JP2019027756A - 枠体、枠体の製造方法および換気扇 - Google Patents

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弘幸 寺崎
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Abstract

【課題】格別なシール材を用いることなく、主枠部のコーナ部と隣り合うフランジ部の間から隙間を排除できる枠体を得ることにある。【解決手段】枠体は、内蔵物を取り囲むように折り曲げられた複数の金属製の側面部と、隣り合う側面部の間に位置された複数のコーナ部と、を有する中空の主枠部と、主枠部の側面部の一端縁から側面部と交差するように主枠部の内側に向けて一体的に延出された複数のフランジ部と、を備えている。隣り合う側面部から延出されたフランジ部は、コーナ部に対応した位置で互いに対向し合う端縁を有する。フランジ部の端縁のうちコーナ部に連続する箇所に、隣り合うフランジ部の間に跨るように折り畳まれた形状を有するブリッジ部が一体に形成されている。【選択図】図6

Description

本発明の実施形態は、例えばダクト用換気扇に用いられる枠体と、その製造方法ならびに換気扇に関する。
天井裏に配管されたダクトを通じて換気するダクト用換気扇は、ファンユニットが収容された枠体を備えている。枠体は、天井に開口された換気口から天井裏に挿入されるとともに、天井裏でアダプタを介して配管に接続されている。
枠体は、中空の主枠部と、主枠部の上端を閉塞する天板と、で構成されている。主枠部は、ファンユニットを取り囲む複数の側面部と、隣り合う側面部によって規定された複数のコーナ部と、を有している。各側面部の上縁には、主枠部の内側に向けて直角に折れ曲がるフランジ部が形成されている。隣り合う側面部のフランジ部の端縁は、主枠部のコーナ部に対応する位置で互いに向かい合っている。
天板は、主枠部の内側に収容されている。さらに、天板の外周部は、主枠部の上端部でフランジ部の下面に重ね合わされているとともに、主枠部のコーナ部に対応する位置で隣り合うフランジ部の端縁の間に跨っている。このため、隣り合うフランジ部の端縁の間に微小な隙間が生じたとしても、当該隙間を天板で塞ぐことができる。
特開2017−53623号公報
天板が重ねられるフランジ部は、側面部の上縁から直角に折り曲げられているので、主枠部のコーナ部の付近では、隣り合うフランジ部の端縁を精度よく突き合わせることが困難となる。このため、フランジ部の端縁のうち特に主枠部のコーナ部と隣り合う箇所に隙間が発生し易い。
さらに、従来の枠体では、枠体の組み立て時の作業性を考慮して、天板の外周部が側面部の内面およびコーナ部から離れているので、天板の外周部で主枠部のコーナ部の付近の隙間を塞ぐことができない。
この結果、ファンユニットが運転を停止している時に、例えば枠体内に侵入した室内の湿気が天井裏に漏れるのを回避するには、専用のシール材を用いて主枠部のコーナ部の付近の隙間を塞ぐことが必要となる。
しかしながら、シール材を用いた場合、主枠部の部品点数が多くなるとともに、主枠部の組み立て時の作業工数が増大するのを避けられず、枠体のコストアップを招く一つの要因となる。
本発明の目的は、格別なシール材を用いることなく、主枠部のコーナ部と隣り合うフランジ部の間から隙間を排除できる枠体を得ることにある。
一つの実施形態によれば、枠体は、内蔵物を取り囲むように折り曲げられた複数の金属製の側面部と、隣り合う前記側面部によって規定された複数のコーナ部と、を有する中空の主枠部と、前記主枠部の前記側面部の一端縁から前記側面部と交差するように前記主枠部の内側に向けて一体的に延出された複数のフランジ部と、を備えている。
隣り合う前記側面部から延出された前記フランジ部は、前記コーナ部に対応した位置で互いに対向し合う端縁を有し、前記フランジ部の前記端縁のうち前記コーナ部に連続する箇所に、隣り合う前記フランジ部の間に跨るように折り畳まれた形状を有するブリッジ部が一体に形成されたことを特徴としている。
第1の実施形態に係るダクト用換気扇を天井裏に据え付けた状態を示す断面図である。 排気アダプタと枠体との取り付け時の位置関係を示すダクト用換気扇の斜視図である。 枠体の主枠部の斜視図である。 主枠部の第3のコーナ部を示す斜視図である。 主枠部の第3のコーナ部を示す平面図である。 主枠部の第3のコーナ部に連続する位置に、隣り合う上フランジ部の間に跨るように折り畳まれたブリッジ部が形成された状態を示す斜視図である。 図6のF7の箇所を拡大して示す斜視図である。 隣り合う上フランジ部、V形の切欠き部および折り畳み予定部の位置関係を示す斜視図である。 隣り合う上フランジ部、V形の切欠き部および折り畳み予定部の位置関係を示す平面図である。 V形の切欠き部の先端に位置された折り畳み予定部の形状を示す斜視図である。 第1の実施形態で用いる金属素材の概略形状を示す平面図である。 第2の実施形態において、主枠部の第3のコーナ部に連続する位置に、隣り合う上フランジ部の間に跨るように折り畳まれたブリッジ部が形成された状態を示す斜視図である。
[第1の実施形態]
以下、第1の実施形態について、図1ないし図11を参照して説明する。
図1は、例えば浴室の天井にダクト用換気扇を据え付けた状態を示す断面図、図2は、アダプタを枠体から分離した状態を示すダクト用換気扇の斜視図である。
図1に示すように、ダクト用換気扇1は、例えば浴室2の天井3に据え付けられている。天井3を構成する天井材4は、複数の野縁5で支えられているとともに、天井裏6に開口された四角い換気口7を有している。
図1および図2に示すように、ダクト用換気扇1は、排気アダプタ8、枠体9、送風機としてのファンユニット10および化粧カバー11を主要な要素として備えている。排気アダプタ8は、天井裏6に配管された排気ダクト13が接続される要素であって、ベース14と、筒状のダクト接続口15と、を有している。
ベース14は、例えば板金プレス加工が可能な鋼板で構成されている。ベース14は、横向きに水平に延びた上縁および下縁と、鉛直方向に延びた右側縁および左側縁と、を有する四角い板であり、換気口7の一つの開口縁から天井裏6に向けて起立されている。ベース14の中央部には、連通口16が形成されている。ダクト接続口15は、連通口16を囲むようにベース14の前面から突出されている。天井裏6の排気ダクト13は、ダクト接続口15に接続されている。
図2に示すように、ベース14は、当該ベース14の上部から切り起こされた片部17を有している。片部17は、連通口16の上縁からダクト接続口15とは反対側に向けて水平に張り出している。さらに、一対の係合孔18a,18bが片部17に形成されている。係合孔18a,18bは、ベース14の幅方向に互いに離れている。
枠体9は、天井3の下方から換気口7に挿入可能な大きさを有し、天井裏6で排気アダプタ8に連結されている。具体的に述べると、枠体9は、主枠部20と天板21とで構成されている。図2および図3に示すように、主枠部20は、起立された第1ないし第4の側面部20a,20b,20c,20dを有している。第1ないし第4の側面部20a,20b,20c,20dは、夫々横方向に延びた上縁および下縁と、鉛直方向に延びた一対の側縁と、を有する四角い板である。
主枠部20は、第1の側面部20aと第3の側面部20cとが向かい合うとともに、第2の側面部20bと第4の側面部20dとが向かい合うように四角い箱形に折り曲げられている。そのため、第1ないし第4の側面部20a,20b,20c,20dは、互いに協働して主枠部20の外周部に直角に折れ曲がった第1ないし第4のコーナ部22a,22b,22c,22dを規定している。
具体的に述べると、第1のコーナ部22aは、第1の側面部20aの側縁と第2の側面部20bの側縁との交差部に位置されている。第2のコーナ部22bは、第2の側面部20bの側縁と第3の側面部20cの側縁との交差部に位置されている。第3のコーナ部22cは、第3の側面部20cの側縁と第4の側面部20dの側縁との交差部に位置されている。第4のコーナ部22dは、第4の側面部20dの側縁と第1の側面部20aの側縁との交差部に位置されている。
本実施形態では、主枠部20の第1の側面部20aが排気アダプタ8のベース14と向かい合うようになっている。排気孔23が第1の側面部20aに開口されている。排気孔23は、ベース14の連通口16を通じてダクト接続口15に連通するようになっている。
図2および図3に示すように、第1ないし第4の側面部20a,20b,20c,20dは、夫々下フランジ部25および上フランジ部26を有している。上フランジ部26は、第1ないし第4の側面部20a,20b,20c,20dの上縁から90°の角度で主枠部20の内側に向けて張り出している。言い換えると、上フランジ部26は、第1ないし第4の側面部20a,20b,20c,20dに対し直交するような向きで主枠部20の内側に張り出している。
一対の係合爪27a,27bが第1の側面部20aの上フランジ部26に形成されている。係合爪27a,27bは、例えば上フランジ部26の中間部を上向きに直角に切り起こすことで構成されている。係合爪27a,27bは、係合孔18a,18bに対応するように上フランジ部26の長手方向に離れている。
第1の側面部20aの上端に位置する上フランジ部26は、排気アダプタ8の片部17の下面に重ねられている。上フランジ部26から起立する係合爪27a,27bは、片部17の係合孔18a,18bに挿入されている。
さらに、前記下フランジ部25は、第1ないし第4の側面部20a,20b,20c,20dの下縁から90°の角度で主枠部20の外側に向けて張り出している。第1の側面部20aに対応する下フランジ部25は、排気アダプタ8のベース14の下端を受け止めている。
本実施形態では、係合爪27a,27bを係合孔18a,18bに挿入した状態で、ベース14の下端から突出された一対の舌片(図示せず)を下フランジ部25に引っ掛けることにより、排気アダプタ8と枠体9とが一体的に結合されるようになっている。
枠体9の天板21は、第1ないし第4の側面部20a,20b,20c,20dの上フランジ部26で囲まれた領域を閉塞する端板の一例であって、四角い形状を有している。天板21は、主枠部20の内側に収容されているとともに、天板21の外周部が第1ないし第4の側面部20a,20b,20c,20dの上フランジ部26の下面に重ねられている。
天板21の外周部は、第1ないし第4の側面部20a,20b,20c,20dの上フランジ部26に複数のねじで固定されている。この固定により、主枠部20と天板21とが一体構造物として組み立てられるとともに、上フランジ部26および天板21が互いに協働して枠体9の上面を構成している。
なお、天板21の外周縁部は、天板21を主枠部20の内側に収容する際の作業性を考慮して、第1ないし第4の側面部20a,20b,20c,20dの内面および主枠部20の第1ないし第4のコーナ部22a,22b,22c,22dから離れている。
図1に示すように、ファンユニット10は、枠体9に収容された内蔵物の一例であって、枠体20の第1ないし第4の側面部20a,20b,20c,20dで取り囲まれている。
ファンユニット10は、ファンケーシング30、モータ31およびシロッコファン32を主要な要素として備えている。ファンケーシング30は、下向きに開口された円筒状の要素であって、主枠部20の内周面に支持されている。ファンケーシング30は、主枠部20の排気孔23に接続された図示しない吐出口を有している。
リング状のベルマウス33がファンケーシング30に支持されている。ベルマウス33は、ファンケーシング30の下端に嵌合されているとともに、当該ファンケーシング30の下端に下向きに開口された第1の吸込口34を規定している。第1の吸込口34は、天井3の換気口7と向かい合っている。
さらに、本実施形態のファンケーシング30は、枠体9の天板21と向かい合う第2の吸込口35を有している。第2の吸込口35は、枠体9の内周面とファンケーシング30の外周面との間の吸気通路36を介して天井3の換気口7に通じている。
図1および図2に示すように、モータ31は、天板21の中央部に固定されている。モータ31の上部は、天板21に開口された通孔38を貫通して枠体9の上に突出されている。モータ31の下端部は、ファンケーシング30の第2の吸込口35を貫通してファンケーシング30の内側に入り込んでいる。モータ31のトルクを出力する回転軸39は、モータ31の下面からファンケーシング30の内側に突出されている。
シロッコファン32は、ファンケーシング30に収容されている。シロッコファン32は、円盤状の支持部41と、支持部41の外周部に周方向に間隔を存して配列された複数の羽板42と、を有する円筒状の要素である。支持部41は、その上面の中央部にボス部43を有し、当該ボス部43に回転軸39の下端部が結合されている。この結合により、シロッコファン32が回転軸39と一体に回転するようになっている。
化粧カバー11は、天井3の換気口7を下方から覆う要素であって、主枠部20が有する下フランジ部25に取り外し可能に支持されている。化粧カバー11は、換気口7の開口形状に沿う四角い枠部44と、換気口7の真下に位置する複数のルーバー45と、を備えている。
ダクト用換気扇1が浴室2の天井裏6に据え付けられた状態において、シロッコファン32が回転すると、浴室2内の湿気を含む空気が化粧カバー11のルーバー45の間を通じて換気口7に吸い込まれる。
換気口7に吸い込まれた空気の一部は、図1に矢印Aで示すように、ベルマウス33の第1の吸込口34を通じてシロッコファン32の下端に導かれる。換気口7に吸い込まれた残りの空気は、図1に矢印Bで示すように、枠体9の内周面とファンケーシング30の外周面との間の吸気通路36を通ってファンケーシング30の上部に至るとともに、第2の吸込口35からシロッコファン32の上端に導かれる。
シロッコファン32の下端および上端からシロッコファン32の内部に吸い込まれた空気は、羽板42の間を通じてシロッコファン32の周囲に吐出されるとともに、ファンケース30の吐出口、枠体9の排気孔23、排気アダプタ8の連通口16およびダクト接続口15を経て排気ダクト13に導かれる。
図3に示すように、本実施形態の主枠部20によると、第1ないし第4の側面部20a,20b,20c,20dの上縁に位置された上フランジ部26は、夫々一対の端縁26a,26bを有している。
端縁26a,26bは、上フランジ部26の長手方向に離れているとともに、第1ないし第4の側面部20a,20b,20c,20dの上縁から主枠部20の内側に進むに従い互いに近づく方向に傾斜されている。
主枠部20の周方向に隣り合う上フランジ部26の端縁26a,26bは、主枠部20の第1ないし第4のコーナ部22a,22b,22c,22dに対応した位置で互いに向かい合っている。そのため、第1ないし第4の側面部20a,20b,20c,20dの上フランジ部26は、主枠部20の周方向に沿うように配置されている。
本実施形態によると、第3の側面部20cと協働して第2のコーナ部22bを規定する第2の側面部20bは、第2の側面部20bの一側から突出されたかしめ代46を有している。かしめ代46は、第3の側面部20cの内面に重ねた状態で第3の側面部20cにかしめられている。これにより、第1ないし第4の側面部20a,20b,20c,20dが互いに直交し合う位置関係に枠組みされている。
主枠部20の第1のコーナ部22a、第3のコーナ部22cおよび第4のコーナ部22dに対応した位置で隣り合う上フランジ部26は、ブリッジ部48を介して一体的に結合されている。本実施形態では、第3のコーナ部22cで隣り合う第3の側面部20cの上フランジ部26と第4の側面部20dの上フランジ部26との間に位置するブリッジ部48を代表して説明する。
図4および図7に示すように、ブリッジ部48は、第3のコーナ部22cに連続する箇所において、第3の側面部20cの上フランジ部26の端縁26aと第4の側面部20dの上フランジ部26の端縁26bとの間に跨るように主枠部20に一体に形成されている。
さらに、ブリッジ部48は、第3の側面部20cの上フランジ部26の端縁26aと第4の側面部20dの上フランジ部26の端縁26bとの間において、主枠部20の内側に向けて張り出すような形状に折り畳まれている。
具体的に述べると、ブリッジ部48は、第3の側面部20cの上フランジ部26の端縁26aから垂れ下がる第1の垂下部48aと、第4の側面部20dの上フランジ部26の端縁26bから垂れ下がる第2の垂下部48bと、第1の垂下部48aの下端と第2の垂下部48bの下端との間に跨る先端48cと、を有している。
第1の垂下部48aの下端と第2の垂下部48bとは、互いに向かい合うとともに、先端48cは、第1の垂下部48aの下端と第2の垂下部48bとの間の隙間を下方から塞ぐように円弧状に湾曲されている。
このため、第3のコーナ部22cに対応する箇所で隣り合う上フランジ部26の端縁26a,26bのうち、第3のコーナ部22cに連続する箇所は、ブリッジ部48の存在により隙間を有することなく一体的に連続されている。
さらに、上フランジ部26の下面に重ね合わされた天板21の外周部は、隣り合う上フランジ部26の間に跨ることで、上フランジ部26の対向し合う端縁26a,26bを下方から覆っている。それとともに、天板21の外周部の縁は、主枠部20の内側に張り出したブリッジ部48に接触もしくは近接した状態に保たれている。
次に、枠体9を製造する手順について、図8ないし図11を加えて説明する。
図11は、四角い箱形の主枠部20を平らに展開した金属素材51の概略形状を示している。金属素材51は、例えば厚さが0.5mm程度のフラットな板金材で構成され、予め決められた形状、寸法に切断されている。
具体的に述べると、金属素材51は、第1ないし第4の側面部20a,20b,20c,20dに対応する第1ないし第4の板領域52a,52b,52c,52dと、下フランジ部25に対応する第1ないし第4の下フランジ領域53a,53b,53c,53dと、上フランジ部26に対応する第1ないし第4の上フランジ領域54a,54b,54c,54dと、を備えている。
第1ないし第4の板領域52a,52b,52c,52dは、金属素材51の長手方向に一列に並んでいるとともに、複数の平行な第1の折り曲げ予定線B1により互いに区分けされている。本実施形態では、金属素材51の一端に位置された第2の板領域52bの側縁にかしめ代46が設けられている。
第1ないし第4の下フランジ領域53a,53b,53c,53dは、第1ないし第4の板領域52a,52b,52c,52dに対応するように金属素材51の長手方向に一列に並んでいる。第1ないし第4の下フランジ領域53a,53b,53c,53dは、第1ないし第4の板領域52a,52b,52c,52dの一端に連続するとともに、第1の折り曲げ予定線B1と直交する第2の折り曲げ予定線B2により第1ないし第4の板領域52a,52b,52c,52dと区分けされている。
さらに、隣り合う第1ないし第4の下フランジ領域53a,53b,53c,53dは、第1の折り曲げ予定線B1の延長線上に位置する複数のスリット56で互いに切り離されている。
第1ないし第4の上フランジ領域54a,54b,54c,54dは、第1ないし第4の板領域52a,52b,52c,52dに対応するように金属素材51の長手方向に一列に並んでいる。第1ないし第4の上フランジ領域54a,54b,54c,54dは、第1ないし第4の下フランジ領域53a,53b,53c,53dの反対側に位置するように、第1ないし第4の板領域52a,52b,52c,52dの他端に連続するとともに、第1の折り曲げ予定線B1と直交する第3の折り曲げ予定線B3により第1ないし第4の板領域52a,52b,52c,52dと区分けされている。
さらに、第1ないし第4の上フランジ領域54a,54b,54c,54dは、夫々端縁26a,26bを有している。図8ないし図11に示すように、金属素材51の長手方向に隣り合う第1ないし第4の上フランジ領域54a,54b,54c,54dの端縁26a,26bは、隣り合う第1ないし第4の上フランジ領域54a,54b,54c,54dの間に夫々V形の切欠き部58を規定している。切欠き部58は、第1の折り曲げ予定線B1の延長線上に位置するとともに、第1ないし第4の板領域52a,52b,52c,52dの方向に進むに従い先細り状に形成されている。
切欠き部58の先細り状をなす先端58aと前記第1ないし第4の板領域52a,52b,52c,52dとの間の境界には、複数の円弧状の折り畳み予定部59が形成されている。折り畳み予定部59は、隣り合う第1ないし第4の上フランジ領域54a,54b,54c,54dの端縁26a,26bの間に跨るとともに、第1ないし第4の上フランジ領域54a,54b,54c,54dの表面よりも窪んだ形状を有している。
このような金属素材51から主枠部20を得るには、最初に金属素材51の第1ないし第4の下フランジ領域53a,53b,53c,53dを第2の折り曲げ予定線B2の箇所で直角に折り曲げる。これにより、金属素材51に四つの下フランジ部25が形成される。
引き続いて、金属素材51の第1ないし第4の上フランジ領域54a,54b,54c,54dを第3の折り曲げ予定線B3の箇所で第1ないし第4の下フランジ領域53a,53b,53c,53dとは反対側に向けて直角に折り曲げる。これにより、図8および図9に示すように、金属素材51に上フランジ部26が形成される。
この後、金属素材51の第1ないし第4の板領域52a,52b,52c,52dを第1の折り曲げ予定線B1の箇所で同方向に直角に折り曲げる。この結果、互いに直交し合う第1ないし第4の側面部20a,20b,20c,20dが形成される。
それとともに、金属素材51の一端に位置するかしめ代46が第2の側面部20bから第3の側面部20cに向けて張り出すので、当該かしめ代46を第3の側面部20cの内面に重ね合わせてかしめる。これにより、第1ないし第4の側面部20a,20b,20c,20dが互いに直交し合う位置関係に枠組みされた主枠部20が得られる。
図8および図9は、金属素材51の第3の板領域52cおよび第4の板領域52dを第1の折り曲げ予定線B1に沿って直角に折り曲げる以前の状態を示している。第3の板領域52cおよび第4の板領域52dを第1の折り曲げ予定線B1の箇所で折り曲げていくと、図8および図9に矢印で示すように、第3の板領域52cに対応する上フランジ部26の端縁26aと第4の板領域52dに対応する上フランジ部26の端縁26bとが互いに接近する方向に移動し、やがてV形の切欠き部58が閉じられる。
切欠き部58が閉じた状態では、第3の板領域52cに対応する上フランジ部26の端縁26aと第4の板領域52dに対応する上フランジ部26の端縁26bとが対向し合い、隣り合う上フランジ部26が互いに直交するような位置関係に保たれる。
この際、対向し合う一方の上フランジ部26の端縁26aと他方の上フランジ部26の端縁26bとが隙間なく突き合わされる場合と、端縁26a,26bの間に微小な隙間が生じる場合とがあり得る。
さらに、第3の板領域52cに対応する上フランジ部26の端縁26aと第4の板領域52dに対応する上フランジ部26の端縁26bとが互いに接近する過程において、第3のコーナ部22cに連続した位置で端縁26a,26bの間に跨る折り畳み予定部59に隣り合う上フランジ部26の下方に向けて押し出されるような力が加わる。
これにより、折り畳み予定部59が窪むように変形し、第3のコーナ部22cに連続した位置に一方の上フランジ部26の端縁26aと他方の上フランジ部26の端縁26bとの間に跨るように下向きに折り畳まれたブリッジ部48が形成される。ブリッジ部48の位置では、一方の上フランジ部26の端縁26aと他方の上フランジ部26の端縁26bとの間から隙間が排除されている。
このようなブリッジ部48は、第1のコーナ部22aに連続する一方の上フランジ部26の端縁26aと他方の上フランジ部26の端縁26bとの間、および第4のコーナ部22dに連続する一方の上フランジ部26の端縁26aと他方の上フランジ部26の端縁26bとの間にも同様に形成される。
この後、主枠部20の内側に天板21を収容し、天板21の外周部を主枠部20の四つの上フランジ部26の下面に重ね合わせ、ねじで固定する。これにより、天板21の外周部がブリッジ部48に接触もしくは近接した状態で上フランジ部26の対向し合う端縁26a,26bを下方から覆い隠し、隣り合う上フランジ部26の間から隙間がほとんど排除される。
第1の実施形態によれば、主枠部20の第1のコーナ部22a、第3のコーナ部22cおよび第4のコーナ部22dの位置では、互いに隣り合う一方の上フランジ部26の端縁26aと他方の上フランジ部26の端縁26bとの間に跨るように折り畳まれたブリッジ部48が形成されている。
そのため、主枠部20の上フランジ部26の端縁26a,26bのうち、主枠部20の第1のコーナ部22a、第3のコーナ部22cおよび第4のコーナ部22dに連続する箇所では、ブリッジ部48の存在により隙間が排除されている。
しかも、天板21は、隣り合う上フランジ部26の端縁26a,26bの対向部分をブリッジ部48に連続して下方から覆い隠している。このため、天板21の外周部が主枠部20の第1ないし第4のコーナ部22a,22b,22c,22dから離れていても、ブリッジ部48によって隣り合う上フランジ部26の間の隙間を塞ぐことができる。
したがって、ファンユニット10が運転を停止している時に、例えば天井3の換気口7から枠体9内に侵入した浴室2内の湿気等が天井裏に漏れるのを回避できる。
しかも、ブリッジ部48は、主枠部20の基礎となる金属素材51を折り曲げる過程で自然に形成されるので、上フランジ部26の間の隙間を塞ぐ格別なシール材が不要となる。
この結果、主枠部20の部品点数を削減できるとともに、シール材を上フランジ部26に貼り付ける面倒で手間のかかる作業が不要となり、枠体9の組み立て時の作業性を改善できる。よって、枠体9のコストを抑制でき、安価なダクト用換気扇1を提供することができる。
加えて、本実施形態によると、金属素材51の折り畳み予定部59は、上フランジ部26を構成する金属素材51の第1ないし第4の上フランジ領域54a,54b,54c,54dの表面よりも窪んだ形状を有している。このため、互いに隣り合う一方の上フランジ部26の端縁26aと他方の上フランジ部26の端縁26bとが互いに接近し合う過程において、端縁26a,26bの間に跨る折り畳み予定部59が上フランジ部26の下方に向けて張り出すように変形し易くなる。
したがって、隣り合う上フランジ部26の間に、主枠部20の内側に向けて張り出すように折り畳まれたブリッジ部48を精度よく形成することができ、ブリッジ部48の張り出し方向および形状が安定的に定まる。
[第2の実施形態]
図12は、第2の実施形態を開示している。第2の実施形態は、第1ないし第4の側面部20a,20b,20c,20dに対する上フランジ部26の折り曲げ角度θに関する事項が第1の実施形態と相違している。それ以外の主枠部20の構成は、基本的に第1の実施形態と同様である。図12では、第3の側面部20cと第4の側面部20dとで規定される主枠部20の第3のコーナ部22cの箇所を代表して示している。
図12に示すように、第3の側面部20cおよび第4の側面部20dに対応する上フランジ部26は、夫々第3の側面部20cの上縁および第4の側面部20dの上縁から主枠部20の内側に斜め下向きに張り出している。すなわち、上フランジ部26は、第3の側面部20cおよび第4の側面部20dに対し鋭角の折り曲げ角度θで主枠部20の内側に張り出している。
第2の実施形態によれば、上フランジ部26が第3の側面部20cおよび第4の側面部20dの上縁から鋭角の折り曲げ角度θで主枠部20の内側に斜め下向きに張り出している。このため、第3の板領域52cおよび第4の板領域52dを第1の折り曲げ予定線B1の箇所で折り曲げた時に、第3のコーナ部22cに連続した位置で隣り合う上フランジ部26の端縁26a,26bの間に跨る折り畳み予定部59は、隣り合う上フランジ部26の下方に向けて押し出されるような力を受け易くなる。
これにより、第3のコーナ部22cに連続した位置に、一方の上フランジ部26の端縁26aと他方の上フランジ部26の端縁26bとの間に跨るように下向きに折り畳まれたブリッジ部48を確実に形成することができる。
したがって、ブリッジ部48の張り出し方向および形状が安定する。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
例えば、枠体の主枠部は、四角い箱形の形状に特定されるものではなく、三つの側面部を有する三角形の筒状あるいは六つの側面部を有する六角形の筒状であってもよく、主枠部の形状に特に制約は無い。
さらに、本発明の実施形態に係る枠体は、ダクト用換気扇に限らず、例えば送風装置あるいは空調装置の室内ユニットにも適用が可能である。
1…換気扇(ダクト用換気扇)、9…枠体、10…内蔵物(ファンユニット、送風機)、20…主枠部、20a,20b,20c,20d…側面部(第1ないし第4の側面部)、22a,22b,22c,22d…コーナ部(第1ないし第4のコーナ部)、26…フランジ部(上フランジ部)、26a,26b…端縁、48…ブリッジ部、51…金属素材、52a,52b,52c,52d…板領域(第1ないし第4の板領域)、54a,54b,54c,54d…フランジ領域(第1ないし第4の上フランジ領域)、58…切欠き部、59…折り畳み予定部、B1…折り曲げ予定線(第1の折り曲げ予定線)、B3…他の折り曲げ予定線(第3の折り曲げ予定線)。

Claims (8)

  1. 内蔵物を取り囲むように折り曲げられた複数の金属製の側面部と、隣り合う前記側面部の間に位置された複数のコーナ部と、を有する中空の主枠部と、
    前記主枠部の前記側面部の一端縁から前記側面部と交差するように前記主枠部の内側に向けて一体的に延出された複数のフランジ部と、を有する枠体において、
    隣り合う前記側面部から延出された前記フランジ部は、前記コーナ部に対応した位置で互いに対向し合う端縁を有し、前記フランジ部の前記端縁のうち前記コーナ部に連続する箇所に、隣り合う前記フランジ部の間に跨るように折り畳まれた形状を有するブリッジ部が一体に形成された枠体。
  2. 前記ブリッジ部は、前記フランジ部から前記主枠部の内側に向けて張り出す請求項1に記載の枠体。
  3. 前記主枠部の内側に張り出す前記ブリッジ部の先端が円弧状に湾曲された請求項2に記載の枠体。
  4. 複数の前記側面部の前記フランジ部で囲まれた領域を閉塞する端板をさらに備え、前記端板の外周部は、前記フランジ部に重なり合うとともに、前記主枠部の前記コーナ部に対応する位置では、前記ブリッジ部に連続して隣り合う前記フランジ部の前記端縁の間に跨る請求項1に記載の枠体。
  5. 前記側面部に対する前記フランジ部の折り曲げ角度が鋭角である請求項1に記載の枠体。
  6. 複数の折り曲げ予定線を間に挟んで隣り合う複数の板領域と、前記各板領域に連続するとともに前記折り曲げ予定線と交差する方向に延びた他の折り曲げ予定線により前記板領域と区分けされた複数のフランジ領域と、を有し、隣り合う前記板領域に対応する前記フランジ領域が前記板領域の方向に進むに従い互いに近づく方向に傾斜された端縁を有するとともに、隣り合う前記フランジ領域の前記端縁の間にV形の切欠き部が規定され、当該切欠き部の先細り状の終端と前記板領域との間の境界に折り畳み予定部が形成された板状の金属素材を準備し、
    前記金属素材を前記他の折り曲げ予定線の箇所で折り曲げることで前記板要素と交差する方向に延びた複数のフランジ部を形成し、
    この後、前記金属素材を前記折り曲げ予定線の箇所で折り曲げることで、前記フランジ部が連続する複数の側面部を形成し、
    前記金属素材の折り曲げにより隣り合う前記フランジ部の前記端縁を互いに対向させることで前記切欠き部を閉じるとともに、前記折り畳み予定部を前記フランジ部の下方に張り出すように折り畳むことで、隣り合う前記側面部の間のコーナ部に連続する位置に、隣り合う前記フランジ部の間に跨るブリッジ部を一体に形成するようにした枠体の製造方法。
  7. 前記折り畳み予定部は、前記フランジ部の表面よりも窪んだ形状を有する請求項6に記載の枠体の製造方法。
  8. 請求項1ないし請求項5のいずれか一項に記載の枠体と、
    前記枠体に収容され、前記枠体の内蔵物である送風機と、
    を備えた換気扇。
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