熱抵抗体に接続されたリードと、一端部が前記セラミック体の内部で前記リードに接続されるとともに他端部が前記セラミック体の表面に引き出された接続導体とを備えており、
前記セラミック体の長さ方向に直交して前記リードおよび前記接続導体の接続部を切断する断面において、前記リードは断面が円形状であるとともに前記接続導体は前記接続部から前記リードの接線の方向に沿って前記セラミック体の表面に向けて延びており、前記リードの断面を前記接線の方向に平行な仮想線で分けた2つの半円形状部として見たときに、前記接続導体は、前記接続部において前記半円形状部のうちの前記接線が接している側の少なくとも一部に接しているとともに前記半円形状部の他方の側にまで回り込んで該他方の側の一部に接しており、該他方の側の一部に接している部分の外側の表面が、前記リードの前記他方の側のうち前記接続導体から露出している部分の表面および前記接続導体の延びている部分の表面にかけて連続する滑らかな曲線になっており、前記接続導体は、前記断面において、前記半円形状部のうちの前記接線が接している側の先端が前記リードの表面から離れて前記セラミック体の内部に入り込んでいることを特徴とするヒータ。 - 長さ方向を有するセラミック体と、該セラミック体の内部に設けられた発熱抵抗体と、前記セラミック体の内部に前記長さ方向に沿って設けられて前記発熱抵抗体に接続されたリードと、一端部が前記セラミック体の内部で前記リードに接続されるとともに他端部が前記セラミック体の表面に引き出された接続導体とを備えており、前記セラミック体の長さ方向に直交して前記リードおよび前記接続導体の接続部を切断する断面において、前記リードは断面が円形状であるとともに前記接続導体は前記接続部から前記リードの接線の方向に沿って前記セラミック体の表面に向けて延びており、前記リードの断面を前記接線の方向に平行な仮想線で分けた2つの半円形状部として見たときに、前記接続導体は、前記接続部において前記半円形状部のうちの前記接線が接している側の少なくとも一部に接しているとともに前記半円形状部の他方の側にまで回り込んで該他方の側の一部に接しており、該他方の側の一部に接している部分の外側の表面が、前記リードの前記他方の側のうち前記接続導体から露出している部分の表面および前記接続導体の延びている部分の表面にかけて連続する滑らかな曲線になっており、前記接続導体は、前記断面において、前記半円形状部のうちの前記接線が接している側の少なくとも一部に接している部分の外側の表面が弧状であることを特徴とするヒータ。
- 前記発熱抵抗体が棒状の前記セラミック体であるとともに前記発熱抵抗体が前記セラミック体の前記長さ方向の一方側に位置している請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のヒータと、前記セラミック体の前記長さ方向の他方側を覆うように取り付けられた金属筒とを備えたグロープラグ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015149215A JP6538467B2 (ja) | 2015-07-29 | 2015-07-29 | ヒータ及びグロープラグ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015149215A JP6538467B2 (ja) | 2015-07-29 | 2015-07-29 | ヒータ及びグロープラグ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017033637A JP2017033637A (ja) | 2017-02-09 |
JP6538467B2 true JP6538467B2 (ja) | 2019-07-03 |
Family
ID=57988467
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015149215A Active JP6538467B2 (ja) | 2015-07-29 | 2015-07-29 | ヒータ及びグロープラグ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6538467B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7162558B2 (ja) * | 2019-03-26 | 2022-10-28 | 京セラ株式会社 | ヒータおよびこれを備えたグロープラグ |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63190752U (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-08 | ||
JP2000286047A (ja) * | 1999-03-31 | 2000-10-13 | Ibiden Co Ltd | セラミックヒーター |
JP4044245B2 (ja) * | 1999-07-30 | 2008-02-06 | 京セラ株式会社 | 窒化ケイ素セラミックヒータ |
JP3811440B2 (ja) * | 2002-09-27 | 2006-08-23 | 京セラ株式会社 | セラミックヒータ |
-
2015
- 2015-07-29 JP JP2015149215A patent/JP6538467B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017033637A (ja) | 2017-02-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5575260B2 (ja) | ヒータおよびこれを備えたグロープラグ | |
JP5436675B2 (ja) | ヒータおよびこれを備えたグロープラグ | |
JP5721846B2 (ja) | ヒータおよびこれを備えたグロープラグ | |
JP6538467B2 (ja) | ヒータ及びグロープラグ | |
JP6592103B2 (ja) | ヒータおよびこれを備えたグロープラグ | |
JP6970188B2 (ja) | ヒータおよびこれを備えたグロープラグ | |
JP6603321B2 (ja) | ヒータおよびこれを備えたグロープラグ | |
JP6027289B2 (ja) | ヒータおよび点火装置 | |
JP6957663B2 (ja) | セラミックヒータ | |
JP2018120794A (ja) | ヒータ | |
JP6844995B2 (ja) | ヒータ | |
JP6437865B2 (ja) | ヒータ | |
JP6725653B2 (ja) | ヒータおよびこれを備えたグロープラグ | |
WO2019004286A1 (ja) | ヒータ | |
JP6483512B2 (ja) | ヒータおよびこれを備えたグロープラグ | |
EP3151630B1 (en) | Ceramic heater and ignition device provided with same | |
JP6952395B2 (ja) | ヒータ | |
JP7116237B2 (ja) | ヒータ | |
JP6987716B2 (ja) | ヒータ | |
JP6923425B2 (ja) | ヒータ | |
JP7000241B2 (ja) | ヒータ | |
JP6817325B2 (ja) | ヒータおよびこれを備えたグロープラグ | |
JP6878116B2 (ja) | ヒータおよびこれを備えたグロープラグ | |
JP6711697B2 (ja) | ヒータおよびこれを備えたグロープラグ | |
JP6673644B2 (ja) | セラミックヒータ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180323 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190123 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190205 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190405 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190507 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190606 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6538467 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |