JP2007326398A - 車両の前部構造 - Google Patents
車両の前部構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007326398A JP2007326398A JP2006157525A JP2006157525A JP2007326398A JP 2007326398 A JP2007326398 A JP 2007326398A JP 2006157525 A JP2006157525 A JP 2006157525A JP 2006157525 A JP2006157525 A JP 2006157525A JP 2007326398 A JP2007326398 A JP 2007326398A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- power unit
- frame
- rear direction
- front frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
Abstract
【解決手段】強度部材として車両の前後方向に延在し、前面衝突時にはその衝撃を吸収する機能を有するフロントフレーム14と、フロントフレーム14と並行するサブフレーム15と、パワーユニット11の側方を支持するマウント12とを有する車両の前部構造において、マウント12はフロントフレーム14と結合される第1部材121と、サブフレーム15と結合され、パワーユニット11を側方から支持する第2部材122とで構成され、前面衝突時にフロントフレーム14からマウント12へと衝撃荷重が加わった際に接合部がピール破断によって第1部材121と第2部材122との接続を切断する。
【選択図】図6
Description
本発明の課題は、前突時にパワーユニットを再現性よく脱落させることができる車両の前部構造を提供することである。
請求項1の発明は、車両の前部に搭載されるパワーユニットと、前記パワーユニットに隣接して配置され、前記車両の前後方向に延在するとともに、その前方側の領域に前記車両の前後方向における圧縮荷重に対する破壊強度が他の部分よりも低いクラッシャブルゾーンが設けられたフロントフレームと、前記フロントフレームに対して前記パワーユニットを支持するパワーユニット支持部とを備える車両の前部構造において、前記パワーユニット支持部は、前記フロントフレーム側に固定される第1の部材に設けられ、前記車両の後方側に面して配置されたフレーム側接合面と、前記パワーユニット側に固定される第2の部材に設けられ、前記車両の前方側に面して配置されたパワーユニット側接合面とをスポット溶接によって接合したものであって、前記フレーム側接合面と前記パワーユニット側接合面との少なくとも一方は、前記第1の部材、前記第2の部材に対して、前記スポット溶接の打点の片側において片持ち支持されることを特徴とする車両の前部構造である。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載の車両の前部構造において、前記第1の部材は、前記車両の前後方向に離間して配置され、前記第1の部材から相互に異なった方向に突き出した複数のフレーム接合面を備え、前記第2の部材は、前記車両の前後方向に離間して配置され、前記第2の部材から相互に異なった方向に突き出した複数のパワーユニット側接合面を備え、前記第1の部材の前記複数のフレーム側接合面の間の領域と、前記第2の部材の前記複数のパワーユニット側接合面の間の領域とは、相互に間隔を隔てて対向して配置されることを特徴とする車両の前部構造である。
請求項4の発明は、請求項3に記載の車両の前部構造において、前記第1の部材の前記複数のフレーム側接合面の間の領域と、前記第2の部材の前記複数のパワーユニット側接合面の間の領域との少なくとも一方に、前記第1の部材又は前記第2の部材の前記車両の前後方向における圧縮荷重に対する座屈強度を、前記スポット溶接のピール破壊による破断強度よりも大きくする座屈防止部を設けたことを特徴とする車両の前部構造である。
(1)車両後方側に面したフレーム側接続面と車両前方側に面したパワーユニット側接続面とをスポット溶接し、その少なくとも一方がスポット溶接の打点の片側において片持ち支持される構成としたから、パワーユニットがフロントフレームに対して後退する方向の入力が作用すると、片持ち支持された面の倒れによってスポット溶接箇所をその片側から剥離させる力が発生し、このスポット溶接箇所がいわゆるピール破壊によって破断される。このようなピール破壊は、その破壊強度が材質や板厚による影響を受けにくく安定していることから、本発明によれば、パワーユニット脱落の再現性を向上することができる。
また、スポット溶接箇所におけるせん断破断強度及び剥離強度は、ピール破断強度に対して大きいため、前突時以外の車両の通常使用時においては、十分な接合強度を得ることができる。
(2)パワーユニット支持部の第2の部材を、前突時にフロントフレームの第1の部材との接合部に対して相対的に後退するサブフレームの一部に固定することによって、スポット溶接箇所をピール破壊させる力を確実に発生させ、パワーユニット脱落の再現性をより向上することができる。
(3)複数のフレーム側接合面、複数のパワーユニット側接合面がそれぞれ第1の部材、第2の部材から相互に異なった方向に突き出したクランク型等に形成し、第1の部材、第2の部材の中間部分が間隔を隔てて対向して配置することによって、間隔の設定によりピール破壊の生じるタイミングを容易にチューニングすることができる。この場合、間隔を小さくすることによって、ピール破壊を早期に発生させることができる。
(4)第1の部材の複数のフレーム側接合面の間の領域と、第2の部材の複数のパワーユニット側接合面の間の領域との少なくとも一方に、この部分における座屈を防止する座屈防止部を設けることによって、座屈によるスポット溶接箇所への入力伝達ロスを低減することができ、ピール破壊が妨げられることを防ぎ、パワーユニット脱落の再現性を確保できる。
図1は、実施例1の車両の前部構造において、前突前の状態を側方からみた状態を示す図である。
図2は、実施例1の車両の前部構造において、前突後の状態を側方から見た状態を示す図である。
図3は、実施例1の車両の前部構造の斜視図である。
パワーユニット11は、車両前方のエンジンルームに配置されたエンジン11aと、エンジン11aの後方に配置され、エンジン11aからの動力を伝達するトランスミッション11bとを備え、これらはそのクランクシャフト、メインシャフト、ドリブンシャフト等の中心軸方向を、車両の前後方向にほぼ沿って配置したいわゆる縦置き式のものである。パワーユニット11は、その側方をマウント12によって支持されており、車体と間接的に接合されている。
フロントフレーム14は、エンジンルームの左右にそれぞれ設けられ、車両の前後方向に延在する構造部材である。フロントフレーム14は、例えば鋼板プレス部材を接合することによって、車両の前後方向から見た断面が閉断面となるように形成された中空の梁状の部材であって、その後端部は図示しないキャビンの前端部に設けられ、キャビンとエンジンルームとを区画するトーボードに接合されている。
車両の前突時にはバンパービーム13、フロントフレーム14、サブフレーム15の三部材に衝撃荷重が入力される。
マウント12は、第1部材121、第2部材122を備えている。
第1部材121は、フロントフレーム14の下部に図示しないボルトによって締結される部分である。
第2部材122は、第1部材121に対して接合されるとともに、パワーユニット11のエンジン11aを図示しないフロントクロスメンバを介して支持する部分である。また、第2部材122は、その下部において、サブフレーム15と図示しないボルトによって締結される。
第1部材121は、縦壁部121a、横壁部121b,121cを備え、これらは例えば鋼板をプレス加工して一体に形成されている。
縦壁部121aは、車幅方向に対してほぼ直交して配置され、車両の前後方向に延在する平面状に形成されている。
横壁部121b,121cは、車両の前後方向に対してほぼ直交して配置された面部を備え、縦壁部121aの前端部及び後端部とそれぞれ連続して形成されている。
横壁部121bは、縦壁部121aの前端部から、車幅方向内側に折り曲げられて形成されている。また、横壁部121cは、縦壁部121aの後端部から、車幅方向外側に折り曲げられて形成されている。
また、第1部材121は、その上端部から車幅方向内側に突き出して形成され、ほぼ水平に配置された上面部を有するフレーム固定部121dが設けられている。第1部材121は、フレーム固定部121dの上面部がフロントフレーム14の下面部と当接した状態で、フレーム固定部121dに形成された開口からボルトを挿入することによって、フロントフレーム14に締結される。
縦壁部122aは、車幅方向に対してほぼ直交して配置され、車両の前後方向に延在する平面状に形成されている。
横壁部122b,122cは、車両の前後方向に対してほぼ直交して配置された面部を備え、縦壁部122aの前端部及び後端部とそれぞれ連続して形成されている。
横壁部122bは、縦壁部122aの前端部から、車幅方向内側に折り曲げられて形成されている。また、横壁部122cは、縦壁部122aの後端部から、車幅方向外側に折り曲げられて形成されている。
また、第2部材122は、その下端部から車幅方向内側に突き出して形成され、ほぼ水平に配置された上面部を有するフロントクロスメンバ固定部122dが設けられている。フロントクロスメンバは、左右のフロントクロスメンバ固定部122dの間にわたして設けられる梁状の部材であって、エンジン11aは、フロントクロスメンバに対して、防振ゴムであるクッションラバーを有するエンジンマウントを介してフローティングマウントされている。
このとき、第1部材121の縦壁部121aと第2部材122の縦壁部122aとは、相互に車幅方向に間隔を隔てて対向した状態で、ほぼ平行に配置されている。
まず、前突が生じた場合には図1に示す通り前方からの衝撃力はバンパービーム13へと入力する。バンパービーム13はそれ自体が衝撃吸収部材として構成されているので自己が圧壊されながら衝撃力を吸収する。
前突時において、第2部材122の縦壁部122aが第1部材の縦壁部121aに対して車両後方側に相対移動すると、横壁部121bと横壁部122b、及び、横壁部121cと横壁部122cとの間には、これらを剥離する方向の力が作用する。ここで、各横壁部は、第1部材121及び第2部材122に対して、それぞれスポット溶接の打点Sに対して片側でのみ第1部材121、第2部材122に支持されているので、各打点Sは、各横壁部が支持されている側に剥離方向の荷重が集中的に作用する。
マウントが分離するとパワーユニット11とフロントフレーム14との間接的接合が解除されることになるのでパワーユニット11は車体から脱落し、クラッシャブルゾーン14aの圧壊を妨げることはない。
図8は、スポット溶接におけるピール破断、剥離及びせん断破断を模式的に表した図であり、図8(a)、図8(b)、図8(c)は、それぞれせん断破断、剥離、ピール破断の方法を示している。
せん断破断は、スポット溶接箇所に対して、その接合面に対して平行な方向の引っ張り荷重を負荷し、打点をせん断応力によって破壊し、破断させるものである。
剥離は、スポット溶接箇所に対して、その接合面に対してほぼ垂直な方向の引っ張り荷重を一様に負荷し、打点を引張応力によって破壊し、破断させるものである。
ピール破断は、スポット溶接箇所に対して、その接合面に対して交わる方向の引っ張り荷重を、スポット溶接箇所の片側に対してのみ負荷し、ピール破壊によって破断させるものである。
図9によるとピール破断は同じ板厚での材料毎の破断が生じる溶接強度のばらつきが他の剥離、せん断破断に対して少ない。従って、実施例1のようにピール破断を用いることが再現性良くマウントを破断させるのに適しているといえる。
(1)第1部材121の横壁部121b,121cと第2部材122の横壁部122b,122cとをスポット溶接し、各横壁部がスポット溶接の打点Sの片側において第1部材121及び第2部材122に片持ち支持される構成としたから、パワーユニット11がフロントフレーム14に対して後退する方向の入力が作用すると、スポット溶接の打点Sを剥離させる力がその片側に集中的に負荷され、このスポット溶接箇所がいわゆるピール破壊によって破断される。このようなピール破壊は、その破壊強度が材質や板厚による影響を受けにくく安定していることから、本発明によれば、パワーユニット11の脱落の再現性を向上することができる。
また、スポット溶接箇所におけるせん断破断強度及び剥離強度は、ピール破断強度に対して大きいため、前突時以外の車両の通常使用時においては、十分な接合強度を得ることができる。例えば、サブフレームやフロントクロスメンバにサスペンションが装着される場合であっても、そのストローク時に発生する荷重はスポット溶接箇所に対してせん断方向に負荷されるから、十分な強度を確保することが容易である。
(2)第2部材122を、前突時にフロントフレーム14の第1部材121との接合部に対して相対的に後退するサブフレーム15の一部に固定することによって、スポット溶接箇所をピール破壊させる力を確実に発生させ、パワーユニット11の脱落の再現性をより向上することができる。
(3)第1部材121及び第2部材122を、複数の横壁部121b,121c,122b,122cが縦壁部121a,122aから車幅方向外側、内側にそれぞれ突き出したクランク型に形成し、縦壁部121a,122aがクリアランスCを隔てて対向して配置されることによって、クリアランスCの設定によりピール破壊が生じるタイミングを容易にチューニングすることができる。例えば、クリアランスCを小さくすることによって、ピール破壊を早期に発生させることができる。
(4)第1部材121及び第2部材122の板厚を変更し、また、スポット溶接の打点Sの数を増減することによって、破断強度を容易にチューニングすることができるから、車両の前突時における衝撃吸収性能を最適化することができる。
図10は、実施例2におけるマウント12Aの斜視図である。
実施例2のマウント12Aは、第1部材121の縦壁部121a、及び、第2部材122の縦壁部122aに、これらの面部をプレス加工してリブ状に張り出させて形成され、車両の前後方向に延在する補剛用のビード123を形成したものである。ビード123は、縦壁部121a,122aに、それぞれ上下方向に分散して2本ずつ形成されている。
実施例2によれば、上述した実施例1と同様の効果に加えて、マウント第1部材121、マウント第2部材122にこのようなビード123を設けることによって、衝撃力が入力した際の車両前後方向での座屈を防止でき、座屈によるスポット溶接箇所への入力ロスを低減し、より再現性良くマウント12をピール破断させることができる。
図11は、実施例3におけるマウント12Bの斜視図である。
実施例3のマウント12Bは、第1部材121の縦壁部121a及び前方側の横壁部121bの内面側に、補剛用の当て板であるリンホースメント124を添付している。
実施例3においても、上述した実施例2と同様の効果を得ることができる。
本発明は、以上説明した実施例に限定されることなく、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明の技術的範囲内である。
(1)各部材の構造や形状等は、実施例のものに限定されることなく、適宜変更することができる。例えば、実施例はフレーム側接合面、パワーユニット側接合面がともにスポット溶接箇所の片側において支持されているが、いずれか一方のみが片側で支持される構成としても、この面の倒れ込みによってピール破断を生じさせることが可能であり、本発明の効果を得ることができる。
また、実施例の第1部材、第2部材は、それぞれ車幅方向と直交して配置された縦壁部の前端部、後端部から、車幅方向に沿って縦壁部(各接合面)を突き出した構成としたが、これに限らず、例えば前後の接合面間の部分をほぼ水平に配置し、接合面を上下方向に突き出してもよい。また、これらを任意の傾斜角において傾けて配置してもよい。
(2)支持対象となるパワーユニットは、実施例のようなエンジン、トランスミッション等に限らず、例えば電気自動車、ハイブリッド電気自動車、燃料電池自動車におけるバッテリ、燃料電池スタック、インバータやコントローラ等の補器類、モータ、ジェネレータ等であってもよい。
(3)実施例は、第1部材及び第2部材によってマウントを構成したが、本発明はこれに限らず、パワーユニットをサブフレームに対して固定し、サブフレームとフロントフレームとの接続部に第1部材及び第2部材を設けてもよい。
(4)実施例2及び実施例3は、座屈防止部としてそれぞれビード及びリンホースメントを設けているが、これに限らず、例えばこのような領域における板厚を増加させたり、また、他の部材と結合して座屈強度を向上した構成としてもよい。
11a エンジン
11b トランスミッション
12,12A,12B マウント
121 第1部材
121a 縦壁部
121b,121c 横壁部
122 第2部材
122a 縦壁部
122b,122c 横壁部
123 ビード
124 リンホースメント
13 バンパービーム
14 フロントフレーム
14a クラッシャブルゾーン
15 サブフレーム
C クリアランス
S スポット溶接の打点
Claims (4)
- 車両の前部に搭載されるパワーユニットと、
前記パワーユニットに隣接して配置され、前記車両の前後方向に延在するとともに、その前方側の領域に前記車両の前後方向における圧縮荷重に対する破壊強度が他の部分よりも低いクラッシャブルゾーンが設けられたフロントフレームと、
前記フロントフレームに対して前記パワーユニットを支持するパワーユニット支持部と
を備える車両の前部構造において、
前記パワーユニット支持部は、前記フロントフレーム側に固定される第1の部材に設けられ、前記車両の後方側に面して配置されたフレーム側接合面と、前記パワーユニット側に固定される第2の部材に設けられ、前記車両の前方側に面して配置されたパワーユニット側接合面とをスポット溶接によって接合したものであって、
前記フレーム側接合面と前記パワーユニット側接合面との少なくとも一方は、前記第1の部材、前記第2の部材に対して、前記スポット溶接の打点の片側において片持ち支持されること
を特徴とする車両の前部構造。 - 請求項1に記載の車両の前部構造において、
前記パワーユニット支持部は、前記車両の前後方向に延在し、前記第2の部材が固定されるとともに、その前記第2の部材との接合部が前記車両の前突時に前記フロントフレームの前記第1の部材との接合部に対して相対的に後退するサブフレームを含むこと
を特徴とする車両の前部構造。 - 請求項1又は請求項2に記載の車両の前部構造において、
前記第1の部材は、前記車両の前後方向に離間して配置され、前記第1の部材から相互に異なった方向に突き出した複数のフレーム側接合面を備え、
前記第2の部材は、車両の前後方向に離間して配置され、前記第2の部材から相互に異なった方向に突き出した複数のパワーユニット側接合面を備え、
前記第1の部材の前記複数のフレーム側接合面の間の領域と、前記第2の部材の前記複数のパワーユニット側接合面の間の領域とは、相互に間隔を隔てて対向して配置されること
を特徴とする車両の前部構造。 - 請求項3に記載の車両の前部構造において、
前記第1の部材の前記複数のフレーム側接合面の間の領域と、前記第2の部材の前記複数のパワーユニット側接合面の間の領域との少なくとも一方に、前記第1の部材又は前記第2の部材の前記車両の前後方向における圧縮荷重に対する座屈強度を、前記スポット溶接のピール破壊による破断強度よりも大きくする座屈防止部を設けたこと
を特徴とする車両の前部構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006157525A JP4832171B2 (ja) | 2006-06-06 | 2006-06-06 | 車両の前部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006157525A JP4832171B2 (ja) | 2006-06-06 | 2006-06-06 | 車両の前部構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007326398A true JP2007326398A (ja) | 2007-12-20 |
JP4832171B2 JP4832171B2 (ja) | 2011-12-07 |
Family
ID=38927199
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006157525A Expired - Fee Related JP4832171B2 (ja) | 2006-06-06 | 2006-06-06 | 車両の前部構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4832171B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019084795A (ja) * | 2017-11-09 | 2019-06-06 | 株式会社Subaru | 連結構造 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6062329A (ja) * | 1983-09-16 | 1985-04-10 | Seibu Kensetsu Kk | ア−スアンカ−の除去工法および除去装置 |
JPH0717268A (ja) * | 1993-06-30 | 1995-01-20 | Mitsubishi Motors Corp | 車両のエンジンマウント |
JP2000272356A (ja) * | 1999-03-29 | 2000-10-03 | Isuzu Motors Ltd | キャブオーバ型車両の衝突安全装置 |
JP2002160664A (ja) * | 2000-11-28 | 2002-06-04 | Nissan Motor Co Ltd | 車体前部構造 |
JP2003326983A (ja) * | 2002-05-10 | 2003-11-19 | Nissan Motor Co Ltd | パワートレイン支持装置 |
JP2004231018A (ja) * | 2003-01-29 | 2004-08-19 | Tokai Rubber Ind Ltd | エンジンマウント用のブラケット |
-
2006
- 2006-06-06 JP JP2006157525A patent/JP4832171B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6062329A (ja) * | 1983-09-16 | 1985-04-10 | Seibu Kensetsu Kk | ア−スアンカ−の除去工法および除去装置 |
JPH0717268A (ja) * | 1993-06-30 | 1995-01-20 | Mitsubishi Motors Corp | 車両のエンジンマウント |
JP2000272356A (ja) * | 1999-03-29 | 2000-10-03 | Isuzu Motors Ltd | キャブオーバ型車両の衝突安全装置 |
JP2002160664A (ja) * | 2000-11-28 | 2002-06-04 | Nissan Motor Co Ltd | 車体前部構造 |
JP2003326983A (ja) * | 2002-05-10 | 2003-11-19 | Nissan Motor Co Ltd | パワートレイン支持装置 |
JP2004231018A (ja) * | 2003-01-29 | 2004-08-19 | Tokai Rubber Ind Ltd | エンジンマウント用のブラケット |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019084795A (ja) * | 2017-11-09 | 2019-06-06 | 株式会社Subaru | 連結構造 |
US11913491B2 (en) | 2017-11-09 | 2024-02-27 | Subaru Corporation | Coupling structure |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4832171B2 (ja) | 2011-12-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3464756B2 (ja) | 車両における衝撃吸収車体構造 | |
US9096275B2 (en) | Vehicle body structure | |
US7762619B2 (en) | Sequential crash hinges in automotive frame rails | |
JP4506686B2 (ja) | 車体前部構造 | |
KR102072663B1 (ko) | 차량 전방부 구조 | |
JP2007038839A (ja) | 自動車の後部車体構造 | |
US11097678B2 (en) | Automotive side rail crush can fastening assembly | |
JP4691964B2 (ja) | 車両前部構造 | |
JP2015214202A (ja) | トレーラヒッチ構造 | |
CN111746445B (zh) | 车体结构 | |
JP4762665B2 (ja) | 車体フレーム構造 | |
JP2007126093A (ja) | 車両用フレーム構造 | |
JP6284056B1 (ja) | 車両用フレーム構造 | |
CN101920685B (zh) | 车身前部结构 | |
JP4832171B2 (ja) | 車両の前部構造 | |
JP4904854B2 (ja) | 車体構造 | |
JP2013241052A (ja) | 自動車の車体フレーム構造 | |
JP7444663B2 (ja) | 車体前部構造 | |
JP2007008346A (ja) | 車両後部構造 | |
CN113753130A (zh) | 用于防止具有无线充电板的电动车辆的副车架被向后推动的装置 | |
KR20130000874A (ko) | 충돌 성능 개선을 위한 파단형 티엠 마운트 브라켓 | |
JP4396264B2 (ja) | 車体前部構造 | |
JP2001310754A (ja) | 自動車の車体前部構造 | |
JP6142978B1 (ja) | 車両前部構造 | |
JPWO2010058467A1 (ja) | 車体構造および車両用バンパ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090604 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110520 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110607 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110713 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110913 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110920 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4832171 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140930 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |