JP2019095945A - 駐停車エリア活用システム及び駐停車エリア活用方法 - Google Patents
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Abstract
Description
例えば、施設内の待合室と同等の空調や呼び出し機器等の設備環境を駐停車エリアに整備し、そこにユーザの乗車してきた車両を駐車することで、施設の待合室として利用することができる。
さらに、施設利用情報取得部が取得するユーザの利用情報は、公共機関、徒歩、その他、車両以外の手段で施設を訪れる他のユーザも含めて、施設が管理している全てのユーザの利用情報の中から、車両に乗車するユーザの利用情報を取得するものであるため、駐停車エリアを待合室として利用する場合でも、施設内の他のユーザを含めた公平な順番付を行うことができる。
また、誘導情報発信手段は、これらの車両誘導制御手段の何れかに誘導情報を送信するものであることにより、ユーザ個人へは車両の誘導に係る状況の通知及び連絡をすることができ、車両誘導制御手段の設備機器へは、車両毎の誘導の実施をすることができる。さらには、車両に搭載される車両搭載機器に誘導情報を送信することで、車両搭載機器が有する表示部に誘導に係る情報を表示したり、車両を自動運転制御したりすることで、より正確に分かり易く、車両を駐停車する駐停車エリアまで誘導することができる。
本発明の実施形態に係る駐停車エリア活用システムは、医療機関、商業施設、空港や駅等の施設に適用することにより、高齢者や身体障碍者等が乗車する車両を前記施設の利用に適合する駐停車エリアに誘導して高齢者や身体障碍者等の負担を軽減することを達成し、さらには、前記車両を駐停車した駐停車エリアを、ユーザの施設の利用用途に応じて有効に活用することを達成するものである。
「ユーザ」とは、前記施設を利用する者のことをいう。前記施設が医療機関で有れば、診察を受ける患者が該当し、前記施設が商業施設であれば、買い物客等が該当し、前記施設が空港や駅であれば、飛行機や列車の搭乗客や乗客をいう。なお、前記施設は医療機関、商業施設、空港や駅に限られるものではなく、前記施設に付随する駐停車エリアに車両を乗り入れて前記施設を利用する形態を取る施設であれば、何れのものであってもよい。
これらの情報は、外部のシステムである施設用管理システム5(電子カルテ、レセプトのシステム等)で、ユーザの施設の利用に対応して更新されるものを継続的に取得する。
これらの情報は、外部のシステムである施設用管理システム5(店舗等の会員システム、POSのシステム等)で、ユーザの施設の利用に対応して更新されるものを継続的に取得する。
これらの情報は、外部のシステムである施設用管理システム5(航空機や旅客車両の運行システム等)で、ユーザの施設の利用に対応して更新されるものを継続的に取得する。
<基本構成>
ここでは、施設10に付随する駐停車エリア30a乃至30nは、施設10へのアクセスの利便性等を考慮して、送迎用の車両20が一時的に停車するロータリー機能をもつ駐停車エリア30aと、車椅子・高齢者等の車両20が駐車する駐停車エリア30bと、ユーザ21の施設10の利用用途に応じて駐車して待機するための設備が整った駐停車エリア30cと、それ以外の健常者など、一般ユーザの車両20が駐車する駐停車エリア30dと、施設10の利用者が駐停車可能な施設10に付随する近隣の駐停車エリア30nとに区分けしている。
また、駐停車判定部13は、利用情報6に基づいて駐停車エリア30a乃至30nの駐停車状態が満車等の理由で利用できないと判断する場合、近隣の駐停車エリア30nの空き情報等を考慮して、車両20を駐停車エリア30nへ駐車させる判定を行ってもよく、車両誘導部14への誘導指示17を出力する。
これにより、ユーザ21が乗車してきた車両20を駐停車した駐停車エリア30a乃至30nを、あたかも施設10内のスペース(空間)として有効利用することができ、有限の広さである施設10及び駐停車エリア30a乃至30nをユーザ21の施設10の利用用途に応じて有効活用することができるという効果を奏する。
<基本処理フロー>
このとき、取得した利用情報6に基づき、例えば、ユーザ21の施設10の利用に係る入場処理等を行っても良い。
駐停車判定部13は、利用情報6に基づいて、例えば、ユーザ21が高齢者や身体障碍者である場合、駐停車エリア30bの空き情報等を考慮して、高齢者や身体障碍者が乗車する車両20を駐停車エリア30bへ駐車させる判定を行う。
駐停車判定部13は、利用情報6に基づいて、例えば、ユーザ21を送迎する車両20である場合、駐停車エリア30aの空き情報等を考慮して、送迎用の車両20を駐停車エリア30aへ停車させる判定を行う。
駐停車判定部13は、利用情報6に基づいて、例えば、ユーザ21が乗車する車両20を一時的に待機させる必要があると判断した場合、駐停車エリア30bの空き情報等を考慮して、待機すべき車両20を駐停車エリア30cへ一時停車させる判定を行う。
駐停車判定部13は、利用情報6に基づいて、例えば、健常者などの一般ユーザ21である場合、駐停車エリア30dの空き情報等を考慮して、一般ユーザ21が乗車する車両20を駐停車エリア30dへ駐車させる判定を行う。
駐停車判定部13は、利用情報6に基づいて、例えば、駐停車エリア30a乃至30dの駐停車状態が満車等である場合、近隣の駐停車エリア30nの空き情報等を考慮して、車両20を駐停車エリア30nへ駐車させる判定を行う。
ユーザ21個人又は車両20に乗車する者が、自身が所有する機器、駐停車エリア30a乃至30n及び駐停車エリア30a乃至30nへの道筋に設置された車両特定装置、方向指示器、ゲート、センサー等の設備機器、車両20に搭載された車両搭載機器36に表示された内容に従って車両20を運転したり、又は、車両20に搭載された車両搭載機器36が受信した誘導情報18に従って自動運転制御されたりして、車両20を駐停車する駐停車エリア30a乃至30nまで誘導することができる。
<実施形態1:医療機関>
このとき、利用情報は、図2(A)にユーザ情報「識別情報」を診察券番号、属性情報「身体状況」として、発熱状況や感染症の疑いがあるなどの状況、予約情報「利用目的」として診療科や、行動予定として、検査予定などに置き換えるような構成でよく、適宜施設に適合した内容であれば、特に限定されるものではない。基本的なシステム構成、処理フローは、図1、図3と同様である。
図5乃至図7を参照して、本発明の実施形態1の動作を説明する。
図5は、実施形態1に係る車両誘導(駐停車エリアへ進入)の概要を示す図、図6は、車両誘導(駐停車エリアに駐停車)の概要を示す図、図7は、車両誘導(駐停車エリア内での駐停車位置を変更)の概要を示す図である。
また、利用情報6に含まれる情報が駐車場に「駐車しない」が「送迎あり」の場合は、図5(C)に示すように、患者21の利用情報6の結果情報が医療機関の利用終了となる際に、車両20を運転する者の携帯端末22などへ、終了予定時刻に車両20を駐停車エリア30Sへ到着(移動)を促すような、誘導の指示を送信する。
患者21は、駐停車エリア30Cで車両20から降車し、診察室Cで診察を受ける。
このように、患者21の身体状況によって、最も利便性の高い駐停車エリア30を提供することができ、患者21の身体的、心理的負担を軽減することができる。
車両識別情報から、車両20を特定することによって、駐停車判定部13は、利用情報6を特定する。利用情報6に含まれる情報として、駐車場に「駐車する」「送迎なし」の場合は、前述の駐停車エリア30へ誘導制御を行う。次に予約情報の「利用目的」とユーザ情報の属性情報を参照する。このとき、属性情報は身体状況等、患者21の体調を確認する。次に、駐停車判定部13は、駐停車エリア情報16を参照し、利用情報6と適合させ、利用情報6に適した環境を判定する。
患者21は、駐停車エリア30Bに停車した車両20で呼び出しが有るまで待機する。
患者21は、駐停車エリア30Aで車両20から降車し、診察室Aで診察を受ける。診察後は駐停車エリア30Aで車両20に乗車し、車両20は駐停車エリア30から、退出口30Exを通って退出する。
駐停車エリア30A乃至30Cの、診療室A乃至Cに近い駐停車エリア30が混雑している場合、患者21が診察中(診察室Aで診察中)の間は、車両20は空いている駐停車エリア30Dに駐車するように、駐停車判定部13が誘導指示17をする。そして、患者21の診察が終了したという「利用結果」が入力された利用情報6と、駐停車エリア30Aに空きができたという駐停車エリア情報16とが適合した場合、駐停車判定部13が車両20を診察室Aに近い駐停車エリア30Aに誘導をする。車両20の運転者(患者21本人、付添人)は携帯機器22等に受信された誘導情報18に従い、また、自動運転装置は誘導情報18に従い、車両20を駐停車エリア30Dから駐停車エリア30Aまで移動させる。
次に、図8乃至図10を参照して、実施形態1に係る処理を説明する。図8は、実施形態1に係る処理シーケンス図(進入前の処理)、図9は、実施形態1に係る処理シーケンス図(駐停車エリアに駐停車)、図10は、実施形態1に係る処理シーケンス図(駐停車エリア内での駐停車位置を変更)である。
医療機関利用情報取得部11は、駐停車判定部13から施設予約情報取得要求を受信すると、医療管理システム5に対して、予約情報(利用情報6)を受け取るための、施設予約情報取得要求を送信する(ステップS206)
駐停車エリア管理部12は、要求を受信し、駐停車エリア情報16を駐停車判定部13へ返信する(ステップS211)。
車両誘導部14は予約情報に基づき、医療機関に向かって車両20での自宅からの出発を促すなどの連絡である情報発信処理を行う(ステップS214)。車両誘導部14は患者21の携帯端末22に対して、呼び出しメール発信をする(ステップS215)。呼び出しメールの内容は、「予約日時、予約診療科、駐車可否」等であり、内容については特に限定するものではない。
予約日時に、患者21の乗車した車両20が図5(A)に示す、進入口30Enから、駐停車エリア30Sに進入する(ステップS301)。この時、車両誘導制御手段34の一部である、車両特定装置は、車両20を特定する車両識別情報を取得する(ステップS302)。車両特定装置は、ナンバープレート読み取り機、カメラ、ETC等、車両20を固別に特定できる車両識別情報を取得するもので有れば、特に限定するものではない。また、ここで車両識別情報を取得することで、施設利用の受付を行ってもよい。
駐停車判定部13は、医療機関利用情報取得部11に当該車両情報を含む利用情報6を取得すべく、施設予約情報取得要求を送信する(ステップS304)。
そして駐停車判定部13は、患者21の登録した車両20の利用要否を判定する(ステップS310)。
判定は、利用情報6及び駐停車エリア情報16に基づく。例えば、利用情報6で、患者21が駐車を希望する場合は、「駐車する」と判定し、患者21が駐車を希望しない場合(送迎のみ)は、駐停車エリア30Sのみの利用となるので、「駐車しない」と判定する。
そして駐停車判定部13は、患者21の登録した車両20の誘導を判定する(ステップS313)。駐停車エリア情報16と利用情報6とを適合させ、患者21の利用に適した駐停車エリア30を判定する。
車両誘導部14は誘導指示17を受け、誘導情報発信手段15から、携帯端末22及び車両20に誘導情報18を送信する、情報発信処理を行う(ステップS315)。
また、車両誘導制御手段34への誘導情報18は、例えば、ゲートの開閉、掲示板/デジタルサイネージ等による駐停車エリア30への文言や進行方向の表示等である。
また、車両搭載機器36への誘導情報18は、カーナビゲーションへの指示の表示、或いは、自動運転が可能な車両20であれば、選出した駐停車エリア30への自動運転の指示等である。
駐停車判定部13は、医療機関利用情報取得部11に車両20の当該車両情報を含む利用情報6を取得すべく、施設利用情報取得要求を送信する(ステップS402)。
次に、医療機関利用情報取得部11は、医療管理システム5から利用情報6の取得処理を行う(ステップS403)。
医療機関利用情報取得部11は、施設利用情報取得要求を受信すると、医療管理システム5に対して、利用情報6を受け取るための、施設利用情報取得要求を送信する(ステップS404)
そして駐停車判定部13は、患者21の登録した車両20の誘導の要否を判定する(ステップS408)。
判定は、利用情報6及び駐停車エリア情報16に基づく。駐停車判定部13は、前回取得した利用情報6と今回取得した利用情報6を比較して、利用情報6の更新が無い場合、及び利用情報6の更新があっても、駐停車エリア30を移動する必要が無いと判断した場合は、誘導制御の必要がないと判定し、処理を終了する(ステップS408でNo)。
例えば、誘導を行う場合とは、現在診察中の診療室と、駐停車エリア情報16の情報から、診察室に最も近い駐停車エリア30を判定する(図7(A)乃至(C)に示す)。また、患者21の利用情報6から、患者21の身体状況も判定の要素とする。例えば、患者21が診察において車椅子や杖等の歩行困難な状態になった場合は、予約した診察室と、駐停車エリア30との間にスロープやエレベータを有している経路を検索し、駐停車エリア30A乃至30Dを判定する。
情報発信処理とは、誘導情報発信手段15は、携帯端末22への呼び出しメール(誘導情報18)の送信(ステップS414)、車両20の車両搭載機器36への誘導情報18の送信(ステップS415)、及び、車両誘導制御手段34へ誘導情報18の送信(ステップS416)を行うことである。
また、車両誘導制御手段34への誘導情報18は、例えば、ゲートの開閉、掲示板、センサー、デジタルサイネージ等による駐停車エリア30への文言や進行方向の表示等である。
また、車両搭載機器36への誘導情報18は、カーナビゲーションへの指示の表示、或いは、自動運転が可能な車両20であれば、選出した駐停車エリア30への自動運転の指示等である。
<実施形態2>
ユーザ21(買物客)は、携帯端末22から、施設用管理システム5(105)に、買い物前に事前にショッピングするショッピングモールA乃至Cの予約を行い、駐停車エリア30A乃至30Dの何れかの車両20の駐車位置を確保する。
このように、買い物後にユーザ21の荷物等の状態が変わっても、柔軟に利便性の高い駐停車エリア30A乃至30Dを提供することができ、ユーザ21の買い物をサポートすることができる。
本発明に係る実施形態3では、施設10として空港や駅等を、ユーザ21は主に空港や駅を利用する搭乗客や乗客として説明する。
5 施設用管理システム、医療管理システム
6 利用情報
10 施設、医療機関
11 施設利用情報取得部、医療機関利用情報取得部
12 駐停車エリア管理部
13 駐停車判定部
14 車両誘導部
15 誘導情報発信手段
16 駐停車エリア情報
17 誘導指示
18 誘導情報
19 空間構成手段
20 車両
21 ユーザ、患者、買い物客、乗客
22 携帯端末
30 駐停車エリア
30a、30b、30c、30d、30n 駐停車エリア
30A、30B、30C、30D 駐停車エリア
30S 駐停車エリア
30En 進入口
30Ex 退出口
34 車両誘導制御手段
36 車両搭載機器
Claims (8)
- 施設に付随する駐停車エリアをユーザの車両により活用する駐停車エリア活用システムであって、
前記駐停車エリアに進入する前記車両に乗車する前記ユーザが前記施設を利用するための利用情報を取得する施設利用情報取得部と、
前記駐停車エリアの駐停車エリア情報を管理する駐停車エリア管理部と、
前記利用情報及び前記駐停車エリア情報に基づいて、前記車両の前記駐停車エリアへの駐停車を判定する駐停車判定部と、
前記駐停車判定部での判定に基づいて、前記車両を誘導制御する車両誘導部と、
を有することを特徴とする駐停車エリア活用システム。 - 前記駐停車エリア管理部は、前記駐停車エリアの有する環境に、少なくとも前記駐停車エリアの利用状況を付加して前記駐停車エリア情報として管理する、
ことを特徴とする請求項1に記載の駐停車エリア活用システム。 - 前記駐停車判定部は、前記利用情報から前記車両の誘導制御の要否を判定し、
前記利用情報と前記駐停車エリア情報とを適合させ、前記車両を駐停車する前記駐停車エリアを判定し、前記車両誘導部に誘導指示を出力する、
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の駐停車エリア活用システム。 - 前記施設利用情報取得部は、前記利用情報を継続的に取得し、継続的に取得した前記利用情報を前記駐停車判定部に出力する、
ことを特徴とする請求項1又は請求項3に記載の駐停車エリア活用システム。 - 前記駐停車エリアの有する環境は、前記駐停車エリアに駐停車している前記車両を含む前記駐停車エリアを前記施設の一部の空間として構成する空間構成手段を有する、
ことを特徴とする請求項2に記載の駐停車エリア活用システム。 - 前記車両誘導部は、前記駐停車エリアの前記車両を誘導制御するための誘導情報を発信する誘導情報発信手段と、
前記発信された前記誘導情報に基づいて、前記駐停車エリアの前記車両の誘導制御を行う車両誘導制御手段と、
を有することを特徴とする請求項1又は請求項3に記載の駐停車エリア活用システム。 - 前記誘導情報発信手段は、携帯端末に前記誘導情報を発信するものである、
ことを特徴とする請求項6に記載の駐停車エリア活用システム。 - 施設に付随する駐停車エリアをユーザの車両により活用する駐停車エリア活用方法であって、
前記駐停車エリアに進入する前記車両に乗車する前記ユーザが前記施設を利用するための利用情報を施設利用情報取得部で取得し、
前記駐停車エリアの駐停車エリア情報を駐停車エリア管理部で管理し、
前記利用情報及び前記駐停車エリア情報に基づいて、前記車両の前記駐停車エリアへの駐停車を駐停車判定部が判定し、
前記駐停車判定部での判定に基づいて、前記車両を車両誘導部が誘導制御する、
ことを特徴とする駐停車エリア活用方法。
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