JP2019001570A - 給紙装置及び、画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、給紙カセットからシートを給紙する際の騒音源の低減を図った給紙装置を提供することにある。【解決手段】給紙装置1は、第一の給紙経路と、給紙口10A1をもつ第二の給紙経路と、給紙口を開閉可能なシート積載台30と、これら給紙経路の合流地点に位置する合流ローラ4と、給紙口と合流ローラとの間に位置する中継ローラ32と、合流ローラを駆動する駆動源と、シート積載台の開閉に連動して中継ローラに対する駆動源の駆動力の伝達を制御する連動駆動機構33と、を有し、連動駆動機構が、中継ローラに駆動力を伝達する中継ローラ伝達ギア335と、合流ローラに駆動力を伝達する合流ローラ伝達ギア333と、中継ローラ伝達ギア及び合流ローラ伝達ギアの間を変位する連結ギア336と、を備え、シート積載台が給紙口を露出する開位置にある際に中継ローラを駆動し、シート積載台が給紙口を塞ぐ閉位置にある際に中継ローラを駆動しない。【選択図】図3

Description

本発明は、給紙装置及び、画像形成装置に関する。
一般に、複合機などの画像形成装置は、給紙カセットに収容されたシートを搬送する第1のシート搬送装置と、手差しトレイに載置されたシートを搬送する第2のシート搬送装置と、を備えている。
第1のシート搬送装置には、給紙カセットからシートを給紙するための給紙カセットローラが設けられ、給紙カセットローラが画像形成部の手前に位置する縦搬送ローラを経由して画像形成部にシートを送り出すように構成されている。
第2のシート搬送装置には、手差しトレイからシートを給紙するための手差し給紙ローラと、手差し給紙ローラと縦搬送ローラとの間に位置する手差し中継ローラと、が設けられている。この第2のシート搬送装置は、シートとして厚紙の搬送に対応するものである。また、第2のシート搬送装置は、手差し中継ローラが画像形成部の手前に位置する縦搬送ローラを経由して画像形成部にシートを送り出すように構成されている(特許文献1参照)。
このような従来の画像形成装置にあっては、駆動源(モータや電磁クラッチ)の数を低減するため、手差し中継ローラは手差し給紙ローラと同一駆動源にすることが多い。(手差し)給紙搬送において、手差し給紙ローラは途中で駆動を停止する必要があり、その際に上記のような駆動構成では手差し中継ローラの駆動も止まることとなる。そうすると、手差し給紙ローラの負荷だけでなく、手差し中継ローラの負荷も下流ローラ(縦搬送ローラやレジストローラ等)で引っ張る必要が出てくるため、好ましくない。そのため、縦搬送ローラと手差し中継ローラを同一駆動源としたいが、そうした場合には、給紙カセットから給紙をする際に、同一駆動源である縦搬送ローラ及び手差し中継ローラの両方が回転する。このため、給紙カセットから給紙をする際に、本来必要のない手差し中継ローラが回転し、これが騒音源になってしまう場合があった。
本発明の目的は、給紙カセットからシートを給紙する際の騒音源の低減を図った給紙装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の給紙装置は、シートを給紙する第一の給紙経路と、前記第一の給紙経路とは異なる位置に給紙口をもつ第二の給紙経路と、前記給紙口を開閉可能なシート積載台と、前記第一の給紙経路と前記第二の給紙経路の合流地点に位置する合流ローラと、前記給紙口と前記合流ローラとの間に位置する中継ローラと、前記合流ローラを駆動する駆動源と、前記シート積載台の開閉に連動して前記中継ローラに対する前記駆動源の駆動力の伝達を制御する連動駆動機構と、を有する給紙装置であって、前記連動駆動機構が、前記中継ローラに駆動力を伝達する中継ローラ伝達ギアと、前記合流ローラに駆動力を伝達する合流ローラ伝達ギアと、前記中継ローラ伝達ギア及び前記合流ローラ伝達ギアの間に設けられてこれらの間を変位する連結ギアと、を備え、前記シート積載台が前記給紙口を露出する開位置にある際に前記中継ローラを駆動し、前記シート積載台が前記給紙口を塞ぐ閉位置にある際に前記中継ローラを駆動しないことを特徴とする。
本発明によれば、シート積載台が給紙口を露出する開位置にある際に、連結ギアが合流ローラ伝達ギア側に変位し、駆動源からの駆動力を合流ローラ伝達ギアと中継ローラ伝達ギアの両方に伝達して、合流ローラ及び中継ローラの両方を駆動する。また、シート積載台が給紙口を塞ぐ閉位置にある際に、連結ギアが合流ローラ伝達ギアから離れた側に変位し、駆動源からの駆動力を中継ローラ伝達ギアに伝達せず、合流ローラ伝達ギアのみに伝達して、合流ローラを駆動する。即ち、シート積載台が給紙口を塞ぐ閉位置にある際(給紙カセットからシートを給紙する際)に、合流ローラのみを駆動するように構成されているから、給紙カセットからシートを給紙する際、本来必要のない中継ローラが駆動することが無くなる。従って、騒音の発生の抑制を図ることができる。これによれば、合流ローラと中継ローラを同一駆動源で駆動することで小型化や低コスト化を図りつつ、給紙カセットからシートを給紙する際の騒音の発生の抑制を図ることができる。
本発明の第1実施形態にかかる画像形成装置の概略構成について説明する図である。 前記画像形成装置の給紙部の概略構成について説明する図である。 前記給紙部の手差し給紙部において、シート積載台が給紙口を露出する開位置にある状態を示す斜視図である。 前記手差し給紙部において、シート積載台が給紙口を塞ぐ閉位置にある状態を示す斜視図である。 図3に示す状態を側方から見た平面図である。 図4に示す状態を側方から見た平面図である。 本発明の第2実施形態の手差し給紙部を説明するための図であり、シート積載台が給紙口を塞ぐ閉位置にある状態を側方から見た平面図である。 前記手差し給紙部において、シート積載台が給紙口を露出する開位置にある状態を側方から見た平面図である。 前記手差し給紙部の変形例を示す図である。 図9に示された手差し給紙部の要部を拡大して示す図である。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態について具体的に説明する。図1は画像形成装置の概略構成について説明する図である。図2は、画像形成装置10の給紙部1の概略構成について説明する図である。
一般に、複写機、プリンタ、ファクシミリ及びこれらの複合機としての画像形成装置10における給紙部1(給紙装置)は、図1、図2に示すように、給紙カセット20と、手差し給紙部3と、円筒状または円柱状の縦搬送ローラ4(合流ローラ)と、を備えている。カセット給紙部2は、定型サイズの用紙S(シート)を給紙するための給紙カセット20を有している。手差しトレイ30は、給紙カセット20に収容できないサイズの用紙S(シート)或いは少数枚の用紙S(シート)への印刷に対応するために、手差しにより用紙Sを供給する。縦搬送ローラ4は、カセット給紙部2及び手差し給紙部3から給紙された用紙Sを後述するレジストローラ対5に送り出す。
なお、本実施形態では、縦搬送ローラ4の軸方向を「左右方向」または「側方」と記す場合がある。また、本実施形態では、長方形状の用紙Sは、幅方向が左右となり、長手方向が略前後となり、厚さ方向が略上下となるように設置される。また、用紙Sの進行方向が「前方」であり、反対方向が「後方」である。
このような画像形成装置10にあっては、給紙カセット20または手差しトレイ30から送り出された用紙Sが、給紙部1により送出されて、レジストローラ対5に突き当てられる。これにより用紙Sの位置が調整される。この後、レジストローラ対5は用紙Sを転写ローラ6に向けて送り出す。そして、転写ローラ6によって用紙Sに未定着トナー像が転写される。この後、用紙Sは定着部7に送られ、未定着トナー像が定着部7により定着された後、排紙・反転ローラ8により排紙トレイ9に排出される。または、第一面に画像が形成された用紙Sは、分岐爪11により搬送経路が切り替えられて、両面経路へと搬送され、第二面側に画像を形成することも可能である。
カセット給紙部2は、図2に示すように、給紙カセット20から用紙Sを給紙するための複数(図示例では3つ)のカセット給紙ローラ21を備え、縦搬送ローラ4を経由して、用紙Sをレジストローラ対5に送り出すように構成されている。本実施形態では、給紙カセット20からカセット給紙ローラ21までの用紙Sが通過する経路を「第一の給紙経路2A」と記す場合がある。
手差し給紙部3は、図1〜図3に示すように、手差しトレイ30と、手差しトレイ30から用紙Sを給紙するための手差し給紙ローラ31と、手差し給紙ローラ31と縦搬送ローラ4との間に位置する手差し中継ローラ32と、連動駆動機構33と、を備えている。手差しトレイ30は、矢印Rに回動することで、筐体10Aに設けられて給紙口10A1を露出する開位置と、給紙口10A1を塞ぐ閉位置とに変位可能(開閉可能)となるように構成されている。縦搬送ローラ4は、第一の給紙経路2Aと後述する第二の給紙経路3Aの合流地点に位置している。連動駆動機構33は、手差しトレイ30の回動変位に連動して手差し中継ローラ32に対する駆動力の伝達を制御する連動駆動機構33(図3に示す)と、を備えている。
そして、手差し給紙部3は、図2に示すように、手差しトレイ30に載置された用紙Sを、手差し給紙ローラ31、手差し中継ローラ32、縦搬送ローラ4の順に通過させて、レジストローラ対5に送り出すように構成されている。手差し中継ローラ32及び、縦搬送ローラ4は、同一駆動源で駆動するように構成されている。また、本実施形態では、手差しトレイ30から手差し給紙ローラ31を介して手差し中継ローラ32までの用紙Sが通過する経路を「第二の給紙経路3A」と記す場合がある。
手差しトレイ30は、図2に示すように、左右に延在する棒状の回動軸301を中心にして回動可能(回転可能)に設けられている。回動軸301は、給紙口10A1の下縁部の近傍に設けられている。
手差し給紙ローラ31は、図2に示すように、ピックアップローラ310と、セパレートローラ対311と、を備えている。ピックアップローラ310は、給紙口10A1の近傍に位置し、用紙Sに接触した状態でこれを送り出す。セパレートローラ対311は、ピックアップローラ310の前方側に設けられて、用紙Sを1枚ずつ分離して送り出す。このような手差し給紙ローラ31は、用紙Sの前端が手差し中継ローラ32に到着したら、用紙Sの後端がピックアップローラ310を抜ける前に用紙Sから離間してピックアップローラ310及びセパレートローラ対311の回転を停止するように構成されている。
連動駆動機構33は、図3、図4に示すように、駆動源としてのモータ(不図示)から駆動力が伝達される電磁クラッチ331と、伝達ギア部332と、縦搬送ローラ4に回転不能に固定された縦搬送伝達ギア333と、中間ギア部334と、手差し中継ローラ32に回転不能に固定された手差し中継ローラ伝達ギア335と、接離ギア336(連結ギア)と、を備えている。これらの各ギアは、適宜な径寸法を有する円盤状に設けられている。
さらに、連動駆動機構33は、搖動ブラケット34(ブラケット)と、搖動ブラケット34を手差しトレイ30の回動に連動して回動させるレバー35と、接離ギア336を伝達ギア部332に近付くように付勢する引張スプリング36と、を備えている。
伝達ギア部332は、電磁クラッチ331からの駆動力が伝達される第1伝達ギア332Aと、第1伝達ギア332Aに軸332Bを介して連結された第2伝達ギア332Cと、を備えている。第2伝達ギア332Cは第1伝達ギア332Aの同軸上に位置している。また、第2伝達ギア332Cは、第1伝達ギア332Aを挟んで電磁クラッチ331から離れた側に設けられている。このような伝達ギア部332は、電磁クラッチ331からの駆動力の伝達に伴って、第1伝達ギア332Aを介して第2伝達ギア332Cに電磁クラッチ331からの駆動力が伝達されるように構成されている。
中間ギア部334は、第1中間ギア334Aと、第2中間ギア334Bと、を備えている。第1中間ギア334Aは、第2伝達ギア332Cから電磁クラッチ331の駆動力が伝達される。第2中間ギア334Bは、縦搬送伝達ギア333と第1中間ギア334Aとの間に設けられて、第1中間ギア334Aを介して第2伝達ギア332Cからの駆動力を縦搬送伝達ギア333に伝達する。
接離ギア336は、伝達ギア部332の第2伝達ギア332Cに接離可能に設けられている。そして、図3に示すように、接離ギア336は第2伝達ギア332Cに接触することで、電磁クラッチ331からの駆動力を、第2伝達ギア332Cを介して手差し中継ローラ伝達ギア335に伝達するように構成されている。また、図4に示すように接離ギア336は第2伝達ギア332Cから離間することで、電磁クラッチ331からの駆動力を手差し中継ローラ伝達ギア335に伝達しないように構成されている。図3は、給紙部1の手差し給紙部3において、手差しトレイ30(シート積載台)が給紙口10A1を露出する開位置にある状態を示す斜視図である。図4は、手差し給紙部3において、手差しトレイ30(シート積載台)が給紙口10A1を塞ぐ閉位置にある状態を示す斜視図である。
搖動ブラケット34は、図3、図4に示すように、手差し中継ローラ伝達ギア335及び接離ギア336を回転自在に支持するブラケット本体341と、レバー35が当接されることでブラケット本体341を搖動させる当接受け部342と、を備えている。
ブラケット本体341は、手差し中継ローラ32を貫通させる略長方形状の支持板343と、対向板344と、支持板343と対向板344を連結する連結板345と、を備えて略コ字状に設けられている。対向板344は、支持板343と対向する位置に設けられて、支持板343と間に手差し中継ローラ伝達ギア335及び接離ギア336を挟んでいる。支持板343及び対向板344には、接離ギア336が回転可能となるように軸支されている。支持板343は対向板344より左右方向の内側に位置している。連結板345は、手差し中継ローラ伝達ギア335及び接離ギア336を挟んで第2伝達ギア332Cから離れた側に位置し、その長辺方向に沿って手差し中継ローラ伝達ギア335及び接離ギア336が並んで設けられている。支持板343には、引張スプリング36の一端を固定するためのスプリング固定部346が設けられている。スプリング固定部346は、支持板343の連結板345から離れた端部において、支持板343の長辺方向の接離ギア336側の端部に設けられている。
当接受け部342は、長方形板状に設けられ、連結板345の接離ギア336側の端部に連続して設けられている。当接受け部342及び連結板345は、長方形板状の金属板を略直角に曲げることで得られたものである。
レバー35は、図3、図4に示すように、長尺状で板状のレバー本体351と、レバー本体351の長尺方向の一端からレバー本体351の板厚方向に突出して設けられた軸部352と、を有して構成されている。レバー本体351は、軸部352を中心に回動自在に設けられている。この軸部352は、手差しトレイ30の回動軸301と略同じ位置に用いられているともに、回動軸301に回転不能に固定されている。そして、軸部352は、手差しトレイ30の回動に伴って、レバー本体351を回動するように構成されている。手差しトレイ30が給紙口10A1を露出する開位置にある際に、図3に示すように、レバー本体351は当接受け部342から離間した位置にある。手差しトレイ30が回動して、給紙口10A1を塞ぐ閉位置にある際に、図4に示すように、レバー本体351は当接受け部342に当接し、当接受け部342を押し下げてブラケット本体341を搖動させる。
引張スプリング36は、図3、図4に示すように、一端が支持板343のスプリング固定部346に固定され、他端が、接離ギア336を第2伝達ギア332Cに近付ける方向に付勢するように支持されている。このような引張スプリング36の付勢力により、手差しトレイ30が開位置にある際も、閉位置にある際も、接離ギア336を第2伝達ギア332Cに近づくように付勢している。
このような連動駆動機構33は、手差しトレイ30が給紙口10A1を露出する開位置にある際に、図3、図5に示すように、引張スプリング36の付勢力により接離ギア336が第2伝達ギア332Cに押し付けられている。即ち、接離ギア336は第2伝達ギア332Cに接触している。これにより、手差しトレイ30が開位置にある際に、電磁クラッチ331からの駆動力は、第2伝達ギア332C、中間ギア部334、縦搬送伝達ギア333を介して、縦搬送ローラ4に伝達される。さらに、電磁クラッチ331からの駆動力は、第2伝達ギア332C、接離ギア336、手差し中継ローラ伝達ギア335を介して、手差し中継ローラ32にも伝達される。
このようにして手差しトレイ30が開位置にある際に、図3、図5に示すように、縦搬送ローラ4及び手差し中継ローラ32の両方に電磁クラッチ331からの駆動力が伝達されて、これらの縦搬送ローラ4及び手差し中継ローラ32の両方が駆動する。こうして、手差しトレイ30が開位置にある際に、手差し給紙部3は、手差しトレイ30に載置された用紙Sを、手差し給紙ローラ31、手差し中継ローラ32、縦搬送ローラ4の順に通過させて、レジストローラ対5に送り出す。
また、連動駆動機構33は、手差しトレイ30が給紙口10A1を塞ぐ閉位置にある際に、図4、図6に示すように、レバー本体351が当接受け部342を押すと、引張スプリング36の付勢力に抗して、ブラケット本体341が搖動される。このように搖動ブラケット34が搖動することで、接離ギア336が第2伝達ギア332Cから離間する。この際、接離ギア336が第2伝達ギア332Cから離間しているから、電磁クラッチ331からの駆動力は、手差し中継ローラ32に伝達されない。これにより、手差しトレイ30が閉位置にある際に、電磁クラッチ331からの駆動力は、第2伝達ギア332C、中間ギア部334、縦搬送伝達ギア333を介して、縦搬送ローラ4のみに伝達される。
このようにして手差しトレイ30が閉位置にある際に、図4、図6に示すように、縦搬送ローラ4のみに電磁クラッチ331からの駆動力が伝達されて、縦搬送ローラ4が駆動する。こうして、手差しトレイ30が閉位置にある際に、カセット給紙部2は、給紙カセット20に載置された用紙Sを、カセット給紙ローラ21、縦搬送ローラ4の順に通過させて、レジストローラ対5に送り出す。
上述した第1実施形態によれば、手差しトレイ30(シート積載台)が給紙口10A1を露出する開位置にある際に、接離ギア336(連結ギア)が縦搬送伝達ギア333(合流ローラ伝達ギア)側に変位する。そして、電磁クラッチ331からの駆動力を縦搬送ローラ4(合流ローラ伝達ギア)と手差し中継ローラ伝達ギア335(中継ローラ伝達ギア)の両方に伝達して、縦搬送ローラ4及び手差し中継ローラ32(中継ローラ)の両方を駆動する。また、手差しトレイ30が給紙口10A1を塞ぐ閉位置にある際に、接離ギア336が縦搬送ローラ4(合流ローラ伝達ギア)から離れた側に変位する。そして、電磁クラッチ331からの駆動力を手差し中継ローラ伝達ギア335(中継ローラ伝達ギア)には伝達せず、縦搬送ローラ4のみに伝達して、縦搬送ローラ4(合流ローラ)のみを駆動する。即ち、手差しトレイ30が給紙口10A1を塞ぐ閉位置にある際(給紙カセット20からシートSを給紙する際)に、縦搬送ローラ4のみを駆動するように構成されているから、給紙カセット20からシートSを給紙する際、本来必要のない手差し中継ローラ32が駆動することが無く、騒音の発生の抑制を図ることができる。これによれば、縦搬送ローラ4と手差し中継ローラ32を同一駆動源で駆動することで小型化や低コスト化を図りつつ、給紙カセット20からシートSを給紙する際の騒音の発生の抑制を図ることができる。
また、連動駆動機構33が引張スプリング36(付勢手段)を有し、接離ギア336(連結ギア)は、引張スプリング36により、縦搬送伝達ギア333(合流ローラ伝達ギア)に近接する方向に付勢されている。これによれば、引張スプリング36により接離ギア336が第2伝達ギア332Cに押し付けられて、電磁クラッチ331からの駆動力を縦搬送ローラ4と手差し中継ローラ伝達ギア335の両方により高い信頼性で伝達することができる。
また、連動駆動機構33が、手差し中継ローラ伝達ギア335(中継ローラ伝達ギア)及び接離ギア336(連結ギア)を回転可能に支持しつつ、接離ギア336(連結ギア)が、手差し中継ローラ伝達ギア335(中継ローラ伝達ギア)と縦搬送ローラ4(合流ローラ伝達ギア)との間を変位するように搖動自在に設けられたブラケット34(ブラケット)を備え、引張スプリング36(付勢手段)は、その一端が搖動ブラケット34に固定されている。これによれば、電磁クラッチ331からの駆動力を縦搬送ローラ4と手差し中継ローラ伝達ギア335の両方により高い信頼性で伝達しつつ、搖動ブラケットを搖動させることで、手差し中継ローラ32の駆動を制御する構成を実現できる。
連動駆動機構33が、手差しトレイ30(シート積載台)の開閉に連動して回動するレバー35を備え、手差しトレイ30の開閉に伴って、レバー35が搖動ブラケット34(ブラケット)を押すことで、接離ギア336(連結ギア)が変位して、手差し中継ローラ32(中継ローラ)への駆動力の伝達を制御する。これによれば、手差しトレイ30が給紙口10A1を露出する開位置にある際に、縦搬送ローラ4及び手差し中継ローラ32(中継ローラ)の両方を駆動し、手差しトレイ30が給紙口10A1を塞ぐ閉位置にある際に、縦搬送ローラ4のみを駆動する構成を実現できる。
(第2実施形態)
以下、本発明の第2実施形態について、図7、図8を参照して説明する。第2実施形態と第1実施形態とは、連動駆動機構の構成が異なる。よって、第2実施形態では、連動駆動機構133について説明する。なお、図7、図8において、第1実施形態と略同一機能乃至略同一構成を有する部材には、同一符号を付して、説明を省略する。
連動駆動機構133は、図7、図8に示すように、駆動源としてのモータ(不図示)から駆動力が伝達される電磁クラッチ331(図3、図4に示す)と、伝達ギア部432と、縦搬送伝達ギア333と、中間ギア部334と、手差し中継ローラ伝達ギア435と、接離ギア436(連結ギア)と、を備えている。縦搬送伝達ギア333は、縦搬送ローラ4に回転不能に固定されている。手差し中継ローラ伝達ギア435は、手差し中継ローラ32に回転不能に固定されている。これらの各ギアは、適宜な径寸法を有する円盤状に設けられている。
さらに、連動駆動機構133は、搖動ブラケット134(ブラケット)と、搖動ブラケット134を手差しトレイ30の回動に連動して回動させるレバー135と、接離ギア436を伝達ギア部432に近付くように付勢する引張スプリング136と、を備えている。
伝達ギア部432は、電磁クラッチ331からの駆動力が伝達される第1伝達ギア332A(図3、図4に示す)と、第1伝達ギア332Aに軸432Bを介して連結された第2伝達ギア432Cと、を備えている。このような伝達ギア部432は、電磁クラッチ331からの駆動力の伝達に伴って、第1伝達ギア332Aを介して第2伝達ギア432Cに電磁クラッチ331からの駆動力が伝達されるように構成されている。
接離ギア436は、図7、図8に示すように、手差し中継ローラ伝達ギア435に接離可能に設けられている。そして、図7に示すように、接離ギア436は手差し中継ローラ伝達ギア435に接触することで、電磁クラッチ331からの駆動力を手差し中継ローラ伝達ギア435に伝達するように構成されている。また、図8に示すように、接離ギア436は手差し中継ローラ伝達ギア435から離間することで、電磁クラッチ331からの駆動力を手差し中継ローラ伝達ギア435に伝達しないように構成されている。図7は、本発明の第2実施形態の手差し給紙部13を説明するための図であり、手差しトレイ30(シート積載台)が給紙口10A1を塞ぐ閉位置にある状態を側方から見た平面図である。図8は、手差し給紙部13において、手差しトレイ30(シート積載台)が給紙口10A1を露出する開位置にある状態を側方から見た平面図である。
搖動ブラケット134は、図7、図8に示すように、ブラケット本体441と、レバー135が当接されることでブラケット本体441を搖動させる当接受け部442と、を備えている。当接受け部442は、長方形板状に設けられ、ブラケット本体441の下方に位置する連結板445の直線延長上に連続して設けられている。
ブラケット本体441は、略コ字状に設けられ、伝達ギア部432の第2伝達ギア432C及び接離ギア436を回転自在に支持している。ブラケット本体441には、第2伝達ギア432Cが前方となり、接離ギア436が第2伝達ギア432Cの後方に位置するように並んで設けられている。また、ブラケット本体441には、接離ギア436の近傍部に、引張スプリング136の一端が固定されている。この引張スプリング136により、接離ギア436は、手差し中継ローラ伝達ギア435から離間するように付勢されている。
レバー135は、図7、図8に示すように、長尺状で板状のレバー本体451と、レバー本体451の長尺方向の一端からレバー本体451の板厚方向に突出して設けられた軸部452と、を有して構成されている。手差しトレイ30の回動に伴って、レバー本体451を回動するように構成されている。手差しトレイ30が給紙口10A1を露出する開位置にある際に、図7に示すように、レバー本体451は当接受け部442に当接し、当接受け部442を押し上げてブラケット本体441を搖動させる。また、手差しトレイ30が回動して、給紙口10A1を塞ぐ閉位置にある際に、図8に示すように、レバー本体451は当接受け部442から離間する位置にある。
引張スプリング136は、図7、図8に示すように、一端がブラケット本体441に固定され、他端が、接離ギア436を手差し中継ローラ伝達ギア435から離れる方向に付勢している。
このような連動駆動機構133は、手差しトレイ30が給紙口10A1を露出する開位置にある際に、図7に示すように、レバー本体451が当接受け部442を押すと、引張スプリング136の付勢力に抗して、ブラケット本体441が搖動される。このように搖動ブラケット134が搖動することで、接離ギア436が手差し中継ローラ伝達ギア435に接触する。これにより、手差しトレイ30が開位置にある際に、電磁クラッチ331からの駆動力は、第2伝達ギア432C、中間ギア部334、縦搬送伝達ギア333を介して、縦搬送ローラ4に伝達される。さらに、電磁クラッチ331からの駆動力は、接離ギア436、手差し中継ローラ伝達ギア435を介して、手差し中継ローラ32にも伝達される。
このようにして手差しトレイ30が開位置にある際に、図7に示すように、縦搬送ローラ4及び手差し中継ローラ32の両方に電磁クラッチ331からの駆動力が伝達されて、これらの縦搬送ローラ4及び手差し中継ローラ32の両方が駆動する。こうして、手差しトレイ30が開位置にある際に、手差し給紙部13は、手差しトレイ30に載置された用紙Sを、手差し給紙ローラ31、手差し中継ローラ32、縦搬送ローラ4の順に通過させて、レジストローラ対5に送り出す。
また、連動駆動機構133は、手差しトレイ30が給紙口10A1を塞ぐ閉位置にある際に、図8に示すように、レバー本体451が当接受け部442から離間している。従って、接離ギア436が手差し中継ローラ伝達ギア435から離間しているから、電磁クラッチ331からの駆動力は、手差し中継ローラ32に伝達されない。これにより、手差しトレイ30が閉位置にある際に、電磁クラッチ331からの駆動力は、第2伝達ギア432C、中間ギア部334、縦搬送伝達ギア333を介して、縦搬送ローラ4のみに伝達される。
このようにして手差しトレイ30が閉位置にある際に、図8に示すように、縦搬送ローラ4のみに電磁クラッチ331からの駆動力が伝達されて、縦搬送ローラ4が駆動する。こうして、手差しトレイ30が閉位置にある際に、カセット給紙部2は、給紙カセット20に載置された用紙Sを、カセット給紙ローラ21、縦搬送ローラ4の順に通過させて、レジストローラ対5に送り出す。
上述した第2実施形態によれば、連動駆動機構133が引張スプリング136(付勢手段)を有し、接離ギア436(連結ギア)は、引張スプリング136により、手差し中継ローラ伝達ギア435(中継ローラ伝達ギア)から離間する方向に付勢されている。これによれば、引張スプリング136により接離ギア436が手差し中継ローラ伝達ギア435から離間されている。よって、手差しトレイ30が閉位置にある際(通常時)は、電磁クラッチ331からの駆動力を、手差し中継ローラ伝達ギア435を介して手差し中継ローラ32に伝達しない。従って、手差しトレイ30が閉位置にある際の、手差し中継ローラ32の誤作動を高い信頼性で抑制することができる。
また、第2実施形態のように、引張スプリング136が、接離ギア436を手差し中継ローラ伝達ギア435から離間するように付勢している場合には、図9、図10に示すように、さらに圧縮スプリング536を用いてもよい。この場合には、図10に示すように、圧縮スプリング536を収容するケース541をさらに有し、レバー135の当接受け部542が、圧縮スプリング536の伸縮により伸縮方向に可動するように構成されていてもよい。
ここで、手差しトレイ30が閉位置から開位置に回動されるに伴って、引張スプリング136の付勢力に抗して、接離ギア436はレバー135(カム)に押されて、手差し中継ローラ伝達ギア435に当接する。このため、レバー135(カム)と搖動ブラケット134、接離ギア436及び手差し中継ローラ伝達ギア435の位置関係によって、ギア435、436同士が強く当たりすぎる(歯底あたり)、またはギア435、436同士が噛み合わない(歯飛び)等の不具合が発生する懸念があるが、図9、図10に示す構成を有することにより、圧縮スプリング536が、レバー135(カム)及び搖動ブラケット134による変位の位置ばらつきを吸収し、手差し中継ローラ伝達ギア435に対する接離ギア436の荷重をレバー135の位置ばらつきに係わらず略一定にすることができる。
なお、本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的が達成できる他の構成等を含み、以下に示すような変形例も本発明に含まれる。
また、第1実施形態では、電磁クラッチ331から縦搬送伝達ギア333への駆動力の伝達は、伝達ギア部332の第2伝達ギア332C及び、中間ギア部334を介して行われているが、本発明はこれに限定されるものではない。電磁クラッチ331からの駆動力が直接、縦搬送伝達ギア333に伝達されるように構成されていてもよい。その場合には、伝達ギア部332及び中間ギア部334は省略されていてもよい。
また、上述した実施形態では、付勢手段として引張スプリング36、136や圧縮スプリング536を用いているが、本発明はこれに限定されるものではない。付勢手段として、トーションスプリングを用いてもよい。
また、上述した実施形態では、レバー本体351、451は、長尺な板状に形成されているが、本発明はこれに限定されるものではない。レバー本体351、451は、カム形状などでもよく、手差しトレイ30の開閉に伴って、搖動ブラケット34、134を搖動させることができれば、レバー35、135の形状は問わない。
また、上述した実施形態では、駆動源としてのモータ(不図示)から駆動力を伝達する機構として、電動クラッチを備えたものが用いられているが、本発明はこれに限定されるものではない。駆動源としてのモータ(不図示)から駆動力を伝達可能であれば、その構造乃至機構は問わない。
その他、本発明を実施するための最良の構成、方法などは、以上の記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。すなわち、本発明は、主に特定の実施形態に関して特に図示され、且つ、説明されているが、本発明の技術的思想及び、目的の範囲から逸脱することなく、以上述べた実施形態に対し、形状、材質、数量、その他の詳細な構成において、当業者が様々な変形を加えることができるものである。従って、上記に開示した形状、材質などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状、材質などの限定の一部、もしくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
1 給紙部(給紙装置)
2A 第一の給紙経路
3A 第二の給紙経路
10 画像形成装置
10A1 給紙口
4 縦搬送ローラ(合流ローラ)
30 手差しトレイ(シート積載台)
32 手差し中継ローラ(中継ローラ)
33、133 連動駆動機構
34、134 搖動ブラケット(ブラケット)
35、135 レバー
36、136、 引張スプリング(付勢手段)
536 圧縮スプリング(付勢手段)
333 縦搬送伝達ギア(合流ローラ伝達ギア)
335、435 手差し中継ローラ伝達ギア(中継ローラ伝達ギア)
336、436 接離ギア(連結ギア)
S 用紙(シート)
特開2006−225061

Claims (6)

  1. シートを給紙する第一の給紙経路と、
    前記第一の給紙経路とは異なる位置に給紙口をもつ第二の給紙経路と、
    前記給紙口を開閉可能なシート積載台と、
    前記第一の給紙経路と前記第二の給紙経路の合流地点に位置する合流ローラと、
    前記給紙口と前記合流ローラとの間に位置する中継ローラと、
    前記合流ローラを駆動する駆動源と、
    前記シート積載台の開閉に連動して前記中継ローラに対する前記駆動源の駆動力の伝達を制御する連動駆動機構と、を有する給紙装置であって、
    前記連動駆動機構が、前記中継ローラに駆動力を伝達する中継ローラ伝達ギアと、前記合流ローラに駆動力を伝達する合流ローラ伝達ギアと、前記中継ローラ伝達ギア及び前記合流ローラ伝達ギアの間に設けられてこれらの間を変位する連結ギアと、を備え、
    前記シート積載台が前記給紙口を露出する開位置にある際に前記中継ローラを駆動し、
    前記シート積載台が前記給紙口を塞ぐ閉位置にある際に前記中継ローラを駆動しないことを特徴とする給紙装置。
  2. 請求項1に記載の給紙装置において、
    前記連動駆動機構が付勢手段を有し、
    前記連結ギアは、前記付勢手段により、前記合流ローラ伝達ギアに近接する方向に付勢されていることを特徴とする給紙装置。
  3. 請求項1に記載の給紙装置において、
    前記連動駆動機構が付勢手段を有し、
    前記連結ギアは、前記付勢手段により、前記中継ローラ伝達ギアから離間する方向に付勢されていることを特徴とする給紙装置。
  4. 請求項2または請求項3に記載の給紙装置において、
    前記連動駆動機構が、前記中継ローラ伝達ギア及び前記連結ギアを回転可能に支持しつつ、前記連結ギアが、前記中継ローラ伝達ギアと前記合流ローラ伝達ギアとの間を変位するように搖動自在に設けられたブラケットを備え、
    前記付勢手段は、その一端が前記ブラケットに固定されていることを特徴とする給紙装置。
  5. 請求項4に記載の給紙装置において、
    前記連動駆動機構が、前記シート積載台の開閉に連動して回動するレバーを備え、
    前記シート積載台の開閉に伴って、前記レバーが前記ブラケットを搖動させることで、前記連結ギアを変位させて、前記中継ローラへの前記駆動力の伝達を制御することを特徴とする給紙装置。
  6. 請求項1〜5のうち何れか一項に記載の給紙装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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