JP2019023442A5

JP2019023442A5 -

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Publication number: JP2019023442A5
Application number: JP2017142759A
Authority: JP
Filing date: 2017-07-24
Publication date: 2019-09-26
Anticipated expiration: 2037-07-24

Claims

エンジン（１１）の冷却媒体の流通量を制御するバルブ装置であって、
複数のポート（７７、７８、７９、２０３、２０４、２０５）を有しているハウジング（３２、２０１）と、
前記ハウジング内で軸心（ＡＸ）まわりに回転可能に設けられており、軸方向において互いに異なる位置に形成されるとともに前記複数のポートのいずれか１つに連通可能な複数の開口（８７、８８、８９）を有しており、回転位置に応じて前記開口と前記ポートとの連通度合いを変化させる弁体（３３）と、
を備えており、
前記バルブ装置は、前記弁体の軸方向が前記エンジンの駆動軸（１３１）の軸方向と略直交するように設置されるバルブ装置。
前記バルブ装置は、前記エンジンと、当該エンジンとは別の動力源であるモータ（１３３）に用いられる電力変換装置（１２７）との間に配置される請求項１に記載のバルブ装置。
前記エンジンは、当該エンジンの前記駆動軸の軸方向が車両の幅方向と平行になるように配置される請求項１または２に記載のバルブ装置。
前記バルブ装置は、当該バルブ装置の天地方向の投影が、前記エンジンに組み付けられるトランスミッション（１２６）の天地方向の投影と重なるように配置される請求項１〜３のいずれか一項に記載のバルブ装置。
前記バルブ装置は、前記エンジンとの間に狭小スペース（Ａ１）を形成する他の機器（１２７、１４１）と前記エンジンとの間に配置され、前記弁体の軸方向が前記エンジンと前記他の機器との対向する方向とは異なる向きに配置される請求項１に記載のバルブ装置。
前記バルブ装置は、オルタネータ（１２２）とコンプレッサ（１２４）との間の狭小スペース（Ａ３）に設置される請求項１に記載のバルブ装置。
前記バルブ装置は、前記弁体に回転動力を出力する駆動部（３１）をさらに備え、
前記駆動部の減速機を構成する一のギア（５４）は前記弁体の軸心上に配置されている請求項１〜６のいずれか一項に記載のバルブ装置。
前記バルブ装置は、前記弁体の回転角度を検出する回転角センサ（４６）をさらに備え、
前記回転角センサは前記弁体の軸心上に配置されている請求項１〜７のいずれか一項に記載のバルブ装置。
前記ハウジングの端部は、前記エンジンの天側端部よりも地側に位置する１〜８のいずれか一項に記載のバルブ装置。
前記ポートは、前記ハウジング内から外部へ冷却媒体を導く出力ポート（７７、７８、７９）であり、
前記ハウジング（３２）は、外部から前記ハウジング内へ冷却媒体を導く１つの入力ポート（７６）をさらに有している請求項１〜９のいずれか一項に記載のバルブ装置。
前記入力ポートは、前記ハウジングのうち前記エンジンに取り付けられる側を貫通するように形成されており、前記ハウジングが前記エンジンに取り付けられることによりウォータージャケット（２１）の出口に接続される請求項１０に記載のバルブ装置。
前記ポートは、外部から前記ハウジング内へ冷却媒体を導く入力ポート（２０３、２０４、２０５）であり、
前記ハウジング（２０１）は、前記ハウジング内から外部へ冷却媒体を導く１つの出力ポート（２０６）をさらに有している請求項１〜９のいずれか一項に記載のバルブ装置。
前記エンジンと、
請求項１〜１２のいずれか一項に記載のバルブ装置と、
を備える冷却システム。