JP6790985B2 - シートバック締結構造、シートバック、及び締結部品 - Google Patents

シートバック締結構造、シートバック、及び締結部品 Download PDF

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Description

本開示は、シートバック締結構造に関する。
例えば車両等の後席として配置される乗物用シートにおいて、シートを構成するシートバックが、ボディの一部である車室とトランクルームとを仕切るパーテーションパネル等に取り付けられることがある。
シートバックのボディへの取り付けでは、シートバックを構成するバックフレームに設けられたシート側ブラケットがボディ側に設けられたボディ側ブラケットに重ね合わせられ、これらのブラケットがボルト及びナットにより締結される(特許文献1参照)。
特開2012−228971号公報
シートバックのボディへの取り付け作業では、ボディに固定されたボディ側ブラケットにシート側ブラケットが位置決めされ、その後ボルトによる締結が行われる。しかし、シート側ブラケット及びボディ側ブラケットはシートバックを把持した作業者からは視認し難い。そのため、これらのブラケットの位置合わせに時間がかかり、作業効率が低下している。
このようなブラケットの位置合わせの負担を軽減するために、ブラケットに設けられるボルト挿通孔の径をそれぞれ大きくし、位置合わせを容易にすることも考えられるが、この場合にはブラケットの強度が不十分となるおそれがある。
本開示の一局面は、シートバックを乗物のボディへ取り付ける作業の効率を向上できるシートバック締結構造を提供することを目的としている。
本開示の一態様は、シートバック(1)を乗物のボディ(5)に締結するシートバック締結構造(10)である。ボディ(5)には、ボディ側ブラケット(6)が締結される。シートバック(1)の骨格を構成するバックフレーム(2)の鉛直方向上側には、板状のシート側ブラケット(3)が締結される。ボディ側ブラケット(6)は、シート側ブラケット(3)と重ね合わされる本体部(61)を有する。本体部(61)は、シートバック(1)と対向する受容面(61A)と、受容面(61A)の鉛直方向上端からボディ(5)側に向かって延伸する上面(61B)と、受容面(61A)のシート幅方向両端からボディ(5)側に向かってそれぞれ延伸する第1側面(61C)及び第2側面(61D)と、を有する。シート側ブラケット(3)は、本体部(61)の受容面(61A)に重ね合わされる基部(31)と、本体部(61)の上面(61B)に鉛直方向上方から係止する係止部(32)と、基部(31)が受容面(61A)に重ね合わされた状態で、本体部(61)の第1側面(61C)に当接する第1側壁部(33)及び本体部(61)の第2側面(61D)に当接する第2側壁部(34)と、を有する。本体部(61)と基部(31)とは、これらを貫通するボルト(8A)により締結される。
このような構成によれば、シート側ブラケット(3)の係止部(32)、第1側壁部(33)、及び第2側壁部(34)が、ボディ側ブラケット(6)への組み付け時における上下方向及び左右方向のガイドとして機能する。そのため、作業者がシート側ブラケット(3)及びボディ側ブラケット(6)の視認性を確保しなくても、両者間の位置決めを容易に行うことができる。その結果、シートバックの取り付け作業の効率が向上される。
本開示の一態様では、第1側壁部(33)及び第2側壁部(34)は、ボディ(5)側の先端に基部(31)からシート幅方向に離間するように設けられた板状のガイド部(33A,34A)をそれぞれ有してもよい。このような構成によれば、シート側ブラケット(3)のボディ側ブラケット(6)への位置合わせをより容易に行うことができる。
本開示の一態様では、ボディ(5)には、複数のボディ側ブラケット(6)が締結されてもよい。バックフレーム(2)の鉛直方向上側には、シート側ブラケット(3)に加え、少なくとも1つのシート側補助ブラケット(4)が締結されてもよい。また、少なくとも1つのシート側補助ブラケット(4)は、本体部(61)の受容面(61A)に重ね合わされる基部(41)と、本体部(61)の上面(61B)に鉛直方向上方から係止する係止部(42)と、を有すると共に、前記シート側補助ブラケット(4)の係止部(42)が1つのボディ側ブラケット(6)の上面(61B)に係止した状態で、シート幅方向に移動可能に構成されてもよい。このような構成によれば、複数のボディ側ブラケット(6)に対し、シート側ブラケット(3)のみが左右方向の位置決めガイドを有し、少なくとも1つのシート側補助ブラケット(4)は左右方向の位置決めガイドを有さない。そのため、シート側ブラケット(3)の左右方向の位置決めが容易となる。一方で、少なくとも1つのシート側補助ブラケット(4)は、シート側ブラケット(3)の左右方向の位置決めに連動して自動で左右方向の位置決めがなされる。その結果、シートバックの取り付け作業の効率がより向上される。
本開示の別の一態様は、ボディ側ブラケット(6)が締結された乗物のボディ(5)に固定されるシートバック(1)である。シートバック(1)は、骨格を構成するバックフレーム(2)の鉛直方向上側に締結されたシート側ブラケット(3)を備える。シート側ブラケット(3)は、基部(31)と、係止部(32)と、第1側壁部(33)及び第2側壁部(34)と、を有する。基部(31)は、ボディ側ブラケット(6)のシートバック(1)と対向する受容面(61A)に重ね合わされる。係止部(32)は、ボディ側ブラケット(6)において受容面(61A)の鉛直方向上端からボディ(5)側に向かって延伸する上面(61B)に、鉛直方向上方から係止可能に構成される。基部(31)が受容面(61A)に重ね合わされた状態で、第1側壁部(33)は、ボディ側ブラケット(6)において受容面(61A)のシート幅方向一端からボディ(5)側に向かって延伸する第1側面(61C)に当接し、第2側壁部(34)は、ボディ側ブラケット(6)において受容面(61A)のシート幅方向他端からボディ(5)側に向かって延伸する第2側面(61D)に当接する。基部(31)は、受容面(61A)に重ね合わされた状態で受容面(61A)に設けられたボルト挿通孔(61E)と連通するボルト挿通孔(31A)を有する。
このような構成によれば、作業者がシート側ブラケット(3)及びボディ側ブラケット(6)の視認性を確保しなくても、両者間の位置決めを容易に行うことができる。その結果、シートバック(1)の取り付け作業の効率が向上される。
本開示のさらに別の一態様は、乗物のボディ(5)にシートバック(1)を固定するための締結部品(100)である。締結部品(100)は、ボディ(5)に締結されるボディ側ブラケット(6)と、シートバック(1)の骨格を構成するバックフレーム(2)の鉛直方向上側に締結されるシート側ブラケット(3)と、を備える。ボディ側ブラケット(6)は、シート側ブラケット(3)と重ね合わされる本体部(61)を有する。本体部(61)は、シートバック(1)と対向する受容面(61A)と、受容面(61A)の鉛直方向上端からボディ(5)側に向かって延伸する上面(61B)と、受容面(61A)のシート幅方向両端からボディ(5)側に向かってそれぞれ延伸する第1側面(61C)及び第2側面(61D)と、受容面(61A)に設けられたボルト挿通孔(61E)と、を有する。シート側ブラケット(3)は、本体部(61)の受容面(61A)に重ね合わされる基部(31)と、本体部(61)の上面(61B)に鉛直方向上方から係止可能に構成された係止部(32)と、基部(31)が受容面(61A)に重ね合わされた状態で、本体部(61)の第1側面(61C)に当接する第1側壁部(33)及び本体部(61)の第2側面(61D)に当接する第2側壁部(34)と、を有する。基部(31)は、受容面(61A)に重ね合わされた状態で受容面(61A)のボルト挿通孔(61E)と連通するボルト挿通孔(31A)を有する。
このような構成によれば、作業者がシート側ブラケット(3)及びボディ側ブラケット(6)の視認性を確保しなくても、両者間の位置決めを容易に行うことができる。その結果、シートバックの取り付け作業の効率が向上される。
なお、上記各括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的構成等との対応関係を示す一例であり、本発明は上記括弧内の符号に示された具体的構成等に限定されるものではない。
図1は、実施形態におけるシートバックを前側から視た模式的な斜視図である。 図2は、図1のシートバックにおけるバックフレーム、シート側ブラケット及びシート側補助ブラケットの模式的な斜視図である。 図3は、実施形態におけるシートバック締結構造及び締結部品の模式的な断面図である。 図4は、図3のシートバック締結構造及び締結部品の図3とは異なる方向での模式的な断面図である。 図5Aは、図3のシートバック締結構造におけるボディ側ブラケットを前方から視た模式的な斜視図であり、図5Bは、ボディ側ブラケットを上方から視た模式的な斜視図である。 図6Aは、図3のシートバック締結構造におけるシート側ブラケットの正面図であり、図6Bは、シート側ブラケットの右側面図であり、図6Cは、シート側ブラケットの左側面図であり、図6Dは、シート側ブラケットの上面図である。
以下、本開示が適用された実施形態について、図面を用いて説明する。
[1.第1実施形態]
[1−1.構成]
図1に示すシートバック1は、シートクッションS1と、ヘッドレストS2と共に、乗物用シートを構成する。
シートバック1は、着席者の背部を支持するための部位である。シートクッションS1は、着席者の臀部等を支持するための部位である。ヘッドレストS2は、着席者の頭部を支持するための部位である。また、ヘッドレストS2は、シートバック1に取り付けられる。
シートバック1は、図2に示すように、その骨格を構成するバックフレーム2と、バックフレーム2の鉛直方向上側に締結されたシート側ブラケット3及びシート側補助ブラケット4とを備える。
シートバック1は、図3及び図4に示すシートバック締結構造10及び締結部品100により、乗物のボディ5に固定される。図3に示すように、ボディ5には、ボディ側ブラケット6が締結されている。なお、図示されていないが、ボディ5には、シート側ブラケット3及びシート側補助ブラケット4それぞれに締結される2つのボディ側ブラケット6が締結されている。
本実施形態のシートバック1は、普通乗用車の後席用シートのシートバックとして使用される。したがって、本実施形態におけるボディ5は、普通乗用車の車体の一部である。ボディ5の例としては、車室とトランクルームとを仕切るパーテーションパネルが挙げられる。なお、以下の説明及び各図面における方向は、シートバック1を乗物(つまり車両)に組み付けた状態における方向を意味する。
<ボディ側ブラケット>
ボディ側ブラケット6は、図5A,5Bに示すように、本体部61と、第1帯状部62と、第2帯状部63とを有する。ボディ側ブラケット6は、一枚の金属板をプレス加工した部材である。
(本体部)
本体部61は、シート側ブラケット3と重ね合わされる部位である。本体部61は、受容面61Aと、上面61Bと、第1側面61Cと、第2側面61Dと、ボルト挿通孔61Eとを有する。
受容面61Aは、シート側ブラケット3と重ね合わされる面であり、ボディ側ブラケット6の前方に配置されるシートバック1と対向するように設けられている。受容面61Aは、鉛直方向上下の縁が水平方向に延伸し、左右の縁が鉛直方向に延伸し、角が面取りされた四角形状の平面である。
上面61Bは、受容面61Aの鉛直方向上端からボディ5側(つまりシートバック1とは反対側)に向かって延伸する面である。上面61Bと受容面61Aとの接続部分には、図4に示すように丸み(つまりR)がつけられている。
第1側面61Cは、受容面61Aのシート幅方向左端からボディ5側に向かって延伸する面である。第2側面61Dは、受容面61Aのシート幅方向右端からボディ5側に向かって延伸する面である。第1側面61C及び第2側面61Dと受容面61Aとの接続部分には、図3に示すようにそれぞれ丸みがつけられている。なお、本実施形態では、シート幅方向は、車両の左右方向と一致する。
また、本実施形態では、第1側面61C及び第2側面61Dは、車両の前後方向と平行な鉛直面である。また、第1側面61Cと第2側面61Dとは左右対称の形状を有する。つまり、第1側面61Cと第2側面61Dとは、前後方向及び上下方向の寸法が同じである。
ボルト挿通孔61Eは、受容面61Aの中央領域に設けられた貫通孔である。ボルト挿通孔61Eは、図3及び図4に示すように、ボディ側ブラケット6とシート側ブラケット3とを締結するボルト8Aを挿通する。
(第1帯状部及び第2帯状部)
第1帯状部62は、図5A,5Bに示すように、シートバック1と対向し、本体部61からシート幅方向の左側に延伸する帯板状の部材である。
第1帯状部62は、右側の端部が本体部61の第1側面61Cに連結されている。また、第1帯状部62は、左側の端部にボルト挿通孔62Aを有する。第1帯状部62は、シートバック1と対向する面とシートバック1との距離が右側の端部から左側の端部に向かって大きくなるように湾曲している。
また、図5Bに示すように、第1帯状部62の左側の端部におけるシートバック1と対向する面は、シート幅方向と垂直な仮想面に投影されたとき(つまりシート幅方向から視たとき)、本体部61の受容面61Aに対して傾斜している。つまり、第1帯状部62のボルト挿通孔62Aは、本体部61のボルト挿通孔61Eとボルトの挿通方向が異なる。なお、図5Aは、第1帯状部62のボルト挿通孔62Aの中心軸方向と平行な方向から視た斜視図であり、図5Bは、上面61Bと垂直な方向から視た斜視図である。
第2帯状部63は、シートバック1と対向し、本体部61からシート幅方向の第1帯状部62とは反対側、つまり右側に延伸する帯板状の部材である。第2帯状部63は、第1帯状部62を本体部61を中心に左右反転させたものであり、本体部61とは反対側の左側にボルト挿通孔63Aを有する。
第1帯状部62及び第2帯状部63は、図3に示すように、それぞれボルト7A及びナット7Bによりボディ5に締結されている。なお、第1帯状部62のボルト挿通孔62Aは、左右方向に平行な長軸を有する楕円形状である。一方、第2帯状部63のボルト挿通孔63Aは、真円形状である。したがって、第2帯状部63を先にボディ5に締結し、その後、第1帯状部62をボディ5に締結することで、左右方向の位置ずれがボルト挿通孔62Aにより吸収できる。その結果、取り付け作業を容易にすることができる。
<バックフレーム>
バックフレーム2は、図2に示すように、一対のサイドフレーム2A,2Bと、アッパフレーム2Cと、ロアフレーム2Dと、シート幅方向に延伸する複数のワイヤー2Eと、複数のサポートブラケット2Fとを有する。
一対のサイドフレーム2A,2Bは、それぞれ上下方向に延びると共に、シート幅方向に離間して配設されるパイプ状又はワイヤー状の部材である。
アッパフレーム2Cは、シート幅方向に延伸し、1対のサイドフレーム2A,2Bの上端を連結するパイプ状又はワイヤー状の部材である。ロアフレーム2Dは、シート幅方向に延伸し、1対のサイドフレーム2A,2Bの下端を連結するパイプ状又はワイヤー状の部材である。なお、アッパフレーム2C及びロアフレーム2Dは、延伸方向と直交する断面形状が例えばC字状又はJ字状に構成された開断面形状のパネル状の部材であってもよい。
複数のサポートブラケット2Fは、ヘッドレストS2のステーが挿入される部材である。複数のサポートブラケット2Fは2つで1つの組を構成し、1つの組で1つのヘッドレストS2を支持する。
<シート側ブラケット>
シート側ブラケット3は、バックフレーム2の鉛直方向上側に取り付けられている。具体的には、シート側ブラケット3は、アッパフレーム2Cと、アッパフレーム2Cの下方に位置する1つのワイヤー2Eとに跨るように固定されている。また、シート側ブラケット3は、シート幅方向で1組のサポートブラケット2Fの間に配置されている。
シート側ブラケット3は、図6A,6B,6C,6Dに示すように、基部31と、係止部32と、第1側壁部33と、第2側壁部34とを有する。シート側ブラケット3は、一枚の金属板をプレス加工した部材である。
(基部)
基部31は、図3及び図4に示されるように、ボディ側ブラケット6の受容面61Aに重ね合わされる。基部31は、ボディ側ブラケット6とシート側ブラケット3とを締結するボルト8Aを挿通するためのボルト挿通孔31Aを有する。
基部31は、受容面61Aに重ね合わせた際に、後側の面が受容面61Aに当接する。また、基部31のシート幅方向の長さは、ボディ側ブラケット6における本体部61のシート幅方向の長さと概ね一致する。さらに、ボルト挿通孔31Aは、基部31を受容面61Aに重ね合わせた際に、本体部61のボルト挿通孔61Eと重なり合う位置に設けられている。
(係止部)
係止部32は、本体部61の上面61Bに鉛直方向上方から係止可能に構成されている。具体的には、係止部32は、基部31の上端からボディ5側に向かって延伸している。係止部32は、図4に示すように、下側の面が本体部61の上面61Bに当接する。上面61Bに当接した状態では重力により係止部32が上面61Bに係止する。これにより、係止部32は、シート側ブラケット3が締結前に鉛直方向の上下に移動することを規制する。
また、係止部32は、図6B,6C,6Dに示すように、ボディ5側の先端に基部31に対し上方向に離間するように設けられた板状のガイド部32Aを有する。具体的には、板状のガイド部32Aは、係止部32のボディ5側の先端の一部を上方に湾曲したものである。ガイド部32Aは、上面61Bには当接していない。
係止部32と基部31との接続部分(以下、「第1接続部分」ともいう)には、丸みがつけられている。第1接続部分の曲率半径は、図4に示すように、本体部61の受容面61Aと上面61Bとの接続部分(以下、「第2接続部分」ともいう)の曲率半径よりも大きい。そのため、第1接続部分と第2接続部分とは離間している。これにより、係止部32を確実に上面61Bに当接させることができる。
(第1側壁部及び第2側壁部)
第1側壁部33は、基部31を受容面61Aに重ね合わせた際に本体部61の第1側面61Cに当接する。
具体的には、第1側壁部33は、基部31の左端からボディ5側に向かって延伸している。第1側壁部33は、図3に示すように、その内面(つまりボディ側ブラケット6に重ね合わせる前に第2側壁部34と対向している面)が第1側面61Cに当接する。
また、第1側壁部33は、図6Dに示すように、ボディ5側の先端に基部31から左方向に離間するように設けられた板状のガイド部33Aを有する。具体的には、板状のガイド部33Aは、第1側壁部33のボディ5側の先端を左側に向けて湾曲したものである。図3に示すように、ガイド部33Aは、第1側面61Cには当接していない。
第2側壁部34は、基部31を受容面61Aに重ね合わせた際に本体部61の第2側面61Dに当接する。第2側壁部34は、基部31を中心に第1側壁部33を左右反転させたものである。第1側壁部33及び第2側壁部34は、シート側ブラケット3が締結前にシート幅方向に移動することを規制する。
また、第2側壁部34は、ボディ5側の先端に基部31から右方向に離間するように設けられた板状のガイド部34Aを有する。すなわち、第1側壁部33及び第2側壁部34間の距離は、図3に示すように本体部61に当接している領域では一定であり、ガイド部33A,34Aが設けられた先端領域では、ボディ5側に向かって大きくなっている。
また、第1側壁部33と基部31との接続部分、及び第2側壁部34と基部31との接続部分(以下、これらをまとめて「第3接続部分」ともいう)には、それぞれ丸みがつけられている。第3接続部分の曲率半径は、図3に示すように、本体部61の受容面61Aと第1側面61C又は第2側面61Dとの接続部分(以下、「第4接続部分」ともいう)の曲率半径よりも大きい。そのため、第3接続部分と第4接続部分とは離間している。これにより、第1側壁部33及び第2側壁部34をそれぞれ確実に第1側面61C及び第2側面61Dに当接させることができる。
<シート側補助ブラケット>
シート側補助ブラケット4は、図2に示すように、バックフレーム2の鉛直方向上側に、シート側ブラケット3とシート幅方向に離間して取り付けられている。
シート側補助ブラケット4は、シート側ブラケット3と同様、アッパフレーム2Cと、アッパフレーム2Cの下方に位置する1つのワイヤー2Eとに跨って固定されている。また、シート側補助ブラケット4は、シート側ブラケット3とは異なる1組のサポートブラケット2Fの間に配置されている。
シート側補助ブラケット4は、図2に示すように、基部41と、係止部42とを有する。基部41及び係止部42は、シート側ブラケット3の基部31及び係止部32と同じものであるため、説明を省略する。また、シート側補助ブラケット4は、第1側壁部33及び第2側壁部34を有さない。
すなわち、シート側補助ブラケット4は、第1側壁部33及び第2側壁部34を取り除くことでシート側ブラケット3を簡素化した部材であり、1つのボディ側ブラケット6と締結される。したがって、シート側補助ブラケット4は、基部41がボディ側ブラケット6の受容面61Aに重ね合わされ、さらに係止部42がボディ側ブラケット6の上面61Bに係止した状態で、シート幅方向に移動可能に構成されている。
<シートバック締結構造>
本実施形態のシートバック締結構造10は、図3及び図4に示すように、シートバック1をボディ5に締結する。
シートバック締結構造10では、シート側ブラケット3が対応するボディ側ブラケット6にボルト8A及びナット8Bにより締結されることで、シートバック1のバックフレーム2がボディ5に締結されている。また、図示してはいないが、シート側補助ブラケット4も対応するボディ側ブラケット6に締結されている。
<締結部品>
本実施形態の締結部品100は、ボディ5にシートバック1を固定するための部品である。締結部品100は、図3及び図4に示すように、シート側ブラケット3と、ボディ側ブラケット6と、ボルト8A及びナット8Bとを備える。また、締結部品100は、図2に示すシート側補助ブラケット4を含んでもよい。
シート側ブラケット3と、ボディ側ブラケット6とは、上述のようにそれぞれのボルト挿通孔が重ね合わされ、ボルト8A及びナット8Bにより締結される。これにより、シートバック1がボディ5に固定される。
[1−2.効果]
以上詳述した実施形態によれば、以下の効果が得られる。
(1a)シート側ブラケット3の係止部32、第1側壁部33、及び第2側壁部34が、ボディ側ブラケット6への組み付け時における上下方向及び左右方向のガイドとして機能する。そのため、作業者がシート側ブラケット3及びボディ側ブラケット6の視認性を確保しなくても、両者間の位置決めを容易に行うことができる。その結果、シートバック1の取り付け作業の効率が向上される。
(1b)第1側壁部33及び第2側壁部34は、ボディ5側の先端に基部31からシート幅方向に離間するように設けられた板状のガイド部33A,34Aをそれぞれ有する。そのため、シート側ブラケット3のボディ側ブラケット6への位置合わせをより容易に行うことができる。
(1c)複数のボディ側ブラケット6に対し、シート側ブラケット3のみが左右方向の位置決めガイドを有し、シート側補助ブラケット4は左右方向の位置決めガイドを有さない。そのため、シート側ブラケット3の左右方向の位置決めが容易となる。
また、シート側補助ブラケット4は、シート側ブラケット3の左右方向の位置決めに連動して自動で左右方向の位置決めがなされる。その結果、シートバックの取り付け作業の効率がより向上される。
[2.他の実施形態]
以上、本開示の実施形態について説明したが、本開示は、上記実施形態に限定されることなく、種々の形態を採り得ることは言うまでもない。
(2a)上記実施形態のシートバック1、シートバック締結構造10、及び締結部品100におけるシート側ブラケット3及びボディ側ブラケット6の形状は一例である。つまり、シート側ブラケット3は、受容面61Aに重ね合わされる基部31と、上面61Bに係止可能に構成された係止部32と、第1側面61C及び第2側面61Dとそれぞれ当接する第1側壁部33及び第2側壁部34とを有せば、上述の形状に限定されない。例えば、係止部32、第1側壁部33及び第2側壁部34は、それぞれガイド部32A,33A,34Aを有さなくてもよい。
また、ボディ側ブラケット6は、シート側ブラケット3と重ね合わされる本体部61を有せば、上述の形状に限定されない。したがって、ボディ側ブラケット6は、必ずしも第1帯状部62及び第2帯状部63を有さなくてもよい。
(2b)上記実施形態のシートバック1、シートバック締結構造10、及び締結部品100は、少なくとも1つのシート側ブラケット3と少なくとも1つのボディ側ブラケット6とを備えればよく、シート側補助ブラケット4を備えなくてもよい。さらに、シートバック1、シートバック締結構造10、及び締結部品100は、シート側補助ブラケット4を備えず、かつ複数のシート側ブラケット3を備えてもよい。逆に、シートバック1、シートバック締結構造10、及び締結部品100は、1つのシート側ブラケット3に加えて、複数のシート側補助ブラケット4を備えてもよい。
(2c)上記実施形態のシートバック1、シートバック締結構造10、及び締結部品100は、普通乗用車以外の自動車用シートや、自動車以外の鉄道車両、船舶、航空機等の乗物に用いられるシートにも適用できる。
(2d)上記実施形態における1つの構成要素が有する機能を複数の構成要素として分散させたり、複数の構成要素が有する機能を1つの構成要素に統合したりしてもよい。また、上記実施形態の構成の一部を省略してもよい。また、上記実施形態の構成の少なくとも一部を、他の上記実施形態の構成に対して付加、置換等してもよい。なお、特許請求の範囲に記載の文言から特定される技術思想に含まれるあらゆる態様が本開示の実施形態である。
1…シートバック、2…バックフレーム、2A,2B…サイドフレーム、
2C…アッパフレーム、2D…ロアフレーム、2E…ワイヤー、
2F…サポートブラケット、3…シート側ブラケット、
4…シート側補助ブラケット、5…ボディ、6…ボディ側ブラケット、
7A…ボルト、7B…ナット、8A…ボルト、8B…ナット、
10…シートバック締結構造、31…基部、31A…ボルト挿通孔、32…係止部、
32A…ガイド部、33…第1側壁部、33A…ガイド部、34…第2側壁部、
34A…ガイド部、41…基部、42…係止部、61…本体部、61A…受容面、
61B…上面、61C…第1側面、61D…第2側面、61E…ボルト挿通孔、
62…第1帯状部、62A…ボルト挿通孔、63…第2帯状部、
63A…ボルト挿通孔、100…締結部品。

Claims (5)

  1. シートバックを乗物のボディに締結するシートバック締結構造であって、
    前記ボディには、ボディ側ブラケットが締結され、
    前記シートバックの骨格を構成するバックフレームの鉛直方向上側には、板状のシート側ブラケットが締結され、
    前記ボディ側ブラケットは、
    前記シート側ブラケットと重ね合わされる本体部
    を有し、
    前記本体部は、
    前記シートバックと対向する受容面と、
    前記受容面の鉛直方向上端から前記ボディ側に向かって延伸する上面と、
    前記受容面のシート幅方向両端から前記ボディ側に向かってそれぞれ延伸する第1側面及び第2側面と、
    を有し、
    前記シート側ブラケットは、
    前記本体部の前記受容面に重ね合わされる基部と、
    前記本体部の前記上面に鉛直方向上方から係止する係止部と、
    前記基部が前記受容面に重ね合わされた状態で、前記本体部の前記第1側面に当接する第1側壁部及び前記本体部の前記第2側面に当接する第2側壁部と、
    を有し、
    前記本体部と前記基部とは、これらを貫通するボルトにより締結される、シートバック締結構造。
  2. 請求項1に記載のシートバック締結構造であって、
    前記第1側壁部及び前記第2側壁部は、前記ボディ側の先端に前記基部からシート幅方向に離間するように設けられた板状のガイド部をそれぞれ有する、シートバック締結構造。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のシートバック締結構造であって、
    前記ボディには、複数の前記ボディ側ブラケットが締結され、
    前記バックフレームの鉛直方向上側には、前記シート側ブラケットに加え、少なくとも1つのシート側補助ブラケットが締結され、
    前記少なくとも1つのシート側補助ブラケットは、
    前記本体部の前記受容面に重ね合わされる基部と、
    前記本体部の前記上面に鉛直方向上方から係止する係止部と、
    を有すると共に、前記シート側補助ブラケットの係止部が1つの前記ボディ側ブラケットの前記上面に係止した状態で、シート幅方向に移動可能に構成される、シートバック締結構造。
  4. ボディ側ブラケットが締結された乗物のボディに固定されるシートバックであって、
    前記シートバックの骨格を構成するバックフレームの鉛直方向上側に締結されたシート側ブラケットを備え、
    前記シート側ブラケットは、
    前記ボディ側ブラケットの前記シートバックと対向する受容面に重ね合わされる基部と、
    前記ボディ側ブラケットにおいて前記受容面の鉛直方向上端から前記ボディ側に向かって延伸する上面に、鉛直方向上方から係止可能に構成された係止部と、
    前記基部が前記受容面に重ね合わされた状態で、前記ボディ側ブラケットにおいて前記受容面のシート幅方向一端から前記ボディ側に向かって延伸する第1側面に当接する第1
    側壁部、及び前記ボディ側ブラケットにおいて前記受容面のシート幅方向他端から前記ボディ側に向かって延伸する第2側面に当接する第2側壁部と、
    を有し、
    前記基部は、前記受容面に重ね合わされた状態で前記受容面に設けられたボルト挿通孔と連通するボルト挿通孔を有する、シートバック。
  5. 乗物のボディにシートバックを固定するための締結部品であって、
    前記ボディに締結されるボディ側ブラケットと、
    前記シートバックの骨格を構成するバックフレームの鉛直方向上側に締結されるシート側ブラケットと、
    を備え、
    前記ボディ側ブラケットは、
    前記シート側ブラケットと重ね合わされる本体部
    を有し、
    前記本体部は、
    前記シートバックと対向する受容面と、
    前記受容面の鉛直方向上端から前記ボディ側に向かって延伸する上面と、
    前記受容面のシート幅方向両端から前記ボディ側に向かってそれぞれ延伸する第1側面及び第2側面と、
    前記受容面に設けられたボルト挿通孔と、
    を有し、
    前記シート側ブラケットは、
    前記本体部の前記受容面に重ね合わされる基部と、
    前記本体部の前記上面に鉛直方向上方から係止可能に構成された係止部と、
    前記基部が前記受容面に重ね合わされた状態で、前記本体部の前記第1側面に当接する第1側壁部及び前記本体部の前記第2側面に当接する第2側壁部と、
    を有し、
    前記基部は、前記受容面に重ね合わされた状態で前記受容面の前記ボルト挿通孔と連通するボルト挿通孔を有する、締結部品。
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