JP4677263B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、シートの片面に画像を形成できる状態からシートの両面に画像を形成できる状態に選択的にできるようにする再搬送部をオプションとして備えた画像形成装置に関する。
シートに画像を形成する、プリンタ、複写機、及びこれらの複合機などの画像形成装置には、シートの両面に画像を形成することができるタイプのものがある。このタイプの画像形成装置は、一方の面に画像形成部で画像を形成したシートを反転部で反転してから、両面搬送機構によって再度画像形成部に搬送するようになっている。両面搬送機構は、反転部で反転されたシートを搬送する再搬送部と、再搬送部によって送られてきたシートを画像形成部に送り込む再供給部とを備えている。
しかし、シートの片面にしか画像を形成しないユーザにとっては、両面搬送機構は不要であり、両面搬送機構の分だけコスト高の画像形成装置を使わされることになっていた。そこで、画像形成装置には、両面搬送機構をオプションとして装置本体に着脱できるようになっているタイプのものがある(特許文献1参照)。
特開平08−292612号公報
しかし、従来の画像形成装置における、両面搬送機構は装置本体に着脱できるようになっているので、他の機構から分離できるようになっている必要がある。このため、従来の画像形成装置は、両面搬送機構が反転部と再搬送部との両方を備えているため、装置全体が大型化する課題があった。
また、従来の画像形成装置は、両面搬送機構が装置本体に着脱できるようになっていることを利用して、ジャムシートが発生したとき、両面搬送機構を引き出してジャムシートを除去することがある。この場合、両面搬送機構を引き出さないと、ジャムシートを除去することができないので、ジャム処理に手間を要していた。
本発明は、シートの両面に画像を形成するための再搬送部を必要に応じて装置本体に着脱できるようにして、小型化を図った画像形成装置を提供することを目的としている。
本発明は、ジャムシートを除去するとき、再搬送部を取り外すことなくジャム処理を行える画像形成装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明の画像形成装置は、装置本体と、シートが積載されるシート積載手段から供給されたシートに画像を形成する画像形成部と、前記画像形成部によって画像を形成されたシートを反転する反転手段と、前記反転手段によって反転されたシートを再搬送する再搬送手段と、前記再搬送手段によって搬送されてきたシートを前記画像形成部に再度供給する前記装置本体に設けられた再供給手段と、前記再供給手段と前記画像形成部との間でシートを案内する案内路と、前記案内路に開閉可能に設けられた側壁と、前記駆動源の駆動力を前記再供給手段に伝達する前記再搬送手段と前記再供給手段との各々に設けられた接離可能な駆動力伝達回転体対と、前記側壁と前記駆動力伝達回転体対の一方の回転体とを連結して、前記側壁が開かれたとき、前記一方の回転体を他方の回転体から離間させる離間手段と、を備え、前記再搬送手段が、前記再供給手段の駆動源を有して前記装置本体に着脱可能に設けられていることを特徴としている。
本発明の画像形成装置は、前記再供給手段に設けられたシートを搬送するシート搬送回転体対と、前記駆動源の駆動力を前記シート搬送回転体対に伝達する前記再搬送手段と前記再供給手段との各々に設けられた接離可能な駆動力伝達回転体対と、前記シート搬送回転体対に挟まれたシートを外部から牽引したときの前記シート搬送回転体対の逆転によって、前記駆動力伝達回転体対を離間させて、前記シート搬送回転体対を回転自在な状態にする回転体対離間手段と、を備えたことを特徴としている。
本発明の画像形成装置は、再搬送手段が、再供給手段の駆動源を有して装置本体に着脱可能に設けられているので、構造を簡単にしてコストを下げることができる。
本発明の画像形成装置は、シート搬送回転体対に挟まれたシートを外部から牽引したときのシート搬送回転体対の逆転によって、駆動力伝達回転体対を離間させて、シート搬送回転体対を回転自在な状態にするようになっているので、再搬送手段を取り外すことなくジャム処理を行うことができる。
以下、本発明の実施形態の画像形成装置を図に基づいて説明する。なお、画像形成装置には、複写機、プリンタ、及びこれらの複合機があり、本発明の画像形成装置は、いずれにも限定されるものではない。
図1は、再搬送部を装置本体に装着された画像形成装置のシート搬送方向に沿った断面図である。図2は、再搬送部の一部分と再給紙部との拡大図である。図3は、図2の状態から再搬送部を装置本体から僅かに引き出した状態の図である。図4は、再搬送部が装着された状態でのジャム処理動作説明用の図である。
画像形成装置の構成を説明する。
画像形成装置1は、装置本体1Aと、複数枚のシートSが積載されるシート積載手段としてのシートカセット102と、シートカセット102に収納されたシートSを1枚ずつに分離してシートカセット102から送り出す給紙搬送部4と、感光ドラム61上のトナー像にシートの先端を合わせてシートを感光ドラム61に送り出すシート先端合わせ部であるレジスト部5と、シートにトナー像を転写して定着させる画像形成部としての画像形成部6と、シートを排出トレイ104に排出、若しくは反転する正逆回転可能な排出ローラ対71を有する反転手段としてのシート排出部7と、シート排出部7で反転された再供給シートを搬送する再搬送手段としての再搬送部9と、再供給シートをレジスト部5へ搬送する再供給手段としての再給紙部8等を備えている。
再搬送部9は、フレーム110に、再供給シートを案内する再給紙案内路99と、再供給シートを搬送する再給紙搬送ローラ対112と、駆動源としてのモータMと、このモータMによって回転する再給紙駆動ギア92等を備えている。なお、再搬送部9は、オプションであり、画像形成装置1の装置本体1Aの被装着部1Bに着脱できるようになっている。モータMは、再給紙駆動ギア92の近くに設けてあるが、再搬送部9のフレーム110のどこに設けられていてもよい。
再給紙部8は、画像形成装置1に組み込まれており、再搬送部9とは分離されている。再給紙部8は、再搬送部9から送られてきたシートを一時的に停止させてシートカセット102からのシートとのタイミングを計って適宜停止させていたシートを送り出すためのものであり、シート搬送回転体対としての再給紙ローラ81及び再給紙ころ82等を備えている。なお、再搬送部9と再給紙部8は、シートカセット102と画像形成部6との間に配設されている。このため、再給紙部8から画像形成部6までの距離が、シートカセット102から画像形成部6までの距離よりも短くなっている。この距離の違いによって、再搬送部9から送られてきた再供給シートを一時的に停止させておく時間に余裕が生じて、再給紙部8は、シートカセット102からのシートとのタイミングを取り易くなって、ジャムを起こすこと無く画像形成部6に再供給シートを送り込むことができる。
ここで、再給紙部8を画像形成装置1に組み込んである理由を説明する。再給紙部8とレジスト部5との間の搬送パス10は、シートカセット102から送られてくるシートを案内する搬送パス11の内側に配置されているため、搬送パス11よりも曲率半径が小さく搬送抵抗が大きい。そこで、再給紙部8が剛性の大きなシート(腰の強いシート)でも搬送抵抗に抗して搬送できるようにするため、再給紙部8は、画像形成装置1の装置本体1Aに組み込まれて、なるべくレジスト部5の近くに配設されている。仮に、再給紙部8を再搬送部9に組み込むと、再給紙部8がレジスト部5から遠くなり、搬送パス10の搬送抵抗により送り不良を発生させる虞がある。また、再給紙部8を再搬送部9に組み込んだ状態でレジスト部5に近づけようとすると、再搬送部9が大きくなり、画像形成装置1自体が大型になる。
次に、図2に基づき、再給紙部8を説明する。再給紙ローラ81の軸87には、再給紙ローラ81を回転させる再給紙ローラギア83が設けられている。また、再給紙ローラ81の軸87には、再給紙揺動ホルダ85が回転自在に設けられている。再給紙揺動ホルダ85には、再給紙揺動ギア84が回転自在に設けられている。再給紙揺動ばね86は、再給紙揺動ホルダ85を矢印A方向に付勢している。再給紙揺動ホルダ85は、不図示のストッパに受け止められて、所定の角度以上回転しないようになっている。このため、再搬送部9が装置本体1Aの被装着部1Bに装着されたとき、再給紙揺動ギア84は、再給紙揺動ばね86によって、再給紙駆動ギア92に噛み合うように付勢されているが、ギア同士で歯底当たりしないようになっている。
なお、回転体としての再給紙揺動ギア84及び再給紙駆動ギア92は、駆動力伝達回転体対であり、不図示の係止部によりの軸間距離を保たれるようになっている。また、再給紙ローラギア83、再給紙揺動ギア84、再給紙揺動ホルダ85、再給紙揺動ばね86等は、回転体離間手段としての回転体離間機構88を構成している。
画像形成装置の動作を説明する。シートの片面にトナー像を形成する場合について説明する。再搬送部9が、装置本体1Aに装着されているものとする。
まず、画像形成装置1全体を制御する制御部103の指令に基づき、給紙搬送部4のピックアップローラ113が回転する。ピックアップローラ113は、シートカセット102に積載された最上位のシートSを送り出す。このとき、ピックアップローラ113は、このローラ113に圧接された摩擦板114とで、シートを1枚ずつに分離して送り出す。ピックアップローラ113は、摩擦板114と協働して1枚ずつに分離したシートを給紙搬送部4の搬送ローラ対41に送り込む。搬送ローラ対41は、シートをレジスト部5に搬送する。
レジスト部5は、レジストローラ対51でシートの先端を受け止めて、シートの斜行を真っ直ぐに修正する。また、レジスト部5は、画像形成部6において、感光ドラム61にトナー像を形成し始めるタイミングを制御するため、シートの先端位置を制御部103へ送信する。制御部103は、シート先端位置データを受信した後、感光ドラム61にトナー像を形成するように、画像形成部6に画像形成信号を発する。感光ドラム61にトナー像が形成されると、レジスト部5は、シートSを画像形成部6に送り込む。
画像形成部6は、転写ローラ63によって感光ドラム61のトナー像をシートに転写して、定着器62によってトナー像をシートに定着し、そのシートをシート排出部7に送り出す。シート排出部7は、シートを排出トレイ104に排出する。排出されたシートは、画像形成面を下側にして頁順に排出トレイ104に積載される。
片面にトナー像を形成したシートの他方の面にトナー像を形成する場合について説明する。
制御部103は、シート排出部7を制御して、トナー像を片面に形成されたシートSの後端が画像形成部6とシート排出部7との間の所定の位置に搬送されるまでシートを搬送させる。続いて、制御部103は、再搬送部9に設けられたモータMを始動させて、再給紙搬送ローラ対112と、再給紙駆動ギア92とを回転させるとともに、シート排出部7の排出ローラ対71を逆転させる。排出ローラ対71は、逆転してシートを再搬送部9へ送り出す。再給紙搬送ローラ対112は、再供給シートの搬送を継続して、再給紙部8へ搬送する。再給紙部8の再給紙ローラ81は、すでに回転している再給紙駆動ギア92からの回転力を、再給紙揺動ギア84と、再給紙ローラギア83とを介して受けて回転している。このため、再給紙ローラ81と再給紙ころ82は、再供給シートをレジスト部5へ送り込む。そして、レジスト部5は、再供給シートを画像形成部6に送り込む。以後、画像形成装置1は、シートの片面にトナー像を転写定着したときと、同様にして、再供給シートの他方の面にもトナー像を転写定着して、その再供給シートを排出トレイ104に排出する。
再搬送部9を装置本体1Aから引き出すときの再搬送部9と再給紙部8との動きを説明する。
再給紙駆動ギア92が再給紙揺動ギア84から離れるようになっているので、再搬送部9は、装置本体1Aから引き抜くことができるようになっている。したがって、再搬送部9は、オプションとして、装置本体1Aに着脱できるようになっている。また、再搬送部9を装置本体1Aから引き出すと、再給紙駆動ギア92が再給紙揺動ギア84から離れて、再給紙ローラ81は回転自在な状態になる。このため、再搬送部9又は再給紙部8に発生したジャムシートを容易に除去することができる。
また、本画像形成装置は、図4に示すように、再搬送部9を装置本体1Aから引き抜かなくても、ジャムシートS1を容易に除去することもできるようになっている。すなわち、画像形成部6(図1参照)のトナーカーリッジ64をユーザが装置本体1Aから取り出して、レジスト部5から画像形成部6へシートを案内する案内路としての搬送ガイド56の側壁としての搬送上ガイド52を開いてからジャムシートS1を矢印Bの方向へ引き抜こうとすると、再給紙ローラ81は反時計回り方向に回転する。すると、再給紙ローラギア83が反時計回り方向に回転して、再給紙揺動ギア84が時計回り方向に回転する。再給紙揺動ギア84が時計回り方向回転すると、その回転力が、再給紙駆動ギア92に作用して、再給紙揺動ホルダ85が反時計回りに回転する。この結果、再給紙揺動ギア84と再給紙駆動ギア92の噛み合いが外れて、再給紙揺動ギア84と、再給紙ローラギア83と、再給紙ローラ81とが回転自在になり、ジャムシートSは矢印B方向へ容易に引き抜くことができる。
以上説明した画像形成装置1は、再搬送部9を装置本体1Aに対して着脱可能にし、かつ再搬送部9に再給紙駆動ギア92を駆動するモータMを設けて、再給紙部8の駆動を挿抜可能な後付けの再搬送部にもたせたので、シートの片面にしかトナー像を形成しない場合において、再給紙部8の駆動源、及びこの駆動源に関連する駆動系の部品を削減することができて、構造を簡素化して小型にすることができる。また、コストを下げることもできる。
また、以上説明した画像形成装置1は、再給紙揺動ギア84が揺動自在になっているが、再給紙駆動ギア92を揺動自在にして、再給紙駆動ギア92が、再給紙揺動ギア84に噛み合うように、あるいは、再給紙揺動ギア84を省略して再給紙ローラギア83に噛み合うようにしてもよい。また、シート排出部7の排出ローラ対71の逆転のみを再搬送部9に設けたモータMで行ってもよい。
さらに、図7に示す再給紙駆動クラッチ96を、図2ないし図6に示すモータMと再給紙駆動ギア92との間に設けてもよい。この場合、再給紙ローラギア83と、再給紙ローラ81とを確実に空転できるようにすることができて、ジャムシートを引っ張って行うジャムシートの除去作業において、ジャムシートを引き裂くことが少なくなる。
ところで、図4に基づいて、再給紙ローラ81と再給紙ころ82との間に挟まれたジャムシートを除去するのに、外部からジャムシートが引っ張られるのを利用して再給紙ローラ81と再給紙ころ82とを回転自在な状態にすることを説明したが、図5、図6に示すように、搬送ガイド56の搬送上ガイド52をユーザが開くのを利用して、再給紙揺動ギア84を再給紙駆動ギア92から強制的に離間させて、再給紙ローラ81と再給紙ころ82とを回転自在な状態にしてもよい。
すなわち、図5、図6において、レジスト部5のレジストローラ51の下流側に備えられた搬送ガイド56の搬送上ガイド52は、レジストローラ対51の回動中心に回動可能に取り付けられている。離間手段としての連結ロッド53は、搬送上ガイド52上の連結点52aと再給紙揺動ホルダ85上の連結スリット85aとに連結されている。図6に示すように、ユーザが搬送上ガイド52を回動させて搬送ガイド56を開くと、連結ロッド53によって再給紙揺動ホルダ85が反時計方向へ回転して、再給紙揺動ギア84を再給紙駆動ギア92から離して、両者の噛み合いを外す。
この結果、再給紙ローラ81が回転自在になり、シート引き抜き時の負荷が軽減されて、ジャムシートが引き裂かれることが少なく、容易に除去される。なお、この場合においても、再搬送部9を装置本体1Aから引き出さなくてもよいので、ジャムシート除去作業を容易に行うことができる。
また、以上の説明において、ジャムシートを除去するのに、再給紙駆動ギア92と再給紙揺動ギア84との噛み合いを外して、再給紙ローラ81と再給紙ころ82を空転できるようにしているが、図7に示すように、駆動系にクラッチを設けて、再給紙ローラ81と再給紙ころ82を空転できるようにしてもよい。
すなわち、再搬送部9の駆動伝達部115の平面図である図7に示すように、駆動伝達部115は、モータMの回転を、駆動伝達ギア97と、駆動受動ギア96aと、再給紙駆動クラッチ96と、駆動伝達ベルト93とを介して、搬送ローラ駆動プーリ95及び再給紙駆動ギア92に伝達する。そして、搬送ローラ駆動プーリ95は、搬送ローラ駆動プーリ95と一体の搬送ギア95aと、搬送ローラギア94とを介して再給紙搬送ローラ対112を回転させる。また、再給紙駆動ギア92は、再給紙ローラギア83を介して再給紙ローラ81を回転させる。
駆動伝達部115が再供給シートを搬送するとき、制御部103は、再給紙駆動クラッチ96を回転力伝達状態にして、モータMの回転力を再給紙搬送ローラ対112と、再給紙ローラ81とに伝達する。駆動伝達部115が再供給シートを搬送しないとき、再給紙駆動クラッチ96は、モータの動力を伝達しない状態になる。したがって、再搬送部9を装置本体1Aから引き出さなくても、再給紙ローラ81と再給紙ころ82とが空転できる状態になり、ジャムシートを引っ張って容易に除去することができる。なお、再搬送部9を装置本体1Aから引き出したとき、再給紙駆動ギア92が再給紙ローラギア83から離れるようになっている。
本実施形態の画像形成装置のシート搬送方向に沿った断面図であり、再搬送部を装置本体に装着した状態の図である。 図1において、再搬送部の一部分と再給紙部との拡大図である。 図2の状態から再搬送部を装置本体から僅かに引き出した状態の図である。 本発明の参考例として示した、再搬送部が装着された状態でのジャム処理動作説明用の図である。 ジャムシートを除去し易くするための、他の構造を示した図である。 図5において、ジャムシートを除去するときの図である。 本発明の参考例として示した、クラッチを設けた場合の再搬送部の駆動系の平面図である。
符号の説明
S シート
1 画像形成装置
1A 画像形成装置の装置本体
1B 被装着部
M モータ(駆動源)
4 給紙搬送部
5 レジスト部
6 画像形成部
7 シート排出部(反転手段)
8 再給紙部(再供給手段)
9 再搬送部(再搬送手段)
52 搬送上ガイド(側壁)
53 連結ロッド(離間手段)
56 搬送ガイド(案内路)
61 感光ドラム
62 定着器
71 排出ローラ対
81 再給紙ローラ(シート搬送回転体対)
82 再給紙ころ(シート搬送回転体対)
83 再給紙ローラギア
84 再給紙揺動ギア(駆動力伝達回転体対、回転体)
85 再給紙揺動ホルダ
86 再給紙揺動ばね
88 回転体離間機構(回転体対離間手段)
92 再給紙駆動ギア(駆動力伝達回転体対、回転体)
96 再給紙駆動クラッチ
102 シートカセット(シート積載手段)
103 制御部

Claims (2)

  1. 装置本体と、
    シートが積載されるシート積載手段から供給されたシートに画像を形成する画像形成部と、
    前記画像形成部によって画像を形成されたシートを反転する反転手段と、
    前記反転手段によって反転されたシートを再搬送する再搬送手段と、
    前記再搬送手段によって搬送されてきたシートを前記画像形成部に再度供給する前記装置本体に設けられた再供給手段と、
    前記再供給手段と前記画像形成部との間でシートを案内する案内路と、
    前記案内路に開閉可能に設けられた側壁と、
    前記駆動源の駆動力を前記再供給手段に伝達する前記再搬送手段と前記再供給手段との各々に設けられた接離可能な駆動力伝達回転体対と、
    前記側壁と前記駆動力伝達回転体対の一方の回転体とを連結して、前記側壁が開かれたとき、前記一方の回転体を他方の回転体から離間させる離間手段と、を備え、
    前記再搬送手段が、前記再供給手段の駆動源を有して前記装置本体に着脱可能に設けられている
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記再搬送手段と前記再供給手段とが、前記シート積載手段と前記画像形成部との間に位置することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
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