JP4396264B2 - 車体前部構造 - Google Patents
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Description
このような技術は、具体的には、車両前方が衝突した場合に、フロントサイドメンバの一部がアコーディオン状に潰れ得るように形成することで、車室に対して伝達される衝撃を吸収するとともに、車室まわりを形成する部材の剛性を高く設定することで、車両の安全性を向上させるものである。
図7は、フロントサイドメンバ102とこのフロントサイドメンバ102の下面にサブフレーム103を固定した一般的な車体前部構造101を模式的に示す側面図であり、図8は、図7に示す一般的な車体前部構造に対して前方より衝撃を加えた実験の結果を模式的に示す側面図である。
また、この第1水平部102aはクラッシャブル構造が適用された構造となっており、フロントサイドメンバ102に対して前方から荷重(衝撃)が入力されると、この荷重によって第1水平部102aはアコーディオン状に潰れるようになっている。
そして、このような一般的な車両構造101に対して、前方から衝撃が加えられると、この車両構造は図8に示すように変形する。
そして、この図8に示す実験結果で特に着目すべき点は、本来、衝撃を受けるとアコーディオン状に潰れることで衝撃を吸収すべき構造、即ち、クラッシャブル構造が適用されているフロントサイドメンバ102の第1水平部102aがほとんど変形していない点である。つまり、このフロントサイドメンバ102の第1水平部102aは潰れ残ってしまっており(図8中矢印A参照)、換言すれば、フロントサイドメンバ102は入力された衝撃をうまく吸収していない。また、サブフレーム103も、その中間部一箇所が曲がっているのみで、当該曲げに相当する分しか衝撃を吸収していない。したがって、フロントサイドメンバ102とサブフレーム103との双方の異なる部材が協働して衝撃を吸収することがいかに困難であることを示している。
また、請求項3記載の本発明の車体前部構造は、請求項1または2記載の内容において、該サブフレームの該屈曲箇所における該直立部と該水平部との屈曲角度が略直角であることを特徴としている。
また、請求項5記載の本発明の車体前部構造は、請求項1〜4のいずれか1項記載の内容において、該サブフレームは、ブラケットを介して該サイドメンバに固定され、該ブラケットは、該サブフレームの該直立部の上方の前方側部分に対して固着されるとともに、該サイドメンバに対してボルトにより固定されていることを特徴としている。
したがって、サブフレームは屈曲箇所を中心にして曲げられるので、入力された荷重のうち当該曲げに相当する荷重をサブフレームが吸収する。一方、サイドメンバもその軸線方向に圧縮されて潰れることにより荷重を吸収する。したがって、フロントサイドメンバとサブフレームとの双方による衝撃吸収性能を効率的に向上させることができる。(請求項1)
また、サブフレームの水平部の前端がサイドメンバの前端よりも後方に位置するように、サブフレームがサイドメンバに対して固定されているので、車両が衝突した場合、この衝突による衝撃は、まず、サイドメンバに入力され、サイドメンバが衝撃を吸収し始めた後、即ち、サイドメンバが潰れはじめた後に、サブフレームの水平部に対して衝撃が入力されるようになっている。また、このサブフレームの水平部に入力された衝撃は、この水平部の軸線方向に沿って入力されるので、サブフレームは入力された荷重を確実に受け止めることが可能となる。これにより、サイドメンバのみによって吸収できない衝撃を、L字型サブフレームが分担することによって、車両の安全性能を向上させることができる。(請求項2)
また、サブフレームの直立部と水平部との屈曲角度が略直角であるので、衝突初期段階において、サブフレームの屈曲箇所に適度な大きさの曲げモーメントを確実に作用させることが可能となり、衝撃吸収性能を向上させることができる。(請求項3)
また、サブフレームが、断面中空のパイプ部材によって構成されているので、衝突の初期段階において、サブフレームの屈曲箇所が適度に曲げ易くすることができるとともに、衝突の中期〜終期段階において、サブフレームの水平部が入力された衝撃を確実に受け止めることができる。また、サブフレームの軽量化を図ることもできる。(請求項4)
また、サブフレームは、ブラケットを介してサイドメンバに固定され、ブラケットは、サブフレームの直立部の上方の前方側に対して固着されるとともに、サイドメンバに対してボルトにより固定されているので、サブフレームの屈曲箇所に対する曲げモーメントの作用を妨げることなく、また、容易に脱着できるように、サイドメンバに対してサブフレームを取り付けることができる。(請求項5)
また、サブフレームの水平部において、操舵装置が取り付けられ、サブフレームの水平部に荷重が入力されてこの水平部が座屈すると、前記の操舵装置が下方へ変位するように構成されているので、車両の前方が衝突した場合に、この操舵装置が下方へ変位することによって、衝突時における安全性、特に乗員保護性能を向上させることができる。(請求項6)
本発明の一実施形態にかかる車体前部構造1は、図1に示すように、車長方向に配設された2本のフロントサイドメンバ(サイドメンバ)2,2と、これらのフロントサイドメンバ2,2の下方に固定されたサブフレーム3,3とによって主に構成されている。なお、左右のフロントサイドメンバ2,2は、それぞれ略同一の形状および構造であるので、本実施形態においては、左右を特に区別せずに符号2で示して説明する。
サブフレーム3は、図1に示すように、左右のサイドメンバ2の下方にそれぞれ設けられ、これらの各サブフレーム3,3の間は2本のクロスメンバ3a,3bによって接続されており、また、これらのサブフレーム3,3およびクロスメンバ3a,3bによって囲まれる領域には、図示しないエンジン、駆動装置、操舵装置などが、図示しないマウントを介して実装され、サブフレーム3,3をサイドメンバ2,2に対して脱着することによって、これらの装置類を車両に対して容易に取り付けたり取り外したりできるようになっている。
このサブフレーム3は、図2に示すように、側面視において、L字型に形成され、サイドメンバ2に対して直交して接続される直立部3cと、この直立部3cと一体に形成され直立部3cの下方で水平方向に屈曲した第1屈曲箇所(屈曲箇所)3eと、この第1屈曲箇所3eから水平に延在する水平部3dとから構成されている。そして、直立部3cの上方の前端部分がサイドメンバ2の第1水平部2aと接続され、また、水平部3dの後端部分がサイドメンバ2の第2水平部2cと接続されることで、サイドメンバ2とL字型サブフレーム3とが固定されるようになっており、フロントサイドメンバ2とともに、車体前方の強度向上および車体前方から入力される衝撃を吸収できるようになっている。
また、L字型サブフレーム3の屈曲箇所3eの前端にはクラッシュコントロールボックス5と呼ばれる中空箱状の部材が車両前方に突出して溶接されている。このクラッシュコントロールボックス5はサイドメンバ2の前端位置(図2中符号B1参照)とサブフレーム3の水平部3cの前端位置(図2中符号B2参照)との位置関係を調整するものである。本実施形態において、水平部3cの先端B2は、サイドメンバ2の先端B1よりも後方であり、かつ、L字型サブフレーム3の直立部3cとサイドメンバ2との接続箇所(図2中符号B3参照)よりも後方に位置するように設定され、実質的に水平部3dの先端がフロントサイドメンバ2の前端よりも後方に位置するようになっている。
車両が前方の他の車両や壁部10などに衝突した初期の段階では、図3に示すように、サイドメンバ2がまず最初に壁部10と接触して衝撃を吸収する。この図3と、従来の技術の欄で説明した図8とを比較すると、図8に示す従来の車体前部構造101では、サイドメンバ102の最前部である第1水平部102aにクラッシャブル構造を適用しているにもかかわらず、入力された衝撃をうまく吸収できず、潰れ残り(図8中矢印A参照)が生じている。これに対して、本実施形態の車体前部構造1では、図3に示すように、サイドメンバ2の最前部である第1水平部2aは、潰れ残りなく圧縮され、入力された衝撃を確実に吸収することができる。
また、図4に示す状態からさらに、車両1が前進し、サイドメンバ2に荷重(衝撃)が引き続き入力されると、ブラケット4を介してL字型サブフレーム3に伝達された荷重は、L字型サブフレーム3の屈曲箇所3eにおいて、次式(1)によって近似的に算出される曲げモーメントとして作用する。
「屈曲箇所3eから直立部3cの上端部分までの距離」×「入力荷重」・・・(1)
したがって、L字型サブフレーム3は、直立部3cが前方から衝撃を受けると、屈曲箇所3eを中心として曲げられ、このため、衝突の初期段階において、L字型サブフレーム3が当該曲げに相当する荷重を吸収する。したがって、サイドメンバ2の圧縮による潰れと相まって衝撃吸収性能が向上される。なお、先述の通り、直立部3cはその上端の前方側部分3c−2のみにおいてサイドメンバ2に接続されているため、荷重が作用したときにサブフレーム3の屈曲箇所3eは曲がり易くなっている。
そして、図4および図5に示す状態からさらに車両1が前方に進行し、最終的にその進行が停止するような段階、即ち、図6に示す衝突終期段階では、サイドメンバ2の第1水平部2aは完全に潰れ、また、L字型サブフレーム3の水平部3dも中ほどで下方へ向けて座屈している。つまり、この図6に示すように、サイドメンバ2の第1水平部2aに適用されたクラッシャブル構造による衝撃吸収性能が最大限に活用されて、入力された衝撃が吸収されるとともに、L字型サブフレーム3の水平部3dによっても、入力された衝撃が確実に吸収されていることが示されている。
また、図6に示すように、下方に大きく座屈しているL字型サブフレーム3の水平部3dには、上述したステアリングシャフト(図示略)に接続されたステアリングギアボックス(図示略)が取り付けられており、水平部3dが下方に座屈することによって、ステアリングギアボックスの位置が下方へ変位する。
また、L字型のサブフレーム3が、円形断面で中空のパイプ部材によって構成されているので、衝突の初期段階において、L字型サブフレーム3の屈曲箇所3eが適度に曲げ易くすることができるとともに、衝突の中期段階において、L字型サブフレーム3の水平部3dが入力された衝撃を確実に受け止めることができる。また、L字型サブフレーム3の軽量化を図ることもできる。
上述の実施形態においては、L字型のサブフレーム3が、円形断面の中空のパイプ部材によって構成された場合について説明したが、このような部材に限定するものではなく、例えば、断面が多角形の中空パイプ部材であっても良いし、中空でない一般的な鋼材を用いてもかまわない。しかしながら、断面が中空のパイプ部材を用いた方が、車両の軽量化および座屈変形の容易性、生産性、コストなどの観点から好ましい。
2 フロントサイドメンバ(サイドメンバ)
3 サブフレーム
3c 直立部
3c−1 直立部の上方の前方側
3c−2 直立部の上端の前方側部分
3d 水平部
3e 屈曲箇所
4 ブラケット
Claims (6)
- 車長方向に配設されたサイドメンバと、該サイドメンバの下方に設けられ後方で該サイドメンバに接続されるサブフレームとを備えた車体前部構造において、
側面視において、
該サブフレームは、該サイドメンバに対して直交して接続される直立部と、該直立部と一体に形成され該直立部の下方の屈曲箇所から後方に屈曲して水平に延在する水平部とから構成され、
該直立部の上端の前方側部分を介して該サブフレームと該サイドメンバの前端近傍とが接続され且つ、
該直立部の上端後縁は該サイドメンバに固定されていない
ことを特徴とする、車体前部構造。
- 該サブフレームの該水平部の前端が該サイドメンバの前端よりも後方に位置するように固定されている
ことを特徴とする、請求項1記載の車体前部構造。 - 該サブフレームの該屈曲箇所における該直立部と該水平部との屈曲角度が略直角である
ことを特徴とする、請求項1または2記載の車体前部構造。 - 該サブフレームが、断面中空のパイプ部材によって構成されている
ことを特徴とする、請求項1〜3いずれか1項に記載の車体前部構造。 - 該サブフレームは、ブラケットを介して該サイドメンバに固定され、
該ブラケットは、該サブフレームの該直立部の上方の前方側部分に対して固着されるとともに、該サイドメンバに対してボルトにより固定されている
ことを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載の車体前部構造。 - 該サブフレームの該水平部において、操舵装置が取り付けられ、
該サブフレームの該水平部に対し該水平部の軸線方向に荷重が入力されて該水平部が座屈すると、該操舵装置が下方へ変位するように構成されている
ことを特徴とする、請求項1〜5のいずれか1項に記載の車体前部構造。
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