JP3202198U - 熱風循環機能を有する食物調理用電気オーブン - Google Patents

熱風循環機能を有する食物調理用電気オーブン Download PDF

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Abstract

【課題】組立構造が簡単で、焼きムラの少ない熱風循環機能を有する電気オーブンを提供する。【解決手段】熱風循環機能を有する電気オーブンは、筐体1及び吸排気装置8を備える。筐体1内には、略密閉状態の筐体チャンバ2が形成される。筐体チャンバ2の前面には、開閉自在な扉体が取り付けられる。筐体チャンバ2の略中央部には、扉体の開閉に連動して可動する可動枠9が配設され、可動枠9上には網体62が着脱自在に敷設されている。筐体チャンバ2には、少なくとも、それぞれ1つ以上の上部加熱器61と下部加熱器71が可動枠9を挟むように配設され、上部加熱器61と下部加熱器71の間の空間を上部調理室、下部加熱器71の下側空間を下部調理室としている。下部調理室7の底部には、調理物を回転させる回転装置72が配設される。吸排気装置8は、筐体チャンバ2の後側壁又は、横側壁に配設される。【選択図】図1

Description

本考案は、電気オーブンに関するものであり、さらに詳しくは、熱風循環機能を有する食物調理用電気オーブンに関するものである。
現在、電気熱風循環式フライヤーは非常に人気のある商品である。電気熱風循環式フライヤーの原理は、加熱器により加熱した熱気を略密閉されたオーブン内で循環させることにより、オーブン内の食物を速やかに加熱することにある。従って、かかる加熱方法により、油で揚げたものと同様に美味に調理することができる。その長所は、食用油を全く使用しないか少量しか使用しないため、食物に含まれる油の量が少ないので、健康的であり。また、器具の使用及び掃除が容易である点である。
従来の電気熱風循環式フライヤーは、空気を一定方向で流動させて加熱する熱風装置と、食物を載せる受皿とを含む。
従来の熱風循環機能を有する電気オーブンは、前面に開口を有して食物を調理する調理室と、調理室を覆う筐体と、開閉自在な扉体とを含む構成のものである。筐体内には、熱風装置及び受皿が配置される。1つの例として熱風装置のダクト排風口は調理室の頂部に位置し、下向きに熱風が排出される。受皿を調理室内の対応した位置へ配置すると受皿の上部開口がダクトの排風口真下に位置し、インナーチャンバ及び排風口に形成されたダクトにより熱風の循環経路が形成され、受皿に載せた食物を加熱するフライヤー機能を得る。しかし、この熱風循環機能を有するオーブンは構造が複雑で部品点数が多く、高価な商品となっていた。また、その他の例として、筐体の側面に送風装置を備え付け、調理室内の加熱器の熱を循環させて食物を加熱する電気熱風循環式もあるが、庫内の食物に均一な温風を当てることが出来ず、焼きムラの原因となっていた。
従って、本考案の主な課題は、構造が簡素で、使用部品点数の少ない安価な熱風循環機能を有する電気オーブンを提供することにある。
本考案のもう一つの課題は、オーブンとして使用し、又は電気フライヤーとして使用することができる上、受皿に載せた加熱調理物を均一に加熱して焼きムラの少ない熱風循環式機能を有する電気オーブンを提供することにある。
そこで、本考案者は、前記の本考案の課題を解決するため鋭意検討を重ねたところ、後述のように、筐体と吸排気装置とを備え、筐体内に上部調理室と下部調理室を設けることにより、熱風の温度、風量のバラツキを解消することができるように構成することにより、前記課題を解決できることに着目し、本考案に想到するに至った。
かくして、本考案の要旨は次の通りである。
(1)筐体及び吸排気装置を備えた熱風循環機能を有する電気オーブンであって、
前記筐体内には、略密閉状態の筐体チャンバが形成され、前記筐体チャンバの前面には、開閉自在な扉体が取り付けられ、前記筐体チャンバの略中央部には前記扉体の開閉と連動して前後に動く可動枠が設けられた上部調理室と、筐体チャンバ底部に調理物を回転させる回転装置が配設された下部調理室で構成され、前記筐体チャンバの後側面又は横側面に吸排気装置を設けたことを特徴とする熱風循環機能を有する電気オーブン。
(2)前記吸排気装置は、吸風口及び排風口を有し、
前記吸風口は、前記下部調理室に対応するように形成され、
前記排風口は、前記上部調理室に形成されたことを特徴とする前記(1)に記載の熱風循環機能を有する電気オーブン。
(3)前記可動枠の前面には、凹部が形成されていることを特徴とする前記(1)に記載の熱風循環機能を有する電気オーブン。
本考案は前記の通りの構成からなり、調理対象物を通過する熱風の温度、風量のバラツキを解消することができるので、受け皿を回転させることにより焼きムラの少ない調理をすることができる。
図1は、本考案の一実施形態に係る熱風循環機能を有する電気オーブンを示す分解斜視図である。 図2は、本考案の一実施形態に係る熱風循環機能を有する電気オーブンを示す断面斜視図である。 図3は、本考案の一実施形態に係る熱風循環機能を有する電気オーブンを示す斜視図である。
図1〜図3を参照する。図1〜図3に示すように、本考案の一実施形態に係る熱風循環機能を有する電気オーブンは、筐体1及び吸排気装置8を含む。
筐体1内には、略密閉状態の筐体チャンバ2が形成される。筐体チャンバ2の前面には、開閉自在な扉体3が取り付けられる。筐体チャンバ2の略中央部には、扉体3の開閉に連動して可動する可動枠9が設けられ、下部加熱器71の下側には、パン屑トレー5が着脱自在に取り付けられる固定溝10が設けられている(図ではそのうちの一側のみ示されている)。可動枠9上には網体62が着脱自在に敷設される。筐体チャンバ2は、網体62上で調理する上部調理室6と、下部加熱器71の下で調理する下部調理室に分けられ、下部調理室7の底部には調理物を回転させる回転装置72が配設されている。上部加熱器61と下部加熱器71はそれぞれ、少なくとも1本設けられる。筐体チャンバ2の後側壁又は横側壁には筐体チャンバ2へ向けて送風する吸排気装置8が配設されている。
また、吸風口81は、下部調理室7に対応するように形成され、排風口82は上部加熱器61と下部加熱器71との間に形成される。そのため、筐体チャンバ2の上部の熱せられた空気を排風口82と吸風口81で、調理物を載せた受皿11を通過するように温風を循環させ、さらには調理物通過する熱風の温度、風量のバラツキを解消するため、受け皿を回転させることで、焼きムラが少ない調理ができる。
また、図1に示すように、可動枠9の前側には、ユーザが受皿11を容易に取り外すことができるように、凹部621が形成されている。
1 筐体
2 筐体チャンバ
3 扉体
4 溝孔
5 パン屑トレー
6 上部調理室
7 下部調理室
8 吸排気装置
9 可動枠
10 固定溝
11 受皿
61 上部加熱器
62 網体
71 下部加熱器
72 回転装置
81 吸風口
82 排風口
621 凹部

Claims (3)

  1. 筐体及び吸排気装置を備えた熱風循環機能を有する電気オーブンであって、
    前記筐体内には、略密閉状態の筐体チャンバが形成され、前記筐体チャンバの前面には、開閉自在な扉体が取り付けられ、前記筐体チャンバの略中央部には前記扉体の開閉と連動して前後に動く可動枠が設けられた上部調理室と、筐体チャンバ底部に調理物を回転させる回転装置が配設された下部調理室で構成され、前記筐体チャンバの後側面又は横側面に吸排気装置を設けたことを特徴とする熱風循環機能を有する電気オーブン。
  2. 前記吸排気装置は、吸風口及び排風口を有し、
    前記吸風口は、前記下部調理室に対応するように形成され、
    前記排風口は、前記上部調理室に形成されたことを特徴とする請求項1に記載の熱風循環機能を有する電気オーブン。
  3. 前記可動枠の前面には、凹部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の熱風循環機能を有する電気オーブン。
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