JPS591349A - 金属箱体 - Google Patents

金属箱体

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Publication number
JPS591349A
JPS591349A JP10315982A JP10315982A JPS591349A JP S591349 A JPS591349 A JP S591349A JP 10315982 A JP10315982 A JP 10315982A JP 10315982 A JP10315982 A JP 10315982A JP S591349 A JPS591349 A JP S591349A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
box body
bent
folded
piece
bending
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10315982A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS634114B2 (ja
Inventor
西田 生
淵上 正
明夫 小林
木村 征二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Denki Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP10315982A priority Critical patent/JPS591349A/ja
Priority to US06/503,848 priority patent/US4577915A/en
Publication of JPS591349A publication Critical patent/JPS591349A/ja
Publication of JPS634114B2 publication Critical patent/JPS634114B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Refrigerator Housings (AREA)
  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は金属箱体の構成に関し、特に予め塗装された銅
板を折曲加工して金属箱体を形成したものであるっ 従来此種箱体は実公昭46−12755号公報に開示さ
れた如く、銅板を折曲形成後前面フランジの隅角部の重
合部分をスポット溶接などにて一体として箱体を完成し
ていた。これは箱体完成後塗装を行なうためスポット溶
接の跡があっても塗装にて隠蔽されるので差しつかえな
かったが、近年子め塗装された銅板を素材として使用す
る傾向にあり、この場合は折曲形成後スポット溶接する
ことは出来なかった。そこで予め塗装した銅板を使用す
る場合は、第4図に示す如く上下7ランジ(1)(2)
の重合部分をリベット(3)などにて一体結合していた
。従ってリベット(3)などの特殊部品を要し部品点数
の増加を生じ且つ作業が煩雑となっていた。しかもリベ
ット(3)が露出し意匠的に俗書を生じ、リベット(3
)の形状や色彩なども配慮しなければならず一層面倒で
)9た。これと共に、下フラ\\、 ンジ(2)に重合する上フランジ(1・)は、予め塗装
した銅板のため密着して折返し折曲出来ず、そこで下フ
ランジ(2)と重合する部分の折返し片を切欠しなけれ
ばならず、この切欠切断端面(4)の後加工を要し、か
えって構成を複雑にしていた。
本発明は係る点に鑑みて成されたものであり、一実施例
を第1図乃至第6図に示し説明する。
圓は予め塗装された銅板を折曲或いは結合して形成した
天壁1本両側壁(13)(t3)、及び底壁04)等よ
り構成した箱本体で、前記天壁u湯及び両側壁α■α埠
など所定の各壁の開口端縁を内方に略直角に折曲し夫々
折曲7ランジ0ω(16)(16)を形成している。前
記折曲フランジ<を利e叫は隣接する隅角部にて相互に
当接重合しているう前記重合した折曲7ランジf151
(lf9のうち、上に位置した上フラどジ(1G)の重
合端は、折曲線を略対角方向に傾斜し、・1背方に密着
することなく断面略コ字状に折返し折曲し上フランジ叫
とは間隔を存した折返し片αηを形成し、且つ下に位置
した下7ランジaQの重合端は上フランジ(2)の′折
曲傾斜線0樟に沿って背方に段落屈曲して段落片Iを形
成し、前記折返し片aηの背面にこの段落片0を直接或
いはシール材を介して当接重合している。従って段落片
(11の段落度合は、上7ランジαQの外表面より折返
し片07)の背面に至る間隔と略等しくなっているっ尚
、必要に応じて折返し片(lηと段落片(19との重合
部分をスポット溶接すれば効果的であるが必ずしも必要
ではない。又、箱体0υ完成後所定の内箱(図示せず)
を収納配設し、箱体住υと内箱間に断熱材(図示せず)
を発泡充填すれば前記折返し片(17)と段落片a9と
の重合部分は断熱材中に埋設されるっ 本発明は以上の如く構成しているため、重合部分で上に
位置する上7ランジの重合端を傾斜して背方に折返し折
曲するが、密着折返し折曲することなく所謂大きな曲率
で折返し折曲でき、塗装膜に亀裂が生じることなく折曲
線の塗装を良好な状態に保持出来、意匠効果が良好に維
持出来ると共に、形成後の補修作業が殆んど不要である
っ又、重合部分で下に位置する下7ランジも上フランジ
の折返し折曲に伴って大きな曲率で段落形成出来、前記
上7ランジ同様塗装膜に亀裂を生じることもない。しか
も上下7ランジの重合部分が相互に大きな段差はなく、
相互に略同−面上に位置出来る。
又、外表面に露出する折曲端部は殆んど曲面であり、利
用者が触れても負傷することなく、後処理も省略出来る
。従って上下両7ランジの重合部分をスポット溶接にて
一体結合する必要は必ずしもなく、構成の簡略化が計れ
、特に折返し片と段落片との重合部分が発泡断熱材中に
埋設するものでは、両片の結合が強固となり、スポット
溶接をしたと同等の作用効果を期待出来る。更に上7ラ
ンジの折返し片は略対角方向に傾斜して折返し折曲形成
しているので、折返し片と上フランジとが離間していて
もこの折返し片と上7ランジとの隙間が外面に大きく露
出すること々く、隙間の閉塞作業が殆んど省略出来且つ
意匠的にも良好であるっ
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明金属箱体の概略斜視図、第2図は第1図
の円A部拡大斜視図、第6図は第2図のB−B断面図、
第4図は従来の要部斜視図である。 Q9・・・下フランジ、四・・・上フランジ、顛・・・
折返し片、(11・・・段落片。 第1図 2 第3図 5 手  続  補  正  書(自発) 1.事件の表示 昭和57年特許願第103159号 2、発明の名称 金属箱体 6、補正をする者 特許出願人 住所 守口市京阪本通2丁目18番地 名称(188)三洋電機株式会社 代表者 井 植   薫 4、代理人 連絡先:電話(東京) 835−1111特許センター
駐在鎌田特許請求の範囲 1 予め塗装きれた敷板を折典して天壁及び両側壁等よ
り箱本体を形成し、且つこの箱本体の開口端縁を内方に
略直角に折曲して折曲フランジを形成すると共に、隅角
部にて隣接する折曲フランジを相互に当接重合し、更に
、重合部分の上フランジを[’lした折曲線に沿って若
干の可読1布土立ように[1九g折曲して折返し片を形
成し、且つ下フランジに毀呈上フランジの折曲線に沿っ
工災落ンンを略面−としたことを特徴とする金属箱体。 手  続  補  正  書 (自発)/3 昭和58年5月社日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和57年特許願第103159号 2、発明の名称 金属箱体 6、補正をする者 特許出願人 住所 守口市京阪本通2丁目18番地 名称(188)三洋電機株式会社 代表者 井 植   薫 4、代理人 住所 守口市京阪本通2丁目18番地 5、補正の対象 111  FJI細書の特許請求の範囲の欄(2)明細
書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 (1)別紙の通り (2)  明細書第1頁17行目、20行目、第2頁5
行目、7行目、16行目及び第3頁2行目「銅板」の記
載をいずれも「鋼板」と補正する。 特許請求の範囲 1.予め塗装された銅板を折曲して大壁及び両側壁等よ
り箱本体を形成し、且つこの箱本体の関口端縁を内方に
略直角に折曲して折曲フランジを形成すると共に、隅角
部にて隣接する折曲フランジを相互に当接重合し、更に
、重合部分の上フランジを傾斜した折曲線に沿って若干
の間隔を存するように内方に折曲して折返し片を形成し
、且つ下フランジに凱鄭上フフンジの折曲線に沿って段
落ンジを路面−としたことを特徴とする金属箱体。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、 予め塗装された銅板を折曲或いは結合して天壁及
    び両側壁等より箱本体を形成し、且つこの箱本体の開口
    端縁を内方に略直角に折曲して折曲7ランジを形成する
    と共に、隅角部にて隣接する折曲7ランジを相互に当接
    重合し、更に、重合部分の上7ランジを略対角方向に折
    曲線を傾斜し、密着することなく背方に折返し折曲して
    折返し片を形成し、且つ下7ランジに上7ランジの折曲
    傾斜線に沿って背方に段落屈曲し、前記折返し片の背面
    に当接重合する段落片を形成した事を特徴とする金属箱
    体。
JP10315982A 1982-06-15 1982-06-15 金属箱体 Granted JPS591349A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10315982A JPS591349A (ja) 1982-06-15 1982-06-15 金属箱体
US06/503,848 US4577915A (en) 1982-06-15 1983-06-13 Refrigerator cabinet

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10315982A JPS591349A (ja) 1982-06-15 1982-06-15 金属箱体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS591349A true JPS591349A (ja) 1984-01-06
JPS634114B2 JPS634114B2 (ja) 1988-01-27

Family

ID=14346720

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10315982A Granted JPS591349A (ja) 1982-06-15 1982-06-15 金属箱体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS591349A (ja)

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JPS55100988U (ja) * 1979-01-08 1980-07-14

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Also Published As

Publication number Publication date
JPS634114B2 (ja) 1988-01-27

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