JP2001280132A - 冷却水制御装置 - Google Patents

冷却水制御装置

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JP2001280132A
JP2001280132A JP2000096246A JP2000096246A JP2001280132A JP 2001280132 A JP2001280132 A JP 2001280132A JP 2000096246 A JP2000096246 A JP 2000096246A JP 2000096246 A JP2000096246 A JP 2000096246A JP 2001280132 A JP2001280132 A JP 2001280132A
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cooling water
engine
outflow port
oil cooler
temperature
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JP2000096246A
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Tatsujiro Okuno
達二郎 奥野
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Nidec Tosok Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 燃費の向上を図ることができる冷却水制御装
置を提供する。 【解決手段】 エンジン2の流出路11に冷却水制御弁
13を接続し、エンジン2の冷却水が目標制御温度とな
るように冷却水制御弁13を作動する。冷却水制御弁1
3に、第1流出ポート22を開閉する第1弁部26と、
第2流出ポート23を開閉する第2弁部27を設け、第
1流出ポート22開弁時に第2ポート23を閉弁するよ
うにする。冷却水制御弁13に、第3流出ポート24を
開閉する第3弁部28を設け、第1流出ポート22開弁
時に第3ポート24を開弁するようにする。第1流出ポ
ート22に、ラジエータ31とATオイルクーラー32
とウォーターポンプ33を順に接続する。第3流出ポー
ト24に、エンジンオイルクーラー51を接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水冷エンジンの冷
却水の循環を制御する冷却水制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図4に示すように、水冷式のエン
ジン101には、エンジン温を調整するための冷却水が
循環しており、その循環は、冷却水制御装置102によ
り制御されている。
【0003】すなわち、エンジン101より流出した冷
却水の一部は、エンジンオイルを冷却するエンジンオイ
ルクーラー111を通過するように構成されており、こ
の冷却水は、ウオーターポンプ112によってエンジン
101に戻されるように構成されている。また、エンジ
ン101から流出した他の冷却水は、サーモスタット1
13を通流するように構成されており、該サーモスタッ
ト113からの冷却水は、ATオイルクーラー114を
内蔵したラジエータ115を介して前記ウオーターポン
プ112へ通流するものと、車室内を暖めるヒータ11
6を介して前記ウオーターポンプ112へ通流するもの
とに分けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記冷
却水制御装置102にあっては、エンジン101より流
出する冷却水が常時エンジンオイルクーラー111を通
過するため、燃焼室の温度が低いエンジン始動時であっ
ても、暖められた冷却水の熱がエンジンオイルの温度上
昇に費やされてしまう。これにより、エンジン101が
適温になるまでに時間を要し、この間における燃焼を安
定化するために、燃料混合比を濃くする制御が働く。そ
の結果、燃費が悪化してしまう。
【0005】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、燃費の向上を図ることができる冷
却水制御装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明の請求項1の冷却水制御装置にあっては、エン
ジンとエンジンオイルクーラーとを環流する冷却水の循
環を制御する冷却水制御装置であって、前記エンジンの
温度上昇に応じて、当該エンジンと前記エンジンオイル
クーラーとを環流する冷却水の通流量を増加する制御手
段を備えている。
【0007】すなわち、エンジンとエンジンオイルクー
ラーとを環流する冷却水の通流量は、前記エンジン内の
冷却水の温度上昇に応じて増加するので、燃焼室の低温
から高温への移行に伴って前記エンジンオイルクーラー
への通流量が増加される。これにより、エンジン低温時
には、前記冷却水を媒体としたエンジンオイルへの熱の
移動が防止される。一方、エンジン高温時には、前記冷
却水を媒体とした前記エンジンオイルの冷却効果を得る
ことができる。
【0008】また、請求項2の冷却水制御装置において
は、前記通流量を弁機構により制御し、該弁機構を、前
記エンジンからの冷却水が流入する流入ポートと、流入
した冷却水をラジエータへ流出する第1の流出ポート
と、流入した冷却水を前記エンジンオイルクーラーへ流
出する第2の流出ポートとを備えるとともに、前記第1
の流出ポートの開弁動作に連動して前記第2の流出ポー
トを開弁するスライドバルブにより構成した。
【0009】すなわち、エンジン温が上昇し、ラジエー
タでの冷却を開始する際には、エンジンからの冷却水が
流入する弁機構は、第1の流出ポートを開弁してラジエ
ータへの流出量を増加する。すると、前記第1の流出ポ
ートの開弁動作に連動して前記第2の流出ポートが開弁
され、前記エンジンオイルクーラーへの冷却水の流出量
が増加する。
【0010】
【実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図面にし
たがって説明する。図1は、本実施の形態にかかる冷却
水制御装置1を示す図であり、該冷却水制御装置1は、
エンジン2の冷却水の循環を制御するものである。
【0011】すなわち、前記エンジン2からの冷却水の
流出路11には、水温センサー12が設けられるととも
に、スライドバルブからなる冷却水制御弁13が接続さ
れている。前記水温センサー12は、エンジンコントロ
ールモジュール14に接続されており、該エンジンコン
トロールモジュール14には、前記冷却水制御弁13を
駆動するステッピングモータ15が接続されている。前
記エンジンコントロールモジュール14は、マイコン
(マイクロコンピュータ)を中心に構成されており、前
記エンジン2より流出される冷却水の温度を前記水温セ
ンサ12にて検出し、この検出温度が予め定められた目
標制御温度となるように前記冷却水制御弁13を作動さ
せるように構成されている。
【0012】前記冷却水制御弁13には、前記エンジン
2の流出路11に接続された入力ポート21と、第1〜
第3流出ポート22〜24とが設けられており、入力ポ
ート21より流入したエンジン2からの冷却水を各流出
ポート22〜24より流出できるように構成されてい
る。なお、第1流出ポート22は、本発明の第1の流出
ポートを構成し、第3流出ポート24は、本発明の第2
の流出ポートを構成する。また、前記冷却水制御弁13
は、前記ステッピングモータ15により駆動される作動
軸25を備え、該作動軸25の先端には、第1流出ポー
ト22を開閉する第1弁部26が形成され、ポペット弁
が構成されている。前記作動軸25の側部には、前記第
2流出ポート23を開閉する第2弁部27が設けられて
おり、該第2弁部27は、前記第1流出ポート22を閉
弁した状態で前記第2流出ポート23を開弁する一方、
前記第1流出ポート22を開弁するに従って前記第2ポ
ート23を閉弁するように構成されている。また、前記
作動軸25の側部には、前記第3流出ポート24を開閉
する第3弁部28が設けられており、該第3弁部28
は、前記第1流出ポート22を閉弁した状態で前記第3
流出ポート24を閉弁する一方、前記第1流出ポート2
2を開弁するに従って前記第3ポート24を開弁するよ
うに構成されている。
【0013】この冷却水制御弁13の第1流出ポート2
2には、車体前端部に配置されるラジエータ31が接続
されており、該ラジエータ31は、図外のオートマチッ
クトランスミッションのATオイルとの熱交換を行うA
Tオイルクーラー32が接続されている。該ATオイル
クーラー32は、冷却水を循環させるウォーターポンプ
33に接続されており、該ウォーターポンプ33は、前
記エンジン2に接続されている。これにより、エンジン
2からの冷却水を前記ラジエータ31で冷却した後、前
記ATオイルクーラー32を経由して前記エンジン2に
帰還する第1経路34が形成されている。
【0014】また、前記冷却水制御弁13の第2流出ポ
ート23には、ヒーター開閉バルブ41が接続されてお
り、該ヒータ開閉バルブ41の開閉ポートには車室内暖
房用のヒータ42が、バイパスポートにはバイパス路4
3が接続されている。前記ヒータ42は、前記バイパス
路43に接続点44にて接続されており、該接続点44
より下流には、分岐点45が設定されている。該分岐点
45にて分岐された一方は、前記ウォーターポンプ33
に接続されており、他方は、オリフィス46を介して、
前記ATオイルクーラー32の上流に接続されている。
これにより、前記第1経路34における前記ATオイル
クーラー32と前記ラジエータ31との間に前記エンジ
ン2からの冷却水を合流させる第2経路47が形成され
ている。
【0015】そして、前記冷却水制御弁13の第3流出
ポート24には、エンジンオイルとの熱交換を行うエン
ジンオイルクーラー51が接続されており、該エンジン
オイルクーラー51は、前記ウォーターポンプ33に接
続されている。これにより、前記エンジン2からの冷却
水を、前記エンジンオイルクーラー51を経由して前記
エンジン2に帰還する第3経路52が形成されている。
【0016】以上の構成にかかる本実施の形態の動作
を、図2及び図3を用いるとともに、エンジンオイルク
ーラー51に供給される冷却水の通流量の制御と、AT
オイルクーラー32に供給される冷却水の通流量の制御
とに分けて説明する。なお、図3中、71は第1流出ポ
ート22の開弁面積を示すものであり、72は第2流出
ポート23の開弁面積を示すものである。また、73は
第3流出ポート24の開弁面積を示すものである。
【0017】先ず、エンジンオイルクーラー51に供給
される冷却水の通流量の制御について説明すると、エン
ジン2が始動された際に、エンジンコントロールモジュ
ール14は、エンジン2より流出される冷却水の温度を
水温センサ12にて検出するとともに、この検出温度と
予め定められた目標制御温度とを比較する。このとき、
エンジン始動直後において、エンジン2内及び各経路3
4,47,52内の冷却水は低水温であり、前記検出温
度は目標制御温度より低いので、エンジンコントロール
モジュール14は、冷却水制御弁13の第1流出ポート
22が閉弁するようにステッピングモータ15を駆動
し、冷却水制御弁13の第1流出ポート22を全閉aに
する。
【0018】すると、前記冷却水制御弁13の第3流出
ポート24は全閉となり、エンジンオイルクーラー51
に供給される冷却水は(図2中ENG OIL クーラ
ー)、弁機構のクリアランスから生じる微少流量とな
る。このため、エンジン低温時には、前記冷却水を媒体
としたエンジン2からのエンジンオイルへの熱の移動を
防止することができ、燃焼室の温度上昇を促進し、燃焼
が安定化するまでの時間を短縮することができる。よっ
て、低温時の燃焼を安定化するために燃料混合比を濃く
する制御の時間が短縮化され、燃費の向上を図ることが
できる。
【0019】次に、エンジン2が暖機され、エンジン温
が上昇、つまりエンジン2内の冷却水の温度が上昇して
目標制御温度に到達した際には、それ以上の温度上昇を
防ぐため、第1流出ポート22を小開度bとする。する
と、前記第3流出ポート24は中開度となり、エンジン
オイルクーラー51に供給される冷却水は中流量とな
る。これにより、エンジン2にて暖められた冷却水によ
り前記エンジンオイルを暖めることができる。
【0020】また、エンジン2が完全暖機状態となり、
エンジン2内の冷却水の温度及びラジエータ31内の冷
却水の温度が目標制御温度になるとともにラジエータフ
ァンが作動された際には、第1流出ポート22を中開度
cとする。すると、第3流出ポート24は中開度から大
開度の間に維持され、前記エンジンオイルクーラー51
へのエンジン2からの冷却水の供給量は中流量から大流
量の間にて維持される。このとき、エンジンオイルの温
度は上昇しているが、前記冷却水によって前記目標制御
温度に制御される。
【0021】そして、エンジン2が完全暖機状態となる
とともに外気温が高く、ラジエータ31による冷却能力
一杯となった場合には、エンジン2内の冷却水とラジエ
ータ31内の冷却水との温度差が少なくなるため、第1
流出ポート22を全開状態にして大開度dとする。これ
伴い、第3流出ポート24も大開度となるため、前記エ
ンジンオイルクーラー51へのエンジン2からの冷却水
の供給量は大流量となり、冷却水によるエンジンオイル
の冷却効果が最大となる。
【0022】このように、エンジン温上昇時には、エン
ジンオイルを暖めて粘度を下げることによりフリクショ
ンを低減することができ、かつ高温時には、エンジンオ
イルを冷却することによって潤滑信頼性と得ることがで
きる。
【0023】一方、ATオイルクーラー32に供給され
る冷却水の通流量の制御については、冷却水制御弁13
の第1流出ポート22が全閉aとさるエンジン低温時に
おいて、ラジエータ31への冷却水の通流は殆ど無く、
該ラジエータ31を介してATオイルクーラー32へ供
給される冷却水は微少流量となる。また、第2流出ポー
ト23は全開となり、エンジン2からの冷却水は、前記
ヒータ42及びバイパス路43を介して通流するととも
に、オリフィス46にて絞られた後、ATオイルクーラ
ー32へ供給される。
【0024】次に、エンジン2が暖機され、第1流出ポ
ート22が小開度bとされた際にも第2流出ポート23
は開弁しており、エンジン2と共に温度上昇した冷却水
がATオイルクーラー32に供給される。これにより、
オートマチックトランスミッションのATオイルを暖め
ることができるので、ATオイルクーラー32がラジエ
ータ31に内蔵されるため、エンジン2からの冷却水の
供給が制限されるエンジン始動においてATオイルが必
要以上に冷やされてしまう従来と比較して、ATオイル
を短時間で暖めることができる。よって、ATオイルの
粘度を、より短時間で低下することができ、オートマチ
ックトランスミッションにおけるフリクションを減少す
ることができる。したがって、燃費の向上を図ることが
できる。
【0025】また、エンジン2が完全暖機状態となり、
第1流出ポート22が中開度cとされた際には、第2流
出ポート23は中開度となる。このとき、前記ヒータ4
2及びバイパス路43への冷却水の供給量は中流量とな
るが、この冷却水は、オリフィス46で絞られた後、前
記ATオイルクーラー32へ供給されている。このた
め、前記ラジエータ31で冷却された冷却水の供給量
が、前記ヒータ42及びバイパス路43を介して供給さ
れる冷却水の供給量より多くなるので、前記ATオイル
は、ラジエータ31からの冷却水によって前記目標制御
温度に制御される。
【0026】そして、エンジン2が完全暖機状態となる
とともに外気温が高く、第1流出ポート22が大開度d
とされた場合、第2流出ポート24は全閉となり、前記
ヒータ42及びバイパス路43への冷却水の供給量は微
少流量となる。これに伴い、前記ATオイルクーラー3
2へのエンジン2からの冷却水の供給量も微少流量とな
り、ラジエータ31からの冷却水の供給が主となるた
め、ATオイルの冷却が最大となる。
【0027】したがって、低温時には、ATオイルを暖
めて粘度を下げることによりオートマチックトランスミ
ッションのフリクションを低減することができ、かつ高
温時には、ATオイルを冷却することによって、オート
マチックトランスミッションにおける潤滑信頼性と得る
ことができる。
【0028】そして、本実施の形態にあっては、ラジエ
ータ31が設けられた第1経路34での冷却水の通流量
と、エンジン2からの冷却水をATオイルクーラー32
へ供給する第2経路47での冷却水の通流量と、エンジ
ンオイルクーラー51が設けられた第3経路52への冷
却水の通流量とを、単一の冷却水制御弁13のみで制御
することができる。これにより、該冷却水制御弁13の
みを制御するだけで、各経路34,47,52での通流
量を制御することができる。よって、各経路34,4
7,52のそれぞれに弁機構を設け、各弁機構を各々制
御する場合と比較して、弁機構の共有化及び制御の簡素
化を図ることができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明の冷却水制御
装置にあっては、暖機途中であるエンジン低温時には、
冷却水を媒体としたエンジンからエンジンオイルへの熱
の移動を防止できる。これにより、燃焼室の温度上昇を
促進し、燃焼が安定化するまでの時間を短縮することが
できる。したがって、低温時の燃焼を安定化するために
燃料混合比を濃くする制御の時間が短縮化され、燃費を
向上することができる。
【0030】また、請求項2の冷却水制御装置において
は、エンジンとエンジンオイルクーラーとを環流する冷
却水の通流量の制御と、エンジン温の上昇に応じたラジ
エータへの冷却水の供給量を増加する制御とを、単一の
弁機構にて行うことができる。これにより、弁機構の共
有化を図ることができるとともに、制御の簡素化を図る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を模式図である。
【図2】同実施の形態における各部の冷却水の通流量を
示す図である。
【図3】同実施の形態における各部の冷却水の通流量の
変化を示す図である。
【図4】従来の水温制御装置を示す模式図である。
【符号の説明】
1 冷却水制御装置 2 エンジン 13 冷却水制御弁 14 エンジンコントロールモジュール 21 流入ポート 22 第1流出ポート 24 第3流出ポート

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンとエンジンオイルクーラーとを
    環流する冷却水の循環を制御する冷却水制御装置であっ
    て、 前記エンジンの温度上昇に応じて、当該エンジンと前記
    エンジンオイルクーラーとを環流する冷却水の通流量を
    増加する制御手段を備えたことを特徴とする冷却水制御
    装置。
  2. 【請求項2】 前記通流量を弁機構により制御し、該弁
    機構を、前記エンジンからの冷却水が流入する流入ポー
    トと、流入した冷却水をラジエータへ流出する第1の流
    出ポートと、流入した冷却水を前記エンジンオイルクー
    ラーへ流出する第2の流出ポートとを備えるとともに、
    前記第1の流出ポートの開弁動作に連動して前記第2の
    流出ポートを開弁するスライドバルブにより構成したこ
    とを特徴とする請求項1記載の冷却水制御装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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