JP2019059366A - シートバックフレーム - Google Patents

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Abstract

【課題】ヘッドレストをシートバックに固定するためのブラケットを簡便な手法にてアッパフレームに固定可能なシートバックフレームを得る。【解決手段】シートバックフレームは、第1貫通孔7Hが形成されたアッパフレーム7と、第2貫通孔8Hが形成されたブラケット8と、第1係止部9Dおよび第2係止部9Eを有するホルダー9とを備える。アッパフレーム7は、第1内縁部P1を有し、第1内縁部P1は、ブラケット8とは反対側に位置する第1貫通孔7Hの開口部分7HDを内側に規定しており、ブラケット8は、第2内縁部P2を有し、第2内縁部P2は、アッパフレーム7とは反対側に位置する第2貫通孔8Hの開口部分を内側に規定している。アッパフレーム7およびブラケット8を上下方向に挟み込むように、第1係止部9Dが第1内縁部P1に係止し且つ第2係止部9Eが第2内縁部P2に係止している。【選択図】図8

Description

本明細書は、シートバックの骨格を構成するシートバックフレームに関する。
特開2014−024384号公報(特許文献1)に開示されているように、シートバックの上部には、ヘッドレストが設けられる。シートバックフレームのアッパフレームにブラケット(支持具)が固定される。ブラケットにホルダーが差し込まれ、ホルダーにヘッドレストステーが差し込まれることによって、ヘッドレストが固定される。アッパフレームにブラケットを固定するための手法としては、溶接および塑性変形(特許文献1)が知られている。
特開2014−024384号公報
溶接によってアッパフレームにブラケットを固定するという手法を採用する場合、ブラケットをアッパフレームに仮固定した後に、溶接工程(後加工)を実施する必要がある。塑性変形(特許文献1)によってアッパフレームにブラケットを固定するという手法を採用する場合も、ブラケットをアッパフレームに仮固定した後に、塑性変形のための工程(後加工)を実施する必要がある。これらの固定手法を採用する場合、仮固定および後加工の双方を実施することが必要となり、仮固定や後加工を実施するための専用の治具や設備を準備することも必要となる。
本明細書は、ヘッドレストをシートバックに固定するためのブラケットを、従来に比して簡便な手法にてアッパフレームに固定することが可能な構成を備えたシートバックフレームを開示することを目的とする。
本明細書に開示されたシートバックフレームは、上下方向に貫通する第1貫通孔が形成され、シート幅方向に延びるアッパフレームと、上記上下方向に貫通する第2貫通孔が形成され、上記第1貫通孔と上記第2貫通孔とが上記上下方向に並ぶように配置されたブラケットと、上記上下方向に延びる柱状部と、上記柱状部の上記上下方向における一方側および他方側にそれぞれ設けられた第1係止部および第2係止部と、を有し、上記柱状部のうちの上記第1係止部と上記第2係止部の間の部分が上記第1貫通孔および上記第2貫通孔の双方を通り抜けるように配置されたホルダーと、を備え、上記アッパフレームは、第1内縁部を有し、上記第1内縁部は、上記ブラケットが位置している側とは反対側に位置する上記第1貫通孔の開口部分を内側に規定しており、上記ブラケットは、第2内縁部を有し、上記第2内縁部は、上記アッパフレームが位置している側とは反対側に位置する上記第2貫通孔の開口部分を内側に規定しており、上記アッパフレームおよび上記ブラケットを上記上下方向に挟み込むように、上記第1係止部が上記第1内縁部に係止し且つ上記第2係止部が上記第2内縁部に係止している。
上記アッパフレームは、上面および下面を有し、上記ブラケットは、上記上面上に配置されていてもよい。
上記シートバックフレームにおいて、上記アッパフレームは、シート前後方向の間隔を空けて相互に対向する第1立壁部および第2立壁部をさらに有し、上記ブラケットは、上記第1立壁部と上記第2立壁部との間に嵌め込まれていてもよい。
上記シートバックフレームにおいて、上記ブラケットは、上記シート幅方向に突出するリブをさらに有し、上記アッパフレームの上記上面には、上記シート幅方向に延びる溝部が形成されており、上記リブは、上記溝部の内側に嵌め込まれていてもよい。
上記シートバックフレームにおいて、上記アッパフレームは、上記シート幅方向に対して直交する方向において一定の断面形状を有する押し出し材から切り出されることで構成されていてもよい。
上記シートバックフレームにおいて、上記ブラケットは、上記上下方向に対して直交する方向において一定の断面形状を有する押し出し材から切り出されることで構成されていてもよい。
本明細書に開示されたシートバックフレームによれば、ヘッドレストをシートバックに固定するためのブラケットを、係止構造によって、従来に比して簡素な手法にてアッパフレームに固定することができる。
実施の形態におけるシートバックフレーム5を備えた車両用シート1を示す斜視図である。 ブラケット8およびホルダー9がアッパフレーム7に固定された状態を示す斜視図である。 ブラケット8およびホルダー9がアッパフレーム7から分離された状態を示す斜視図である。 ブラケット8およびホルダー9がアッパフレーム7に固定された状態を示す平面図である。 アッパフレーム7、ブラケット8およびホルダー9を示す正面図であり、図4中の矢印Vに示す方向からこれらの各部材を見た様子を表している。 図4中のVI−VI線に沿った矢視断面図である。 図5中のVII−VII線に沿った矢視断面図である。 図5中のVIII−VIII線に沿った矢視断面図である。
実施の形態におけるシートバックフレーム5、およびシートバックフレーム5を備えた車両用シート1について、以下図1〜図8を参照しながら説明する。以下の説明において同一の部品および相当部品には同一の参照番号を付し、重複する説明は繰り返さない場合がある。
図1〜図8には、矢印F,B,L,R,U,Dを示している。矢印F,B,L,R,U,Dが示す方向は、車両用シート1に着座した乗員から見てそれぞれ前、後、左、右、上、下を示している。車両用シート1の上下方向とは、矢印U,Dに示す方向に対応し、通常は、車両用シート1が搭載される車両の高さ方向に一致している。車両用シート1のシート幅方向とは、矢印L,Rに示す方向に対応し、通常は、車両用シート1が搭載される車両の車幅方向に一致する。車両用シート1の前後方向とは、矢印F,Bに示す方向に対応し、通常は、車両用シート1が搭載される車両の前後方向に一致している。
(車両用シート1)
図1は、実施の形態におけるシートバックフレーム5を備えた車両用シート1を示す斜視図である。車両用シート1は、シートクッション2、シートバック3、ヘッドレスト4およびシートバックフレーム5を備える。シートクッション2は、着座面をその上面に形成しており、シートバック3は、背凭れ面をその前面に形成している。
ヘッドレスト4は、シートバック3の上部に設けられる。ヘッドレスト4は、ヘッドレストステー4Aを有する。ヘッドレストステー4Aは、ヘッドレスト4の下面から下向きに延びる2本の棒形状部分を有する。詳細は後述するが、これらの2本の棒形状部分の各々は、ホルダー9の差込孔9Hに差し込まれる(図2参照)。ヘッドレスト4は、ヘッドレストステー4A、ホルダー9、およびブラケット8を介してシートバックフレーム5に固定される。
(シートバックフレーム5)
シートバックフレーム5は、シートバック3(図1参照)の骨格を構成する。本実施の形態におけるシートバックフレーム5は、アッパフレーム7、一対のサイドフレーム6L,6R、一対のブラケット8、および、一対のホルダー9を備える。
サイドフレーム6L,6Rは、上下方向に延びる形状を有する。アッパフレーム7は、シート幅方向に延びる形状を有する。アッパフレーム7の左端は、サイドフレーム6Lの上端部に固定され、アッパフレーム7の右端は、サイドフレーム6Rの上端部に固定される。一対のブラケット8の各々は、アッパフレーム7上に設けられる(図3)。一対のホルダー9の各々は、ブラケット8に差し込まれ、ブラケット8を介してアッパフレーム7に固定される。以下、より具体的に説明する。
図2は、ブラケット8およびホルダー9がアッパフレーム7に固定された状態を示す斜視図である。図3は、ブラケット8およびホルダー9がアッパフレーム7から分離された状態を示す斜視図である。図4は、ブラケット8およびホルダー9がアッパフレーム7に固定された状態を示す平面図である。図4においては便宜上のため、ホルダー9が二点鎖線を用いて表されている。図5は、アッパフレーム7、ブラケット8およびホルダー9を示す正面図であり、図4中の矢印Vに示す方向からこれらの各部材を見た様子を表している。図6は、図4中のVI−VI線に沿った矢視断面図である。図7は、図5中のVII−VII線に沿った矢視断面図である。図8は、図5中のVIII−VIII線に沿った矢視断面図である。
(アッパフレーム7)
図2〜図6(主として図3)に示すように、アッパフレーム7は、シート幅方向に延びる形状を有する。アッパフレーム7には、アッパフレーム7を上下方向に貫通するように第1貫通孔7Hが形成されている。アッパフレーム7の材質は、たとえばアルミニウムまたはアルミニウム合金である。アッパフレーム7は、シート幅方向に対して直交する方向において一定の断面形状を有する押し出し材から切り出されることで構成されることができる。
図3〜図8(主として図3,図7)に示すように、アッパフレーム7は、上板部7U、下板部7D、第1立壁部7F1、前壁部7F2、第2立壁部7B1、後壁部7B2、前突出部7UF、および後突出部7UBを備える。上板部7Uおよび下板部7Dは、互いに平行であり、上下方向における間隔を空けて互いに対向している。上板部7Uの上面(上面7U2,7U3)と下板部7Dの下面7DSとは、上下方向における距離H7(図7,図8)を隔てて相互に離れている。
上板部7Uには、2つの開口部分7HU(図6)が形成されている。2つの開口部分7HUは、上板部7Uを上下方向に貫通しており、シート幅方向において相互に離れている。上板部7Uの前後方向における長さは、開口部分7HUの前後方向における長さよりも小さい(図8)。開口部分7HUは、上板部7Uの前側の一部分(後述する上面7U2)と上板部7Uの後側の一部分(後述する上面7U3)とを残存させるような形で、上板部7Uに形成されている。
下板部7Dには、2つの開口部分7HD(図6)が形成されている。2つの開口部分7HDは、下板部7Dを上下方向に貫通しており、シート幅方向において相互に離れている。アッパフレーム7の下板部7Dの下面7DSは、第1内縁部P1(図6,図8)を有している。第1内縁部P1は、下面7DSの一部分であって(図6)、第1内縁部P1の内側に開口部分7HDを規定している。詳細は後述するが、第1内縁部P1にはホルダー9の第1係止部9Dが係止する。
開口部分7HU,7HDにより、アッパフレーム7の第1貫通孔7Hが構成されている(図8)。開口部分7HUは、第1貫通孔7Hの一部分であって、ブラケット8が位置している側に位置する第1貫通孔7Hの開口部分に相当している。開口部分7HDは、第1貫通孔7Hの他の一部分であって、ブラケット8が位置している側とは反対側に位置する第1貫通孔7Hの開口部分に相当している。当該構成によりアッパフレーム7は、ブラケット8が位置している側とは反対側に位置する第1貫通孔7Hの開口部分7HDを内側に規定している第1内縁部P1を有していることとなる。
第1立壁部7F1および第2立壁部7B1は、互いに平行であり、前後方向における間隔を空けて互いに対向している。第1立壁部7F1は、上板部7Uの前端と下板部7Dの前端とを接続するように上下方向に延びており、第2立壁部7B1は、上板部7Uの後端と下板部7Dの後端とを接続するように上下方向に延びている。上板部7Uと、下板部7Dと、第1立壁部7F1と、第2立壁部7B1との間には、シート幅方向に延びる中空の空間が形成されている。
前壁部7F2は略C字形状の断面形状を有し、第1立壁部7F1の前方側に配置されている。前壁部7F2は、第1立壁部7F1の上端と下端とを接続しており、前壁部7F2と第1立壁部7F1との間には、シート幅方向に延びる中空の空間が形成されている。後壁部7B2も略C字形状(前壁部7F2とは逆向き)の断面形状を有し、第2立壁部7B1の後方側に配置されている。後壁部7B2は、第2立壁部7B1の上端と下端とを接続しており、後壁部7B2と第2立壁部7B1との間にも、シート幅方向に延びる中空の空間が形成されている。
図7に示すように、前突出部7UFおよび後突出部7UBは、上板部7Uから上方に向かって突出する形状を有しており、シート幅方向に延びている。前突出部7UFおよび後突出部7UBは、互いに平行であり、前後方向における間隔を空けて互いに対向している。前突出部7UFと後突出部7UBとの間で、上板部7Uの上面7U1が露出している。前突出部7UFと第1立壁部7F1との間で、上板部7Uの上面7U2が露出している。後突出部7UBと第2立壁部7B1との間で、上板部7Uの上面7U3が露出している。アッパフレーム7の上面のうち、上面7U1と前突出部7UFと後突出部7UBとの間の位置に、シート幅方向に延びる溝部7Gが形成されている。
(ブラケット8)
図3に示すように、ブラケット8は、筒状部8Aおよび一対のリブ8L,8Rを備える。筒状部8Aは、上下方向の高さH8を有している。筒状部8Aには、ブラケット8を上下方向に貫通する第2貫通孔8Hが形成されている。ブラケット8の材質は、たとえば樹脂である。ブラケット8は、シート幅方向に対して直交する方向において一定の断面形状を有する押し出し材から切り出されることで構成されることができる。
リブ8Lは、筒状部8Aの左側面から左側に向かって突出しており、リブ8Rは、筒状部8Aの右側面から右側に向かって突出している。ブラケット8は、アッパフレーム7に形成された第1貫通孔7Hとブラケット8に形成された第2貫通孔8Hとが上下方向に並ぶように配置される(図6)。
ブラケット8は、第2内縁部P2を有している。本実施の形態では、筒状部8Aのうちの上側に位置する端部によって第2内縁部P2が形成されている。第2内縁部P2は、アッパフレーム7が位置している側とは反対側に位置する第2貫通孔8Hの開口部分を、第2内縁部P2の内側に規定している。詳細は後述するが、第2内縁部P2にはホルダー9の第2係止部9Eが係止する。
(ホルダー9)
ホルダー9は、柱状部9A、頭部9B、第1係止部9D、および第2係止部9Eを備える。柱状部9Aは、上下方向に延びる形状を有する。頭部9Bは、柱状部9Aの上端に設けられる。頭部9Bの内側には、ヘッドレストステー4A(棒形状部分)を差し込むための差込孔9Hが設けられている。
柱状部9Aの左側面および右側面には、シート幅方向における柱状部9Aの内側に向かって変位するように弾性変形可能な板ばねが形成されている。第1係止部9Dは、その板ばねの上端の位置から外側に向かって突出するように設けられている。第1係止部9Dは、柱状部9Aの左側面および右側面の両方に設けられている。筒状部8Aと頭部9Bとの間には、段差が設けられており、第2係止部9Eは、その段差の下面によって形成されている。
第1係止部9Dは、柱状部9Aの上下方向における一方側(ここでは下側)に設けられており、第2係止部9Eは、柱状部9Aの上下方向における他方側(ここでは上側)に設けられている。第1係止部9Dおよび第2係止部9Eは、上下方向における距離H9を隔てて相互に離れている。
(ブラケット8およびホルダー9のアッパフレーム7への固定)
上述のとおり、アッパフレーム7の上板部7Uに設けられた開口部分7HUは、上板部7Uの前側の一部分(上面7U2)と上板部7Uの後側の一部分(上面7U3)とを残存させるような形で、上板部7Uに形成されている(図8)。本実施の形態においては、アッパフレーム7が上面7U1,7U2,7U3および下面7DSを有しており、ブラケット8は、上面7U2,7U3上に配置される。ブラケット8は、第1貫通孔7Hと第2貫通孔8Hとが上下方向に並ぶように配置される。
上述のとおり、アッパフレーム7は、シート前後方向の間隔を空けて相互に対向する第1立壁部7F1および第2立壁部7B1を有している。ブラケット8が上面7U2,7U3上に配置された状態において、ブラケット8は第1立壁部7F1と第2立壁部7B1との間に嵌め込まれている。ブラケット8に設けられたリブ8L,8Rは、アッパフレーム7に形成された溝部7Gの内側に嵌め込まれている。この状態で、リブ8L,8Rは、上面7U1上に位置している(図6,図7)。
図7,図8を参照して、ブラケット8がアッパフレーム7の上面7U2,7U3上に配置された状態において、アッパフレーム7の第1内縁部P1とブラケット8の第2内縁部P2とは、上下方向における寸法(距離H7と高さH8との合計値)を隔てて相互に離れている。距離H7と高さH8との合計値は、距離H9に略等しくなるように設定されている。
ホルダー9は、柱状部9Aの下端9Cの側を先頭としてブラケット8の第2貫通孔8Hの内側に上方から差し込まれる。ホルダー9の第1係止部9Dがブラケット8の内側(第2貫通孔8H)を移動する際には、第1係止部9Dとブラケット8の内周面とが相互に干渉し、第1係止部9Dはシート幅方向における柱状部9Aの内側に向かって弾性的に変位する。
その後、ホルダー9の第1係止部9Dは、ブラケット8の内側(第2貫通孔8H)を通り抜け、第1貫通孔7Hの上側の開口部分7HUに到達する。柱状部9Aがさらに差し込まれることで、ホルダー9の第1係止部9Dは、開口部分7HUと開口部分7HDとの間の部分を移動し、その後、第1貫通孔7Hの下側の開口部分7HDに到達する。
ホルダー9の第1係止部9Dが開口部分7HDの内側を移動する際には、第1係止部9Dと開口部分7HDの内周面とが相互に干渉し、第1係止部9Dはシート幅方向における柱状部9Aの内側に向かって弾性的に変位する。その後、ホルダー9の第1係止部9Dは、第1貫通孔7Hの下側の開口部分7HDを通り抜けるとともに、シート幅方向における柱状部9Aの外側に向かって弾性的に変位する。
ホルダー9は、柱状部9Aのうちの第1係止部9Dと第2係止部9Eの間の部分が、アッパフレーム7の第1貫通孔7Hとブラケット8の第2貫通孔8Hとの双方を通り抜けるように配置される(図7および図8参照)。この状態では、第1係止部9Dと第2係止部9Eとがアッパフレーム7およびブラケット8を上下方向に挟み込むように、第1係止部9Dが第1内縁部P1に係止し且つ第2係止部9Eが第2内縁部P2に係止していることとなる。
以上のような構成を備えたシートバックフレーム5によれば、ブラケット8およびホルダー9は、アッパフレーム7に一体化され、ホルダー9は、ブラケット8およびアッパフレーム7に対して上下方向に抜けないように保持されることとなる。冒頭で開示した構成とは異なり、ヘッドレスト4をシートバック3に固定するためのブラケット8を、溶接工程や塑性変形工程などの特殊な後加工を実施することなく、安価で簡素な手法にてアッパフレーム7に固定することができる。第1貫通孔7Hをアッパフレーム7に設ける位置を変更することで、どのような種類の車両用シート1にも容易に適用することが可能である。
(他の構成1)
上述の実施の形態では、ブラケット8は、アッパフレーム7の上板部7Uの上面7U2,7U3上に配置されており、組み付け作業性が良い。当該構成は必須ではない。たとえば、図8に示す構成において、ブラケット8の筒状部8Aの形状を下方に向かって伸長させ、ブラケット8の筒状部8Aをアッパフレーム7の下板部7Dの上面上に配置してもよい。当該構成によっても、第1係止部9Dと第2係止部9Eとがアッパフレーム7およびブラケット8を上下方向に挟み込むように、第1係止部9Dが第1内縁部P1に係止し且つ第2係止部9Eが第2内縁部P2に係止していることとなり、上述と同様の作用および効果を得ることができる。
(他の構成2)
あるいは、ブラケット8は、アッパフレーム7の下板部7Dの下面7DS上(下面7DSに接触するように)にアッパフレーム7の下方に配置してもよい。この場合には、「第1内縁部」はブラケット8の下端に形成され、ホルダー9の第1係止部9Dはブラケット8の下端に係止し、「第2内縁部」はアッパフレーム7の上板部7Uの上面に形成され、ホルダー9の第2係止部9Eはアッパフレーム7の上板部7Uの上面に係止することとなる。当該構成によっても、第1係止部9Dと第2係止部9Eとがアッパフレーム7およびブラケット8を上下方向に挟み込むように、第1係止部9Dが第1内縁部に係止し且つ第2係止部9Eが第2内縁部に係止していることとなり、上述と同様の作用および効果を得ることができる。
(他の構成3)
上述の実施の形態では、アッパフレーム7が、シート前後方向の間隔を空けて相互に対向する第1立壁部7F1および第2立壁部7B1を有し、ブラケット8は、第1立壁部7F1と第2立壁部7B1との間に嵌め込まれている。当該構成によれば、ブラケット8のアッパフレーム7への組み付け作業性が良く、ブラケット8をアッパフレーム7上に載置した状態で、ブラケット8は転倒しにくく、ブラケット8の位置決め効果も得られる。当該構成は必要に応じて採用されるとよい。
(他の構成4)
上述の実施の形態では、ブラケット8は、筒状部8Aの左右の側面からシート幅方向に突出するリブ8L,8Rを有しており、アッパフレーム7の上面にはシート幅方向に延びる溝部7Gが形成されており、リブ8L,8Rは、溝部7Gの内側に嵌め込まれている。当該構成によれば、ブラケット8のアッパフレーム7への組み付け作業性が良く、ブラケット8をアッパフレーム7上に載置した状態で、ブラケット8は転倒しにくく、ブラケット8の位置決め効果も得られる。当該構成は必要に応じて採用されるとよい。
(他の構成5)
上述の実施の形態では、アッパフレーム7が、シート幅方向に対して直交する方向において一定の断面形状を有する押し出し材から切り出されることで、容易に作製されることができる。アッパフレーム7には、サイドフレーム6L,6Rを固定するためのネジ締結部などが適宜設けられるとよい。当該構成も必要に応じて採用されるとよい。ブラケット8についても同様である。
以上、実施の形態について説明したが、上記の開示内容はすべての点で例示であって制限的なものではない。本発明の技術的範囲は特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 車両用シート、2 シートクッション、3 シートバック、4 ヘッドレスト、4A ヘッドレストステー、5 バックフレーム、6L,6R サイドフレーム、7 アッパフレーム、7B1 第2立壁部、7B2 後壁部、7D 下板部、7DS 下面、7F1 第1立壁部、7F2 前壁部、7G 溝部、7H 第1貫通孔、7HD,7HU 開口部分、7U1,7U3,7U2 上面、7U 上板部、7UB 後突出部、7UF 前突出部、8 ブラケット、8A 筒状部、8H 第2貫通孔、8L,8R リブ、9 ホルダー、9A 柱状部、9B 頭部、9C 下端、9D 第1係止部、9E 第2係止部、9H 差込孔、B,D,F,L,R,U,V 矢印、H7,H9 距離、H8 高さ、P1 第1内縁部、P2 第2内縁部。

Claims (6)

  1. 上下方向に貫通する第1貫通孔が形成され、シート幅方向に延びるアッパフレームと、
    前記上下方向に貫通する第2貫通孔が形成され、前記第1貫通孔と前記第2貫通孔とが前記上下方向に並ぶように配置されたブラケットと、
    前記上下方向に延びる柱状部と、前記柱状部の前記上下方向における一方側および他方側にそれぞれ設けられた第1係止部および第2係止部と、を有し、前記柱状部のうちの前記第1係止部と前記第2係止部の間の部分が前記第1貫通孔および前記第2貫通孔の双方を通り抜けるように配置されたホルダーと、を備え、
    前記アッパフレームは、第1内縁部を有し、前記第1内縁部は、前記ブラケットが位置している側とは反対側に位置する前記第1貫通孔の開口部分を内側に規定しており、
    前記ブラケットは、第2内縁部を有し、前記第2内縁部は、前記アッパフレームが位置している側とは反対側に位置する前記第2貫通孔の開口部分を内側に規定しており、
    前記アッパフレームおよび前記ブラケットを前記上下方向に挟み込むように、前記第1係止部が前記第1内縁部に係止し且つ前記第2係止部が前記第2内縁部に係止している、
    シートバックフレーム。
  2. 前記アッパフレームは、上面および下面を有し、
    前記ブラケットは、前記上面上に配置されている、
    請求項1に記載のシートバックフレーム。
  3. 前記アッパフレームは、シート前後方向の間隔を空けて相互に対向する第1立壁部および第2立壁部をさらに有し、
    前記ブラケットは、前記第1立壁部と前記第2立壁部との間に嵌め込まれている、
    請求項2に記載のシートバックフレーム。
  4. 前記ブラケットは、前記シート幅方向に突出するリブをさらに有し、
    前記アッパフレームの前記上面には、前記シート幅方向に延びる溝部が形成されており、
    前記リブは、前記溝部の内側に嵌め込まれている、
    請求項2または3に記載のシートバックフレーム。
  5. 前記アッパフレームは、前記シート幅方向に対して直交する方向において一定の断面形状を有する押し出し材から切り出されることで構成されている、
    請求項1から4のいずれか1項に記載のシートバックフレーム。
  6. 前記ブラケットは、前記上下方向に対して直交する方向において一定の断面形状を有する押し出し材から切り出されることで構成されている、
    請求項1から5のいずれか1項に記載のシートバックフレーム。
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