JP2019013704A - 加熱調理器 - Google Patents

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Abstract

【課題】蓋体を背面側に向かって上方に回動させる際に、加熱調理室で発生した高温の蒸気ができるだけ使用者の手に触れず、火傷する事態を未然に防止することができ、安全に且つ安心して使用できる加熱調理器を提供する。【解決手段】加熱調理器100は、加熱調理器本体1と、加熱調理器本体の上部を覆い加熱調理器本体と共に被調理物30の加熱調理室を形成する蓋体2と、加熱調理室を加熱する加熱装置と、加熱装置の動作に関する入力操作を受け付ける操作部16と、操作部の入力に基づいて加熱装置を制御する制御部90と、蓋体を回動操作するための持ち手部26と、持ち手部と蓋体の開口縁部との間に設けられて持ち手部の下方を覆う遮断部材3と、を備えている。【選択図】図2

Description

本発明は、加熱調理器本体と該加熱調理器本体の上面を塞ぐ蓋体とで、被調理物の加熱調理室を形成した加熱調理器に関するものである。
従来、加熱調理器は、加熱調理器本体と、該加熱調理器本体に回動自在にヒンジ連結された蓋体と、を有する構成が知られている。加熱調理器は、加熱調理器本体と蓋体とで形成された内部空間を被調理物の加熱調理室とし、加熱調理器本体の内部に設置したヒーターで、被調理物を載せたプレート又は焼き網等を加熱して調理が行われる。例えば特許文献1には、一対の金属製の加熱プレートの間に形成された加熱調理室にパン生地を挟んで、これらの加熱プレートをヒーターで加熱することによりパン生地を焼き上げるパン類焼生成機が開示されている。一対の金属製の加熱プレートは、背面側がヒンジ連結されており、上側の加熱プレートを持ち上げて背面側に回動させることで、加熱調理室を開くことができる。
特開2000−152879号公報
例えばオーブントースターのような加熱調理器では、扉の持ち手部を手前側に向かって下方に回動させて加熱調理室を開ける構成なので、加熱調理室内で発生した高温の蒸気が上方に向かって流れる。そのため、オーブントースターのような加熱調理器では、持ち手部を持った使用者の手に掛かる蒸気の量が少なくて済み、火傷する心配がほとんどない。しかし、特許文献1に開示されたパン類焼生成機に代表されるように、一対の加熱プレートをヒンジ連結した構成では、上側の加熱プレートを背面側に向かって上方に回動させて加熱調理室を開ける構成である。そのため、持ち手部を持った使用者の手が、上方に向かって流れる高温の蒸気に触れて、火傷する虞がある。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、蓋体を背面側に向かって上方に回動させる際に、加熱調理室内で発生した高温の蒸気ができるだけ使用者の手に触れず、火傷する事態を未然に防止することができ、安全に且つ安心して使用できる加熱調理器を提供することを目的とする。
本発明に係る加熱調理器は、加熱調理器本体と、前記加熱調理器本体の背面側でヒンジ部を介して回動自在に取り付けられ、前記加熱調理器本体の上部を覆い前記加熱調理器本体と共に被調理物の加熱調理室を形成する蓋体と、前記加熱調理室を加熱する加熱装置と、前記加熱装置の動作に関する入力操作を受け付ける操作部と、前記操作部の入力に基づいて前記加熱装置を制御する制御部と、前記蓋体を閉じた状態における当該蓋体の前面側に設けられ、前記蓋体を回動操作するための持ち手部と、前記持ち手部と前記蓋体の開口縁部との間に設けられて前記持ち手部の下方を覆う遮断部材と、を備えているものである。
本発明に係る加熱調理器によれば、持ち手部と蓋体の開口縁部との間に持ち手部の下方を覆う遮断部材が設けられているので、上方に流れる高温の蒸気を持ち手部の手前で遮断することができる。よって、この加熱調理器は、蓋体を背面側に向かって上方に回動させる際に、加熱調理室内で発生した高温の蒸気が使用者の手にほとんど触れないから、火傷する事態を未然に防止することができ、安全に且つ安心して使用できる。
本発明の実施の形態1に係る加熱調理器の外観斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る加熱調理器の縦断面概略図である。 本発明の実施の形態1に係る加熱調理器であって蓋体を開いて加熱調理室内の蒸気が外部に向かって流れる様子を示した縦断面概略図である。 本発明の実施の形態1に係る加熱調理器であって開閉状態検知手段を備えた構成を示した縦断面概略図である。 本発明の実施の形態1に係る加熱調理器であって持ち手部の異なる形態を示し縦断面概略図である。 本発明の実施の形態2に係る加熱調理器であって蓋体を上方へスライドさせた状態を示した縦断面概略図である。 本発明の実施の形態2に係る加熱調理器であって蓋体を略90度に回動させて開いた状態を示した縦断面概略図である。 本発明の実施の形態3に係る加熱調理器の縦断面概略図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。なお、以下に説明する実施の形態によって本発明が限定されるものではない。また、以下の図面では各構成部材の大きさの関係が実際のものとは異なる場合がある。
実施の形態1.
先ず、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器を図1〜図5に基づいて説明する。図1は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器の外観斜視図である。図2は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器の縦断面概略図である。図3は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器であって蓋体を開いて加熱調理室内の蒸気が外部に向かって流れる様子を示した縦断面概略図である。図1及び図2に示すように、本実施の形態1に係る加熱調理器100は、加熱調理器本体1と、加熱調理器本体1の背面側に設けられたヒンジ部19を介して開閉自在に取り付けられた蓋体2と、を備えている。
加熱調理器本体1の内部は、遮蔽板10によって上部空間と下部空間とに区切られている。上部空間には、加熱プレート11と、底面加熱装置12と、断熱部材13と、ヒーター押さえ板14と、温度検知手段15とが設けられている。下部空間には、操作部16の操作基板17と、制御部90と、コードリール91と、が設けられている。
蓋体2の内部には、内筐体20と、上面加熱装置21と、断熱部材22と、ヒーター押さえ板23と、遮蔽板24と、シール部材25とが設けられている。蓋体2の外面には、持ち手部26が設けられている。
遮蔽板10は、下部空間に配置した操作基板17、制御部90、及びコードリール91が高温にならないように保護するためのものである。遮蔽板10は、例えば反射率が高く、耐熱温度も高いアルミメッキ鋼板が好適である。
加熱プレート11は、加熱調理器本体1の上面に設けられ、食パンなどの被調理物30が載置されるものである。この加熱プレート11は、アルミニウムなどの熱伝導性の高い金属製の板材をプレス成形により形成されたものである。加熱プレート11の表面は、平面状でもよいし、波型でもよい。
また、加熱プレート11には、耐熱性が高く、放射率の高い塗料がコーティングされている。塗料は、例えばシリコーン系又はフッ素系の耐熱塗料である。塗料は、セラミック塗料でもよい。
底面加熱装置12は、加熱プレート11の下面側に設けられ、加熱プレート11からの熱伝導により被調理物30を下方から加熱する。底面加熱装置12は、例えば面状ヒーターであり、加熱調理器本体1の内壁面に固定されたヒーター押さえ板14によって支持されている。底面加熱装置12とヒーター押さえ板14との間には、例えばガラスウール等の断熱部材13が設けられている。面状ヒーターとしては、マイカ板に電熱体を巻いた面状ヒーター、又は電熱体をセラミックで挟んで形成したセラミックヒーターなどがある。面状ヒーターで成る底面加熱装置12は、加熱調理器本体1を小型化することができるとともに、被調理物30の均一加熱が可能となるため、焼きムラを少なくすることができる。
底面加熱装置12を設置する範囲は、被調理物30を載せることができる範囲と同程度である。また、底面加熱装置12と加熱プレート11の間には、底面加熱装置12の熱効率が上がり、加熱効率を上げることができるように、黒鉛シートを設けてもよい。
温度検知手段15は、加熱プレート11の下面側に設けられ、加熱プレート11の温度を検知するものである。温度検知手段15は、例えばサーミスタなどの温度センサーである。温度検知手段15は、バネ等の弾性体で加熱プレート11の下面に押しつけられている。加熱プレート11に対する接触圧を一定とし、正確に加熱温度を検知するためである。
操作部16は、加熱装置の動作に関する入力操作を受け付けるものである。操作部16は、加熱調理器本体1の前面に設けられ、モード切替ボタン16aと、焼き色調整ダイヤル16bと、調理開始ボタン16cと、を備えている。また、操作部16は、使用者の操作により調理条件の設定が行われる。但し、操作部16の構成は、図示した形態に限定されない。
モード切替ボタン16aは、使用者が「加熱モード」を設定するものである。ここで、「加熱モード」には、例えば「食パン」、「フレンチトースト」、「具材のせパン」、「冷凍パン」などがあり、調理する被調理物30の種類に応じて設定される。
焼き色調整ダイヤル16bは、使用者が調理する被調理物30の「焼き色」を設定するものである。ここで、「焼き色」には、「濃い」、「普通」、「薄い」などがあり、使用者の好みに応じて設定される。
調理開始ボタン16cは、加熱調理器100による調理を開始させるものである。
操作基板17は、加熱調理器本体1の内部の前面側に設けられ、操作部16から入力された信号を処理するための回路が実装されたものであり、上記の信号を処理した後、制御部90に出力するものである。
制御部90は、加熱調理器本体1の内部に設けられ、操作部16からの入力、つまり、使用者により設定された「加熱モード」および「焼き色」に基づいて、図示省略の電源基板に制御信号を出力するものである。なお、制御部90は、その機能を実現する回路デバイスのようなハードウェアで構成することもできるし、マイコンなどの演算装置とその動作を規定するソフトウェアで構成することもできる。
なお、電源基板は、加熱調理器本体1の内部の背面側に設けられている。電源基板は、商用電源を高周波電力に変換して底面加熱装置12および上面加熱装置21に供給するための回路が実装されたものである。電源基板は、インバーター回路を構成するスイッチング素子などの部品で構成されている。
コードリール91は、商用交流電源と接続する電源コードの巻き取るものであり、加熱調理器本体1の内部の背面側に設けられている。コードリール91は、加熱調理器100を運ぶ際に電源コードが邪魔にならないようにするために設けられている。コードリール91は、蓋体2を開いた際に加熱調理器本体1が転倒しないように、重心位置を配慮した位置に配置されている。なお、コードリール91に代えてマグネットプラグを設けて電源コードを接続する構成、又はコードリール91を設けることなく電源コードのみで構成してもよい。
また、加熱調理器本体1の上面であって加熱プレート11の後方には、蓋体2に向かって立ち上がる本体上枠18が設けられている。本体上枠18と加熱調理器本体1の背面との間に形成された空間に、ヒンジ部19が設けられている。ヒンジ部19は、加熱調理器本体1の左右方向に沿って延びる鋼製の丸棒材で構成されている。
蓋体2は、ヒンジ部19を介して加熱調理器本体1に回動自在に取り付けられている。蓋体2は、内部の中央部分が上方に向かって凹んだ内筐体20を有している。内筐体20は、例えばアルミメッキ鋼板を絞り加工して形成されている。内筐体20には、耐熱性が高く、放射率の高い塗料が塗装されている。塗料は、例えばセラミック塗料、又はシリコーン系若しくはフッ素系の耐熱塗料である。内筐体20の塗装は、内面側にのみ施してもよいし、内面及び外面の両面に施してもよい。なお、蓋体2は、内筐体20が接触する部分を耐熱温度の高い樹脂で形成することが望ましい。耐熱温度の高い樹脂とは、例えばフェノール、ポリブチレンテレフタレート樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂又はナイロン等である。
加熱調理器100の内部には、蓋体2が閉じられた状態において、加熱プレート11と内筐体20とで囲まれることにより加熱調理室31が形成される。この加熱調理室31には、被調理物30が収容される。加熱調理室31の大部分は、蓋体2の内筐体20によって形成されている。加熱プレート11に載置した被調理物30を加熱調理後に取り出し易くするためである。
上面加熱装置21は、内筐体20の上面に設けられ、内筐体20を介して加熱調理室31を加熱するものであり、内筐体20からの輻射熱により被調理物30を上方から加熱する。上面加熱装置21は、例えば底面加熱装置12と同様の面状ヒーターであり、加熱調理器本体1の内壁面に固定されたヒーター押さえ板23によって上面が押さえつけられて固定されている。上面加熱装置21とヒーター押さえ板23との間には、例えばガラスウール等の断熱部材22が設けられている。面状ヒーターとしては、マイカ板に電熱体を巻いた面状ヒーター、又は電熱体をセラミックで挟んで形成したセラミックヒーターなどがある。面状ヒーターで成る底面加熱装置12は、加熱調理器本体1を小型化することができるとともに、被調理物30の均一加熱が可能となるため、焼きムラを少なくすることができる。
上面加熱装置21を設置する範囲は、被調理物30を載せることができる範囲と同程度である。また、上面加熱装置21は、加熱プレート11側の表面に黒鉛シートを設けてもよい。黒鉛シートによって、上面加熱装置21の熱効率が上がり、加熱効率を上げることができるからである。
遮蔽板24は、ヒーター押さえ板23の上方に配置され、上面加熱装置21によって蓋体2の天面が高温にならないように保護するために設けられている。遮蔽板24は、例えば反射率が高く、耐熱温度も高いアルミメッキ鋼板が好適である。
シール部材25は、内筐体20の側壁の下端に沿って設けられている。シール部材25は、蓋体2が閉じられた状態において、蓋体2の自重により加熱プレート11の周縁部と密着し、密閉度の高い加熱調理室31を形成するために設けられている。シール部材25は、例えばシリコーン又はフッ素ゴム等の耐熱性の高い材料で形成されている。なお、シール部材25と加熱プレート11の周縁部とは、例えばラッチ機構のように機械的に蓋体2を閉じる構成で密着させてもよい。
持ち手部26は、蓋体2の前面側の外面に前方へ向かって突出して設けられ、使用者が蓋体2を回動操作する際に掴むものである。
上記構成の加熱調理器100において、例えば持ち手部26を蓋体2の開口縁部に相当する位置に設けると、蓋体2を背面側に向かって上方へ回動させる際に、使用者の手が加熱調理室31で発生した高温の蒸気に触れて火傷する虞がある。そこで、実施の形態1の加熱調理器100では、図1及び図2に示すように、持ち手部26と蓋体2の開口縁部との間に持ち手部26の下方を覆う遮断部材3が設けられている。
遮断部材3は、蓋体2の前面側の開口縁部から前方へ向かって突出させて設けられている。遮断部材3は、持ち手部26よりも前方に長く形成されており、持ち手部26の下方を完全に覆うように構成されている。つまり、遮断部材3は、図3に示すように、加熱調理室31で発生した蒸気の流れを前方へ誘導させて、上方に流れる高温の蒸気を持ち手部26の手前で遮断するものである。よって、実施の形態1の加熱調理器100は、蓋体2を背面側に向かって上方に回動させる際に、加熱調理室31で発生した高温の蒸気が使用者の手にほとんど触れないから、火傷する事態を未然に防止することができ、安全に且つ安心して使用できる。
また、加熱調理器本体1の開口縁部には、図2及び図3に示すように、加熱調理器本体1の前面側の外面から前方へ向かって突出させ、蓋体2を閉じた状態において、遮断部材3の下方を覆う突起部4が設けられている。突起部4は、遮断部材3よりも前方に長く形成されており、遮断部材3の下方を完全に覆うように構成されている。加熱調理器100は、突起部4を設けることで、使用者が持ち手部26と間違えて遮断部材3を持って蓋体2を回動させる事態を防止することができる。但し、加熱調理器100は、突起部4を設けることなく実施してもよい。
図4は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器であって開閉状態検知手段を備えた構成を示した縦断面概略図である。実施の形態1の加熱調理器100は、図4に示すように、蓋体2の開閉状態を検知する開閉状態検知手段5を設けた構成としてもよい。制御部90は、開閉状態検知手段5の検知結果に基づき、蓋体2が開状態であると底面加熱装置12及び上面加熱装置21を起動させない制御を行う。つまり、加熱調理器100は、蓋体2が開くと、底面加熱装置12及び上面加熱装置21を停止させて加熱プレート11の温度を低下させ、使用者の手が加熱プレート11に触れて火傷する事態を未然に防止する。図4に示した開閉状態検知手段5は、一例として蓋体2の内部にマイクロスイッチを設け、蓋体2を閉じた際にマイクロスイッチを押し込む構成である。但し、開閉状態検知手段5は、図示したマイクロスイッチとした構成に限定されず、例えば蓋体2の傾きを検知する傾き検知センサーを設置してもよいし、他の検知手段を用いてもよい。
また、実施の形態1の加熱調理器100は、図2〜図4に示すように、加熱調理室31の温度状態を報知する報知手段6を設けた構成としてもよい。制御部90は、温度検知手段15の検知結果に基づき、加熱調理室31の温度状態を報知手段6によって報知させる。報知手段6は、例えば音声による報知又は表示による報知がある。音声によって報知する場合は、例えば加熱調理器本体1の内部に音声出力部を設けて、加熱調理室31が高温になっていることをアナウンスしたり、ブザー音にて報知したりする。表示によって報知する場合は、例えば操作部16にLED等の表示部を設けて、加熱調理室31が高温になっていることを警告したり、ランプ等で点滅したりして表示する。つまり、実施の形態1の加熱調理器100は、報知手段6を設けることで、加熱調理室311が高温になりすぎている状態を防ぎ、安全性を高めることができる。
図5は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器であって持ち手部の異なる形態を示し縦断面概略図である。図5に示すように、持ち手部26は、蓋体2の前面側を内方へ矩形状に凹ませた構成でもよい。この場合、遮断部材3は、持ち手部26と蓋体2の開口縁部との間に設けられた段差部分とする。
実施の形態2.
次に、本発明の実施の形態2に係る加熱調理器100を図6及び図7に基づいて説明する。図6は、本発明の実施の形態2に係る加熱調理器であって蓋体を上方へスライドさせた状態を示した縦断面概略図である。図7は、本発明の実施の形態2に係る加熱調理器であって蓋体を略90度に回動させて開いた状態を示した縦断面概略図である。なお、実施の形態1で説明した加熱調理器100と同一の構成について、同一の符号を付して、その説明を適宜省略する。
実施の形態2に係る加熱調理器100は、図6及び図7に示すように、閉じた状態の蓋体2を上下方向にスライドさせるスライド機構7を備えた構成であることを特徴としている。スライド機構7は、加熱調理器本体1の上面に設けられ、蓋体2の下面に形成されたガイド孔70へ進退自在に挿入されるガイドピン71と、蓋体2のスライドに連動させて上下移動するヒンジ部19を移動自在に支持する支持部材72と、を有している。なお、実施の形態2の加熱調理器100では、蓋体2を上下方向にスライドさせるため、蓋体2の上面に持ち手部26を設けている。
ガイドピン71は、図示例の場合、加熱調理器本体1の前面側と背面側にそれぞれ設けられている。ガイド孔70は、ガイドピン71に対応する位置に形成されている。支持部材72は、本体上枠18と加熱調理器本体1の背面との間に形成された空間に設けられている。支持部材72には、縦長の長円形状の孔部73が形成されている。支持部材72は、孔部73に軸部を通したヒンジ部19を移動自在に支持している。
実施の形態2に係る加熱調理器100では、蓋体2を開ける場合、図6に示すように、スライド機構7によって蓋体2を上方へ移動させて、加熱調理室31で発生した高温の蒸気を逃してから、図7に示すように、ヒンジ部19を介して背面側に回動させる構成である。したがって、実施の形態2に係る加熱調理器100によれば、蓋体2を背面側に向かって上方に回動させる際に、加熱調理室31で発生した高温の蒸気が使用者の手にほとんど触れないから、火傷する事態を未然に防止することができ、安全に且つ安心して使用できる。
蓋体2を閉じる場合には、ヒンジ部19を介して閉じる方向に回動させてから、スライド機構7によって蓋体2を下方へ移動させる。
なお、スライド機構7は、ガイドピン71を蓋体2の下面に設け、ガイド孔70を加熱調理器本体1に形成した構成でも、同様に実施することができる。
また、実施の形態2の加熱調理器100は、実施の形態1で説明した図4に示すように、蓋体2の開閉状態を検知する開閉状態検知手段5を設けた構成としてもよい。制御部90は、開閉状態検知手段5の検知結果に基づき、蓋体2が開状態であると底面加熱装置12及び上面加熱装置21を起動させない制御を行う。つまり、加熱調理器100は、蓋体2を開くと、底面加熱装置12及び上面加熱装置21を停止して加熱プレート11の温度を低下させる。
また、実施の形態2の加熱調理器100は、加熱調理室31の温度状態を報知する報知手段6を設けた構成としてもよい。制御部90は、温度検知手段15の検知結果に基づき、加熱調理室31の温度状態を報知手段6によって報知させる。報知手段6は、例えば音声による報知又は表示による報知がある。
また、スライド機構7は、図示した形成に限定されない。閉じた状態の蓋体2を上下方向にスライドさせることができれば、他の形態でもよい。
実施の形態3.
次に、本発明の実施の形態3に係る加熱調理器100を図8に基づいて説明する。図8は、本発明の実施の形態3に係る加熱調理器の縦断面概略図である。なお、実施の形態1で説明した加熱調理器100と同一の構成について、同一の符号を付して、その説明を適宜省略する。
本発明の実施の形態3に係る加熱調理器100には、蓋体2の開閉状態を検知する開閉状態検知手段5が設けられている。開閉状態検知手段5は、一例として蓋体2の内部にマイクロスイッチを設け、蓋体2を閉じた際にマイクロスイッチを押し込む構成である。但し、開閉状態検知手段5は、図示したマイクロスイッチに限定されず、例えば蓋体2の傾きを検知する傾き検知センサーを設置してもよいし、他の検知手段を用いてもよい。
蓋体2には、加熱調理室31の蒸気を外部へ排出するための蒸気口8が形成されている。蒸気口8は、加熱調理室31と外部とを連通させるものである。蒸気口8には、蓋体2の開閉状態に応じて開閉する蒸気弁9が設けられている。蒸気弁9は、例えばソレノイド9aに通電することでプランジャを動作させる電磁弁などで構成される。
制御部90は、開閉状態検知手段5の検知情報に基づいて、蓋体2が開状態であると判断すると蒸気弁9を開き、蓋体2が閉状態であると判断すると蒸気弁9を閉じる制御を行う。つまり、実施の形態3に係る加熱調理器100は、蓋体2を背面側に向かって上方に回動させる際に、加熱調理室31の蒸気を蒸気口8から排出して減少させることができるので、加熱調理室31で発生した高温の蒸気が使用者の手にほとんど触れず、火傷する事態を未然に防止することができ、安全に且つ安心して使用できる。
なお、制御部90は、開閉状態検知手段5の検知結果に基づいて蒸気弁9を開閉する制御を行うと共に、開閉状態検知手段5の検知結果に基づき、蓋体2が開状態であると底面加熱装置12及び上面加熱装置21を起動させない制御を行う構成としてもよい。つまり、加熱調理器100は、蓋体2が開くと、底面加熱装置12及び上面加熱装置21を停止させて加熱プレート11の温度を低下させ、使用者の手が加熱プレート11に触れて火傷する事態を未然に防止する。
また、実施の形態3の加熱調理器100は、加熱調理室31の温度状態を報知する報知手段6を設けた構成としてもよい。制御部90は、温度検知手段15の検知結果に基づき、加熱調理室31の温度状態を報知手段6によって報知させる。報知手段6は、例えば音声による報知又は表示による報知がある。音声によって報知する場合は、例えば加熱調理器本体1の内部に音声出力部を設けて、加熱調理室31が高温になっていることをアナウンスしたり、ブザー音にて報知したりする。表示によって報知する場合は、例えば操作部16にLED等の表示部を設けて、加熱調理室31が高温になっていることを警告したり、ランプ等で点滅したりして表示する。つまり、実施の形態3の加熱調理器100は、報知手段6を設けることで、加熱調理室31が高温になりすぎている状態を防ぎ、安全性を高めることができる。
以上に本発明を実施の形態に基づいて説明したが、本発明は上述した実施の形態の構成に限定されるものではない。例えば、図示した加熱調理器100の構成は、一例であって、上述した内容に限定されるものではなく、他の構成要素を含んだ加熱調理器であっても同様に実施することができる。要するに、いわゆる当業者が必要に応じてなす種々なる変更、応用、利用の範囲をも本発明の要旨(技術的範囲)に含むことを念のため申し添える。
1 加熱調理器本体、2 蓋体、3 遮断部材、4 突起部、5 開閉状態検知手段、6 報知手段、7 スライド機構、8 蒸気口、9 蒸気弁、9a ソレノイド、10 遮蔽板、11 加熱プレート、12 底面加熱装置、13 断熱部材、14 ヒーター押さえ板、15 温度検知手段、16 操作部、16a モード切替ボタン、16b 焼き色調整ダイヤル、16c 調理開始ボタン、17 操作基板、18 本体上枠、19 ヒンジ部、20 内筐体、21 上面加熱装置、22 断熱部材、23 ヒーター押さえ板、24 遮蔽板、25 シール部材、26 持ち手部、30 被調理物、31 加熱調理室、70 ガイド孔、71 ガイドピン、72 支持部材、73 孔部、90 制御部、91 コードリール、100 加熱調理器。

Claims (8)

  1. 加熱調理器本体と、
    前記加熱調理器本体の背面側でヒンジ部を介して回動自在に取り付けられ、前記加熱調理器本体の上部を覆い前記加熱調理器本体と共に被調理物の加熱調理室を形成する蓋体と、
    前記加熱調理室を加熱する加熱装置と、
    前記加熱装置の動作に関する入力操作を受け付ける操作部と、
    前記操作部の入力に基づいて前記加熱装置を制御する制御部と、
    前記蓋体を閉じた状態における当該蓋体の前面側に設けられ、前記蓋体を回動操作するための持ち手部と、
    前記持ち手部と前記蓋体の開口縁部との間に設けられて前記持ち手部の下方を覆う遮断部材と、を備えている、加熱調理器。
  2. 前記遮断部材は、前記蓋体の開口縁部に沿って設けられており、
    前記加熱調理器本体の開口縁部には、前記加熱調理器本体の前面側の外面から前方へ向かって突出させ、前記蓋体を閉じた状態において、前記遮断部材の下方を覆う突起部が設けられている、請求項1に記載の加熱調理器。
  3. 加熱調理器本体と、
    前記加熱調理器本体の背面側でヒンジ部を介して回動自在に取り付けられ、前記加熱調理器本体の上部を覆い前記加熱調理器本体と共に被調理物の加熱調理室を形成する蓋体と、
    前記加熱調理室を加熱する加熱装置と、
    前記加熱装置の動作に関する入力操作を受け付ける操作部と、
    前記操作部の入力に基づいて前記加熱装置を制御する制御部と、
    閉じた状態の前記蓋体を上下方向にスライドさせるスライド機構と、を備え、
    前記蓋体は、前記スライド機構によって上方へ移動させてから前記ヒンジ部を介して回動させる構成である、加熱調理器。
  4. 前記スライド機構は、
    前記加熱調理器本体の上面に設けられ、前記蓋体の下面に形成されたガイド孔へ進退自在に挿入されるガイドピンと、
    前記蓋体のスライドに連動して移動する前記ヒンジ部を移動自在に支持する支持部材と、を有する、請求項3に記載の加熱調理器。
  5. 前記蓋体の開閉状態を検知する開閉状態検知手段を更に備え、
    前記制御部は、開閉状態検知手段の検知結果に基づき、前記蓋体が開状態であると前記加熱装置を起動させない制御を行う構成である、請求項1〜4のいずれか一項に記載の加熱調理器。
  6. 加熱調理器本体と、
    前記加熱調理器本体の背面側でヒンジ部を介して回動自在に取り付けられ、前記加熱調理器本体の上部を覆い前記加熱調理器本体と共に被調理物の加熱調理室を形成する蓋体と、
    前記加熱調理室を加熱する加熱装置と、
    前記加熱装置の動作に関する入力操作を受け付ける操作部と、
    前記操作部の入力に基づいて前記加熱装置を制御する制御部と、
    前記蓋体の開閉状態を検知する開閉状態検知手段と、を備え、
    前記蓋体には、前記加熱調理室の蒸気を外部へ排出するための蒸気口が形成され、
    前記蒸気口には、前記蓋体の開閉状態に応じて開閉する蒸気弁が設けられており、
    前記制御部は、開閉状態検知手段の検知情報に基づいて、前記蓋体が開状態であると前記蒸気弁を開き、前記蓋体が閉状態であると前記蒸気弁を閉じる制御を行う構成である、加熱調理器。
  7. 前記制御部は、開閉状態検知手段の検知結果に基づき、前記蓋体が開状態であると前記加熱装置を起動させない制御を行う構成である、請求項6に記載の加熱調理器。
  8. 前記加熱調理室の温度を検知する温度検知手段と、
    前記加熱調理室の温度状態を報知する報知手段と、を備え、
    前記制御部は、前記温度検知手段の検知結果に基づき、前記加熱調理室の温度状態を前記報知手段によって報知させる構成である、請求項1〜7のいずれか一項に記載の加熱調理器。
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