JP2019084795A - 連結構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】溶着強度を確保しつつ、外力が入力された際に保護対象となる部品の破損を防止する。【解決手段】連結構造は、樹脂で形成された溶着部材210と、樹脂で形成され、溶着部材が溶着される被溶着部材260と、を備え、溶着部材は、所定の方向における後方側で被溶着部材に溶着される面積が、所定の方向における前方側で被溶着部材に溶着される面積に比べて小さい。これにより、溶着部材および被溶着部材の溶着強度を確保しつつ、外力が入力された際に対象となる部品(吸気ブランチ21d)の破損を防止することができる。【選択図】図4

Description

本発明は、連結構造に関する。
例えば、車両において、2枚の金属プレートがピール破断可能に溶接されたフロントフレームでエンジンを支持し、車両の衝突時にマウントがピール破断して、エンジンとフロントフレームとの接合を解除する技術が知られている(例えば、特許文献1)。
特開2007−326398号公報
ところで、車両では、樹脂で形成された部材同士が溶着され、溶着された部材同士の連結部分に一定の強度を持たせるようになされることがある。しかしながら、例えば車両の衝突時のように外力が入力された際に、溶着された部材同士の連結部分が剥がれることで、車両を構成する他の部品の破損を防止したいといった要望もある。
そこで、本発明は、このような課題に鑑み、溶着強度を確保しつつ、外力が入力された際に保護対象となる部品の破損を防止することが可能な連結構造を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の連結構造は、樹脂で形成された溶着部材と、樹脂で形成され、前記溶着部材が溶着される被溶着部材と、を備え、前記溶着部材は、所定の方向における後方側で前記被溶着部材に溶着される面積が、前記所定の方向における前方側で前記被溶着部材に溶着される面積に比べて小さい。
また、前記溶着部材は、前記所定の方向における後方側に設けられ、前記被溶着部材に溶着される第1溶着面と、前記所定の方向における前方側に設けられ、前記被溶着部材に溶着される第2溶着面とを有し、前記第1溶着面は、前記所定の方向と直交する方向の長さが、前記第2溶着面よりも短いとよい。
また、前記溶着部材は、前記被溶着部材に溶着される第3溶着面および第4溶着面を有し、前記第3溶着面および前記第4溶着面は、前記第2溶着面の両端から、前記所定の方向に沿って、前記第1溶着面側に延在するとよい。
また、前記溶着部材は、前記被溶着部材に溶着される第3溶着面および第4溶着面を有し、前記第3溶着面は、前記第1溶着面の一端と、前記第2溶着面の一端とにそれぞれつながるように形成され、前記第4溶着面は、前記第1溶着面の他端と、前記第2溶着面の他端とにそれぞれつながるように形成されるとよい。
また、前記溶着部材は、前記所定の方向における前方側に設けられ、前記被溶着部材に溶着される前方溶着面と、前記前方溶着面の両端にそれぞれつながるとともに、前記所定の方向における後方側でつながる第1側方溶着面および第2側方溶着面とを有するとよい。
また、前記溶着部材に連結される連結部材と、前記連結部材に締結される固定部材と、前記連結部材および前記固定部材を締結する締結部材と、を備え、前記固定部材は、前記締結部材に締結される位置において、前記所定の方向における後方側が開口した形状に形成されるとよい。
本発明によれば、溶着強度を確保しつつ、外力が入力された際に保護対象となる部品の破損を防止することが可能な連結構造を提供することができる。
車両の側面図である。 車両1が衝突した際のエンジンおよびインタークーラの移動を説明する図である。 インテークマニホールドおよびインタークーラの構造を説明するための斜視図である。 溶着部材およびインテークマニホールド(吸気ブランチ)の被溶着部材の形状を説明する図である。 第2の実施形態における連結構造を説明する図である。 第3の実施形態における連結構造を説明する図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。かかる実施形態に示す寸法、材料、その他具体的な数値等は、発明の理解を容易にするための例示に過ぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。
<第1の実施形態>
図1は、車両1の側面図である。以下では、車両1の進行方向を前方向、車両1の後退方向を後方向、鉛直方向上側を上方向、鉛直方向下側を下方向、進行方向に対して右側を右方向、進行方向に対して左側を左方向として説明をする。
図1に示すように、車両1は、ボンネット2等が車体フレーム3に取り付けられている。また、車両1には、ボンネット2および車体フレーム3によって囲繞されたエンジンルーム4が車両1の前方に形成されている。エンジンルーム4内には、エンジン10、インテークマニホールド11、インタークーラ12等が収容されている。
エンジン10は、インテークマニホールド11に接続され、インテークマニホールド11を介して空気が供給される。エンジン10は、供給された空気と、不図示のインジェクタから供給される燃料とが混合した混合気を燃焼させることで動力を得、その動力で車両1を走行させる。エンジン10は、エンジンルーム4内のほぼ中央の位置で、車体フレーム3に固定される。
インテークマニホールド11は、インタークーラ12に接続されるとともに、エンジン10に形成された複数の吸気ポートに分岐して接続される。インテークマニホールド11は、エンジン10の上部に設けられ、上部に開口したエンジン10の吸気ポートに対して連結される。
インタークーラ12は、不図示の過給機によって圧縮された空気を冷却し、インテークマニホールド11を介してエンジン10に圧縮された空気を供給する。インタークーラ12は、インテークマニホールド11の後方側であって、インテークマニホールド11よりも高い位置に設けられ、インテークマニホールド11に支持されている。
図2は、車両1が衝突した際のエンジン10およびインタークーラ12の移動を説明する図である。図2(a)は、衝突していない場合のエンジンルーム4内の側面図である。図2(b)は、衝突時のエンジンルーム4内の側面図である。
図2(a)に示すように、インタークーラ12は、エンジンルーム4内における後方側であって、エンジンルーム4を形成する車体フレーム3の近傍に配置されている。インテークマニホールド11は、インタークーラ12よりも前方側に配置されている。エンジン10は、インテークマニホールド11の下方であって、インタークーラ12に対して前方下側に配置されている。
このようにエンジン10、インテークマニホールド11およびインタークーラ12が配置された車両1が前方から衝突した場合、エンジン10は、衝突した際に受ける衝突力によって後方に移動する。このとき、エンジン10にインテークマニホールド11が固定されており、かつ、インテークマニホールド11にインタークーラ12が支持されているため、エンジン10の移動に伴って、インテークマニホールド11およびインタークーラ12も後方に移動する。
そうすると、図2(b)に示すように、インタークーラ12は、後方に位置する車体フレーム3に衝突することになる。このとき、インタークーラ12は、インテークマニホールド11に対して相対的に前方に移動するので、インテークマニホールド11と連結されている部分に前方向(所定の方向)の外力を入力することになる。換言すると、外力は、インテークマニホールド11と連結されている部分に、後方側から前方側に向かって(前後方向に沿って)入力される。そして、インテークマニホールド11は、インタークーラ12から入力される外力によって破損してしまうおそれがある。
そこで、第1の実施形態の連結構造200(図3)では、車両1が衝突し、インタークーラ12に外力が入力された際に、インテークマニホールド11が破損することを低減する。
図3は、インテークマニホールド11およびインタークーラ12の構造を説明するための斜視図である。
図3に示すように、インテークマニホールド11は、インターコレクター20および吸気ブランチ21a〜21dが樹脂により一体形成されている。インターコレクター20は、インタークーラ12に接続されており、インタークーラ12を介して空気が流入する。
吸気ブランチ21a〜21dは、インターコレクター20の左右方向に2つずつ形成されたブランチ孔にそれぞれ接続される。吸気ブランチ21a〜21dは、それぞれ、エンジン10の吸気ポートに接続され、インターコレクター20に流入した空気をエンジン10の各吸気ポートに供給する。
インタークーラ12は、不図示の過給機で圧縮された空気が吸入路30を介して供給される。また、インタークーラ12は、排出路12aを介してインテークマニホールド11に接続される。なお、排出路12aは、金属(例えば、アルミニウム)によって板状に形成されており、樹脂で形成されたインテークマニホールド11よりも高い剛性を有している。
また、インタークーラ12は、排出路12a、連結構造100および連結構造200を介してインテークマニホールド11に支持されている。
連結構造100は、突出部110、固定部材120、ボルトでなる締結部材130を含んで構成される。突出部110は、吸気ブランチ21cと一体形成され、吸気ブランチ21cから上方に突出している。突出部110の上面には、締結部材130を螺合するためのボルト穴が形成されている。固定部材120は、金属(例えば、アルミニウム)でなり、インタークーラ12の右側面12bから前方側に延在するように、インタークーラ12に不図示のボルトによって締結されている。
固定部材120には、突出部110に形成されたボルト穴と対向する位置に、貫通孔が形成されている。締結部材130は、固定部材120に形成された貫通孔に挿通された状態で、突出部110に形成されたボルト穴に螺合することで、インタークーラ12をインテークマニホールド11に対して固定する。
連結構造200は、溶着部材210、連結部材220、固定部材230、ボルトでなる締結部材240、250および被溶着部材260を含んで構成される。溶着部材210は、樹脂で形成され、吸気ブランチ21dと一体形成された被溶着部材260に溶着される。なお、溶着部材210と被溶着部材260との溶着について、詳しくは後述する。
溶着部材210は、吸気ブランチ21dの被溶着部材260に溶着された状態で、吸気ブランチ21dの被溶着部材260から上方に立設される。溶着部材210の上面には、締結部材240を螺合するためのボルト穴が形成されている。
連結部材220は、金属(例えば、アルミニウム)によって板状に形成されている。連結部材220は、前後方向に延在するように配置される。連結部材220は、前方側であって、溶着部材210に形成されたボルト穴と対向する位置に貫通孔が形成されている。また、連結部材220は、後方側の所定の位置に貫通孔が形成されている。
固定部材230は、金属(例えば、アルミニウム)によって形成され、インタークーラ12の左側面12cから左方側に延在するようにインタークーラ12に溶接されている。固定部材230は、連結部材220の後方側に形成された貫通孔と対向する位置において、後方に開口したU字型に形成されている。
締結部材240は、連結部材220の前方側に形成された貫通孔に挿通された状態で、溶着部材210のボルト穴に螺合することで、溶着部材210と連結部材220とを固定する。
締結部材250は、固定部材230のU字型の開口、および、連結部材220の後方側の貫通孔に挿通された状態で、不図示のナットと螺合することにより、連結部材220と固定部材230とを固定する。
このようにすることで、連結構造200は、インタークーラ12をインテークマニホールド11に対して固定する。
なお、この車両1では、車両1の衝突によりインタークーラ12から排出路12a、連結構造100に外力が入力されてもインテークマニホールド11が破損しない強度に各部が設計されている。一方、車両1の衝突によりインタークーラ12から連結構造200に外力が入力された際に、連結構造200によるインテークマニホールド11とインタークーラ12との固定が解除されないと、外力によってインテークマニホールド11が破損してしまうおそれがある。
図4は、溶着部材210およびインテークマニホールド11(吸気ブランチ21d)の被溶着部材260の形状を説明する図である。図4(a)は、吸気ブランチ21dを上方側から見た図である。図4(b)は、溶着部材210を下方側から見た図である。図4(c)は、溶着部材210および被溶着部材260の断面図である。
図4(a)および図4(c)に示すように、被溶着部材260は、全体として、中央が開口した四角形状に形成されている。被溶着部材260には、溶着面260a〜260dが設けられている。溶着面260aは、被溶着部材260の前後方向の中央を基準とした後方側であって左右方向に延在している。溶着面260bは、被溶着部材260の前後方向の中央を基準とした前方側であって左右方向に延在している。溶着面260cは、被溶着部材260の左右方向の中央を基準とした左方側であって前後方向に延在している。溶着面260dは、被溶着部材260の左右方向の中央を基準とした右方側であって前後方向に延在している。
溶着面260a〜260dは、それぞれの端でつながっており、内部に略四角形状の空間が形成される。なお、溶着面260a〜260dは、上方に突出するように形成されている。溶着面260a〜260dには、内部が窪んだ凹部260eが形成されている。
図4(b)および図4(c)に示すように、溶着部材210は、溶着面260a〜260dとそれぞれ対向する位置に溶着される溶着面210a〜210dが形成されている。なお、溶着面210a〜210dは、下方側に突出するように形成されている。
溶着面210a〜210dは、凹部260eの幅よりも細い幅に形成されている。溶着面210a(第1溶着面)は、溶着部材210の前後方向の中央を基準とした後方側であって左右方向(外力が入力される方向に直交する方向)に延在するように形成されている。溶着面210b(第2溶着面)は、溶着部材210の前後方向の中央を基準とした前方側であって左右方向に延在するように形成されている。溶着面210aの左右方向の長さは、溶着面210bの左右方向の長さよりも短く形成されている。つまり、溶着面210aの面積は、溶着面210bの面積よりも小さい。
溶着面210c(第3溶着面)は、溶着面210bの左端から、後方向に向かって延在するように、溶着面210bにつながって形成されている。溶着面210d(第4溶着面)は、溶着面210bの右端から、後方向に向かって延在するように、溶着面210bにつながって形成されている。また、溶着面210cおよび溶着面210dは、後方端が、溶着面210aよりも前方側に位置するような長さに形成されている。したがって、溶着面210cおよび溶着面210dは、溶着面210bにはつながっているものの、溶着面210aにはつながっていない。つまり、溶着部材210の前後方向の中央を基準とした後方側に形成されている溶着面210a、210c、210dの合計面積は、溶着部材210の前後方向の中央を基準とした前方側に形成されている溶着面210b、210c、210dの合計面積よりも小さい。
そして、溶着部材210は、溶着面210a〜溶着面210dが溶着面260a〜260dに形成された凹部260eに挿入された後、振動が加えられながら加圧されることで、被溶着部材260に溶着される。
上記したように、車両1の衝突によりインタークーラ12に外力が入力された場合、インタークーラ12は、インテークマニホールド11に対して相対的に前方向に移動する。このとき、連結構造200では、固定部材230が後方側に開口しているため、インタークーラ12が相対的に前方側に移動すると、固定部材230が締結部材250から外れる。
これにより、インタークーラ12から入力される前方向の外力が連結部材220および溶着部材210を介して吸気ブランチ21dに入力されなくなるため、吸気ブランチ21dが破損してしまうことを防止することができる。
ただし、締結部材250による連結部材220および固定部材230の締結力や、外力の入力方向等によっては、固定部材230が締結部材250から外れないことも想定される。
固定部材230が締結部材250から外れない場合には、固定部材230および連結部材220を介して前方向の外力が溶着部材210に入力されることになる。このような場合、溶着部材210の溶着面210a〜210dに外力が入力される(応力が発生する)。このとき、溶着面210aは、外力の入力方向に対して最も後方側に位置しており、溶着面210bよりも左右方向に短く、かつ、溶着面210cおよび溶着面210dと離れているため、外力(応力)は、溶着面210aに集中する。
そして、溶着面210aが外力によって溶着面260aから剥がされると、外力(応力)が溶着面210cおよび溶着面210dの後方端に集中し、溶着面210cおよび溶着面210dの後方端から亀裂が進展していく。そして、溶着面210cおよび溶着面210dが溶着面260cおよび溶着面260dから剥がれる。その後、溶着面210bが溶着面260bから剥がれる。
このように、連結構造200では、前方向の外力が入力された際に、応力が集中するように溶着面210a〜210dが形成されている。これにより、応力が集中した部位から剥がれることとなり、吸気ブランチ21dに外力が入力されることによる破損を低減することができる。
また、溶着面210cおよび溶着面210dの後方端に応力を集中させるため、溶着面210aを設けないことも考えられる。しかしながら、このような場合には、車両1が振動することにより発生するインタークーラ12の振動によって、溶着面210cおよび溶着面210dの後方端に応力が集中する。そして、インタークーラ12の振動によって、溶着部材210が被溶着部材260から剥がれてしまうおそれがある。そうすると、インテークマニホールド11がインタークーラ12を支持することができなくなってしまうことになる。
しかしながら、第1の実施形態における連結構造200では、外力が入力される位置に近い後方側に、外力が入力される位置に遠い溶着面210bよりも、左右方向に短い溶着面210aが設けられている。これにより、通常の振動では、溶着面210aが応力を受け止め、溶着部材210が被溶着部材260から剥がれてしまうことを防止することができる。
このように、連結構造200は、溶着部材210および被溶着部材260の溶着強度を確保しつつ、外力が入力された際に吸気ブランチ21dの破損を防止することができる。
<第2の実施形態>
図5は、第2の実施形態における連結構造300を説明する図である。図5(a)は、吸気ブランチ21dを上方側から見た図である。図5(b)は、溶着部材310を下方側から見た図である。なお、連結構造300は、第1の実施形態における溶着部材210および被溶着部材260に代えて溶着部材310および被溶着部材360が設けられる点で第1の実施の形態における連結構造200と異なり、他の部分は連結構造200と同一である。
図5(a)に示すように、被溶着部材360は、全体として、中央が開口した台形形状に形成されている。被溶着部材360は、被溶着部材360の前後方向の中央を基準とした後方側であって左右方向に延在する溶着面360a、被溶着部材360の前後方向の中央を基準とした前方側であって左右方向に延在する溶着面360bが形成されている。溶着面360aは、左右方向の長さが溶着面360bの左右方向の長さよりも短く形成されている。
そして、溶着面360cは、溶着面360aの左端と、溶着面360bの左端とに繋がるように直線的に形成される。溶着面360dは、溶着面360aの右端と、溶着面360bの右端とにつながるように直線的に形成される。なお、溶着面360a〜360dは、上方に突出するように形成されている。溶着面360a〜360dには、内部が窪んだ凹部360eが形成されている。
図5(b)に示すように、溶着部材310は、全体として、中央が開口した台形形状に形成されている。溶着部材310は、溶着面360a〜360dとそれぞれ対向する位置に溶着面310a〜310dが形成されている。具体的には、溶着面310a(第1溶着面)は、溶着部材310の前後方向の中央を基準とした後方側であって左右方向に延在するように形成される。溶着面310b(第2溶着面)は、溶着部材310の前後方向の中央を基準とした前方側であって左右方向に延在するように形成されている。溶着面310aは、左右方向の長さが溶着面310bの左右方向の長さよりも短く形成されている。つまり、溶着面310aの面積は、溶着面310bの面積よりも小さい
そして、溶着面310c(第3溶着面)は、溶着面310aの左端と、溶着面310bの左端とにつながるように直線的に形成される。溶着面310d(第4溶着面)は、溶着面310aの右端と、溶着面310bの右端とにつながるように直線的に形成される。なお、溶着面310a〜310dは、下方側に突出するように形成されている。つまり、溶着部材310の前後方向の中央を基準とした後方側に形成されている溶着面310a、310c、310dの合計面積は、溶着部材310の前後方向の中央を基準とした前方側に形成されている溶着面310b、310c、310dの合計面積よりも小さい。また、溶着面310a〜310dは、凹部360eの幅よりも細い幅に形成されている。
したがって、溶着部材310に前方向の外力が入力された場合、外力(応力)は、溶着面310aに集中する。そして、溶着面310aが外力によって溶着面360aから剥がされると、溶着面310cおよび溶着面310dの後方端から亀裂が進展していく。その後、溶着面310cおよび溶着面310dが溶着面360cおよび溶着面360dから剥がれた後、溶着面310bが溶着面360bから剥がれる。
また、連結構造300は、外力が入力される位置に近い後方側に、外力が入力される位置に遠い溶着面310bよりも、左右方向に短い溶着面310aが設けられている。これにより、通常の振動では、溶着面310aが応力を受け止め、溶着部材310が被溶着部材360から剥がれてしまうことを防止することができる。
このように、連結構造300は、溶着部材310および被溶着部材360の溶着強度を確保しつつ、外力が入力された際に吸気ブランチ21dの破損を防止することができる。
<第3の実施形態>
図6は、第3の実施形態における連結構造400を説明する図である。図6(a)は、吸気ブランチ21dを上方側から見た図である。図6(b)は、溶着部材410を下方側から見た図である。なお、連結構造400は、第1の実施形態における溶着部材210および被溶着部材260に代えて溶着部材410および被溶着部材460が設けられる点で第1の実施の形態における連結構造200と異なり、他の部分は連結構造200と同一である。
図6(a)に示すように、被溶着部材460は、全体として、中央が開口した三角形状に形成されている。被溶着部材460は、被溶着部材460の前後方向の中央を基準とした前方側であって左右方向に延在する溶着面460bが形成されている。溶着面460cおよび溶着面460dは、溶着面460bの左右端に一端がそれぞれつながっているとともに、他端が互いにつながるように直線的に形成される。なお、溶着面460b〜460dは、上方に突出するように形成されている。また、溶着面460b〜460dには、内部が窪んだ凹部460eが形成されている。
図6(b)に示すように、溶着部材410は、全体として、中央が開口した三角形状に形成されている。溶着部材410は、溶着面460b〜460dとそれぞれ対向する位置に溶着面410b〜410dが形成されている。具体的には、溶着面410b(前方溶着面)は、溶着部材410の前後方向の中央を基準とした前方側であって左右方向に延在するように形成されている。溶着面410c(第1側方溶着面)および溶着面410d(第2側方溶着面)は、溶着面410bの左右端に一端がそれぞれつながっているとともに、他端が互いにつながるように直線的に形成される。したがって、溶着部材410の前後方向の中央を基準とした後方側に形成されている溶着面410c、410dの合計面積は、溶着部材410の前後方向の中央を基準とした前方側に形成されている溶着面410b、410c、410dの合計面積よりも小さい。なお、溶着面410b〜410dは、下方側に突出するように形成されている。また、溶着面410b〜410dは、凹部460eの幅よりも細い幅に形成されている。
したがって、溶着部材410に前方向の外力が入力された場合、外力(応力)は、溶着面410cおよび溶着面410dの後方端に集中する。そして、溶着面410cおよび溶着面410dの後方端から亀裂が進展していく。その後、溶着面410cおよび溶着面410dが溶着面460cおよび溶着面460dから剥がれた後、溶着面410bが溶着面460bから剥がれる。
また、連結構造400は、外力が入力される位置に近い後方側に、外力が入力される位置に遠い溶着面410bよりも、左右方向に短い溶着面410cおよび溶着面410dの後方端がつながるように位置している。これにより、通常の振動では、溶着面410cおよび溶着面410dの後方端が応力を受け止め、溶着部材410が被溶着部材460から剥がれてしまうことを防止することができる。
このように、連結構造400は、溶着部材410および被溶着部材460の溶着強度を確保しつつ、外力が入力された際に吸気ブランチ21dの破損を防止することができる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
なお、上記の第1の実施形態においては、溶着部材210に溶着面210a〜210dが設けられ、被溶着部材260に溶着面260a〜260dが設けられるようにした。しかしながら、溶着部材210に溶着面260a〜260dが設けられ、被溶着部材260に溶着面210a〜210dが設けられるようにしてもよい。また、第2の実施形態においても、溶着部材310に溶着面360a〜360dが設けられ、被溶着部材360に溶着面310a〜310dが設けられるようにしてもよい。また、第3の実施形態においても、溶着部材410に溶着面460b〜460dが設けられ、被溶着部材460に溶着面410a〜310dが設けられるようにしてもよい。
また、上記した連結構造200、300、400(溶着部材210、310、410および被溶着部材260、360、460)は、インテークマニホールド11とインタークーラ12とを連結する際に用いられるようにした。しかしながら、他の部品を連結する際に用いられるようにしてもよい。
本発明は、連結構造に利用することができる。
200、300、400 連結構造
210、310、410 溶着部材
210a、310a 溶着面(第1溶着面)
210b、310b 溶着面(第2溶着面)
210c、310c 溶着面(第3溶着面)
210d、310d 溶着面(第4溶着面)
260、360、460 被溶着部材
410b 溶着面(前方溶着面)
410c 溶着面(第1側方溶着面)
410d 溶着面(第2側方溶着面)

Claims (6)

  1. 樹脂で形成された溶着部材と、
    樹脂で形成され、前記溶着部材が溶着される被溶着部材と、
    を備え、
    前記溶着部材は、所定の方向における後方側で前記被溶着部材に溶着される面積が、前記所定の方向における前方側で前記被溶着部材に溶着される面積に比べて小さい連結構造。
  2. 前記溶着部材は、
    前記所定の方向における後方側に設けられ、前記被溶着部材に溶着される第1溶着面と、前記所定の方向における前方側に設けられ、前記被溶着部材に溶着される第2溶着面とを有し、
    前記第1溶着面は、前記所定の方向と直交する方向の長さが、前記第2溶着面よりも短い請求項1に記載の連結構造。
  3. 前記溶着部材は、
    前記被溶着部材に溶着される第3溶着面および第4溶着面を有し、
    前記第3溶着面および前記第4溶着面は、
    前記第2溶着面の両端から、前記所定の方向に沿って、前記第1溶着面側に延在する請求項2に記載の連結構造。
  4. 前記溶着部材は、
    前記被溶着部材に溶着される第3溶着面および第4溶着面を有し、
    前記第3溶着面は、
    前記第1溶着面の一端と、前記第2溶着面の一端とにそれぞれつながるように形成され、
    前記第4溶着面は、
    前記第1溶着面の他端と、前記第2溶着面の他端とにそれぞれつながるように形成される請求項2に記載の連結構造。
  5. 前記溶着部材は、
    前記所定の方向における前方側に設けられ、前記被溶着部材に溶着される前方溶着面と、前記前方溶着面の両端にそれぞれつながるとともに、前記所定の方向における後方側でつながる第1側方溶着面および第2側方溶着面とを有する請求項1に記載の連結構造。
  6. 前記溶着部材に連結される連結部材と、
    前記連結部材に締結される固定部材と、
    前記連結部材および前記固定部材を締結する締結部材と、
    を備え、
    前記固定部材は、前記締結部材に締結される位置において、前記所定の方向における後方側が開口した形状に形成される請求項1から5のいずれか1項に記載の連結構造。
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