JP2007177648A - 燃料供給部品取付構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】衝突時の衝撃が加わっても破損することがない、燃料供給部品取付構造を提供することにある。
【解決手段】この燃料ダンパ131の取付構造は、ブラケット37において、流出ノズル33の連結部Aより燃料供給配管203が延びる方向に延在する延在部37cを有している。また、この延在部37cは、燃料供給配管203および燃料ダンパ131に近接して配置されるダッシュパネル、パワステホース、および、シフトケーブル等の外部部品と、燃料供給配管203および燃料ダンパ131との間に配置される。
【選択図】図2

Description

この発明は、燃料供給部品取付構造に関し、より特定的には、車両前方のエンジンルーム内に収容された燃料供給部品に対する保護構造を備えた、燃料供給部品取付構造に関するものである。
エンジンルーム内に収容された燃料供給部品の取付構造として、たとえば、特開平8−334032号公報に開示されるものがある。この公報に開示される取付構造においては、燃料ダンパ(パルセーションダンパ)をブラケットを用いてエンジン本体に取付けている。また、燃料ダンパを保護する目的から、燃料ダンパを取囲むようにプロテクタが設けられている(特許文献1)。ここで、図9を参照して、一般的な燃料ダンパ131の構造について説明する。燃料ダンパ131は、本体部31と、本体部31から側方に延び、チャンバ領域を構成するフランジ部36と、本体部31に対して上下方向にそれぞれ延びる燃料流出孔を構成する流出ノズル33および燃料流入孔を構成する流入ノズル35を備える。
本体部31には、エンジン本体に燃料ダンパ131を固定するためのブラケット37が備えられている。ブラケット37は、ボルト等を用いてエンジン本体に取付けるための固定用孔37hが設けられた第1ブラケット37aと、本体部31が固定される第2ブラケット37bとを有している。第1ブラケット37aと第2ブラケット37bとは、略90度の角度で交差している。
流出ノズル33の外表面には、凹凸面33a(たとえば、リング状の凹凸、螺旋状の凹凸)が螺刻され、流出ノズル33の外表面に樹脂製の燃料供給配管203が螺合して、強固に連結されている。また、燃料供給配管203の外側は、樹脂製の保護管201により覆われている。同様に、流入ノズル35の外表面にも、凹凸面35a(たとえば、リング状の凹凸、螺旋状の凹凸)が螺刻され、流入ノズル35の外表面に樹脂製の燃料供給配管204が螺合して、強固に連結されている。また、燃料供給配管204の外側は、樹脂製の保護管202により覆われている。
上記構造からなる燃料ダンパ131は、特許文献1に示すようにエンジンルーム内に配置されるが、周囲には様々な外部部品が配置されている。このような配置において、車両の衝突時に、燃料ダンパ131が破損したのでは燃料が外部に噴出する。このような事態の発生を回避するため、上記したように燃料ダンパを取囲むようにプロテクタが設けられている。
しかしながら、実際の衝突時には、図10に示すように、プロテクタでは覆われていない、燃料供給配管203と流出ノズル33との連結部Aが外部部品と干渉し、この連結部Aに大きな外力が加わることも予想される。その結果、流出ノズル33の先端部部分において、燃料供給配管203および保護管201が大きく折り曲げられるとともに、大きな引張り力が加わる結果、燃料供給配管203が破損し、この破損箇所から燃料が噴出することが懸念される。
特開平8−334032号公報
この発明が解決しようとする課題は、車両前方のエンジンルーム内に収容された燃料供給部品および燃料供給配管が、衝突時の衝撃により破損するおそれがある点にある。したがって、この発明は、衝突時の衝撃が加わっても破損することがない、燃料供給部品取付構造を提供することにある。
この発明に基づいた燃料供給部品取付構造の一つの局面においては、燃料供給配管を、燃料供給部品の燃料流出入孔に勘合して連結する連結部を備え、機関本体に上記燃料供給部品を取付けるための燃料供給部品取付構造であって、上記連結部を保護する保護部材を上記連結部と並接して設けるとともに、上記連結部に加わる外力を遮る位置に、上記保護部材が配設されることを特徴とする。
上記燃料供給部品取付構造によれば、衝突時等により外部から大きな衝撃力(外力)が加わっても、連結部は保護部材により保護されていることから、連結部において、燃料供給配管が大きく折り曲げられることが回避され、燃料供給配管の破損を回避させることが可能となる。
また、この発明に基づいた燃料供給部品取付構造の他の局面においては、燃料供給部品を機関本体に取付ける燃料供給部品取付構造であって、上記燃料供給部品を上記機関本体に取付ける取付部品を備え、上記取付部品は上記機関本体に取付けられる第1フランジ部と、上記燃料供給部品に取付けられるとともに、上記第1フランジ部から直接延びる第2フランジ部とを有し、上記第1フランジ部と上記第2フランジ部とは、所定の角度で交差するように設けられ、上記第2フランジ部の上記燃料供給部品が取付けられている面とは反対側の面を、近接して配置される外部部品に対向配置させることを特徴とする。
上記燃料供給部品取付構造によれば、衝突時等による外部から大きな衝撃力(外力)により、外部部品が第2フランジ部に干渉した場合であっても、第1フランジ部と第2フランジ部との交差領域の曲げ応力が集中することで、第1フランジ部に対して第2フランジ部が交差領域を中心にして折れ曲がり、衝撃力(外力)を吸収することができる。その結果、連結部において、燃料供給配管が大きく折り曲げられることが回避され、燃料供給配管の破損を回避させることが可能となる。
また、この発明に基づいた燃料供給部品取付構造のさらに他の局面においては、燃料供給配管を、燃料供給部品の燃料流出入孔に勘合して連結する連結部を備え、機関本体に上記燃料供給部品を取付けるための燃料供給部品取付構造であって、上記燃料供給部品を上記機関本体に取付ける取付部品を備え、上記取付部品は上記機関本体に取付けられる第1フランジ部と、上記燃料供給部品に取付けられるとともに、上記第1フランジ部から直接延びる第2フランジ部とを有し、上記第1フランジ部と上記第2フランジ部とは、所定の角度で交差するように設けられ、上記第2フランジ部の上記燃料供給部品が取付けられている面とは反対側の面を、近接して配置される外部部品に対向配置し、上記第2フランジ部は、上記連結部を保護する保護部材を有し、上記保護部材は上記連結部に並接して設けられるとともに、上記連結部に加わる外力を遮る位置に配設されることを特徴とする。
上記燃料供給部品取付構造によれば、衝突時等による外部から大きな衝撃力(外力)により、外部部品が第2フランジ部に干渉した場合であっても、第1フランジ部に対して第2フランジ部が交差領域を中心にして折れ曲がることで、衝撃力を吸収することができる。その結果、連結部において、燃料供給配管が大きく折り曲げられることが回避され、燃料供給配管の破損を回避させることが可能となる。また、衝突時等により外部から大きな衝撃力(外力)が加わっても、連結部はさらに保護部材により保護されていることから、連結部において、燃料供給配管が大きく折り曲げられることが回避され、燃料供給配管の破損を回避させることが可能となる。このように、車両衝突時の衝撃力を2段階で吸収することができるため、より効果的に車両衝突時の衝撃力を吸収することが可能となる。
この発明に基づいた燃料供給部品取付構造によれば、衝突時の衝撃が加わった場合であっても破損することがない、燃料供給部品取付構造を提供することが可能となる。
以下、本発明に基づいた燃料供給部品取付構造について、図を参照しながら説明する。なお、以下の説明においては、燃料供給部品の一例として、燃料ダンパ(パルセーションダンパ)に本発明を適用した実施の形態について説明しているが、他の燃料供給部品の一例としては、チャンバ(容量空間)を備える燃料ホース等が挙げられる。
まず、図1を参照して、本実施の形態における、エンジンルーム内に収容された燃料ダンパ131の取付構造について説明する。なお、図1は、エンジンルーム内の概略構成を示す平面図である。車両1の前方のエンジンルーム内には、エンジン3が配設され、エンジン3と客室との間は、ダッシュパネル2により仕切られている。ダッシュパネル2のエンジンルームに面する側には、パワステホース5、シフトケーブル6等の機器類が配設されている。また、エンジン3の前方側には、ラジエータ4が配設されている。なお、エンジンルーム2内におけるエンジン3が本体機関を構成し、エンジンルーム2内におけるエンジン3以外の機器類(ダッシュパネル2、ラジエータ4、パワステホース5、シフトケーブル6、その他の機器類)が外部部品を構成する。
エンジン3には、燃料供給経路7が設けられ、この燃料供給経路7に燃料供給配管203および燃料供給配管204を用いて、燃料ダンパ131が連結されている。この燃料ダンパ131は、ブラケット37を用いて、ボルト10等により本体機関であるエンジン3に固定されている。より具体的には、エンジン3の一方の側面側において、ダッシュパネル2側(車両進行方向に対して後方側)にブラケット37が固定されている。
次に、図2から図7を参照して、本実施の形態における燃料ダンパ131の構造について説明する。なお、図2は燃料ダンパ131の取付構造を示す全体斜視図であり、図3は上方側から見下げた平面図であり、図4はフランジ部36側から見た側面図であり、図5は、延在部37cの機能を説明するための状態模式図である。また、図6は図2中VI−VI線矢視断面図であり、図7は、第2フランジ部37bの機能を説明するための状態模式図である。また、図10を用いて説明した燃料ダンパと同一または相当部分に関しては、同一の参照番号を付し、重複する説明は繰り返さないこととする。
本実施の形態における燃料ダンパ131においては、連結部Aを保護する保護部材を、連結部Aと並接して設けるとともに、連結部Aに加わる外力を遮る位置に、この保護部材が配設される構造を備えている。具体的には、ブラケット37において、流出ノズル33の連結部Aより燃料供給配管203が延びる方向に延在する延在部37cを有している。また、図2から明らかなように、この延在部37cは、燃料供給配管203および燃料ダンパ131に近接して配置されるダッシュパネル2、パワステホース5、および、シフトケーブル6等の外部部品と、燃料供給配管203および燃料ダンパ131との間に配置されることとなる。
このように、既存のブラケットを利用して延在部37cを設けることにより、保護部材の小型化を図ることが可能となる。さらに、車両の衝突時に干渉のおそれがある外部部品との間に延在部37cを設けることで、ブラケット37の必要以上の大型化を回避することをも可能となる。また、ブラケット37は金属製であるが、延在部37cを設けることで表面積が拡大し、エンジン3から燃料ダンパ131に伝わる熱の放熱を促すことも可能としている。
ここで、図4を参照して、延在部37cの流出ノズル33からの吐出長さ(h1)は、特に制限されるものではないが、25mm以上であれば(上限は、エンジンルーム内に収容可能な寸法であれば良い)連結部Aへの外力を遮ることができる。図5は、延在部37cに外力F1が加わった場合を模式的に示したものである。この外力F1は、たとえば車両の衝突時に燃料ダンパ131とダッシュパネル2との間隔が縮まり、パワステホース5、シフトケーブル6、または、ダッシュパネル2そのものが延在部37cに干渉した場合に発生する外力を想定している。外力F1の作用により延在部37cは、連結部Aへ倒れることになるが、連結部Aには延在部37cの直線部分が干渉するのみで、燃料供給配管203を折り曲げるようなことにはならない。これにより、燃料供給配管203の損傷を未然に回避することを可能としている。
さらに、燃料ダンパ131のブラケット37においては、次に示すような構造的特長も備えている。図6を参照して、このブラケット37は、エンジン3に取付けられる第1フランジ部37aと、燃料ダンパ131に取付けられるとともに、第1フランジ部37aから直接延びる第2フランジ部37bとを有し、第1フランジ部37aと第2フランジ部37bとは、所定の角度(θ1)で交差するように設けられている。具体的な交差角度(θ1)は、燃料ダンパ131が設けられるエンジンルーム内の状況に応じて適宜選択されるものであるが、90度よりも大きい角度であり155度までの角度で交わることが好ましく、たとえば150度程度が好ましいといえる。
この角度の選択は、車両衝突時に生じる外力により、外部部品が第2フランジ部37bに干渉した場合であっても、第1フランジ部37aと第2フランジ部37bとの交差領域Pに曲げ応力が集中することで、第1フランジ部37aに対して第2フランジ部37bが交差領域Pを中心にして折れ曲がり易くして、衝撃力(外力)を吸収することができるようにするためである。また、第1フランジ部37aと第2フランジ部37bとの交差領域Pから燃料ダンパ131までの距離(h2)は、ブラケット37をエンジン3に取付ける際に用いるボルトの高さを(h3)とした場合、(h2)は、2×(h3)以上の寸法であることが好ましい。
また、第2フランジ部37bの燃料ダンパ131が取付けられている面とは反対側の面を、近接して配置されるダッシュパネル2、パワステホース5、シフトケーブル6等の外部部品に対向配置させることにより、たとえば車両の衝突時に、パワステホース5、シフトケーブル6、または、ダッシュパネル2そのものが第2フランジ部37bに干渉し、第2フランジ部37に外力F2が加わった場合であっても、図7に示すように、交差領域Pを中心として、第2フランジ部37bの全体が回転しながら折れ曲がることにより、連結部Aには何ら外力は加わらない。その結果、燃料供給配管203の損傷を未然に回避することを可能としている。
ここで、上記構成において車両の衝突時には、まず交差領域Pを中心として、第2フランジ部37bの全体が回転しながら折れ曲がることにより外力が吸収され(第1段吸収)、その後さらに大きな外力が加わる場合には、延在部37cが倒れることで外力が吸収されることとなる(第2階吸収)。
このように、本実施の形態における燃料供給部品取付構造によれば、衝突時等により外部から大きな衝撃力(外力)が加わっても、連結部Aは延在部37cにより保護されていることから、連結部Aにおいて、燃料供給配管203が大きく折り曲げられることが回避され、燃料供給配管203の破損を回避させることが可能となる。
さらに、外部部品が第2フランジ部37bに干渉した場合であっても、第1フランジ部37aと第2フランジ部37bとの交差領域Pに曲げ応力が集中することで、第1フランジ部37aに対して第2フランジ部37bが交差領域Pを中心にして折れ曲がり、衝撃力(外力)を吸収することができる。その結果、連結部Aにおいて、燃料供給配管203が大きく折り曲げられることが回避され、これによっても燃料供給配管203の破損を回避させることが可能となる。
また、燃料供給配管203に樹脂材料が採用されている場合、さらに、流出ノズル33および流入ノズル35の外面に凹凸形状が螺刻され、樹脂製の燃料供給配管が強固に連結される構造を採用した場合には、連結部Aにおける破損の危険性が高いと言える。しかし、本構造を採用することで連結部における燃料供給配管の破損が回避される構造であるため、燃料供給配管203に樹脂材料を採用した場合であっても、燃料供給配管の信頼性の向上を図ることが可能となる。
なお、上記ブラケット37においては、延在部37cを設ける構成と、第1フランジ部37aと第2フランジ部37bとを所定の角度(θ1)で交差させる構成とを並存させる構造を説明している。しかし、延在部37cを設ける構成、または、第1フランジ部37aと第2フランジ部37bとを所定の角度(θ1)で交差させる構成のいずれか一方の構成を採用することによっても、燃料供給配管203の損傷を未然に回避することは可能である。小型車など衝突時の衝撃が小さい車両に対しては、いずれかの構造を採用した一段吸収構造の採用が考えられる。
また、延在部37cを流出ノズル33側のみに設ける場合について説明しているが、流入ノズル35側のみに設ける構成、または、両方のノズルに対して延在部37cを設ける構成を採用することも可能である。
また、燃料ダンパ131をエンジン3に取付けるブラケット37に対して、延在部37cを設ける構成、および、第1フランジ部37aと第2フランジ部37bとを所定の角度(θ1)で交差させる構成を採用した場合について説明しているが、ブラケット37とは別部材により延在部37cを構成すること、および、第1フランジ部37aと第2フランジ部37bとを所定の角度(θ1)で交差させる構成を採用することも可能である。
さらに、本実施の形態において、燃料ダンパ131をブラケットにより取付ける位置を、エンジン3の一方の側面側において、ダッシュパネル2側(車両進行方向に対して後方側)に設ける場合について説明しているが、図8のエンジンルーム内の他の概略構成を示す平面図に示すように、ラジエータ4側の側面、ダッシュパネル2側の側面等に設けることも可能であり、採用される車両の種類・形態に応じて、燃料ダンパ131の取付けられる位置は適宜選択されるものである。
なお、今回開示した上記各実施の形態はすべての点で例示であって、制限的なものではない。本発明の技術的範囲は特許請求の範囲によって画定され、また特許請求の範囲の記載と均等の意味および範囲内でのすべての変更を含むものである。
この発明に基づいた実施の形態におけるエンジンルーム内の概略構成を示す平面図である。 この発明に基づいた実施の形態における燃料ダンパの取付構造を示す全体斜視図である。 この発明に基づいた実施の形態における燃料ダンパの取付構造を上方側から見下げた平面図である。 この発明に基づいた実施の形態における燃料ダンパの取付構造をフランジ部側から見た側面図である。 この発明に基づいた実施の形態における燃料ダンパの延在部の機能を説明するための状態模式図である。 図2中VI−VI線矢視断面図である。 この発明に基づいた実施の形態における燃料ダンパの第2フランジ部の機能を説明するための状態模式図である。 この発明に基づいた他の実施の形態におけるエンジンルーム内の概略構成を示す平面図である。 一般的な燃料ダンパの構造を示す斜視図である。 燃料ダンパの問題点を示すための状態模式図である。
符号の説明
1 車両、2 ダッシュパネル、3 エンジン、4 ラジエータ、5 パワステホース、6 シフトケーブル、7 燃料供給経路、10 ボルト、31 本体部、33 流出ノズル、33a 凹凸面、35 流入ノズル、35a 凹凸面、36 フランジ部、37 ブラケット、37a 第1ブラケット、37b 第2ブラケット、37c 延在部、37h 固定用孔、131 燃料ダンパ、201 保護管、202 保護管、203 燃料供給配管、204 燃料供給配管、P 交差領域。

Claims (9)

  1. 燃料供給配管を、燃料供給部品の燃料流出入孔に勘合して連結する連結部を備え、機関本体に前記燃料供給部品を取付けるための燃料供給部品取付構造であって、
    前記連結部を保護する保護部材を、前記連結部に並接して設けるとともに、
    前記連結部に加わる外力を遮る位置に、前記保護部材が配設されることを特徴とする、燃料供給部品取付構造。
  2. 前記燃料供給部品は、前記燃料供給部品を前記機関本体に取付けるブラケットを備え、
    前記保護部材は、前記ブラケットを前記燃料供給部品の前記燃料流出入孔の連結部よりも前記燃料供給配管が延びる方向に延在させた延在部で構成されることを特徴とする、請求項1に記載の燃料供給部品取付構造。
  3. 前記延在部は、前記燃料供給配管および前記燃料供給部品に近接して配置される外部部品と、前記燃料供給配管および前記燃料供給部品との間に配置されることを特徴とする、請求項2に記載の燃料供給部品取付構造。
  4. 燃料供給部品を機関本体に取付ける燃料供給部品取付構造であって、
    前記燃料供給部品を前記機関本体に取付ける取付部品を備え、
    前記取付部品は前記機関本体に取付けられる第1フランジ部と、
    前記燃料供給部品に取付けられるとともに、前記第1フランジ部から直接延びる第2フランジ部とを有し、
    前記第1フランジ部と前記第2フランジ部とは、所定の角度で交差するように設けられ、
    前記第2フランジ部の前記燃料供給部品が取付けられている面とは反対側の面を、近接して配置される外部部品に対向配置させることを特徴とする、燃料供給部品取付構造。
  5. 前記取付部品は前記燃料供給部品を前記機関本体に取付けるブラケットであることを特徴とする、請求項4に記載の燃料供給部品取付構造。
  6. 燃料供給配管を、燃料供給部品の燃料流出入孔に勘合して連結する連結部を備え、機関本体に前記燃料供給部品を取付けるための燃料供給部品取付構造であって、
    前記燃料供給部品を前記機関本体に取付ける取付部品を備え、
    前記取付部品は前記機関本体に取付けられる第1フランジ部と、
    前記燃料供給部品に取付けられるとともに、前記第1フランジ部から直接延びる第2フランジ部とを有し、
    前記第1フランジ部と前記第2フランジ部とは、所定の角度で交差するように設けられ、
    前記第2フランジ部の前記燃料供給部品が取付けられている面とは反対側の面を、近接して配置される外部部品に対向配置し、
    前記第2フランジ部は、前記連結部を保護する保護部材を有し、
    前記保護部材は前記連結部に並接して設けられるとともに、前記連結部に加わる外力を遮る位置に配設されることを特徴とする、燃料供給部品取付構造。
  7. 前記燃料供給部品はパルセーションダンパであることを特徴とする、請求項1から6のいずれかに記載の燃料供給部品取付構造。
  8. 前記燃料供給配管が樹脂材料で形成されていることを特徴とする、請求項1から7のいずれかに記載の燃料供給部品取付構造。
  9. 前記燃料供給部品の前記燃料流出入孔の外側面が螺刻され、前記前記燃料流出入孔に前記燃料供給配管が螺合により連結されていることを特徴とする、請求項1から8のいずれかに記載の燃料供給部品取付構造。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014156820A (ja) * 2013-02-15 2014-08-28 Mitsubishi Motors Corp 燃料フィルターの保護構造
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