JP2013254516A - 安全保持システム、その方法、及びプログラム - Google Patents

安全保持システム、その方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】入場時に正確なグループ関係が認識されていない場合であっても、退場時に関係性を有する同行者の判別を行うことができる安全保持システム等を提供する。
【解決手段】人物の所在を検出する手段から、第1の所定の時間内に、所定の領域で複数の人物を検出した旨の情報を受信したことに応じて、前記所定の領域の位置情報を出力する手段と、前記位置情報に応じて異なる関連度を、前記複数の人物の間に係る関連度として算出する手段と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、人物の移動情報に基づいて関係性を有する同行者をグループ分けして連れ去り等の被害を防止する安全保持システム等に関する。
例えば遊園地等の娯楽施設において、子供や女性などが連れ去られる危険性を回避する技術として、チケット発売時にグルーピングを行い、グループが異なる場合は退場できない仕組みが構築されている。また、入場時や入場前にグルーピングをして、入退場を管理する仕組みが構築されている(例えば、特許文献1ないし3を参照)。
特開2002−157615号公報 特開2007−140819号公報 特開2006−107308号公報
しかしながら、背景技術においては、娯楽施設等への入場時に正確なグループ関係が認識されていない場合に、退場時に関係性を有する同行者を判別することができなかった。
そこで、本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、入場時に正確なグループ関係が認識されていない場合であっても、退場時に関係性を有する同行者の判別を行うことができる安全保持システム等を提供することを目的とする。
本願に開示する安全保持システムは、人物の所在を検出する手段から、第1の所定の時間内に、所定の領域で複数の人物を検出した旨の情報を受信したことに応じて、前記所定の領域の位置情報を出力する手段と、前記位置情報に応じて異なる関連度を、前記複数の人物の間に係る関連度として算出する手段と、を備える。
このように、本実施形態に係る安全保持システムにおいては、人物の所在を検出する手段から、第1の所定の時間内に、所定の領域で複数の人物を検出した旨の情報を受信したことに応じて、前記所定の領域の位置情報を出力する手段と、前記位置情報に応じて異なる関連度を、前記複数の人物の間に係る関連度として算出するため、位置情報に応じた複数人物間の関連度を求めることができるという効果を奏する。
第1の実施形態に係る安全保持システムのシステム概要図である。 第1の実施形態に係る安全保持システムの概要を模式的に示した図である。 第1の実施形態に係る安全保持システムにおける管理サーバのハードウェア構成図である。 第1の実施形態に係る安全保持システムにおける管理サーバの機能ブロック図である。 第1の実施形態に係る安全保持システムにおける管理サーバのグループ管理部の機能ブロック図である。 第1の実施形態に係る安全保持システムにおけるデータ構成の一例を示す図である。 第1の実施形態に係る安全保持システムにおけるチケット発行処理時の動作を示すフローチャートである。 第1の実施形態に係る安全保持システムにおける入場検知時の動作を示すフローチャートである。 第1の実施形態に係る安全保持システムにおける移動検知時の動作を示すフローチャートである。 第1の実施形態に係る安全保持システムにおいて利用者が移動する様子の一例を示す図である。 第1の実施形態に係る安全保持システムにおいて利用者が移動検知される様子の一例を示す図である。 第1の実施形態に係る安全保持システムにおける退場検知時の動作を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態を説明する。本発明は多くの異なる形態で実施可能である。従って、本実施形態の記載内容のみで本発明を解釈すべきではない。
以下の実施の形態では、主にシステムについて説明するが、所謂当業者であれば明らかな通り、本発明は装置、方法、及び、コンピュータを動作させるためのプログラムとしても実施できる。また、本発明はハードウェア、ソフトウェア、または、ハードウェア及びソフトウェアの実施形態で実施可能である。プログラムは、ハードディスク、CD−ROM、DVD−ROM、光記憶装置、または、磁気記憶装置等の任意のコンピュータ可読媒体に記録できる。さらに、プログラムはネットワークを介した他のコンピュータに記録することができる。
(本発明の第1の実施形態)
本実施形態に係る安全保持システムについて、図1ないし図12を用いて説明する。
(1.構成)
図1は、本実施形態に係る安全保持システムのシステム概要図である。安全保持システム100は、システム全体を管理する管理サーバ110とチケット101を発券する発券装置120とチケット101の移動を検知する移動検知装置130とを備える。
システムの利用者は、発券装置120でチケット101を購入、又は受け取りを行い、取得したチケット101を保持した状態で所定領域内を移動する。所定領域内とは、例えば遊園地、公園、映画館、コンサート会場等の娯楽施設やデパート、大型ショッピングモール等の施設の領域内である。本実施形態においては、所定領域内を仮に遊園地内として説明する。
チケット101は、識別情報を通信する機能を有しており(例えば、非接触型ICカード等)、チケット101を保持した状態で、利用者が移動検知装置130の近くを通過すると、移動検知装置130のリーダが、チケット101の識別情報を読み取る。移動検知装置130は、所定領域内の任意の複数箇所(例えば、アトラクションの入場ゲート、レストランのテーブル等)に設置されている。移動検知装置130が読み取った情報は、管理サーバ110に送信され、管理サーバ110内で管理される。
管理サーバ110では、移動検知装置130から受信した情報に基づいて、利用者間の同行関係を推定してグルーピングを行う。
図2は、本実施形態に係る安全保持システムの概要を模式的に示した図である。遊園地への入場時に、利用者AがチケットNo1のチケットを、利用者BがチケットNo2のチケットを同時に購入し、一緒に園内に入場する。このとき、No1とNo2のチケットは同時に購入されたことで相互に関連番号で関連付けられている。つまり、図1に示すように、No1のチケットの関連番号はNo2であり、No2のチケットの関連番号はNo1となっている。
また、遅れて利用者CがNo3のチケットを購入して入場する。利用者A、B、Cはそれぞれ関係性を有する同行者であるとすると、関係性を有する同行者であるにも関わらず、利用者Cのチケットのみ関連番号がない。本実施形態においては、園内で利用者Cが利用者Aや利用者Bと同じ行動や移動を行うことで、それぞれのチケット101の関連度を算出する。
図2においては、仮に利用者A、Bの入場後、利用者Cが合流すると共に利用者Aが別行動を取り(先に帰宅したとする)、以降利用者B、Cが一緒に行動したとする。利用者Cは利用者Bと一緒に行動することで、利用者Bのチケット101には、関連番号にNo3が追加される。また、利用者Cのチケット101には、関連番号にNo2が追加される。
園内から退場する際には、それぞれ関連番号に登録されているチケット101を保持する利用者が一緒に退場する場合に問題なく退場できる。つまり、利用者Bは利用者A、又は利用者Cと一緒であれば問題なく退場できる。利用者Cは利用者Bと一緒であれば問題なく退場できる。利用者Aのように単独で退場する場合や関連番号が登録されていない利用者と共に退場する場合は、係員のチェックを受け問題なければ退場できる。
図3は、本実施形態に係る安全保持システムにおける管理サーバのハードウェア構成図である。管理サーバ110は、CPU310、RAM320、ROM330、ハードディスク(HDとする)340、通信I/F350、及び入出力I/F360を備える。ROM330やHD340には、オペレーティングシステム(OSとする)や各種プログラム等が格納されており、必要に応じてRAM320に読み出され、CPU310により各プログラムが実行される。通信I/F350は、他の装置(ここでは、発券装置120や移動検知装置130)と通信を行うためのインタフェースである。入出力I/F360は、キーボードやマウス等からの入力を受け付けたり、プリンタやディスプレイ等にデータを出力するためのインタフェースである。この入出力I/F360としてUSBやRS232C等が用いられる。また、必要に応じて、光磁気ディスク、フロッピーディスク(登録商標)、CD−R、DVD−R等のリムーバブルディスクに対応したドライブを接続することができる。
図4は、本実施形態に係る安全保持システムにおける管理サーバの機能ブロック図である。管理サーバ110は、チケット発行部410、グループ管理部420、退場管理部430、及び入場管理部440の各処理部を有する。また、番号管理情報450、グループ管理情報460、入退場管理情報470、退場者画像情報480、及び基準値管理情報490の各情報部を有する。
チケット発行部410は、発券装置120からチケット101の発券指示を受けると、番号管理情報450を参照して、チケット101を一意に特定できる識別番号を採番してチケット101の発行済情報を生成し、番号管理情報450に格納する。このとき、チケット101を複数枚まとめて発行する場合には、相互に関連性がある利用者であることから相互に関連情報として関連番号を登録し、購入時の初期関連情報として併せて番号管理情報450に格納する。チケット発行部410がチケット101を発行すると、発行したチケット101に関するチケット情報を生成してグループ管理情報460に格納する。
グループ管理部420は、移動検知装置130からチケット101を検知した情報を受信すると、受信した情報に基づいて、複数のチケット101の関連性の有無を判定し、関連があると判定される場合には関連度を算出する。
ここで、グループ管理部420の構成について詳細に説明する。図5は、本実施形態に係る安全保持システムにおける管理サーバのグループ管理部の機能ブロック図である。グループ管理部420は、関連性判定部421、関連度算出部422、及び重み付け部423の各処理部を備える。
関連性判定部421は、移動検知装置130から送信される複数のチケット情報の関連性の有無を判定する。関連性の有無は、移動検知装置130の近くを通過したチケット101の識別番号と時刻に基づいて判定される。例えば、所定の時間内(例えば、10秒以内)に通過したチケット101同士は、行動を共にしている利用者がそれぞれ保持しているとして、相互に関連性があると判定される。
関連度算出部422は、関連性判定部421が関連性ありと判定した場合に、その関連度を算出する。関連度の算出方法の詳細は後述するが、例えば関連性ありと判定された回数、移動検知装置130の設置箇所、当該移動検知装置130から送信されたチケット101の識別番号の受信順序、関連性を有する他のチケット101の有無に基づいて算出する。
重み付け部423は、関連度算出部422が関連度を算出する際に各パラメータの重み付けを行う。
関連性の有無、算出した関連度等の関連情報はグループ管理情報460に格納される。また、重み付け部423が重み付けを行う際には、予め設定された重み付け情報に基づいて行われる。重み付け情報は、例えば基準値管理情報490に、予め管理者が登録しておくようにしてもよい。
図4に戻って、入場管理部440は、チケット101を保持する利用者の園内への入場を検知すると、入退場管理情報470にチケット101の情報を追加すると共に、入退場の状態を示すFlg(入退場Flgとする)を「1:入場中」に更新する。また、一緒に入場したチケット101の関連情報をグループ管理情報460に記録する。
退場管理部430は、チケット101を保持する利用者の園外への退場を検知すると、管理者が予め設定した基準値管理情報490の基準値に基づいて、退場の許可を判定する。また、必要に応じて利用者の顔画像を撮像して退場者画像情報480に格納すると共に、退場を許可する場合は、入退場管理情報470の入退場Flgを「0:退場中」に更新する。退場を許可しない場合は、利用者に係員のチェックを受けるように促す処理を行う。
ここで、各情報部のデータ構成について説明する。図6は、本実施形態に係る安全保持システムにおけるデータ構成の一例を示す図である。図6(a)は、番号管理情報450のデータ構成を示す番号管理テーブルである。番号管理テーブルは、チケット101の発行時に使用され、チケットNo、日付、初期関連Noの項目を有する。初期関連Noには、購入時に複数のチケット101をまとめて購入した場合に、初期関連情報として相互の関連番号を登録する。図6(a)においては、番号00001、番号00002、及び番号00003がまとめて購入され、それらが初期関連Noで相互に関連付けられている。
図6(b)は、入退場管理情報470のデータ構成を示す入退場管理テーブルである。入退場管理テーブルは、入場時や退場時に使用され、チケットNo、日付、入退場Flgの項目を有する。園内から退場する際には、入退場Flgが「0:退場中」の場合のみ問題なく退場することができる。
図6(c)は、グループ管理情報460のデータ構成を示すグループ管理テーブルである。グループ管理テーブルは、移動検知装置130が、チケット101の移動を検知した際に使用され、チケットNo、日付、関連度、関連Noの項目を有する。関連Noには関連するチケット101の番号が格納され、関連度には関連度算出部422が算出した関連度が格納される。
図6(d)は、基準値管理情報490のデータ構成を示す基準値管理テーブルである。基準値管理テーブルは、退場時におけるチケット101の関連性の判断の際に使用され、関連度設定値の項目を有する。ここで設定した設定値以上の関連度の場合は、関連性ありと判断し、設定値未満の関連度の場合は、関連性なしと判断する。また、必要に応じて関連度の算出する際に使用するパラメータの重み付け係数を格納するようにしてもよい。
図6(e)は、退場者画像情報480のデータ構成を示す退場画像情報テーブルである。退場画像情報テーブルは退場時に使用され、チケットNo、日付、画像データ、撮像時間の項目を有する。ここで記録されるのは、グループの先頭の人物の顔画像であり、連れ去り等の事件が発生した場合の確認に利用される。
なお、各データ構成は一例であり、管理者が任意に設計することができるものとする。
(2.動作)
図7は、本実施形態に係る安全保持システムにおけるチケット発行処理時の動作を示すフローチャートである。まず、発券装置120からの発券指示に基づいて、チケットを発行する(ステップS701)。発行したチケットが複数枚まとめての発行であるかどうかを判定する(ステップS702)。複数枚まとめて発行した場合は、チケットNo、及び関連Noを、それぞれ番号管理情報450、及びグループ管理情報460に登録すると共に、関連度を最大値にする(ステップS703)。関連度を最大値にするのは、チケット101を一緒に購入した利用者は、園内に入場する関係において、確実に関連性を有する同行者であるからである。複数枚まとめての発行ではない場合は、チケットNoを番号管理情報450に登録する(ステップS704)。入退場管理情報470に発行したチケット101の情報を、入退場Flgを「0:退場中」にして登録し(ステップS705)、チケットの発行処理を終了する。
図8は、本実施形態に係る安全保持システムにおける入場検知時の動作を示すフローチャートである。まず、移動検知装置130がチケット101のチケットNoを読み込み、管理サーバ110に送信される(ステップS801)。送信されたチケットNoより、入退場管理情報470の入退場Flgを読み込む(ステップS802)。入退場Flgを「1:入場中」に更新して(ステップS803)、入場検知処理を終了する。
図9は、本実施形態に係る安全保持システムにおける移動検知時の動作を示すフローチャートである。まず、移動検知装置130がチケット101のチケットNoを読み込み、管理サーバ110に送信される(ステップS901)。チケットNoの読み込み時を基準とし、所定時間以内に移動を検知したチケットのチケットNoを取得する(ステップS902)。取得したチケットNoが、関連番号として既に登録されているかどうかを判定する(ステップS903)。関連番号として登録されていない場合は、取得したチケットNoを関連番号に新規に登録する(ステップS905)。関連番号として既に登録されている場合は、関連度が最大値であるかどうかを判定する(ステップS904)。関連度が最大値である場合は、そのまま移動検知処理を終了する。関連番号を新規に登録した場合、又は関連度が最大値でない場合は、関連度を算出する(ステップS906)。
ここで、関連度の算出について説明する。上述したように関連度の算出は、関連性ありと判定された回数、移動が検知された箇所、チケットNoの受信順序、及び/又は関連性を有する他のチケットNoの有無に基づいて行われる。図10は、本実施形態に係る安全保持システムにおいて利用者が移動する様子の一例を示す図である。ここでは、遊園地に親子3人で来園する場合に、前半は母と子が一緒に行動し、後半は父と子が一緒に行動した場合を例示している。入場ゲート、退場ゲート、及び遊園地内の各アトラクションやレストランには移動検知装置130が設置されており、ゲートを通過、同じテーブルで食事等をすると、移動検知装置130が、チケット101の識別情報を読み取り、管理サーバ110に送信する。
図10において、母と子が一緒にチケットを購入し入場ゲートを通過する。この時点で母のチケットと子のチケットが関連付けられており、関連度が最大値となっている。母と子は、アトラクションA、アトラクションBを一緒に通過する。このとき、関連度は既に最大値であるため、グループ管理情報460は更新されない。ただし、アトラクションA、アトラクションBを一緒に通過した他の利用者(本来関連性のない利用者)がいる場合は、その他の利用者のチケットNoが関連番号に登録される。アトラクションBの通過後に、別途入場した父と合流し、3人でアトラクションCを通過した後、レストランで食事をする。アトラクションCを通過した時点で、母と父、及び子と父のチケットがそれぞれ関連付けられる。さらにレストランで食事をすることで関連度が上がる。
関連度の算出について、関連性ありと判定された回数に基づいて算出する場合には、関係性ありと判定される度に、関連度をインクリメントしてもよいし、回数が増えることに加算数を増加させて重み付けをしてもよい。例えば、アトラクションCを通過したときに、父と子の関連度は「1」(1回目の関連性あり判定)になり、レストランで食事をしたときには、2回目の関連性あり判定になるため、関連度に2を加算して「3」としてもよい。つまり、n回目の関連性ありの判定時には、関連度にnを加算する。
また、関連度あり判定がされたときの移動検知装置130の箇所に応じて重み付けを行ってもよい。例えば、アトラクションCを通過する場合には、他の利用者と一緒に通過する可能性が高いが、レストランの同じテーブルで他の利用者と一緒に食事する可能性は極めて低い。従って、関連度にk×n(k:場所ごと重み付け係数でありアトラクションの場合は1、レストランの場合は2に設定)を加算する。
さらに、各アトラクションを通過した通過順序に応じて重み付けを行ってもよい。図11は、本実施形態に係る安全保持システムにおいて利用者が移動検知される様子の一例を示す図である。図11において、アトラクションに入場するために行列ができており、a、b、父、子、母、c、d、e、fの順序で入場したとする。このとき、子を基準にすると直近の前後の利用者(父と母)については関連度の加算数が大きくなり、子から遠い順序になるに連れて関連度の加算数を小さくするように重み付けを行う。つまり、移動検知装置130からの情報を受信した順序が直近のチケットNoほど加算数を大きくする。従って、関連度に1/s×n(s:基準となるチケットNoからの順序)を加算する。
図10に戻って、レストランで食事後に母が先に帰宅し、父と子のみがアトラクションDを通過する。ここで、アトラクションCを通過した場合には母が一緒に行動しているが、アトラクションDを通過した場合には母が一緒に行動していない。このように、子にとって既に十分な関連付けが行われている母がいる状態での父との行動においては、子と父には関連性がある可能性が高い。つまり、関連性が高い同行者の有無によって、関連度の加算数に重み付けをする。従って、関連度にt×n(t:関連性が高い同行者ありの場合は1、関連性が高い同行者なしの場合は0.7に設定)を加算する。
なお、上記各パラメータは状況に応じて複数を組み合わせて利用してもよい。また、記載中の数値はあくまで例示を示したものであり、管理者が任意に設定できるものとする。
退場ゲートを通過する際には、父と子の関連度が基準値管理部490に設定された基準値を超えていれば、問題なく退場できる。超えていなければ、係員のチェックを受ける指示が出力され、チェックの結果問題なければ退場できる。また、母のように単独で退場する場合にも、係員のチェックを受ける指示が出力され、チェックの結果問題なければ退場できる。
図9に戻って、関連度が算出されると、グループ管理情報460の関連度が更新されて移動検知処理を終了する。
図12は、本実施形態に係る安全保持システムにおける退場検知時の動作を示すフローチャートである。まず、移動検知装置130がチケット101のチケットNoを読み込み、管理サーバ110に送信される(ステップS1201)。前退場者の退場時から所定の時間内の退場であるかどうかを判定する(ステップS1202)。前退場者の退場時から所定の時間内の退場ではない場合は、ステップS1206に進む。前退場者の退場時から所定の時間内の退場である場合は、前退場者のチケットNoを取得する(ステップS1203)。前退場者のチケットNoは、直前に退場が検知されたチケットのチケットNoである。前退場者のチケットNoが関連番号に登録されているかどうかを判定する(ステップS1204)。関連番号に登録されていない場合は、ステップS1206に進む。関連番号に登録されている場合は、関連度が基準値管理情報490に設定された基準値以上かどうかを判定する(ステップS1205)。基準値未満の場合は、ステップS1206に進む。基準値以上の場合は、入退場Flgを「0:退場中」に更新する(ステップS1212)。
ステップS1206では、アラームを発生し、退場者の顔写真の撮影を行う。ここで撮像された画像は、事件等が発生した場合の確認に利用する。所定時間内に退場する後続の退場者がいるかどうかを判定する(ステップS1207)。所定時間内に退場する後続の退場者がいない場合は、ステップS1211に進む。所定時間内に退場する後続の退場者がいる場合は、後続の退場者のチケットNoを取得する(ステップS1208)。後続の退場者のチケットNoは、直後に退場が検知されたチケットのチケットNoである。後続の退場者のチケットNoが関連番号に登録されているかどうかを判定する(ステップS1209)。関連番号に登録されていない場合は、ステップS1211に進む。関連番号に登録されている場合は、関連度が基準値管理情報490に設定された基準値以上かどうかを判定する(ステップS1210)。基準値未満の場合は、ステップS1211に進む。基準値以上の場合は、入退場Flgを「0:退場中」に更新する(ステップS1212)。
ステップS1211では、係員による異常があるかどうかのチェックを受ける。異常がある場合は、特に何もせずに次の処理に進む。異常がなければ、入退場Flgを「0:退場中」に更新する(ステップS1212)。入場Flgを判定し(ステップS1213)、「0:退場中」であれば退場が許可され、退場して退場検知処理を終了する。「1:入場中」であれば退場が許可されないため、退場することができず退場検知処理を終了する。係員のチェックで異常がある場合は、連れ去り等の事件が発生している可能性があり、速やかに対処する。
なお、チケット発行時に、料金等の違いにより大人用のチケットと子供用のチケットが区別できる場合には、子供用のチケットと大人用のチケットとの関連性や関連度についてのみ処理を行うようにしてもよい。つまり、図10のような場合においては、父と母との関連性や関連度については処理を行わず、子と母との関係、及び子と父との関係についてのみ処理を行い。退場時においても子のチケットについてのみチェックを行い、関連番号に登録された大人用のチケットNoを保持する大人と一緒の場合に問題なく退場できるようにしてもよい。このとき、子供同士で遊びに来ている可能性もあるため、チケット購入時に大人用のチケットを保持する人と一緒の場合のみ、退場時に関連番号が登録された大人用チケットのチェックを行うようにしてもよい。
このように、本実施形態に係る安全保持システムによれば、所定領域内に入場する際には同行者の判別ができていない場合であっても、所定領域内の移動情報に基づいて、関係性を有する同行者のグループ分けを正確に行うことができる。
また、移動箇所、移動回数、移動時の通過順序、及び/又は移動時の関係性を有する同行者の有無に基づいて正確なグルーピングを行うことができる。
さらに、移動回数、通過順序、同行者の有無に応じて関連度の重み付けを行うため、所定領域の場所や環境に応じて正確な関連度を算出することができる。
さらにまた、退場の際に関係性を有する少なくとも一の同行者を含まないときに警告を行うため、子供や女性が単独、又は関係性のない同行者と共に退場した場合に、連れ去りや誘拐を発見して防止することができる。
さらにまた、大人と子供が一緒に入場し、子供が退場する場合に関係性を有する大人の同行者がいないときに警告が行われるため、特に子供の安全を確保することができる。
以上の前記実施形態により本発明を説明したが、本発明の技術的範囲は実施形態に記載の範囲には限定されず、上記実施形態に多様な変更又は改良を加えることが可能である。そして、かような変更又は改良を加えた実施の形態も本発明の技術的範囲に含まれる。このことは、特許請求の範囲及び課題を解決する手段からも明らかなことである。
前記実施形態に関して次の付記を示す。
(付記1)所定領域内での複数の人物の移動を検知する移動検知手段と、当該移動検知手段が検知した結果に基づいて、前記複数の人物が同時に又は所定時間以内の間隔で所定の箇所を移動した場合に、前記複数の人物に関連性があると判定する関連性判定手段と、当該関連判定手段が、前記複数の人物に関連性があると判定した場合に、前記複数の人物間の関連度を算出する関連度算出手段と、当該関連度算出手段が算出した関連度に基づいて、前記各人物が関係性を有する同行者であるか否かを判定する同行者判定手段とを備える安全保持システム。
(付記2)付記1に記載の安全保持システムにおいて、前記関連度算出手段が、前記複数の人物が同時に又は所定時間以内の間隔で所定の箇所を移動した場合の移動箇所、移動回数、移動時の通過順序、及び/又は移動時の関係性を有する同行者の有無に基づいて関連度を算出する安全保持システム。
(付記3)付記2に記載の安全保持システムにおいて、前記関連度を算出する場合の重み付けを行う重み付け手段を備え、当該重み付け手段が、前記移動回数が多いほど関連度が大きく、移動時の通過順序が近いほど関連度が大きく、移動時に関係性を有する同行者がいる場合に関連度が大きくなるように重み付けを行う安全保持システム。
(付記4)付記1ないし3のいずれかに記載の安全保持システムにおいて、前記複数の人物が所定領域内から退場する場合に、関係性を有する少なくとも一の前記同行者を含まないときに警告を行う警告手段を備える安全保持システム。
(付記5)付記4に記載の安全保持システムにおいて、前記複数の人物が前記所定領域内への入場許可証を購入する場合に、所定年齢以上の人物用の大人入場許可証、及び前記所定年齢未満の人物用の子供入場許可証を同時に購入して入場し、前記警告手段が、前記所定領域内から退場する複数の人物の中に前記子供入場許可証を所持する人物が含まれている場合に、前記大人入場許可証を所持する少なくとも一の関係性を有する同行者が含まれていないときに警告を行う安全保持システム。
(付記6)所定領域内での複数の人物の移動を検知する移動検知ステップと、当該移動検知ステップが検知した結果に基づいて、前記複数の人物が同時に又は所定時間以内の間隔で所定の箇所を移動した場合に、前記複数の人物に関連性があると判定する関連性判定ステップと、当該関連判定ステップが、前記複数の人物に関連性があると判定した場合に、前記複数の人物間の関連度を算出する関連度算出ステップと、当該関連度算出ステップが算出した関連度に基づいて、前記各人物が関係性を有する同行者であるか否かを判定する同行者判定ステップとを含む安全保持方法。
(付記7)付記6に記載の安全保持方法において、前記関連度算出ステップが、前記複数の人物が同時に又は所定時間以内の間隔で所定の箇所を移動した場合の移動箇所、移動回数、移動時の通過順序、及び/又は移動時の関係性を有する同行者の有無に基づいて関連度を算出する安全保持方法。
(付記8)付記7に記載の安全保持方法において、前記関連度を算出する場合の重み付けを行う重み付けステップを含み、当該重み付けステップが、前記移動回数が多いほど関連度が大きく、移動時の通過順序が近いほど関連度が大きく、移動時に関係性を有する同行者がいる場合に関連度が大きくなるように重み付けを行う安全保持方法。
(付記9)付記6ないし8のいずれかに記載の安全保持方法において、前記複数の人物が所定領域内から退場する場合に、関係性を有する少なくとも一の前記同行者を含まないときに警告を行う警告ステップを含む安全保持方法。
(付記10)付記9に記載の安全保持方法において、前記複数の人物が前記所定領域内への入場許可証を購入する場合に、所定年齢以上の人物用の大人入場許可証、及び前記所定年齢未満の人物用の子供入場許可証を同時に購入して入場し、前記警告手段が、前記所定領域内から退場する複数の人物の中に前記子供入場許可証を所持する人物が含まれている場合に、前記大人入場許可証を所持する少なくとも一の関係性を有する同行者が含まれていないときに警告を行う安全保持方法。
(付記11)所定領域内での複数の人物の移動を検知する移動検知手段、当該移動検知手段が検知した結果に基づいて、前記複数の人物が同時に又は所定時間以内の間隔で所定の箇所を移動した場合に、前記複数の人物に関連性があると判定する関連性判定手段、当該関連判定手段が、前記複数の人物に関連性があると判定した場合に、前記複数の人物間の関連度を算出する関連度算出手段、当該関連度算出手段が算出した関連度に基づいて、前記各人物が関係性を有する同行者であるか否かを判定する同行者判定手段としてコンピュータを機能させる安全保持プログラム。
(付記12)付記11に記載の安全保持プログラムにおいて、前記関連度算出手段が、前記複数の人物が同時に又は所定時間以内の間隔で所定の箇所を移動した場合の移動箇所、移動回数、移動時の通過順序、及び/又は移動時の関係性を有する同行者の有無に基づいて関連度を算出する安全保持プログラム。
(付記13)付記12に記載の安全保持プログラムにおいて、前記関連度を算出する場合の重み付けを行う重み付け手段としてコンピュータを機能させ、当該重み付け手段が、前記移動回数が多いほど関連度が大きく、移動時の通過順序が近いほど関連度が大きく、移動時に関係性を有する同行者がいる場合に関連度が大きくなるように重み付けを行う安全保持プログラム。
(付記14)付記11ないし13のいずれかに記載の安全保持プログラムにおいて、前記複数の人物が所定領域内から退場する場合に、関係性を有する少なくとも一の前記同行者を含まないときに警告を行う警告手段としてコンピュータを機能させる安全保持プログラム。
(付記15)付記14に記載の安全保持プログラムにおいて、前記複数の人物が前記所定領域内への入場許可証を購入する場合に、所定年齢以上の人物用の大人入場許可証、及び前記所定年齢未満の人物用の子供入場許可証を同時に購入して入場し、前記警告手段が、前記所定領域内から退場する複数の人物の中に前記子供入場許可証を所持する人物が含まれている場合に、前記大人入場許可証を所持する少なくとも一の関係性を有する同行者が含まれていないときに警告を行う安全保持プログラム。
100 安全保持システム
101 チケット
110 管理サーバ
120 発券装置
130 移動検知装置
310 CPU
320 RAM
330 ROM
340 HD
350 通信I/F
360 入出力I/F
410 チケット発行部
420 グループ管理部
421 関連性判定部
422 関連度算出部
423 重み付け部
430 退場管理部
440 入場管理部
450 番号管理情報
460 グループ管理情報
470 入退場管理情報
480 退場者画像情報
490 基準値管理情報

Claims (8)

  1. 人物の所在を検出する手段から、第1の所定の時間内に、所定の領域で複数の人物を検出した旨の情報を受信したことに応じて、前記所定の領域の位置情報を出力する手段と、
    前記位置情報に応じて異なる関連度を、前記複数の人物の間に係る関連度として算出する手段と、
    を備える安全保持システム。
  2. 前記出力する手段が、前記検出する手段から第1の人物を含む旨の情報を受信した場合に、前記算出する手段は、前記第1の人物と、前記第1の人物を除いた前記複数の人物のそれぞれとの距離に応じて、前記第1の人物と、前記第1の人物を除いた前記複数の人物のそれぞれとに係るそれぞれの関連度を変更することを特徴とする請求項1に記載の安全保持システム。
  3. 前記出力する手段が、前記検出する手段から第1の人物を含む旨の情報を受信した場合に、前記算出する手段は、前記第1の人物と、前記複数の人物に含まれる第2の人物と、を除いた前記複数の人物のうち、前記第2の人物との間で第1の所定の関連度を有する人物の存在有無に応じて、前記第1の人物と前記第2の人物との関連度について、前記位置情報に応じて異なる前記関連度を変更することを特徴とする請求項1又は2に記載の安全保持システム。
  4. 前記第1の人物が所定の年齢以上であり、前記第2の人物が前記所定の年齢より下である場合、前記算出する手段は、前記第1の人物と前記第2の人物とを除いた前記複数の人物のうち、前記第2の人物との間で第1の所定の関連度を有する前記所定の年齢以上である人物の存在有無に応じて、前記第1の人物と前記第2の人物との関連度について、前記位置情報に応じて異なる前記関連度を変更することを特徴とする請求項3に記載の安全保持システム。
  5. 前記検出する手段から、前記複数の人物のいずれかが複数の前記所定の領域を含む第1の所定の領域からの退場を行う旨の情報を受信した場合に、前記複数の人物のいずれかに関する関連度に応じて、前記複数の人物のいずれかの前記退場の可否を判定する手段をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の安全保持システム。
  6. 前記検出する手段から、前記所定の年齢である人物が複数の前記所定の領域を含む第2の所定の領域からの退場を行う旨の情報を受信した場合に、前記退場に係る時刻を含む第2の所定の時間内に、前記所定の年齢である人物と第2の所定の関連度を有する前記所定の年齢ではない人物が前記第2の所定の領域から退場するか否かに応じて、前記所定の年齢である人物または前記所定の年齢でない人物の退場の可否を判定する手段をさらに備えることを特徴とする請求項4又は請求項5に記載の安全保持システム。
  7. 人物の所在を検出する手段から、第1の所定の時間内に、所定の領域で複数の人物を検出した旨の情報を受信したことに応じて、前記所定の領域の位置情報を出力する手段と、
    前記位置情報に応じて異なる関連度を、前記複数の人物の間に係る関連度として算出する手段と、
    してコンピュータを機能させることを特徴とする安全保持方法。
  8. 人物の所在を検出する手段から、第1の所定の時間内に、所定の領域で複数の人物を検出した旨の情報を受信したことに応じて、前記所定の領域の位置情報を出力する手段と、
    前記位置情報に応じて異なる関連度を、前記複数の人物の間に係る関連度として算出する手段と、
    してコンピュータを機能させることを特徴とする安全保持プログラム。
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