JP2018523305A - 真空対応式led基板ヒータ - Google Patents

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Abstract

真空状態に保つことができるチャンバ内の基板を加熱するシステムを開示する。LED基板ヒータは側壁により囲まれている凹部を有する基部を具える。凹部内には複数の発光ダイオード(LED)が配置されている。LEDは、シリコンにより又はシリコン上の塗膜により容易に吸収され、従って、基板を効率的に且つ迅速に加熱する波長で発光するGaN又はGaPとすることができる。凹部上には透明窓を配置し、これによりLEDが配置されている密封筐体を形成する。側壁と窓との間には封止用ガスケットを配置することができる。

Description

本発明の実施形態は、基板を加熱するシステム、特に、例えば真空チャンバ(真空室)において、LEDを用いて基板を加熱するシステムに関するものである。
半導体装置の製造には、複数の個別的で複雑な処理が含まれる。半導体基板には代表的に製造処理に際して多くの処理が行われる。これらの処理は、環境とは異なる処理条件に維持しうる処理チャンバ内で行うことができる。この処理チャンバは、例えば、真空状態に維持させることができる。
多くの半導体製造処理では、処理の前又は後又はその双方で基板を加熱するのが一般的である。基板は、多くの場合、処理温度に近い温度に加熱され、その後にプラテンに移される。この予熱は、低温の基板が高温のプラテンに接触した際の基板のゆがみ、跳ね上がり及び移動を阻止するのに役立つようにしうる。これらの現象は粒子の生成及び処理ミスを生ぜしめるおそれがあり、且つ全体の歩留まりを低減させるおそれがある。
更に、ある実施態様では、基板を低温処理に供した後に温めて、この基板を処理チャンバから出した際に凝縮が生じるおそれを回避するようにしうる。又、ある実施態様では、この作用を達成するために専用の予熱ステーションを用いることができる。この予熱ステーションは、基板上に焦点を合わせた1つ以上の赤外線ランプを有するようにしうる。この予熱ステーションは基板の温度を上昇させるのに有効であるが、この予熱ステーションは処理能力に悪影響を及ぼす。具体的には、基板を所望の温度に達するようにするためにかなり多くの時間の間この基板を予熱ステーションに配置する場合がある。更に、赤外線ランプは基板を加熱するのにはかなり非効率的である。更に、赤外線ランプはかなり大きくて処理チャンバ内でかなり大きな空間を占めるおそれがある。例えば、赤外線ランプの太さは4〜8インチ(1インチは2.54cmである)となる場合がある。
赤外線ランプを使用せずに基板を加熱する装置が存在すれば有益である。更に、この装置が処理チャンバ内で占める空間が小さければ有利である。
真空状態に保つことのできるチャンバ内で基板を加熱するシステムを開示する。LED基板ヒータは、側壁により画成された凹部を有する基部を具えている。この凹部内には複数の発光ダイオード(LED)が配置されている。これらのLEDは、シリコンにより又はシリコン上の塗膜により容易に吸収され、従って、基板を効率的に且つ迅速に加熱する波長で発光するGaN又はGaPのLEDとすることができる。凹部上には窓を配置し、これにより複数のLEDが配置されている密封筐体(外匣)を形成する。側壁と窓との間には封止用ガスケットを配置することができる。
本発明の一実施態様によれば、装置を開示する。この装置は、複数のLEDを有する電気回路を収容する密封筐体を具え、この密封筐体の頂面は前記複数のLEDにより放出される波長に対し透過性である窓を有している。ある実施態様では、前記密封筐体には空気を排除するためにカプセル封止体が充填されているようにする。
本発明の他の実施態様によれば、LED基板ヒータを開示する。このLED基板ヒータは、側壁により囲まれている凹部を有する基部と、複数のLEDを有するとともに前記凹部内に配置されている電気回路と、前記側壁の頂部上に配置され、前記凹部を被覆して、前記電気回路が配置された密封筐体を形成する窓であって、前記複数のLEDにより放出される波長に対し透過性である当該窓とを具える。ある実施態様では、前記電気回路が印刷回路板を有し、この印刷回路板が前記凹部の上面に対して熱的に連通しているようにする。ある実施態様では、前記電気回路が絶縁トレース及び導電性トレースを有し、前記絶縁トレースは前記凹部の上面に直接被着されており、前記導電性トレースは前記絶縁トレースの頂部上に被着されているとともに前記複数のLEDと電気的に連通しているようにする。
本発明の他の実施態様によれば、LED基板ヒータを開示する。このLED基板ヒータは、側壁により囲まれている凹部を有する基部と、同心円のパターンとして配置された複数のLEDを有するとともに前記凹部内に配置されている電気回路と、前記凹部内に配置されたカプセル封止体と、前記側壁の頂部上に配置され、前記凹部を被覆し、前記カプセル封止体と接触して、前記電気回路が配置された密封筐体を形成する窓とを具えており、前記窓及び前記カプセル封止体は前記複数のLEDにより放出される波長に対し透過性とした。ある実施態様では、前記パターンが複数のバンドを有し、特定のバンド内に配置された全ての同心円が同じ個数のLEDを有しているようにする。ある実施態様では、5つのバンドが存在するようにする。
本発明をより一層良好に理解するために、添付図面を参考として参照する。
本発明の一実施形態による基板加熱システムを示す斜視図である。 本発明の一実施形態による図1の基板加熱システムを示す側面図である。 本発明の他の実施形態による基板加熱システムを示す斜視図である。 図3の基板加熱システムの凹部を示す拡大図である。 LEDに対し用いうる代表的なパターンを示す。 チャンバ内に用いるLED基板ヒータを示す線図である。
上述したように、多くの適用分野では、基板を処理する前にこの基板を予熱するのが有利となる場合がある。更に、基板はしばしば、真空状態に保たれているチャンバ内で処理される。真空状態を用いることは、LED基板ヒータに対して多くの課題を提起する。例えば、LED基板ヒータを構成するのに用いうる材料の選択が制限される可能性がある。その理由は、多くの材料がガスを放出してチャンバを汚染するおそれがある為である。更に、チャンバ内に配置された密封筐体が、この密封筐体の内部とチャンバとの間で圧力差を受け、これにより密封筐体の壁部に著しい又は許容しえない応力を与えるおそれがある。更に、LED基板ヒータにより発生される過剰な熱を除去する必要があり、このことは、チャンバ内に空気が不足していることにより一層困難なこととなる可能性がある。
図1は、真空状態に適合しうるLED基板ヒータ100の第1実施形態を示す斜視図である。図2は、図1のLED基板ヒータを示す断面図である。
LED基板ヒータ100は、アルミニウム、銅又はその他の適切な材料のような熱伝導性材料を以て構成しうる基部110を有している。この基部110の長さ及び幅は、ある実施形態では、同じ寸法としうる。本例では、基部110の長さ及び幅が、LED基板ヒータ100により加熱するように構成された基板の直径よりも大きい寸法を有する方形体を形成するようにしうる。例えば、基板が300mmの直径を有するシリコンウェハである場合には、基部110の長さ及び幅は、このウェハと少なくとも同じ大きさであるLEDのアレイを収容するのに充分な大きさとすることができる。他の実施形態では、基部110を、この上に配置される基板の直径以上の直径を有する円形とすることができる。例えば、一実施形態では、基板の直径を300mmとすることができ、LEDのアレイの直径は均一な加熱を保証するために300mmよりも大きくすることができる。例えば、LED130のアレイの直径を330mmとすることができる。
基部110の高さも長さ及び幅に対し直交するようにしうる。この基部110の高さは、ある実施形態では5インチよりも小さくすることができる。この基部110内には1つ以上の導管115を配置することができる。これらの導管115は、基部110の一方の側に入れて他方の側から出すようにこの基部110の長さ方向に貫通させることができる。ある実施形態では、導管115を少なくとも部分的にネジ形式にし、同様にネジ形式にしたホース又はチューブが導管115内に挿入されて基部110に固着されるようにしうる。処理中に、水、その他の液体又はガスのような流体がホースを経て導管115を通って流れるようにする。この作用により、基部110内に含まれる熱を流体が除去するようにする。従って、導管115は冷却剤流路として作用する。他の実施形態では、ヒートシンクとして作用するサーマルマス上に基部110を配置することができる。これらの実施形態では、導管115を使用しないようにしうる。
基部110の頂面には、側壁118により囲まれた凹部117を設けることができる。この凹部117は印刷回路板120を収容するような寸法とすることができる。上述したように、印刷回路板は加熱すべき基板に等しい大きさとするか又はこの基板よりも僅かに大きい大きさとすることができる。凹部117の上面は、基板又はLEDからの入射放射を反射する能力が最適となるように研磨するようにしうる。図1は正方形の凹部117を有する正方形の基部110を示しているが、他の実施形態も可能である。例えば、基部110及び凹部117の双方を円形とすることができる。他の実施形態では、基部110及び凹部117の一方を正方形とし、他方を円形とすることができる。
図1は、基部110をその中に凹部を有する一体の構成要素として示しているが、他の実施形態も可能である。例えば、基部が平坦な頂面と側壁とを有し、これら側壁はこの基部から分離させるとともにこの基部の頂面上でこの基部の周囲を囲むように配置させるようにすることができる。この実施形態では、側壁により画成され且つ基部よりも上方にある容積が凹部とみなされる。従って、「凹部を有する基部」なる表現は、凹部を有する一体の構成要素のみに制限されることを意図するものではない。むしろこのことは、LEDを収容するとともに封止しうる容積を生ぜしめるのに用いうる他の構成をも含むものである。
印刷回路板120には、基板により容易に吸収される1つの波長又は複数の波長の光を放出する複数の高出力LED130を設けることができる。例えば、シリコンは約0.4〜1.0μmの波長範囲内で高吸収率及び低透過率を呈する。シリコンは、0.4〜1.0μmの波長範囲内で放出されるエネルギーを50%よりも多く吸収する。この波長範囲内の光を放出するLEDを用いることができる。ある実施形態では、GaNより成るLEDを採用する。これらのGaNのLEDは約450nmの波長で発光する。ある実施形態では、610〜760nmの波長で発光するGaPのLEDを採用する。
LED130の寸法は変えることができる。ある実施形態では、各LEDを1.3mm×1.7mmの大きさとしうる。他の実施形態では、各LEDを1mm×1mmの大きさとしうる。他の寸法のLEDも本発明の範囲内であること勿論である。印刷回路板120上でのLED130の密度は変えることができる。例えば、一実施形態では、8.65LED/cm2 の密度を用いることができる。他の実施形態では、18.1LED/cm2 の密度を用いることができる。更に他の実施形態では、78LED/cm2 の密度を用いることができる。従って、LED130の密度は上述したことにより制限されることはない。
LED130は、一定数の行及び列を有する規則的なアレイとして配置することができる。他の実施形態では、LED130を不均一な間隔にして基板の加熱を最適にするようにしうる。ある実施形態では、各同心円におけるLEDの個数をこの特定の円の半径に関連させて、外側の同心円が内側の同心円よりも多くのLEDを有するようにしうる。図5は、同心円に配置されたLED130の代表的なパターンを示している。この実施形態では、同心円500はバンド510a、510b、510c、510d、510eで組織化されており、特定のバンドにおける全ての円は互いに同じ個数のLED130を有している。他の構成も可能であること勿論である。特に、パターンの中心から最も離れた最外側のバンド510eでは、各同心円500が約308個のLEDを有するようにしうる。この最外側のバンド510eでは、約9個の同心円500が存在するようにしうる。一方、中心に最も近い最内側のバンド510aでは、同心円500の各々が44個のみのLEDを有するようにしうる。この最内側のバンド510aには、約3個の同心円500を存在させることができる。最内側のバンド510aと最外側のバンド510eとの間に位置するバンド510b、510c及び510dにおける同心円500はそれぞれ77個、154個及び231個のLEDを有するようにしうる。又、バンド510bには10個の同心円を存在させ、バンド510cには12個の同心円500を存在させ、バンド510dには8個の同心円500を存在させることができる。最内側のバンド510aの内側には、5行5列のような行列として組織化したLEDの小さい方形アレイ520を存在させることができる。LEDのパターンは、任意の個数のLEDを有しうる異なる個数のバンドを有するようにしうること勿論である。更に、各バンドにおける同心円500の個数は上述した個数と異ならせることができる。従って、LED130の構成は上述したことにより制限されることはない。
図1及び2を参照するに、LED130は印刷回路板120を介して電源(図示せず)に電気的に接続されている。ある実施形態では、印刷回路板120をメタルコア印刷回路板とすることができる。メタルコア印刷回路板は、印刷回路板120上に配置されたLED130から熱を導出するのに役立ちうる金属基層を利用している。ある実施形態では、熱接着剤(図示せず)を用いて印刷回路板120を凹部117上の頂面に熱的に接着させる。他の実施形態では、例えば、ねじ又はそれ以外のファスナ(固着手段;図示せず)により基部110に物理的に取付けることができる。このファスナは、印刷回路板120の底面と凹部117の頂面との間を物理的に接触させて熱伝導を確実にするように保証しうるものである。
図1に示すように、側壁118の頂部には窓140を配置するようにしうる。この窓140は、石英、ホウケイ酸ガラス又はLED130により放出される波長に対し透過性であるその他の任意の材料を有するようにしうる。この窓140は、凹部117を越えて延在して側壁118上に載置される寸法とすることができる。又、この窓140は数ミリメートル以上の厚さとすることができる。
ある実施形態では、ブラケットのような機械的なファスナを用いて窓140を側壁118の頂部に取付けることができる。
LED基板ヒータ100を真空状態で用いる必要がある実施形態では、凹部117の容積を満たすカプセル封止体160を用いるようにしうる。従って、印刷回路板120を接地した後に、液体の形態としうるこのカプセル封止体160により側壁118のレベルまで凹部117の残りの容積を満たすようにしうる。このようにすることにより、凹部117内には空気が残ることはない。カプセル封止体160を凹部117内に注入するか又はその他の方法で導入した後、このカプセル封止体160を硬化させて個体材料を形成するようにしうる。カプセル封止体160はLED130が放出する波長に対し透過性となるように選択することができる。この用語「透過性」とは、LED130が放出する光エネルギーの少なくとも80%がカプセル封止体160を通過する特性を表すことを意図するものである。更に、カプセル封止体160は、その材料が真空環境で脱ガスしないように選択しうる。ある実施形態では、カプセル封止体160をシリコーン又はシリコーン油とすることができる。他の実施形態では、ポリウレタンのような他の透明エポキシ材料を用いることができる。上述したように、密封筐体はその内部と真空チャンバとの間で圧力差があるようにしうる。カプセル封止体160を使用して凹部117から空気を排除することにより、この圧力差を無くすことができる。カプセル封止体160は窓140に対する機械的な支持体としても作用しうる。ある実施形態では、ファスナを必要とせずにカプセル封止体160を用いて窓140を適所に保持するようにしうる。
LED基板ヒータが真空状態に配置されていない実施形態では、カプセル封止体160を採用しても採用しなくてもよい。例えば、大気圧で又はその付近で動作させる環境では、凹部117の内部と外部との間に圧力差は存在しない。従って、これらの実施形態では、カプセル封止体160を用いなくてもよい。
窓140と側壁118との間には封止用ガスケット150を配置することができる。側壁118を基部110から分離させる実施形態では、側壁118と基部110との間にも封止用ガスケットを配置することができる。この封止用ガスケット150は、凹部117から真空チャンバへのカプセル封止体160の脱ガスをも阻止する。更に、封止用ガスケット150により、他の材料がLED130から真空チャンバへ移行するのを阻止することができる。この封止用ガスケット150はバイトン(Viton:登録商標)又はその他の適切な材料から形成しうる。これらの材料は、真空状態に対する適合性に応じて選択しうる。
ある実施形態では、窓140にはその片面又は両面において光学塗膜141を被覆するようにすることができる。この光学塗膜141は、基板からの赤外線放射のような波長をこの基板に向けて戻すように反射させるのに用いることができる。更に、上述したように、凹部117の頂面を研磨して光及びその他の放射を基板に向けて戻すように反射させるようにもすることができる。窓140及び研磨面上の光学塗膜141は、LED130をより低温状態に保つとともにウェハの熱損失を低減させるのにも役立つようにしうる。
図1は、凹部117内に配置した印刷回路板120を示しているが、他の実施形態も本発明の範囲内である。例えば、図3は、第2実施形態のLED基板ヒータ200の斜視図を示している。第1及び第2実施形態間で共有する構成要素には同じ参照符号を付してある。
この実施形態では、印刷回路板の代わりに、凹部117の頂面上に直接配置した複数の厚膜の絶縁トレース及び導電性トレースが用いられている。LED基板ヒータ200は、前述した実施形態のように、導管115を有しうる基部110を具えている。この基部110は、側壁118により囲まれた凹部117を有している。上述したように、側壁118は基部110と一体にすることができ、又は別個の構成要素とすることができる。側壁118上には窓140が配置されている。この窓140と側壁118との間には封止用ガスケット150を配置することができる。側壁118により形成された凹部117内にはカプセル封止体160を配置することができる。
図4は、図3の実施形態の凹部117を示す拡大図である。凹部117の上面上には直接複数の絶縁トレース210が配置されている。これらの絶縁トレース210により凹部117の上面の全体を被覆することができる。図4に示したような他の実施形態では、凹部117の表面の一部分が露出されるようなパターンに、絶縁トレース210が配置されている。絶縁トレース210上には複数の導電性トレース220が配置されている。これらの導電性トレース220は、電流をLED130に流すのに用いられている。絶縁トレース210は、導電性トレース220を凹部117から電気絶縁させるのに用いられている。導電性トレース220は電源(図示せず)及びLED130に電気的に接続されている。
前述した実施形態とは相違して、絶縁トレース210は凹部117に直接被着されている。従って、ファスナは用いない。更に、絶縁トレース210は基部110の凹部117の上面上に直接配置されている為、熱伝導性を著しく改善することができる。換言すれば、図4の実施形態は、LED130から熱を引出したりこの熱を基部110に放熱させたりするのにより一層有効としうる。ある実施形態では、Heraeus Celcion (登録商標)で入手しうるような厚膜材料系を用いることができる。
双方の実施形態では、LED130は基部110の凹部117内に配置された電気回路の一部である。LED130と電源との間は電気接続されている。上述したように、ある実施形態では、印刷回路板又はメタルコア印刷回路板上に電気回路を形成する。他の実施形態では、厚膜を用いて電気回路を形成する。これらの厚膜は絶縁トレース及び導電性トレースを形成するのに用いる。電気回路は他の方法でも同様に形成することができること勿論である。
更に、ある実施形態では、反射性材料又は反射性の面を用いてLED130から基板への光エネルギーの転送を最大にすることができる。このことにより基板の加熱を最大にできるとともに、LED130を低温に保つこともできる。上述したように、ある実施形態では、窓140上に光学塗膜141を配置することができる。この光学塗膜141は赤外線放射を基板の方向に戻すように反射させるのに役立つ。ある実施形態では、凹部117の頂面を研磨してその反射率を高めるようにしうる。ある実施形態では、LED130間のような電気回路の頂面上に反射性材料を配置することができる。厚膜の場合には、これらの厚膜の頂部上に反射性材料を配置することができる。はんだマスクとしうるこの反射性材料も光を基板の方向に戻すように反射させる。
図6は、LED基板ヒータ300をチャンバ内に配置するものとして示している。このLED基板ヒータ300はここに開示した何れの実施形態のものにもすることができる。このLED基板ヒータ300は流体源310と流体連通している。この流体源310は、流体を強制的にパイプ315に通すとともにLED基板ヒータ300の基部110内の導管115内に到達させるポンプを有する液体容器とすることができる。他の実施形態では、流体源310を冷却ガス源とすることができる。更に、LED基板ヒータ300内のLEDは電源320に電気的に接続されている。ある実施形態では、LEDに対する電力接続線は基部110内の小さい孔を通して導出させるようにする。
動作に際しては、ここに開示したLED基板ヒータを水平面上に配置し、基板10がLED基板ヒータ300の窓140上に配置しうるようにすることができる。この実施形態では、LED基板ヒータ300が基板10を下側から加熱する。
他の実施形態(図示せず)では、LED基板ヒータ300を、高めた位置に配置するとともに窓140が下方に向くように方向づけするようにしうる。この実施形態では、LED基板ヒータ300が基板を上方から加熱する。更に他の実施形態では、基板10が第1のLED基板ヒータの窓140上に配置されるとともに、第2のLED基板ヒータが光を基板10に向けて下方に放出するように方向づけされるように、2つのLED基板ヒータ300を配置することができる。このようにすることにより、基板10を上方と下方との双方から同時に加熱することができる。
本明細書で上述した実施形態には多くの利点がある。第1に、上述したように、LED基板ヒータの厚さを0.5インチよりも薄くすることができる。このLED基板ヒータは小型である為に、これらのヒータをチャンバ内で従来利用できなかったスペースに配置することができる。第2に、LED基板ヒータは、基板を加熱する際に従来の加熱ランプよりもかなり効率的なLEDを利用する。従って、基板を暖めるのに用いる電力は従来の加熱システムに比べて少なくなる。更に、LEDは全てのエネルギーを特定の波長で生ぜしめるのに対し、従来の加熱システムのスペクトルは広いものである。従って、加熱する基板に対し有効に結合される波長を選択しうるようになる。更に、入力エネルギーは全てこの目標とする波長となる。このことにより、この目標とする波長を反射するはんだマスクのような反射面を印刷回路板上に追加して、光を基板の方向に戻るように反射させるようにすることができるようにもする。第3に、LED基板ヒータの設計により、基板が窓上に配置された際に基板を下方から又は上方から加熱するのにヒータを用いるようにする。最後に、従来の加熱ランプの場合寿命は1年よりも短いのに比べて、LEDはその寿命がほぼ5年でありより一層信頼的となる。
本発明の範囲は上述した特定の実施形態により制限されるものではない。実際、上述した実施形態に加えて、本発明の他の種々の実施形態及び本発明に対する変形例が当業者にとって上述した説明及び添付図面から明らかとなるであろう。従って、このような他の実施形態及び変形例は本発明の範囲内に入るものである。更に、特定の目的に対する特定の環境において特定の実施関係で本発明を説明したが、本発明はこれに限定されず、本発明は如何なる目的にも対する如何なる環境にもおいて有利に実施しうること当業者にとって明らかである。従って、本発明の特許請求の範囲は上述した本発明の完全な範囲及び精神を考慮して解釈されるべきである。

Claims (15)

  1. 複数のLEDを有する電気回路を収容する密封筐体を具える装置において、前記密封筐体の頂面が前記複数のLEDにより放出される波長に対し透過性である窓を有している装置。
  2. 請求項1に記載の装置において、前記密封筐体には空気を排除するためにカプセル封止体が充填されている装置。
  3. 請求項1に記載の装置において、前記複数のLEDは約0.4〜1.0μmの波長で発光するようになっている装置。
  4. 請求項1に記載の装置において、前記複数のLEDは同心円のパターンとして配置され、該パターンの中心から、より遠くに配置された同心円は、前記パターンの中心に、より近くに配置された同心円よりも多くのLEDを有するようになっている装置。
  5. 請求項1に記載の装置において、更に、前記窓上に、赤外線放射を基板の方向に反射させる光学塗膜を有している装置。
  6. 側壁により囲まれている凹部を有する基部と、
    複数のLEDを有するとともに前記凹部内に配置されている電気回路と、
    前記側壁の頂部上に配置され、前記凹部を被覆して、前記電気回路が配置された密封筐体を形成する窓であって、前記複数のLEDにより放出される波長に対し透過性である窓と、
    を具えるLED基板ヒータ。
  7. 請求項6に記載のLED基板ヒータにおいて、前記電気回路が印刷回路板を有し、該印刷回路板が前記凹部の上面に対して熱的に連通しているようにしたLED基板ヒータ。
  8. 請求項7に記載のLED基板ヒータにおいて、前記印刷回路板がメタルコア印刷回路板を有しているLED基板ヒータ。
  9. 請求項6に記載のLED基板ヒータにおいて、前記電気回路が絶縁トレース及び導電性トレースを有し、前記絶縁トレースは前記凹部の上面に直接被着されており、前記導電性トレースは前記絶縁トレースの頂部上に被着されているとともに前記複数のLEDと電気的に連通しているLED基板ヒータ。
  10. 請求項6に記載のLED基板ヒータにおいて、更に、前記凹部の残存容積を充填するカプセル封止体を有しており、該カプセル封止体は前記複数のLEDにより放出される前記波長に対し透過性となっているLED基板ヒータ。
  11. 請求項6に記載のLED基板ヒータにおいて、前記複数のLEDは同心円のパターンとして配置され、該パターンの中心から、より遠くに配置された同心円は、前記パターンの中心に、より近くに配置された同心円よりも多くのLEDを有するようになっているLED基板ヒータ。
  12. 請求項11に記載のLED基板ヒータにおいて、前記パターンは複数のバンドを有し、特定のバンド内に配置された各同心円が同じ個数のLEDを有しているLED基板ヒータ。
  13. 請求項6に記載のLED基板ヒータにおいて、更に、前記窓上に、赤外線放射を基板の方向に反射させる光学塗膜を有しているLED基板ヒータ。
  14. 側壁により囲まれている凹部を有する基部と、
    同心円のパターンとして配置された複数のLEDを有するとともに前記凹部内に配置されている電気回路と、
    前記凹部内に配置されたカプセル封止体と、
    前記側壁の頂部上に配置され、前記凹部を被覆し、前記カプセル封止体と接触して、前記電気回路が配置された密封筐体を形成する窓と、
    を具えるLED基板ヒータであって、前記窓及び前記カプセル封止体は前記複数のLEDにより放出される波長に対し透過性とした
    LED基板ヒータ。
  15. 請求項14に記載のLED基板ヒータにおいて、前記パターンが複数のバンドを有し、特定のバンド内に配置された全ての同心円が同じ個数のLEDを有しているLED基板ヒータ。
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