JP2019015192A - パワープラント - Google Patents

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正 矢部
工藤 正博
Masahiro Kudo
正博 工藤
小林 誠
Makoto Kobayashi
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【課題】車体側に伝わる振動を低減可能なパワープラントを提供すること。【解決手段】本発明のパワープラントでは、パワープラントの内燃機関1ebと変速機2tcとを、内燃機関と変速機との取付け面とは異なる箇所で連結する剛性部材10を、剛性部材を連結する前のパワープラントの振動の節Q1,Q2よりもマウント1a,2aに近い側に配置した。【選択図】図2

Description

本発明は、内燃機関と変速機を備えたパワープラントに関する。
従来、エンジンとトランスミッションとの結合部における曲げ剛性を改善すべく、エンジンとトランスミッションとの間を、ダンパを備えた補強部材で連結する構成が開示されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平6−179327号公報
しかしながら、上記従来技術にあっては、パワープラントを車体側に取り付けるマウントの位置と、補強部材との位置関係を考慮しておらず、車体側に伝わる振動を十分に低減できないおそれがあった。
本発明では、車体側に伝わる振動を低減可能なパワープラントを提供することにある。
本発明のパワープラントでは、パワープラントの内燃機関と変速機とを、内燃機関と変速機との取付け面とは異なる箇所で連結する剛性部材を、剛性部材で連結する前のパワープラントの振動の節よりもマウントに近い側に配置した。
よって、剛性部材で連結する前のパワープラントの振動の節よりもマウントに近い側の剛性が上がるため、振動の節がマウントに近づくことで、マウントを介して車体側に伝わる振動を抑制できる。
実施例1のパワープラントの概略構成図である。 パワープラントの作用を表すモデル図である。 パワープラントの振動成分を表す特性図である。
〔実施例1〕
図1は、実施例1のパワープラントの概略構成図である。パワープラントPPは、内燃機関であるエンジン1と、変速機2と、を有する。エンジン1は、シリンダブロック1ebと、シリンダブロック1ebの上面に取り付けられたシリンダヘッド1ehとを有する。シリンダブロック1ebは、内部に複数のピストン、クランクシャフト等を収容する。シリンダヘッド1ehは、ピストン室の頂面を形成すると共にインテークマニホールド及びエキゾーストマニホールドを有する。また、エンジン1は排気ガスを導入して吸入空気を圧縮するターボチャージャー(図示せず)を備え、ターボチャージャーにより圧縮された空気は、インタークーラ3で冷却された後、インテークマニホールドに供給される。シリンダブロック1ebの車載時下方には、マグネシウム合金製のオイルパン4が取り付けられている。マグネシウム合金製のオイルパン4は、鉄やアルミ系材料から形成されるオイルパンに比べて剛性が低く、軽量である。
変速機2は、トルクコンバータを収装すると共にシリンダブロック1ebに取り付けられる取り付け面を有するコンバータケース201と、コンバータケース201の取り付け面と反対側に取り付けられ、複数のギヤもしくは一対のプーリ等が組み込まれたトランスミッションケース202と、トランスミッションケース202のコンバータケース201と反対側を閉塞するトランスミッションカバー203と、を有する。これら各ケースを組み合わせたケースを総称して変速機ケーシング2tcと記載する。変速機2は、エンジン1のクランクシャフトから伝達される回転数を適宜変速し、図外の駆動輪に出力する。シリンダブロック1ebの変速機2が取り付けられる側面と反対側であって、車載時上方には、パワープラントPPを車体に取り付けるための第1マウント1aを有する。変速機ケーシング2tcのエンジン1が取り付けられる側面と反対側であって、車載時上方には、パワープラントPPを車体に取り付けるための第2マウント2aを有する。以下、第1マウント1a及び第2マウント2aを総称して単にマウントとも記載する。
エンジン1の車載時上下方向高さは、変速機2の車載時上下方向高さよりも高く形成されている。エンジン1と変速機2との段差部分であって、変速機2の上方位置には、剛性部材10が設けられている。剛性部材10の一方には、エンジンブロック1ebの側面に対してボルトで固定されるエンジン側固定部14を有し、他方には、変速機ケーシング2tcの上面であって、特にエンジン取り付け面よりも遠い側に対してボルトで固定される変速機側固定部13を有する。言い換えると、剛性部材10は、エンジン1と変速機2の取り付け面よりもエンジン1から遠い位置との間を接続する部材である。剛性部材10の作用については後述する。
また、エンジン1と変速機2との段差部分には、インタークーラ3が設置されている。インタークーラ3のブラケット3aは、剛性部材10の軸方向延在部12に対してボルトで固定されている。また、剛性部材10には、エンジン1の外周に配策される各種ハーネス20を固定するためのハーネス用ブラケット11が固定されている。
図2は、パワープラントの作用を表すモデル図である。図2(A)は、剛性部材10を備えていない比較例のモデル図であり、図2(B)は、剛性部材10を備えた実施例1のモデル図である。図3は、パワープラントの振動特性を表す特性図である。横軸が振動数、縦軸はパワープラントの中で最も振幅が大きい場所における振動加速度成分の大きさ(dB)、すなわち振動の大きさを表す。図3中の点線が比較例の振動特性であり、図3中の実線が実施例1の振動特性である。
図2(A)の比較例に示すように、剛性部材10を備えていない場合、加速時にパワープラントに振動が発生すると、一点鎖線で示す高さ位置にパワープラント曲げモードの節Q1,Q2が現れる。この節Q1,Q2の車載時上下方向における高さ位置は、第1マウント1a及び第2マウント2aから下方に向けて離れた位置にあるため、振幅の大きな振動がマウントを介して車体側に入力されやすい(図3の点線で示す特性参照)。すなわち、節Q1と節Q2との間の曲げが上に凸で最大のときの曲線をW1、下に凸で最大のときの曲線をW2とする。節Q1におけるW1の接線に対する垂線をW11,節Q1におけるW2の接線に対する垂線をW21とすると、第1マウント1a付近での曲げに伴う変位量は、y1で表される。y1は、節Q1から距離が離れるほど大きくなる。
これに対し、図2(B)に示すように、図2(A)で示す節Q1,Q2の位置よりもマウントに近い側に剛性部材10を追加することで、図2(A)で示す節Q1,Q2の位置よりもマウントに近い側の剛性が向上し、節Q1,Q2の位置がマウントに近くなる。剛性部材10の追加により節Q1,Q2が車載時上下方向の上方に変位する量をxとすると、第1マウント1a付近での曲げに伴う変位量は、y2で表される。y2は、y1となる節Q1との距離に比べてxだけ近づくため、y2<y1となる。この関係は、節Q2と第2マウント2a付近での曲げに伴う変位量についても同様である。
尚、仮に、従来技術のように、節Q1,Q2よりもマウントから遠い側に剛性部材を設けた場合、節Q1,Q2は、マウントから離れる側に移動し、第1マウント1a付近での曲げに伴う変位は、y2よりも大きな値となるおそれがあるため、剛性部材に要求される強度等を非常に大きくする必要がある。しかしながら、実施例1のように、剛性部材10が、単に節Q1,Q2の位置を変更することを目的とする場合には、剛性部材10自体の強度等をさほど大きくする必要はない。
また、図3に示すように、比較例のパワープラント曲げ固有値に比べて、実施例1のパワープラント曲げ固有値は高周波数側に移動するため、車体側への不快となりやすい大きな振動の入力を回避できる。また、特に、実施例1のパワープラント曲げ固有値よりも低振動数側における振動の大きさを効果的に抑制でき、マウントを介して車体側に伝わる振動を抑制できる。言い換えると、起振源の振動が同じ大きさであっても、節の位置をマウントに近づけることで、マウントを介して車体側に伝わる不快な振動を抑制できる。
加えて、剛性部材10をインタークーラ3の固定用ブラケットやハーネス用ブラケット11の部材とすることで、既存の固定部材を剛性部材10として機能させることができる。また、実施例1のパワープラントは、オイルパン4を剛性の低いマグネシウム合金から形成している。すなわち、図2に示すように、オイルパン4はエンジンブロック1ebの下方、特にパワープラント曲げモードの節よりもマウントから遠い側に位置する。よって、オイルパン4の剛性を下げると、相対的にパワープラント曲げモードの節よりもマウントに近い側の剛性が向上する。よって、パワープラント曲げモードの節を更にマウントに近づけることができ、車体側への振動の入力を効果的に抑制できる。
以上説明したように、実施例1にあっては以下の作用効果を奏する。
(1)エンジン1(内燃機関)と、エンジン1に取り付け面を介して連結された変速機2とを有し、マウントを介して車体に固定されるパワープラントPPであって、エンジン1と変速機2とを取付け面とは異なる箇所で連結する剛性部材10を有し、剛性部材10は、剛性部材10で連結する前のパワープラントPPの振動の節Q1,Q2よりもマウントに近い側に位置する。
よって、剛性部材10で連結する前のパワープラントPPの振動の節Q1,Q2よりもマウントに近い側の剛性が上がるため、振動の節Q1,Q2がマウントに近づくこととなり、マウントを介して車体側に伝わる振動を抑制できる。
(2)剛性部材10は、パワープラントPPに取り付けられるインタークーラ3やハーネス20(補機及び/又はハーネス)のブラケットを兼ねる。
よって、従来から設置されている部材に剛性部材10としての機能を持たせることで、パワープラントPPの重量増加を抑えつつ振動抑制効果が得られる。
(3)エンジン1の下方であって、剛性部材10を連結する前のパワープラントPPの振動の節よりもマウントから遠い側にオイルパン4を有し、オイルパン4は、マグネシウム合金製である。
よって、オイルパン4の剛性を下げると、相対的にパワープラント曲げモードの節よりもマウントに近い側の剛性が向上する。よって、パワープラント曲げモードの節を更にマウントに近づけることができ、車体側への振動の入力を効果的に抑制できる。
(他の実施例)
以上、本発明を実施するための形態を、実施例に基づいて説明したが、本発明の具体的な構成は、実施例に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても本発明に含まれる。
例えば、実施例では、ターボチャージャーを備えたエンジンを示したが、ターボチャージャーのような過給機を備えていない自然吸気エンジンでもよい。また、実施例では、エンジン横置きタイプの前輪駆動車の例を示したが、エンジン縦置きタイプの後輪駆動車でもよい。また、インタークーラ3に限らず、他の補機類を保持するブラケット類を剛性部材10として使用してもよい。
1 エンジン
1a 第1マウント
1eb エンジンブロック
2 変速機
2a 第2マウント
2tc 変速機ケーシング
3 インタークーラ
3a ブラケット
4 オイルパン
10 剛性部材
11 ハーネス用ブラケット
12 軸方向延在部
13 変速機側固定部
14 エンジン側固定部
20 ハーネス
PP パワープラント

Claims (3)

  1. 内燃機関と、該内燃機関に取り付け面を介して連結された変速機とを有し、マウントを介して車体に固定されるパワープラントであって、
    前記内燃機関と前記変速機とを前記取付け面とは異なる箇所で連結する剛性部材を有し、
    前記剛性部材は、前記剛性部材で連結する前のパワープラントの振動の節よりも前記マウントに近い側に位置することを特徴とするパワープラント。
  2. 請求項1に記載のパワープラントにおいて、
    前記剛性部材は、前記パワープラントに取り付けられる補機及び/又はハーネスのブラケットを兼ねることを特徴とするパワープラント。
  3. 請求項1または2に記載のパワープラントにおいて、
    前記内燃機関の下方であって、前記剛性部材を連結する前のパワープラントの振動の節よりも前記マウントから遠い側にオイルパンを有し、
    前記オイルパンは、マグネシウム合金製であることを特徴とするパワープラント。
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