JP2019026471A - レインカバー - Google Patents

レインカバー Download PDF

Info

Publication number
JP2019026471A
JP2019026471A JP2017151320A JP2017151320A JP2019026471A JP 2019026471 A JP2019026471 A JP 2019026471A JP 2017151320 A JP2017151320 A JP 2017151320A JP 2017151320 A JP2017151320 A JP 2017151320A JP 2019026471 A JP2019026471 A JP 2019026471A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rain cover
main body
assist device
arm
side portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017151320A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6837398B2 (ja
Inventor
坂野 倫祥
Tomoyoshi Sakano
倫祥 坂野
晶基 中塚
Akimoto Nakatsuka
晶基 中塚
圭佑 西田
Keisuke Nishida
圭佑 西田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP2017151320A priority Critical patent/JP6837398B2/ja
Publication of JP2019026471A publication Critical patent/JP2019026471A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6837398B2 publication Critical patent/JP6837398B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Manipulator (AREA)

Abstract

【課題】本体部、本体部から前側に延出されたアーム部、アーム部の上部から下側に延出されたワイヤ、ワイヤの延出端に接続された荷物保持用のハンド部、本体部に設けられてワイヤを巻き取り及び繰り出してハンド部を昇降させる昇降装置、本体部に設けられて昇降装置に電力を供給するバッテリーを備えたアシスト器具において、作業者がアシスト器具を装着して屋外の作業を行う場合、雨天に適切に対応することができるレインカバーを得る。【解決手段】レインカバーにおいて、本体部の前側を覆う前側部29と、後側を覆う後側部と、横側を覆う横側部31と、上側を覆う上側部32とを備え、可撓性及び防水性を有する素材によって形成する。【選択図】図5

Description

本発明は、作業者が装着して使用するもので、作業者の作業を補助するアシスト器具において、アシスト器具に使用されるレインカバーに関する。
前述のようなアシスト器具として、特許文献1に開示されているようなものがある。
特許文献1では、作業者の背中部に取り付けられる本体部、本体部から前側に延出されたアーム部が備えられている。本体部に昇降装置が設けられて、ワイヤが、昇降装置からアーム部に沿って延出され、アーム部の上部から下側に延出されており、ワイヤの延出端にハンド部が接続されている。
ハンド部により荷物を保持した状態で、昇降装置によりワイヤを巻き取ることによりハンド部(荷物)を上昇させ、昇降装置によりワイヤを繰り出すことによりハンド部(荷物)を下降させる。
特開2016−129916号公報
作業者が前述のようなアシスト器具を装着して作業を行う場合、屋内の作業ばかりではなく、屋外の作業も想定されるので、雨天での屋外の作業に対応できるようにすることが要望されている。
本発明は、作業者がアシスト器具を装着して屋外の作業を行う場合、雨天に適切に対応することができるレインカバーを得ることを目的としている。
本発明のレインカバーは、
作業者の背中部に取り付けられる本体部と、前記本体部から前側に延出されたアーム部と、前記アーム部の上部から下側に延出されたワイヤと、前記ワイヤの延出端に接続された荷物保持用のハンド部と、前記本体部に設けられて前記ワイヤを巻き取り及び繰り出して前記ハンド部を昇降させる昇降装置と、前記本体部に設けられて前記昇降装置に電力を供給するバッテリーとが備えられたアシスト器具のレインカバーであって、
前記本体部の前側を覆う前側部と、後側を覆う後側部と、横側を覆う横側部と、上側を覆う上側部とが備えられ、
可撓性及び防水性を有する素材によって形成されている。
前述のようにハンド部を昇降させるアシスト器具では、可動部分である昇降装置、及び電気系統であるバッテリーが、本体部に設けられている。
本発明によると、レインカバーによって、アシスト器具の本体部の前側、後側、横側及び上側が覆われるのであり、アシスト器具の本体部が雨から保護される。
これにより、アシスト器具において、可動部分である昇降装置及び電気系統であるバッテリーへの雨の付着を抑え、雨の付着による不具合の発生を抑えることができる。
本発明において、
前記前側部は、右側部分と左側部分とに分割されて、
前記右側部分と前記左側部分との突き合わせ部分を、接続及び分離自在な接続部が設けられていると好適である。
本発明によると、レインカバーの前側部を右側部分及び左側部分に開くことができるので、レインカバーの前側部の開いた部分を通して、レインカバーをアシスト器具に取り付けたり取り外したりすることが、容易に行えるようになる。
本発明において、
アシスト器具を装着した作業者の腕部が挿入される腕部カバーが備えられて、
前記右側部分と前記左側部分とが、アシスト器具を装着した作業者の胴部の前側を覆うことが可能な大きさに設定されていると好適である。
本発明によると、作業者がアシスト器具を装着した状態で、レインカバーを作業者及びアシスト器具に取り付けることができる(レインカバーを作業者が着ることができる)。
この場合、アシスト器具を装着した作業者は、レインカバーの前側部の右側部分及び左側部分を開いた状態で、腕部をレインカバーの腕部カバーに挿入して、レインカバーを着るのであり(取り付けるのであり)、レインカバーの前側部の右側部分及び左側部分を、作業者の前側に位置させて、レインカバーの前側部の右側部分及び左側部分を接続することにより、作業者がレインカバーを着た状態となる。
これにより、作業者がアシスト器具を装着した状態で、レインカバーによって、作業者及びアシスト器具の本体部の前側、後側、横側及び上側が覆われるのであり、作業者及びアシスト器具の本体部が雨から保護される。
本発明において、
前記アーム部に取り付けられて、アシスト器具を装着した作業者の頭部の上側を覆う頭部カバーが備えられていると好適である。
本発明によると、作業者がアシスト器具を装着した状態において、レインカバーの頭部カバーをアシスト器具のアーム部に取り付けることにより、作業者の頭部が覆われるのであり、レインカバーの頭部カバーにより作業者の頭部が雨から保護される。
ハンド部を昇降させるアシスト器具では、アーム部が比較的高い位置に配置されているので、レインカバーの頭部カバーをアシスト器具のアーム部に取り付けることにより、レインカバーの頭部カバーを作業者の頭部の上側に無理なく配置することができる。
本発明において、
前記バッテリーを交換する為の開閉自在な開閉部が、前記バッテリーに対向する部分に設けられていると好適である。
レインカバーを取り付けた状態において、開閉部を開き操作することにより、バッテリーを容易に交換することができるのであり、バッテリーを交換する為にレインカバーの全体を取り外す必要はない。
本発明において、
前記前側部、前記後側部、前記横側部及び前記上側部の内側と外側との換気を行う為の換気部が設けられていると好適である。
レインカバーを取り付けた状態で作業が進行すると、昇降装置やバッテリーから発生した熱が、レインカバーの内部に滞留することがある。
本発明によると、昇降装置やバッテリーから発生した熱がレインカバーの内部に滞留しようとしても、レインカバーの換気部により、熱が外部に排出され、外部の空気がレインカバーの内部に導入されるので、昇降装置やバッテリーから発生した熱が、レインカバーの内部に滞留することは少ない。
作業者がアシスト器具を装着した状態での右側面図である。 作業者がアシスト器具を装着した状態での背面図である。 アシスト器具の斜視図である。 レインカバーの斜視図である。 レインカバーをアシスト器具の本体部に取り付けた状態を示す斜視図である。 発明の実施の第1別形態において、レインカバーの斜視図である。 発明の実施の第2別形態において、レインカバーの斜視図である。
図1〜図7には、作業者が装着して使用するアシスト器具、及びアシスト器具に取り付けられるレインカバー28が示されている。
本発明の実施形態における前後方向及び左右方向は、特段の説明がない限り、以下のように記載している。作業者がアシスト器具を装着した状態において、作業者から視て前側が「前」であり、後側が「後」であり、右側が「右」であり、左側が「左」である。
(アシスト器具の全体構成及び本体部)
図1,2,3に示すように、アシスト器具には、作業者の背中部に取り付けられる本体部1、本体部1の上部から上側に延出され前側に延出された右及び左のアーム部2、本体部1の下部に設けられた右及び左の脚作用部3が備えられており、作業者への装着用の取付ベルト4、右及び左の肩ベルト5が備えられている。
本体部1は、右及び左の縦フレーム6、右及び左の縦フレーム6に亘って連結された支持板7等を備えて、枠状となっている。脚作用部3に取付ベルト4が取り付けられ、支持板7の前面の上部に肩ベルト5が取り付けられている。支持板7の後面の上下中間部に制御装置8が取り付けられており、支持板7の後面の下部にバッテリー9が取り付けられている。
図1及び図2に示すように、肩ベルト5に作業者の腕部(肩部)を入れ、取付ベルト4を作業者の腰部に巻き付けて固定することにより、作業者の背中部に本体部1が取り付けられる。
アシスト器具及び荷物の重量が取付ベルト4を介して主に作業者の腰部に掛かるのであり、アシスト器具及び荷物の重量が作業者の腰部により安定して支持される。右及び左の肩ベルト5は、主に本体部1が作業者の背中部から後方に離れようとする状態を止める機能を発揮する。
(右及び左の脚作用部)
図1,2,3に示すように、脚作用部3は、基部10、伝動ケース11、操作アーム12及び脚ベルト13等を備えている。支持板7の下部に左右方向にスライド自在に基部10が支持されており、基部10の外端部に伝動ケース11が前向きに連結されている。
伝動ケース11の前部の左右方向の横軸芯P1周りに、操作アーム12が揺動自在に支持されており、幅広のベルト状の脚ベルト13が操作アーム12に取り付けられている。複数の平ギヤにより構成された伝動機構(図示せず)が伝動ケース11の内部に備えられて、電動モータ(図示せず)が基部10の内部に備えられており、電動モータにより伝動機構を介して操作アーム12が横軸芯P1周りに揺動駆動される。
作業者の背中部に本体部1を取り付ける場合、作業者が取付ベルト4を腰部に巻き付けて固定する際に、取付ベルト4と一緒に、右及び左の脚作用部3(基部10)が支持板7に沿って左右方向に移動可能である。
取付ベルト4の作業者の腰部への巻き付け具合によって、作業者の体格に合わせるように右及び左の脚作用部3の間隔が決まるのであり、取付ベルト4により右及び左の脚作用部3の位置が決められる。
図1及び図2に示すように、作業者は脚ベルト13を太腿部に巻き付けて、面ファスナ(図示せず)(マジックテープ(登録商標))により、脚ベルト13を太腿部に取り付ける。作業者がアシスト器具を装着した状態において、作業者の腰部の右側に右の脚作用部3(伝動ケース11)が位置し、作業者の腰部の左側に左の脚作用部3(伝動ケース11)が位置する。
(右及び左のアーム部)
図1,2,3に示すように、右及び左の縦フレーム6の上部が、作業者の右及び左の肩部を越えて斜め上側に延出され斜め前側に延出されて、右及び左のアーム部2となっている。アーム部2の上端部に右及び左の支持部材16が取り付けられており、右及び左のプーリー(図示せず)が、支持部材16に回転自在に支持されている。
支持板7の後面の上部に昇降装置17が取り付けられており、昇降装置17から、右の2本のワイヤ18,19、及び左の2本のワイヤ18,19が延出されている。
支持板7の上部にアウター支持部15が連結され、支持部材16にアウター支持部16aが備えられている。ワイヤ18,19のアウター18b,19bの端部が、アウター支持部15及び支持部材16のアウター支持部16aに接続されて、ワイヤ18,19のインナー18a,19aが昇降装置17に接続されている。
右の2本のワイヤ18,19のインナー18a,19aが、右の支持部材16のプーリーに掛けられて下側に延出されており、右の2本のワイヤ18,19のインナー18a,19aの延出端に、右のハンド部20が接続されている。
左の2本のワイヤ18,19のインナー18a,19aが、左の支持部材16のプーリーに掛けられて下側に延出されており、左の2本のワイヤ18,19のインナー18a,19aの延出端に、左のハンド部20が接続されている。
(昇降装置)
図1及び図2に示すように、昇降装置17は支持板7に連結されている。伝動機構(図示せず)を内装する上下向きの伝動ケース25、伝動ケース25の上部に横向きに連結された支持ケース26、伝動ケース25の下部に横向きに連結された電動モータ27、支持ケース26の内部で横向きの軸芯周りに回転自在に支持された4個の回転体(図示せず)が、昇降装置17に備えられている。
右及び左のワイヤ18,19のアウター18b,19bの端部が、アウター支持部15に接続され、ワイヤ18,19のインナー18a,19aが、支持ケース26の内部の4個の回転体の各々に接続されている。
制御装置8の操作指令及びバッテリー9の電力により、電動モータ27が作動する。電動モータ27の動力が伝動ケース25の内部の伝動機構を介して、支持ケース26の内部の回転体に伝達されるのであり、回転体が巻き取り側及び繰り出し側に回転駆動される。
図1に示すように、硬質の合成樹脂製のカバー21が用意されており、カバー21が本体部1に着脱自在である。
カバー21により制御装置8及び昇降装置17が覆われており、作業者がアシスト器具を装着しての作業中に、制御装置8及び昇降装置17を柱や壁等の障害物に接触させて破損させてしまうような状態が、カバー21によって防止される。
(ハンド部による昇降装置の操作構成)
図1及び図2に示すように、ハンド部20は、板材をチャンネル状に折り曲げて形成されたフック状である。右のハンド部20に上昇操作スイッチ23が取り付けられ、左のハンド部20に下降操作スイッチ24が取り付けられている。
図1,2,3に示すように、制御装置8に接続された右及び左のハーネス14が、右及び左のアーム部2の内部に入り、アーム部2の内部を通ってアーム部2の上端部に延出されている。右及び左のアーム部2の上端部の開口部から、ハーネス14が出て下側に延出されており、右のハーネス14が上昇操作スイッチ23に接続され、左のハーネス14が下降操作スイッチ24に接続されている。
図1及び図2に示すように、上昇操作スイッチ23を押し操作すると、電動モータ27により回転体が巻き取り側に回転駆動され、ワイヤ18,19のインナー18a,19aが回転体に巻き取られて、ハンド部20が上昇する。
下降操作スイッチ24を押し操作すると、電動モータ27により回転体が繰り出し側に回転駆動され、ワイヤ18,19のインナー18a,19aが回転体から繰り出されて、ハンド部20が下降する。
上昇操作スイッチ23及び下降操作スイッチ24の押し操作を止めると、電動モータ27が停止する。電動モータ27に電磁ブレーキ(図示せず)が備えられており、電動モータ27の作動時に電磁ブレーキは自動的に解除状態となり、電動モータ27の停止時及び非通電時に電磁ブレーキは自動的に制動状態となる。
図1,2,3に示すように、右の脚作用部3において、伝動ケース11の前部に操作ボックス22が設けられている。操作ボックス22には、昇降装置17を作動状態及び停止状態とする主スイッチ(図示せず)や、電動モータ27による回転体の駆動速度(ハンド部20の昇降速度)を設定する速度スイッチ(図示せず)、バッテリー9の残量表示部(図示せず)等の、各種のスイッチや表示部が設けられている。
(レインカバーの構成)
雨天での屋外の作業に対応できるように、レインカバー28が用意されており、以下にレインカバー28について説明する。
図4に示すように、レインカバー28は、前側部29、後側部30、右及び左の横側部31、上側部32、右及び左の脚作用部カバー33を備えており、可撓性及び防水性を有する素材(生地)によって形成されている。
後側部30は、アシスト器具の本体部1の後側を覆うものである。カバー21(制御装置8及び昇降装置17)を無理なく覆うことができるように、後側部30におけるカバー21(制御装置8及び昇降装置17)に対向する部分が、少し後側に膨らむように形成されている。
後側部30の右及び左部に、右及び左の横側部31が接続されている。
前側部29は右側部分29a及び左側部分29bに分割されており、右の横側部31から前側部29の右側部分29aが延出され、左の横側部31から前側部29の左側部分29bが延出されている。前側部29の右側部分29a及び左側部分29bの延出端部に、面ファスナ34,35(接続部に相当)が取り付けられ、前側部29の右側部分29a及び左側部分29bの上部に、面ファスナ36が取り付けられている。
ている。
上側部32が、後側部30の上部から上側に延出されている。上側部32の中央部にスリット32cが形成されて、上側部32が右及び左に分割されており、スリット32cにつながる開口部32aが形成されている。上側部32の右及び左部に切り欠き部32bが形成されており、上側部32の延出端部に、面ファスナ37が取り付けられている。
後側部30の下部に、正面視でチャンネル状に切断線38が形成されて、後側部30の下部に開閉部39が設けられており、開閉部39が上側に開き操作自在である。切断線38の部分に面ファスナ(図示せず)が取り付けられており、通常は面ファスナにより開閉部39を閉じておく。
右及び左の脚作用部カバー33は、横端部が寄せ集められてギャザー部33aが設けられており、ギャザー部33aが後側部30の下部の右部(左部)に接続されている(縫い合わされている)。右及び左の脚作用部カバー33の上部及び下部に、面ファスナ40が取り付けられている。
(レインカバーのアシスト器具への取り付け)
図4に示すレインカバー28をアシスト器具に取り付ける場合、以下の説明のようして取り付ける。
図4及び図5に示すように、レインカバー28において、後側部30をアシスト器具の本体部1(カバー21)の後側に当て、右及び左の横側部31をアシスト器具の本体部1の右及び左の横側に当てる。
アシスト器具のアウター支持部15を、上側部32のスリット32cから開口部32aに入り込ませ、アシスト器具の肩ベルト5を、上側部32の切り欠き部32bに入り込ませて、上側部32を右及び左のアーム部2の間から、アシスト器具の本体部1(支持板7)の前側に回り込ませる。
前側部29の右側部分29a及び左側部分29bを、アシスト器具の本体部1(支持板7)の前側に回り込ませて、面ファスナ34,35により、前側部29の右側部分29a及び左側部分29bの突き合わせ部分を接続する。面ファスナ36,37により、上側部32を前側部29(右側部分29a及び左側部分29b)に接続する。
右及び左の脚作用部カバー33を、右及び左の脚作用部3の伝動ケース11に横外側に当てつけながら巻き付けて、面ファスナ40を接続して、右及び左の脚作用部カバー33を右及び左の脚作用部3(伝動ケース11)に取り付ける。
以上のようにして、図5に示すように、レインカバー28をアシスト器具の本体部1に取り付けることができる。
図4及び図5に示すように、レインカバー28をアシスト器具の本体部1に取り付けた状態において、アシスト器具の本体部1(支持板7)の前側が、レインカバー28の前側部29により覆われる。
アシスト器具の本体部1(制御装置8、昇降装置17及びバッテリー9、カバー21)の後側、右及び左の横側が、レインカバー28の後側部30、右及び左の横側部31により覆われる。
アシスト器具の本体部1(昇降装置17)の上側が、レインカバー28の上側部32により覆われる。
アシスト器具の右及び左の脚作用部3が、レインカバー28の右及び左の脚作用部カバー33により覆われる。
レインカバー28をアシスト器具の本体部1に取り付けた状態で、レインカバー28の開閉部39がバッテリー9の後側に位置するのであり、開閉部39を開き操作することによって、バッテリー9の交換を行うことができる。
レインカバー28をアシスト器具の本体部1に取り付けた状態で、レインカバー28から外側に、取付ベルト4及び肩ベルト5が出ているので、前項の(アシスト器具の全体構成及び本体部)及び(右及び左の脚作用部)に記載のようにして、作業者はアシスト器具を装着する。
前項の(右及び左の脚作用部)に記載のように、作業者が取付ベルト4を腰部に巻き付けて固定する際に、取付ベルト4と一緒に、右及び左の脚作用部3(基部10)が支持板7に沿って左右方向に移動するのであり、この移動が、レインカバー28の右及び左の脚作用部カバー33のギャザー部33a(図4参照)によって許容(吸収)される。
(アシスト器具の作業形態)
例えば、パレットや床に置かれた荷物を高い棚やトラックの荷台に置くような場合、作業者がしゃがんでパレットや床の荷物を手で持ち、手を下に延ばした状態で荷物を持ちながら立ち上がり、手で荷物を持ち上げて、荷物を高い棚やトラックの荷台に置くような状態が想定される。
アシスト器具を装着した作業者が前述のような作業を行う状態において、上昇操作スイッチ23及び下降操作スイッチ24の押し操作に基づいて、制御装置8により右及び左の脚作用部3、昇降装置17が作動する状態について説明する。
図1及び図2に示すように、作業者がアシスト器具を装着した状態において、作業者が上昇操作スイッチ23及び下降操作スイッチ24の両方を押し操作していないと、昇降装置17の電動モータ27は停止して、右及び左の脚作用部3の電動モータは停止状態(自由回転状態)となる。
作業者が歩行する場合や、作業者が膝部を曲げて腰部を落とす場合(しゃがむ場合)、作業者の太腿部に追従するように操作アーム12が揺動するのであり、作業者の動作が妨げられることはない。
作業者がしゃがんでパレットや床の荷物を持つ場合、作業者が下降操作スイッチ24を押し操作すると、昇降装置17において電動モータ27が繰り出し側に作動し、ワイヤ18,19のインナー18a,19aが繰り出されて、ハンド部20が下降する。
下降操作スイッチ24の押し操作を止めると、電動モータ27が停止して、ハンド部20が停止するので、作業者は、ハンド部20により荷物を保持する。
前項の(昇降装置)に記載のように、電動モータ27に電磁ブレーキ(図示せず)が備えられており、電動モータ27の停止時及び非通電時に、電磁ブレーキは自動的に制動状態となる。
電動モータ27が停止した状態において、昇降装置17からワイヤ18,19のインナー18a,19aが繰り出されることはなく、後述するようにハンド部20に荷物の重量が掛かっても、ハンド部20が下降することはない。
作業者は、ハンド部20により荷物を保持した状態で、立ち上がることによって荷物を持ち上げる。作業者が上昇操作スイッチ23を押し操作すると、脚作用部3において操作アーム12が下側に駆動され、作業者の太腿部が下側に操作されて、作業者の立ち上がりが補助される。
作業者が上昇操作スイッチ23を押し操作した状態で立ち上がった後に、脚作用部3において、操作アーム12が略真下に向く位置に達したことが検出されると、作業者が完全に立ち上がったと判断されて、脚作用部3の電動モータは停止状態(自由回転状態)となる。
次に昇降装置17において、電動モータ27が巻き取り側に作動し、ワイヤ18,19のインナー18a,19aが巻き取られて、ハンド部20が上昇する。所望の位置までハンド部20が上昇すると、上昇操作スイッチ23の押し操作を止めることにより、電動モータ27が停止してハンド部20が停止する。
作業者は、荷物を置くべき高い棚やトラックの荷台等へ歩いて移動する。作業者が高い棚やトラックの荷台等に到着して、作業者が下降操作スイッチ24を押し操作すると、昇降装置17において、電動モータ27が繰り出し側に作動し、ワイヤ18,19のインナー18a,19aが繰り出されて、ハンド部20が下降する。
作業者は、荷物を高い棚やトラックの荷台等に置いて、ハンド部20を荷物から取り外す。荷物を高い棚やトラックの荷台等に置くと、最初の状態に戻るので、次の荷物に対して同様な操作を行う。
(発明の実施の第1別形態)
レインカバー28を、以下の説明のように構成してもよい。
図6に示すように、レインカバー28において後側部30の上部の右部及び左部から、右及び左のアーム部カバー41が延出されており、アーム部カバー41の右及び左部に、面ファスナ42が取り付けられている。
後側部30の上部及び下部に、換気部43が開口されている。上部の換気部43に雨が入らないようにするカバー44が取り付けられており、カバー44は、硬質の合成樹脂製で、下向きの開口部44aが形成されている。
上記以外の構成として、図4に示すレインカバー28と同じ前側部29、後側部30、右及び左の横側部31、上側部32、右及び左の脚作用部カバー33が備えられている。
以上のレインカバー28において、図4及び図5と同様にレインカバー28をアシスト器具の本体部1に取り付けるのであり、右及び左のアーム部カバー41を、アシスト器具の右及び左のアーム部2に巻き付け、面ファスナ42を接続して取り付ける。
制御装置8、昇降装置17やバッテリー9から発生した熱がレインカバー28の内部に滞留しようとしても、換気部43により熱が外部に排出され、換気部43により外部の空気がレインカバー28に導入される。
この場合、カバー44を下部の換気部43に備えてもよく、換気部43及びカバー44を、図4及び図5に示すレインカバー28に備えてもよい。
(発明の実施の第2別形態)
レインカバー28を、以下の説明のように構成してもよい。
図7に示すように、後側部30に、図4及び図6と同様な開閉部39(切断線38)、換気部43及びカバー44が備えられており、後側部30の下部から下側に、脚カバー45が延出されている。
図4及び図6に示す上側部32、右及び左のアーム部カバー41は備えられておらず、後側部30の上部から頭部カバー46が延出されている。頭部カバー46は、透明のビニール等の上側部分46a、面ファスナ47が取り付けられた右及び左の取付部46b、右及び左の取付部46bに亘って取り付けられた細長い線材のフレーム部46cが備えられている。
後側部30の右及び左部に、右及び左の横側部31が接続されている。右の横側部31から、比較的長い前側部29の右側部分29aが延出され、左の横側部31から、比較的長い前側部29の左側部分29bが延出されている。前側部29の右側部分29a及び左側部分29bの延出端部に、面ファスナ34,35が取り付けられている。
前側部29の右側部分29a及び左側部分29bの上部に、右及び左のアームホール29cが開口されており、筒状の右及び左の腕部カバー48が右及び左のアームホール29cに接続されている(縫い付けられている)。前側部29の右側部分29a及び左側部分29bの下部から下側に、脚カバー49が延出されている。
右及び左の脚作用部カバー33が備えられている。右の脚作用部カバー33において、ギャザー部33aとは反対側の部分に、延出部33bが備えられており、延出部33bは透明のビニール等によって形成されている。
以上のようなレインカバー28において、レインカバー28をアシスト器具に取り付ける場合、以下の説明のようして取り付ける。
先ず、前項の(アシスト器具の全体構成及び本体部)及び(右及び左の脚作用部)に記載のようにして、作業者はアシスト器具を装着する。
レインカバー28において、後側部30をアシスト器具の本体部1(カバー21)の後側に当て、右及び左の横側部31をアシスト器具の本体部1の右及び左の横側に当てながら、作業者は右腕及び左腕を右及び左の腕部カバー48に通し、前側部29の右側部分29a及び左側部分29bを作業者の前側に位置させて、面ファスナ34,35により、前側部29の右側部分29a及び左側部分29bの突き合わせ部分を接続する。
頭部カバー46の右及び左の取付部46bを、アシスト器具の右及び左のアーム部2に巻き付け、面ファスナ47を接続して取り付ける。
以上のようにして、アシスト器具を装着した作業者が、レインカバー28を着ることができる(取り付けることができる)。
アシスト器具を装着した作業者がレインカバー28を着た状態(取り付けた状態)において、作業者の前側が、レインカバー28の前側部29により覆われる。作業者の太腿部の前側及び後側が、脚カバー45,49により覆われる。
アシスト器具の本体部1(制御装置8、昇降装置17及びバッテリー9、カバー21)の後側が、レインカバー28の後側部30により覆われる。
作業者及びアシスト器具の本体部1(制御装置8、昇降装置17及びバッテリー9、カバー21)の右及び左の横側が、レインカバー28の右及び左の横側部31により覆われる。
作業者の頭部及びアシスト器具の本体部1(昇降装置17)の上側が、レインカバー28の頭部カバー46により覆われる。この場合、頭部カバー46のフレーム部46cにより、頭部カバー46がアーチ形状に維持されており、頭部カバー46が作業者に接触することは少ない。
アシスト器具の右及び左の脚作用部3が、レインカバー28の右及び左の脚作用部カバー33によって覆われる。この場合、右の脚作用部カバー33の延出部33bが、アシスト器具の操作ボックス22(図1,2,3参照)を覆う状態となる。右の脚作用部カバー33の延出部33bは透明であるので、アシスト器具の操作ボックス22の目視の妨げにはならない。
(発明の実施の第3別形態)
図4〜図7に示すレインカバー28において、アシスト器具の取付ベルト4、右及び左の肩ベルト5を覆う筒状のベルトカバー(図示せず)を、レインカバー28に備えてもよい。この場合、ベルトカバーにおいて、取付ベルト4及び肩ベルト5のバックル(図示せず)の部分に、バックルを操作する為の開口部(図示せず)を備えてもよい。
面ファスナ34〜37,40,42,47に代えて、ボタン(図示せず)や、線ファスナ(図示せず)(ジッパー、チャック(登録商標))を使用してもよい。
レインカバー28に加えて、バッテリー9だけを覆う為のソフトカバー(図示せず)やハードカバー(図示せず)を備えてもよい。
(発明の実施の第4別形態)
アシスト器具において、右及び左のアーム部2を廃止して、1本のアーム部2を備えてもよい。
この構造によると、1本のアーム部2から2本のワイヤ18を延出して、2本のワイヤ18の一方に右のハンド部20を接続し、2本のワイヤ18の他方に左のハンド部20を接続する。又は、1本のアーム部2から1本のワイヤ18を延出し、1本のワイヤ18の端部を二股状に分岐させて、分岐部分の一方に右のハンド部20を接続し、分岐部分の他方に左のハンド部20を接続する。
アシスト器具において、上昇操作スイッチ23を左のハンド部20に備え、下降操作スイッチ24を右のハンド部20に備えてもよい。上昇操作スイッチ23及び下降操作スイッチ24の両方を、右又は左の一方のハンド部20に備えてもよい。
アシスト器具において、右及び左の脚作用部3を備えないように構成してもよい。この構造によると、レインカバー28において、右及び左の脚作用部カバー33は備えなくてもよい。
図7に示すレインカバー28が取り付けられるアシスト器具において、昇降装置17、上昇操作スイッチ23及び下降操作スイッチ24を廃止して、ワイヤ18,19を本体部1やアーム部2に連結し、ハンド部20の位置を固定して、ハンド部20の昇降を行わないように構成してもよい。
本発明は、作業者に装着されて作業者の作業を補助するアシスト器具に取り付けられるレインカバーに適用できる。
1 本体部
2 アーム部
9 バッテリー
17 昇降装置
18,19 ワイヤ
20 ハンド部
29 前側部
29a 右側部分
29b 左側部分
30 後側部
31 横側部
32 上側部
34,35 接続部
39 開閉部
43 換気部
46 頭部カバー
48 腕部カバー

Claims (6)

  1. 作業者の背中部に取り付けられる本体部と、前記本体部から前側に延出されたアーム部と、前記アーム部の上部から下側に延出されたワイヤと、前記ワイヤの延出端に接続された荷物保持用のハンド部と、前記本体部に設けられて前記ワイヤを巻き取り及び繰り出して前記ハンド部を昇降させる昇降装置と、前記本体部に設けられて前記昇降装置に電力を供給するバッテリーとが備えられたアシスト器具のレインカバーであって、
    前記本体部の前側を覆う前側部と、後側を覆う後側部と、横側を覆う横側部と、上側を覆う上側部とが備えられ、
    可撓性及び防水性を有する素材によって形成されたレインカバー。
  2. 前記前側部は、右側部分と左側部分とに分割されて、
    前記右側部分と前記左側部分との突き合わせ部分を、接続及び分離自在な接続部が設けられている請求項1に記載のレインカバー。
  3. アシスト器具を装着した作業者の腕部が挿入される腕部カバーが備えられて、
    前記右側部分と前記左側部分とが、アシスト器具を装着した作業者の胴部の前側を覆うことが可能な大きさに設定されている請求項2に記載のレインカバー。
  4. 前記アーム部に取り付けられて、アシスト器具を装着した作業者の頭部の上側を覆う頭部カバーが備えられている請求項1〜3のうちのいずれか一項に記載のレインカバー。
  5. 前記バッテリーを交換する為の開閉自在な開閉部が、前記バッテリーに対向する部分に設けられている請求項1〜4のうちのいずれか一項に記載のレインカバー。
  6. 前記前側部、前記後側部、前記横側部及び前記上側部の内側と外側との換気を行う為の換気部が設けられている請求項1〜5のうちのいずれか一項に記載のレインカバー。
JP2017151320A 2017-08-04 2017-08-04 レインカバー Active JP6837398B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017151320A JP6837398B2 (ja) 2017-08-04 2017-08-04 レインカバー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017151320A JP6837398B2 (ja) 2017-08-04 2017-08-04 レインカバー

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019026471A true JP2019026471A (ja) 2019-02-21
JP6837398B2 JP6837398B2 (ja) 2021-03-03

Family

ID=65475666

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017151320A Active JP6837398B2 (ja) 2017-08-04 2017-08-04 レインカバー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6837398B2 (ja)

Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5220308U (ja) * 1975-07-29 1977-02-14
JPS5657465U (ja) * 1979-10-08 1981-05-18
EP0228767A2 (en) * 1985-10-04 1987-07-15 Lung, Ching Lan Trading as Grace Merchandising Company Bag and cape combination
JPH06323324A (ja) * 1993-05-13 1994-11-25 Sharp Corp ねじおよびねじカバー
JP3107909U (ja) * 2004-09-27 2005-04-07 株式会社ハイマウント レインウエアに於ける背負い袋の収納構造
JP2012188799A (ja) * 2011-02-25 2012-10-04 Asahi Kasei Fibers Corp 電子機器付き衣服
JP2013023202A (ja) * 2011-07-15 2013-02-04 Tadashi Takano 電動車輪
JP2014108611A (ja) * 2012-12-04 2014-06-12 Univ Of Tsukuba 防水・防塵構造及びその製造方法及びその防水・防塵構造を備えた装着式動作補助装置及びその防水・防塵構造を備えたロボット
JP3204948U (ja) * 2015-10-20 2016-06-30 忠彦 久留米 雨合羽
JP2016129916A (ja) * 2015-01-14 2016-07-21 株式会社クボタ アシストスーツ

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5220308U (ja) * 1975-07-29 1977-02-14
JPS5657465U (ja) * 1979-10-08 1981-05-18
EP0228767A2 (en) * 1985-10-04 1987-07-15 Lung, Ching Lan Trading as Grace Merchandising Company Bag and cape combination
JPH06323324A (ja) * 1993-05-13 1994-11-25 Sharp Corp ねじおよびねじカバー
JP3107909U (ja) * 2004-09-27 2005-04-07 株式会社ハイマウント レインウエアに於ける背負い袋の収納構造
JP2012188799A (ja) * 2011-02-25 2012-10-04 Asahi Kasei Fibers Corp 電子機器付き衣服
JP2013023202A (ja) * 2011-07-15 2013-02-04 Tadashi Takano 電動車輪
JP2014108611A (ja) * 2012-12-04 2014-06-12 Univ Of Tsukuba 防水・防塵構造及びその製造方法及びその防水・防塵構造を備えた装着式動作補助装置及びその防水・防塵構造を備えたロボット
JP2016129916A (ja) * 2015-01-14 2016-07-21 株式会社クボタ アシストスーツ
JP3204948U (ja) * 2015-10-20 2016-06-30 忠彦 久留米 雨合羽

Also Published As

Publication number Publication date
JP6837398B2 (ja) 2021-03-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6656096B2 (ja) アシスト器具
JP6657036B2 (ja) アシスト器具
JP2019026471A (ja) レインカバー
JP6905842B2 (ja) 荷物保持用のハンド部
JP6775473B2 (ja) アシスト器具
JP6731888B2 (ja) アシスト器具
WO2019004345A1 (ja) 荷物保持用のハンド部及びアシスト器具
JP6854732B2 (ja) 荷物保持用のハンド部
JP6785744B2 (ja) アシスト器具
JP6783171B2 (ja) アシスト器具
JP6833664B2 (ja) アシスト器具又は荷物保持用のハンド部
WO2018173411A1 (ja) 荷物保持用のハンド部およびアシストスーツ
JP2017124110A (ja) アシスト器具
JP6745749B2 (ja) 荷物保持用のハンド部
JP6905891B2 (ja) 荷物保持用のハンド部
JP6758256B2 (ja) 荷物保持用のハンド部
JP2019026469A (ja) 荷物保持用のハンド部
JP6834038B2 (ja) アシスト器具
JP6785694B2 (ja) 荷物保持用のハンド部
JP6804354B2 (ja) 荷物保持用のハンド部
JP6879843B2 (ja) アシスト器具
JP6758176B2 (ja) アシスト器具
JP2019010686A (ja) 荷物保持用のハンド部
JP6833633B2 (ja) アシスト器具
JP6833665B2 (ja) アシスト器具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20191225

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20201029

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20201104

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20201222

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210112

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210209

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6837398

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150