JP2002032800A - 入場券の発行利用システム - Google Patents

入場券の発行利用システム

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JP2002032800A
JP2002032800A JP2000217857A JP2000217857A JP2002032800A JP 2002032800 A JP2002032800 A JP 2002032800A JP 2000217857 A JP2000217857 A JP 2000217857A JP 2000217857 A JP2000217857 A JP 2000217857A JP 2002032800 A JP2002032800 A JP 2002032800A
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JP2000217857A
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English (en)
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Kenichi Fukahori
健一 深堀
Yukio Nakano
幸夫 中野
Yoshimasa Take
芳正 武
Sunao Morita
直 森田
Koji Kaneda
浩司 金田
Katsuyuki Tanaka
勝之 田中
Masayuki Takada
昌幸 高田
Hiroshi Nakazawa
博 中沢
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 テーマパークの各施設を待時間なく効率的に
利用し、料金を一括清算可能な入場券の発行利用システ
ムを提供する。 【解決手段】 テーマパークの利用条件情報と利用者情
報を提示した入場券の発行請求により、チケット売場3
が利用条件情報、利用者情報、利用者IDを記録した携
帯型のICカード端末5を発行し、テーマパークの各施
設のリーダライタが、利用者が携帯するICカード端末
5の利用者IDを検出し、該施設の利用情報を記録し、
利用者IDと利用情報はテーマパーク運用管理サーバ2
に格納され、テーマパークを出る時に集計利用料金が予
め定めた支払い方法で一括清算され、予約スケジュール
で待時間のないテーマパークの利用と清算手続の簡易化
が可能になり、各リーダライタによりテーマパーク内の
利用者の移動が追跡されるので、迷子の発生時に迅速確
実に迷子の居所が検出され、安全なテーマパークの利用
が可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テーマパークの入
場券をICカード端末として発行し、その利用状態を管
理する入場券の発行利用システムに関する。
【0002】
【従来の技術】遊園地、万博会場、動物園、水族館、博
物館、劇場などでは、各種の娯楽対象や鑑賞対象をテー
マとして提供するテーマ施設を備えているが、このよう
なテーマ施設を備えた会場設備を本発明ではテーマパー
クと呼ぶことにする。この種のテーマパーク(遊園地、
万博会場、動物園、水族館、博物館、劇場など)の利用
者は、入場券を購入してテーマパーク内に入場するが、
遊園地などの複数種のテーマ施設(アトラクション施
設)を備えたテーマパークでは、各テーマ施設ごとにさ
らに新たな入場券あるいは利用券を別途購入してそのテ
ーマ施設を利用する必要がある。この場合、テーマ施設
の入場希望者が定員を越えると、入場待ちの利用者が生
じ、利用者の多いテーマ施設では、そのテーマ施設の利
用が可能になるまでに長時間にわたって入場待ちをする
必要があった。また、テーマパーク内に設けられている
付帯施設としてのレストランでの食事や、土産物店での
土産物の購入に際しては、その度ごとに料金の支払いを
しなくてはならず、各テーマ施設及び付帯施設でのその
度ごとの利用金の支払いは利用者の手間が煩雑であっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、従来
のテーマパークの利用に際しては、テーマ施設ごとに新
に使用料金の支払いをして入場券を購入する必要があ
り、利用者が多いテーマ施設では長時間の入場待ちが要
求されることもあり、付帯施設を利用する際も個々に料
金の支払いが必要で、入場券の購入手続きと付帯施設の
使用料金の支払いが煩雑であると共に、時間を効果的に
使用してテーマパークを有効に利用することができなか
った。
【0004】本発明は、前述したようなこの種のテーマ
パーク利用の現状に鑑みてなされたものであり、その目
的は、テーマパークのテーマ施設の待時間のない利用
と、テーマパーク内での各利用料金の一括清算とによ
り、テーマ施設を時間効率よく利用することが可能な入
場券の発行利用システムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、テーマパークの入場券を利
用者にICカード端末として発行し、その利用状態を管
理する入場券の発行管理システムであり、前記テーマパ
ークの利用希望者が、前記テーマパークの利用条件情報
及び利用者情報を指定して、対応する入場券の発行を請
求する入場券発行請求手段と、該入場券発行請求手段に
よる請求に対して、前記利用条件情報、前記利用者情報
及び対応する利用者IDが記録されたICカード端末
を、前記テーマパークの入場券として発行する入場券発
行手段と、前記テーマパークに設けられ、前記入場券を
携帯する利用者に対して、前記利用条件情報及び前記利
用者情報に基づいて、前記テーマパークの利用を認可
し、利用料金の集計及び清算を行う利用管理手段と、前
記テーマパーク内における前記利用者の移動状態を、前
記利用者IDに基づいて解析することにより、利用者の
現在位置を検出する利用者位置検出手段と、前記入場券
発行手段、前記利用管理手段及び前記利用者位置検出手
段の動作を制御する制御手段とを有することを特徴とす
るものである。
【0006】このような手段によると、テーマパークの
利用希望者が、入場券発行請求手段によって、テーマパ
ークの利用条件情報及び利用者情報を指定して、対応す
る入場券の発行を請求すると、この入場券発行請求手段
による請求に対して、入場券発行手段によって、利用条
件情報、利用者情報及び対応する利用者IDが記録され
たICカード端末が、テーマパークの入場券として発行
され、この入場券を携帯する利用者に対して、テーマパ
ークに設けられた利用管理手段によって、利用条件情報
及び利用者情報に基づいて、テーマパークの利用が認可
され、利用料金の集計と清算が行われ、利用者位置検出
手段によって、テーマパーク内における利用者の移動状
態が、利用者IDの検出に基づいて解析されて、利用者
の現在位置が検出される。このために、利用者情報、利
用条件情報及び利用者IDが記録されたICカード端末
を携帯した利用者によって、利用条件情報に基づき、予
約したタイムスケジュールで、待時間なくテーマパーク
が効率的に利用され、利用者がテーマパーク利用を終了
して、テーマパークを出る際に、利用料金の集計と清算
が一括して行われ、特に、グループ利用者の場合に清算
手続きが簡単化され、迷子の発生時には迅速確実に迷子
の居所が検出され安全にテーマパークが利用される。
【0007】同様に前記目的を達成するために、請求項
2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記テ
ーマパークは少なくとも一つ以上のテーマ施設と付帯施
設を備え、前記利用条件情報は、前記少なくとも一つ以
上のテーマ施設からの利用対象施設の選択と選択したテ
ーマ施設の利用時間帯を含む前記テーマパークの利用条
件であり、前記利用者情報は利用者の構成条件情報であ
り、前記利用管理手段は、前記入場券を携帯する利用者
の前記テーマ施設及び前記付帯施設の利用情報と利用料
金情報を検出し、前記利用条件情報及び前記利用者情報
に基づいて、前記利用者に対する利用料金の集計と清算
とを行い、前記利用者位置検出手段は、前記少なくとも
一つ以上のテーマ施設及び前記付帯施設における前記利
用者IDの検出に基づいて、前記利用者を検出すること
を特徴とするものである。
【0008】このような手段によると、少なくとも一つ
以上のテーマ施設と付帯施設を備えたテーマパークを対
象とし、少なくとも一つ以上のテーマ施設からの利用対
象施設選択と選択したテーマ施設の利用時間帯を含むテ
ーマパークの利用条件を利用条件情報とし、利用者の構
成条件情報を利用者情報として、利用管理手段が、入場
券を携帯する利用者のテーマ施設及び付帯施設の利用情
報と利用料金情報を検出し、利用条件情報及び利用者情
報に基づいて、利用者に対する利用料金の集計と清算と
を行い、利用者位置検出手段が、少なくとも一つ以上の
テーマ施設及び付帯施設における利用者IDの検出に基
づいて、利用者を検出することによって、請求項1記載
の発明での作用が実行される。
【0009】同様に前記目的を達成するために、請求項
3記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記入
場券発行請求手段と前記入場券発行手段とがネットワー
クを介して互いに接続されていることを特徴とするもの
である。
【0010】このような手段によると、請求項1記載の
発明での作用に加えて、入場券発行請求手段と入場券発
行手段とがネットワークを介して互いに接続されている
ので、テーマパークの利用希望者によって、ネットワー
クを介して、入場券の発行請求がより簡単に行われる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る入場券の発
行利用システムが、遊園地などの複数のテーマ施設を備
えたテーマパ一クに適用された一実施の形態について図
1ないし図4を参照して説明する。図1は本実施の形態
の全体構成を示す説明図、図2は図1のICカード端末
の形状例を示す説明図、図3は本実施の形態のカード端
末の発行利用動作を示すフローチャート、図4は本実施
の形態の利用動作を示すフローチャートである。
【0012】本実施の形態には、図1に示すように、顧
客17から要求提示されるテーマパークの利用条件情報
及び利用者情報に基づいて、対応する入場券をICカー
ド端末5として発行するチケット売場3が設けられ、こ
のチケット売場3は、テーマパーク全体の運用管理を行
うテーマパーク運用管理サーバ2に接続されると共に、
ネットワーク1を介して、チケット売場3にネットワー
ク1により入場券購入のアクセスを行う顧客端末6に接
続されている。ここで、顧客17から要求提示されるテ
ーマパークの利用条件情報とは、複数のテーマ施設(ア
トラクション施設)の内で利用する施設の選択情報、及
び利用する施設の利用日と時間帯の情報を含むテーマパ
ークの利用条件の情報である。また、顧客17から要求
提示される利用者情報とは、利用者名、連絡先、支払い
方法、利用者が一人で固有IDの一枚のチケットを発行
するか、或いは利用者がグループで、関連IDの複数枚
のチケットを発行するかの情報であり、さらに、利用者
がグループの場合には、支払いを行う親利用者の名称、
連絡先の情報である。
【0013】この場合、例えば、両親と4人の子供の6
人の利用者が、グループでテーマパークを利用する際に
は、親利用者となる父親からの要求提示によって、父親
が携帯する一枚の親ICカード端末と、母親と子供がそ
れぞれ携帯する5枚の子ICカード端末とが、関連する
利用者IDを付されて発行される。そして、親利用者か
らの要求提示によって、例えば、4人の子供がそれぞれ
携帯する子1Cカード端末には、テーマパーク内の付帯
施設であるレストランや売店での使用の禁止条件を記録
することができる。
【0014】本実施の形態において、顧客17は、顧客
端末6からのネットワーク1を介しての申し込み、電話
またはFAXによる申し込み、斡旋代理業者を介しての
申し込みなど各種の申し込みによって、テーマパークの
入場券の発行を請求し、直接チケット売場3に出向いて
発行された入場券を受け取り、或いは郵送により発行さ
れた入場券を入手する。この場合、チケット売場3から
入場券として発行されるICカード端末5は、紛失を防
止するために、図2(a)に示すように、利用者がベル
ト装着して使用するベルト型ICカード端末5a、同図
(b)に示すように、利用者が腕にはめて使用する腕輪
型ICカード端末5b、或いは、同図(c)に示すよう
に、利用者がネックレスとして装着して使用するネック
レス型ICカード端末5cの何れかが、顧客17の選択
により発行される。このようにして、チケット売場3か
らICカード端末5が発行されると、発行されたICカ
ード端末5の利用者ID、利用条件情報及び利用者情報
が、テーマパーク運用管理サーバ2に格納される。
【0015】図1に戻って、本実施の形態では、テーマ
パークの入出門15の近傍に、テーマパークの利用者と
なる顧客17の入場時に、利用者が携帯するICカード
端末5の記録情報を読取り、該ICカード端末5に必要
な情報を記録するリーダライタ16aが配設され、この
リーダライタ16aは、テーマパーク運用管理サーバ2
に接続されている。同様に、図1では省略記載がされて
いるが、テーマパークに設けられる複数のテーマ施設の
それぞれの出入り口(アトラクション出入り口)14a
〜14nの近傍にそれぞれ、利用者が携帯するICカー
ド端末5の記録情報を読取り、該ICカード端末5に必
要な情報を記録するリーダライタ16ba〜16bnが
配設され、これらのリーダライタ16ba〜16bn
は、テーマパーク運用管理サーバ2に接続されている。
【0016】また、本実施の形態には、テーマパークの
利用者が利用する休憩用のベンチ13、手洗所12、及
び案内係人が常駐し迷子相談を含む総合的なサービス業
務を行う案内所11が設けられ、ベンチ13の近傍に配
設されたリーダライタ16c、手洗所12の出入口近傍
に配設されたリーダライタ16d、案内所11の近傍に
配設されたリーダライタ16eは、それぞれ利用者が携
帯するICカード端末5の記録情報を読取り、該ICカ
ード端末5に必要な情報を記録するが、これらのリーダ
ライタは、それぞれテーマパーク運用管理サーバ2に接
続されている。
【0017】同様に本実施の形態には、テーマパークの
利用者が利用する食事施設10、土産物売場8、駐車場
7が設けられ、食事施設10の出入口の近傍に配設され
たリーダライタ16f、土産物売場8の出入口の近傍に
配設されたリーダライタ16g、駐車場7の出入口の近
傍に配設されたリーダライタ16hは、それぞれ利用者
が携帯するICカード端末5の記録情報を読取り、該I
Cカード端末5に必要な情報を記録するが、これらのリ
ーダライタは、それぞれテーマパーク運用管理サーバ2
に接続されている。
【0018】本実施の形態においては、利用者が携帯す
るICカード端末5は、非接触型ICカード端末であ
り、前述のリーダライタ16a、16ba〜16bn、
16c〜16hの傍を利用者が通過することにより、リ
ーダライタ16a、16ba〜16bn、16c〜16
hにより、ICカード端末5の記録情報が読み取られ、
ICカード端末5に必要な情報が書込まれ、読取情報と
記録情報とは、テーマパーク運用管理サーバ2に転送格
納されるように構成されている。
【0019】このような構成の本実施の構成の動作を説
明する。先ず、図3のフローチャートを参照して、本実
施の形態における入場券の発行請求に基づく、入場券の
発行動作と利用料金の請求清算動作とを説明する。
【0020】図3のフローチャートのステップS1にお
いて、テーマパークの利用を希望する顧客は顧客端末6
からのネットワーク1を介しての申し込み、電話または
FAXによる申し込み、或いは、斡旋代理業者を介して
の申し込みなどにより、テーマパークの利用条件情報と
利用者情報とを要求提示して、テーマパークの入場券の
申し込みを行う。このテーマパークの入場券の申し込み
情報は、チケット売場3において解析され、ステップS
2に進んで、申し込み情報の利用者情報が、家族などの
複数利用者の利用に係るものか、単独者の利用に係るも
のかの判定が行われ、複数利用者の利用と判定される
と、ステップS4に進んで、申し込み情報の利用者情報
に基づいて、複数利用者に関連IDを付与して各利用者
に対してICカード端末5を発行するためのカード条件
の設定が行われる。
【0021】例えば、両親と4人の子供の6人の利用者
が、グループでテーマパークの入場券の申し込みをした
場合、親利用者である父親には、利用者IDの指定をし
た親ICカード端末5が発行され、母親と4人の子供に
は、親ICカードに対する関連IDが指定された子IC
カード端末5がそれぞれ発行されるが、申し込み情報の
利用者情報に基づいて、これらのICカード端末5に
は、利用者名、連絡先、支払い方法、支払いを行う親利
用者の情報の記録設定が行われる。また、ICカード端
末5には、利用条件情報に基づいて、複数のテーマ施設
(アトラクション施設)の内で利用する施設の利用日時
を指定した選択情報の記録設定が行われ、さらに、特別
要求提示によって、例えば、4人の子供がそれぞれ携帯
する子1Cカード端末5には、テーマパーク内の付帯施
設である食事施設10や土産物売店8での使用禁止の利
用条件の記録設定が行われる。
【0022】一方、ステップS2において、申し込み情
報の利用者情報が、単独者の利用に係るものであると判
定されると、ステップS3に進んで、利用者情報に基づ
いて、利用者名、連絡先、支払い方法の情報の記録設定
が行われ、利用条件情報に基づいて、複数のテーマ施設
(アトラクション施設)の内で利用する施設の利用日時
を指定した選択情報の記録設定が行われる。
【0023】そして、ステップS5に進んで、ステップ
S3或いはステップS4において、申し込み情報の利用
者情報と利用条件情報に基づいて、各種情報の記録設定
が行われたICカード端末5が発行され、チケット売場
3に受け取りに来た利用者に直接手渡され、或いは郵送
を希望する利用者には郵送される。次いで、ステップS
6に進んで、利用者は、申し込み時に形状選択をした自
己のICカード端末5、例えばベルト型ICカード端末
5aを装着して、テーマパークに入場し各テーマ施設や
付帯施設を利用し、利用後には利用者(親利用者がある
場合には親利用者)に対して利用料金の請求が行われ、
ステップS7に進んで利用料金の清算処理が行われる。
【0024】ここで、図4のフローチャートを参照し
て、テーマパークの利用について、具体的に説明する。
この場合、それぞれベルト型ICカード端末5aを装着
した両親と4人の子供からなるグループの利用者が、車
を利用してテーマパークに到着したケースを説明する
と、駐車場7の入口のリーダライタ16hが、ベルト型
ICカード端末5aに利用条件情報に基づき記録設定さ
れている駐車場予約情報を読取り、利用者に駐車場の利
用が認可され車は所定の駐車位置に誘導される。
【0025】この6人のグループ利用者が、入出門15
からテーマパークに入場する際には、リーダライタ16
aが、各利用者のベルト型ICカード端末5aの利用者
IDを読取り、それぞれに入場情報を記録すると共に、
利用者IDと入場情報はテーマパーク運用管理サーバ2
に転送され格納される。次いで、このグループ利用者
が、待合所のベンチ13に座るとリーダライタ16c
が、ベルト型ICカード端末5aを読取り、図4のフロ
ーチャートのステップS11において、テーマパーク運
用管理サーバ2の指令によって、予約しているテーマ施
設があるか否かの判定が行われる。そして、予約してい
るテーマ施設があると判定されると、ステップS12に
進んで、利用者に予定通り利用するか否かの問い合わせ
が行われ、予定通り利用すると判定されると、ステップ
S15に進んで、予約した時間帯になると、ベンチ13
の近傍に配置されたディスプレイに、利用者へのテーマ
施設利用の案内情報が表示され、もしくは同時に利用者
のベルト型ICカード端末5aに入場可能の通報が行わ
れる。
【0026】この通報により表示を確認した利用者が、
例えば、アトラクション出入り口14aからテーマ施設
に入ると、リーダライタ16baが、ベルト型ICカー
ド端末5aから読み取った利用者IDが、テーマパーク
運用管理サーバ2から読み出した該時間帯の該テーマ施
設の利用を予約した利用者IDに一致するか否かの判定
が行われる。そして、判定がYESであると、リーダラ
イタ16baによって、利用者のベルト型ICカード端
末5aに該テーマ施設の利用開始記録が行われ、利用者
IDと利用開始記録は、テーマパーク運用管理サーバ2
に転送され格納され、ステップS17に進んで、利用者
は指定席に誘導されて、利用者による該テーマ施設を利
用が行われる。この場合、ステップS16の判定がNO
であると、ステップS18に進んで、エラー通報が発せ
られ、エラー発生時の処理が行われる。
【0027】また、ステップS11で、予約しているテ
ーマ施設がないと判定されると、ステップS13に進ん
で、利用者にテーマ施設の予約をするか否かの問い合わ
せが行われ、予約すると判定されると、ステップS14
に進んで、アトラクション14やベンチ13などの近傍
に配置された予約受付用のリーダライタに、利用者のベ
ルト型ICカード端末5aがセットされ、テーマ施設と
利用時間帯の予約登録が行われる。この予約登録が行わ
れると、その後の動作は、すでに説明した予め予約登録
が行われた場合と同様に、図4のフローチャートのステ
ップS15ないしステップS18に従って行われる。
【0028】以上に説明したようにして、利用者は希望
のテーマ施設を利用することができるが、テーマ施設の
利用を終えて、例えば、アトラクション出入り口14a
からテーマ施設外に出る際に、リーダライタ16baに
よって、利用者のベルト型ICカード端末5aの利用者
IDが読取られ、該テーマ施設の利用終了記録と利用料
金記録が行われると共に、利用者IDと対応する利用終
了記録及び利用料金記録が、テーマパーク運用管理サー
バ2に転送格納される。このようにして、利用者は希望
するテーマ施設を利用することができ、このテーマ施設
の利用に対して、対応するリーダライタによって、利用
者のベルト型ICカード端末5aから、利用者IDが読
み取られ、利用開始記録、利用終了記録、及びこれに基
づく利用料金情報が書込まれ、利用者ID、利用開始記
録、利用終了記録及び利用料金情報は、テーマパーク運
用管理サーバ2に格納される。
【0029】一方、テーマ施設以外においても、テーマ
パーク内の食事施設10、土産物売場8、駐車場7、ベ
ンチ13が置かれた待合室、手洗所12、案内所11で
は、出入りする利用者の利用者IDが、それぞれのリー
ダライタで、利用者が装着するベルト型ICカード端末
5aから読み取られ、利用開始記録、利用終了記録及び
必要な場合の利用料金情報が書込まれる。即ち、本実施
の形態では、食事施設10、土産物売場8及び駐車場7
では、利用開始記録と利用終了記録に加えて、利用者の
利用料金情報がベルト型ICカード端末5aに書込まれ
る。このようにして、各場所のリーダライタにより、読
み取られ或いは書込まれた、利用者ID、利用開始記
録、利用終了記録及び利用料金情報は、テーマパーク運
用管理サーバ2に転送され格納される。
【0030】ところで、両親と4人の子供からなるグル
ープの利用者が、希望するテーマ施設を利用した後で、
食事施設10に入って食事を済ませ、父親がベンチ13
で休憩している間に、母親が4人の子供を連れて土産物
売店8に行ったとする。この場合、土産物売店8で、土
産物をあれこれ選び購入した母親が、ベンチ13に戻ろ
うとして、子供の一人がいないことに気付き、ベンチ1
3にも戻っていないことを確認すると、両親は案内所1
2の係員に、迷子になった子供の利用者IDを通報して
迷子の捜査依頼をする。
【0031】この迷い子の捜査依頼を受けた案内所で
は、係員が端末器を操作してテーマパーク運用管理サー
バ2に捜査依頼信号を入力することにより、テーマパー
ク運用管理サーバ2の指令によって迷子検出動作が開始
される。この迷子検出動作によって、テーマパーク運用
管理サーバ2では、アトラクション出入り口14a〜1
4n、ベンチ13、手洗い所12、案内所11、食事施
設10、土産物売場8及び駐車場7の全てのリーダライ
タから、すでに転送格納されている利用開始記録と利用
終了記録に対して、迷子の利用者IDに対応する利用開
始記録と利用終了記録との検索が行われ、検索され抽出
されたデータについて解析が行われる。
【0032】この解析によって、テーマパーク運用管理
サーバ2には、迷子の利用者IDに対して、Mテーマ施
設のアトラクション出入り口14mを通過した利用開始
記録は格納されているが、対応する利用終了記録が記録
されていないことが検出され、迷子は現在Mテーマ施設
内にいると判定される。このテーマ施設は両親が、子供
には不適当と判断して予約していなかったが、迷子には
興味のあるテーマ施設であった。この判定に基づいて、
案内所11のディスプレイにその旨のメッセージが表示
され、父親が携帯するベルト型ICカード端末5aに通
報が行われ、案内所11からMテーマ施設の担当警備員
に、迷子の利用者IDが通報され該当する利用者の保護
指令が発せられる。そして、現場に急行した母親に、警
備員により安全に保護された迷子が引き渡される。
【0033】このようにして、迷子を無事保護してもら
った両親が、4人の子供を連れて入出門15から外に出
る際に、リーダライタ16aが、父親が装着する親ベル
ト型ICカード端末5aから記録情報を読み取り、図3
のフローチャートのステップS7に示すように、テーマ
施設の利用料金、食事施設10の利用料金、土産物売場
8の利用料金、及び駐車場7の利用料金が合計され、利
用者が予め指定した支払い方法で料金の清算処理が行わ
れる。そして、この場合に各利用者がそれぞれ携帯使用
した6個のベルト型ICカード端末5aは、入出門15
を出る時に全て係員に返却され、ICカードに格納され
た記録情報が消去された後に、これらのベルト型ICカ
ード端末5aは、クリーニング消毒され必要な調整が施
されて再利用される。
【0034】以上に説明したように、本実施の形態によ
ると、利用者情報、利用条件情報を指定して入場券の申
し込みをすることにより、利用者ID、利用者情報及び
利用条件情報が記録されたベルト型ICカード端末5
a、腕輪型ICカード端末5b、ネックレス型ICカー
ド端末5cの何れかが入場券として利用者に発行される
ので、利用者は、これらのICカード端末5に設定され
たテーマパーク利用のタイムスケジュールに基づいて、
利用者が希望する組み合わせで予約することで時間を無
駄にせずに、効率的にテーマ施設を利用することが可能
になる。また、ICカード端末5を装着してテーマパー
クに入場した利用者は、利用条件の範囲内で、各テーマ
施設、食事施設10、土産物売場8を、その度に利用料
金を支払うことなく自由に利用することができ、利用し
たテーマ施設、食事施設10、土産物売場8及び駐車場
7での利用料金は、テーマパークを出る時に、携帯する
ICカード端末5への利用記録情報に基づいて、一括し
て清算され予め指定した支払い方法で支払い処理され
る。このために、煩わしい支払を何度も行う必要がな
く、特に、家族などのグループでの利用に際しては、親
利用者が一括して支払い処理を行うので、高齢者や子供
は支払いに患わされずに希望するテーマ施設をゆっくり
と心行くまで楽しむことが可能になる。
【0035】さらに、本実施の形態によると、入出門1
5、アトラクション出入り口14a〜14n、ベンチ1
3、手洗所12、食事施設10、土産物売場8にそれぞ
れ設けたリーダライタにより、利用者の出入情報がテー
マパーク運用管理サーバ2に集中格納されており、迷子
が発生した場合には、案内所11からの要求で、テーマ
パーク運用管理サーバ2によって、迷子の利用者IDの
移動情報が解析され、迷子の現在位置が検出されるの
で、テーマパーク内での迷子を短時間で確実に捜し出す
ことが可能になる。
【0036】なお、以上に説明した実施の形態では、遊
園地、動物園などのように複数のテーマ施設と付帯施設
を備えたテーマパークに適用された場合を説明したが、
本発明は、この実施の形態に限定されるものではなく、
例えば、劇場などのように単独のテーマ施設と付帯施設
を備えたケースにも適用することが可能であり、この場
合には、グループ利用者は、入場券の申し込み時に、人
数、各利用者の座高データなどを提示して入場券の発行
請求を行うことにより、グループの各利用者が、それぞ
れの座高に最適の席に座って芝居を楽しみ、食堂や土産
物店をその度毎の支払いの煩雑さなしに利用することが
可能になる。
【0037】また、以上に説明した実施の形態では、I
Cカードが組み込まれたベルト型ICカード端末5a、
腕輪型ICカード端末5b、ネックレス型ICカード端
末5cの何れかが入場券として利用者に発行される場合
を説明したが、本発明は、この実施の形態に限定される
ものではなく、リーダライタ機能を備えたICカード端
末を、利用者に入場券として発行することも可能であ
る。この場合には、利用者が、リーダライタ機能を備え
たICカード端末により、食事施設でメニューサンプル
のプライスタグであるICカードを読み取ることによ
り、注文指令と料金記録を自動的に行ったり、利用者
が、テーマ施設に配置されたICカードを、リーダライ
タ機能を備えたICカード端末で読み取ったりすること
により、該テーマ施設に関する説明を受けることが可能
になる。さらに、以上に説明した実施の形態では、顧客
端末6とチケット売場3がLAN接続され、発行される
ICカード端末5が非接触型である場合を説明したが、
本発明は、この実施の形態に限定されるものではなく、
顧客端末とチケット売場がインターネット接続された構
成とすることも可能であり、発行されるICカード端末
を接触型にすることも可能である。
【0038】
【発明の効果】請求項1記載の発明に係る入場券の発行
管理システムによると、テーマパークの利用希望者が、
入場券発行請求手段によって、テーマパークの利用条件
情報及び利用者情報を指定して、対応する入場券の発行
を請求すると、入場券発行手段によって、利用条件情
報、利用者情報及び対応する利用者IDが記録されたI
Cカード端末が、テーマパークの入場券として発行さ
れ、この入場券を携帯する利用者に対して、テーマパー
クに設けられた利用管理手段によって、利用条件情報及
び利用者情報に基づいて、テーマパークの利用が認可さ
れ、利用料金の集計と清算が行われ、利用者位置検出手
段によって、テーマパーク内における利用者の移動状態
が、利用者IDの検出に基づいて解析されて利用者の現
在位置が検出される。
【0039】このために、利用者は、利用者情報、利用
条件情報及び利用者IDが記録されたICカード端末を
携帯してテーマパークに入場し、利用条件情報に基づい
て、予約したタイムスケジュールで、待時間なくテーマ
パークを効率的に利用することが可能になり、利用者が
テーマパーク利用を終了して、テーマパークを出る際
に、利用料金の集計と清算が一括して行われるので、特
に、グループ利用者の場合に清算手続きが簡単になり、
また、迷子の発生時に迅速確実に迷子の居所が検出さ
れ、煩雑な手続きなしに安全にテーマパークを利用する
ことが可能になる。
【0040】請求項2記載の発明によると、少なくとも
一つ以上のテーマ施設と付帯施設を備えたテーマパクを
対象とし、少なくとも一つ以上のテーマ施設からの利用
対象施設の選択と選択したテーマ施設の利用時間帯を含
むテーマパークの利用条件を利用条件情報とし、利用者
の構成条件情報を利用者情報として、利用管理手段が、
入場券を携帯する利用者のテーマ施設及び付帯施設の利
用情報と利用料金情報を検出し、利用条件情報及び利用
者情報に基づいて、利用者に対する利用料金の集計と清
算とを行い、利用者位置検出手段が、少なくとも一つ以
上のテーマ施設及び付帯施設における利用者IDの検出
に基づいて、利用者を検出することによって、請求項1
記載の発明での効果を実現することが可能になる。
【0041】請求項3記載の発明によると、請求項1記
載の発明での効果に加えて、入場券発行請求手段と入場
券発行手段とがネットワークを介して互いに接続されて
いるので、テーマパークの利用希望者は、ネットワーク
を介して、入場券の発行請求をより簡単に行うことが可
能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の全体構成を示す説明図
である。
【図2】図1のICカード端末の形状例を示す説明図で
ある。
【図3】同実施の形態のカード端末の発行利用動作を示
すフローチャートである。
【図4】同実施の形態の利用動作を示すフローチャート
である。
【符号の説明】
1・・ネッワーク、2・・テーマパーク運用管理サー
バ、3・・チケット売場、5・・ICカード端末、5a
・・ベルト型ICカード端末、5b・・腕輪型ICカー
ド端末、5c・・ネックレス型ICカード端末、7・・
駐車場、8・・土産物売場、10・・食事施設、11・
・案内所、12・・手洗所、13・・ベンチ、14a〜
14n・・アトラクション出入り口、15・・入出門、
16a、16ba〜16bn、16c〜16h・・リー
ダライタ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森田 直 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 金田 浩司 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 田中 勝之 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 高田 昌幸 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 中沢 博 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 3E027 EA05 EA10 EC06 EC08 5B035 BB09 BC00 5B049 BB61 CC06 CC13 CC16 CC36 DD04 EE21 GG00

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テーマパークの入場券を利用者にICカ
    ード端末として発行し、その利用状態を管理する入場券
    の発行管理システムであり、 前記テーマパークの利用希望者が、前記テーマパークの
    利用条件情報及び利用者情報を指定して、対応する入場
    券の発行を請求する入場券発行請求手段と、 該入場券発行請求手段による請求に対して、前記利用条
    件情報、前記利用者情報及び対応する利用者IDが記録
    されたICカード端末を、前記テーマパークの 入場券として発行する入場券発行手段と、前記テーマパ
    ークに設けられ、前記入場券を携帯する利用者に対し
    て、前記利用条件情報及び前記利用者情報に基づいて、
    前記テーマパークの利用を認可し、利用料金の集計及び
    清算を行う利用管理手段と、 前記テーマパーク内における前記利用者の移動状態を、
    前記利用者IDに基づいて解析することにより、利用者
    の現在位置を検出する利用者位置検出手段と、前記入場
    券発行手段、前記利用管理手段及び前記利用者位置検出
    手段の動作を制御する制御手段とを有することを特徴と
    する入場券の発行利用システム。
  2. 【請求項2】 前記テーマパークは少なくとも一つ以上
    のテーマ施設と付帯施設を備え、前記利用条件情報は、
    前記少なくとも一つ以上のテーマ施設からの利用対象施
    設の選択と選択したテーマ施設の利用時間帯を含む前記
    テーマパークの利用条件であり、前記利用者情報は利用
    者の構成条件情報であり、前記利用管理手段は、前記入
    場券を携帯する利用者の前記テーマ施設及び前記付帯施
    設の利用情報と利用料金情報を検出し、前記利用条件情
    報及び前記利用者情報に基づいて、前記利用者に対する
    利用料金の集計と清算とを行い、前記利用者位置検出手
    段は、前記少なくとも一つ以上のテーマ施設及び前記付
    帯施設における前記利用者IDの検出に基づいて、前記
    利用者を検出することを特徴とする請求項1記載の入場
    券の発行利用システム。
  3. 【請求項3】 前記入場券発行請求手段と前記入場券発
    行手段とがネットワークを介して互いに接続されている
    ことを特徴とする請求項1記載の入場券の発行利用シス
    テム。
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